JPS61165890A - センスアンプ回路 - Google Patents

センスアンプ回路

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JPS61165890A
JPS61165890A JP60005420A JP542085A JPS61165890A JP S61165890 A JPS61165890 A JP S61165890A JP 60005420 A JP60005420 A JP 60005420A JP 542085 A JP542085 A JP 542085A JP S61165890 A JPS61165890 A JP S61165890A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、絶縁ゲート型の構造をもつ電界効果型トラン
ジスタ(以下、  IGFETと記す)を主な構成要素
とし、電源電圧が変化してもメモリーセルに書込まれた
情報を安定に読出すことができる電気的に書込み/消去
可能な不揮発性記憶装置(以下、EEPROにと記す)
に適したセンスアンプ回路に関する。
〔従来の技術〕
第5図は、メモリーセルおよびメモリーセルに書込まれ
た情報を読出すセンスアンプ回路の従来例の回路図であ
る。
この従来例の回路は、ソースが電源CGに、ドレインと
ゲートが共通に点Aに接続されたPチャネル型ICFE
T QIと、点Bを入力とし、点Cを出力とする。メモ
リーセルMCに書込まれた情報により変化するディジッ
ト線点りの電圧を増幅する反転増幅器 11 と、ドレ
インが点Aに、ソースが点Bに、ゲートが反転増幅器■
1の出力点Cに接続されたNチャネル型ICFET Q
2と、ドレインが点Bに、ゲートがYアドレス線Y、に
、ソースがディジット線点りに接続されたメモリーセル
Ms+ 。
・・・、  Mn+のYアドレスを選択するNチャネル
型ICFET Qs ト、ドレインカ読出し電圧Vll
l!IAD  ニ、ゲートがYアドレス線Y、に、ソー
スが点Gに接続された記憶用セルN11里、・・・1M
層IIのYアドレスを選択するNチャネル型ICFET
 Q4と、ドレインが点Gに、ゲートがXアドレス線×
1に、ソースが記憶用セルMm+tのゲートである点F
、に接続され、記憶用セルに■ntのXアドレスを選択
するNチャネル型 IGFET Qsと、ドレインが点
りに、ゲートがXアドレス線X、に、ソースが点E1に
接続されたNチャネル型ICFETの選択用セルMst
xと、ドレインが点E、に、ゲートが点F1 にツース
が接地に接続された記憶用セルに■11と、ドレインが
点GにゲートがXアドレス線X、に、ソースが記憶用セ
ルMs+ntのゲートである点F、に接続され、記憶用
セルL++ntのXアドレスを選択するNチャネル型I
CFET Q&と、ドレインが点りに、ゲートがXアド
レス線x1に、ソースが点E、に接続されたNチャネル
型ICFETの選択用セルMsntと。
ドレインが点E、に、ゲートが点F、に、ソースが接地
に接続された記憶用セルMmntと、ソースが電源CC
に、ゲートが点Aに、ドレインが点Hに接続されたPチ
ャネル型ICFET Q7と、ドレインが点Hに、ゲー
トが電源CCに、ソースが接地に接続されたNチャネル
型ICFET Qsaと、ソースが電源CCに、ゲート
が点Hに、ドレインが点Iに接続されたPチャネル型I
CFET Q9と、ドレインが点Iに、ゲートが点Hに
、ソースが接地に接続されたNチャネル型ICFET 
Ql。と、入力が点Iに、出力が点Jに接続された反転
増幅器■2とから構成される0図示はしていないが、P
チャネル型ICFETの基板は電源CCに接続され、N
チャネル型ICFETの基板は接地に接続されている。
また、すべてのPチャネル型ICFET、すべてのNチ
ャネル型ICFETはエンハンスメント型である0選択
用セルMs uと記憶用セルに■11によりメモリーセ
ルNoが、選択用セルMsntと記憶用セルWantに
よりメモリーセルMn1が構成される。
第5図に示したセンスアンプ回路の動作と設計方法につ
いて説明する。説明を簡単にするために、Pチャネル型
ICFETのしきい値は、すべてのICFET テ同−
テvTP、Nチャネル型IGFETノLきい値は、すべ
てのIGFETで同一でVTRとする。
また、Lは ICFETのゲート長、WはIGFETの
ゲート幅を表わし、 ICFETの電流駆動能力を示す
記憶用セルが書込まれた状態を′l”と定義し、この時
、記憶用セルのしきい値VTNは初期の状態から負に(
例えば−5V)にシフトし、この時の記憶用セルのしき
い値をVTN(W)とし、記憶用セルが消去された状態
を0″と定義し、この時、記憶用セルのしきい値は初期
の状態から正(例えば+、5v)にシフトし、この時の
記憶用セルのしきい値をV酎(E)とする。
EEFROMに用いられる記憶用セルは、ドレインから
薄い酸化膜を通して電子をフローティングゲートに注入
(消去)し、またはフローティングゲートから電子を放
出(書込み)するものであるので、書込み/消去をくり
返すうちに、酸化膜とフローティングゲート、または酸
化膜とドレインの界面に電子クトラツプされるので、第
6図に示すように、書込み/消去をくり返すうちに、し
きい値のシフ1の絶対値は減少する。
読出し電圧v貢帖 は、くり返し回数の規格(木例の場
合、10万回とする)を満足するように、VTN (E
t) ト’ VTH(Wi) f)中央付近に設定サレ
ル。
(本例の場合、vIIIIAD−Ovトスル、)(1)
  センスアンプ回路の動作 ■“1″が書込まれた記憶用セルを含むメモリーセルが
選択された場合、 記憶用セルに電流(電流値を1ONとする)が流れ、点
り1点Bの電圧は下降する。この時の点りの電圧をVo
(L)とする0点Bの電圧変化が反転増幅器■1で検出
され1点Cの電圧が上昇し、最終的に電源電圧付近とな
る。この時ICFET Q2は導通となり、  IGF
ET Q2のWは、点Bの電圧を点Aに伝達できるよう
に、十分大きく設計されているので、点Aの電圧は、 
(Wee −Vtp)からVo(L)付近に下降する。
この時の点Aの電圧をvA(W)とすルs  ICFE
T Qt ”) Tは、ゲートに電圧Va(W)が印加
された時にrGFIET Qtに流れる電流値がIGF
ETQSBに流れる電流値IwSに比べて十分大きくな
るように、後述の(2)の設計方法に示すように設計さ
れているので、点Hの電圧はH”、点Iの電圧は“L”
1点Jの電圧はH”となる。
l■“O”が書込まれた記憶用セルを含むメモリーセル
が選択された場合、 記憶用セルのしきい値は、読出し電圧VRIAD  よ
りも高いので、記憶用セルは非導通となり、点Aの電圧
は(Vcc−V丁?)で平衡する。この時の点Aの電圧
をVa(E)トす6. 1GFETQt トQtは共に
同一のしきい値をもつように設計されているので、  
IGFET Q7は非導通となり点Hに付加された・容
量に充電された電荷はIGFET Qsaにより放電さ
れるので1点Hの電圧は“L”1点rの電圧は°“H”
、点Jの電圧は“L″となる。
(2)  センスアンプ回路の設計方法第5図、第6図
、第7図、第8図、第9図を用いて、従来例のセンスア
ンプ回路の設計方法を説明する。
第7v!JのMで表わす曲線は、Vcc寓5Vの時に。
“l”が書込まれた記憶用セルの電流−電圧特性を、N
で表わした曲線は、書込み一消去のくり返しサイクルを
10万回行なった後の、  Vcc 曽5 Vの時の“
l IIが書込まれた記憶用セルの電流−電圧特性を、
0で表わす曲線は、Vcc #5 Vの時のIll;F
ETQlの負荷特性をそれぞれ示したものである。10
万回の書込み一消去のくり返しにより、′l”が書込ま
れた記憶用セルに流れる電流はIoNから1oN(si
n)に変化する0本センスアンプ回路は。
!O万回の書込み一消去のくり返し後の記憶用セルに流
れる電流の減少を考慮して設計される。特に断わらない
限り、 IoN(win)を記憶用セルに流れる電流と
言う、vA(Wt)は、  Vcc−5Vノ時、l”が
書込まれた記憶用セルを含むメモリーセルが選択された
場合の点Aの電圧を、vA(wz)は、書込み一消去の
くり返しを10万回行なった後の、 Vcc−5Vの時
の“1″が書込まれた記憶用セルを含むメモリーセルを
選択された場合の点Aの電圧を。
vA([1)は、 Vccm5V(F)時、“O”が書
込まれた記憶用セルを含むメモリーセルが選択された場
合の点Aの電圧を示したものであ !e Va(E)誼Vcc −Vtpテある。vA(i
tz)の値は。
IGFFET Qt (F)襄により決定される。つま
り、 Il?FIET Qt f) rt 大fi <
 t しif、vA(w)ノ値はVa(Es)にに近づ
< I、、  IGFET Qtのrを小さくすれば、
 Va(W) (7)値はVA (Et) th fy
遠ざカル。
IGFET Qsaの7は、Vcc m5 Vの時、 
ICFET Qseに流れる電流IWSが、記憶用セル
に流れる電流foN(層in)と等しくなるように設計
される。
ICFET QtとQ7は、電流ミラーを構成するので
、 IGFiET Q7のτをQlのτと同一に設計す
ると、 IGFET QtにもIota(win)が流
れることとなるが、 IGFET Q7とQsaとから
構成される反転増幅器が安定に動作するように、本例の
場合。
IGFET QtのrをQlのrの3倍に設計する。
第8図のPで表わす曲線は、  IGFET Q、のr
をIGFET Qsのrの3倍に設計した場合、  V
cc−5Vの時のICFET Qtの負荷特性を、Nで
表わす曲線は、Vcc−5vf?時、1″が書込まれた
記憶用セルの電流−電圧特性をそれぞれ示したものであ
る0曲線PとNの交点の電圧V*(2)は、 Vccm
5Vの時、“l”が書込まれた記憶用セルを含むメモリ
ーセルが選択された場合の点Hの電圧を示している。 
 ICFET Qtの襄をIGFET QtのWの3倍
にすることにより1点Hの“H”レベルを安定に出力す
ることができる。
第9図のQで表わす曲線は、  Vccm5Vの時。
IGFET Q7とQssとから構成される反転増幅器
の反転電圧特性を示したものである。  Vccs5V
の時、 IGFET’ QtとQseとから構成される
反転増幅器の論理しきい値はVa(W2)とvA(E)
の間にあり1本センスアンプ回路はVcc W5 Vの
一時、記憶用セルに書込まれた情報を安定に検出できる
ことがわかる。
以上述べたように、本例のセンスアンプ回路は、 Vc
cs5Vの時の各ICFETの特性を基にして設計され
る。
一方、読出し電圧v冨諭 は、記憶用セルのデバイス特
性のみにより決定されるので、電源電圧が変化してもv
寵脚 の値は一定である必要がある。
もし、電源電圧により変化するようであればVlF−(
7)値カVTN(Et ) トV=’(Wt ) (7
)間ニ入うナくなる。本例の場合、電源電圧が変化して
もVIIMD  の値は常にOvであるとする。従って
、本例の場合、記憶用セルは飽和領域で動作しているの
で、電源電圧が上昇(例えばVcc=8V) (、ても
、“1″が書込まれた記憶用セルに流れる電流はIoN
(sin)となり、Vcc m5 Vの時に流れる電流
と同一であるとして話しを進める。
(3)  Vcc=5VからVcc wag Vに変化
した場合のセンスアンプ回路の動作 Vcc=5VからVcc w8 Vに変化した場合の本
例のセンスアンプ回路の動作を第5図から第13図を用
いて説明する。
第1O図のRで表わす曲線は、 ICFET Qsaに
流れる電流の電源電圧依存性を示−したものである。
Vccm5Vの時、設計時に流れる電流は ION(w
in)であるが、Vcc wag Vの時には■5に上
昇する5、第ti図のSで表わす曲線は、  Vec=
8Vの時。
“1”が書込まれた記憶用セルの電・流−電圧特性を、
、Tで表わす曲線は、Vccm8Vの時。
Qlの負荷特性を示したものである。Va(W、i)は
、  Vcc*8Vの時、“l”が着込まれた記憶用セ
ルを含むメモリーセルが選択された場合の点Aの電圧を
、VA(E2)は、Vcc=8Vノ時1.′0”が書込
まれた記憶用セルを含むメモリーセルが選択された場合
の点Aの電圧を示したものである。第12図(7)U−
t’表わす曲線は、Vcc−8Vc7)時、  IGF
ETQ7の負荷特性を、■で表わす曲線は、 Vccm
8Vの時、 IGFET Qseの電流−電圧特性を示
したものである。Vcc=8Vになると、 IGFET
 Qtに流れる電流は、  Vcc=、5Vの時に流れ
る電流3!鋸(sin)と同一であるが、IGFET 
Qsaに流れる電流は、第1O図に示すように■5とな
るので、ICFET Qseの電流−電圧特性は第12
図のUで表わす曲線となる。従って、11″が書込まれ
た記憶用セルを含むメモリーセルが選択された時の点H
の電圧はVH(3)となる、第8図と第12図を比較し
て明らかなように、電源電圧が上°昇すると、IGFE
T Qseのg%がIGFET Qtのg%に比べて上
昇していくので1点Hの“H″レベル安定に出力されな
ンなり、  Vcc=8Vの時1点Hの″HルベルがV
H(3)となる、第13図のWで表わす曲線は、  V
ccs8Vの時、IGFET QtとQsaとから構成
される反転増幅器の反転電圧特性を示したものである。
  Vcc*8Vの時1点Aの電圧は記憶用セルに書込
まれた情報によりVA(E2)とV%(Ws)の間を振
幅するが、この時点Hの電圧は“L″とVM(3)を振
幅する。VH(3)は、次段の09とQtoとから構成
される反転増幅器の論理しきい値(Vx )以下である
ので、Vcc s8 Vの時1本センスアンプ回路は誤
動作する。。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上述べたように、Vcc aw5 Vの時1本センス
アンプ回路は設計されるが、電源電圧が上昇すると、 
IGFET Qt−とQsaとから構成される反転増幅
器の特性が設計値からはずれ、l”が書込まれた記憶用
セルの情報を安定に読出すことができなくなるので、電
源電圧が上昇すると1本センスアンプ回路は誤動作する
欠点がある。っ末り、従来の反転増幅器の特性は電源電
圧に対して大きく変動するという欠点があった。
第5図に示した従来例の他に、  IGFET Qsa
のかわりに、記憶用セルと同じ構造と特性をもつダミー
セルを接続した回路例(ダミーセル方式のセンスアンプ
回路)もあるが、記憶用セルはフローティングゲートを
もち、かつ薄いゲート酸化膜をもっているので、 EE
FROMの製造中に、電子がフローティングゲートに注
入され:書込み一消去を行なわない記憶用セルのLきい
値は個々の記憶用セルでばらつく、従って、IGFET
 Q7とダミーセルとから構成される反転増幅器の反転
電圧特性がチップによりばらつくという欠点があるので
、ダミーセル方式のセンスアンプ回路は、 EEPRO
Nには不適当である。
本発明の目的は、メモリーセルの読出し電圧が電源電圧
に対して一定であることが要求されるEEFROMに適
したセンスアンプ回路を提供することである。
〔問屈点を解決するための手段〕
本発明のセンスアンプ回路は。
読出しモード時に常に導通するように接続された第1の
電界効果型トランジスタと、第1の電界効果型トランジ
スタと接地とのflEn段縦続に接続され、ドいイv、
!:?−hが共通、接続瀝ゎえNチャネル型電界効果型
トランジスタの部分回路とからなり、第1の電界効果型
トランジスタと部分回路の共通接点を出力とした基準電
圧発生回路と、入力がディジット線に接続され、記憶素
子の記憶内容により変化するディジット線の電圧を検出
する反転増幅器と、  □  ′ ソースが電源に、ゲートとドレインが共通に接続された
第2のPチャネル型電界効果型トランジスタと。
ドレインが前記第2のPチャネル型電界効果型トランジ
スタのドレインに、ゲートが前記反転増幅器の出力に、
ソースが前記ディジット線に接続された第3のNチャネ
ル型電界効果型トランジスタと、 ソースが電源に、ゲートが前記第2のPチャネル型電界
効果型トランジスタのゲートに接続された第4のPチャ
ネル型電界効果型トランジスタと、 ドレインが前記第4のPチャネル型電界効果型トランジ
スタのドレインに、ゲートが前記基準電圧発生回路の出
力に、ソースが接地に接続された第5のNチャネル型電
界効果型トランジスタにより構成される。
すなわち、基準電圧発生回路は、電−電圧が上昇しても
基準電圧が殆んど変化しないように構成されているので
、メモリーセルに流れる電流が一定、すなわちメモリー
セルの読出し電圧が一定で、センスアンプ回路の誤動作
が防止される。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるセンスアンプ回路の一実施例およ
びメモリーセルの回路図である。′メモリーセルMeは
、第5図に示した従来例あメモリーセルMCとまらた〈
同一であるので説明を”省略する。また、第5図と同一
の部分は第5図と同一の記号をつけ、説明を一路化する
本実施例のセンスアンプ回路は、ソースが電源CCに、
ゲートが接地に接続されたPチャネル型ICFET Q
ltと、ドレインとゲートが共通にPチャネル型ICF
ET Qttのドレインに接続されたNチャネル型IQ
FET Ql2と、ドレインとゲートが共通にNチャネ
ル型IGFET Ql2のソースに、ソースが接地に接
続されたNチャネル型IGFI’T Ql3とから構成
される基準電圧発生回路REFと、ソースが電源   
CCに、ドレインとゲートが共通に点Aに接続されたP
チャネル型 IGFET Qlと、ドレインが点Aに、
ゲートが反転増幅器1.の出力点Cに、ソースが点Bに
接続されたNチャネル型IGFET Q2と、点Bを入
力とし、点Cを出方とする反転増幅器 【Iと、ソース
が電源CGに、ゲートが点Aに、ソースが点Hに接続さ
れたPチャネル型IGFETQ7と、ドレインが点Hに
、ゲートが基準電圧発生回路REFの出力VFIEFに
、ソースが接地に接続さ糺たNチャネル型IGFET 
QCsと、ソースが電源ccに、ゲートが点Hに、ドレ
インが点Iに接続されたPチャネル型 IGFET Q
9と、ドレインが点■に、ゲートが点Hに、ソースが接
地に接続されたNチャネル型IGFET Ql。と、入
力が点Iに、出力が点Jに接続された反転増幅器■2と
から構成される。
次に、本実施例の動作および設計方法を第1図、第2図
、第3図、第4図を用いて説明する。
<1)本実施例のセンスアンプ回路の動作本実施例のセ
ンスアンプ回路は、従来例において、ゲートが電源CG
に接続されたIGFET Qsaのかわりに、ゲートが
基準電圧 V+tyに接続されたIGFET Qtaを
有する構成のものであるので、本実施例のセンスアンプ
回路の動作は、「従来の技術」の説明(1)センスアン
プ回路の動作の項において、QsaのかわりにQI8を
 −δ  、のかわりのQlBに流れる電流 IREF
I   をNきかえたものと同一であるので説明を省略
する。
(2)本実施例のセンスアンプ回路の設計方法基準電圧
発生回路REFは、 IGFET QttのWをIGF
ET QI2のWとICFET QI:sの7に比べて
十分小さくし、電源電圧が上昇しても、V寞yζ 2 
 VTH(V酎はIGFET Q凰2とQI3のしきい
値)となるよウニ例エバ、Qst = ’d、  QI
2 = ”P、  QI3 = ”Pに設計する。  
IGFET QlaのYは、従来例の場合と同様に、書
込み一消去のくり返しによるl”が書込まれた記憶用セ
ルに流れる電流の減少を考慮して、 Vcc=5Vの時
に IGFET Qtaに流れる電流1111FIが、
1ON(鵬in)と等しくなるように設計する。  I
GFET QsのWは、従来例の場合と同様に、第7図
の0で表わすVcc−5Vノ時+7) IGFETQl
の負荷特性と、Nで表わす、Vcc=5Vの時のl″が
書込まれた記憶用セルの電流−電圧特性を基にして設計
される0本実施例のIGFET QIのW      
           Wrは、第5図の従来例のIG
FET Qsのrと同一であるとする。
IGFET Qtは、 IGFET QtとQtsとか
ら構成される反転増幅器が安定に動作するように、従来
例W の場合と同様に、 IGFET QlのrをQlのrの
3倍に設計する。
従って1本実施例の場合、  Vcc=5Vの時に、“
1”が書込まれた記憶用セルを含むメモリーセルが選択
された場合、点Aの電圧は従来例の場合と同様にvA(
wI)に、′O″が書込まれた記憶用セルを含むメモリ
ーセルが選択された場合1点Aの電圧は従来例の場合と
同様に(Va(E))となる。
また、Vccm5Vの時のICFET Qteの電流−
電圧特性は、第8図のNで、  IGFET Qyの負
荷特性は第8図のPで表わされ、  Vccm5Vの時
のICFI!T Qtと918とから構成される反転増
幅器の反転電圧特性は、第9図のQで表わされ、従来例
の場合と何ら変わることはない0本実施例のセンスアン
プ回路は、Vcc m5 Vの時、従来例の場合と同様
に正常動作する。
(3)本実施例において、Vccm5VからVcc−8
Vに変化した場合のセンスアンプ回路の動作第2図のR
1で表わす曲線は、電源電圧が変化した時の IGFE
T QlBに流れる電流の変化を示したものである。基
準電圧Vampは、電源電圧が上昇しても、値がほとん
ど変化しないように、基準電圧発生回路REFは設計さ
れているので、 VCC@8Vの時に流れる電流はvl
となり、  Vcc=5Vの時に流れる電流% 1ON
(win) %と差はほとんどない、Rで表わす曲線は
、比較として、従来例において、 IGFET Qs8
に流れる電流の変化を示したものである。
第3図のvlで表わす曲線は、Vccs+8Vの時のI
GFET Qsaの電流−電圧特性を、Uで表わす曲線
は*  Vcc −8Vの時のIGFET Qtの負荷
特性を示したものである。  IGFET QtとQt
のWは従来例の場合と同一であるので、  Ill;F
ET Qtの負荷特性は、従来例の場合とまったく同一
である。第3図と第12図を比較して分かるように1本
実施例の場合、vlに示すように、  Vcc [8V
になっても。
IGFET Qlsに流れる電流は!!となり、設計時
、  Vcc *5 Vの時に流れる電流loN(wi
n)と大差ないので、  Vccs8Vの時、l″が書
込まれた記憶用セルを含むメモリーセルが選択された場
合の点Hの電圧はVM (1)となり、完全にH″が出
力されるので、従来例の場合のように、 Vccm8V
の時、“1″が書込まれた記憶用セルを含むメモリーセ
ルが選択された場合のみ点Hの電圧がVIE(3)とな
り、センスアンプ回路が誤動作するということはない。
第4図のwiで表わす曲線は、Vccm8Vの時のIG
FET QtとQ18とから構成される反転増幅器の反
転電圧特性を示したものである。 vA(w3 )は、
従来例の場合と同様に、Vcc・8vの時、“1″′が
書込まれた記憶用セルを含むメモリーセルが選択された
場合の点Aの電圧を、VA(E2)は、従来例の場合と
同様に、  Vcc m8 Vの時、0″が書込まれた
記憶用セルを含むメモリーセルが選択された場合の点A
の電圧を示したものである。第4図と第11図とを比較
して分かるように1本実施例の場合、  IGFET 
Q7とQ18とから構成される反転増幅器は、 Vcc
=8Vになっても論理しきい値が覧(W3) トVA 
(E2)(7)間に設定されテオリ、VH(1)は、次
段のIGFET Q9とQ、。とから構成される反転増
幅器の論理しきい値Vlより大きいので、 Vcc・8
Vになっても本実施例のセンスアンプ回路は正常に動作
することが分かる。
以上述べたように、本実施例のセンスアンプ回路は、電
源電圧が上昇し、Vcc m8 Vになっても、出力電
圧がVcc m5 Vの時とほとんど変化しない基準電
圧発生回路REFを備えているので、  Vccm8V
になっても本実施例のセンスアンプ回路は正常動作する
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明のセンスアンプ回路は、電源
電圧が変化してもほぼ一定の電圧を出力する基準電圧発
生回路を備えているので、メモリーセルの読出し電圧が
電源電圧に対して一定で、メモリーセルに流れる電流が
電源電圧に対して一定であるEEFROM等の用途に有
効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるセンスアンプ回路の一実施例を示
す図、第2図は、第1図において。 IGFET Qxeに流れる電流の電源電圧依存性(曲
線R+)と、第5図の従来例のICFET Qseに流
れる電流の電源電圧依存性(曲線R)を示す図、第3図
は、第1図においテ、  Vcc−8Vの時のIGFE
T Qtの負荷特性(曲線U)と、IGFET QIa
の電流−電圧特性(曲線vI)を示す図、第4図は、第
1図において、Vcc=8Vの時のQ7とQlBとから
構成される反転増幅器の反転電圧特性(曲線Ws)を示
す図、第5図は、従来例のセンスアンプ回路を示す図、
第6図は、消去された記憶用セルのしきい値の、書込み
一消去のくり返しサイクルによるしきい値の変化(曲線
K)と、書込まれた記憶用セルのしきい値の、書込み一
消去のくり返しサイクルによるしきい値の変化(曲線L
)を示す図、第7図は、  V(C!5Vの時のIGF
ET Qsの負荷特性(曲線0)と、“t”が書込まれ
た記憶用セルの電流−電圧特性(曲線M)と10万回の
書込み一消去のくり返しサイクル後の“1″が書込まれ
た記憶用セルの電流−電圧特性(曲線N)を示す図、第
8図は、  Vcc=5V(7)時の、第iyiのIC
FET Qtaと第5図のIGFET Qssの電流−
電圧特性(曲線N)と、IGFET Qyの負荷特性(
曲線P)を示す図。 第9図は、第5図において、  Vcc*5Vの時のI
GFET Q7とQseとから構成される反転増幅器の
反転電圧特性(曲線Q)を示す図、第10図は。 第5図おいて、  IGFET Qssに流れる電流の
電源電圧依存性(曲線R)を示す図、第11図は、第5
図において、Vcc 寓8 Vの時のIGFET Qq
8の電流−電圧特性(曲線S)と、  IGFET Q
7の負荷特性b(ロ)線T)を示す図、第12図は、第
5図において、Vcc=8Vの時のIGFET Qtの
負荷特性(曲線U)と、  IGFET Qq8の電流
−電圧特性(曲線V)を示す図、第13図は、第5図に
おいて、  Vcc−SVの時のIGFET QフとQ
seとから構成される反転増幅器の反転電圧特性(曲線
W)を示す図である。 Qu、Q亀*Qy、Qq:Pチャネル型IGFET。 Q12e  Q 131 Q2 +  Qlfl+  
QIa:Nチャネル型ICFET 。 REF :基準電圧発生回路。 !、、I2 :反転増幅器。 V諏l:基準電圧。 CC:電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  読出しモード時に常に導通するように接続された第1
    の電界効果型トランジスタと、前記第1の電界効果型ト
    ランジスタと接地との間にn段縦続に接続され、ドレイ
    ンとゲートが共通に接続されたNチャネル型電界効果型
    トランジスタの部分回路とからなり、前記第1の電界効
    果型トランジスタと前記部分回路の共通接点を出力とし
    た基準電圧発生回路と、 入力がディジット線に接続され、記憶素子の記憶内容に
    より変化する前記ディジット線の電圧を検出する反転増
    幅器と、 ソースが電源に、ゲートとドレインが共通に接続された
    第2のPチャネル型電界効果型トランジスタと、 ドレインが前記第2のPチャネル型電界効果型トランジ
    スタのドレインに、ゲートが前記反転増幅器の出力に、
    ソースが前記ディジット線に接続された第3のNチャネ
    ル型電界効果型トランジスタと、 ソースが電源に、ゲートが前記第2のPチャネル型電界
    効果型トランジスタのゲートに接続された第4のPチャ
    ネル型電界効果型トランジスタと、 ドレインが前記第4のPチャネル型電界効果型トランジ
    スタのドレインに、ゲートが前記基準電圧発生回路の出
    力に、ソースが接地に接続された第5のNチャネル型電
    界効果型トランジスタにより構成されたことを特徴とす
    るセンスアンプ回路。
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