JPH0212695A - メモリセル及びその読み出し方法 - Google Patents
メモリセル及びその読み出し方法Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
技術を用いた製造に適した、ランダムアクセスメモリセ
ルに関する。
体(MOS) トランジスタを用いた不揮発性RAM
は、揮発性ないしは不揮発性の態様でデータを蓄積する
能力を有することが知られている。メタルゲート技術で
実現されたこのようなセルの例は、特許文献CB−A−
2000407及びUS−A−4348745に示され
ている。
ティングゲートトランジスタのソース又はドレインの拡
散領域の上に配置するか又はチャネル領域の中に配置す
ることが可能である。トンネル酸化物の物理的な位置は
、デバイスの応用にとって重要な意味を有している。最
終的な応用においては、不揮発性装置は百万回の書き込
み/消去サイクルに耐えることが期待されており、また
、一つのプログラムの事象を千年間維持することが期待
されている。同時に、装置が読み出される回数について
は制限がない、明らかに、千年間の期間中メモリ素子は
何百万回も読み出されることがある。そして、このため
、読み出し動作の間、フローティングゲートの電荷に何
の外乱を生じないことが重要である。公知の装置におい
ては、セルの読み出し動作は、(読み出し動作が揮発性
データの読み出しか不揮発性データの読み出しであるか
を問わず)不揮発性装置を通って電流サージを起こす。
している場合、この電流サージはトンネル酸化物にスト
レスを与える瞬間的な電圧パルスを生じさせる。これが
セルの耐性を制限する。このため、メタルゲート技術を
実施した公知の装置においては、トンネルは一般的には
ソース拡散領域上に配置されている。ソース拡散領域は
読み出し動作の間、頁捲性の電圧供給ラインに固定され
る。
で、メタルゲート技術に対して著しい利点を提供する。
工程に於ける自己整合性である。上に載っているゲート
領域は、引き続いて行われる下にある基板のドーピング
にマスクとして働く。このようにして、ゲートと基板の
ドープ領域とのオーバーラツプが有利に防止できる。プ
ロセスのこの特長の結果、トンネル酸化物をドレイン拡
散領域の上に配置することは容易にはできない。シリコ
ンゲートプロセスを用いて不揮発性フローティングゲー
トトランジスタを製造するには、トンネル酸化物を基板
のチャネルの上に配置するのが好ましい。
フローティングゲートトランジスタを含む公知の不揮発
性RAMセルの例は、I EEEジャーナルオブオンッ
ドステートサーキッッ5018巻、第5号1983年1
0月、525−531頁(IEEIE Journal
of 5olid−5tate C1rcuits、
Vol。
pp525−531) 、この文献に記載されたセルは
、不揮発性トランジスタのソース/ドレイン端子を制御
せず、これらのノードをフローティング状態にしている
。このことは、所定期間後、セルを揮発性モードで引き
続き動作させる間、不揮発性トランジスタに蓄積された
データの劣化を招く。
た不揮発性RAMセルを提供しようとするものである。
る双安定ラッチと、ソース、ドレイン及びコントールゲ
ートを有する不揮発性トランジスタとを備え、前記コン
トロールゲートを前記第1のノードに接続し、前記ソー
ス、ドレインの一方を前記第2のノードに接続し、前記
不揮発性トランジスタは更に、基板と、コントロールゲ
ートと基板との間にフローティングゲートとを有し、前
記双安定う・7千の揮発性動作の間、前記コントロール
ゲートと基板とをほぼ同一の電位に保持する手段を備え
たメモリセルが提供される。
からの不揮発性の影響は存在しない。
ドとを有する双安定ラッチと、ソース、ドレイン及びコ
ントールゲートを有する不揮発性トランジスタとを備え
たメモリセルから不揮発性データを読み出すための方法
であって、双安定ラッチを所定の状態にセットする工程
と、第2のノードを第1の電位でフロートさせる工程と
、不揮発性トランジスタを回路に接続する工程とを含み
、フローティングゲートに蓄積された電荷のみに依存し
て、もし前記不揮発性トランジスタが導電状態にあれば
前記不揮発性トランジスタによって第2のノードが第2
の電位に駆動され、またもし前記不揮発性トランジスタ
が非導電状態にあれば前記第2のノードは第1の電位に
止まる、不揮発性データの読み出し方法が提供される。
基板とをほぼ同一の電位に保持する手段を備えたことに
よって、フローティングゲートと基板との間にトンネル
を生じているとき、トンネルを横切って著しい電圧のス
トレスが生じることがない。このため、フローティング
ゲートの電荷に外乱は殆ど生じない、基板は不揮発性ト
ランジスタのソースに接続してもよい。この場合、前記
の手段はコントロールゲートとソースとの間のトランジ
スで形成してもよい。
ーティングゲートへ又はフローティングゲートから転送
されているとき、第2のノードの不揮発性トランジスタ
からの引き続く影響によって、双安定ラッチはこの影響
の直前の状態にかかわらず第1の状態をとるようにする
ことが好ましい。このようにして、不揮発性の読み返し
の際のデータの反転を防止する。書き込み動作は、ラッ
チを所定の状態にセットしフローティングゲートをその
状態に応じて荷電又は放電することによって行われる。
、不揮発性読み出し動作が行われるとき、不揮発性トラ
ンジスタはセルを初期の状態にトグルする。不揮発性ト
ランジスタがN型半導体のチャネルを有する場合、読み
返しの際のデータの非反転は不揮発性トランジスタに対
して第2のノードを正の電圧源に接続することによって
行うことができる。
ートとの間にスイッチングトランジスタを設けてもよい
。このようなスイッチングトランジスタは、不揮発性書
き込み動作が行われようとする場合のみ、第1のノード
をコントロールゲートに接続するように機能する。この
スイッチングトランジスタがオンになると、ラッチのノ
ード間に現れる電位差が基板と不揮発性トランジスタの
コントロールゲートとの間のトンネルに現れる。
圧源の電位を上昇させることにより)、このトンネル両
端での電位は電荷を基板とフローティングゲートとの間
で転送させる。
トロールゲートの電圧がスイッチングされるノードの電
圧と共に劣化しうるという問題がある。例えば、スイッ
チングトランジスタがP型で負の電源電圧と等しい電圧
をコントロールゲートに伝達することが必要な場合、実
現されるブルーダウン電圧はPMO3Lきい値電圧と基
板バイアス効果によって劣化させられる。この問題に対
処するために、双安定ラッチの電圧供給源の外部にある
電圧をスイッチングトランジスタのゲートに供給するた
めの手段を備えてもよい、スイッチングトランジスタが
P型半導体のチャネルを有する場合、ゲートに供給され
る前記の電圧は、双安定ラッチに供給される負電圧より
も更に負のものとすればよい。
つのインバータを含む。この第2のノードを駆動するイ
ンバータをオフにスイッチするための手段が設けられ、
そのノードをフロート(浮遊状態に)させる。このよう
にして、ただ一つの不揮発性トランジスタを必要とする
セルが構成される。実際の回路の構成においては、失敗
が起きた場合に冗長性を与えるために不揮発性トランジ
スタを複製しておくことが必要であるため、このことは
特に利点がある。従って、不揮発性トランジスタは通常
のトランジスタよりもかなり広い空間を占有する。
るための手段は、並列なPチャネル及びNチャネルトラ
ンジスタであって、それらのゲートに相補的信号が与え
られて駆動されるように配置されたトランジスタで構成
できる。Nチャネルトランジスタは負の電圧を転送する
には適しており、またPチャネルトランジスタは正の電
圧を転送するのにより適しているので、この構成は有利
である。
が、シリコンゲートプロセスを用いて製造するのに特に
適している。したがって、電荷をフローティングゲート
にまたフローティングゲートから転送するために(例え
ば、ファウラー−ノルドハイムトンネリング(Folw
er−Nordheim tunneHing)によっ
て)、不揮発性トランジスタがトンネル領域をフローテ
ィングゲートと基板に形成したチャネルとの間に有する
ことが好ましい。
によって以下説明する。
1と12とからなるRAMラッチを有する。これらのイ
ンバータは当分野の標準的技術に基づいて形成される。
クセスできる。パストランジスタN1とN2はラッチが
共に確立されデータラインBITとBITNを介して詰
問することを許す。インバータ11とI2の入力にはノ
ード1 (NODEI)とノード2 (NODE2
)がそれぞれある。
ハイムトンネリングの可能なトランジスタNVIを組み
込むことによって達成される。このトランジスタはフロ
ーティングゲートFGを有し、ゲートとトランジスタの
基板との間にトンネル領域を備える。基板とソースとは
一緒に接続される。不揮発性トランジスタNVIのソー
スはノード2に接続される。ドレインはトランジスタP
3を介して正の電圧源VPRAMに接続される。
インNVRと接続し、これが更にトランジスタN3のゲ
ートを制御する。トランジスタN3は、インバータ■1
と負の電源ラインVNRAMとの間に接続される。不揮
発性トランジスタNV1のゲートは、トランジスタP1
を介してノード1に有効的に接続される。トランジスタ
P1のゲートは不揮発性活性化ラインNVAと接続する
。
間に接続され、トランジスタP2のゲートはRAM活性
化制御ライうRAMAに接続される。
トランジスタPL、P2及びP3は全てP型である。正
の電圧iVPRAMの供給電圧は3−TVの範囲でよく
、例えば5■である。
合には、制御信号NVRとNVAは論理的ハイに保たれ
、制御ラインRAMAとアドレスラインWORDは論理
的ローに保たれる。データラインBITとBITNはメ
モリセルを集積回路の入力/出力データパスにインター
フェースするのに用いられる。
は論理的に逆の条件に保持され、アドレスラインWOR
Dはデフォルトの論理的ローから論理的ハイに持ち上げ
られる。このアドレスラインWORDの遷移がトランジ
スタN1とN2をスイッチオンし、ラインBITとBI
TNに保持された論理状態をノードl及びノード2で確
立されたものとする。これが次に二つのインバータ■1
と12で形成されるラッチをセントする。インバータ1
1.I2は、BITとBITNを駆動する装置の影響に
抵抗できるものでな(ではならない。
せられた時には、双安定ラッチは以前にBIT及びBI
TNラインに蓄積されたデジタル情報を保持する。これ
らのラインは今度は入力情報を他のアドレスラインWO
RDによって定義される他のメモリアドレスに人力する
ために使用することかできる。ここに記載した動作は、
揮発性メモリプログラム操作である。すなわち、回路へ
の電源供給が断たれたならば、メモリセルに含まれる情
報は失われる。
及びBITNを共に電源電圧の約半分までプリチャージ
し、それから非駆動状態に解放する。アドレスラインW
ORDは論理的ハイにされ、双安定ラッチの条件はBI
T及びBITNラインに重ね合わされる。WORDライ
ンはそれから論理的ローに下げられ、この手順が次のア
ドレスに対しても繰り返される。
ッチされ、またトランジスタP2は不揮発性トランジス
タNVIのゲートをそのソースとほぼ同一の電位に維持
する。このようにして、不揮発性トランジスタのフロー
ティングゲートFCを横切って顕著な電位差が生じるこ
とはない、フローティングゲート上のいかなる電荷も維
持され、且つセルの揮発性操作による影響から保護され
る。
することによるか、あるいはそこにデータを書き込むこ
とによって、不揮発性トランジスタをプログラムするに
は、トランジスタのソースとゲートとの間に増加した電
圧を与えることが必要である。適当な電圧は13Vであ
る。この増加した電圧は、負の供給電圧レールVNRA
Mをその通常の電位以下8■に“ボンピングすることに
よって達成される。プログラムのステップはそれから次
のようになる。
1が論理的ローに、ノード2が論理的ハイになるように
双安定ラッチに確定する。不揮発性活性化ラインNVA
と活性化制御ラインRAMAの信号はそれから同時にそ
れらのデフォルトの論理的レベルから論理的ロー及び論
理的ハイにそれぞれスイッチされ、これにより、トラン
ジスタP1を導通状態にすると共に、トランジスタP2
をスイッチオフさせる。ノード1の電圧は、これによっ
てコントロールゲート(ノード2の電圧はNVIのソー
ス/ウェル端子に現れる)に伝達される。この時点で、
負の電圧源VNRAMは独占的変調を行いそのポテンシ
ャルを8■落下させるeノード1の電位はこれに対応す
る量落下し、この電圧c−ptのドレイン−ソース間電
圧降下)は、不揮発性トランジスタNVIのソースとゲ
ートとの間に現れる。これによって、不揮発性トランジ
スタの分離されたフローティングゲートにファウラー−
ノルドハイムトンネリングの過程によって電荷が装荷さ
れる。この機構が不揮発性トランジスタに対してしきい
値のシフトを与え、デプレッション装置として動作させ
るようにする。
り返すことによって、逆極性の電荷をフローティングゲ
ートに装荷する。この場合は逆のしきい値のシフトが起
こり、不揮発性トランジスタのエンハンスメントの条件
を更に増加させることになる。
の電源供給は打ち切ることができる。そして、プログラ
ムされたデータは次に電源電圧を印加した時に取り出す
ことができる。
りである: 制御信号NVA、RAMA及びWORDはそれぞれのデ
フォルト状態(それぞれハイ、ロー及びロー)に保持さ
れる。BIT及びB[TNラインは、論理的ハイ及び論
理的ローの状態にそれぞれ確定され、アドレスラインW
ORDはそれから瞬間的にローにパルスされる。このよ
うにして、BITライン状態がノード1及びノード2に
重ね合わせられる・。NVR制御ラインは論理的ローに
される。論理的ローは不揮発性トランジスタNVIを王
権性の供給ラインVPRAMに接続するように働き、負
極性の供給電圧VNRAMをインバータ11から断つ。
タ11からの負の供給電圧の除去)は、このラッチを標
準的RAM配置から区別する特徴を形成する。
フロートしていることを意味する。ノード2がそのポテ
ンシャルにとどまるか又は論理的ハイに上昇するかは、
不揮発性トランジスタの条件に依存する。もし不揮発性
トランジスタがデプレフシッン状態に消去されているな
らば、ノード2は高い電圧レベルに引き上げられ、ラッ
チの条件をトグルする。一方、もし不揮発性装置がエン
ハンスメントモードにあるならば(そしてトランジスタ
P2がコントロールゲートをノード2に接続するデフォ
ルト状態にあり、ゲート駆動を否定するならば)、ノー
ド2の電圧は上昇せず、ラッチは確立された状態にとど
まるであろう、揮発性RAM動作の間、不揮発性トラン
ジスタのセンシティブ端子を短絡し、またこのモードで
の操作の量子揮発性データコラブジョンを防止するのは
このP2のデフォルト動作であることに注意されたい。
理的ローにあり、ノード2は論理的ハイにあることが必
要であることに注意されたい、これは、消去されたデバ
イスからの不揮発性読み出しによって達成されることと
同じ条件である。このようにして、読み返しに当たって
データは反転にさらされることはない。
という他の利点を与える。
ランジスタのゲートに伝達するためにPMOSトランジ
スタを用いることが、このようにして達成されるプルダ
ウン電圧がPMOSのしきい値電圧及びトランジスタP
1又はP2の基板バイアス効果によって低下されるため
に、困難を形成するもとになる一方、このような困難性
は、NVA及びRAMA信号をPMO3Lきい値電圧の
約2倍VNRAMよりも下にポンプすることで解消され
る。これは、プルダウン装置として働くとき、PMOS
)ランジスタによって導入される電圧の劣化に対抗す
る。この特徴は、増加したゲート−ソース電圧を与える
ために必要な“ポンプ1の使用を、不揮発性トランジス
タのプログラミングに必要なものとする。信号NVA及
びRAMAをポンプする必要性が回路を複雑化し過ぎる
ことはない。基板バイアス効果による劣化は、PMOS
トランジスタを用いることによって最小にされ、したが
って補償するのが容易になる。
よって指摘する制限を有する。その欠点というのは、信
号RAMA及びNVAが論理的ローにあるとき、信号R
AMA及びNVAを負の電圧[VNRAMよりも負にド
ライブするのに必要な電流の消費があることである。第
1図の回路においては、これらの信号をより大きな負の
電圧によって駆動することが不揮発性トランジスタをプ
ログラムするために何れにしろ電圧ポンプが必要である
という事実によって緩和されているが、VNRAMに加
えてNVA及びRAMAを駆動するために電圧ポンプを
動作させる必要があるということは電流消費を増大させ
る。これはRAMA信号の場合に特に顕著である。なぜ
ならば、この信号はRAM動作の間中(即ち、はぼすべ
ての時間にわたって)ロー状態に保たれているからであ
る。
も、ポンプされた負の電圧は永久的に電流消費が必要で
あることを表す。
N5を含めることによって、この欠点を解決する。これ
らのトランジスタはそれぞれトランジスタP1及びP2
と並列に配置される。トランジスタN4のゲートはRA
MAに接続され、トランジスタN5のゲートはNVAに
接続される。
補的であり且つ重なりがないことが必要である。
ローに保持され、NVAはハイに保持され、トランジス
タP2及びN5がNVIのゲートをそのソースに接続す
る平行な通路を形成する。
スタP2は不揮発性トランジスタNVIのゲートの電位
をプルダウンする必要がない(この目的にはP型トラン
ジスタは不通である)、そして、これはトランジスタN
5によってより有効的に実施される。逆にノード2が論
理的ハイにあるとき、不揮発性トランジスタNVIのゲ
ートは容易にトランジスタP2によってハイに引き上げ
られる。同様に、不揮発性動作の間、NVAはローにあ
りRAMAはハイにあり、これによりトランジスタP2
及びN4が導通ずる。この様にして、不揮発性トランジ
スタNVIのゲートとノード1との間にP型チャネルと
N型チャネルが形成される。
オンしもう一つのトランジスタをターンオフするので、
それらはオーバーラツプしないことが重要である(即ち
、RAMAとNVAは一つの論理的状態から他の論理的
状態へ同時にスイッチせねばならない)、チェンジオー
バーの時点で問題が発生しないことを確実にするために
、ラッチの各側の間でシッートを起こす可能性が存在す
るならば、トランジスタP1及びN4をインバータI2
の装置との関係でロング−チャネルにしてもよい。
をポンプする必要はNVAをポンプする必要よりも大き
な電流ドレインを形成する。この理由によって、第2図
の回路におけるトランジスタN5を含むことは、トラン
ジスタN4を含むことよりもより重要である。変更実施
例において、したがって、トランジスタN4を省略し、
Plを導通し不揮発性動作を行おうとするときには何時
でもNVAラインを負にポンプする。勿論、トランジス
タN4を省略することは、セルによって占有されるチッ
プ面積を減少させる。
部についての変更・修正を本発明の範囲内でなし得るこ
とは当然理解されるであろう。
と比較して以下の如き利点を有する。
に揮発性RAM動作を任意に行える。
。すなわち、主電源の故障の際に、メモリアレーの揮発
性ラッチの全てのデータが不揮発性トランジスタに書き
込まれ、従って、次の交流の電力の回復の際に元のデー
タが揮発性ラッチに取り出せるようにするのに丁度充分
なだけ直流電力が維持される。しカルながら、アレーの
不揮発性動作が実施される多くの他の状況が存在する。
は第1図の回路図にある改良を加えた回路図である。 図面において、 ICl3−・・インバータ、 N V 1−・・不揮発
性トランジスタ、 N1.N2.N3.N4.N5゜P
L、P2.P3・・・トランジスタ、 FG−・・フロ
ーティングゲート、 B I T、 B I TN−
・・データライン、 WORD−・・アドレスライン、
NVR・・・制御ライン、 NVA・・・不揮発性
活性化ライン、RAMA…RAM活性化制御ライン。
Claims (2)
- (1)第1のノードと第2のノードとを有する双安定ラ
ッチと、ソース、ドレイン及びコントールゲートを有す
る不揮発性トランジスタとを備え、 前記コントロールゲートを前記第1のノードに接続し、
前記ソース、ドレインの一方を前記第2のノードに接続
し、 前記不揮発性トランジスタは更に、基板と、コントロー
ルゲートと基板との間にフローティングゲートとを有し
、 前記双安定ラッチの揮発性動作の間、前記コントロール
ゲートと基板とをほぼ同一の電位に保持する手段を備え
たメモリセル。 - (2)請求項第1項記載のメモリセルから不揮発性デー
タを読み出すための方法であって、 双安定ラッチを所定の状態にセットする工程と、 第2のノードを第1の電位でフロートさせる工程と、 不揮発性トランジスタを回路に接続する工程とを含み、 フローティングゲートに蓄積された電荷のみに依存して
、もし前記不揮発性トランジスタが導電状態にあれば前
記不揮発性トランジスタによって前記第2のノードが第
2の電位に駆動され、またもし前記不揮発性トランジス
タが非導電状態にあれぼ前記第2のノードは第1の電位
に止まる、不揮発性データの読み出し方法。
Applications Claiming Priority (2)
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