JPS61165219A - 捻回特性の優れた高張力鋼線の製造方法 - Google Patents
捻回特性の優れた高張力鋼線の製造方法Info
- Publication number
- JPS61165219A JPS61165219A JP492885A JP492885A JPS61165219A JP S61165219 A JPS61165219 A JP S61165219A JP 492885 A JP492885 A JP 492885A JP 492885 A JP492885 A JP 492885A JP S61165219 A JPS61165219 A JP S61165219A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel wire
- wire
- wire drawing
- bending
- shot peening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
C産業上の利用分野)
本発明は捻回w−注の優れた高張力鋼線の製造方法に関
するものである。
するものである。
(従来の技術とその問題点)
捻回特性は鋼線の初回ノ々ラメ−ターとして最重要であ
る。製造工程で、あるいは使用時に鋼線が局部的あるい
は全体的にねじられる機会は多い。
る。製造工程で、あるいは使用時に鋼線が局部的あるい
は全体的にねじられる機会は多い。
それ故、捻回特性が切曲ツクラメーターとして汎用され
るのである。1*試験方法も簡便であり。
るのである。1*試験方法も簡便であり。
JIS G3522のビ了ノ線、G3521の硬鋼線
には要求捻回特性が明記されている。
には要求捻回特性が明記されている。
しかし、鋼線の引張強ζが尚(なればなるほど良好な、
捻回W注會得ることはむずかしくなる。
捻回W注會得ることはむずかしくなる。
捻回特性ヲ改善する方法としては鋼中の不純物P、S、
N、0會低減化することが知られている。
N、0會低減化することが知られている。
例えば特公昭54−27292号公報に示されているよ
うに、N′(ll−低減し、Nによる時効?防止して冷
曲加工註および機械的ヰ質、特に捻回値會向上する方法
がある、これは、T、N i少なくすることにより固
溶Ni減少させることで捻回時1生を向上させる方法で
あり、高純度化効果?利用した方法の1つである。
うに、N′(ll−低減し、Nによる時効?防止して冷
曲加工註および機械的ヰ質、特に捻回値會向上する方法
がある、これは、T、N i少なくすることにより固
溶Ni減少させることで捻回時1生を向上させる方法で
あり、高純度化効果?利用した方法の1つである。
しかし、工業的には高純度化ケ行なってもP。
S、N、Oi完全になくすことは不可能であり、限界が
ある。また、引張強さレベルが高くなれはなるほど母相
特性そのものの影響が大きくなり。
ある。また、引張強さレベルが高くなれはなるほど母相
特性そのものの影響が大きくなり。
高純【化によるイし学的作用のみで捻回特性改善するこ
とは国難VCなる。
とは国難VCなる。
最近は引張強さ200kp/−以上まで鋼線の普張力化
が図られているが、捻回特性については従来並みのもの
が曽求されている。このような背景から、捻回¥+注の
優れた高張力鋼線の製造方法の開発が急務となっている
。
が図られているが、捻回特性については従来並みのもの
が曽求されている。このような背景から、捻回¥+注の
優れた高張力鋼線の製造方法の開発が急務となっている
。
従来、捻回特性改善に対する化学的作用に関する研究は
多いが、物理的作用に関するものは皆無である。゛ 本発明は捻回特性の優れた高張力鋼線の製造方法に関す
るものであるが、従来のような高純変化による化学的作
用全利用したものではなく、物理的作用で改善するもの
であV、物理的作用により母相時VLそのものを改善し
、捻回特性の優れた高張力鋼線を得るのである。
多いが、物理的作用に関するものは皆無である。゛ 本発明は捻回特性の優れた高張力鋼線の製造方法に関す
るものであるが、従来のような高純変化による化学的作
用全利用したものではなく、物理的作用で改善するもの
であV、物理的作用により母相時VLそのものを改善し
、捻回特性の優れた高張力鋼線を得るのである。
(問題点ケ解決するための手段、作用)本発明の要旨は
、伸線加工全行うに際して、減面率30%以上のところ
でI’llダイスと捲取ドラムの1#11で歪み5に以
上の曲げ加工ケ3回以上繰返すことを特徴とする捻回特
性の優れた高張力鋼線の製造方法、および、伸線加工全
行うに際して。
、伸線加工全行うに際して、減面率30%以上のところ
でI’llダイスと捲取ドラムの1#11で歪み5に以
上の曲げ加工ケ3回以上繰返すことを特徴とする捻回特
性の優れた高張力鋼線の製造方法、および、伸線加工全
行うに際して。
減面率30%以上のところで伸線ダイスと捲取ドラムの
闇で歪み5%以上の曲げ加工會3回以上繰返し、ショッ
トピーニング加工?付加することを特徴とする特許 法である。
闇で歪み5%以上の曲げ加工會3回以上繰返し、ショッ
トピーニング加工?付加することを特徴とする特許 法である。
高張力鋼線全製造する際.パテンティング後伸線加工に
よる加工硬化を利用して目標とする引張強さケ得る。伸
線加工時,軸方向強度は伸線量に比例して増加するが半
径方向強要の増加は少な藝。
よる加工硬化を利用して目標とする引張強さケ得る。伸
線加工時,軸方向強度は伸線量に比例して増加するが半
径方向強要の増加は少な藝。
従って.高張力鋼線になればなるほど軸方向強度と半径
方向強要とのノ々ランスがくずれている。このよりな高
張力鋼線の捻回試験全行うと,半径方向強要が不足する
ため伸線繊維組繊に平行に縦割れが発生し,捻回値が小
さくなるだけでなく縦割尚張力鋼線の製造はむずかしい
ことになる。
方向強要とのノ々ランスがくずれている。このよりな高
張力鋼線の捻回試験全行うと,半径方向強要が不足する
ため伸線繊維組繊に平行に縦割れが発生し,捻回値が小
さくなるだけでなく縦割尚張力鋼線の製造はむずかしい
ことになる。
そこで本発明者は物理的作用により直接的に母相特性を
改善する方法を発明した。っまい繰返し曲げまたは繰返
し曲げとショットピーニングによる物理的作用を利用し
たのであり,半径方向強度?改善するため,減面率30
%以上のところで繰返し曲げまたは繰返し曲げとショッ
トピーニングを付力日するのである。なお、減面率は伸
線前の鋼線の直径會do,伸線睦の直径をdlとした場
合。
改善する方法を発明した。っまい繰返し曲げまたは繰返
し曲げとショットピーニングによる物理的作用を利用し
たのであり,半径方向強度?改善するため,減面率30
%以上のところで繰返し曲げまたは繰返し曲げとショッ
トピーニングを付力日するのである。なお、減面率は伸
線前の鋼線の直径會do,伸線睦の直径をdlとした場
合。
+ 1−d,”/d♂)xl00%で定義される。
減面343096’以上に限定したのは下記理由による
。
。
鋼線の伸線加工において通常lダイスでの減面ば30%
未満である。一方,前述の軸方向強健と半径方向強要の
ノ々ランスがくずれ始めるのは2パス目以後である。そ
れ故,減面率30%以上に限定したのであり.30%未
満での繰返し曲げは慧味がなbo 鋼線の曲げ企みを5%以上かつ3回以上に限定した理由
は次の通りである。なお%鋼線曲げ歪みは.鋼線の直径
をd.曲げ加工のロール径kDとしfc揚合%d/DX
I Q Qで定義する。
未満である。一方,前述の軸方向強健と半径方向強要の
ノ々ランスがくずれ始めるのは2パス目以後である。そ
れ故,減面率30%以上に限定したのであり.30%未
満での繰返し曲げは慧味がなbo 鋼線の曲げ企みを5%以上かつ3回以上に限定した理由
は次の通りである。なお%鋼線曲げ歪みは.鋼線の直径
をd.曲げ加工のロール径kDとしfc揚合%d/DX
I Q Qで定義する。
数多くの実験結果より歪み5%未満であると捻回特性は
改善はれなかった。これは半径方向に有効な力が作用し
ないためである。また、曲げ加工の繰返しが2回以上で
あると捻回値はわずかに向上するが、半径方向強化が鋼
線の長平方向に均一におこらないためにはらつきが大さ
く,大きな改善効果が得られず,それ故3回以上必要で
ある。
改善はれなかった。これは半径方向に有効な力が作用し
ないためである。また、曲げ加工の繰返しが2回以上で
あると捻回値はわずかに向上するが、半径方向強化が鋼
線の長平方向に均一におこらないためにはらつきが大さ
く,大きな改善効果が得られず,それ故3回以上必要で
ある。
捻回特性の優れた高張力鋼線を製造するためには母相′
Ff住そのものを改善する必要があり,減面率30%以
上のところでかつ伸線ダイスと傷取ドラムの間で企み5
%以上の曲げ加工全3回以上繰返すことが必要なのであ
る。
Ff住そのものを改善する必要があり,減面率30%以
上のところでかつ伸線ダイスと傷取ドラムの間で企み5
%以上の曲げ加工全3回以上繰返すことが必要なのであ
る。
この繰返し曲げ會行っても表面性状は良好に維持されて
いる。
いる。
また、亜鉛ノツキ鋼線の伸線加工後に通常のブルーイン
グ処理よりもさらに高温長時間の加熱処理が行なわれる
場合においては捻回′Vj註の劣化が大きいのであるが
,このような場合には曲げ加工と同時にショットピーニ
ングを行なうことによって半径方向強!’(f−一段と
向上させることができる。
グ処理よりもさらに高温長時間の加熱処理が行なわれる
場合においては捻回′Vj註の劣化が大きいのであるが
,このような場合には曲げ加工と同時にショットピーニ
ングを行なうことによって半径方向強!’(f−一段と
向上させることができる。
ショットピーニングは半径方向の強度の改善に直接的に
作用するので捻回値の改善に対して有効である。しかし
、ショットピーニング単独で改善効果會出すためには極
めて強力なショットピーニングをすることが必要であり
、そのため鋼線表面の凹凸がひどくなり、この凹凸がl
Oμケ越え。
作用するので捻回値の改善に対して有効である。しかし
、ショットピーニング単独で改善効果會出すためには極
めて強力なショットピーニングをすることが必要であり
、そのため鋼線表面の凹凸がひどくなり、この凹凸がl
Oμケ越え。
@滑皮膜?破ってその後の伸線で断線するため採用でき
ない。
ない。
鋼線の曲は加工と同時にショットピーニング加工葡行な
うことにより捻回特性改善効果はざらに大1!!(なる
。
うことにより捻回特性改善効果はざらに大1!!(なる
。
ショットピーニング効果はショット強ζに比例するので
、@線表面に1μ以上の凹みがつぐ程度の強ζは必要で
あるが、鋼線表面の凹凸がはげしくなることおよび潤滑
皮膜會はぎとることにより表向粗ζは最尚でもlOμ程
髪に抑える必要がある。
、@線表面に1μ以上の凹みがつぐ程度の強ζは必要で
あるが、鋼線表面の凹凸がはげしくなることおよび潤滑
皮膜會はぎとることにより表向粗ζは最尚でもlOμ程
髪に抑える必要がある。
仄に、実施例を用いて本発明の効果を説明する。
(実―例)
(〕: (1,95%%Si:l、Q%h Mn :
(1,5%。
(1,5%。
Or : 0.5%、P:0.020%、 8 : 0
.020 % −N:o、oo5o5y、0:0.00
20%の過共析低合金鋼5.5職φ線材を使用し、95
0℃−620℃鉛〕ξテンティング後酸洗、リン酸堪被
横処理し。
.020 % −N:o、oo5o5y、0:0.00
20%の過共析低合金鋼5.5職φ線材を使用し、95
0℃−620℃鉛〕ξテンティング後酸洗、リン酸堪被
横処理し。
2、8 +IImφまで伸線全行なった。パテンティン
グ材の引張強さは158ky/−であった。
グ材の引張強さは158ky/−であった。
パススケジュールは8φ→7φ(減面率23%)→6φ
(44%)→5.5φ(53%)→5φ(61%)→4
.4φ(70に)→3.9φ(76イ)→3.5φ(8
1%)→3. lφ(85に)→28φ(88%)とし
た。
(44%)→5.5φ(53%)→5φ(61%)→4
.4φ(70に)→3.9φ(76イ)→3.5φ(8
1%)→3. lφ(85に)→28φ(88%)とし
た。
埋線には第1図に示すような繰返し曲げ装置4とショッ
トピーニング装置1.5がついた単頭伸線機ケ使用し、
伸線速吐はlOm/minとした。繰返し曲げ装置i4
のロール径は線径によって変化はせるためカセット方式
で取替え、ショットピーニング装置は同じものを使用し
、ショット速度は線径が細くなるに従い増加させた。
トピーニング装置1.5がついた単頭伸線機ケ使用し、
伸線速吐はlOm/minとした。繰返し曲げ装置i4
のロール径は線径によって変化はせるためカセット方式
で取替え、ショットピーニング装置は同じものを使用し
、ショット速度は線径が細くなるに従い増加させた。
アンコイラ−lより鋼線2會(り出し、ダイス3で伸線
7行い、伸線機6との間に繰返し曲げ装置1lt4とシ
ョットピーニング装置5會配置した。繰返し曲げ装置1
fi4のロール数は5個のものを用い。
7行い、伸線機6との間に繰返し曲げ装置1lt4とシ
ョットピーニング装置5會配置した。繰返し曲げ装置1
fi4のロール数は5個のものを用い。
ロール径は線径によって変化させた。
ショットは03藺φのスチールショットヲ使用し、線径
か細くなるに従いショット速度を増加させたが、ショッ
トピーニング装置の羽根車の回転数?2,000〜8.
00 Orpmに変化させることで対応した。4,00
0〜8.00 Orpmはショットピーニング付加のみ
の場合(L、M)使用した。
か細くなるに従いショット速度を増加させたが、ショッ
トピーニング装置の羽根車の回転数?2,000〜8.
00 Orpmに変化させることで対応した。4,00
0〜8.00 Orpmはショットピーニング付加のみ
の場合(L、M)使用した。
第1表に28咽φ鋼線の特性値と亜鉛めっき鋼線を想定
して行なった450℃30秒ブルーイング材の特性値會
示す。
して行なった450℃30秒ブルーイング材の特性値會
示す。
A−Gは本発明法を採用した実施例であり、H〜Mは比
較例である。捻回破面が異常なものはすべて縦割れが見
られた。実施例はいずれも捻回値が20回以上であり、
破面も正常である。
較例である。捻回破面が異常なものはすべて縦割れが見
られた。実施例はいずれも捻回値が20回以上であり、
破面も正常である。
A−Bが繰返し曲げのみのものである。28配φ伸線l
において引張強ζ250IQ/−以上で嗜つ捻回値が2
0回以上、lE常捻回破破面なってじる。
において引張強ζ250IQ/−以上で嗜つ捻回値が2
0回以上、lE常捻回破破面なってじる。
450℃30秒ブルーイング材では引張強濾が2:う9
〜245kg/−で加熱により若干低下する。
〜245kg/−で加熱により若干低下する。
捻回値も低下するが、20回以上の水準ケ維持している
。
。
2、8 wnφサイズでは捻回値が20回以上でiE帛
捻回破破面あれば靭性は十分である。また、表面粗きは
lJ1以下であり良好である。
捻回破破面あれば靭性は十分である。また、表面粗きは
lJ1以下であり良好である。
F、Gが繰返し曲げとショットピーニング全付加したも
のである。A−gより捻回値が高く、30回以上である
。但し表面粗ざは30〜5,5μである。F、Gは45
0℃30秒ブルーイング後も捻回値が25回以上と極め
て高水準で、引張強さも240kf/−以上であり、メ
ッキ鋼線用途などには適していると考えられる。
のである。A−gより捻回値が高く、30回以上である
。但し表面粗ざは30〜5,5μである。F、Gは45
0℃30秒ブルーイング後も捻回値が25回以上と極め
て高水準で、引張強さも240kf/−以上であり、メ
ッキ鋼線用途などには適していると考えられる。
I]−Mは比較例である。
Hjd通幇0伸−を行なったものであり、引張強ざは2
50kf/−以上になるが2.8 siφ 線材段階で
捻回値が13回と低く、かつ異常破面である。
50kf/−以上になるが2.8 siφ 線材段階で
捻回値が13回と低く、かつ異常破面である。
■は繰返し曲げケ3回行なっているが垂みが4%なので
有効な力が作用せず、Hとほとんど同レベルの捻回特性
である。
有効な力が作用せず、Hとほとんど同レベルの捻回特性
である。
Jは曲げ加工歪10%であるが繰返し曲げが2回であり
、捻回%註もばらつき、20回以上かつ正常捻回破山1
という効果は得られていない。
、捻回%註もばらつき、20回以上かつ正常捻回破山1
という効果は得られていない。
Kは減面率30%未満での繰返し曲げと減面率30%以
上での1回の繰返し曲げなので、繰返し曲げによる効果
はほとんどないが、減面率30%以上のショットピーニ
ングが1回付71[]’gれているので、捻回特性は若
干改善される根咬である。
上での1回の繰返し曲げなので、繰返し曲げによる効果
はほとんどないが、減面率30%以上のショットピーニ
ングが1回付71[]’gれているので、捻回特性は若
干改善される根咬である。
Lは減面率210%以上のところで2回ショットピーニ
ング會実軸しているためKよりはショットピーニングの
効果が出ている。しかし異常捻回破[釦であり、最終伸
線での強力なショットピーニングのため凹凸がはけしい
。
ング會実軸しているためKよりはショットピーニングの
効果が出ている。しかし異常捻回破[釦であり、最終伸
線での強力なショットピーニングのため凹凸がはけしい
。
Mは+l+m初期の強力なショットピーニングの付与に
より潤滑反映が破れ、伸線途中で断線したものである。
より潤滑反映が破れ、伸線途中で断線したものである。
以上述べたように1本発明法は捻回%註改善に対して惨
めで有効である。
めで有効である。
(発明の効果)
本究明は、鋼中の不純物元素の低減ではなく。
伸線加工時の繰返し曲げ加工、または繰返し曲げ加工と
ショットピーニングの付加により捻回特性の攪れた商張
力銅線全製造することができ、ノ・−ド設備が簡単かつ
処理コストが低い点において工業的意義は大きい。鋼−
の高張力化が今後ますます進むと考えられるので1本発
明の有用囲はます捷す大きくなると推測される。
ショットピーニングの付加により捻回特性の攪れた商張
力銅線全製造することができ、ノ・−ド設備が簡単かつ
処理コストが低い点において工業的意義は大きい。鋼−
の高張力化が今後ますます進むと考えられるので1本発
明の有用囲はます捷す大きくなると推測される。
第1図は本発明全実施する装置の一例を示す図である。
1・・・アンコイラ−,2・・・鋼線、3・・・I’イ
ス、4・・・繰返し曲げ装置、5・・・ショットピーニ
ング装置。 6・・・伸線機。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 他2名 自発手続補正書 昭和60年2月280 特d午月1 」支′自′殿 1、事件の表示 特願昭60−4928号 2、発明の名称 捻回特性の優れた高張力鋼線の製造方法3、補正をする
者 事件との関係 出 願 人 住 所 東京都千代田区大手1Iff2丁目6番
3号名 称 (665)新日本製鐵株式会社4、
代理人 居 所 東京都中央区日本橋兜町12番1号5、
補正により増加する発明の数 なし6.1111正の対
象 明細書(発明の詳細な説明)7、補正の内容
別紙の通り 補正の内容 1、 明[F第6頁第2?rのrd/DX100J を
rd/DX100%」と補正する。 2、fnJ頁第17行の[亜鉛メッキ鋼線の伸線加工後
]を「亜鉛メッキ鋼線、伸線加工後」と補正する。
ス、4・・・繰返し曲げ装置、5・・・ショットピーニ
ング装置。 6・・・伸線機。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 他2名 自発手続補正書 昭和60年2月280 特d午月1 」支′自′殿 1、事件の表示 特願昭60−4928号 2、発明の名称 捻回特性の優れた高張力鋼線の製造方法3、補正をする
者 事件との関係 出 願 人 住 所 東京都千代田区大手1Iff2丁目6番
3号名 称 (665)新日本製鐵株式会社4、
代理人 居 所 東京都中央区日本橋兜町12番1号5、
補正により増加する発明の数 なし6.1111正の対
象 明細書(発明の詳細な説明)7、補正の内容
別紙の通り 補正の内容 1、 明[F第6頁第2?rのrd/DX100J を
rd/DX100%」と補正する。 2、fnJ頁第17行の[亜鉛メッキ鋼線の伸線加工後
]を「亜鉛メッキ鋼線、伸線加工後」と補正する。
Claims (2)
- (1)伸線加工を行うに際して、減面率30%以上のと
ころで伸線ダイスと捲取ドラムの間で歪み5%以上の曲
げ加工を3回以上繰返すことを特徴とする捻回特性の優
れた高張力鋼線の製造方法。 - (2)伸線加工を行うに際して、減面率30%以上のと
ころで伸線ダイスと捲取ドラムの間で歪み5%以上の曲
げ加工を3回以上繰返し、ショットピーニング加工を付
加することを特徴とする捻回特性の優れた高張力鋼線の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP492885A JPS61165219A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 捻回特性の優れた高張力鋼線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP492885A JPS61165219A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 捻回特性の優れた高張力鋼線の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61165219A true JPS61165219A (ja) | 1986-07-25 |
JPH0349642B2 JPH0349642B2 (ja) | 1991-07-30 |
Family
ID=11597253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP492885A Granted JPS61165219A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 捻回特性の優れた高張力鋼線の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61165219A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63179018A (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-23 | Nippon Steel Corp | 延性の優れた超高張力鋼線の製造方法 |
JPS63179017A (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-23 | Nippon Steel Corp | 延性の優れた超高張力鋼線の製造方法 |
JPH0263694A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-02 | Mitsubishi Electric Corp | アシストガス供給装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4876768A (ja) * | 1972-01-19 | 1973-10-16 | ||
JPS5067146U (ja) * | 1973-10-24 | 1975-06-16 |
-
1985
- 1985-01-17 JP JP492885A patent/JPS61165219A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4876768A (ja) * | 1972-01-19 | 1973-10-16 | ||
JPS5067146U (ja) * | 1973-10-24 | 1975-06-16 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63179018A (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-23 | Nippon Steel Corp | 延性の優れた超高張力鋼線の製造方法 |
JPS63179017A (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-23 | Nippon Steel Corp | 延性の優れた超高張力鋼線の製造方法 |
JPH0263694A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-02 | Mitsubishi Electric Corp | アシストガス供給装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0349642B2 (ja) | 1991-07-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0537618B1 (en) | Method and apparatus for wire drawing | |
JPS61261430A (ja) | 高強度高靭性鋼線の製造方法 | |
WO2019004454A1 (ja) | 高強度鋼線 | |
JP6199569B2 (ja) | 高強度鋼線の製造方法 | |
WO2000044954A1 (fr) | Fil pour fil d'acier a resistance a la fatigue elevee, fil d'acier et procede de production correspondant | |
JPH08325964A (ja) | ゴム補強用スチールワイヤおよびスチールコード | |
US3847002A (en) | Method of producing steel wire and strand for pre-stressed concrete construction | |
JPS61165219A (ja) | 捻回特性の優れた高張力鋼線の製造方法 | |
JP4392868B2 (ja) | 多段スリップ型湿式伸線方法 | |
JPH08132128A (ja) | ゴム補強用高抗張力スチールワイヤの製造法 | |
JP2906025B2 (ja) | ゴム製品補強用高強度スチールワイヤおよびスチールコード並びに高強度スチールの製造方法 | |
JPH08218282A (ja) | ゴム補強用超高強度スチールワイヤおよびスチールコード | |
JPS6152348A (ja) | 高性能炭素鋼線 | |
JP2002356741A (ja) | スチールコード用線材およびスチールコードの製造方法 | |
JP6614006B2 (ja) | 極細鋼線の製造方法 | |
JPH10305308A (ja) | 伸び特性に優れた高強度高炭素鋼線とその製造方法 | |
JP3130445B2 (ja) | 高強度亜鉛めっき鋼線及びその製造方法 | |
JP3182984B2 (ja) | 高強度極細鋼線の製法 | |
JPH01142052A (ja) | 継目無金属ベルト及びその製造方法 | |
JP3005743B2 (ja) | ゴム補強用極超高強度スチールワイヤおよびスチールコード | |
JPH06285546A (ja) | 延性を向上した冷間引抜鋼管の製造方法 | |
JPH08232046A (ja) | 耐捻回割れ性に優れた高強度鋼線 | |
JP3340232B2 (ja) | 高張力鋼線の製造方法 | |
JPH1080716A (ja) | 伸び特性に優れた高強度高炭素鋼線の製造方法 | |
JP3053292B2 (ja) | チタンクラッド鋼線 |