JPS6116463A - 小型電子機器 - Google Patents

小型電子機器

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JPS6116463A
JPS6116463A JP59136328A JP13632884A JPS6116463A JP S6116463 A JPS6116463 A JP S6116463A JP 59136328 A JP59136328 A JP 59136328A JP 13632884 A JP13632884 A JP 13632884A JP S6116463 A JPS6116463 A JP S6116463A
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battery
paper
sheet
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JP59136328A
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Kazuya Hara
和也 原
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/20Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
    • H01M50/204Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells
    • H01M50/207Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape
    • H01M50/209Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape adapted for prismatic or rectangular cells
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は集積回路チップとその回路に重力を供給する
電源電池とを備えた小型電子機器に関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
最近、一般lこ電卓と呼ばれる小m電子式計算機等の小
型電子機器として、太陽電池を鴇4源電池とするものが
みられるようになってきている。
この太陽電池を電源電池として使用する小型電子機器は
、太陽電池の厚さが約200μ程度と非常に薄いことか
ら、卸型電池(水銀電池、酸化銀電池、リチウム電池等
)を電源゛電池として使用する小型電子機器に比べて大
巾な薄型化をはかることができる。なお、小型電子計算
機としては、すでにカードm電卓といわれる超薄型のも
のがある。
しかしながら、メモリ機能や時計機能等を備えた小型電
子機器では、電源電池として太陽電池を使用すると、夜
間など太陽電池が十分な元量を受光できずに発電を停止
したときに集積回路チップのメモリ回路や時計回路等に
供給される電力がなくなって、メモリの保持ができなく
なってしまったり、時計機能を停止させてしまったりす
ることになるために、メモリ機能や時計機能等をもつ小
型電子機器の電源電池としては釦型電池を使用するしか
なく、従ってこの種の小型電子機器は電池の厚さの関係
であまり薄型化できないから、太陽電池を使用するもの
に比べるとかなり厚いものとなっていた。
〔発明の目的〕
この発明は上記のような実情にかんがみてなされたもの
であって、その目的とするところは、釦型電池を使用す
るものと同様に常時電源電池から集積回路チップの回路
に電力を供給できるようにしたものでありながら、厚さ
を卸屋電池を使用する小型電子機器よりも大巾に薄くす
ることができ、しかも電池の交換も容易に行なうことが
できる小型電子機器を提供することにある。
すなわち、この発明は、集積回路チップの回路に電力を
供給する電源電池として一対のフィルム状電極間に起電
ユニットを設けたペーパー状電池を用い、このペーパー
状電池を機器ケース内に集積回路チップの配置位置を避
けて形成した゛電池収拍空間内に収納するとともに、前
記機器ケースに、前′記電池収納空間と対応させて電池
収納空間にペーパー状電池を挿脱する電池交換口を設け
、さらに前記ペーパー状電池の電極に、前記電池収納空
間内に曲げ重ね状態で格納されて電池交換時に電池交換
口から機器ケース外に引き出される電池接続用導′亀ワ
イヤの端部を固着し、かつ前記電池交換口は、周囲を電
池交換口の周縁部に剥離可能に接着した蓋シートで覆っ
た構成のものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を一般に電卓と呼ばれる小型
電子式計算機を例にとって図面を参照しながら説明する
第1図は小型電子式計算機の外観、を示し、第2図はそ
の電池収納部の断面を示している。第1図及び第2図に
おいて、図中10は小型電子式計算機の機器ケースであ
り、このケース10は、第3図に示すような形状の枠体
11と上部シート12及び上面シート13と下部シート
14及び下面シート15とを核層した構造のものとされ
ている。この機器ケース10内には、第3図に示すよう
な形状の配線基板20と超薄型表示パネル(例えば液晶
表示パネル)30とペーパー状電池40とが配設されて
おり、さらに前記配線基板20の上面にはこの配線基板
20と略同じ外形の合成樹脂フィルムからなるスペーサ
50が重合されている。前記配線基板20には、大規模
集積回路チップ(以下LSIチップという)21とチッ
プコンデンサ等のチップ部品22゜22が取付けられて
おり、さらにこの配線基板20の上面には、一対の接点
23g、23bを一組とする多数組の分割形の固定接点
23・・・が配列形成されている。前記LSIチップ2
ノと千ツブ部品22.22とは、配線基板20に穿設し
た貫通孔に嵌め込んで、配線基板20上への突出高さを
小さくした状態で暇付けられている。
また、前記スペーサ50には、前記配線基板20上の各
固定接点23.・・・と対応させて多数の開口5ノ、・
・・が穿設されると共に、前記LSIチップ21EIび
チップ部品22.22の配線基@20上に突出する部分
に対して逃げとなる貫通孔52.53が設けられており
、このスペーサ50は前記貫通孔52.53に前記LS
Iチップ21及びチップ部品22.22を嵌入させて配
線基板20上に接着されている。
前記配線基板20とスペーサ50とは、前記ケース10
の枠体11内に嵌合されている。この枠体1ノは、ステ
ンレス鋼等の金属薄板を打抜いて形成されたもので、こ
の枠体11内は、前記配線基板20の収納空間Aと、表
示パネル収納空間Bと、電池収納空間Cとに区画されて
おり、前記表示パネル30は前記枠体11の表示パネル
収納空間Bに嵌め込まれて前記配線基板?0の側方に配
線基板20と並べて配置され、配線基板20の一端縁部
下面に配列形成されている表示パネル接続用端子24.
・・・とフィルム状ヒートシールコネクク31によって
接続されている。
また、前記ペーパー状電池40は、前記枠体11の電池
収納見間Cに嵌め込まれて前記配線基板20の側方に配
線基鈑20と並べて配置されており、このペーパー状電
池40の上下面の電極(負極と正極)は、電池接続用導
電ワイヤ60 、6’0によって配線基板20の一側縁
部の下面に形成されている一対の電池接続用端子25.
25と接続されている。
また、前記ケース10の上部シート12と下部シート1
4とは、それぞれステンレス鋼またはべIJ IJウム
鋼等の金属シートからなっており、上部シート12Iこ
は、前記スペーサ50に設けた開口51.51と合致す
る開口121,121と、前記表示パネル30の上部が
嵌合する嵌合孔122とが穿設され、さらにこの上部シ
ート12の下面には、前記LSIチップ21E!、びチ
ップ部品22.22のスペーサ50上に突出する部分を
受は入れる凹入fn123,124とがハーフエツヂン
グによって形成されている。
そして、この上部シート12は、その下面を前記枠体1
1の上面に接着して枠体11と一体化されており、前記
スペーサ50はこの上部シート12の下面に接着され、
また下部シート14は、前記枠体1ノの下面に接着され
ている。
この下部シート14の接着は、前記枠体11に上部シー
ト12を接着し、次いで上部シート12の下面に前記ス
ペーサ50を接着した後に、前記スペーサ50の下面に
表示パネル3oをあらかじめ接続しておいた配線基板2
0を接着すると共に前記表示パネル30とペーパー状電
池40とを枠体11に嵌合し、さらに配線基板2゜の下
面側から枠体11内に′電池収納空間Cを除いて充填材
16を充填した後に行なわれる。
前記充填材16は、配線基板20に取付けられたLSI
チップ21及び千ツブ部品22.22(これらは配線基
板20の下面にもわずかに突出している)や、表示パネ
ル30を位置決めして固定するためのもので、この充填
材16としては、常温で硬化する速乾性の液状接着剤(
例えばアクリル系またはエポキシ系の二液混合型接着剤
)が使用され、この液状接着剤は配蒋基板20の下面を
上に向けた状態で部下充填さイ]7る。才た、前記下部
シート14の接着は、前記液状接着剤を滴下した後に直
ちに行なわれており、従ってこの下部シート14は、枠
体1ノだけでなく、前記充填材16を介して配線基板2
0にも接着されている。
また、前記枠体11と上部シート12及び下部シートI
4とを接着して構成されたノ1−ス累体の外周部は、枠
体IIと上下のシート12゜I4との接着面の気密性が
完全でない場合を考慮して、外被膜17で覆われている
。この外被膜17は、前記充填材16に用いた液状接着
剤と同地の接着剤をケース素体外周[i+に塗布してこ
れを硬化させることによって形成されたもので、この外
被膜17の外周面は、前記接着剤を硬化させた後にその
外周部をカットすることによって仕上げられている。
一方、前^己ケース10の上向シート13と下面シート
15とは、それぞれ合成樹脂シートからなっており、こ
れらはそれぞれ前記上部シート12と下部シート14の
表面に接着されている。
また、前記上面シート13は、透明樹脂シートのF面に
操作部を示す数字、文字、記号等731、・・・を印刷
すると共に、シート下面全体に表示窓132となる部分
を除い−C不透明塗料を印刷したもので、前記表示パネ
ル30はこの上面シート13の表示窓132の下面に遺
明接着剤によって接着さnている。そして、この上面シ
ート13の前記数字、文字、記号等131゜・・・を印
刷した部分の下向には、それぞれ前記上部シート12の
各開口121.・・・に入る接点座133が接着剤の厚
膜スクリーン印刷等の手段によって形成されており、こ
れら接点座133の下面にはカーボンインク等を印刷し
て形成された可動接点134が被着されている。この可
動接点134は、前記上面シート13の操作部(数字、
文字、記号等131.・・・が印刷されている部分)を
指で押して下側に弾性変形させることにより、前記配線
基板20面のスイッチ用固定接点231こ押し付けられ
てこのスイッチ用固定接点23を形成している一対の接
点23a。
23bを短絡させるもので、この可動接点134と前記
固定接点23とによって操作スイッチが構成されている
次に、前記ペーパー状電池4oについて説明すると、こ
のペーパー状電池4oは全体の厚さを極薄にできるよう
に特別の工夫がなされているもので、このペーパー状電
池4oは第4図及び第5図に示すような構成となってい
る。
すなわち、このペーパー状電池4oは、アルミニウムま
たはステンレス磨等の導電性金層薄膜からなる平坦なフ
ィルム状の一対の電極板41a、41b間に起電ユニッ
ト42を設けるとともに、前記一対の電極板つまり負極
板41aと正極板41bとをその外周部において熱融着
性の封止材(無機および有機の複合材料)46で接着し
て起電ユニット42の周囲を封止したもので、前記負極
板41aと正極板41bの表面はそのまま電池表面を形
成する全面電極とされている。
前記起電ユニット42は、金属リチウムからなる負極活
物質43と、二酸化マンガンからなる正極活物質44と
を、ポリプロピレン不藏布等に有機電解液を含浸させた
セパレータ45をはさんで積層したもので、正極活物質
44は正極板41bの内面に印刷され、負極活物質43
は負極板41aの内面と密接している。
このように、上記ペーパー状電池4oは、フィルム状の
負極板41aと正極板41bとに電池の外装体を兼用さ
せるとともに、起電ユニット42の周囲を電極板41 
aと正極板41bとを熱融着性封止材46で接着するこ
とによって封止しているから、その厚さは非常に薄く、
かつある程度彎曲させ得る可撓性をもっているし、また
封止部の耐剥離性および電極の耐破壊強度も優れている
なお、このペーパー状電池4oの起重原理は基本的には
周知の卸屋リチウム電池と同じであるから、その説明は
省略する。
このペーパー状電池40の厚さについて説明すると、起
電ユニット42の厚さは350μ(負極活物質43の厚
さは50〜80μ、正極活物質44の厚さは150〜1
80〃、セパレ−445の厚さは100〜150μ)、
負極板41aと正極板41bの厚さはそれぞれ50μで
あり、電m総厚は450 fi (0,45tyb )
 ”7:!あって、現在市販さt+、ている卸屋電池の
なかで最も薄い卸屋リチウム電池(厚さ1.5 M、 
)に比べても格段に薄くなっている。
そして、この実施例では、前記ペーパー状電池40とし
て、約34賜X17防の平面寸法の矩形状のものを使用
しており、このペーパー状電池40の重着は0.7F、
放電容量は17 mAである。
また、第4図及び第5図において、47a。
47bはペーパー状電池40の封止材46の一端面に形
成された一対の切欠部、48a、48bは負極板41a
と正極&41bの一端縁の一部分を突出させて形成され
た導電ワイヤ接続片であり、この導電ワイヤ接続片48
a、4.8bは前記封止材46の切欠部47a、47b
#こ対応させて設けられている。
一方、1j11記電池接続用導・屯ワイヤ60.60は
、絶縁′$、覆線(例えば銅線にポリウレタン絶縁被膜
をコーティングしたもの)からなっており、この2本の
導電ワイヤ60,6θは、その一端を前記ペーパー状電
池40の導電、ワイヤ接続片48a、48alこハンダ
付けされ、他端を配線基板20の電池接続用端子25.
25にハンダ付けされて配線基板20jこ取付はられた
LSIチップ21等とペーパー状醒池40と8接続して
いる。この導電ワイヤ60.60は、ペーパー状電池4
0の長さより十分長くさnている。
なお、第2図において、9θ、90は機器ケース10の
電池収納空間C内に収納されたペーパー状1を池40の
上下面の電極が金属からなる上゛部シート12および下
部シート13に直接触れるのを防ぐために、′電池収納
空間C内に面する上部シート12面および下部シート1
3面に形成された絶縁膜である。
また、第2図及び第3図において、18は機器ケース1
0の下向に前記電池収納空間Cの一端部と対応させて設
けられた電池交換口であり、ペーパー状1h40の交換
はこの電池交換口18から行なわれるようになっている
この′電池交換口18は、機器ケース1oの下部シート
14と下面シート15とにペーパー状電池40の厚さよ
りも若干大きな巾でかつペーパー状電池40巾より若干
長い横長の開口18a。
18bを設けて形成されたもので、下面シート−15の
開口18bは下部シート14の開口18aよりもわずか
に大きく形成されている。
80は前記機器ケース10の電池変換口18を覆う蓋シ
ートであり、この蓋シート80は、前記下向シート15
の開口18b内に嵌り込む大きさの片面愛着テープ(合
成樹脂フィルムの片面全体に粘性接着剤を塗布したもの
)81の接着面lこ、前記下部シート14の開1コ18
aに嵌り込む大きさの金属シート82を接着したもので
、前記接着テープ81の外周部(金属シート82の周囲
に突出する部分)は機器/1−ス接着部とされている。
この儲シート80は、その周囲すなわち接着テープ81
の外周部を下部シート14の開口周縁部(下面シート1
5の開口181)より内側に突出している部分)の下面
に接着することによって電池交換口18を憶うように機
器ケース10に取付けられるもので、前記接着テープ8
1は機器ケース10の下向シート15とほぼ等厚のもの
とされ、金属シート82は下部シート14とほぼ等厚と
されている。なお、この蓋シート80の金属シート82
面にも、この金属シート82がペーパー状電池40の電
極に直接触れるのを防ぐための絶縁膜91(第2図参照
)が設けられている。
第6図〜ン8囚は機器ケース10内の電池収納空間C内
にペーパー状電池40を装填する方法を示したもので、
ペーパー状電池40の装填は、第5図に示すようにペー
パー状電池40を導電ワイヤ接続瑞から甫1池交換口1
8に挿入し、第6図に示すようにペーパー状電池40を
撓才せながら電池収納空間C内に押し込んで′、最終的
にペーパー状電池40を第7図に示すように電池収納空
間C内に嵌め込むことによって行なわれる。この場合、
ペーパー状電池40に接続されている4市ワイヤ60.
60は、電池収納空間C内へのペーパー状電池4θの押
し込みによりペーパー状電池4θの端部で押されて曲が
りながら電池収納空間Cの内奥11+1 (電池交換口
18と反対側)に押し込すれ、最終的に小さく曲げ重ね
られた状態で第2図に示すように電池収納空間Cの内奥
側に格納される。
この後は、前記蓋シート80を電池交換口18に接着し
て電池交換口18を塞いでやればよい。
才た、ペーパー状電池4θを交換する場合は、蓋シート
80を剥ぎ取ってペーパー状電池40の端部をフック付
ピンによって引き起し、ペーパー状電池40を撓才せな
がら導電ワイヤ60゜60と−g4こ機器ケース10外
(こ引き出し、この引き出したペーパー状′市池40か
ら4匝ワイヤ60.60を切り離してこの導電ワイヤ6
0゜60を新しいペーパー状電池にハンダ付けした陵に
、この新しいペーパー状電池を上記と同様にして装填し
て再び蓋シート80を′社池交換口18に接着すればよ
い。
なお、市1池交換の繰り返えしにより蓋シート80の接
着デーゾ81の汲着力が弱くなった場合は、蓋シート8
0またはその接Mデーブ81だけを新しいものと交換す
ればよい。
しかして、この小型電子式計g+Mにおいては、電源電
池として上記のような非常に薄いペーパー状電池4θを
使用し、かつこのペーパー状電池40をLSIチップ2
1等を取付けた配線基板20の配置位置を避けて機器ケ
ースlo内に形成した電池収納空間C内に収納すること
によってLSIチップ21等とペーパー状電池4’0と
を上下に富ならないように配置しているから、小型電子
式計算機の厚さを大巾に薄くすることができる。
すなわち、−例をあげれば、この実施例では配線基板2
0の厚さを230μ、スペーサ5゜の厚さを100μ、
充填材Z6の厚さを150μとして土部シートI2と下
部シート14との間に高さ480μの電池収納空間Cを
<iM保することにより、この電池収納空間C内に厚さ
450μのペーパー状電池4oが収まるようにするとと
もに、上部シート12と下部シート14の厚さをそれぞ
れ100μ、上面シートI3の厚さを70μ、下面シー
ト15の厚さを50μとしており、従ってこの小型電子
式計算機の総厚は800μ(O,SS)であって、太陽
電池を電源電池としているカード形電子式計算機とほと
んど変わらない)9さとなっている。また、この小型電
子式計算機は、クレジットカードと同じ平面寸法(85
,5M、854m)とされている。
また、この小型″電子式計算機においては、機器ケース
1(Nこ■池収納空間Cと対応させて眠池収納窒間Cに
ペーパー状電池4oを挿脱する電池交換口18を設け、
さらにペーパー状電池4゜の電極に、前記電池収納空間
C内に曲げ重ね状態で格納されて電池交換時に電、池交
換口18から機器ケース10外に引き串される電池接続
用導電ワイヤ60.60の端部を固着し、かつ前記電池
交換口18は、周囲を電池交換口18の周縁部に剥離円
相に接着される蓋シート8oで機っているから、ペーパ
ー状電池4oの交換を、蓋シート80を剥がして電池交
換口18からペーパー状甫、池40f導菌ワイヤ60.
60と一緒に引き出し、機器ケース10外で導電ワイヤ
60.60を新しいペーパー状電池に接続し替えてやる
ことで容易に行なうことができる。
なz1上記実施例では、電池交換口18を電池収納空間
Cの一端部に対応させて設けているが、この電池交換口
18は第9図に示すように電池収納空間C全体を機器ケ
ース下面に開放させるように形成してもよく、その場合
は′電池収納空間C内に収納しl′こペーパー状電池4
oを、電池交換口18に接着する蓋シート8oで支持さ
せればよい。
また、上記実施例ではケース10を枠体11と上部シー
ト12及び上面シート13と下部シート14及び下面シ
ート15とを、1R1脅した構造としているが、前記枠
体11は上部シート12あるいは下部シート14と一体
のものとしてもよいし、また前記上部シート12と土間
ンート14も一体のものとしてもよく、さら(・こ前記
下面シート15はこれをなくしてもよい。
さらに、上記実施例では小型′は子式計S機について説
明したが、この発明は小型′醋子式計痺機に限らず、時
計機能等を備えた電子ゲーム機やその他の小型電子機器
にも広く適用できるし、また、機器ケース10の下向シ
ート15に0.48鶴程度の高さのエンボス文字を形成
してl5O2894で規足されるエンボス文字付クレジ
ットカードとして使用したり、・機器ケース10面(こ
ストライブ状の磁気記録部7il−設けて磁気式クレジ
ットカードとして使用することもできる。
さらにまた、この発明によれば、一般にICカードと呼
ば、れるクレジットカードと同じ大きさおよび厚さのカ
ード形小型電子+ea(マイクロコンピュータ(幾能と
プログラムメモリ機能トデータメモリ機能とを備えた集
積回路チップを有し、使用時に外部前ふから電力を供給
されて作動するもの)に′亀弾市池を内威させて、メモ
リバックアップ電源を内紙したICカードとすることも
できる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、卸屋電、池を使用するものと同様に
常時1.源電池から東、漬回路チップの回路に電、力を
供給できるようにしたものでありながら、機器の厚さを
一田型宵、池5:使用する小型電子機器よりも大巾(こ
薄くすることができ、しかも電池の交換も容易(こ行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図はこの発明の一実施例をボしたもので1
第1図は小型電子式計算機の外観斜視図、第2図は第1
図の■−■線に沿う拡大断面図、第3図は小型電子式計
算機の分解斜視図、第4図はペーパー状市、池の外観斜
視図、第5図は第4図のv−V線に沿う断面図、第6図
〜第8図はペーパー状電池の装填方法を示す斜視図であ
る。第91区はこの発明の他の実施列を示す小型電子式
計算機の下向側から見た斜視図である。 10・・・機器ケース、C・・・′a電池納空間、18
・・・電池交換口、20・・・配線基板、21・・・L
SIチップ、40・・・ペーパー状電池、41a、41
b・・・t 極b、42・・・起’F&[ユニット、6
0・・・電池接続用4電ワイヤ、80・・・蓋シート。 出願人代十中人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図 ムO 第5図 4′l 第6図 第7図      第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 集積回路チップとその回路に電力を供給する電源電池と
    を備えた小型電子機器であって、電源電池として一対の
    フィルム状電極間に起電ユニットを設けたペーパー状電
    池を用い、このペーパー状電池を機器ケース内に集積回
    路チップの配置位置を避けて形成した電池収納空間内に
    収納するとともに、前記機器ケースに、前記電池収納空
    間と対応させて電池収納空間にペーパー状電池を挿脱す
    る電池交換口を設け、さらに前記ペーパー状電池の電極
    に、前記電池収納空間内に曲げ重ね状態で格納されて電
    池交換時に電池交換口から機器ケース外に引き出される
    電池接続用導電ワイヤの端部を固着し、かつ前記電池交
    換口は、周囲を電池交換口の周縁部に剥離可能に接着し
    た蓋シートで覆ったことを特徴とする小型電子機器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6368387U (ja) * 1986-10-22 1988-05-09
US10487949B2 (en) 2015-12-07 2019-11-26 Nitto Kohki Co., Ltd. Coupling member

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JPS6368387U (ja) * 1986-10-22 1988-05-09
US10487949B2 (en) 2015-12-07 2019-11-26 Nitto Kohki Co., Ltd. Coupling member

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