JPS6116430A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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JPS6116430A
JPS6116430A JP13637584A JP13637584A JPS6116430A JP S6116430 A JPS6116430 A JP S6116430A JP 13637584 A JP13637584 A JP 13637584A JP 13637584 A JP13637584 A JP 13637584A JP S6116430 A JPS6116430 A JP S6116430A
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JP
Japan
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movable
movable block
fixed
electromagnetic relay
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JP13637584A
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English (en)
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JPH058540B2 (ja
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湯沢 重敏
宗生 仲田
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Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)  +!it’丈J−の分野 本発明は電磁継電器、特に固定ブロックに固定された電
磁l1部の両側に可動鉄片を配した可動ブロックを、2
枚の板ばねにて移動方向に挟持保持して往復移動可能に
設置し、電磁石部の励磁・消磁に基づいて可動ブロック
を平行移動させ、接点機構を開閉する電磁継電器に関す
るものである。
(ロ)従来技術とその問題点 従来、この種の電磁継電器においては、例えば、固定ブ
ロックを構成するベースの内面にガイド部を設け、この
ガイド部に可動ブロックをガイドさせて平行移動させて
いた。
しかしなか呟従米例では、ガイド部と可動ブロックとの
間に若干の隙間を生しること1上製造上避けられないた
め、可動ブロックはがたつき、傾いた状態で往復移動を
行なっていた。このため、従来例では、接点の接離動作
に時間的ずれを生じ、電磁継電器の動作特性を低下させ
るとともに、可動ブロックの移動につれて板ばねの両端
にかかるばね力に不均衡を生じ、接点圧が不均一になる
という欠点があった。
(ハ)発明の目的 本発明の目的は、面記欠点に鑑みてなされたもので、可
動ブロックが平行状態で往復移動し、接点の接離動作に
時間的ずれがなく、動作特性が良好で、接点圧か均一な
電磁継電器を提供することにある。
(ニ)発明の構成とその効果 以上の目的を達成するため、本発明に係る電磁継電器は
、2枚の板ばねの中央部をそれぞれ固定ブロックに固定
してなる固定点と、前記2枚の板ばねの同一方向側の一
端部を可動ブロックに固定支持あるいは回動支持してな
る支持点とで平行四辺形を形成する一方、前記2枚の板
ばねの他端部を可動ブロックに移動可能に支持した構成
としである。
したがって、本発明にかかる電磁継電器は、2枚の板ば
ねの中央部を固定ブロックに固定してなる固定点と、前
記2枚の板ばねの同一方向側一端部を可動ブロックに固
定支持してなる支持点とで平行四辺形を形成するように
取付けであるので、可動ブロックは傾くことなく、固定
ブロックに対して平行状態を保ちながら往復移動し、接
点の接離動作を同時に行なうという効果がある。
しかも、可動ブロックは平行状態を保ちながら往復移動
することができるので、板ばねの両端にかかるばね力に
不均衡を生じることがなくなり、接点圧が均一・になる
という効果がある。
(ホ)実施例の説明 第1図ないし第4図において示す実施例は、本発明に係
る電磁継電器を高周波リレーとして構成したもので、概
略、固定ブロック1と、電磁石部10と、6げ動ブロッ
ク20と、2枚の復帰用板ばね30.R5と、ケース4
0とから構成されている。
固定ブロック1は、適宜樹脂で長方形状の長孔3、j−
iを・体に成形したベース2の裏面に、アース板5を介
し、接点端子9a、91+、9cを備え、かつ、連結部
8 a、 8 b、で連結した端子台8を圧入固定した
ものである。
各固定端子9a+ 913.9Cの接点部(先端)9a
’。
911’、9c’および9aIZ 9 blZ 9 c
I+は長孔3,3内に位置し、長孔3,3の内壁には各
接点部9a゛。
9bZ9c1およびgan 、 91]++ 、 g 
cnに対向してアース接点2a’、2b’、−,2f’
および2 allVbll、、、2Illが適宜設置さ
れている。
また、アース5は銅板からなり、接続部5a、51〕、
・・・、5fを切り起こしである一方、その裏面にアー
ス接点6a、  61)、・・・・・・、6Fを切り起
こしである。
そして、ベース2は、技手方向側壁の上端中央部に固定
溝7a、7bを有する固定部7,7を立設しであるとと
もに、その全面に導電性薄膜をメッキしである。
したがって、端子台8を、アース板5の接続部5a、・
・・、5fを介して、長孔3,3に圧入固定すると、ベ
ース2の導電性薄膜を介し、ベース2とアース板5とが
電気的に接続して接続面積が増大するので、高周波特性
が向上する。なお、導電性薄膜と固定端子9a、  9
11.9cとは絶縁されていること1土勿、1愉iで゛
ある。
電磁71部10は■形鉄心11をスプール12の胴部に
挿通し、コイル17を巻回するとともに、スプール12
とヨーク19を一体に結合したちので、前記ベース2の
四部4に装着されている。スプール12は、台部13の
孔13aにヨーク19の突j%’ I ’:) aを突
入させることにより、ヨーク19と結合されている。ま
た、コイル端子18,18は台部13の貫通孔131)
、  1313に取付けられ、ベース2のトノ言こ突出
している。
可動ブロック20は適宜樹脂で一体に成形した可動台2
1の枠部22.22に可動鉄片26a。
26b及び、−れに挟まれた永久磁石27.27を固定
し、可動接触片29a、 29b、 29c、 29d
を備えた絶縁台28a、28b、28c、28dを孔2
3a。
231]、23c、23dに挿入固定したものである。
そして、枠部22.22の角部には、長手方向に直交す
るように突出した支持部24.25が突設されている1
、この支持部24.25は、後述する板ばね30,35
を支持するための支持溝24a。
24+1.および支持溝25a、251+を対向するよ
うに形成しである。
さらに、この可動台21は、可動鉄片26a。
261〕か前記鉄心11のスプール12がら突出した両
突出端部に対して一定のギャップをもって対向するよう
に設置され、板ば゛ね30,3.5にて矢印A、B方向
に平行状態で往復移動可能に挾着保持さノtている。
なお、2]a、211〕は前述の電磁石部10の力゛イ
ド突起j 4a+ 1411に嵌合し、可動台21をガ
イドするガイド孔である。
板ばね30,35はその中央部31,36を固定部7の
固定溝7a、7bに圧入または接着剤等によって固定し
て固定点とする一方、その端部32a、、’121〕お
よび端部3?a+37bを支持部24.25の支持溝2
4a、 24bおよび支持溝25a、25bに挿入しで
ある。そして、同一方向側の−・端部、例えば、端部3
2a、37aを支持部24.25の支持溝24a、25
aに支点のずれない回動支持または固定支持して支持点
としである。
なお、端部321g37bは移動用能に支持しであると
ともに、第・1図に示すように、板ぽね3()。
35の固定ブロック1.可動ブロック20に対する取イ
τjけは、支持点32a、37aおよび固定点31.3
6によって平行四辺形を形成するようにしである。。
次に、本実施例にかかる電磁継電器の動作について説明
する。
午、コイル1°7の無励磁時にあっては、可動ブロック
20か版はね30.35によって押圧され、鉄心11の
両端磁極面と可動鉄片261)、 2 G’l)との間
に吸引力か作用し、可動ブロック20か矢印六方向に移
動している。したがって、可動接触片29aの両端かア
ース接点2d’、2f’に接触し、可動接触ハ2!31
1の両端か接点部□ a+、’(几゛に接触している。
また、II!!の可動接触片29cの両端が接点部9t
、11゜9c++に接触上可動接触片29dの両端かア
ース接点21t”、2d”に接触している。
ここで、フィル17を励磁すると、鉄心11の両端磁極
面と可動鉄片26a、26aとの間に吸引力か゛作用し
、可動ブロック2()が矢印B方向に移動し、可動接触
片29bの両端がアース接点2a゛。
2c“に接触し、可動接触片29aの両端が接点部9b
”、 9c’に接触する。
また、他の可動接触片29cがアース接点2c“。
2e゛に接触し、可動接触片29dか接点部9 、 +
 +。
9b゛に接触する。
即ち、本実施例において、可動ブロック20はコイル1
7に対する励磁・消磁に基づいて矢印B方向に移動、矢
印六方向に復帰し、接点部9a゛。
91〕゛及び91〕’、9c’を切換えるとともに、接
点部9aI+、9bll及び91〕リ 9cIIを切換
える。
このとき、第4図に示すように、板ばね30゜35の中
央部3]、36を固定点とするとともに、その一端部3
2a、37aを支持点とすると、可動ブロック20の移
動に際して、支持点32a、固定点31.支持点37a
および固定点36か常に近+fl。
的に平行四辺形を構成する関係にあるので、可動ブロッ
ク20は平行状態を保持しなから接離動作を行なう二と
となる。この結果、接点の接離動作に時間的すれかなく
なり、電磁継電器の動作特性が向」二するとともに、接
点圧が均一になる。
また、本実施例では板ばね30,35の他端部321〕
、3°71〕を移動可能に支持しであるので、可動ブロ
ック20の往復移動に伴ない、板ばね3()。
35の・端部、’(2a、37aは固定点31..3G
を中心に円弧をJlll<。したがって、可動ブロック
20は平行状態を保持しながら第4図中左右力向へ若干
移動する。このため、可動接触片2 ’:)a、 29
+〕。
29c、29dは接点部9a ’ r  !〕l) ’
 H9C’および9aI+ 、 91,11 、9 c
llに対してワイピング作用を行なうという利点がある
なお、板ばねの一端部の支持手段は固定支持、あるいは
、支点のずれない回動支持のいずれであってもよいこと
は前述の通りである。
【図面の簡単な説明】
図面1」本発明に係る電磁継電器の一実施例を示し、第
1図は分解斜視図、第2図は可動台の斜視図、第;)図
はベースの斜視図、第4図は平面図である。 1・・・固定ブロック、10・・・電磁石部、20・・
・可動プロ7り、26a、 26b・・・可動鉄片、3
0 、35・・・板ぽね、31.36・・・固定点、3
2a+37a・・・支持点。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定ブロックに固定された電磁石部の両側に可動
    鉄片を配した可動ブロックを、2枚の板ばねにて移動方
    向に挾着保持して往復移動可能に設置し、電磁石部の励
    磁・消磁に基づいて可動ブロックを移動させて接点機構
    を開閉する電磁継電器において、前記2枚の板ばねの中
    央部をそれぞれ固定ブロックに固定してなる固定点と、
    前記2枚の板ばねの同一方向側の一端部を可動ブロック
    に固定支持してなる支持点とで平行四辺形を形成する一
    方、前記2枚の板ばねの他端部を可動ブロックに移動可
    能に支持したことを特徴とする電磁継電器。
  2. (2)前記板ばねの一端部の可動ブロックへの固定支持
    手段が、支点のずれない回動支持であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の電磁継電器。
JP13637584A 1984-06-30 1984-06-30 電磁継電器 Granted JPS6116430A (ja)

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JP13637584A JPS6116430A (ja) 1984-06-30 1984-06-30 電磁継電器

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JP13637584A JPS6116430A (ja) 1984-06-30 1984-06-30 電磁継電器

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JPS6116430A true JPS6116430A (ja) 1986-01-24
JPH058540B2 JPH058540B2 (ja) 1993-02-02

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ID=15173690

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JP13637584A Granted JPS6116430A (ja) 1984-06-30 1984-06-30 電磁継電器

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JP (1) JPS6116430A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6345952U (ja) * 1986-09-13 1988-03-28
US5849424A (en) * 1996-05-15 1998-12-15 Dowa Mining Co., Ltd. Hard coated copper alloys, process for production thereof and connector terminals made therefrom

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6345952U (ja) * 1986-09-13 1988-03-28
US5849424A (en) * 1996-05-15 1998-12-15 Dowa Mining Co., Ltd. Hard coated copper alloys, process for production thereof and connector terminals made therefrom

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JPH058540B2 (ja) 1993-02-02

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