JPS61163965A - 熱安定化された含ハロゲン樹脂組成物 - Google Patents
熱安定化された含ハロゲン樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS61163965A JPS61163965A JP453485A JP453485A JPS61163965A JP S61163965 A JPS61163965 A JP S61163965A JP 453485 A JP453485 A JP 453485A JP 453485 A JP453485 A JP 453485A JP S61163965 A JPS61163965 A JP S61163965A
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- Japan
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- halogen
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は熱安定化されたハロゲン含有樹脂組成物に関す
る。ざらに詳しくは、熱着色性や熱分解に伴なう黒化を
著しく抑制した無毒〜低毒性のハロゲン含有樹脂組成物
に関する。
る。ざらに詳しくは、熱着色性や熱分解に伴なう黒化を
著しく抑制した無毒〜低毒性のハロゲン含有樹脂組成物
に関する。
［従来の技術］
一般に塩化ビニル系樹脂は熱に対する安定性が劣り、加
熱成形加工を行なう際に、主として脱塩化水素に起因す
る熱分解を起し易く、加工製品の機械的性質の低下や色
調の悪化などが生じ、著しい不利益を招く。
熱成形加工を行なう際に、主として脱塩化水素に起因す
る熱分解を起し易く、加工製品の機械的性質の低下や色
調の悪化などが生じ、著しい不利益を招く。
これらの欠点を解消するため、従来から種々の熱安定剤
が開発され、単独あるいは２種以上組み合わせて用いら
れてきている。
が開発され、単独あるいは２種以上組み合わせて用いら
れてきている。
前記安定剤として龜有機酸の金属塩が一般的であり、は
とんど全てのばあいに用いられている。これら金属塩の
中でもカドミウムや鉛の金属塩はその効果が極めて大き
く賞月されてきたが、近年、これら有毒な重金属を使用
したちのは制限を受けるばあいが多く、亜鉛、アルカリ
金属、アルカリ土類金属のごとき無毒〜低毒性の金属塩
を使用することが望まれている。
とんど全てのばあいに用いられている。これら金属塩の
中でもカドミウムや鉛の金属塩はその効果が極めて大き
く賞月されてきたが、近年、これら有毒な重金属を使用
したちのは制限を受けるばあいが多く、亜鉛、アルカリ
金属、アルカリ土類金属のごとき無毒〜低毒性の金属塩
を使用することが望まれている。
しかし、これらの金属塩はカドミウムや鉛の金属！ｉ（
比較してその効果が小さく、これを補うため有機亜リン
酸エステル、エポキシ化合物、抗酸化剤などの安定化助
剤が併用されている。
比較してその効果が小さく、これを補うため有機亜リン
酸エステル、エポキシ化合物、抗酸化剤などの安定化助
剤が併用されている。
［発明が解決しようとする問題点］
塩化ビニル系樹脂の熱安定性向上のために、熱安定化剤
としての亜鉛、アルカリ金属、アルカリ土類金属のごと
き無毒〜低毒性の金属塩と、有機亜リン酸エステル、エ
ポキシ化合物、抗酸化剤などの安定化助剤とを併用して
も効果が不充分なばあいが多く、そのため種々の有機助
剤などが提案されている（たとえば特開昭５３−９８４
７号公報など）。しかし、その効果は不充分で実用上改
善すべき点が多い段階である。
としての亜鉛、アルカリ金属、アルカリ土類金属のごと
き無毒〜低毒性の金属塩と、有機亜リン酸エステル、エ
ポキシ化合物、抗酸化剤などの安定化助剤とを併用して
も効果が不充分なばあいが多く、そのため種々の有機助
剤などが提案されている（たとえば特開昭５３−９８４
７号公報など）。しかし、その効果は不充分で実用上改
善すべき点が多い段階である。
本発明はかかる現状に鑑み、無毒〜低毒性の熱安定剤あ
るいは安定化助剤を開発し、長期熱安定性、熱着色防止
性が実用的に満足しうるまで改善されたハロゲン含有樹
脂組成物をうろことを目的とするものである。
るいは安定化助剤を開発し、長期熱安定性、熱着色防止
性が実用的に満足しうるまで改善されたハロゲン含有樹
脂組成物をうろことを目的とするものである。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、含ハロゲン樹脂１００部（重量部、以下同様
）に一般式（１）： （式中、Ｒ１、Ｒ２、Ｒ３およびＲ４はいずれも炭化水
素基を示す）で表わされる２、２，６．６−４置換ピペ
リジン残基を有する化合物の少なくとも１種をｏ、 ｏ
ｏｉ〜３．０部添加してなる熱安定化された含ハロゲン
樹脂組成物に関する。
）に一般式（１）： （式中、Ｒ１、Ｒ２、Ｒ３およびＲ４はいずれも炭化水
素基を示す）で表わされる２、２，６．６−４置換ピペ
リジン残基を有する化合物の少なくとも１種をｏ、 ｏ
ｏｉ〜３．０部添加してなる熱安定化された含ハロゲン
樹脂組成物に関する。
［実施例］
一般式（１）で示される２、 ２．６．６−４置換ピペ
リジン残基において、Ｒ・、Ｒ２、Ｒ・およびＲ・
１で示される炭化水素基の炭素数にはとくに制限
はなく、その具体例としては、アルキル基、アリール基
、アルキルアリール基、シクロアルキル基、アルケニル
基、アリールアルキル基などがあげられる。
リジン残基において、Ｒ・、Ｒ２、Ｒ・およびＲ・
１で示される炭化水素基の炭素数にはとくに制限
はなく、その具体例としては、アルキル基、アリール基
、アルキルアリール基、シクロアルキル基、アルケニル
基、アリールアルキル基などがあげられる。
前記アルキル基としては、たとえばメチル基、エチル基
、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル
基、５ｅｃ−ブチル基、ｔ−ブチル基、アミル基、ネオ
ペンチル基、イソアミル基、ヘキシル基、イソヘキシル
基、ヘプチル基、オクチル基、イソオクチル基、２−エ
チルヘキシル基、デシル基、イソデシル基、ラウリル基
、トリデシル基、ステアリル基など、アルケニル基とし
ては、たとえばアリル基、オレイル基など、シクロアル
キル基としては、たとえばシクロペンチル基、シクロヘ
キシル基、シクロオクチル基、シクロドデシル基など、
アリール基としては、たとえばフェニル基、ナフチル基
など、アリールアルキル基としては、たとえばベンジル
基、β−フェニルエチル基、γ−７エニルプロピル基、
β−フェニルプロピル基など、アルキルアリール基とし
ては、たとえばトリル基、キシリル基、エチルフェニル
基、ブチルフェニル基、ｔ−ブチルフェニル基、オクチ
ルフェニル基、イソオクチルフェニル基、ノニルフェニ
ル基などがあげられる。
、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル
基、５ｅｃ−ブチル基、ｔ−ブチル基、アミル基、ネオ
ペンチル基、イソアミル基、ヘキシル基、イソヘキシル
基、ヘプチル基、オクチル基、イソオクチル基、２−エ
チルヘキシル基、デシル基、イソデシル基、ラウリル基
、トリデシル基、ステアリル基など、アルケニル基とし
ては、たとえばアリル基、オレイル基など、シクロアル
キル基としては、たとえばシクロペンチル基、シクロヘ
キシル基、シクロオクチル基、シクロドデシル基など、
アリール基としては、たとえばフェニル基、ナフチル基
など、アリールアルキル基としては、たとえばベンジル
基、β−フェニルエチル基、γ−７エニルプロピル基、
β−フェニルプロピル基など、アルキルアリール基とし
ては、たとえばトリル基、キシリル基、エチルフェニル
基、ブチルフェニル基、ｔ−ブチルフェニル基、オクチ
ルフェニル基、イソオクチルフェニル基、ノニルフェニ
ル基などがあげられる。
本発明に用いる一般式（１）で示されるピペリジン残基
を有する化合物としては、一般式（２）：（式中、Ｒ１
、Ｒ２、Ｒ３およびＲ４は前記と同じ、Ａ、Ｂは水素原
子または他の基であり、ＡとＢは同じであってもよく、
異なっていてもよい）で表わされる化合物があげられ、
その具体例としては、化学式（３）〜（８）で表わされ
る化合物があげられるが、これらに限定されるものでは
ない。
を有する化合物としては、一般式（２）：（式中、Ｒ１
、Ｒ２、Ｒ３およびＲ４は前記と同じ、Ａ、Ｂは水素原
子または他の基であり、ＡとＢは同じであってもよく、
異なっていてもよい）で表わされる化合物があげられ、
その具体例としては、化学式（３）〜（８）で表わされ
る化合物があげられるが、これらに限定されるものでは
ない。
本発明にいうハロゲン含有樹脂とは、塩化ビニル樹脂、
塩素化塩化ビニル樹脂、たとえば塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩
化ビニル−エチレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共
重合体に塩化ビニルをグラフトさせた共重合体などの塩
化ビニル共重合体を含む塩化ビニル系樹脂で代表される
ハロゲン含有樹脂のことである。
塩素化塩化ビニル樹脂、たとえば塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩
化ビニル−エチレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共
重合体に塩化ビニルをグラフトさせた共重合体などの塩
化ビニル共重合体を含む塩化ビニル系樹脂で代表される
ハロゲン含有樹脂のことである。
本発明の含ハロゲン樹脂組成物は、含ハロゲン樹脂１０
０部に対して一般式（１）で示されるピペリジン残基を
有する化合物の少なくとも１種を０、００１〜３部、好
ましくは０．００５〜０．５部添加して製造される。前
記一般式（１）で示されるピペリジン残基を有する化合
物の添加量が０．００１部未満になると、含ハロゲン樹
脂の熱安定性を向上させる効果が充分でな（なり、３部
をこえると経済的でなくなり、また加工製品自身の黄色
味が強くなってくる。
０部に対して一般式（１）で示されるピペリジン残基を
有する化合物の少なくとも１種を０、００１〜３部、好
ましくは０．００５〜０．５部添加して製造される。前
記一般式（１）で示されるピペリジン残基を有する化合
物の添加量が０．００１部未満になると、含ハロゲン樹
脂の熱安定性を向上させる効果が充分でな（なり、３部
をこえると経済的でなくなり、また加工製品自身の黄色
味が強くなってくる。
本発明の組成物には、一般に塩化ビニ゛ル系樹脂で代表
される含ハロゲン樹脂に用いられる安定剤、安定化助剤
、可塑剤、滑剤、充填剤、顔料、Ｗｉ電防止剤、防曇剤
などを、一般に使用されている組み合わせ、量で添加し
てもよいことはもちろんである。なお無毒〜低毒性では
あるが比較灼熱安定性向上効果の少ない亜鉛、アルカリ
金属および（または）アルカリ土類金属の有ｍ酸塩を本
発明の樹脂組成物に添加すると、熱安定性向上効果がよ
り顕著に発現するという画期的な特徴が生ずる。
される含ハロゲン樹脂に用いられる安定剤、安定化助剤
、可塑剤、滑剤、充填剤、顔料、Ｗｉ電防止剤、防曇剤
などを、一般に使用されている組み合わせ、量で添加し
てもよいことはもちろんである。なお無毒〜低毒性では
あるが比較灼熱安定性向上効果の少ない亜鉛、アルカリ
金属および（または）アルカリ土類金属の有ｍ酸塩を本
発明の樹脂組成物に添加すると、熱安定性向上効果がよ
り顕著に発現するという画期的な特徴が生ずる。
前記亜鉛、アルカリ金属および（または）アルカリ土類
金属の有機酸塩を構成するアルカリ金属およびアルカリ
土類金属としては、リチウム、ナトリウム、カリウム、
マグネシウム、カルシウムなど、有機酸としては、たと
えばギ酸、酢酸、プロピオン酸、カプリル酸、ラウリン
酸、バルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸な
どのカルボン酸があげられる。
金属の有機酸塩を構成するアルカリ金属およびアルカリ
土類金属としては、リチウム、ナトリウム、カリウム、
マグネシウム、カルシウムなど、有機酸としては、たと
えばギ酸、酢酸、プロピオン酸、カプリル酸、ラウリン
酸、バルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸な
どのカルボン酸があげられる。
つぎに本発明の樹脂組成物を実施例にもとづきより詳細
に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
実施例１〜７および比較例１
下記配合組成になるように各成分を配合し、混線温度１
８５℃、ロール間隙０．６７１１Ｉ１１でロール混線を
行ない、動的熱劣化を評価した。
８５℃、ロール間隙０．６７１１Ｉ１１でロール混線を
行ない、動的熱劣化を評価した。
評価は混線時間８分目のシートの着色度および黒化まで
の所要時間をもって行なった。結果を第１表に示す。
の所要時間をもって行なった。結果を第１表に示す。
く配 合〉
ポリ塩化ビニル １００部エポキシ化
アマニ油 １．５〃トリスノニルフエニ
ルホスフアイト０．５〃ＣＺ−１１ＡＪ （勝因化工
■製のＣａ−Ｚｎ系複合安定剤＞
１．７＃ステアリン酸 ０．２〃
カネエースト２２（鐘淵化学工業■ 製の衝撃改良剤） ５．０７７第１表
に示す２．２．６．６−４置換ピペリジン残基を有する
化合物 第１表に示す量 比較のために２．２，６．６−４置換ピペリジン残基を
有する化合物を添加しない以外は前記と同様にして評価
した。結果を第１表にあわせて示す。
アマニ油 １．５〃トリスノニルフエニ
ルホスフアイト０．５〃ＣＺ−１１ＡＪ （勝因化工
■製のＣａ−Ｚｎ系複合安定剤＞
１．７＃ステアリン酸 ０．２〃
カネエースト２２（鐘淵化学工業■ 製の衝撃改良剤） ５．０７７第１表
に示す２．２．６．６−４置換ピペリジン残基を有する
化合物 第１表に示す量 比較のために２．２，６．６−４置換ピペリジン残基を
有する化合物を添加しない以外は前記と同様にして評価
した。結果を第１表にあわせて示す。
［以下余白］
実施例８〜１０および比較例２
下記配合組成になるように各成分を配合し、混線温度１
８５℃、ロール間隙０．６Ｊｌ！Ｉｍでロール混線を行
ない、動的熱劣化を評価した。
８５℃、ロール間隙０．６Ｊｌ！Ｉｍでロール混線を行
ない、動的熱劣化を評価した。
評価は混線時間８分目のシートの着色度および黒化まで
の所要時間をもって行なった。結果を第２表に示す。
の所要時間をもって行なった。結果を第２表に示す。
〈配 合〉
ポリ塩化ビニル １００部ジブチル錫
マレエート １．０〃エチレンご支アマイ
ド系滑剤 ０，５〃第２表に示す２，２，６．６
−４Ｍ換ピペリジン残基を有する化合物 第２表に
示す量 比較のために、２，２，６．６−４置換ピペリジン残基
を有する化合物を添加しない以外は前記と同様にして評
価した。結果を第１表にあわせて示す。
マレエート １．０〃エチレンご支アマイ
ド系滑剤 ０，５〃第２表に示す２，２，６．６
−４Ｍ換ピペリジン残基を有する化合物 第２表に
示す量 比較のために、２，２，６．６−４置換ピペリジン残基
を有する化合物を添加しない以外は前記と同様にして評
価した。結果を第１表にあわせて示す。
［発明の効果］
本発明の組成物はカドミウムや鉛などの有害な金属塩を
使用していない無毒〜低毒性であるにもかかわらず、長
期熱安定性および熱着色防止性が実用的に満足しうるま
で改善されたものである。
使用していない無毒〜低毒性であるにもかかわらず、長
期熱安定性および熱着色防止性が実用的に満足しうるま
で改善されたものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 含ハロゲン樹脂１００重量部に一般式（１）：▲数
式、化学式、表等があります▼（１） （式中、Ｒ＿１、Ｒ＿２、Ｒ＿３およびＲ＿４はいずれ
も炭化水素基を示す）で表わされる２，２，６，６−４
置換ピペリジン残基を有する化合物の少なくとも１種を
０．００１〜３．０重量部添加してなる熱安定化された
含ハロゲン樹脂組成物。 ２ 亜鉛、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の有機
酸塩の１種もしくは２種以上を含有する特許請求の範囲
第１項記載の樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP453485A JPS61163965A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 熱安定化された含ハロゲン樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP453485A JPS61163965A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 熱安定化された含ハロゲン樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61163965A true JPS61163965A (ja) | 1986-07-24 |
Family
ID=11586709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP453485A Pending JPS61163965A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 熱安定化された含ハロゲン樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61163965A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5244949A (en) * | 1990-11-30 | 1993-09-14 | Ciba-Geigy Corporation | Stabilized chlorine-containing polymers |
| US5283273A (en) * | 1990-11-30 | 1994-02-01 | Ciba-Geigy Corporation | Stabilized chlorine-containing polymers |
-
1985
- 1985-01-14 JP JP453485A patent/JPS61163965A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5244949A (en) * | 1990-11-30 | 1993-09-14 | Ciba-Geigy Corporation | Stabilized chlorine-containing polymers |
| US5283273A (en) * | 1990-11-30 | 1994-02-01 | Ciba-Geigy Corporation | Stabilized chlorine-containing polymers |
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