JPS61162596A - 高粘度アニオン性界面活性剤濃厚液用粘度調整剤 - Google Patents
高粘度アニオン性界面活性剤濃厚液用粘度調整剤Info
- Publication number
- JPS61162596A JPS61162596A JP60299739A JP29973985A JPS61162596A JP S61162596 A JPS61162596 A JP S61162596A JP 60299739 A JP60299739 A JP 60299739A JP 29973985 A JP29973985 A JP 29973985A JP S61162596 A JPS61162596 A JP S61162596A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- viscosity
- fatty acid
- weight
- anionic surfactant
- concentrates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/02—Anionic compounds
- C11D1/37—Mixtures of compounds all of which are anionic
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/02—Anionic compounds
- C11D1/12—Sulfonic acids or sulfuric acid esters; Salts thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/02—Anionic compounds
- C11D1/12—Sulfonic acids or sulfuric acid esters; Salts thereof
- C11D1/28—Sulfonation products derived from fatty acids or their derivatives, e.g. esters, amides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/02—Anionic compounds
- C11D1/12—Sulfonic acids or sulfuric acid esters; Salts thereof
- C11D1/14—Sulfonic acids or sulfuric acid esters; Salts thereof derived from aliphatic hydrocarbons or mono-alcohols
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S516/00—Colloid systems and wetting agents; subcombinations thereof; processes of
- Y10S516/01—Wetting, emulsifying, dispersing, or stabilizing agents
- Y10S516/03—Organic sulfoxy compound containing
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、高粘度アニオン性界面活性剤濃厚液用粘度調
整剤に関する。
整剤に関する。
[従来技術〕
粉末状または顆粒状の洗剤およびクリーナーを、熱噴霧
法によって工業的に製造する際に使用ずろ出発物質は、
洗剤成分含量が高いか洗剤成分のみから成る水性@濁液
またはスラリーである。スラリーの洗剤成分含量が高く
、液体バラストかほとんど無いことが経済的理由から重
要である。従って、スラリーの調製に使用する水の爪は
できるだけ少なくする。しかし、スラリーを加工し得ろ
最高の粘度によって濃度は限定される。
法によって工業的に製造する際に使用ずろ出発物質は、
洗剤成分含量が高いか洗剤成分のみから成る水性@濁液
またはスラリーである。スラリーの洗剤成分含量が高く
、液体バラストかほとんど無いことが経済的理由から重
要である。従って、スラリーの調製に使用する水の爪は
できるだけ少なくする。しかし、スラリーを加工し得ろ
最高の粘度によって濃度は限定される。
はとんどの洗剤およびクリーナーに不可欠の成分はアニ
オン性界面活性剤であり、これは洗剤スラリーの調製に
おいて、通例ペースト状に濃縮したアルカリ金属塩また
はアンモニウム塩として使用される。例えばα−スルホ
獣脂脂肪酸メチルエステルのナトリウム塩の場合、この
ようなベースト状濃厚液の界面活性剤含量は30重爪形
のオーダーである。界面活性剤含量のより高いペースト
の調製は、不可能ではないが非常に困難である。
オン性界面活性剤であり、これは洗剤スラリーの調製に
おいて、通例ペースト状に濃縮したアルカリ金属塩また
はアンモニウム塩として使用される。例えばα−スルホ
獣脂脂肪酸メチルエステルのナトリウム塩の場合、この
ようなベースト状濃厚液の界面活性剤含量は30重爪形
のオーダーである。界面活性剤含量のより高いペースト
の調製は、不可能ではないが非常に困難である。
これらのアニオン性界面活性剤濃厚液のレオロジー挙動
は、水を加えても粘度が低下せず、そのかわりに粘度か
増してゲル様状態になることであって、このために更に
問題が起こり、例えばバルブおよびバイブが詰まり、形
成されたゼラチン状の塊は機械的粉砕を行わなければ溶
解させることができない。
は、水を加えても粘度が低下せず、そのかわりに粘度か
増してゲル様状態になることであって、このために更に
問題が起こり、例えばバルブおよびバイブが詰まり、形
成されたゼラチン状の塊は機械的粉砕を行わなければ溶
解させることができない。
これらの問題を解決するために、既に種々の試みがなさ
れている。すなわち、例えば西独公開特許第22514
05号には、粘度調整剤として特定のカルボン酸の塩、
より特別にはヒドロキシカルボン酸の塩が開示されてい
る。西独公開特許第2305554号によると、スルホ
ン化芳香族化合物がこの目的に適当である。西独公開特
許第2326006号には、粘度調整剤として、要すれ
ば置換した脂肪族C+Ce炭化水素のスルフェートまた
はスルホネートが開示されている。これらの公報には、
粘度を低下する可能性のあるものとして低級アルコール
を添加することも記載されている。池の出版物には、例
えばクメンスルホネートのような既知のヒドロトロープ
または酸性リン酸エステル(西独公告特許第16171
60号)、多価アルコール、特定のカルボン酸および/
またはこれらの化合物のエステル(欧州公開特許第80
60号)の添加が記載されている。アニオン性界面活性
剤濃厚液の流動性を改良する特定のポリアルキレンエー
テルグリコールのスルフェートは、欧州公開特許第24
711号に開示されている。
れている。すなわち、例えば西独公開特許第22514
05号には、粘度調整剤として特定のカルボン酸の塩、
より特別にはヒドロキシカルボン酸の塩が開示されてい
る。西独公開特許第2305554号によると、スルホ
ン化芳香族化合物がこの目的に適当である。西独公開特
許第2326006号には、粘度調整剤として、要すれ
ば置換した脂肪族C+Ce炭化水素のスルフェートまた
はスルホネートが開示されている。これらの公報には、
粘度を低下する可能性のあるものとして低級アルコール
を添加することも記載されている。池の出版物には、例
えばクメンスルホネートのような既知のヒドロトロープ
または酸性リン酸エステル(西独公告特許第16171
60号)、多価アルコール、特定のカルボン酸および/
またはこれらの化合物のエステル(欧州公開特許第80
60号)の添加が記載されている。アニオン性界面活性
剤濃厚液の流動性を改良する特定のポリアルキレンエー
テルグリコールのスルフェートは、欧州公開特許第24
711号に開示されている。
文献に記載の添加剤のあるものはすべての界面活性剤濃
厚液に使用できるものではなく、高濃度で使用しなけれ
ばならないものもあり、例えば低級アルカノールのよう
に濃厚液の引火点を下げるものもある。
厚液に使用できるものではなく、高濃度で使用しなけれ
ばならないものもあり、例えば低級アルカノールのよう
に濃厚液の引火点を下げるものもある。
[発明の目的]
本発明の目的は、例えば工業用の水性アニオン性界面活
性剤濃厚液、特にα−スルホ脂肪酸エステル塩濃厚液の
流動性を改良する添加剤を提供し、これらの濃厚液を従
来よりも高濃度でも加工可能にするか、粘度を高めるこ
となく濃厚液の固体含量をより高めて加工可能な状態を
保つことである。
性剤濃厚液、特にα−スルホ脂肪酸エステル塩濃厚液の
流動性を改良する添加剤を提供し、これらの濃厚液を従
来よりも高濃度でも加工可能にするか、粘度を高めるこ
となく濃厚液の固体含量をより高めて加工可能な状態を
保つことである。
一方、本発明の目的は、高濃度アニオン性界面活性剤濃
厚液、特にα−スルホ脂肪酸エステル塩濃厚液の粘度を
高めることなく水で希釈することにも存する。
厚液、特にα−スルホ脂肪酸エステル塩濃厚液の粘度を
高めることなく水で希釈することにも存する。
[発明の構成]
本発明のこれらの目的は、高濃度アニオン性界面活性剤
水性濃厚液用、とりわけα−スルホ脂肪酸エステル塩を
少なくとも30重量%含有するα−スルホ脂肪酸エステ
ル塩濃厚液用に、平均11〜21個の炭素原子を有する
アルカリ金属アルカンスルホネートを粘度調整剤として
使用することによって達成される。本発明によると、こ
の粘度調整剤は、濃厚液の粘度が40℃で10,000
mPasを越えないように界面活性剤含量に対して0.
5〜lO重量%使用する。
水性濃厚液用、とりわけα−スルホ脂肪酸エステル塩を
少なくとも30重量%含有するα−スルホ脂肪酸エステ
ル塩濃厚液用に、平均11〜21個の炭素原子を有する
アルカリ金属アルカンスルホネートを粘度調整剤として
使用することによって達成される。本発明によると、こ
の粘度調整剤は、濃厚液の粘度が40℃で10,000
mPasを越えないように界面活性剤含量に対して0.
5〜lO重量%使用する。
本発明に従って粘度調整剤として使用するアルカリ金属
アルカンスルホネートは、湿潤力、発泡力および洗浄力
が高いために、水の硬度に影響されない洗剤成分として
長年使用されている既知の水易溶性化合物である。これ
らの化合物は、通例炭素原子を適当数有するn−パラフ
ィンをスルホ塩素化し、次いで、形成されたアルカンス
ルホクロリドをアルカリ金属水酸化物で加水分解して製
造される。ナトリウムアルカンスルホネートは、本発明
の目的に特に重要である。
アルカンスルホネートは、湿潤力、発泡力および洗浄力
が高いために、水の硬度に影響されない洗剤成分として
長年使用されている既知の水易溶性化合物である。これ
らの化合物は、通例炭素原子を適当数有するn−パラフ
ィンをスルホ塩素化し、次いで、形成されたアルカンス
ルホクロリドをアルカリ金属水酸化物で加水分解して製
造される。ナトリウムアルカンスルホネートは、本発明
の目的に特に重要である。
前記アルカンスルホネートは、主にアルカンモノスルホ
ン酸塩およびより少量(洗浄活性成分の約15〜50重
量%)のジーおよびポリ−スルホネートから成る。モノ
スルホネート成分は、主に、スルホネ−1・基がアルカ
ン鎖の個々の炭素原子に不規則に分布して結合している
2級アルカンスルホネートから成る。現在市販されてい
るアルカンスルホネートは、n−パラフィンの炭素原子
数分布の狭い、例えば平均炭素原子数13.15および
20〜21のものから得られる。使用するアルカンスル
ホネートは、炭素鎖の塩素化をほとんど排除する方法に
よって製造される。相当する生成物は、濃縮溶液、ペー
ストおよび固体生成物として市販されており、これを本
発明に使用する。前記製品は、粘度調整剤として、単独
でまたは混合物として使用し得る。炭素鎖の平均炭素数
が13.15および20〜21のアルカンスルホネート
を組み合わせて、特に有利に使用し得る。
ン酸塩およびより少量(洗浄活性成分の約15〜50重
量%)のジーおよびポリ−スルホネートから成る。モノ
スルホネート成分は、主に、スルホネ−1・基がアルカ
ン鎖の個々の炭素原子に不規則に分布して結合している
2級アルカンスルホネートから成る。現在市販されてい
るアルカンスルホネートは、n−パラフィンの炭素原子
数分布の狭い、例えば平均炭素原子数13.15および
20〜21のものから得られる。使用するアルカンスル
ホネートは、炭素鎖の塩素化をほとんど排除する方法に
よって製造される。相当する生成物は、濃縮溶液、ペー
ストおよび固体生成物として市販されており、これを本
発明に使用する。前記製品は、粘度調整剤として、単独
でまたは混合物として使用し得る。炭素鎖の平均炭素数
が13.15および20〜21のアルカンスルホネート
を組み合わせて、特に有利に使用し得る。
濃厚液の界面活性剤濃度が約30重量%を越えると加工
が困難になるので、α−スルホ脂肪酸エステル塩の濃厚
液においては、粘度調整は重要な問題である。粘度の問
題が無ければ、界面活性剤含量が約80重量%もの界面
活性剤濃厚液を製造することが技術的に可能である。従
って、α−スルホ脂肪酸エステル塩濃厚液の粘度を低下
させることが本発明の重要な目的である。
が困難になるので、α−スルホ脂肪酸エステル塩の濃厚
液においては、粘度調整は重要な問題である。粘度の問
題が無ければ、界面活性剤含量が約80重量%もの界面
活性剤濃厚液を製造することが技術的に可能である。従
って、α−スルホ脂肪酸エステル塩濃厚液の粘度を低下
させることが本発明の重要な目的である。
本発明に従いアルカンスルホネートの使用によって粘度
を低下し得るα−スルホ脂肪酸エステル塩濃厚液は、分
子中に炭素原子を10〜20個、好ましくは12〜18
個有する脂肪酸および炭素原子を1−10個、好ましく
は1〜4個有する脂肪族アルコールから誘導される。ス
ルホ基は、脂肪酸をスルポン化し、次いでカルホキノル
括をアルコールによってエステル化するか、対応する脂
肪酸エステルをスルホン化することによって導入される
。いずれの場合も、α−位にスルホ脂肪酸基を有するス
ルホ脂肪酸のエステルが得られる。α−スルホ脂肪酸エ
ステル塩は、アルカリ金属塩および/またはアンモニウ
ム塩、特にナトリウム塩の形であることが好ましい。こ
の塩は、酸性エステルを対応する塩基で中和することに
よって得られる。
を低下し得るα−スルホ脂肪酸エステル塩濃厚液は、分
子中に炭素原子を10〜20個、好ましくは12〜18
個有する脂肪酸および炭素原子を1−10個、好ましく
は1〜4個有する脂肪族アルコールから誘導される。ス
ルホ基は、脂肪酸をスルポン化し、次いでカルホキノル
括をアルコールによってエステル化するか、対応する脂
肪酸エステルをスルホン化することによって導入される
。いずれの場合も、α−位にスルホ脂肪酸基を有するス
ルホ脂肪酸のエステルが得られる。α−スルホ脂肪酸エ
ステル塩は、アルカリ金属塩および/またはアンモニウ
ム塩、特にナトリウム塩の形であることが好ましい。こ
の塩は、酸性エステルを対応する塩基で中和することに
よって得られる。
特に適当なα−スルホ脂肪酸エステル塩は、水素化獣脂
脂肪酸のエチルエステル、より特別にはメチルエステル
から誘導され、脂肪酸エステルの酸成分は、本質的に飽
和CIl+およびCI8脂肪酸から成る。
脂肪酸のエチルエステル、より特別にはメチルエステル
から誘導され、脂肪酸エステルの酸成分は、本質的に飽
和CIl+およびCI8脂肪酸から成る。
[発明の効果]
本発明に従ってアルカンスルホネートを使用することに
よって、アニオン性界面活性剤水性濃厚液、特にα−ス
ルホ脂肪酸エステル塩濃厚液の流動性が、この種の濃厚
液の加工に使用する全温度範囲で大きく改良される。一
方、前記アルカンスルホネートを添加することによって
、界面活性剤濃厚液の粘度が大幅に低下する。更に、粘
度調整剤の不存在下では、調製したばかりの濃厚液を冷
却して常温で貯蔵する際に、特に長鎖α−スルホ脂肪酸
エステル塩の場合、硬化して固体となり、事実上加工不
可能な塊となるが、これを完全に防止することができる
。本発明によって使用するアルカンスルホネートを含有
する界面活性剤濃厚液中では、混合物の固体化を起こす
スケルトン形成が妨げられる。これらの界面活性剤濃厚
液は、常温でも流動性がありポンプ送流可能なペースト
である。
よって、アニオン性界面活性剤水性濃厚液、特にα−ス
ルホ脂肪酸エステル塩濃厚液の流動性が、この種の濃厚
液の加工に使用する全温度範囲で大きく改良される。一
方、前記アルカンスルホネートを添加することによって
、界面活性剤濃厚液の粘度が大幅に低下する。更に、粘
度調整剤の不存在下では、調製したばかりの濃厚液を冷
却して常温で貯蔵する際に、特に長鎖α−スルホ脂肪酸
エステル塩の場合、硬化して固体となり、事実上加工不
可能な塊となるが、これを完全に防止することができる
。本発明によって使用するアルカンスルホネートを含有
する界面活性剤濃厚液中では、混合物の固体化を起こす
スケルトン形成が妨げられる。これらの界面活性剤濃厚
液は、常温でも流動性がありポンプ送流可能なペースト
である。
[実施例]
実施例1〜4
α−スルホ−C4,/C15−脂肪酸メチルエステル(
バルミチン酸約60重量%およびステアリン酸約40重
量%を含有する脂肪酸のメチルエステルを出発物質とし
て使用した。)のナトリウム塩から成る工業的に製造し
た濃厚液であって、洗浄活性成分を約33重量%含有す
る濃厚液である種々の試料に、 炭素鎖の平均炭素数が15であり、平均分子量が約33
0のナトリウムアルカンスルホネート(ジーおよびポリ
−スルホネート成分か、洗剤活性成分の約15重量%を
占める。)の68重量%水溶液(スルホネートA)、お
よび炭素鎖の平均炭素数が20〜21てあり、平均分子
量が約400のナトリウムアルカンスルホネート(ノー
およびポリ−スルホネート成分か、洗剤活性成分の約4
2〜50重量%を占める。)の65重里%水溶液(スル
ホネートB)を異なる量で添加した。
バルミチン酸約60重量%およびステアリン酸約40重
量%を含有する脂肪酸のメチルエステルを出発物質とし
て使用した。)のナトリウム塩から成る工業的に製造し
た濃厚液であって、洗浄活性成分を約33重量%含有す
る濃厚液である種々の試料に、 炭素鎖の平均炭素数が15であり、平均分子量が約33
0のナトリウムアルカンスルホネート(ジーおよびポリ
−スルホネート成分か、洗剤活性成分の約15重量%を
占める。)の68重量%水溶液(スルホネートA)、お
よび炭素鎖の平均炭素数が20〜21てあり、平均分子
量が約400のナトリウムアルカンスルホネート(ノー
およびポリ−スルホネート成分か、洗剤活性成分の約4
2〜50重量%を占める。)の65重里%水溶液(スル
ホネートB)を異なる量で添加した。
次いで、40℃における粘度をヘプラー粘度計で測定し
た。結果を第1表に示す。
た。結果を第1表に示す。
第 1 表
高濃度の界面活性剤溶液の場合は、所望の粘度低下を達
成するために粘度調整剤の添加量を増してよい。また、
所定量の粘度調整剤によって達成される粘度低下度は、
温度の上昇とともに大きくなる。しかし、より高いエネ
ルギー消費量が必要となるので、加工温度を高めること
は通例望ましくない。
成するために粘度調整剤の添加量を増してよい。また、
所定量の粘度調整剤によって達成される粘度低下度は、
温度の上昇とともに大きくなる。しかし、より高いエネ
ルギー消費量が必要となるので、加工温度を高めること
は通例望ましくない。
実施例5〜8
α−スルホ−CIe/ C+s−脂肪酸メチルエステル
(パルミチン酸約50重量%およびステアリン酸約50
重量%を含有する脂肪酸のメチルエステルを出発物質と
して使用した。)のナトリウム塩から成る工業的に製造
した濃厚液であって、洗浄活性成分を約31重量%含有
する濃厚液である種々の試料に、実施例1〜4にスルΣ
j;ネートΔおよびスルホネートBとして記載のナトリ
ウムアルカンスルホネートを異なる量で添加し、次いで
、試料の40℃における粘度をヘプラー粘度計で測定し
た。結果を第2表に示す。
(パルミチン酸約50重量%およびステアリン酸約50
重量%を含有する脂肪酸のメチルエステルを出発物質と
して使用した。)のナトリウム塩から成る工業的に製造
した濃厚液であって、洗浄活性成分を約31重量%含有
する濃厚液である種々の試料に、実施例1〜4にスルΣ
j;ネートΔおよびスルホネートBとして記載のナトリ
ウムアルカンスルホネートを異なる量で添加し、次いで
、試料の40℃における粘度をヘプラー粘度計で測定し
た。結果を第2表に示す。
第2表
実施例6の試料を室温で7日間貯蔵すると、23℃にお
ける粘度は3220mPasとなった。
ける粘度は3220mPasとなった。
実施例9〜■2
α−7,ルホCre/ C+s−脂肪酸メチルエステル
(パルミチン酸約30重量%およびステアリン酸約70
重量%を含有する脂肪酸のメチルエステルを出発物質と
して使用した。)のナトリウム塩から成る工業的に製造
した濃厚液であって、洗浄活性成分を約29重量%含有
する濃厚液である種々の試料に、実施例1〜4にスルホ
ネートAおよびスルホネートBとして記載のナトリウム
アルカンスルホネートを異なる量で添加し、次いで、試
料の40℃における粘度をヘプラー粘度計で測定した。
(パルミチン酸約30重量%およびステアリン酸約70
重量%を含有する脂肪酸のメチルエステルを出発物質と
して使用した。)のナトリウム塩から成る工業的に製造
した濃厚液であって、洗浄活性成分を約29重量%含有
する濃厚液である種々の試料に、実施例1〜4にスルホ
ネートAおよびスルホネートBとして記載のナトリウム
アルカンスルホネートを異なる量で添加し、次いで、試
料の40℃における粘度をヘプラー粘度計で測定した。
結果を第3表に示す。
第 3 表
α−ス)IiホCIll/ CIs−脂肪酸メチルエス
テル(パルミチン酸約301ffi%およびステアリン
酸約70重量%を含有する脂肪酸のメチルエステルを出
発物質として使用した。)のナトリウム塩から成る工業
的に製造した濃厚液であって、洗浄活性成分を約33重
量%含有する種々の試料に、実施例1〜4にスルホネー
トAおよびスルホネートBとして記載のナトリウムアル
カンスルホネートおよび 炭素鎖の平均炭素数か13であり、平均分子機が約35
0のナトリウムアルカンスルホネート(ジーおよびポリ
−スルホネート成分か、洗浄活性成分の約15重量%を
占める。)の68重量%水溶液(スルホネートC) を異なる量で添加した。次いで、試料の40℃における
粘度をヘプラー粘度計で測定した。結果を第4表に示す
。
テル(パルミチン酸約301ffi%およびステアリン
酸約70重量%を含有する脂肪酸のメチルエステルを出
発物質として使用した。)のナトリウム塩から成る工業
的に製造した濃厚液であって、洗浄活性成分を約33重
量%含有する種々の試料に、実施例1〜4にスルホネー
トAおよびスルホネートBとして記載のナトリウムアル
カンスルホネートおよび 炭素鎖の平均炭素数か13であり、平均分子機が約35
0のナトリウムアルカンスルホネート(ジーおよびポリ
−スルホネート成分か、洗浄活性成分の約15重量%を
占める。)の68重量%水溶液(スルホネートC) を異なる量で添加した。次いで、試料の40℃における
粘度をヘプラー粘度計で測定した。結果を第4表に示す
。
第 4 表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、高濃度アニオン性界面活性剤水性濃厚液用、とりわ
けα−スルホ脂肪酸エステル塩を少なくとも30重量%
含有するα−スルホ脂肪酸エステル塩濃厚液用の、平均
11〜21個の炭素原子を有するアルカリ金属アルカン
スルホネートから成る粘度調整剤であって、濃厚液の粘
度が40℃で10,000mPasを越えないように界
面活性剤含量に対して0.5〜10重量%使用する粘度
調整剤。 2、ナトリウムアルカンスルホネートから成る第1項記
載の粘度調整剤。 3、アルカリ金属塩またはアンモニウム塩として存在す
るα−スルホ獣脂脂肪酸エチルエステル塩、より特別に
はα−スルホ獣脂脂肪酸メチルエステル塩の濃厚液中で
使用する第1項または第2項に記載の粘度調整剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3447859.0 | 1984-12-31 | ||
DE19843447859 DE3447859A1 (de) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | Verwendung von alkansulfonaten als viskositaetsregler fuer hochviskose aniontensid-konzentrate |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61162596A true JPS61162596A (ja) | 1986-07-23 |
JPH0633397B2 JPH0633397B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=6254150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60299739A Expired - Lifetime JPH0633397B2 (ja) | 1984-12-31 | 1985-12-26 | 高粘度アニオン性界面活性剤濃厚液用粘度調整剤 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4675128A (ja) |
EP (1) | EP0186896B1 (ja) |
JP (1) | JPH0633397B2 (ja) |
AT (1) | ATE61391T1 (ja) |
CA (1) | CA1240232A (ja) |
DE (2) | DE3447859A1 (ja) |
GB (1) | GB2168994B (ja) |
MY (1) | MY102299A (ja) |
ZA (1) | ZA859891B (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2601960B1 (fr) * | 1986-07-25 | 1989-05-26 | Lesieur Cotelle | Composition detergente, visqueuse, diluable et son procede d'obtention |
DE3630533A1 (de) * | 1986-09-08 | 1988-03-10 | Henkel Kgaa | Neue tensidgemische und ihre verwendung |
DE3862837D1 (de) * | 1987-07-28 | 1991-06-20 | Lucas Ind Plc | Rotationsteil fuer eine fahrzeugsbremse mit fluessigkeitskuehlung. |
DE3804609A1 (de) * | 1988-02-13 | 1989-08-24 | Henkel Kgaa | Verfahren zur herstellung niedrigviskoser estersulfonatpasten |
US5152932A (en) * | 1989-06-09 | 1992-10-06 | The Procter & Gamble Company | Formation of high active detergent granules using a continuous neutralization system |
DE3926345A1 (de) * | 1989-08-09 | 1991-02-14 | Henkel Kgaa | Waessrige aniontensidkonzentrate mit einem gehalt an oelsaeuresulfonaten sowie die verwendung von oelsaeuresulfonaten als viskositaetsregler fuer waessrige aniontensidkonzentrate |
DE4019172A1 (de) * | 1990-06-15 | 1991-12-19 | Henkel Kgaa | Verwendung von salzen der sulfonierungsprodukte ungesaettigter fettsaeuren als viskositaetsminderer |
DE4032909A1 (de) * | 1990-10-17 | 1992-04-23 | Henkel Kgaa | Verfahren zur herstellung von alkylsulfatpasten mit verbesserter fliessfaehigkeit |
US5538672A (en) * | 1991-08-03 | 1996-07-23 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Free-flowing water-containing alkyl sulfate pastes |
NZ247676A (en) * | 1992-06-08 | 1995-04-27 | Colgate Palmolive Co | Anionic surfactant compositions containing alkyl sulphates as viscosity modifiers; hair shampoo |
FR2714674B1 (fr) * | 1994-01-06 | 1996-03-15 | Stepan Europe | Agents hydrotropes et compositions les contenant. |
DE102007028310A1 (de) * | 2007-06-20 | 2008-12-24 | Clariant International Ltd. | Tensidmischungen mit synergistischen Eigenschaften |
WO2014072840A1 (en) | 2012-11-12 | 2014-05-15 | Galaxy Surfactants Ltd. | Flowable, high active, aqueous fatty alkyl sulfates |
MY179544A (en) * | 2017-07-19 | 2020-11-10 | Kl Kepong Oleomas Sdn Bhd | A surfactant system |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1054217A (ja) * | 1963-06-05 | |||
NO121968C (ja) * | 1966-06-23 | 1977-06-13 | Mo Och Domsjoe Ab | |
BE759360A (ja) * | 1969-11-25 | 1971-05-24 | Procter & Gamble Europ | |
US3755203A (en) * | 1970-12-17 | 1973-08-28 | Jefferson Chem Co Inc | Detergent slurry compositions |
BE790362A (fr) * | 1971-10-20 | 1973-02-15 | Albright & Wilson | Composants de detergents |
BE795095A (fr) * | 1972-02-07 | 1973-05-29 | Albright & Wilson | Concentrat aqueux pouvant etre utilise comme composant detergent |
GB1437089A (en) * | 1972-05-26 | 1976-05-26 | Albright & Wilson | Detergent concentrates |
CA995092A (en) * | 1972-07-03 | 1976-08-17 | Rodney M. Wise | Sulfated alkyl ethoxylate-containing detergent composition |
FR2268069B1 (ja) * | 1974-04-19 | 1977-10-14 | Procter & Gamble Europ | |
JPS5379904A (en) * | 1976-12-24 | 1978-07-14 | Nitto Chem Ind Co Ltd | High-concentration liquid detergnet composition |
DE2834073A1 (de) * | 1978-08-03 | 1980-02-28 | Basf Ag | Verwendung von mehrwertigen alkoholen, (hydroxy)carbonsaeuren und/oder deren estern mit den mehrwertigen alkoholen als viskositaetsregler |
DE3066054D1 (en) * | 1979-09-01 | 1984-02-09 | Henkel Kgaa | Watery tenside concentrates and process for the improvement of the flowing property of difficultly movable watery tenside concentrates |
DE3305430A1 (de) * | 1983-02-17 | 1984-08-23 | Henkel KGaA, 4000 Düsseldorf | Verwendung von alkoholen und deren derivaten als viskositaetsregler fuer hochviskose technische tensid-konzentrate |
-
1984
- 1984-12-31 DE DE19843447859 patent/DE3447859A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-12-16 GB GB08530922A patent/GB2168994B/en not_active Expired
- 1985-12-18 US US06/811,127 patent/US4675128A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-12-23 CA CA000498608A patent/CA1240232A/en not_active Expired
- 1985-12-23 DE DE8585116508T patent/DE3582040D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-12-23 EP EP85116508A patent/EP0186896B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-12-23 AT AT85116508T patent/ATE61391T1/de active
- 1985-12-26 JP JP60299739A patent/JPH0633397B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1985-12-30 ZA ZA859891A patent/ZA859891B/xx unknown
-
1987
- 1987-04-07 MY MYPI87000448A patent/MY102299A/en unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MY102299A (en) | 1992-05-28 |
GB8530922D0 (en) | 1986-01-29 |
JPH0633397B2 (ja) | 1994-05-02 |
GB2168994B (en) | 1988-07-20 |
EP0186896A2 (de) | 1986-07-09 |
ATE61391T1 (de) | 1991-03-15 |
ZA859891B (en) | 1986-08-27 |
US4675128A (en) | 1987-06-23 |
EP0186896B1 (de) | 1991-03-06 |
GB2168994A (en) | 1986-07-02 |
EP0186896A3 (en) | 1989-07-05 |
DE3447859A1 (de) | 1986-07-10 |
CA1240232A (en) | 1988-08-09 |
DE3582040D1 (de) | 1991-04-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5057246A (en) | Viscous detergent composition capable of being diluted and process for producing it | |
KR930000001B1 (ko) | 고점도의 산업용 계면활성제 농축물의 점도를 조절하기 위한 방법 | |
US4482470A (en) | Viscosity modifiers for concentrated surfactants | |
JPS61162596A (ja) | 高粘度アニオン性界面活性剤濃厚液用粘度調整剤 | |
JPS5914080B2 (ja) | 水性ビルダ−入り液体洗剤組成物 | |
US4298493A (en) | Method for retarding gelation of bicarbonate-carbonate-silicate crutcher slurries | |
JPH04506928A (ja) | 粘度調整剤としてオレイン酸スルホネートを含む水性アニオン性界面活性剤濃厚物 | |
US3377290A (en) | Liquid or paste detergent preparations having sulfofatty acid salts as viscosity reducing agents | |
KR20000075533A (ko) | 세척제 원료의 제조 방법 | |
US4532076A (en) | Aqueous anionic surfactant concentrates containing viscosity reducing agents | |
GB861052A (en) | Moulded synthetic detergent compositions | |
US3303138A (en) | Triethanolamine straight chain secondary alkylbenzene sulfonate liquid detergent compositions containing degelling agents | |
JP5090666B2 (ja) | 界面活性剤組成物 | |
US4549984A (en) | Liquid detergent composition | |
JPS604875B2 (ja) | 濃縮水性界面活性剤組成物 | |
JPH0362899A (ja) | 表面活性剤組成物 | |
JPH0393900A (ja) | 液状の表面活性組成物 | |
JPH0519544B2 (ja) | ||
JP2895231B2 (ja) | 安定でポンプ送液可能な合成洗剤組成物およびその保存法 | |
JPS61276895A (ja) | α−スルホ脂肪酸エステル塩高濃度水溶液 | |
JPH06501726A (ja) | 流動性を改良したアルキルスルフェートペーストの製造方法 | |
US1936836A (en) | Manufacture of water-free ethyl alcohol | |
KR101087354B1 (ko) | 구조화된 액체 세제 조성물 | |
JP4588715B2 (ja) | 透明シート状洗浄剤およびその製造方法 | |
US2044399A (en) | Sulphonation of waxes |