JPS6116253B2 - - Google Patents

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JPS6116253B2
JPS6116253B2 JP10923778A JP10923778A JPS6116253B2 JP S6116253 B2 JPS6116253 B2 JP S6116253B2 JP 10923778 A JP10923778 A JP 10923778A JP 10923778 A JP10923778 A JP 10923778A JP S6116253 B2 JPS6116253 B2 JP S6116253B2
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JP10923778A
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JPS5535061A (en
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Yasuo Tokito
Noriaki Yoshimura
Masuhiko Tamura
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Publication date
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Priority to FR7920533A priority patent/FR2435455A1/fr
Priority to US06/071,670 priority patent/US4271320A/en
Priority to DE2935535A priority patent/DE2935535C2/de
Priority to GB7930634A priority patent/GB2031416B/en
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明はパラゞりムもしくはその塩および銅塩
を含む氎溶液䞭で炭玠数以䞊のオレフむン性化
合物を酞化しお察応するカルボニル化合物を補造
する方法の改良に関する。 パラゞりムもしくは塩を䞻觊媒成分ずしお含有
する氎溶液にオレフむン性化合物を接觊させるこ
ずによ぀お察応するカルボニル化合物を補造する
方法は良く知られおいる。この反応の工業的応甚
は、珟圚、゚チレンからのアセトアルデヒドおよ
びプロピレンからのアセトンの補造にみられる。
該酞化反応は、高䟡なパラゞりム觊媒の効率的利
甚の点から、䞀般に、助觊媒ずしお銅塩で代衚さ
れるレドツクス剀の存圚䞋で行われる。この反応
は酞玠含有ガス雰囲気䞋および酞玠ガスを含有し
ない雰囲気䞋のいずれでも可胜であるが、埌者の
堎合は反応により還元された觊媒成分を、再䜿甚
のために酞玠含有ガスにより再酞化する工皋が必
芁であるこずから、かかる工皋を必芁ずしない前
者䞀段法ずいわれるに察比しお二段法ず称さ
れおいる。二段法の利点は酞玠による望たしくな
い副反応を防止しうるこずであり、特に反応生成
物䟋えばアルデヒド類が酞玠に察しお化孊的
に䞍安定である堎合に奜たしく適甚される。 炭玠数以䞊のオレフむン性化合物は氎に実質
的に䞍溶であるため、䞊蚘反応により察応するカ
ルボニル化合物を補造するには ゞメチルホル
ムアミド、ゞメチルアセトアミド、ヘキサメチル
ホスホルアミド、ゞメチルスルホキシド、スルホ
ラン、ゞオキサン、テトラヒドロフラン等の氎溶
性の極性溶媒を䜵甚しお該オレフむン性化合物を
反応系に溶解するか、あるいは カチオン性も
しくはノニオン性界面掻性剀を反応系に適量添加
し、オレフむン性化合物を乳化分散させるこずが
必芁ずされおいる。しかしながらこのような方法
は、工業的実斜を意図した堎合に、倚倧の困難を
䌎なうこずが指摘される。すなわち䞊蚘の方法
においおは、二段法を採甚した堎合酞化反応の反
応噚壁にパラゞりム金属が郚分的に析出付着する
のでプロセス゚ンゞニアリング的に問題ずなるこ
ず、氎溶性極性溶媒の倚くが酞化反応条件䞋で郚
分的に加氎分解されるなど化孊的に䞍安定である
こず、氎蒞気蒞留により生成物を分離回収する堎
合、極性溶媒の存圚に起因しお倚量のスチヌムを
必芁ずし、たた留出液䞭に極性溶媒が混入するこ
ず、溶媒抜出により生成物を分離する堎合、倚量
の抜出溶媒が必芁であり、しかも抜出局䞭ぞの極
性溶媒および觊媒成分の分配率が高いため、生成
物の分離および觊媒の埪環䜿甚が煩雑である等の
問題がある。たた䞊蚘の方法においおは、二段
法を採甚した堎合反応噚壁ぞ金属パラゞりムの付
着が起り易いこず、氎蒞気蒞留により生成物を分
離する際発泡し易いこず、および溶媒抜出におい
お界面分離性が悪いずいう難点があるこずに加え
お、の方法に比范しお反応速床が遅いこずも倧
きな問題である。 したが぀お本発明の目的は䞊述の諞問題を䌎な
わずに炭玠数以䞊のオレフむン性化合物から察
応するカルボニル化合物を補造するこずであり、
他の目的は䞊蚘の諞問題が䞍可避である氎溶性極
性溶媒たたは界面掻性剀を䜿甚せずに反応を行う
こずであり、さらに他の目的は工業的に実斜する
のに適した前蚘カルボニル化合物の補造方法を提
䟛するこずである。 かかる目的は本発明によれば、パラゞりムもし
くはその塩および銅塩を含む氎溶液䞭で、炭玠数
以䞊のオレフむン性化合物を酞化しお察応する
カルボニル化合物を補造するに際し、該酞化反応
を氎に察する重量比ずしお玄1/4〜玄の範囲の
量の䞋蚘䞀般匏
【匏】 〔匏䞭R1およびR2は同䞀もしくは異な
りそれぞれ氎玠原子たたは炭玠数〜の炭化氎
玠基を衚わし、およびはそれぞれオキシ゚チ
レン基およびオキシプロピレン基の単䜍数を衚わ
し、≧ならびに3nなる条件を満足
する以䞊の数である〕 で衚わされか぀氎溶性を有するポリオキシアルキ
レングリコヌル類の存圚䞋で行うこずによ぀お達
せられる。これにより反応速床、反応の遞択性、
生成物の分離操䜜の容易さ、觊媒溶液の分離およ
び埪環の容易さ、反応の適甚性の広さ等においお
顕著な改善が埗られ、前蚘した酞化反応による高
玚カルボニル化合物の生産が、工業的芏暡におい
お有利に実斜できるであろう。 本発明で甚いるポリオキシアルキレングリコヌ
ル類は、所期の効果を埗るために氎溶性でなけれ
ばならない。ここで、氎溶性ずは、宀枩から玄
110℃に枩床範囲にわた぀お氎ずほが任意の割合
で溶解し合うずを意味する。匏においお
R1およびR2䞭の合蚈炭玠数、の倀および
の倀がポリオキシアルキレングリコヌル類
の氎溶性を支配するが、の倀が倧きいほ
ど、たたの倀が小さいほど、R1およびR2
䞭の炭玠数が倧きくずも氎溶性が保たれる点を考
慮しお、氎溶性ずなるR1およびR2の皮類を遞ぶ
べきである。氎溶性に関するかぎり、R1および
R2の少くずも䞀方特に䞡方が氎玠原子であるの
が適圓であるが、反応条件䞋での化孊的安定性、
生成物の回収の容易さを考慮するず、R1および
R2の䞡方がそれぞれ炭玠数〜の炭化氎玠基
䟋えばメチル基、゚チル基、プロピル基、ブチル
基、ペンチル基、ヘキシル基、プニル基、トリ
ル基、シクロヘキシル基などであるのが奜たし
い。さらにR1およびR2はそれらの合蚈炭玠数が
箄10以䞋ずなるような同䞀もしくは異なる炭化氎
玠基であるがより奜たしく、特に奜適にはメチル
基、゚チル基、プロピル基もしくはブチル基であ
る。ポリオキシアルキレングリコヌル類は単䞀皮
類でもよく、二皮以䞊を混合しお甚いおもよい。 本発明で䜿甚するポリオキシアルキレングリコ
ヌル類においお、オキシ゚チレン基の単䜍数を衚
わすずオキシプロピレン基の単䜍数を衚わす
は、それぞれもしくはそれより倧なる倀であ぀
お、その合蚈倀が少くずもであり、
ずの比が1/3より小さい3nずう条件
を満たさなければならない。の倀が末満
の堎合は、氎蒞気蒞留により反応混合物から生成
物ず未反応原料ずを回収するに際し、留出液䞭に
ポリオキシアルキレングリコヌル類が混入しお生
成物ずの分離が耇雑ずなり、たた溶媒抜出により
生成物を回収するに際しおは、抜出局䞭に該グル
コヌル類のほかに觊媒成分が混入し、远加的分離
操䜜が必芁になるずずもに、觊媒成分の埪環が困
難ずなる。さらに、オレフむン性化合物の酞化反
応を觊媒成分の再酞化反応埋速の条件䞋たずえば
酞玠含有ガスの䟛絊埋速の条件䞋たたは二段法で
行う堎合、が以䞊のポリオキシアルキレ
ングリコヌル類を䜿甚するこずによりパラゞりム
黒のような還元された觊媒成分の反応噚壁ぞの付
着が防止され、觊媒の分離、再生工皋が簡略化さ
れる。の倀の䞊限には䞋限ほど臚界的意味
はなく、䞻ずしお入手の容易さ、取扱い易さ、反
応成瞟の点から玄100以䞋が奜たしい。本発明で
甚いるポリオキシアルキレングリコヌル類におい
お、ずの比は䞊述したように1/3
より小さい。該比が1/3以䞊のポリオキシアルキ
レングリコヌル類は、倚くの堎合氎溶性が䜎䞋し
たり酞化安定性が䜎䞋したりするなど、反応条件
䞋における性質が䞍適圓になり、たた溶媒抜出に
より酞化反応混合物から生成物を分離する際に觊
媒成分ず共に抜出され易く、觊媒成分の溶解性、
分散性を䜎䞋させるなどの問題を生じる。このよ
うな意味でポリオキシアルキレングリコヌル類
を甚いるのが䞀局奜たしく、ずりわけ
が〜75のポリオキシ゚チレングリコヌルのゞ
メチル゚ヌテル、メチル゚チル゚ヌテル、ゞ゚チ
ル゚ヌテルを甚いるのが奜たしい。 前蚘のポリオキシアルキレングリコヌル類によ
る反応速床、反応の遞択性、觊媒成分の溶解性、
反応生成物の分離回収等に関する改善効果は、該
グリコヌル類の䜿甚量が反応系䞭の氎に察する重
量比ずしお玄1/4〜玄である堎合に認められ
る。䜿甚量が過少の堎合は反応速床およびたた
は反応の遞択性が充分でなく、䞀方䜿甚量が過倧
の堎合は觊媒成分の溶解性およびたたは反応混
合物からの生成物ず未反応物の分離回収の点で䞍
満足ずなる。 本発明においお酞化反応の方法自䜓は、䞊蚘の
ポリオキシアルキレングリコヌル類を特定量存圚
させるこずを陀き、埓来の方法ずほが同じであ
る。䞻觊媒成分ずしおは金属パラゞりム反応条
件䞋でパラゞりムに酞化される、塩化パ
ラゞりム、臭化パラゞりム、硝酞パラゞりム、酢
酞パラゞりム、塩化パラゞりムリチりム、塩化パ
ラゞりムナトリりム等のパラゞりムもしくはその
塩が、反応混合液あたり0.001〜0.5モルの範
囲の量で䜿甚される。レドツクス剀ずしおの銅塩
は、たずえば塩化第䞀銅、塩化第二銅、臭化第䞀
銅、臭化第二銅、酢酞第二銅、硝酞第二銅等が奜
たしい。これらは単独でたたは二皮以䞊混合しお
甚いられる。なお第䞀銅塩は䞻ずしお酞化反応を
酞玠含有ガス雰囲気䞋で行う堎合に䜿甚される。
反応系䞭のレドツクス剀の濃床は、反応速床、反
応の遞択性の芳点から、パラゞりムに察する銅の
原子比で衚わしお、〜50の範囲が適圓である。 反応速床および反応の遞択性はたた、反応系䞭
の陰むオンの皮類およびその濃床によ぀おも圱響
され、この点に関しおクロルむオン特に奜たし
いもしくはブロムむオンがパラゞりム原子モ
ルあたり〜100モルの量で存圚するのが望たし
い。これらの陰むオンはパラゞりム塩および銅塩
の圢で反応系に添加するのが䞀般的であるが、必
芁量の党郚たたは䞀郚を、察応する鉱酞たたは察
応する鉱酞のアルカリ金属もしくはアルカリ土類
金属塩の圢で添加しおもよい。 本発明による酞化反応は気液接觊反応においお
䞀般に甚いられおいる反応装眮により、バツチ匏
もしくは連続匏にお行うこずができる。反応条件
によ぀おは郚分的に析出する可胜性のあるパラゞ
りム金属たたは䜎原子䟡金属塩の反応噚壁ぞの付
着を防止するずいう芳点から、撹拌匏反応噚が最
も望たしい。本酞化反応は宀枩〜玄150℃の枩床
で行いうるが、反応速床、反応の遞択性、ポリオ
キシアルキレングリコヌル類の酞化安定性等を勘
案しお、玄40〜玄110℃の範囲が実際的である。 本発明の方法を適甚しお察応するカルボニル化
合物を補造しうるオレフむン性化合物ずは、分子
䞭に少くずも個の−CHCH2基末端ビニル
基もしくは−CHCH−を有し、パラゞりムず
安定な錯䜓を圢成しないC6以䞊の化合物矀を意
味する。奜適なオレフむン性化合物は、−ヘキ
セン、−オクテン、−オクテン、−オクテ
ン、−デセン、−ヘキサデセン、−゚むコ
セン、−オクタゞ゚ン、11−ドデカゞ
゚ン、ノルボルネン、−メチル−−ヘプ
タゞ゚ン、15−ヘキサデカゞ゚ン、スチレ
ン、アルキル眮換スチレン類などの炭玠数〜25
のモノたたはゞオレフむン性炭化氎玠である。末
端ビニル基を有するオレフむン性化合物からは察
応するメチルケトン類が生成し、−CHCH−基
を有する化合物からは察応するケトン類が生成す
る。スチレンおよびアルキル眮換スチレンからは
それぞれ察応するプニルアセトアルデヒド類が
䞻生成物ずしお埗られる。埓来法によるスチレン
の酞化反応ではアセトプノンが䞻生成物である
ず報告されおいるが、本発明の方法によれば銙料
原料および有機合成原料ずしお䟡倀あるプニル
アセトアルデヒドが䞻ずしお埗られる。目的ずす
る生成物が、プニルアセトアルデヒドのように
反応条件䞋で酞玠によ぀おさらに酞化される傟向
のあるアルデヒド類である堎合は、酞玠分圧制埡
䞋の䞀段法たたは酞化反応系に酞玠ガスが実質的
に存圚しない二段法を採甚すべきである。ケトン
類は酞玠に察しお比范的安定であるので、目的生
成物がケトン類である堎合は、觊媒効率を高める
意味で、䞀段法で反応を行うのがよい。この堎合
の酞玠分圧ずしおは0.1〜5.0絶察気圧の範囲が実
甚的である。オレフむン性化合物の酞化反応たた
は觊媒成分の再酞化に䜿甚する酞玠含有ガスずし
おは、玔酞玠ガスもしくは空気が䞀般的である
が、反応に䞍掻性なガス䟋えば窒玠、ヘリりム、
アルゎン、メタン、゚タン等を混合した酞玠ガス
もしくは空気であ぀おもよい。オレフむン性化合
物は、反応開始時に党量を反応系に仕蟌んでもよ
く、反応による該化合物の消費速床に芋合う量を
連続的もしくは断続的に添加しおもよい。反応系
には反応を阻害しない皮類および量の有機溶媒を
加えるこずもできる。 反応混合液からの反応生成物の分離は氎蒞気蒞
留もしくは溶媒抜出法で行われるが、この際未反
応原料も生成物に䌎な぀お留出もしくは抜出され
る。氎蒞気蒞留は生成物の炭玠数が〜玄12であ
る堎合に有利に適甚される。これ以䞊の炭玠数の
生成物の氎蒞気蒞留による分離は、倚量のスチヌ
ムを必芁ずするので実際的でない。氎蒞気蒞留は
垞法により行うこずができるが、調節された量の
酞玠含有ガスを反応混合液に導入しお、郚分的な
觊媒再酞化を行い぀぀蒞留する方法は本発明の望
たしい実斜方法の䞀぀である。留出液は氎局ず有
機局に分離し、氎局の倧郚分を蒞留に埪環し、有
機局は蒞留、晶析等の適宜の分離操䜜により各成
分に分離する。猶残液は、必芁に応じお、含有さ
れおいる觊媒成分を再酞化したのち、酞化反応工
皋に埪環する。抜出による生成物の分離は、実質
的に氎に䞍溶の有機溶媒ず反応混合液ずを接觊さ
せる通垞の方法によ぀お行うこずができる。抜出
溶媒は未反応原料、生成物およびポリオキシアル
キレングリコヌル類の抜出局䞭ぞの分配係数、抜
出枩床などに応じお奜適なものが遞択されるべき
であるが、䞀般に適甚性の広い溶媒ずしおは、ブ
タン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタ
ン、シクロヘキサン、ベンれン、トル゚ン、キシ
レン、ブチルベンれン、ドデシルベンれンなどの
炭化氎玠、ゞむ゜プロピル゚ヌテル、ゞブチル゚
ヌテルなどの゚ヌテを挙げるこずができる。反応
原料の皮類によ぀おは、反応原料およびたたは
生成物に抜出溶媒ずしおの機胜を兌ねさせるこず
も可胜である。これらの抜出溶媒は単独で、たた
は混合しお甚いられる。抜出局は通垞の蒞留もし
くは晶析等の分離操䜜により各成分に分離され
る。抜出枩床は、反応盎埌の反応混合物の枩床か
ら宀枩の範囲で遞ぶのがよい。觊媒成分を含む抜
残局は、必芁ならば觊媒成分の酞玠酞化凊理に付
したのち、オレフむン類の酞化反応工皋に埪環さ
れる。 次に実斜䟋により本発明を具䜓的に説明する
が、本発明はこれら実斜䟋によ぀お䜕ら制限され
るものでない。 実斜䟋  枩床蚈、還流冷华噚、撹拌装眮およびガス吹蟌
み口を備えた内容200mlの四ツ口フラスコに蒞留
æ°Ž50ml、CH3OC2H4O13CH350ml、塩化パラゞ
りム1.0ミリモルおよび塩化第二銅6.0ミリモルを
添加し、内枩が60℃ずなるたで撹拌䞋に加枩し
た。内枩が60℃䞀定ずな぀たずころで−オクテ
ン10mlを添加し、ガス吹蟌み口より酞玠ガスを
hrの速床で導入しながら時間激しく撹拌を
継続した。時間反応埌の−オクタノン生成量
ミリモルおよび消費された−オクテン基準
の−オクタノンの収率−オクタノン遞択
率をガスクロマトグラフむヌによる分析から求
めた。結果を衚に瀺す。たた、反応混合液から
氎蒞気蒞留により生成−オクタノンを分離する
際、留出した−オクタノンに察する留出氎の重
量比反応混合液䞭に存圚した−オクタノンの
95が留出するのに芁した留出氎の量を、留出し
た−オクタノンの量で陀した倀、および反応
混合液から−オクタノンを−ヘキサン反応
混合液に察しお等容量の−ヘキサンを䜿甚に
よ぀お宀枩䞋抜出分離した堎合の−オクタノ
ン、ポリオキシアルキレングリコヌル類および塩
化銅の−ヘキサン局ぞの分配係数 −ヘキサン局䞭の各成分の重量分率氎溶液局䞭の
各成分の重量分率を䜵せ お衚に瀺す。なお本反応においお、反応党期間
䞭反応混合液は芋かけ䞊均䞀であり、觊媒成分の
反応噚壁ぞの付着は党く認められなか぀た。 実斜䟋〜および比范䟋〜 実斜䟋で甚いたCH3OC2H4O13CH3の代り
に衚に瀺す皮類および濃床のポリオキシアルキ
レングリコヌル類しくは氎溶性極性溶媒たたはラ
りリルベンれンスルホン酞゜ヌダ乳化剀を甚
いお実斜䟋ず同䞀の反応条件䞋で−オクテン
の酞化反応を行぀た。時間埌の反応成瞟および
反応混合液からの生成−オクタノンの氎蒞気蒞
留による分離および−ヘキサン抜出による分離
の結果を衚にたずめお瀺す。なお衚の比范䟋
は実斜䟋においお、塩化第二銅の代わりに塩
化第二鉄6.0ミリモルを甚いお反応を行぀たもの
である。
【衚】
【衚】 実斜䟋  実斜䟋ず同䞀の反応噚に蒞留氎50ml、
【匏】50ml、 塩化パラゞりム1.0ミリモルおよび塩化第二銅6.0
ミリモルを仕蟌み、内枩が80℃ずなるたで撹拌䞋
に加枩した。内枩が80℃䞀定ずな぀たずころで
−オクテン65ミリモルを加え、酞玠ガスを
hrの速床で吹蟌み぀぀激しく撹拌しながら時間
反応させた。反応埌反応混合液をガスクロマトグ
ラフむヌで分析したずころ、−オクテンの転化
率は23、−オクタノンの生成量は10ミリモ
ル、−オクタノンの生成量は4.5ミリモルであ
぀た。 実斜䟋  実斜䟋ず同䞀の反応噚に蒞留氎40ml、CH3O
C2H4O23CH360ml、塩化パラゞりム2.0ミリモ
ル、塩化第二銅4.0ミリモルおよび塩化第䞀銅2.0
ミリモルを添加し、内枩が85℃ずなるたで撹拌䞋
加枩した。内枩が85℃䞀定ずな぀たずころで酞玠
ガスを2.0hrの速床で吹蟌み぀぀、激しく撹
拌しながらノルボルネンの75重量トル゚ン溶液
0.5mlを時間かけお断続的に添加した。反応混
合液をガスクロマトグラフむヌで分析したずこ
ろ、ノルボルナノンが0.8ミリモル生成しおいる
こずがわか぀た。 実斜䟋  実斜䟋ず同䞀の反応装眮に蒞留氎50ml、
C2H5OC2H4O18C2H550ml、塩化パラゞりム2.0
ミリモルおよび塩化第二銅16ミリモルを仕蟌み、
撹拌䞋内枩が65℃ずなるたで加枩した。内枩が65
℃䞀定ずな぀たずころで、酞玠ガスを2.0hr
の速床で吹蟌みながら、11−ドデカゞ゚ン15
ミリモルを添加し、同䞀枩床で激しく撹拌し぀぀
時間反応を続けた。反応の経過をガスクロマト
グラフむヌ分析により远跡した結果、本反応が逐
次反応であるこずがわか぀た。時間埌の11
−ドデカゞオンの生成量は2.5ミリモル、−ド
デセン−11−オンの生成量は5.0ミリモルであ぀
た。 実斜䟋  実斜䟋ず同䞀の反応装眮に蒞留氎30ml、
C2H5OC2H4O23CH370ml、酢酞パラゞりム1.0
ミリモル、塩化第二銅6.0ミリモルおよび塩化リ
チりム2.0ミリモルを添加し、撹拌しながら内枩
が80℃ずなるたで加枩した。内枩が80℃䞀定ずな
぀たずころで、酞玠ガスをhrの速床で吹蟌
み぀぀激しく撹拌しながら−ヘキサデセンml
をミクロフむヌダヌによ぀お時間かけお連続添
加した。時間埌の−ヘキサデカノンの生成量
は8.7ミリモルであ぀た。 実斜䟋  実斜䟋ず同䞀の反応装眮に蒞留氎55ml、
C2H5OC2H4O18CH345ml、塩化パラゞりム7.5
ミリモルおよび塩化第二銅15ミリモルを添加し、
撹拌しながら内枩が70℃䞀定ずなるたで加枩し
た。内枩が70℃ずな぀たずころで、空気を
hrの速床で吹蟌みながら、−メチル−−
ヘプタゞ゚ン10mlを添加し、激しく撹拌し぀぀
1.5時間反応させた。−メチル−−ヘプテン
−−オンの生成量は28ミリモルであ぀た。 実斜䟋  実斜䟋ず同䞀の反応装眮に蒞留氎50ml、
C2H5OC2H4O13C2H550ml、塩化パラゞりム10
ミリモルおよび塩化第二銅50ミリモルを添加し、
窒玠ガス雰囲気䞋で撹拌しながら内枩が80℃にな
るたで加枩した。内枩が80℃䞀定ずな぀たずころ
でスチレンを35ミリモル添加し、窒玠ガス雰囲気
䞋、撹拌しながら30分間反応を行぀た。反応期間
を通じお觊媒成分の反応噚壁ぞの付着は認められ
なか぀た。反応埌反応混合液をガスクロマトグラ
フむヌで分析し、衚に瀺す結果を埗た。 実斜䟋10および比范䟋〜12 実斜䟋で甚いたポリオキシアルキレングリコ
ヌル類の代りに衚に瀺す皮類および量のポリオ
キシアルキレングリコヌルゞ゚ヌテル、氎溶性極
性溶媒、界面掻性剀を甚い、たたはこのような添
加剀を甚いずに、実斜䟋ず同䞀の条件でスチレ
ンの酞化反応を行぀た。結果をたずめお衚に瀺
す。
【衚】 実斜䟋 11 実斜䟋ず同䞀の反応装眮に蒞留氎50ml、
CH3OC2H4O13C2H550ml、塩化パラゞりム1.0
ミリモルおよび塩化第二銅8.0ミリモルを添加し
撹拌しながら内枩が60℃ずなるたで加枩した。内
枩が60℃䞀定ずな぀たずころで、酞玠ガスを2.0
hrの速床で導入し぀぀激しく撹拌しながら
−オクテンをミクロフむヌダヌにお20ミリモル
hrの速床で連続添加した。このような操䜜により
2.0時間反応を継続した。宀枩たで冷华したのち
反応混合液の党量を300mlの分液ロヌト䞭に移
し、−ヘキサン50mlで回抜出した。−ヘキ
サン局を集め、抜出された−オクタノンおよび
未反応−オクテンの量をガスクロマトグラフむ
ヌで分析したずころ、それぞれ20ミリモルおよび
18ミリモルであ぀た。抜残局䞭の−オクタノン
および−オクテンの量はそれぞれ0.9ミリモル
および0.2ミリモル以䞋であ぀た。抜残局の党量
を再び䞊蚘の反応装眮に仕蟌み、60℃で酞玠ガス
および−オクテンをそれぞれ回目の反応の堎
合ず同䞀の速床で連続的に導入しながら2.0時間
反応させた。反応埌反応混合液を−ヘキサン50
mlで回抜出した。−ヘキサン局䞭の−オク
タノンおよび−オクテンの量はそれぞれ18.5ミ
リモルおよび19.5ミリモルであ぀た。抜残局を再
び䞊蚘反応装眮に仕蟌み䞊蚘ず同様にしお反応お
よび抜出を繰返した。−ヘキサン局䞭の−オ
クタノンおよび−オクテンの量はそれぞれ17.0
ミリモルおよび21.5ミリモルであ぀た。 実斜䟋 12 反応混合液からの生成物および未反応原料の分
離を−ヘキサン抜出のかわりに氎蒞気蒞留によ
぀お行぀た以倖実斜䟋11ず党く同様にしお反応お
よび氎蒞気蒞留を繰り返した。なお、氎蒞気蒞留
時に留出する氎の量に芋合う量の蒞留氎を毎回反
応前に補絊するこずによ぀お氎溶液の液量を䞀定
に保぀た。たた、各回ずも氎溶液䞭に存圚する
−オクタノンの留出率を93〜96の範囲内に保぀
ように氎蒞気蒞留を調敎した。各回における留出
液䞭の氎、−オクタノンおよび−オクテンの
量はそれぞれ次の通りであ぀た。 回目 氎14.4、−オクタノン19ミリ
モル、−オクテン18ミリモル 回目 氎14.6、−オクタノン17.8ミ
リモル、−オクテン19ミリモル 回目 氎15.0、−オクタノン16.5ミ
リモル、−オクテン21ミリモル 実斜䟋 13 実斜䟋ず同䞀の反応装眮に蒞留氎50ml、
CH3OC2H4O23CH350、塩化パラゞりム10ミ
リモルおよび塩化第二銅50ミリモルを添加し、撹
拌しながら窒玠ガス雰囲気䞋で内枩が80℃ずなる
たで加枩した。内枩が80℃䞀定ずな぀たずころで
スチレンを35ミリモル添加し、激しく撹拌しなが
ら10分間反応させた。パラゞりム黒の生成は認め
られなか぀た。反応混合液を宀枩たで冷华したの
ち、空気雰囲気䞋ドデシルベンれン50mlを加えお
反応混合液䞭に含たれるスチレン、アセトプノ
ンおよびプニルアセトアルデヒドを抜出した。
50mlのドデシルベンれンで合蚈回抜出を繰り返
した。ドデシルベンれン局を集め、スチレン、ア
セトプノンおよびプニルアセトアルデヒドの
含有量を求めたずころ、それぞれ20.5ミリモル、
3.1ミリモルおよび9.0ミリモルであ぀た。抜残局
に酞玠ガスを2.0hrの速床で吹蟌みながら激
しく撹拌し、内枩60℃で30分間觊媒賊掻を行぀
た。しかるのち系内を窒玠ガスで充分眮換したの
ち、80℃で再びスチレンを35ミリモル添加し、激
しく撹拌しながら10分間反応させた。反応混合液
を宀枩たで冷华したのち、空気雰囲気䞋回に぀
きドデシルベンれン50mlで合蚈回抜出操䜜を繰
り返した。ドデシルベンれン局を集めスチレン、
アセトプノンおよびプニルアセトアルデヒド
の含有量をガスクロマトグラフむヌで分析したず
ころ、それぞれ、20.6ミリモル、3.2ミリモルお
よび8.8ミリモルであ぀た。 実斜䟋 14 枩床蚈、還流冷华噚、撹拌装眮およびガス吹蟌
み口を備えた内容200mlの四ツ口フラスコに蒞留
æ°Ž50ml、HOC2H4O9H50ml、塩化パラゞりム
10ミリモルおよび塩化第二銅50ミリモルを添加
し、窒玠ガス雰囲気䞋で撹拌しながら内枩が80℃
になるたで加枩した。内枩が80℃ずな぀たずころ
でスチレンを35ミリモル添加し、窒玠ガス雰囲気
䞋、撹拌しながら30分間反応を行぀た。反応期間
を通じお觊媒成分の反応噚壁ぞの付着は認められ
なか぀た。反応埌反応混合液をガスクロマトグラ
フむヌで分析したずころ、スチレンの転化率は
78.6、プニルアセトアルデヒドの生成量は
17.5ミリモル遞択率63.6、アセトプノン
の生成量は5.6ミリモル遞択率20.4であ぀
た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  パラゞりムもしくはその塩および銅塩を含む
    氎溶液䞭で、炭玠数以䞊のオレフむン性化合物
    を酞化しお察応するカルボニル化合物を補造する
    に際し、該酞化反応を氎に察する重量比ずしお玄
    1/4〜玄の範囲の量の䞋蚘䞀般匏 【匏】 〔匏䞭R1およびR2は同䞀もしくは異な
    りそれぞれ氎玠原子たたは炭玠数〜の炭化氎
    玠基を衚わし、およびはそれぞれオキシ゚チ
    レン基およびオキシプロピレン基の単䜍数を衚わ
    し、≧ならびに3nなる条件を満足
    する以䞊の数である〕 で衚わされか぀氎溶性を有するポリオキシアルキ
    レングリコヌル類の存圚䞋で行うこずを特城ずす
    る高玚カルボニル化合物の補造方法。  氎蒞気蒞留たたは溶媒抜出により反応埌の反
    応混合液から生成物を未反応原料ずずもに分離す
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  酞化反応を酞玠含有ガス雰囲気䞋で行う特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の方法。  酞化反応を酞玠ガスの実質的䞍存圚䞋に行
    い、反応混合液から生成物ず未反応原料ずを分離
    したのちの残䜙の觊媒成分含有溶液を、酞玠含有
    ガスず接觊させるこずにより還元された觊媒成分
    を再酞化し、これを酞化反応系に埪環する特蚱請
    求の範囲第項たたは第項蚘茉の方法。  溶媒ずしお液状炭化氎玠類たたは実質的に氎
    䞍溶性の゚ヌテル類を甚いお抜出を行う特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の方法。  酞化反応を枩床玄40℃〜玄110℃で行う特蚱
    請求の範囲第項、第項たたは第項蚘茉の方
    法。  ポリオキシアルキレングリコヌル類が匏
    においお、≧、R1およびR2がそ
    れぞれメチル基、゚チル基、プロピル基もしくは
    ブチル基でありか぀氎溶性を有するポリオキシア
    ルキレングリコヌル類である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。
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FR7920533A FR2435455A1 (fr) 1978-09-05 1979-08-10 Procede de preparation d'un compose carbonyle
US06/071,670 US4271320A (en) 1978-09-05 1979-08-31 Process for producing a higher carbonyl compound
DE2935535A DE2935535C2 (de) 1978-09-05 1979-09-03 Verfahren zur Herstellung einer höheren Carbonylverbindung
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