JPS61162464A - シ−ト積載装置 - Google Patents

シ−ト積載装置

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JPS61162464A
JPS61162464A JP60000592A JP59285A JPS61162464A JP S61162464 A JPS61162464 A JP S61162464A JP 60000592 A JP60000592 A JP 60000592A JP 59285 A JP59285 A JP 59285A JP S61162464 A JPS61162464 A JP S61162464A
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sheets
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JP60000592A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobukazu Sasaki
佐々木 信和
Atsushi Kubota
篤 久保田
Toshiro Kasamura
笠村 敏郎
Yasuyoshi Yamamoto
山本 康義
Masashi Ohashi
大橋 将志
Michiro Koike
道郎 小池
Tatsuya Shiratori
達哉 白鳥
Akiyoshi Kimura
木村 彰良
Takashi Ozawa
隆志 小澤
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 得るシート分類部を備えたシート積載装置に係り、詳し
くは複写装置等の画像形成装置と共に用いられ、画像形
成済みのシートの仕分け集積、シート両面への画像形成
、更にシート片面への多重画像形成等の多機能をも可能
とするシート積載装置に関する。
(ロ)従来の技術 近時、複写装置等の画像形成装置(以下複写装置という
)は、複写済みのシートを仕分け集積するシート分類機
能、シート両面へ画像形成する両面機能及びシート片面
へ多重複写する多重機能等の多機能化、並びにシステム
化が求められており、従来、これら多機能を予め複写装
置本体に組込むか、又は複写装置本体とは別個にそれぞ
れ分類装置、両面装置等を付設して、多機能化に対応し
ている。
例えば、第7図に示すように、複写装置1は原稿Mを載
置した状態で往復摺動し得る原稿台2、装置本体の支持
部材Sに固装されているレンズ系7口 TLデ1タ鮎バ
ー〜−[九114目よ、1壮嬰十階に着脱し得る2個の
カセットC,,C2を有しており、更にシート面に垂直
方向に延びる中心軸線を有する円筒状の感光体3、並び
にその周辺近傍に配置した現像器5、クリーナ6及び帯
電器7がフレーム9にて一体的に配設されておゆ、これ
ら感光体3、現像器5、クリーナ6及び帯電器7は本体
支持部材Sに対して抜差し自在なユニット10を構成し
ている。また、該ユニット10の下方には転写用帯電器
11、分離ローラ12等を有する搬送装置13が配設さ
れており、また搬送装置13にカセッl−C□、C2上
のシートを給送する給紙ローラ15及びレジストローラ
16が配設され、かつ搬送装置13から転写済シートが
給送される定着器17が配設されている。そして、定着
器17の出口部分にはシート給送方向変更用のフラッパ
19が配設されており、該フラッパ19はシートを複写
装置本体1とは別個のシート分類装置20又は装置本体
1内に配設された中間トレイ22に導く搬送ベルト23
に選択・給送する。シート分類装置20は多数のシート
収納ピントレイ25・・・を有しており、かつこれらト
レイ25は搬送体26により上下に移送し得ると共に、
給紙ローラ27により所定トレイ25にシートが排出集
積される。一方、中間トレイ22は装置本体1の下部位
置にて、かつシートの積載性及び再給送性を確保するた
めに傾斜して設置されており、更に該中間トレイ22か
らシートを排出すべく給送ローラ29及び送出しローラ
30が配設されている。
以上構成に基づき、原稿台2が移動すると、該原稿台2
上に載置された原稿Mが光源りにより照射され、その反
射光がレンズ系LEを経て予め帯電器7により一様にI
!F電された感光体3表面に結像して静電潜像を形成し
、ついで、感光体3の矢印方向の回転に基づき、該静電
潜像は現像器5位置にてトナー像を形成する。一方、カ
セットCI又ハC2に積載されているシートは給紙ロー
ラ15により送られ、かつレジストローラ16により感
光体表面の前記トナー像と位置合せされ、更に転写用帯
電器11部位にてトナー像はシーI・面に転写される。
更に、該トナー像を担持したシートは分離ローラ12に
より感光体3から分離され、搬送装置13により定着器
17に送られて、該定着器17にて定着される。そして
、片面複写の場合は、フラッパ19がシート分類装置側
に切換えられており、複写済シートは給紙ローラ27に
より所定トレイ25に排出され、かつ該トレイ25は搬
送体26により予め指定された仕分は方法にて移動され
て、シートが所定パターンにて仕分けされる。
一方、両面複写の場合は、フラッパ19は中間トレイ側
に切換えられる。従って、片面に複写されたシートは搬
送ベルト23により中間トレイ22に導かれ、該トレイ
22にて所定枚数が積載・滞溜される。そして、片面複
写が終了すると、中間トレイ22上のシートは給送ロー
ラ29によりシートの後端面から即ちスイッチバックさ
れて給送され、更に送出しローラ30により複写されて
いない面を上面にして感光体3及び転写用帯電器11の
両面に複写され、前述同様に定着器17を介して、フラ
ッパ19によりシート分類装置20に分けされる。
また、従来の複写装置1′の他の例として、第8図に示
すようなものもある。該複写装置1′も、前記複写装置
1と同様に、原稿台2、カセットC1゜C2、レンズ系
LE、及び感光体3、現像器5、クリーナ6、帯電器7
からなるユニット10、更に搬送袋[13及び定着器1
7等を有している。そして、定着器17からの経路31
に分岐して、給紙ローラ34を有する反転ガイドパス3
2が設けられており、更にフラッパ33により該反転ガ
イドパス32とシート分類装置20′へのパス35に切
換えられる。更に、反転ガイドパス32からフラッパ3
6を介して案内されるパス37が設置されており、該パ
ス37は多数の排出口37a・・・によりシートサイズ
に応じて中間トレイ22′に導かれる。一方゛、シート
分類装置20′は複写装置1′本体とは別に構成されて
おり、かつネジ等により装置本体に固定されている。ま
た、分類装置20′は多数のトレイ25′・・・が固定
されており、更に装j1ml−4−jJ−1〆+m山−
−ニワ6 J、l’ m3+ −F−1% −z el
ZIK40にそれぞれトレイ25′・・に応じた位置に
てフラッパ41・・・及び給紙ローラ42・・・が配設
されている。
以上構成に基づき、感光体3により転写されかつ定着器
17により定着されたシートは経路31に導かれる。そ
して、片面複写の場合、フラッパ33はパス35側に切
換えられ、排出ローラ39からシート分類装置20′に
送られる。そして、分類装置20′の7ラツパ41及び
給紙ローラ42により所定仕分は方法に応じて、シート
が所定!・レイ25′に収積される。一方、両面複写の
場合、フラッパ33を反転ガイドパス32側に切換え、
経路31から送られる片面複写されたシートをガイドパ
ス32に導き、更に、給紙ローラ34を反転することに
よりシートをスイッチバックする。そして、フラッパ3
6により該反転シートはパス37を通って中間トレイ2
2′に排出され、該トレイ22′に片面複写シートが所
定数層められる。更に、該中間トレイ22′上のシート
ば給送ローラ29及び送出しローラ30により、複写さ
れていない面を上面にして感光体3部分に送られ、該部
位にてシート上面に転写され、これにより両面複写され
たシートは、今度はシート分類装置20′に送られて各
トレイ25′に仕分けされる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 従って、複写装置1本体(又は特別な両面複写装置)に
おいて、特別な中間トレイ22,22’を必要とし、更
に該中間トレイ22をシートの積載性確保のため傾斜し
て設置したり、又は該中間トレイの外に反転ガイドパス
32等の反転機構を設置する必要があるため、装置本体
に大きなデッドスペースを生じることになり、両面複写
装置部分がかなり大きくなってしまい、従ってシート分
類装置20,20’を含めたユニット全体としてかなり
の大型の装置になってしまっている。更に、第7図及び
第8図に示すように、複写装置1本体に両面複写装置部
分を組込む場合には、装置本体が大型化した分だけ強度
の点からもかなり堅牢な構造にする必要があり、重量増
加の原因にもなっている。
更に、紙づまり等のトラブル処理に際して、複写装置本
体部分、両面複写部分及びシート分類装置と、シート搬
送経路が長くかつ複雑になっているため、紙づまりの発
生湯所が広範囲にわたり、該発生湯所を探すのに手間が
かかる上、両面複写装置部分の中間トレイ及び搬送部分
が装置内部に構成されているため、紙づまり箇所を外か
ら見ることができず、カバーを開放する等の作業が必要
であり、トラブル処理が大変面倒なものになっている。
更に、上述した従来例に示すように、一般に、中間トレ
イ22,22’は装置の下方部分即ち床面近くに設置さ
れており、紙づまり処理に際してユーザーはかがみ込ま
なければならず、極めて使い勝手が悪くなっている。
また、中間トレイ22,22’には片面複写されたシー
トが積載されるが、該シートは定着工程の際に受ける圧
力や熱によってカーリングを生じている場合が多(、該
カーリングシートを中間トレイから再給送する場合、重
送等の給送ミスが生じ俟って装置全体の信頼性を低下す
る要因になっている。
また、前述した複写装置における多機能化、システム化
に加え、近時、パーソナル化の傾向にあるが、該パーソ
ナル化に沿った複写装置は、装置の大きさ、重量、価格
等の制約により本体に備左られた機能は多くはなく、例
丸ば給紙装置にしても単一かあるいは手差し機能のみを
採用している装置が一般的である。従って、このような
パーソナル型の複写装置では、ミニソータ、オプション
カセット又はドキュメントフィーダ等をユーザーの要望
に応じて付加するようになっているが、これらミニソー
タ等の装置はそれぞれ単独の機能しか有しておらず、こ
れら装置を順次装置本体に取付けていくことは、本体が
小型・低価格であるにもかかわらず、ユニット装置全体
としてはかなり大型で高価なものになってしまい、パー
ソナル機のメリットが生かされないことになっている。
(ニ)問題を解決するための手段 するものであって、多数のピントレイを有するシート分
類部を備え、これら各ピントレイに臨んでそれぞれ配設
したシート排出手段によりシートを仕分け集積し得るシ
ート積載装置において、シート排出手段に正逆転駆動手
段を連動して、該シート排−出手段によりピントレイ方
向にシートを送出すると共に、該ピントレイ方向からシ
ートを再給送し得るように構成し、また各シート排出手
段に臨んで、ピントレイ方向に送出されるシート及びピ
ントレイ方向から再給送されるシートを検出し得るシー
ト検出手段を配設して、該検出手段からの信号に基づき
前記正逆転駆動手段を制御するように構成したことを特
徴とするものである。
(ホ)作用 上述構成に基づき、シート分類部にて、各ピントレイに
それぞれのシート排出手段によりシートを排出して、所
定パターンによりシートを仕分け集積する。また、複写
装置により片面を複写したシートを、各シート排出手段
によりそれぞれ各ピントレイ方向に送出し、かつシート
検出手段からの信号に基づきシート端を保持した状態で
停止する。更にその後、各シート排出手段を順次逆転方
向に駆動して、各ピントレイ方向からシートを再給送し
て複写装置に送り、両面複写等の多機能処理を行う。
(へ)実施例 以下、図面に沿って、本発明による実施例について説明
する。
複写装置50は、第1図に示すように、原稿台2、光源
L、レンズ系LE、2個のカセットC1゜C2を備えて
おり、かつ装置本体内に円筒状の感光体3が配設されて
いる。更に、該感光体3の周辺近傍にはそれぞれ異なる
色のトナーを内蔵した2個の現像器5,5′、クリーナ
6及び1次帯電器7、そして搬送装置13の先端部分に
設置されている転写用帯g器11及び分離ローラ12が
配設されている。また、カセットC□、02部分には給
紙ローラ15,15が配設され、それぞれ経路51゜5
2を介してレジストローラ対16に案内されていると共
に、装置本体50の下面に開口された案内口53から経
II!I55を介してレジストローラ対16に案内され
ている。また、搬送装置13の後端部分には定着M17
が配設されており、更に定着器17には排出ローラ対5
6がシートを機外に排出すべく配設されていると共に、
シートの通過を検出するセンサS0が設置されている。
一方、シート分類部57及びシート搬送部59からなる
シート積載装置60が複写装置50に臨んで配置されて
いる。シート分類部57には多数のシート収納ピントレ
イロ1.〜61nが設置されていると共に、枠体を構成
する両側板に回転自在に支持されている上下のプーリ1
15,116が配設されており、これらプーリ115,
116にベルト117が巻掛けられている。更に、第2
図に詳示するように、ベルト117の周りには多数の搬
送ローラ119,120そして121〜121、、がベ
ルトに弾性圧接して追従回転するように、所定間隔を隔
てて配設されており、またこれらローラの間にはガイド
板122が配置されて、シー経路123に連通ずるよう
に、複写装置本体5゜の排出ローラ対56からのシート
を受は入れる経路125が延びており、また搬送部a1
23に臨んで、各トレイ611〜61..方向にシー!
・を選択・分岐し得る多数のフラッパ126〜126 
が配設されている。なお、各フラッパ126は、第3図
に示すように、両側板75に回転自在に指示されている
軸127に固定されており、更に該軸127の端に固定
されているアーム129の両端にスプリング130及び
ソレノイド131が連結され、通常はスプリング130
の付勢力によりトレイへの経路132へのシートの侵入
を規制してベルト117に沿った経路123に導くと共
に、ソレノイド131の励磁によりトレイ経路132へ
導く。更に、各トレイにシートを導く各経路132□〜
132oにはそれぞれ発光素子133a及び受光素子1
33bからなるシート検出センサ133が設置されてお
り、また各経路132〜132、、の端には各トレイに
向けてシートを搬出し得るなお、これら排出ローラ対1
35は、第4図に示すように、上ローラ135a及び下
ローラ135bからなり、下ローラ135bは両側板に
軸支された軸136に固定されていると共に、上ローラ
135aば下ローラ135bに圧接して追従回転する。
更に、各下ローラ軸136はギヤ139を介して正逆転
ギャードモータ140に連結して、正逆回転可能になっ
ており、各ピントレイロ1□〜61、、に収積されたシ
ートを再給送し得るように構成されている。また、下プ
ーリ116を固定している軸にはモータ等の駆動源が直
結されており、該駆動源は同時にシート搬送部59の駆
動源にもなっている。シート搬送部59は搬送経路12
3から延びている排出経路144に整合している搬送経
路141を有しており、該経路141には駆動源からギ
ヤ列又はチェーン等により駆動される多数の搬送ローラ
対142□〜1425及びその間のガイド板1431〜
1434が配設されている。
なお、これら搬送ローラ対の内、中間の搬送ローラ対1
423及び1434はいわゆる斜行ローラからなり、シ
ートの搬送方向と直角な方向におけるシートの位置を、
基準に対して補正するように構成されており、また最終
搬送ローラ対1425は複写装置本体50の案内口53
に整合している。更に、シート搬送部59における他端
には第3のカセットC3が装着し得るようになっており
、該カセットCから給紙ローラ15′により経路145
から最終搬送ローラ対J425に導かれている。
なお、第5図に示すように、シート通過検知センサS 
1シート検知センサ133及び複写装置本体50からの
信号は、バッファBを介してマイクロプロセッサユニッ
ト(以下MPUと略す)に入力される。そして、該MP
UからドライバDを介して、ソレノイド131、正逆転
ギャードモータ140及び複写装置本体50へ信号が出
力される。
ついで、本実施例の作動について説明する。なお、複写
済シートを所定パターンにて仕分けする、いわゆるシー
ト分層(ソータ)機能については、公知のものと同様な
ので説明を省略する。
まず、m頁の書類をシートの両面に複写して、n部の両
面複写シートを作製する場合について、第6図のフロー
に沿って説明する。
操作者が、枚数nの両面複写の指示を与えて複写装置5
0の起動スイッチを作動すると(Sl)、M P Uに
おいて複写ページ数Mに1が加算されてM=1となり(
S2)、更に複写部数Nに1が加算されてN=1となる
(SS)。この際、複写ページ数Mは両面複写が完了し
た時にM=0に設定されており、複写部数Nは起動スイ
ッチを作動させた時にN=0に設定されている。更に、
該加算された複写ページ数Mが偶数であるか判断され(
S4)、複写ページ数M=1より奇数と判断され経路a
に基づいて複写作業が行われる。そして、原稿台2に載
置された1頁目の原稿が装置本体50により複写されて
排出ローラ対56からシート積載装置60の経路125
に導入される。この際、定着器17における排出ローラ
対56近傍にあるシート通過検知センサS0によりシー
ト先端の通過が検知されると(SS)、該センサ信号が
MPU26 のソレノイド131を励磁する信号が出力
されて(SS)、該フラッパ126□をトレイ側経路1
32□側に連通ずる第2図鎖線位置に切換え保持される
と共に、第1段目排出ローラ対1351の正逆転モータ
140に正転回転信号を送’)(57)、該ローラ対1
351がトレイ方向にシートを排出する正転方向に回転
する。従って、1枚目のシートはベルト117及び搬送
ローラ119,120及び1211により搬送され、更
に第1段目フラッパ126□に案内されて排出ローラ対
135.に送られ、該ローラ対に挾持されて第1段目ト
レイ61゜方向に送出される。そして、トレイ経路13
2.において、シート検知センサ133がシート先端を
検知すると(SS)、該シートの長さに相当する時間を
経過した後(S9) 、MPUより第1段目フラッパ1
26 のソレノイド131の励磁を解除する信号が発せ
られ(S10)、該フラッパ1261がトレイ側経路1
32□への連通が遮られる第2図実線位置に戻されると
共に、正逆転モータ1て第1段目排出ローラ対1351
はシート後端部分を挾持した状態で停止する。更に、M
PUにおいて複写ページ数Mが奇数であるか判断され(
S12)、複写ページ数M=1(奇数)であるので経l
1iOに導かれ、更に複写ページ数Mと複写終了ページ
数mが同一であるか比較され(S13)、複写ページ数
M=1であるので経#1eに導かれる。
そして、複写部数Nと複写終了部数nが同一であるか比
較され(S14)、複写部数N=1であるので経路gに
よりステップS3に導かれる。そして、複写部数Nに1
が加算されてN=2となる。
次に、2枚目のシートが検知センサS0により検知され
ると(S5)、第2段目フラッパ135゜がトレイ側経
路1322へ連通する位置に切換え保持され(S6)、
更に第2段目排出ローラ対135□が正転方向に回転さ
れる(S7)。これにより、1枚目シートと同様に、2
枚目シートは第2段目排出ローラ対135゜にその後端
部が挟持された状態に保持される。以下同様に、3枚目
のシートが第3段目排出ローラ対1353に挾持・保持
され、更にn枚目のシートが第n段目の排出ローラ対1
35nに挾持・保持され、複写部数Nがn部であるとス
テップ514で判断されるとH諮りに導かれる。
更に、複写ページ数Mと複写終了ページ数mが同一であ
るか比較され(S15)、複写ページ数M=1であるの
でステップS1に導かれる。ついで、原稿台2に第2頁
目の原稿に取り換えて、起動スイッチを作動すると(S
 1) 、MPUにおいて複写ページ数Mに1が加算さ
れて複写ページ数M=2となる。更に、複写部数Nがク
リアされてN=0に設定されると共に、ステップS3に
おいて1が加算されて複写部数N=1となる。そして、
複写ページ数MはM=2で偶数であるので、経路すに基
づいて複写作業が行われる(S4)。まず、   ′第
1段目フラッパ1261が第2図鎖線位置に切換えられ
(516)、かつ第1段目排出ローラ対1351の正逆
転モータ140が逆転駆動される(S17)。すると、
該排出ローラ対1351に挾持されている1枚目のシー
トは搬送経路123方向に再給送され、トレイ側経路1
32□において、シー1、検知センサ」33がシート先
端を検知すると(S18)、該シートの長さに相当する
時間を経過した後(S 19) 、MPUより第1段目
フラッパ126、のソレノイド131の励磁を解除する
信号が発せられ(S20)、該フラッパ1261が第2
図実線位置に戻されると共に、正逆転モータ140を停
止する信号が発せられ(S21)、従って第1段目排出
ローラ対1351はシートを再給送した後に停止する。
そして、再給送されたシートは搬送経路123及び14
0を通ってシート搬送部59に導かれ、更に該搬送部5
9の搬送ローラ対142□〜1425により複写装置本
体50の案内口53に導かれる。そして、複写装置本体
50により複写されていない面に第2頁目の原稿が複写
され、更に該両面複写されたシートは、排出ローラ対5
6からシート積載装置60に送出される。
この際、前述と同様に検知センサS0のシート通過検知
により (SS)、第1段目フラッパ126.のソレノ
イド131は励磁される(S6)と共に、ように保持さ
れ、更に第1段目の排出ローラ対1351は正転方向に
回転される(S7)。従って、両面複写されたシートは
フラッパ1261に案内されて排出ローラ対135□に
導かれ、トレイ側経路132 において、シート検知セ
ンサ133がシー1−先端を検知すると(SS)、該シ
ートの長さに相当する時間を経過した後(S9)、第1
段目フラッパ126 のソレノイド131の励磁が解除
され(SIO)、正逆転モータ140が停止されて(S
11)、シートが第1段目排出ローラ対135□に挾持
・保持される。更に、複写ページ数Mが奇数であるか判
断され(312)、複写ページ数M=2(偶数)である
ので経路dに導かれる。そして、正逆転モータ140が
正転方向に回転され(S22)、シートが排出ローラ対
1351により第1段目トレイ611上に排出されるに
相当する時間を経過した後(S23)、複写部数Nが複
写終了部数nと同一であるか比較され(514)、複写
部数N=1であるので経路gに導かれる。従っ・積載さ
れる。同様に、第2段目の排出ローラ対135゜に挾持
・保持されている2枚目のシートが複写されていない面
を複写され、該2枚目の両面複写されたシートが第2段
目のトレイ61□に排出・積載される。以下同様に、n
部百の両面シートが第n段目のトレイ61.、上に排出
・積載される。
以下、3頁目からm頁目までの複写に関しても、1頁目
及び2頁目の両面複写と同様に順次繰返して行われ、最
終的にm頁の両面複写シートがn部、各トレイ611〜
61.上に積載されて、全ての複写動作が完了する。
次に、シートの片面に複数の画像を重ねて複写する多重
複写を行う場合について説明する。なお、多重複写の説
明においては前述両面複写時と略々同様なので、フロー
を用いずに、説明する。
両面複写時と同様に、まず、片面に1枚目の原稿を複写
したシートを各排出ローラ対1351〜135.1に挟
持・保持する。なお、多重複写時には最下段トレイ61
.、(最下段トレイでなくともよい)を反転経路として
使用するので、該トレイ61.をあけておく必要がある
。そして、2枚目の原稿を原稿台2に載置して、多重複
写すべく起動スイッチを作動すると、第1段目フラッパ
126□が第2図鎖線位置に切換えられると共に、第1
段目排出ローラ対135□が逆転して、該ローラ対13
5゜に挾持しているシートを搬送経路123に給送する
。また起動スイッチ作動と同時に、第n段目のフラッパ
126.、、が第2図鎖線位置に切換えられると共に、
第n段目排出ローラ対135.が正転状態に保持される
。従って、搬送経路123をベルト117により搬送さ
れたシートは第n段目フラッパ1261.lにより排出
ローラ対135.lに導かれ、更に該ローラ対135o
の正転に基づきトレイ61.。
方向に送られる。そして、前述と同様に、シート検知セ
ンサ133によりシートの先端が検知され、かつ該シー
トの長さに相当する時間が経過した後、正逆転モータ1
40が停止され、排出ローラ対135、lはシート後端
部分を挟持した状態で停止する。
更に続いて、正逆転モータ140が逆転され、排出ロー
ラ対135.、に挾持されているシートは再び搬送経路
123に送出され、これによりシートは1度反転されて
、その複写面を下にかり後端側が先端になって(スイッ
チバック)経路144からシート搬送部59の搬送経路
141に送出される。
そして、該シート搬送部59の各搬送ローラ1421〜
1425により片面複写シートが複写装置本体50の案
内口53に導かれ、該装置本体50にて複写されている
面に2枚目の原稿が重ねられて複写される。更に、両面
複写と同様に、該多重複写されたシートが第1段目のト
レイ611に排出・積載され、以下同様に第2段目排出
ローラ対1352に挾持されているシートが多重複写さ
れて第2段目トレイ61□に排出・積載され、これが順
次繰返される。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によると、シート分類部57
の各ピントレイロ1□〜61.にそれぞれ配設されたシ
ート排出手段135□〜135.、に正逆転駆動手段1
40を連動して、該シート排出1o方向にシートを送出
すると共に、該ピントレイロ11〜61..方向からシ
ートを再給送し得るように構成し、また各シート排出手
段135.〜135゜に臨んで、ピントレイロ11〜6
1nに給送されるシート及びピントレイロ11〜61.
、から再給送されるシートを検出し得るシート検出手段
133を配設して、該検出手段からの信号に基づき正逆
転駆動手段140を制御するように構成したので、シー
I・分類機能の外に両面複写機能及びは多重複写機能等
の多機能を備えたものでありながら、従来必要とされた
中間トレイ及び反転経路等を必要とせず、更にこれら中
間トレイ及び反転経路に起因するデッドスペースを削減
できることと相俟って、大幅な小型化を図ることができ
ると共に、構造を簡単化して軽量化を図ることができ、
かつ安価に製造することができる。また、シート分類機
能及び両面複写機能・多重複写機能は、ピントレイロ1
□〜61.を共通して用いることができるため、シート
の流れが外部から容易に確認できることン相椎って、シ
ート詰り等のトラブル処理作業が各機能時においてほと
んど同じにでき、かつ処理作業自体も簡単になり、使い
勝手を向上することができる。更に、ピントレイロ11
〜61.、を有するシート積載装置60にてシートの再
給送を行うので、シート搬送経路等のシート詰りの発生
しやすい部分を比較的上部位置に配置することができ、
かつシート排出手段の逆転により確実にシートの再給送
を行うことができ、ユニット自体の信頼性を向上できる
と共に、使い勝手を更に向上することができる。また、
パーソナル型の複写装置にも容易に付加することができ
、1台の本発明に係るシート積載装置60にて多機能を
備えることができ、更に該シート積載装置60の各ピン
トレイロ11〜61.をシート給送手段(カセット)と
して用いることもでき、パーソナル機のメリットを生か
した状態で多機能化を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明による実施例を示す図で、
第1図は全体正面図、第2図はシート積載装置のシート
分類部を示す正面図、第3図はシート経路切換え部分を
示す斜視図、第4図はシート排出手段を示す正面図、第
5図はシート積載装置の制御系を示すブロック図、第6
図は本発明に係る両面複写時の作動を示すフローチャー
トである。そして第7図及び第8図はそれぞれ異なる従
来例を示す全体正面図である。 50・・・複写装置 、 57・・・シー)・分類部 
、59・・・シート搬送部 、  60・・・シート積
載装置 、61□〜61.、・・・シート収納ピントレ
イ 、  126.〜126.・・フラッパ 、133
・・・シート検出0手段(シート検知センサ)、  1
35□〜135.・・・シート排出手段 、140・・
・正逆転駆動手段(正逆転ギャードモータ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数のピントレイを有するシート分類部を備え、
    これら各ピントレイに臨んでそれぞれ配設したシート排
    出手段によりシートを仕分け集積し得るシート積載装置
    において、 前記シート排出手段に正逆転駆動手段を連動して、該排
    出手段によりピントレイ方向にシートを送出すると共に
    、該ピントレイ方向からシートを再給送し得るように構
    成し、また各排出手段に臨んで、ピントレイ方向に送出
    されるシート及びピントレイ方向から再給送されるシー
    トを検出し得るシート検出手段を配設して、該検出手段
    からの信号に基づき前記正逆転駆動手段を制御するよう
    に構成したシート積載装置。
JP60000592A 1985-01-07 1985-01-07 シ−ト積載装置 Pending JPS61162464A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4842264A (en) * 1986-09-09 1989-06-27 Ikegami Tsushinki Co., Ltd. Sorting machine
JP2016074513A (ja) * 2014-10-07 2016-05-12 ブラザー工業株式会社 排紙装置および印刷装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4842264A (en) * 1986-09-09 1989-06-27 Ikegami Tsushinki Co., Ltd. Sorting machine
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