JPS61155132A - 副搬送路を有する複写機 - Google Patents
副搬送路を有する複写機Info
- Publication number
- JPS61155132A JPS61155132A JP59276572A JP27657284A JPS61155132A JP S61155132 A JPS61155132 A JP S61155132A JP 59276572 A JP59276572 A JP 59276572A JP 27657284 A JP27657284 A JP 27657284A JP S61155132 A JPS61155132 A JP S61155132A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- copying
- conveyance path
- jam
- sided
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
この発明は、両面複写用搬送路と収納位置変更搬送路と
のいずれかまたはその両方から構成された副搬送路を有
する複写機に関する。
のいずれかまたはその両方から構成された副搬送路を有
する複写機に関する。
〈従来技術とその欠点〉
近来、多機能化の進展に伴い複写用紙の表裏両面に画像
を形成する自動両面複写機能を備えた複写機が多数商品
化されている。上記複写機は、その給紙部から複写プロ
セス部を経て排紙部に至る通常の片面複写用搬送路の下
方に上記給紙部の近傍と上記排紙部の近傍等を連絡し、
その一部にスイッチバック手段および中間トレイを配設
した両面複写用搬送路を構成している。上記構成により
片面複写を終了した用紙をスイッチバンク手段に導きそ
の搬送方向を反転する。この後設定枚数骨の搬送方向を
反転した片面複写済み用紙を中間トレイに貯留し、再度
複写プロセス部に給紙して用紙の両面に画像を形成する
。
を形成する自動両面複写機能を備えた複写機が多数商品
化されている。上記複写機は、その給紙部から複写プロ
セス部を経て排紙部に至る通常の片面複写用搬送路の下
方に上記給紙部の近傍と上記排紙部の近傍等を連絡し、
その一部にスイッチバック手段および中間トレイを配設
した両面複写用搬送路を構成している。上記構成により
片面複写を終了した用紙をスイッチバンク手段に導きそ
の搬送方向を反転する。この後設定枚数骨の搬送方向を
反転した片面複写済み用紙を中間トレイに貯留し、再度
複写プロセス部に給紙して用紙の両面に画像を形成する
。
また複数枚が連続して構成される原稿の複写作築後の帳
合作業を簡略化する目的で排紙部の近傍にソータを装着
した自動帳合機能を有する複写機が同様に商品化されて
いる。上記自動帳合機能を有する複写機は排紙部近傍に
排紙用紙収納部であるビンを多段に積層配設したソータ
を装着し、上記ビンのそれぞれに入紙ローラおよび入紙
ガイドを設け、さらに上記入紙ガイドおよび入紙ローラ
の近傍に給送ヘルドを配設し、収納位置変更搬送路を構
成したものである。上記構成により複写工程を終了した
用紙を収納位置変更搬送路に導くとともに入紙ガイドお
よび入紙ローラを順次動作させて積層配設されたビンの
それぞれに用紙を順に収納する。また従来は、上記自動
両面複写機と自動帳合機能との両方を備えた複写機も提
案されている。
合作業を簡略化する目的で排紙部の近傍にソータを装着
した自動帳合機能を有する複写機が同様に商品化されて
いる。上記自動帳合機能を有する複写機は排紙部近傍に
排紙用紙収納部であるビンを多段に積層配設したソータ
を装着し、上記ビンのそれぞれに入紙ローラおよび入紙
ガイドを設け、さらに上記入紙ガイドおよび入紙ローラ
の近傍に給送ヘルドを配設し、収納位置変更搬送路を構
成したものである。上記構成により複写工程を終了した
用紙を収納位置変更搬送路に導くとともに入紙ガイドお
よび入紙ローラを順次動作させて積層配設されたビンの
それぞれに用紙を順に収納する。また従来は、上記自動
両面複写機と自動帳合機能との両方を備えた複写機も提
案されている。
一般に上記の自動両面複写機能または自動帳合機能を用
いて複写作業を行う場合には、作業の高速化の要請によ
り上記機能に係る両面複写用搬送路または収納位置変更
搬送路に先行の用紙が位置する状態で給紙部から片面複
写用搬送路に後続の用紙が既に搬送されている。従来の
副搬送路を有する複写機では、上記の状態で副搬送路に
おいてジャムが発生した際には片面複写用搬送路を含め
て全ての搬送路が動作を停止し、片面複写用搬送路内を
正常に搬送されている後続の用紙も搬送を停止させてし
まう。したがって、ジャムの解除作業時に上記正常な用
紙を取り除く必要があり、ジャム解除作業が煩雑になる
とともに用紙使用枚数がいたずらに増加する不都合があ
った。
いて複写作業を行う場合には、作業の高速化の要請によ
り上記機能に係る両面複写用搬送路または収納位置変更
搬送路に先行の用紙が位置する状態で給紙部から片面複
写用搬送路に後続の用紙が既に搬送されている。従来の
副搬送路を有する複写機では、上記の状態で副搬送路に
おいてジャムが発生した際には片面複写用搬送路を含め
て全ての搬送路が動作を停止し、片面複写用搬送路内を
正常に搬送されている後続の用紙も搬送を停止させてし
まう。したがって、ジャムの解除作業時に上記正常な用
紙を取り除く必要があり、ジャム解除作業が煩雑になる
とともに用紙使用枚数がいたずらに増加する不都合があ
った。
〈発明の目的〉
この発明の目的は上記従来の不都合に鑑み、副搬送路に
おいてジャムが発生した際に片面複写用搬送路を搬送中
の用紙を有効に排紙し、ジャムの解除作業を簡略化する
とともに稼働効率を向上し、用紙の浪費を解消すること
ができる副搬送路を有する複写機を提供することである
。
おいてジャムが発生した際に片面複写用搬送路を搬送中
の用紙を有効に排紙し、ジャムの解除作業を簡略化する
とともに稼働効率を向上し、用紙の浪費を解消すること
ができる副搬送路を有する複写機を提供することである
。
゛ 〈発明の構成および効果〉
この発明は、両面複写用搬送路または収納位置変更搬送
路にジャムが発生した際にこれらの搬送路に配設した搬
送手段のみを停止するとともに、搬送路を切り換える切
り換え手段をこれらのジャムの発生した搬送路を閉鎖す
る方向に移動するジャム処理手段を備えたことを特徴と
する。
路にジャムが発生した際にこれらの搬送路に配設した搬
送手段のみを停止するとともに、搬送路を切り換える切
り換え手段をこれらのジャムの発生した搬送路を閉鎖す
る方向に移動するジャム処理手段を備えたことを特徴と
する。
上述のように構成することによりこの発明によれば、両
面複写作業中または自動帳合作業中において両面複写用
搬送路または収納位置変更搬送路内でジャムが発生した
際に上記副搬送路と片面複写用搬送路等を分離すること
ができ、ジャム発生時に片面複写用搬送路内に搬送され
ている用紙を有効に排出することができる。したがって
ジャム解除作業時に正常に搬送されている用紙を取り除
く必要がなく作業を簡略化することができるとともに作
業時間が短縮でき、複写機の稼働効率を向上することが
できる。また用紙の無駄な消費を解消することができる
ため、複写機のランニングコストを低下することができ
る。
面複写作業中または自動帳合作業中において両面複写用
搬送路または収納位置変更搬送路内でジャムが発生した
際に上記副搬送路と片面複写用搬送路等を分離すること
ができ、ジャム発生時に片面複写用搬送路内に搬送され
ている用紙を有効に排出することができる。したがって
ジャム解除作業時に正常に搬送されている用紙を取り除
く必要がなく作業を簡略化することができるとともに作
業時間が短縮でき、複写機の稼働効率を向上することが
できる。また用紙の無駄な消費を解消することができる
ため、複写機のランニングコストを低下することができ
る。
〈実施例〉
第2図は、この発明の実施例である自動両面複写機の概
略構造を示す正面断面図である。
略構造を示す正面断面図である。
複写機本体1の右側部に構成された給紙部には上段に手
差し給紙トレイ2、中段に上側用紙カセット3、下段に
下側用紙カセット4が装着されている。上記手差し給紙
トレイ2は少数枚の用紙の給紙または特殊な紙質の用紙
を給紙する際に用いられる。また上側給紙カセット3お
よび下側給紙カセット4にはそれぞれ単一種のサイズの
用紙が収納されている。上記手差し給紙トレイ2および
用紙カセフト3.4の先端部付近のそれぞれには給紙ロ
ーラ5,6.7が配設されおり、オペレータ′が選択し
た位置の上記給紙ローラが回動し、その位置に載置また
は収納された用紙が給紙される。複写機本体1の略中央
部には感光体ドラム8が設置されており、その外周部近
傍に配設された帯電チャージャ9、現像装置10、転写
・剥離チャージャ53、除電チャージャ652、クリー
ナ51等とともに複写プロセス部を構成している。また
複写機本体lの内部には前記給紙部から複写機プロセス
部を経由して複写機本体1の左側部の排紙部まで片面複
写用搬送路12がPTローラ13と搬送ベルト14およ
び排紙ローラI5により構成されている。上記搬送ベル
)14と排紙ローラ15との間には定着ローラ16が配
設されている。
差し給紙トレイ2、中段に上側用紙カセット3、下段に
下側用紙カセット4が装着されている。上記手差し給紙
トレイ2は少数枚の用紙の給紙または特殊な紙質の用紙
を給紙する際に用いられる。また上側給紙カセット3お
よび下側給紙カセット4にはそれぞれ単一種のサイズの
用紙が収納されている。上記手差し給紙トレイ2および
用紙カセフト3.4の先端部付近のそれぞれには給紙ロ
ーラ5,6.7が配設されおり、オペレータ′が選択し
た位置の上記給紙ローラが回動し、その位置に載置また
は収納された用紙が給紙される。複写機本体1の略中央
部には感光体ドラム8が設置されており、その外周部近
傍に配設された帯電チャージャ9、現像装置10、転写
・剥離チャージャ53、除電チャージャ652、クリー
ナ51等とともに複写プロセス部を構成している。また
複写機本体lの内部には前記給紙部から複写機プロセス
部を経由して複写機本体1の左側部の排紙部まで片面複
写用搬送路12がPTローラ13と搬送ベルト14およ
び排紙ローラI5により構成されている。上記搬送ベル
)14と排紙ローラ15との間には定着ローラ16が配
設されている。
この定着ローラ16は複写機プロセス部を通過して顕像
化された像が転写された用紙を加熱および加圧し現像剤
を用紙表面に定着する。
化された像が転写された用紙を加熱および加圧し現像剤
を用紙表面に定着する。
複写機本体lの前記排紙部にはソータ11が装着されて
いる。このソータ11には排紙された用紙を収納するビ
ン17が多段に積層配設されている。またソータ11の
内部には給送ベル1−18がローラに張架されて配設さ
れており、前記ビン17の給送ヘルド18側端部近傍に
配設された入紙ガイド19とともに用紙をソータ11内
に導く。
いる。このソータ11には排紙された用紙を収納するビ
ン17が多段に積層配設されている。またソータ11の
内部には給送ベル1−18がローラに張架されて配設さ
れており、前記ビン17の給送ヘルド18側端部近傍に
配設された入紙ガイド19とともに用紙をソータ11内
に導く。
上記入紙ガイド19を順に動作させることにより排出さ
れた用紙を多段に積層配設されたビンのそれぞれに入紙
することができ複数枚の連続原稿を複写する際の帳合作
業を自動的に行うことができる。なお単一原稿の複写時
にはゲー)20の動作により入紙ガイド方向を閉鎖し、
最上段のビン17aに用紙を排紙する。
れた用紙を多段に積層配設されたビンのそれぞれに入紙
することができ複数枚の連続原稿を複写する際の帳合作
業を自動的に行うことができる。なお単一原稿の複写時
にはゲー)20の動作により入紙ガイド方向を閉鎖し、
最上段のビン17aに用紙を排紙する。
前記給送ベルト18の複写機本体1例の下方には反転搬
送ローラ23を備えたスイッチバック搬送路22が構成
されている。両面複写モード時には用紙の片面複写が終
了した時点でケー121が上記スイッチバック搬送路2
2を開放し、用紙をスイッチバック搬送路22に導く。
送ローラ23を備えたスイッチバック搬送路22が構成
されている。両面複写モード時には用紙の片面複写が終
了した時点でケー121が上記スイッチバック搬送路2
2を開放し、用紙をスイッチバック搬送路22に導く。
用紙後端部がセンサ342を通過した際に反転搬送ロー
ラ23が逆方向に回動し、片面複写済み用紙の搬送方向
を反転して載置台30内に導く。上記載置台30の内部
には搬送ローラ24.25.29と中間トレイ27と給
紙ローラ28とを備えた両面複写用搬送路26が構成さ
れている。搬送方向を反転して載置台30内に入紙され
た片面複写済み用紙は、上記搬送ローラ24および25
の回動により中間トレイ27内に貯留される。設定枚数
分の片面複写を終了し、原稿台31に載置された原稿が
裏面用原稿に変更された後給紙ローラ28および搬送ロ
ーラ29の回動により片面複写済み用紙が中間トレイ2
7からPTローラ13方向に搬送され複写プロセス部に
導かれる。上記動作により用紙の裏面に裏面原稿の画像
が形成され、両面に画像を形成した用紙が排紙ローラ1
5により排紙される。
ラ23が逆方向に回動し、片面複写済み用紙の搬送方向
を反転して載置台30内に導く。上記載置台30の内部
には搬送ローラ24.25.29と中間トレイ27と給
紙ローラ28とを備えた両面複写用搬送路26が構成さ
れている。搬送方向を反転して載置台30内に入紙され
た片面複写済み用紙は、上記搬送ローラ24および25
の回動により中間トレイ27内に貯留される。設定枚数
分の片面複写を終了し、原稿台31に載置された原稿が
裏面用原稿に変更された後給紙ローラ28および搬送ロ
ーラ29の回動により片面複写済み用紙が中間トレイ2
7からPTローラ13方向に搬送され複写プロセス部に
導かれる。上記動作により用紙の裏面に裏面原稿の画像
が形成され、両面に画像を形成した用紙が排紙ローラ1
5により排紙される。
また、上記両面複写用搬送路26にはセンサS1が、ス
イッチバック搬送路22にはセンサS2が、収納位置変
更搬送路32にはセンサS3が、配設されている。上記
センサS1〜S3は、その位置において発生したジャム
を検出する。さらに排紙ローラ15の近傍に配設された
センサS4は、用紙の通過を検出するものである。
イッチバック搬送路22にはセンサS2が、収納位置変
更搬送路32にはセンサS3が、配設されている。上記
センサS1〜S3は、その位置において発生したジャム
を検出する。さらに排紙ローラ15の近傍に配設された
センサS4は、用紙の通過を検出するものである。
第3図は上記実施例に装着されるソータに配設されたゲ
ートの動作を示す図である。
ートの動作を示す図である。
ソータ11の内部において給送ベルト18の上方にゲー
ト20および21がそれぞれ矢印り、 Eおよび矢印
F、G方向に揺動可能に配設されている。片面複写モー
ド時において片面複写を終了した用紙または両面複写モ
ード時において両面複写を終了した用紙が排紙ローラ1
5の回動により排紙され、その先端部がセンサS4の位
置に達した際に上記ゲート20およびゲート21はそれ
ぞれ矢印Eおよび矢印G方向に移動する。上記動作によ
り用紙は矢印A方向に導かれ、ソータ11に配設された
最上段のビン17aに排紙される。複数の原稿の連続複
写時においてソートまたはグループモードが選択された
際にはゲート20が矢印り方向に、ゲート21が矢印G
方向に移動する。上記動作により排紙された用紙は矢印
B方向に導かれ、入紙ガイド19および給送ベルト18
の動作により多段に配設されたビン17のそれぞれに順
に収納される。
ト20および21がそれぞれ矢印り、 Eおよび矢印
F、G方向に揺動可能に配設されている。片面複写モー
ド時において片面複写を終了した用紙または両面複写モ
ード時において両面複写を終了した用紙が排紙ローラ1
5の回動により排紙され、その先端部がセンサS4の位
置に達した際に上記ゲート20およびゲート21はそれ
ぞれ矢印Eおよび矢印G方向に移動する。上記動作によ
り用紙は矢印A方向に導かれ、ソータ11に配設された
最上段のビン17aに排紙される。複数の原稿の連続複
写時においてソートまたはグループモードが選択された
際にはゲート20が矢印り方向に、ゲート21が矢印G
方向に移動する。上記動作により排紙された用紙は矢印
B方向に導かれ、入紙ガイド19および給送ベルト18
の動作により多段に配設されたビン17のそれぞれに順
に収納される。
両面複写モード時においては片面複写を終了した用紙の
先端部がセンサS4の位置に達した際にゲート21が矢
印F方向に移動し、用紙を矢印C方向に導く。上記ゲー
ト20およびゲート21のそれぞれには図示しないソレ
ノイドのアクチュエータが係合しており、ソレノイドが
オンされた状態でゲー)20.21がそれぞれ矢印E、
G方簡に移動する。
先端部がセンサS4の位置に達した際にゲート21が矢
印F方向に移動し、用紙を矢印C方向に導く。上記ゲー
ト20およびゲート21のそれぞれには図示しないソレ
ノイドのアクチュエータが係合しており、ソレノイドが
オンされた状態でゲー)20.21がそれぞれ矢印E、
G方簡に移動する。
第4図は、上記実施例の両面複写作業時の動作を示す図
である。
である。
手差し給紙トレイ2、上側用紙トレイ3、下側用紙トレ
イ4の何れから給紙された用紙は片面複写用搬送路を通
過した後排紙ローラ15によりソータll内に導かれる
。両面複写作業時にはソータll内のゲート21は第3
図に示す矢印F方向に移動し、同じく第3図の矢印C方
向を開放している。これにより片面複写を終了した用紙
が反転搬送ローラ23によりスイッチバック搬送路22
に導かれる。センサS2が用紙先端部を検出した後一定
時間経過後反転搬送ローラ23が逆転回動し、用紙の搬
送方向を反転して両面複写用搬送路26内に導く。この
後用紙は中間トレイ27内に貯留され裏面の複写工程開
始とともに複写プロセス部に搬送される。裏面の複写作
業開始にはソータll内のゲート20および21はそれ
ぞれ第3図に示す矢印EおよびG方向に移動しており、
同じく第3図に示す矢印A方向を開放している。上記動
作により両面の複写を終了した用紙はソータ11の最上
段のビン17aに収納される。
イ4の何れから給紙された用紙は片面複写用搬送路を通
過した後排紙ローラ15によりソータll内に導かれる
。両面複写作業時にはソータll内のゲート21は第3
図に示す矢印F方向に移動し、同じく第3図の矢印C方
向を開放している。これにより片面複写を終了した用紙
が反転搬送ローラ23によりスイッチバック搬送路22
に導かれる。センサS2が用紙先端部を検出した後一定
時間経過後反転搬送ローラ23が逆転回動し、用紙の搬
送方向を反転して両面複写用搬送路26内に導く。この
後用紙は中間トレイ27内に貯留され裏面の複写工程開
始とともに複写プロセス部に搬送される。裏面の複写作
業開始にはソータll内のゲート20および21はそれ
ぞれ第3図に示す矢印EおよびG方向に移動しており、
同じく第3図に示す矢印A方向を開放している。上記動
作により両面の複写を終了した用紙はソータ11の最上
段のビン17aに収納される。
第5図は、上記実施例の自動帳合作業時の動作を示す図
である。
である。
手差し給紙トレイ2、上側用紙カセット3、下側用紙カ
セット4の何れかから給紙された用紙が複写工程終了後
片面複写搬送路12を経由して排紙ローラ15の回動に
よりソータ11内に導かれる。自動帳合作業時において
ソータll内のゲート20および21はそれぞれ第3図
に示す矢印りおよびG方向に移動しており、同じく第3
図に示す矢印B方向を開放している。上記動作により複
写工程を終了した用紙は収納位置変更搬送路32に導か
れ、入紙ガイド19および図示しない入紙ローラの動作
により多段に積層配設されたビン17に順に収納されて
いく。自動帳合作業時においても前記自動両面複写時と
同様に複写作業時間の短縮を図るため用紙P5〜P8が
一定の間隔をおいて連続して給紙される。
セット4の何れかから給紙された用紙が複写工程終了後
片面複写搬送路12を経由して排紙ローラ15の回動に
よりソータ11内に導かれる。自動帳合作業時において
ソータll内のゲート20および21はそれぞれ第3図
に示す矢印りおよびG方向に移動しており、同じく第3
図に示す矢印B方向を開放している。上記動作により複
写工程を終了した用紙は収納位置変更搬送路32に導か
れ、入紙ガイド19および図示しない入紙ローラの動作
により多段に積層配設されたビン17に順に収納されて
いく。自動帳合作業時においても前記自動両面複写時と
同様に複写作業時間の短縮を図るため用紙P5〜P8が
一定の間隔をおいて連続して給紙される。
第1図(A)及び(B)は、上記実施例の動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
複写動作開始時ステップnl(以下ステップniを単に
niという。)において、自動両面複写が選択されたか
否かを判定する。自動両面複写が選択された際にはn2
に進み、ソータ11内のゲート21を駆動するソレノイ
ドをオフしこれを第3図に示す矢印F方向に移動し、ス
イッチバック搬送路22および両面複写用搬送路26方
向を開放する。次いでn3においてセンサSlがジャム
を検知したか否かを判定する。h3においてセンサS1
がジャムを検知していない場合はn4に進み、センサS
2がジャムを検知したか否かを判定する。センサS2が
ジャムを検知していない場合にはn3に戻る。上記n3
→n4→n3の動作を繰り返すことにより自動両面複写
中にスイッチバック搬送路22または両面複写用搬送路
におけるジャムの発生を検知する。
niという。)において、自動両面複写が選択されたか
否かを判定する。自動両面複写が選択された際にはn2
に進み、ソータ11内のゲート21を駆動するソレノイ
ドをオフしこれを第3図に示す矢印F方向に移動し、ス
イッチバック搬送路22および両面複写用搬送路26方
向を開放する。次いでn3においてセンサSlがジャム
を検知したか否かを判定する。h3においてセンサS1
がジャムを検知していない場合はn4に進み、センサS
2がジャムを検知したか否かを判定する。センサS2が
ジャムを検知していない場合にはn3に戻る。上記n3
→n4→n3の動作を繰り返すことにより自動両面複写
中にスイッチバック搬送路22または両面複写用搬送路
におけるジャムの発生を検知する。
n3またはn4の何れかにおいてセンサS1またはセン
サS2がジャムを検知した際にはn5に進み、ゲート2
1を駆動するソレノイドをオンし、第3図に示す矢印G
方向に移動する。次いでn6に進み、ゲート20を駆動
するソレノイドをオンし、同じく第3図に示す矢印E方
向へ移動する、次いでnlにおいてスイッチバック搬送
路および両面複写用搬送路を構成する給送ベル)1B、
反転搬送ローラ23、搬送ローラ24.25の駆動を停
止する。上記ゲート20および21の動作によりビン1
7a方向が開放されており、片面複写用搬送路12を搬
送中の用紙はビン17aに収納される。即ち、第4図に
示すように両面複写用搬送路26に用紙P1、スイッチ
バック搬送路22に用紙P2、片面複写用搬送路に用紙
P3およびP4が位置する際に、センサS1またはセン
サS2がジャムを検知したときには用紙PlおよびP2
がその位置に停止し、用紙P3およびP4がビン17a
に収納される。この後n8においてビン17aへの用紙
の排紙が完了したか否かを判定し、用紙の排紙が完了し
た後、n9において複写機の全動作を停止する。更にn
toにおいて図示しない操作部にジャムの発生を表示し
、オペレータにジャムの解除を促す。
サS2がジャムを検知した際にはn5に進み、ゲート2
1を駆動するソレノイドをオンし、第3図に示す矢印G
方向に移動する。次いでn6に進み、ゲート20を駆動
するソレノイドをオンし、同じく第3図に示す矢印E方
向へ移動する、次いでnlにおいてスイッチバック搬送
路および両面複写用搬送路を構成する給送ベル)1B、
反転搬送ローラ23、搬送ローラ24.25の駆動を停
止する。上記ゲート20および21の動作によりビン1
7a方向が開放されており、片面複写用搬送路12を搬
送中の用紙はビン17aに収納される。即ち、第4図に
示すように両面複写用搬送路26に用紙P1、スイッチ
バック搬送路22に用紙P2、片面複写用搬送路に用紙
P3およびP4が位置する際に、センサS1またはセン
サS2がジャムを検知したときには用紙PlおよびP2
がその位置に停止し、用紙P3およびP4がビン17a
に収納される。この後n8においてビン17aへの用紙
の排紙が完了したか否かを判定し、用紙の排紙が完了し
た後、n9において複写機の全動作を停止する。更にn
toにおいて図示しない操作部にジャムの発生を表示し
、オペレータにジャムの解除を促す。
nlにおいて自動両面複写が選択されていない場合には
nilに進み、自動帳合作業が選択されたか否かを判定
する。自動帳合作業が選択された際にはn12に進み、
ソータ11内のゲート21を駆動するソレノイドをオン
してこれを第3図に示す矢印G方向に移動する。次いで
n13でゲート20を駆動するソレノイドをオンしこれ
を第3図に示す矢印り方向に移動する。上記動作により
収納位置変更搬送路32方向を開放する。次いでn14
でセンサS3がジャムを検知したか否かを判定する。上
記動作によって自動帳合作業中におけるジャムの発生を
検知する。n14でセンサS3がジャムの発生を検知し
た際にはn15に進み、ゲート20を駆動するソレノイ
ドをオンし、これを第3図に示す矢印E方向に移動する
。次いでn16で自動帳合作業に係るソータll内の給
送ベルト18および入紙ローラ19aの動作を停止する
。n15におけるゲート20の動作によりビン17a方
向が開放され、片面複写用搬送路12内を搬送中の用紙
がビン17aに排紙される。即ち、金弟5図に示すよう
に収納位置変更搬送路32内に用紙P5およびP6、片
面複写搬送路内に用紙P7およびP8が位置している際
に、収納位置変更搬送路32内においてジャムが発生し
、センサS3がこれを検知したときには用紙P5および
P6はその位置に停止し、片面複写用搬送路12内を搬
送中の用紙P7.P8はビン17aに排紙される。この
後n8に進み、ビン17aへの用紙の排紙が完了した後
n9で複写機の全動作を停止し、ジャムの発生を表示し
てオペレータにその解除を促す。
nilに進み、自動帳合作業が選択されたか否かを判定
する。自動帳合作業が選択された際にはn12に進み、
ソータ11内のゲート21を駆動するソレノイドをオン
してこれを第3図に示す矢印G方向に移動する。次いで
n13でゲート20を駆動するソレノイドをオンしこれ
を第3図に示す矢印り方向に移動する。上記動作により
収納位置変更搬送路32方向を開放する。次いでn14
でセンサS3がジャムを検知したか否かを判定する。上
記動作によって自動帳合作業中におけるジャムの発生を
検知する。n14でセンサS3がジャムの発生を検知し
た際にはn15に進み、ゲート20を駆動するソレノイ
ドをオンし、これを第3図に示す矢印E方向に移動する
。次いでn16で自動帳合作業に係るソータll内の給
送ベルト18および入紙ローラ19aの動作を停止する
。n15におけるゲート20の動作によりビン17a方
向が開放され、片面複写用搬送路12内を搬送中の用紙
がビン17aに排紙される。即ち、金弟5図に示すよう
に収納位置変更搬送路32内に用紙P5およびP6、片
面複写搬送路内に用紙P7およびP8が位置している際
に、収納位置変更搬送路32内においてジャムが発生し
、センサS3がこれを検知したときには用紙P5および
P6はその位置に停止し、片面複写用搬送路12内を搬
送中の用紙P7.P8はビン17aに排紙される。この
後n8に進み、ビン17aへの用紙の排紙が完了した後
n9で複写機の全動作を停止し、ジャムの発生を表示し
てオペレータにその解除を促す。
上記動作において、n5〜n7およびn15゜n16が
この発明のジャム処理手段に対応する。
この発明のジャム処理手段に対応する。
上記の動作によって自動両面複写作業または自動帳合作
業中に両面複写用搬送路または収納位置変更搬送路にお
いてジャムが発生した際に片面複写用搬送路を搬送中の
用紙を正常な状態で外部に排出し、その排出作業が終了
した後ジャムの解除に係る動作を行うことができる。
業中に両面複写用搬送路または収納位置変更搬送路にお
いてジャムが発生した際に片面複写用搬送路を搬送中の
用紙を正常な状態で外部に排出し、その排出作業が終了
した後ジャムの解除に係る動作を行うことができる。
なお、上記動作中においてn7で両面複写用搬送路を構
成するベルトおよびローラの駆動を停止するとともに、
給紙動作を停止することによりジャムの解除を早期に行
うことができる。このことはn16においても同様であ
る。また、nilにおいて自動帳合作業が選択されてい
ない場合にはn17に進み、通常の複写動作が行われる
。さらに、自動両面複写作業または自動帳合作業中にお
いて複写機本体内の片面複写用搬送路において、ジャム
が発生した際には直ちに全動作を停止、ジャムの発生を
表示してオペレータにその解除を促す。
成するベルトおよびローラの駆動を停止するとともに、
給紙動作を停止することによりジャムの解除を早期に行
うことができる。このことはn16においても同様であ
る。また、nilにおいて自動帳合作業が選択されてい
ない場合にはn17に進み、通常の複写動作が行われる
。さらに、自動両面複写作業または自動帳合作業中にお
いて複写機本体内の片面複写用搬送路において、ジャム
が発生した際には直ちに全動作を停止、ジャムの発生を
表示してオペレータにその解除を促す。
第1図(A)および(B)はこの発明の実施例である副
搬送路を有する複写機の動作を示すフローチャート、第
2図は上記実施例の概略構造図、第3図は上記実施例に
用いられる切り換え手段であるゲートの動作を示す図、
第4図は上記実施例の自動両面複写作業時の動作を示す
概略構造図、第5図は上記実施例の自動帳合作業時の動
作を示す概略構造図である。 2−手差し給紙トレイ、 3.4−用紙カセット、 12−片面複写用搬送路、 22−スイッチバック搬送路、 26−両面複写用搬送路、 27−中間トレイ。 32−収納位置変更搬送路、 81〜S3−用紙検知センサ。
搬送路を有する複写機の動作を示すフローチャート、第
2図は上記実施例の概略構造図、第3図は上記実施例に
用いられる切り換え手段であるゲートの動作を示す図、
第4図は上記実施例の自動両面複写作業時の動作を示す
概略構造図、第5図は上記実施例の自動帳合作業時の動
作を示す概略構造図である。 2−手差し給紙トレイ、 3.4−用紙カセット、 12−片面複写用搬送路、 22−スイッチバック搬送路、 26−両面複写用搬送路、 27−中間トレイ。 32−収納位置変更搬送路、 81〜S3−用紙検知センサ。
Claims (1)
- (1)給紙部から複写プロセス部を経て、排紙部に連続
する片面複写用搬送路と、その下方に上記給紙部の近傍
と上記排紙部の近傍とを連続する両面複写用搬送路およ
び/または上記排紙部の近傍に配設された複数の排紙用
紙収納部と排紙部の排紙口とを連結する収納位置変更搬
送路と、前記片面複写用搬送路から前記両面複写用搬送
路または前記収納位置変更搬送路に搬送方向を変更する
切り換え手段とを備えてなる副搬送路を有する複写機に
おいて、 前記両面複写用搬送路または前記収納位置変更搬送路に
ジャムが発生した際にこれらの搬送路に配設された搬送
手段のみを停止するとともに、前記切り換え手段をこれ
らの搬送路を閉鎖する方向に移動するジャム処理手段を
備えてなる副搬送路を有する複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59276572A JPS61155132A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 副搬送路を有する複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59276572A JPS61155132A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 副搬送路を有する複写機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61155132A true JPS61155132A (ja) | 1986-07-14 |
Family
ID=17571342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59276572A Pending JPS61155132A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 副搬送路を有する複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61155132A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63106253A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-11 | Mita Ind Co Ltd | 複写機のジヤム処理方法 |
JPH01203167A (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-15 | Canon Inc | シート分類装置 |
JPH02257158A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-17 | Ricoh Co Ltd | 両面画像形成装置 |
JP2008107589A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5757161A (en) * | 1980-09-20 | 1982-04-06 | Canon Inc | Sorting device |
JPS59224859A (ja) * | 1983-05-02 | 1984-12-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機 |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP59276572A patent/JPS61155132A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5757161A (en) * | 1980-09-20 | 1982-04-06 | Canon Inc | Sorting device |
JPS59224859A (ja) * | 1983-05-02 | 1984-12-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63106253A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-11 | Mita Ind Co Ltd | 複写機のジヤム処理方法 |
JPH01203167A (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-15 | Canon Inc | シート分類装置 |
JPH02257158A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-17 | Ricoh Co Ltd | 両面画像形成装置 |
JP2008107589A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
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