JPS6116146A - 自動車のドア開口周縁部におけるリテ−ナ構造 - Google Patents

自動車のドア開口周縁部におけるリテ−ナ構造

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Publication number
JPS6116146A
JPS6116146A JP59137260A JP13726084A JPS6116146A JP S6116146 A JPS6116146 A JP S6116146A JP 59137260 A JP59137260 A JP 59137260A JP 13726084 A JP13726084 A JP 13726084A JP S6116146 A JPS6116146 A JP S6116146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
rear end
loop
mounting portion
pillar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59137260A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Nakamura
茂 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP59137260A priority Critical patent/JPS6116146A/ja
Publication of JPS6116146A publication Critical patent/JPS6116146A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J5/00Doors
    • B60J5/04Doors arranged at the vehicle sides
    • B60J5/0401Upper door structure
    • B60J5/0402Upper door structure window frame details, including sash guides and glass runs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及1上皇五朋分災 この発明は、自動車のドア開口周縁部に取り付けられて
ボディサイドウニサストリップを保持するリテーナ構造
に関するものである。
従来技術 一般に、自動車の種類として、第3図のように、サツシ
ュレスのフロントドア1、リアドア2並びに固定式のサ
イドウィンドウ(以下「オペラウインドウ」という。)
3を備えたものがある(日産自動車昭和54年7月ニッ
サンセドリンク クロリア430型整備要領書420頁
参照)。このような自動車には、ドアガラスla、 2
aが当接するボデイサイドウエザス1〜リップ4を保持
するリテーナ5が、両ドア1,2の開口周縁部であるA
ピラー6、ループ7側縁部、Bピラー8にわたって取り
付けられている。このリテーナ5は第3図の矢印イに示
す範囲、つまり、オペタウインドウ3近傍においては、
第4図のようにループ取付部9、コーナ部10並びにピ
ラー数句部11に3分割されている。すなわち、ループ
取付部9の外側面部9aよりピラー取付部11の外側面
部11aの方が車内側へ凹んで、ループ取付部9の幅0
1よりピラー数句部11の幅ねの方が狭くなっているた
め、連続して一体に形成することはロール成形上難しく
、プレス成形による別部品であるコーナ部10を介して
ループ取付部9とピラー取付部11とを接続するように
している。
このループ取付部9の幅a1よりピラー取イ]部11の
幅IL2が狭くなる理由を以下に説明する。
第5図のように、ピラー取付部11においては、Bピラ
ー8に接着剤14でオペラウインドウガラス12が取り
付けられ、このガラス12の周縁部がクリップ15によ
って取り付けられたモール13で覆われていると共に、
ピラー取付部11もモール13で覆われている。そこで
、モール13とドアガラス2aとの段差L1を小さくし
て見栄えを良くしようとすると、必然的にピラー取付部
外側面部11aとドアガラス2aとの段差L2が小さく
なる。これに対し、・第6図のように、ループ取付部9
においては、ループ取付部外側面部9aとドアガラス2
aとの段差L−4は、ドアガラス2aとボディサイドウ
ェザストリップ4との接触幅を大きくしてシール性を確
保するため大きく設定されている。なお、図中符号16
はループパネル、17はドリップモールである。
その結果、ループ取付部9の輸動よりピラー取付部11
の幅(Lzの方が狭く設定されることとなり、この両者
9,11は滑らかに断面変化するコーナ部10によって
接続されている。
発明が解決しようとする4題点 しかしながら、このような従来のリテーナ構造にあって
は、プレス成形では急激な断面変化の形状のものは成形
上難しく、コーナ部10が滑らかに断面変化する形状に
形成されているため、このコーナ部10の外側面部10
aとモール13との連続期が第7図(平面図)のように
、確保できず、見栄えが良好とは言い難かった。この対
策としてコーナ部10を樹脂製とすれば、急激に断面変
化させて第7図中二点鎖線のような形状にでき、連続数
を確保することができるが、ループ取付部9やピラー取
付部11より肉厚が厚くなってしまい、ボディサイドウ
ェザストリップ4を保持する上において悪影響が発生し
シール性が低下する。また、亜鉛ダイカスト等で成形す
ることも考えられるが、スポット溶接出来ないため接合
が難かしいと共に、コスト高となり、いずれも満足のい
くものではなかった。
問題点を解゛するための手 かかる問題点を解決するため、この発明の自動車のドア
開口周縁部1;おけるリテーナ構造は、後側に固定式の
サイドウィンドウが設けられたサツシュレスドアの開口
周縁部に取り付けられ、前記サイドウィンドウ近傍で、
ループ取付部と該ループ取付部より幅狭のピラー取付部
とが滑らかに断面変化するコーナ部を介して接続された
構造で、前記ループ取付部の後端部の少なくとも外側部
を後方へ延長する一方、前記コーナ部のループ取付部側
を前記外側部内側において滑らかに断面変化させて端末
部を前記ループ取付部内面に取り付け0、さらに前記外
側部の端末開口にエンドキャップを装着したことを特徴
としている。
夫」し机 以下、この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示す図であ
る。
まず、構成を説明すると、図中符号20はリテーナで、
従来の第4図に相当する部位においては、第1図のよう
に、ループ取イ」部21とピラー取付部22とがコーナ
部23を介して接続されている。
このループ取付部21は、後端部2]aの外側部21b
が後方へ延長されており、この後端外側部2]、bは、
鉛直断面がコ字状を呈し後端末が開口されている。
一方、コーナ部23は、プレス成形品で、ループ数句部
21側か後端外側部21bの内側において滑らかに断面
変化されて、端末部23aがループ取付部後端部21.
a内に挿入されて内面にスポット溶接により接合されて
いる。また、このコーナ部23の他方の端末部23bは
、ピラー取付部22の上端部22aに接合されてループ
取付部21とピラー取付部22とがコーナ部23を介し
て接合されている。そして、ループ取付部21の後端外
側部21bには、エンドキャップ24が装着されている
。詳しくは、このエンドキャップ24は、例えば樹脂製
で、後端外側部21b内へ端末開口から挿入部24aが
挿入されて装着され、この後端外側部21bから突出部
24bが突出している。
この突出部24bは、水平断面が略三角形状を呈し、ル
ープ取付部21の外側面部21cからコーナ部23の外
側面部23cまでの段差を急激に変化させている。
このようなリテーナ20は、ループ取付部21の幅!1
11およびピラー取付部22の幅、IL2がそれぞれ、
従来のループ取付部9の幅口1およびピラー取付部11
の幅α2と同一で、従来例の第5図および第6図に示す
のと同様に車体に取り付けられている。このピラー取付
部22の外側面部22cとコーナ部23の外側面部23
cとを覆うように従来と同様なモール13が取り付けら
れる一方、リテーナ20にはボディサイドウェザストリ
ップ4が装着される。この装着状態は、コーナ部23が
滑らかに断面変化されてループ取付部21に接続され、
緩やかな曲がりとなっているため、ボディサイドウェザ
ストリップ4も緩やかな曲がりとなり、従来と同様シー
ル性が確保されることとなる。また、ループ取付部21
の外側面部21cとコーナ部23の外側面部23cとは
急激な段差ができているため、コーナ部23の外側面部
23e上を覆うようにモール13が配設されると、第2
図(平面図)のようにループ取付部21の外側面部21
cとモール13との連続観ができて、見栄えが良好とな
る。
澄訓伐り弧呆 以」二説明してきたように、この発明によれば、ボディ
サイドウェザストリップを保持する内部は滑らかに断面
変化してシール性を良好に維持した」二で、外側面部に
は段差を持たせてモールとの連続観を向上させることが
でき、自動車外観品質を向上させることができる。とい
う効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の自動車のドア開口周縁
部におけるリテーナ構造の一実施例を示す図で、第1図
はリテーナの斜視図、第2図はリテーナとモールとの関
係を示す平面図、第3図ないし第7図は従来のリテーナ
構急を示す図で、第3図は自動車の斜視図、第4図はリ
テーナの斜視図、第5図は第3図の■−■線に沿う断面
図、第6図は第3図のVl−Vl線に沿う断面図、第7
図はリテーナとモールとの関係を示す平面図である。 1・・・フロン1−ドア(サツシュレスドア)、2・・
・リアドア(サツシュレスドア)、3・・・オペラウイ
ンドウ(固定式のサイドウィンドウ)、20・・・リテ
ーナ、   21・・・ループ取付部、21a・・・後
端部、    21b・・・外側部、21c・・・外側
面部、   22・・・ピラー取付部、23・・・コー
ナ部、   23a・・・端末部、24・・・エンドキ
ャップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 後側に固定式のサイドウィンドウが設けられたサッシュ
    レスドアの開口周縁部に取り付けられ、前記サイドウィ
    ンドウ近傍で、ループ取付部と該ループ取付部より幅狭
    のピラー取付部とが滑らかに断面変化するコーナ部を介
    して接続されたリテーナ構造において 前記ループ取付部の後端部の少なくとも外側部を後方へ
    延長する一方、前記コーナ部のループ取付部側を前記外
    側部内側において滑らかに断面変化させて端末部を前記
    ループ取付部内面に取り付け、さらに前記外側部の端末
    開口にエンドキャップを装着したことを特徴とする自動
    車のドア開口周縁部におけるリテーナ構造。
JP59137260A 1984-07-04 1984-07-04 自動車のドア開口周縁部におけるリテ−ナ構造 Pending JPS6116146A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59137260A JPS6116146A (ja) 1984-07-04 1984-07-04 自動車のドア開口周縁部におけるリテ−ナ構造

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JP59137260A JPS6116146A (ja) 1984-07-04 1984-07-04 自動車のドア開口周縁部におけるリテ−ナ構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6116146A true JPS6116146A (ja) 1986-01-24

Family

ID=15194507

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59137260A Pending JPS6116146A (ja) 1984-07-04 1984-07-04 自動車のドア開口周縁部におけるリテ−ナ構造

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JP (1) JPS6116146A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015024767A (ja) * 2013-07-29 2015-02-05 スズキ株式会社 ガラスラン取付構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015024767A (ja) * 2013-07-29 2015-02-05 スズキ株式会社 ガラスラン取付構造

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