JPS61161288A - チアジアゾ−ル誘導体、その製造方法及び選択的除草剤 - Google Patents

チアジアゾ−ル誘導体、その製造方法及び選択的除草剤

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JPS61161288A
JPS61161288A JP60001446A JP144685A JPS61161288A JP S61161288 A JPS61161288 A JP S61161288A JP 60001446 A JP60001446 A JP 60001446A JP 144685 A JP144685 A JP 144685A JP S61161288 A JPS61161288 A JP S61161288A
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JP
Japan
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group
formula
lower alkyl
alkyl group
atom
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Application number
JP60001446A
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English (en)
Inventor
Kenji Hagiwara
健司 萩原
Hisao Ishikawa
石川 尚雄
Hideo Hosaka
保坂 秀夫
Hideo Inaba
英雄 稲葉
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Nippon Soda Co Ltd
Original Assignee
Nippon Soda Co Ltd
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Publication date
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  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規な化合物、製造方法及び該化合物を有効成
分として含有する除草剤に関するものである。
(従来の技術) 農園芸作物の栽培(二あたり、多大の労力を必要として
きた雑草防除(二多くの除草剤が使用されるようになっ
てきた。しかし作物(二錠害を生じたり、環境(二残留
し5、汚染したりすることから効果が確実でしかも安全
(二使用できる薬押1の開発がまたれている。
本発明化合物(二類似の3H−チアゾロ+H2,3−c
)(1,2,4〕  チアジアゾールとしてはJ、 O
rg 、Chem。
1975  、 40  (18)  2600 〜4
 (二重で表される化合物の製造方法が報告されている
又、J、 Pharm、 Set、1979.68 (
2) 182〜5 には式%式% れる化合物の製造方法及び殺菌作用を有することが報告
されている。
しかし、本発明の5,6−ジヒドロ体に関しては何ら文
献(二報告されていない。
さら(−7位が硫黄原子以外の化合物は二重結合の有無
(−かかわらず文献末記載の新規化合物である。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は、新規なチアジアゾール誘導体を工業的
に有利Cユ製造し、作物−雑草間の選択性巾の広い、効
果の確実な安全性の高い除草剤を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は一般式 〔式中、R,、R,、R,及びR,lはそれぞれ水素原
子又は低級アルコキン基で置換されていてもよい低級ア
ルキル基を、 Xは酸素原子、硫黄原子、メチレン基、又は式−N−(
式中、rは水素原子又は低級アルキル基を示す。)で表
わされる基を、 R1,は異種又は同種のハロゲン原子を、mけOll又
は2を、 又は低級アルコキシ基、シアノ基、フェニルチオ基、式
 C0Yr’で表わされる基、 れる基、式 −〇=NOr”で表わされる基及び1.1 式5(CHt)/C0Wr’″で表わされる基から選ば
れた置換基でモノもしくはジ置換された飽和もしくは不
飽和の炭化水素の基を、(式中、rlは低級アルキル基
を、r2及びr3は低級アルギル基又は低級アルキル基
もしくはハロゲン原子で買換されていてもよいフェニル
基を、r4及びrl′は水素原子又は低級アルギル基を
、Yは酸素原子又は硫黄原子を、r6は水素原子、アル
カリ金属、シクロアルキル基、フェニル基、低級アルコ
キシ基で置換されていてチオ基、フェニルアルキルチオ
基、低級アルコキシカルボニル基、低級アルコキシカル
ボニルアルキルチオ基、フラニル基、低級アルギル基で
置換されていてもよいイソオキサシリル基、トリ低級ア
ルキルシリル基もしくはシアノ基で置換されていてもよ
い飽和もしくは不飽和の炭化水素の基を。
2は酸素原子又は硫黄原子を、r7及びr8は水素原子
、シクロアルキル基、低級アルコキシ基もしくは低級ア
ルコギンカルボニル基で置換されていてもよい飽和もし
くは不飽和の炭化水素の基、低級アルコキシ基、低級ア
ルケニルオキン基、フェニル基、フェニルアルキル基、
シクロアルキルカルバモイル基又はN、r7及びr8が
一緒C二なってモルホリノ基を r9は低級アルキル基
、フェニル基又はピラゾリル基を、rlo は水素原子
、低級アルキル基、低級アルケニル基又は低級ハロアル
キルカルボニル基を、r II  は水素原子、アミノ
基、フェニル基又は低級アルキル基を、I!は1〜6の
整数を、Wは酸素原子又は硫黄原子を、r1! は低級
アルキル基を示す。) nは1又は2を示す。〕で表わされる化合物又はその無
機酸もしくは有機酸の塩、その製造方法及び該化合物類
を有効成分として含有する除草剤である。
本発明化合物はトウモロコシ、小麦、大豆、落花生、ア
ルファルファ等の作物に薬害が軽く、雑草(二対しては
その発生前1発生後を問わず、いずれの時期にもアカザ
、イヌビニ、カヤツリグサ等の各種の雑草(二対し、高
い殺草効果を示す。特(二雑草発生後の生育期の処理(
二より一段と優れた除草作用を示す。
また水稲(二対しても高い選択性を示し、ノビエ、コナ
ギ、タマガヤツリ等の雑草の発生前の土壌混和処理、土
壌処理発生後の生育期の処理のいずれの時期(:も優れ
た殺草作用を示す。
更に果樹園、芝生、線路端、空地等の雑草の防除C:も
適用することができる。
本発明化合物は以下に示す方法f二より爬造することが
できる。
■ 製造方法 a (式中、馬1、R2、R3,R,、X 、R,lJ、m
及びnは前記と同じ意味を示す。) 前記一般式〔■〕で表される化合物と一般式Cm)で表
される化合物との反応は不活性溶媒中−50℃〜50℃
で行う。不活性溶媒としてはエーテル、塩化メチレン、
クロロホルム、酢酸エチル等が使用できる。前記一般式
度〕で表される化合物は溶媒中で加熱すること(二より
比較的容易に一般式るチオウレア(二転移するため、通
常は単離しないでべの酸化閉環反応(二供するのが好ま
しい。
閉環反応は、有機溶媒中、酸化剤を作用させて行う。有
機溶媒としては、塩化メチレン、クロロホルム、ジメチ
ルホルムアミド、酢酸エチル等、一般の不活性溶媒が使
用できる。この際酸結合剤を共存させてもかまわない。
酸結合剤としては、トリエチルアミン、ピリジン、ジメ
チルアニリン等の有機塩基、力性ソーダ、炭酸ソーダ等
の無機塩基が使用できる。酸化剤としては臭素、塩素、
次亜塩素酸ソーダ等が用いられる。
■ 製造方法b (式中、R+ 、 R2、R’s 、R’4 、X、 
2.2 、m及びn  ハ前記と同じ意味を、Hapは
ハロゲン原子を示す。)反応は不活性溶媒中、塩基の存
在下、室温から150℃の温度で行なわれる。
溶媒としては、アセトン、メチルエチルケトン、酢酸エ
チル、THF 、アセトニトリル、ベンゼン、アルコー
ル、DMF等一般の不活性溶媒が使用できる。塩基とし
ては力性ソーダ、ソジウムアルコラート、炭酸カリ、ト
リエチルアミン、ピリジン等の無機、有機の塩基が使用
できる。
■ また、前記一般式〔■〕において馬が置換基る炭化
水素の基の場合は、下記の反応式に示す方法によっても
製造することができる。
〔式中、R,、R,、R,、R,、X 、 R,、m 
、 n、 Y 、r7及びrllは前記と同じ意味を示
し、Aは低級アルコキン基、ンアノ基、フェニルチオ基
1式 COr’で表わされる基、式 −C=NOr”で
表わされる基及1、。
び式 −8(CH2)J C0Wr”で表わされる基が
ら選ばれた置換基でモノ置換されていてもよい飽和もし
くは不飽和の炭化水素の基を、 (式中、roは低級アルキル基、フェニル基又はピラゾ
リル基を、rlo は水素原子、低級アルキル基、低級
アルケニル基又は低級ハロアルキルカルボニル基ヲ、r
II は水素原子、アミノ基、フェニル基又は低級アル
キル基を、lは1〜6の整数を、Wは酸素原子又は硫黄
原子を、rlt は低級アルキル基を示す。)、 r6′はシフ「アルキル基、フェニル基、低級アルコア
ルコキン基、フェニルチオ基、フェニルアルキルチオ基
、低級アルコギシ力ルボニル基、低級アルコキンカルボ
ニルアルキルチオ基、フラニル基、低級アルギル基で置
換されていてもよいイソオキサシリル基、トリ低級アル
キルチオ基もしくはンアノ基で置換されていてもよい飽
和もしくは不飽和の炭化水素の基を示す。〕 またYが酸累原子の場合はr” OI(の代わりにr’
−47,+/を用い前記一般式間〕においてカルボン酸
基を有する化合物と反応させて本発明化合物を得ること
もできる。
■ ルの置換基どしてチオカルバモイル基を有する場合
、すなわち、前記一般式〔I〕のR6の置換基の定義(
二おいてZが硫黄原子でr7及びr8が水素原子の場合
は以下の反応式で示す方法(=よっても製造することが
できる。
■ 馬の置換基としてオギシム基を有すZ、場合、すな
わち、前記一般式CI)のルの置換基の定義において式
 −C=NOr10で表わされる置換基を有す’II る場合は以下の反応式で示す方法によっても製造するこ
とができる。またr 10 が水素原子以外のとぎは〔
I〕(二おいて−NOHの水素原子をr”−Hal等で
置換すること(−よっても製造できる。
さら(二本発明化合物は、下記反応式に示す方法で製造
することもできる。
〔π〕
又、前記先行技術に類似の下記反応式(=示す方法(−
よって製造することもできるが操作上も収率の点からも
工業的製造方法とはいい難い。
本発明化合物の無機酸又は有機酸塩は、前述の如くして
得られた本発明化合物のフリ一体をアルコール、アセト
ン、クロロホルム等の一般の有機溶媒中、所望する無機
酸又は有機酸と反応させることt:より安易に製造でき
る。
本発明化合物と塩を形成する無機酸、有機酸としては、
塩酸、臭化水素酸、リン酸、硫酸、ンーウ酸、トルエン
ヌルポン酸、メタンスルホン酸、フェニルホスホン酸等
があげられる。
本発明化合物の構造はIR、NMR、MAS8  等の
スペクトル測定結果から決定した。
(実 施 例) 次(=実施例を挙げ本発明を更(−詳細(:説明する。
実施例1゜ 3−((4−クロロ−2−フルオロ−5−(1−エトキ
シカルボニルエトキン)フェニルイミノ))−5,6−
シヒドロー6−メチルー3H−オキサゾロ(2,3−C
〕(1,2,4)チアジアゾール:CH。
4−クロロ−2−フルオロ−5−(1−エトキシカルボ
ニルエトキン)フェニルイソチオンアネート9.6(l
をクロロホルム100mA!i二溶解した後、−10℃
に冷却し、これに5−メチル−2−アミノ−2−オへ一
サシリン3.809を加えた。反応液を0℃(二で5 
a、ji、 (iil J賀4’l’ L、た後、臭素
506gをクロロホルム30 till−二溶解した液
を一10〜O℃(二で滴下した。滴下j(反応液を氷水
にあけ分液後、クロロホルム層を1.N NaOH水溶
液501′nl、水50m4で洗浄、無水硫酸マグネシ
ウムで乾づ埴した。硫酸マグネシウムを日別後、用液を
減圧下淵縮し、カラムクロマトグラフィー(二て精製し
、10.04gの目的物を寿た。
実施例2 3−(4−クロロ−2−フルオロ−5−(0,0−ラメ
ナルチオホスホリルオキン)フェニルイミノ)−5,6
−シンヒドロ−6−メチル−311−オキサゾr1(2
,3−C) 〔1,2,4’:lチアジアゾール:3−
(4−クロロ−2−フルオロ−5−ヒドロキンフェニル
イミノ)−5,6−シヒドロー6−メチルー3H−オキ
サゾロ(2,3−C) [1,2,4,)]チアジアゾ
ール0.6g、無水炭酸カリクツ、0.27.9をアセ
トン40fnノ(二加え、室温(二て0,0−ジメチル
チオリン酸クロライド0.32.9を滴下した。その後
4時間加熱還流させ、玲却後固型物を日別、母液を液圧
下に濃縮した。残漬をカラムクロマトグラフィーにより
精製し、目的物0.3 gを得た。
融点77〜80℃ 実施例3 3−(4−クロロ−2−フルオロ−5−(1−エチルチ
オカルボニルエトキン)フェニルイミノ)−5,6−ジ
ヒドロ−6−メチル−3H−オキサゾロ(2,3−C’
3 (1,2,4)チアジアゾール:6H。
CH。
3−(4−クロロ−2−フルオロ−5−(1−カルボキ
シエトキシ)フェニルイミノ)−s、6−ジヒドロ−6
−メチル−3H−オキサゾロ[2,3−C:](1,2
,4:]チアジアゾール1.00gをクロロホルム3o
mzに溶解した。攪拌下−10℃;:てトリエチルアミ
ン0.30.9’、クロルギ酸メチル0.3gを添加し
、5分後エテルメルカプタン0.20.pを添加、0℃
C二て3時間攪拌した。反応液を希塩酸水somz+二
投入しクロロホルム層を分液後、さらCニクロロホルム
33一 層をI N−Na OH30ml、水3QmJで洗浄、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し硫酸マグネシウムを日別
後、減圧下クロロホルムを留去した。残漬をカラムクロ
マトグラフィー(二で精製し、目的物をメ°イルとして
0.5 lIを得た。屈折率n’、51.6080実施
例4 3−〔4−クロル−5−(1−ンアノブトキシ)−2−
フルオロフェニルイミノ:]−]5.6−シヒドロー6
−メチルー3H−オキサゾロ〔2,3−〇〕C1,2,
4)チアジアゾール: 3−(4−クロル−2−フルオロ−5−ヒドロキシフェ
ニルイミノ)−5,6−シヒドロー6−メチルー3H−
オキサゾロC2,3−C) [: 1,2.4 ”]チ
アジアゾール0.7 、F、2−ブロム−n−バレロニ
トリル0.4g、無水炭酸カリウム0.35Fをメチル
エチルケトン30m1に加え10時間還流した。反応液
よりメチルエチルケトンを減圧上留去し、残漬に水30
m1lとクロロホルム30m7を加え分液した。クロロ
ホルム層を無水硫酸マグネシウムで脱水、口過、濃縮し
、残漬をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製
し目的物0.2gを得た。nπ1.5605実施例5 3−(5−7セ)ニルオキシ−4−クロル−2−フルオ
ルフェニルイミノ)−5,6−シヒドロー6.6−シタ
チルー31−T−チアゾロ[z、3−C)[1,2,4
]チアジアゾール: 2−アミノ−5,5−ジメチル−2−チアゾリン1.5
gを塩化メチレン15fnl+−溶解し、0℃で攪拌し
なから2−フルオル−4−クロル−5−ア七トニルオキ
シフェニルイソチオシアネート3.1を塩化メチレン1
5fFZAIf二溶解した液を滴下した。反応液を1時
間攪拌した後、ピリジン0.72gを加え、水流下臭素
1.7gを塩化メチレン10mJl二溶解した液を滴下
した。反応液を更に30分撹拌した後、水30m1l、
5%Na0I−I 30m1、水30 ff1Jの順に
洗滌シタ。塩化メチレン層を無水硫酸マグネシウムで脱
水後口過、濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーにより精製し、目的物2.5gを得た。
m、p 107−108℃ 実施例6 3−〔4−クロル−2−フルオル−5−(2へヒドロキ
シイミノ−プロポキシ)フェニルイミノ〕−5,6−シ
ヒドロー6.6−ラメテ/I/−3H−チアゾロ(2,
3−C’:l [1,2,4)チアジアゾール:3−(
5−アセトニルオキシ−4−クロル−2−フルオルフェ
ニルイミノ)−5,6−シヒドロー6.6−ジメテルー
3H−チアゾロ[z、3−C:](1,2,4)チアジ
アゾール0.9 、!/と塩酸ヒドロキシイミノ0.2
511をエタノール10fnIlに溶解し、室温で攪拌
しながら力性ソーダ0.111を水1ONに溶解した液
を滴下した。室温で1時間攪拌した後、水60 fnl
l二投入し析出した結晶な口過、水洗し、目的物o、s
 gを得た。m 、 p 152−156℃実施例7 3−〔4−クロロ−5−フルオロ−5−(1−(17ヱ
ニ#−2−7’ロピニルオキνカルホニル)エトキシ)
フェニルイミノ)  ”+ 6+ 717a−テトラヒ
ドロ−6−メチル−3H−ピロロ[2,1−C〕(1,
2,4)チアジアゾール: 心 H3 3−(4−クロロ−2−フルオロ−5−(1−カルボキ
ンエトキシ)フェニルイミノ)−5,6,7゜7a−テ
トラヒドロ−6−メチル−3H−ピロロ〔2,1−C)
 (: 1,2.4 ’:lチアジアゾール1.001
7をベンゼン10fnll二添加し、攪拌下チオニルク
ロライド0.83 gを室温C二で加え、さら(こピリ
ジンを1滴加えたあと20時間加熱還流し対応する酸ク
ロライドとした。低沸点分を派圧留去した後、残漬(二
再びベンゼン10m1を加え、1−フェニル−2−プロ
ピン−1−オー/I10.73g、ピリジン0.44.
Pを室?Mf二て添加、そのまま4時間攪拌した。反応
液を水にあけ、ベンゼン層を分割後、水層を酢酸エチル
30m、lで抽出し有機層を一緒にして5%塩塩水氷2
CJl、5%炭酸水素ナトリウム溶液20tnl、食塩
水20fnlの順で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥後、溶媒を減圧下に留去、残清をカラムクロマトグラ
フィー(二で精製し目的物0.4 gを得た。
屈折率n’+31.5957 実施例8 3−〔4−クロル−5−(1−ンアノエトキン)−2−
フルオルフェニルイミノクー6−メチル=5、6.7.
7a−テトラヒドロ−3I−r−ピロロ[2,1−C]
 (1,2,4:l]チアジアゾール:CH。
2−アミノ−4−メチル−1−ビロリン塩酸塩325y
をクロロホルム20 mlに懸濁させ水冷下刃性ソーダ
1gを水6m1lに熔解した液を滴下した。
10分間攪拌後、水冷下2−フルオル−4−クロル−5
−(1−シアノエトキシ)フェニルイソチオンアネー)
5.6gをクロロホルム20fnlに溶解した液を滴下
した。室温で3時間攪拌した後、水冷し、臭素3.15
 gをクロロホルム10fFZJi−溶解した液を滴下
した。更(=1時間攪拌した後、反応液(1水30fr
Llを加え分液した。クロロホルム層を無水硫酸マグネ
シウムで脱水、口液した後濃縮し、残流をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(二より精製し、目的物5.0
gを得た。 m、p93−95℃実施例9 3−〔4−クロル−5−(1−チオカルバモイルエトキ
シ)−2−フルオルフェニルイミノ〕−6−) チル−
5,6,7,7a−テトラヒトo −3H−ピロロ(2
,1−C) (1,2,4)チアジアゾール:C1]。
3−〔4−クロル−5−(1−シアノエトキシ)−2−
フルオルフェニルイミノクー6−メチル−”+ 6+ 
7+ 7a  fトラヒトo−3H−ピo o [: 
2,1−C](1,2,4)チアジアゾール1gとトリ
エチルアミン0.3gをピリジン2焼に溶解し、水冷上
硫化水素を徐々(二吹き込んだ。反応液をTLCで経時
的(二分析し原料スポットが消失した時点で反応を終了
した。反応液に酢酸エテル10frLIJを加え希塩酸
で洗滌した。酢酸エチル層は水洗したのち無水硫酸マグ
ネシウムで脱水、口過し、減圧下、濃縮し、残清なシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、目的物0
.5.9を得た。m、p 134.5−135℃40 
一 実施例10 3−(4−クロロ−5−(1−(N−クロロアセトキシ
アミジノ)エトキシ〕−2−フルオルフェニルイミノ)
−6−メチル−5,6,7,7a−テトラヒドロ−3H
−ピロロC2,1−C:I CI、2,4 )チアジア
ゾール: H3 3−〔4−クロル−5−(1−ンアノエトキν)−2−
フルオルフェニルイミノクー6−メチル−5、6,7,
7a−テトラヒトcr−3H−ピoo(2,1−C)[
: 1.2.4. )チアジアゾール1gをエタノール
(−溶解し2、室温で撹、拌しながら、塩酸ヒドロキン
ルアミン(1,23,9,ブ1■水炭酸カリウム0.2
3.9を水3 ml +:溶解した沙を滴下した。反応
混合物を2叫間加熱還流した後、氷水に投入した。析出
した結晶を口過し、水洗したのち乾燥し、粗製のアミド
キシノ・0.9 gを得た。和製のアミ)゛キシム0.
9.9とトリエチルアミン0.25 gをTTIF’ 
10 mlJに溶解し水冷上塩化クロルアセチル027
gをTHE’5fnlf二溶解した液を滴トした。反応
液を50℃で1時間攪拌した抜水40 mllりOUJ
ホルム4.9m7を加え分液した。クロロホルム層を無
水硫酸マダイ・シウムで脱水、口過し、誠圧下濃縮し、
得られた残清なインゼンで再結晶し目的物042をi↓
Iた。  d、p 128−129℃実施例11 3〜〔4−クロル−5−(1−エトキシカルボニルエト
キン)−2−フルオルフェニルイミノ〕−5,6−シヒ
ドロー7−メチルー3 H−イミダゾC2,1−C’:
I C1,2,4:l]チアジアゾール:2−アミノ−
3−メチル−1−イミダシリン1.56Fをクロロホル
ム10m1l二懸濁させ、水冷下刃性ソーダ037gを
水2m1l二溶解した液を滴下した。
反応液を一15℃まで玲却し、2−フルオル−4−クロ
ル−5−(1−エトキシカルボニルエトキシ)フェニル
イソチオンアネート2.31gをクロロホルム10rn
lに溶解した液を滴下した。−15℃で1時間攪拌した
後、臭累1.2gをクロロホルム10m1!−二溶解し
た液を滴下しまた。更に1時間攪拌した後、反応液(=
水30 m、lを加え分液した。クロロホルム層を無水
硫酸マグネシウムで脱水後、濃縮し、残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(二より精製し、目的物14
8gを得た。
m、p  75 − 78  ℃ 上記実施例を含め、同様に製造した本発明化合物の代表
例を第1表(−示す。
−dへ − (問題点を解決するための手段−除草剤)本発明除草剤
は、前記一般式(1)で示される化合物の1又は2以上
を有効成分として含有し、通常の農薬と同様の形態を有
する。即ち、有効成分化合物は一般に適当ガ量を担体と
混合して水利剤、乳剤、粒剤、水溶剤、フロアブル剤等
の形に製剤して使用される。固体担体としてはタルク、
ホワイトカーボン、ベントナイト、クレイ、ケイソウ上
等が挙げられ、液体担体としては、水、アルコール、ベ
ンゼン、キシレン、ケロシン、鉱油、シクロヘキサン、
シクロヘキサノン、ジメチルホルムアミド等が用いられ
る。これらの製剤において均−且つ安定な形態をとるた
めに必要ならば界面活性剤を添加することもできる。
本発明除草剤における有効成分濃度は前述した製剤の形
によシ種々の濃度に変化するものであるが、例えば、水
利剤においては10〜80%、好ましくは30〜50チ
;乳剤においては5〜70チ、好ましくは20〜60チ
:粒剤においては0゜01〜30%、好ましくは0,0
5〜10チの濃度が用いられる。
この様にして得られた水利剤、乳剤は水で所定の濃度に
希釈して懸濁液酸るいは乳濁液として、粒剤はそのまま
雑草の発芽前または発芽後に土壌に散布処理若しくは混
和処理される。実際に本発明除草剤を適用するにあたっ
ては10アール肖り有効成分12以上の適尚匍が施用さ
れる。
また本発明除草剤は公知の殺菌剤、殺虫剤、殺ダニ剤、
除草剤、植物生長調整剤等と混合して使用することもで
きる。特に除草剤と混合使用することにより、使用薬量
を減少させまた省力化をもたらすのみならず、混合薬剤
の相乗作用による一層高い効果も期待できる。その場合
複数の公知除草剤との組み合わせも可能である。本発明
除草剤と混合使用するにふされしい薬剤としては、ベン
チオカーブ、モリネート、MY−93(S −(2,2
−ジメチルベンジル)1−ピペリジンカルボチオエート
〕等のカーバメイト系除草剤、チオカーバメイト系除草
剤、ブタクロール、プレチラクロール等の酸アミド系除
草剤、クロメトキシニル、ビフェノックス等のジフェニ
ルエーテル系除草剤、ビラゾレート、ビラジキシフェン
等のピラゾール系除草剤、クロルスルフロン、スルホメ
チュロンーメチル等のスルホニルウレア系除草剤、MC
P1MCPB%のフェノキシアルカンカルボン酸系除草
剤、ジクロホップ−メチル等のフェノキシフェノキシプ
ロピオン酸系除草剤、フルアジホップブチル等のピリジ
ルオキシフェノキシプロピオン酸系除草剤、その他とし
てピペロホス、ダイムロン、ペンタシン、オキサシアシ
ン、NTN −801(2−ベンゾチアゾール−2−イ
ルオキシ−N−メチルアセトアニリド)、ナプロアニリ
ド、HW−52(4−エトキシメトキシベンズ−27,
3/−シクロルアニライド)、ハJW−242(1−(
3−メチルフェニル)−5−フェニル−IH−1,2,
4−トリアゾール−3−カルボキサミド〕、S−47(
N −(2,2−ジメチルベンジル) −d−7’ロモ
ターシヤ+)−フーy−ルアセトアミド、セトキシジム
、アロキシジムーンディウム等のシクロヘキサンジオン
系の除草剤等があげられる。またこれらの組合わせたも
のに植物油及び油濃縮物を添加することもできる。
(実施例−除草剤) 次に本発明除草剤に関する製剤例を若干示すが有効成分
化合物、添加物及び添加割合は本実施例にのみ限定され
ることなく広い範囲で変更可能である。
実施例12 水 和 剤 化合物番号1         20部ホワイトカーボ
ン               20部ケイソウ± 
       52部 アルキル硫酸ソーダ             8部以
上を均一に混合、微細に粉砕して、有効成分20チの水
利剤を得た。
実施例13 乳   剤 化合物番号21        40部キ  シ  し
  ン                 35部ジメ
チルホルムアミド           15部ホリオ
キシエチレンフェニルエーテル      10部以上
を混合、溶解して有効成分40チの乳剤を得た。
66一 実施例14 粒   剤 化合物番号18         5部タ  ル  り
                      40 
部り  し  −                 
    38部ベントナイ ト           
      10部アルキル硫酸ソーダ       
       7部以上を均一に混合して微細に粉砕後
、直径0.5〜1.0 fiの粒状に造粒して有効成分
5チの粒剤を得た。
(発明の効果) 次に本発明除草剤の効果に関する試験例を示す。
試験例1 水田土壌処理試験 150cfnのポットに水田土壌を詰め、ノビエ、コナ
ギ、タマガヤツリの種子を播き、軽く覆土し、2〜3葉
期のイネ(品種:日本晴)1株(2本)を移植した。翌
日2〜3cf!Lの水深を保ち、各化合物の粒剤を処理
の薬量処理し、温室内で生育させた。薬剤処理後3週間
目にイネと各雑草の生育状況を下記の基準に従って調査
し、第2表に示す結果を得た。
調査基準 殺草率     指 数 0%      0 20〜29チ     2 40〜49q64 60〜69%     6 80〜89チ     8 100%     10 まだ1.3.5.7.9の数値は、各々0と2.2と4
.4と6.6と8.8と10の中間の値を示す。
第  2  表 一7〇− 試験例2 茎葉散布処理 200 cmのポットに土壌を充填し、表層にアカザ、
イヌビエ、カヤツリグサ、ダイスの各種子を播き、軽く
覆土復温室内で生育させた。各雑草が3〜10cr/L
の草丈に生育した時点で各供試化合物の乳剤を水で希釈
して調整した5 00 ppmの薬液を100 L/ 
10aの割合(10a当り50r相当)で小型噴霧器に
て雑草の茎葉部に散布した。3週間後に雑草の生育状況
を試験例1の調査基準に従って調査し、その結果を第3
表に示した。
=78− 第  3  表

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1、R_2、R_3及びR_4はそれぞれ
    水素原子又は低級アルコキシ基で置換されていてもよい
    低級アルキル基を、 Xは酸素原子、硫黄原子、メチレン基、又は式▲数式、
    化学式、表等があります▼(式中、rは水素原子又は低
    級アルキル基を示す。)で表わされる基を、 R_5は異種又は同種のハロゲン原子を、 mは0、1又は2を、 R_6は式▲数式、化学式、表等があります▼、−SO
    _2r^2、COr^3▲数式、化学式、表等がありま
    す▼又は低級アルコキシ基、シアノ基、 フェニルチオ基、式COYr^6で表わされる基、式▲
    数式、化学式、表等があります▼で表わされる基、式C
    Or^9で表わさされる基、式−C=NOr^1^0で
    表わされる基及び式−S(CH_2)_lCOWr^1
    ^2で表わされる基から選ばれた置換基でモノもしくは
    ジ置換された飽和もしくは不飽和の炭化水素の基を、 (式中、r^1は低級アルキル基を、r^2及びr^3
    は低級アルキル基又は低級アルキル基もしくはハロゲン
    原子で置換されていてもよいフェニル基を、r^4及び
    r^5は水素原子又は低級アルキル基を、Yは酸素原子
    又は硫黄原子を、r^6は水素原子、アルカリ金属、シ
    クロアルキル基、フェニル基、低級アルコキシ基で置換
    されていてもよいフェニルアルキル基又はハロゲン原子
    、低級アルコキシ基、低級アルケニルオキシ基低級アル
    キルチオ基、低級アルケニルチオ基、フェニル基フェニ
    ルアルコキシ基、フェニルチオ基、フェニルアルキルチ
    オ基、低級アルコキシカルボニル基、低級アルコキシカ
    ルボニルアルキルチオ基、フラニル基、低級アルキル基
    で置換されていてもよいイソオキサゾリル基、トリ低級
    アルキルシリル基、もしくはシアノ基で置換されていて
    もよい飽和もしくは不飽和の炭化水素の基を、Zは酸素
    原子又は硫黄原子を、R^7及びr^8は水素原子、シ
    クロアルキル基、低級アルコキシ基もしくは低級アルコ
    キシカルボニル基で置換されていてもよい飽和もしくは
    不飽和の炭化水素の基、低級アルコキシ基、低級アルケ
    ニルオキシ基、フェニル基、フェニルアルキル基、シク
    ロアルキルカルバモイル基又はN、r^7及びr^8が
    一緒になってモルホリノ基を、r^9は低級アルキル基
    、フェニル基又はピラゾリル基を、 r^1^0は水素原子、低級アルキル基、低級アルケニ
    ル基又は低級ハロアルキルカルボニル基を、r^1^1
    は水素原子、アミノ基、フェニル基又は低級アルキル基
    を、lは1〜6の整数を、Wは酸素原子又は硫黄原子を
    、r^1^2は低級アルキル基を示す。) nは1又は2を示す。〕で表わされる化合物又はその無
    機酸もしくは有機酸の塩。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1、R_2、R_3及びR_4はそれぞれ
    水素原子又は低級アルコキシ基で置換されていてもよい
    低級アルキル基を、Xは酸素原子、硫黄原子、メチレン
    基、又は式−N−(式中、rは水素原子又は低級アルキ
    ル基を示す。)で表わされる基を示す。〕で表わされる
    化合物と一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_5は異種又は同種のハロゲン原子を、mは
    0、1又は2を、 ▲数式、化学式、表等があります▼又は低級アルコキシ
    基、シアノ基、 フェニルチオ基、式COYr^6で表わされる基、式▲
    数式、化学式、表等があります▼で表わされる基、式C
    Or^9で 表わされる基、式▲数式、化学式、表等があります▼で
    表わされる基 及び式−S(CH_2)_lCOWr^1^2で表わさ
    れる基から選ばれた置換基でモノもしくはジ置換された
    飽和もしくは不飽和の炭化水素の基を、 (式中、r^1は低級アルキル基を、r^2及びr^3
    は低級アルキル基又は低級アルキル基もしくはハロゲン
    原子で置換されていてもよいフェニル基を、r^4及び
    r^5は水素原子又は低級アルキル基を、Yは酸素原子
    又は硫黄原子を、r^6は水素原子、アルカリ金属、シ
    クロアルキル基、フェニル基、低級アルコキシ基で置換
    されていてもよいフェニルアルキル基又はハロゲン原子
    、低級アルコキシ基、低級アルケニルオキシ基、低級ア
    ルキルチオ基、低級アルケニルチオ基、フェニル基、フ
    ェニルアルコキシ基、フェニルチオ基、フェニルアルキ
    ルチオ基、低級アルコキシカルボニル基、低級アルコキ
    シカルボニルアルキルチオ基、フラニル基、低級アルキ
    ル基で置換されていてもよいイソオキサゾリル基、トリ
    低級シリル基もしくはシアノ基で置換されていてもよい
    飽和もしくは不飽和の炭化水素の基を、Zは酸素原子又
    は硫黄原子を、r^7及びr^8は水素原子、シクロア
    ルキル基、低級アルコキシ基もしくは低級アルコキシカ
    ルボニル基で置換されていてもよい飽和もしくは不飽和
    の炭化水素の基、低級アルコキシ基、低級アルケニルオ
    キシ基、フェニル基、フェニルアルキル基、シクロアル
    キルカルバモイル基又はN、r^7及びr^8が一緒に
    なってモルホリノ基を、r^9は低級アルキル基、フェ
    ニル基又はピラゾリル基を、r^1^0は水素原子、低
    級アルキル基、低級アルケニル基又は低級ハロアルキル
    カルボニル基を、r^1^1は水素原子、アミノ基、フ
    ェニル基又は低級アルキル基を、lは1〜6の整数を、
    Wは酸素原子又は硫黄原子を、r^1^2は低級アルキ
    ル基を示す。)nは1又は2を示す。〕で表わされる化
    合物とを反応させた後、酸化剤の存在下に閉環させるこ
    とを特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2、R_3、R_4、X、R_5
    、R_6、m及びnは前記と同じ意味を示す。)で表わ
    される化合物の製造方法。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1、R_2、R_3及びR_4はそれぞれ
    水素原子又は低級アルコキシ基で置換されていてもよい
    低級アルキル基を、 Xは酸素原子、硫黄原子、メチレン基、又は式▲数式、
    化学式、表等があります▼(式中、rは水素原子又は低
    級アルキル基を示す。)で表わされる基を、 R_5は異種又は同種のハロゲン原子を、 mは0、1又は2を、 R_6は式▲数式、化学式、表等があります▼、−SO
    _2r^2、COr^3▲数式、化学式、表等がありま
    す▼又は低級アルコキシ基、シアノ基、 フェニルチオ基、式COYr^6で表わされる基、式▲
    数式、化学式、表等があります▼で表わされる基、式C
    Or^9で表わされる基、式−C=NOr^1^0で表
    わされる基及び式−S(CH_2)_lCOWr^1^
    2で表わされる基から選ばれた置換基でモノもしくはジ
    置換された飽和もしくは不飽和の炭化水素の基を、 (式中、r^1は低級アルキル基を、r^2及びr^3
    は低級アルキル基又は低級アルキル基もしくはハロゲン
    原子で置換されていてもよいフェニル基を、r^4及び
    r^5は水素原子又は低級アルキル基を、Yは酸素原子
    又は硫黄原子を、r^6は水素原子、アルカリ金属、シ
    クロアルキル基、フェニル基、低級アルコキシ基で置換
    されていてもよいフェニルアルキル基又はハロゲン原子
    、低級アルコキシ基、低級アルケニルオキシ基、低級ア
    ルキルチオ基、低級アルケニルチオ基、フェニル基、低
    級アルケニルオキシ基、フェニルアルコキシ基、フェニ
    ルチオ基、フェニルアルキルチオ基、低級アルコキシカ
    ルボニル基、低級アルコキシカルボニルアルキルチオ基
    、フラニル基、低級アルキル基で置換されていてもよい
    イソオキサゾリル基、トリ低級アルキルシリル基もしく
    はシアノ基で置換されていてもよい飽和もしくは不飽和
    の炭化水素の基を、 Zは酸素原子又は硫黄原子を、r^7及びr^8は水素
    原子、シクロアルキル基、低級アルコキシ基もしくは低
    級アルコキシカルボニル基で置換されていてもよい飽和
    もしくは不飽和の炭化水素の基、低級アルコキシ基、低
    級アルケニルオキシ基、フェニル基、フェニルアルキル
    基、シクロアルキルカルバモイル基又はN、r^7及び
    r^8が一緒になってモルホリノ基を、 r^9は低級アルキル基、フェニル基又はピラゾリル基
    を、 r^1^0は水素原子、低級アルキル基、低級アルケニ
    ル基又は低級ハロアルキルカルボニル基を、r^1^1
    は水素原子、アミノ基、フェニル基又は低級アルキル基
    を、lは1〜6の整数を、 Wは酸素原子又は硫黄原子を、 r^1^2は低級アルキル基を示す。) nは1又は2を示す。〕で表わされる化合物を酸化剤の
    存在下に閉環させることを特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2、R_3、R_4、X、R_5
    、R_6、m及びnは前記と同じ意味を示す。)で表わ
    される化合物製造方法。
  4. (4)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1、R_2、R_3及びR_4はそれぞれ
    水素原子又は低級アルコキシ基で置換されていてもよい
    低級アルキル基を、 Xは酸素原子、硫黄原子、メチレン基、又は式▲数式、
    化学式、表等があります▼(式中、rは水素原子又は低
    級アルキル基を示す。)で表わされる基を、 R_5は異種又は同種のハロゲン原子を、 mは0、1又は2を、 nは1又は2を示す。〕で表わされる化合物と一般式 R_6−Hal 〔式中、R_6は式▲数式、化学式、表等があります▼
    、−SO_2r^2、COr^3▲数式、化学式、表等
    があります▼又は低級アルコキシ基、シアノ基、 フェニルチオ基、式COYr^6で表わされる基、式▲
    数式、化学式、表等があります▼で表わされる基、式C
    Or^9で表わされる基、式−C=NOr^1^0で表
    わされる基及び式−S(CH_2)_lCOWr^1^
    2で表わされる基から選ばれた置換基でモノもしくはジ
    置換された飽和もしくは不飽和の炭化水素の基を、 (式中、r^1は低級アルキル基を、r^2及びr^3
    は低級アルキル基又は低級アルキル基もしくはハロ原子
    で置換されていてもよいフェニル基を、r^4及びr^
    5は水素原子又は低級アルキル基を、Yは酸素原子又は
    硫黄原子を、r^6は水素原子、アルカリ金属、シクロ
    アルキル基、フェニル基、低級アルコキシ基で置換され
    ていてもよいフェニルアルキル基又はハロゲン原子、低
    級アルコキシ基、低級アルケニルオキシ基、低級アルキ
    ルチオ基、低級アルケニルチオ基、フェニル基、フェニ
    ルアルコキシ基、フェニルチオ基、フェニルアルキルチ
    オ基、低級アルコキシカルボニル基、低級アルコキシカ
    ルボニルアルキルチオ基、フラニル基、低級アルキル基
    で置換されていてもよいイソオキサゾリル基、トリ低級
    アルキルシリル基もしくはシアノ基で置換されていても
    よい飽和もしくは不飽和の炭化水素の基を、Zは酸素原
    子又は硫黄原子を、 r^7及びr^8は水素原子、シクロアルキル基、低級
    アルコキシ基もしくは低級アルコキシカルボニル基で置
    換されていてもよい飽和もしくは不飽和の炭化水素の基
    、低級アルコキシ基、低級アルケニルオキシ基、フェニ
    ル基、フェニルアルキル基、シクロアルキルカルバモイ
    ル基又はN、r^7及びr^8が一緒になってモルホリ
    ノ基を、r^9は低級アルキル基、フェニル基又はピラ
    ゾリル基を、r^1^0は水素原子、低級アルキル基、
    低級アルケニル基又は低級ハロアルキルカルボニル基を
    、r^1^1は水素原子、アミノ基、フェニル基又は低
    級アルキル基を、lは1〜6の整数を、Wは酸素原子又
    は硫黄原子を、r^1^2は低級アルキル基を示す。) Halはハロゲン原子を示す。〕で表わされる化合物と
    を反応させることを特徴とする一般式▲数式、化学式、
    表等があります▼ (式中、R_1、R_2、R_3、R_4、X、R_5
    、R_6、m及びnは前記と同じ意味を示す。)で表わ
    される化合物の製造方法。
  5. (5)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1、R_2、R_3、及びR_4はそれぞ
    れ水素原子又は低級アルコキシ基で置換されていてもよ
    い低級アルキル基を、 Xは酸素原子、硫黄原子、メチレン基、又は式▲数式、
    化学式、表等があります▼(式中、rは水素原子又は低
    級アルキル基を示す。)で表わされる基を、 R_5は異種又は同種のハロゲン原子を、 mは0、1又は2を、 R_6は式、−SO_2r^2、COr^3▲数式、化
    学式、表等があります▼又は低級アルコキシ基、シアノ
    基、 フェニルチオ基、式COYr^6で表わされる基、式▲
    数式、化学式、表等があります▼で表わされる基、式C
    Or^9で表わされる基、式▲数式、化学式、表等があ
    ります▼で表わされる基及び 式−S(CH_2)_lCOWr^1^2で表わされる
    基から選ばれた置換基でモノもしくはジ置換された飽和
    もしくは不飽和の炭化水素の基を、 (式中、r^1は低級アルキル基を、r^2及びr^3
    は低級アルキル基又は低級アルキル基もしくはハロゲン
    原子で置換されていてもよいフェニル基を、r^4及び
    r^5は水素原子又は低級アルキル基を、Yは酸素原子
    又は硫黄原子を、r^6は水素原子、アルカリ金属、シ
    クロアルキル基、フェニル基、低級アルコキシ基で置換
    されていてもよいフェニルアルキル基又はハロゲン原子
    、低級アルコキシ基、低級アルケニルオキシ基、低級ア
    ルキルチオ基、低級アルケニルチオ基、フェニル基、フ
    ェニルアルコキシ基、フェニルチオ基、フェニルアルキ
    ルチオ基、低級アルコキシカルボニル基、低級アルコキ
    シカルボニルアルキルチオ基、フラニル基、低級アルキ
    ル基で置換されていてもよいイソオキサゾリル基、トリ
    低級アルキルシリル基もしくはシアノ基で置換されてい
    てもよい飽和もしくは不飽和の炭化水素の基を、Zは酸
    素原子又は硫黄原子を、 r^7及びr^8は水素原子、シクロアルキル基、低級
    アルコキシ基もしくは低級アルコキシカルボニル基で置
    換されていてもよい飽和もしくは不飽和の炭化水素の基
    、低級アルコキシ基、低級アルケニルオキシ基、フェニ
    ル基、フェニルアルキル基、シクロアルキルカルバモイ
    ル基又はN、r^7及びr^8が一緒になってモルホリ
    ノ基を、r^9は低級アルキル基、フェニル基又はピラ
    ゾリル基を、r^1^0は水素原子、低級アルキル基、
    低級アルケニル基又は低級ハロアルキルカルボニル基を
    、r^1^1は水素原子、アミノ基、フェニル基又は低
    級アルキル基を、lは1〜6の整数を、Wは酸素原子又
    は硫黄原子を、r^1^2は低級アルキル基を示す。) nは1又は2を示す。〕で表わされる化合物又はその無
    機酸もしくは有機酸の塩を有効成分として含有すること
    を特徴とする除草剤。
JP60001446A 1984-08-08 1985-01-10 チアジアゾ−ル誘導体、その製造方法及び選択的除草剤 Pending JPS61161288A (ja)

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JPH111473A (ja) * 1996-03-21 1999-01-06 Isagro Ricerca Srl 除草活性を有するアリール複素環類

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