JPS61160385A - エアボ−ト - Google Patents

エアボ−ト

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Publication number
JPS61160385A
JPS61160385A JP27513884A JP27513884A JPS61160385A JP S61160385 A JPS61160385 A JP S61160385A JP 27513884 A JP27513884 A JP 27513884A JP 27513884 A JP27513884 A JP 27513884A JP S61160385 A JPS61160385 A JP S61160385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
drum
joining
air cylinder
ship
Prior art date
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Granted
Application number
JP27513884A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0330551B2 (ja
Inventor
Kazuo Kobori
小堀 一夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AKIRESU MARINE KK
Achilles Corp
Original Assignee
AKIRESU MARINE KK
Achilles Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by AKIRESU MARINE KK, Achilles Corp filed Critical AKIRESU MARINE KK
Priority to JP27513884A priority Critical patent/JPS61160385A/ja
Publication of JPS61160385A publication Critical patent/JPS61160385A/ja
Publication of JPH0330551B2 publication Critical patent/JPH0330551B2/ja
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  • Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A8発明の目的 (11産業上の利用分野 本発明は\\瓦気胴に硬質船底が接合されて成るエアポ
ートに関する。
(2)従来の技術 従来、かかるエアポートは実公D52−7039号公報
で知られている。
(3)発明が解決しようとする問題点 上記従来の技術では、気胴の下部に硬質船底をボルトで
結合しており、その接合部が常圧水面下にある。そのた
め、水密性を確実とするためには、多数のボルトやコー
キング材が必要であった。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、水
密性を確実に維持し得るようにした接合構造を備えるエ
アポートを提供することを目的とする。
B1発明の構成 +1)  問題点を解決するための手段本発明によれば
、気胴および硬質船底は、想定される最高荷重時の吃水
線よりも“1方で接合される。
(2)作用 接合部が吃水線よりも上方にあることにより、水が接合
部から浸入することにそれ程の考慮を払わずにすみ、コ
ーキング材の充填などをしなくても水密性を維持するこ
とができる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
先ず本発明の第1実施例を示す第1図において、このエ
アゲート1は、略U字状のプム引1布製気胴2に、繊維
強化合成樹脂(FRP)など力)ら成る硬質船底3が接
合されて成る。
第2図および第3図を併せて参照して、気胴2は横断面
円形に形成される。硬質船底3は、気胴2に対応した略
U字状の側縁を有する船底部4と、該船底部4の側縁に
設けられる取付部5と、船底部4の後部開放端を塞ぐ後
板部6とが一体的に形成されて成る。
船底部4は、下方に向けて突出した横断面三角形状に形
成される。また取付部5には、水平面から鉛直面までの
中心角略90度の範囲にわたって気fi12の内方下部
外面に対応する円弧状当接面Tと、該当接面7の上端か
ら内方側にほぼ水平に通びる上部接合面8と、上部接合
面8から下方に略鉛直に延びる内側面9と、前記当接面
7の下端から下方に略鉛直に延びる外側面10と、外側
面の下端から内方に向けて延び下方に臨む下部接合面1
1とが設けられる。さらに後板部6は船底部4の後端か
ら上方に延設されており、その上端は硬質船底3を気胴
2に接合したときに気胴2の最上部に対応した位置にあ
る。しかも後板部6の上部両側面は気胴2の外面に対応
して彎曲される。この後板部6には船外機(図示せず)
を取付可能である。
第4図において、気胴2には、支持体12.13が一体
的に設けられる。一方の支持体12は、前記取付部5の
上部に対応して気胴2の内方外側面に貼着されるもので
あり、上部接合面8に対向する接合板14と、内側面9
に対向する側板15と、気胴2に貼着される支持板16
とが、気胴2と同一ゴム引布によって一体的に形成され
て成る。
支持体12を気胴2に貼着しだ状態で、取付部5の上部
は側板15および気胴2間に嵌合され、接合板14の上
方から複数のねじ部材1Tを上部接合面8に螺合して締
付けることにより、取付部5の上部が支持体12を介し
て気胴2に接合される。しかも上部接合面8の位置は、
エアポート1で想定される最高荷重の吃水線lよりも高
さhだけ上方に位置するように定められる。
他方の支持体13は、取付部5の外側部に対応して気胴
2の下部に貼着されるものであり、下部接合面11に対
向する接合板18と、外側面10に対向する側板19と
、気胴2に貼着される支持板20とを有して、気胴2と
同一ゴム引布によって一体的に形成されて成る。
取付部5の外側部は、支持体13を気胴2に貼着した状
態で、接合板18および気胴2間に嵌合され、接合板1
Bの下方から複数のねじ部材21を下部接合面11に螺
合して締付けることにより、取付部5の外側部が気胴2
に接合される。
前記両支持体12.13は、硬質船底3の取付部5に対
応して気胴2に貼着されるが、後板部6に対応する部分
では、後板部6を両側、から挟むように上方に屈曲した
状態で気胴2に貼着される。
次にこの実施例の作用について説明すると、エアポート
1に想定される最高荷重がかかったときの吃水線lは、
取付部5の上部接合面8よりも低(、したがって、下部
接合面11から気胴2および当接面1間に侵入する水も
、上部接合面8に至ることはない。このため、支持体1
2.13と取付部50両接合面8,11との接合を、コ
ーキング材などを用いない比較的粗い接合構造としても
、充分な水密性能を維持することができ、ねじ部材17
.21の本数を比較的少なくすることができる。
第5図は本発明の第2実施例を示すものであり、この実
施例では、第1実施例における両支持体12゜130支
持板16.20を連結して補強帯22とし、この補強帯
22が当接面7に対向する部分を除く気胴2の外周に巻
掛けられる。こうすると、前述の第1実施例と同様の効
果が得られるだけでなく、補強効果が大きくなる。
本発明のさらに他の実施例として、第1実施例の両支持
体12.13を取付部50当接面7に対向する部分で連
結し、その連結部を気胴2に貼着するよ5&Cしてもよ
い。
また上記実施例では、U字状の気胴2を有するエアポー
ト1について説明したが、本発明は楕円状気胴を有する
エアポートについても実施可能であることは言うまでも
ない。
C0発明の効果 以上のように本発明によれば、気胴および硬質船底は、
想定される最高荷重時の吃水線よりも上方で接合される
ので、接合部忙コーキング材等を用いずとも確実な水密
性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の第1実施例を示すものであり
、第1図は全体斜視図、第2図は第1図の■−■線断面
図、第3図は第1図の■−■線断面図、第4図は要部拡
大縦断面図、第5図は本発明の第2実施例の要部拡大縦
断面図である。 1・・・エアポート、2・・・気胴、3・・・硬質船底
、l・・・吃水線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 気胴に硬質船底が接合されて成るエアボートにおいて、
    前記気胴および硬質船底は、想定される最高荷重時の吃
    水線よりも上方で接合されることを特徴とするエアボー
    ト。
JP27513884A 1984-12-25 1984-12-25 エアボ−ト Granted JPS61160385A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27513884A JPS61160385A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 エアボ−ト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27513884A JPS61160385A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 エアボ−ト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61160385A true JPS61160385A (ja) 1986-07-21
JPH0330551B2 JPH0330551B2 (ja) 1991-04-30

Family

ID=17551218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27513884A Granted JPS61160385A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 エアボ−ト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61160385A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6226290U (ja) * 1985-08-01 1987-02-18
JP2008095834A (ja) * 2006-10-12 2008-04-24 Calsonic Kansei Corp パイプの接続部構造

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS527039U (ja) * 1975-07-02 1977-01-19
JPS644637U (ja) * 1987-06-27 1989-01-12
JPS644636U (ja) * 1987-06-30 1989-01-12
JPS6420238U (ja) * 1987-07-29 1989-02-01

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Also Published As

Publication number Publication date
JPH0330551B2 (ja) 1991-04-30

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