JPS61160071A - Icの自己診断回路 - Google Patents

Icの自己診断回路

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JPS61160071A
JPS61160071A JP60001811A JP181185A JPS61160071A JP S61160071 A JPS61160071 A JP S61160071A JP 60001811 A JP60001811 A JP 60001811A JP 181185 A JP181185 A JP 181185A JP S61160071 A JPS61160071 A JP S61160071A
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JP
Japan
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circuit
circuits
self
output
cpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP60001811A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Kumamoto
熊本 博文
Masahiko Sawada
沢田 雅彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (ト)技術分野 この発明は、ICの自己診断回路に関する。
イ)従来技術とその問題点 第2図はカスタムICとCPUの略構成図である。
CPU3Qは、ひとつ又は複数のカスタムIC31と接
続されている。カスタムICは、外部の電気回路と接続
されている。電気回路の構成や目的は任意である。
カスタムICが故障することがある。CP U3Qは、
カスタムIC31の故障を監視する、という機能をも持
っている。カスタムICの内部構成により、監視方法は
異なるが、IC内の機能ブロックごとに、そのブロック
の正常、異常を判別できるような特殊なパターンを、C
PUからカスタムICに入力し、その応答を見ることに
よってICを監視してゆくようになっている。
このようなICの診断機能は、CPUに含ませることが
多いので、ICとCPUとを含めて考え、ICの自己診
断機能と簡単に呼ぶ。
従来の自己診断機能の欠点は次のようである。
まず誤シ検出率が低い、ということである。この理由は
いくつかあるが、まず、ICの内部構成により確実に故
障を検出する入カバターンが存在しない場合が多い、と
いうことが挙げられる。このため、確実に故障である、
ということが断定できない。故障であるかも知れないし
、故障でないかも知れない、という応答結果しか得られ
ない場合もある。
つぎに、故障の診断は、本来の動作をする途中の空き時
間を利用して行うため、CPUのオーバーヘッドが高ま
る、という難点がある。
さらに、カスタムICは数多くの故障の可能性があり、
カスタムICのチェック事項は数多くある。カスタムI
Cのチェックを1サイクルすませるためには多くの時間
が必要である。このため、容易には故障を検出できない
。誤った動作をカスタムICが続けている時間、つまり
誤動作時間が長い。
従来の自己診断方法は、低い誤り検出率ということの池
に、コスト高である、という別の難点もあった。外部回
路も必要な場合が多いからである。
自己診断のために特別な外部回路を追加しなければなら
ないのである。
(つ)   目     的 カスタムICの故障を的確に、しかも迅速に検出するI
Cの自己診断回路を提供することが本発明の目的である
に)  構   成 第1図は本光明のICの自己診断回路の略構成図である
ワンチップICの中に、本来の機能を果す等価な回路を
2回路作成する。これを回路A、回路Bという。いずれ
の回路も、第2図に於けるカスタムIC31と同じ機能
を果すことができる。しかし、両方とも使用するわけで
はなく、回路Aの出力だけを用いる。
ここで出力は、さまざまな呂力全てを含んでいる。CP
Uにつながる出力もあるし、他のICや素子につながる
出力もある。入力も多様な入力がありうる。
入力については、回路A、回路Bへ同じものを入力する
。回路A1.Bは同等の回路であり、同一の入力を与え
るのであるから、出力は同一であるべきである。もし、
両回路A%Bの出力が同一でなければ、回、路A、Bの
いずれか一方又は両方が故障している、という事である
そこで、両回路の出力Oa、Obを比較する比較回路3
を作っておく。比較回路3の出力が自己診断出力SIで
ある。比較回路3は、Oa = Obであhば、S I
=Qをたとえば出力し、Oa≠Obであれば5x=1を
出力するようにする。
自己診断出力SIをCPUへの割り込み出力としておく
。こうすると、回路A、Bの故障li直ちに自己診断出
力SIに現われ、CPUへの割り込み入力となる。この
ため、CPUはカスタムICを常時監視する必要がなく
なる。
さらに、自己診断出力SIをセットリセットフリップ/
フロップ(RS F/F )にラッチするようにしてお
き、このブリップフロップヲイニシアルでリセット(或
はセット)シておき、故障時にセット(或はリセット)
する様にし、一度セット(或はリセット)されたら電源
オフまで、その状態を維持するようにしておけば、より
有効である。
回路A、回路Bが故障したとしても、故障の瞬間の後、
常にOa≠Obであるとは限らない。
Oa≠obとなった後Oa = Obとなることもある
これは故障が直ったわけではない。その故障が出力に影
響を及ぼすような入カバターンが入力されなかったとい
うだけのことである。従って、いまだ故障であるから、
Oa = Obになったからといって、自己診断出力を
そのまま0′に戻してはならない。このため、RSフリ
ップフロップで、これ以後、故障状態であることを記憶
するようにしている。
(イ)  効   果 (1)  カスタムICの信頼性が向上する。常時自己
診断しているからである。誤り発生、つまり故障になっ
てから、これが検出されるまでの遅れ時間が極めて短い
(2)  故障の発見率が高い。従来のようにCPUが
テスト用のパターンをICに入力し、その出力を調べる
ことによって故障を発見するのではなく、同等な回路A
と回路Bに常に同じ入力を与え、その出力Oa、Obの
異同を比較回路によって検出するから、故障発見率が高
まる。
(3)  システム全体として効率が上る。CPUがI
Cの診断をするのではなく、CPUが診断から解放され
るので、CPUのオーバーヘッドを減らすことができる
。CPUに余力が生ずるので、その他のCPUの処理に
ついて高速化が企れる。
また信頼性設計が簡便となる。誤り検出すなわち診断方
法がCPHによって行われないので、診断についてのソ
フトウェアを組入れる必要がない。このためCPHの信
頼性設計が簡便になるわけである。
(4)  システムコストの低下ということがある。従
来法では、カスタムIC,CPUの他に周辺回路が必要
であったが、本発明ではそのようなものが不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のICの自己診断回路の溝底図。 第2図)ま従来のIC診断方法を示す略構成図。 発明者   熊 本 博 文 沢  1) 雅  彦 特許出願人     住友電気工業株式会社第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  同一の回路構成を持つ回路A、回路Bと、回路Aの出
    力Oaと回路Bの出力Obとを比較する比較回路3とを
    ひとつのICチップ内に設け、回路A、回路Bには同一
    の入力を与え、回路A、回路Bの出力Oa、Obが異な
    る場合に、比較回路3から自己診断出力SIを出力する
    ようにした事を特徴とするICの自己診断回路。
JP60001811A 1985-01-09 1985-01-09 Icの自己診断回路 Pending JPS61160071A (ja)

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JPS61160071A true JPS61160071A (ja) 1986-07-19

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