JPS6115971B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6115971B2 JPS6115971B2 JP56035593A JP3559381A JPS6115971B2 JP S6115971 B2 JPS6115971 B2 JP S6115971B2 JP 56035593 A JP56035593 A JP 56035593A JP 3559381 A JP3559381 A JP 3559381A JP S6115971 B2 JPS6115971 B2 JP S6115971B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplifier circuit
- changeover switch
- power supply
- power
- contact
- Prior art date
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- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P25/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
- H02P25/02—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
- H02P25/04—Single phase motors, e.g. capacitor motors
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、空気調和機の制御回路に係わり、配
線工事の簡易化を図ると共に、既設された空気調
和機等にも施工が容易に出来るようにすることを
目的とする。
線工事の簡易化を図ると共に、既設された空気調
和機等にも施工が容易に出来るようにすることを
目的とする。
従来、フアンコイルユニツト等の空気調和機で
リモートコントロールスイツチを設け、遠隔操作
を行なう場合は、第１図に示す如き電子式ルーム
サーモスタツトの回路において行なわれていた。
１は、フアンコイルユニツト２の機内に設けられ
たモーター、３はこのフアンコイルユニツト２を
操作するためのリモートコントロールのスイツチ
部、４はモータ１の送風切替を行ない、フアンコ
イルユニツト２と、スイツチ部３との間を接続し
たリード線５に接続されたロータリスイツチ、６
は温度感知部７と接続された増幅回路、８はこの
増幅回路６より取り出されたリレーで、接点８ａ
と連動する。９は電圧トランスで、その接続線の
一端は、電源１０の電源Ｂと、リード線１１を介
して電源Ａに接続する一方、他端は、増幅回路６
に接続されている。
リモートコントロールスイツチを設け、遠隔操作
を行なう場合は、第１図に示す如き電子式ルーム
サーモスタツトの回路において行なわれていた。
１は、フアンコイルユニツト２の機内に設けられ
たモーター、３はこのフアンコイルユニツト２を
操作するためのリモートコントロールのスイツチ
部、４はモータ１の送風切替を行ない、フアンコ
イルユニツト２と、スイツチ部３との間を接続し
たリード線５に接続されたロータリスイツチ、６
は温度感知部７と接続された増幅回路、８はこの
増幅回路６より取り出されたリレーで、接点８ａ
と連動する。９は電圧トランスで、その接続線の
一端は、電源１０の電源Ｂと、リード線１１を介
して電源Ａに接続する一方、他端は、増幅回路６
に接続されている。
このように従来は、電子式ルームサーモスタツ
トの回路が構成され、フアンコイルユニツト２と
リモートコントロールのスイツチ部３との間にリ
ード線５と、リード線１１と、電線Ｂのリード線
が必要となる。即ち、リモートコントロールを行
なうに際し、ロータリスイツチ４と、電子式ルー
ムサーモスタツトを備えようとすれば、増幅回路
６、電圧トランス９を設ける必要があり、従つて
どうしても電源Ａよりモータ１を介して来るリー
ド線５と、電源Ｂの他に、更にリード線１１も必
要となり、工事作業性が悪く、ロータリスイツチ
４で最初に設備して、後から、電子式ルームサー
モスタツトを取付けるとなると、リード線１１は
電源用として１線多くなる点を有していた。
トの回路が構成され、フアンコイルユニツト２と
リモートコントロールのスイツチ部３との間にリ
ード線５と、リード線１１と、電線Ｂのリード線
が必要となる。即ち、リモートコントロールを行
なうに際し、ロータリスイツチ４と、電子式ルー
ムサーモスタツトを備えようとすれば、増幅回路
６、電圧トランス９を設ける必要があり、従つて
どうしても電源Ａよりモータ１を介して来るリー
ド線５と、電源Ｂの他に、更にリード線１１も必
要となり、工事作業性が悪く、ロータリスイツチ
４で最初に設備して、後から、電子式ルームサー
モスタツトを取付けるとなると、リード線１１は
電源用として１線多くなる点を有していた。
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、以
下においてその一実施例を第２図にもとづいて説
明する。１４はフアンコイルユニツト１５機内に
設けられたモータ、１６は、このフアンコイルユ
ニツト１５を操作する為のリモートコントロール
のスイツチ部、１７はモーター１４より、リード
線１８によつて接続されたロータリスイツチ、１
８は、単極双投の接点を有した切替スイツチで、
リレー１９によつてａ接点及び、ｂ接点に切替わ
る接片２０を有する。２１は、温度感知部２２と
接続された増幅回路、２３は、電圧トランスで、
その接続線の一端は切替接点１８のａ接点と、ｂ
接点に接続され、他端は、増幅回路２１側に接続
されている。
下においてその一実施例を第２図にもとづいて説
明する。１４はフアンコイルユニツト１５機内に
設けられたモータ、１６は、このフアンコイルユ
ニツト１５を操作する為のリモートコントロール
のスイツチ部、１７はモーター１４より、リード
線１８によつて接続されたロータリスイツチ、１
８は、単極双投の接点を有した切替スイツチで、
リレー１９によつてａ接点及び、ｂ接点に切替わ
る接片２０を有する。２１は、温度感知部２２と
接続された増幅回路、２３は、電圧トランスで、
その接続線の一端は切替接点１８のａ接点と、ｂ
接点に接続され、他端は、増幅回路２１側に接続
されている。
２４は電流トランスで、電源Ｂのモーター側に
流れる電流を利用して、この電流トランスによつ
て増幅回路２１への電子回路電源として5V程度
を取出し、この電流トランス２３の働らきにより
増幅回路２１が作動するべく増幅回路への電源と
するのである。
流れる電流を利用して、この電流トランスによつ
て増幅回路２１への電子回路電源として5V程度
を取出し、この電流トランス２３の働らきにより
増幅回路２１が作動するべく増幅回路への電源と
するのである。
上記構成において、例えばフアンコイルユニツ
トを冷房運転の場合で説明すると、ロータリスイ
ツチ１７が、OFFの場合には、増幅回路２１を
はじめ電子サーモスタツトには通電されていない
状態となる。又、リレー１９と連動する切替スイ
ツチ１８の接片２０は、無通電時、及び、設定温
度より室温が高い状態では、ｂ接点側にある。こ
の状態からロータリスイツチ１７をONさせる
と、室内の設定温度より室温が高い場合には、モ
ータ１４が運転する。又室温が設定温度以下にな
ると、リレー１９が通電され、接片２０はａ接点
側に切替わるので、モーター１４は運転が停止さ
れると共に、モーター１４と、電圧トランス２３
の一端（１次側）が直列に接続された回路が構成
されるので、電圧トランス２３によつて、増幅回
路２１が作動する。この時、モーター１４の捲線
に微少電流が流れるが、モーター１４の温度上昇
は微少電流であるからほとんどなく問題はない。
又、増幅回路の中に、冷暖房切替スイツチを組込
むことにより、冷暖房併用形にすることも可能で
ある。
トを冷房運転の場合で説明すると、ロータリスイ
ツチ１７が、OFFの場合には、増幅回路２１を
はじめ電子サーモスタツトには通電されていない
状態となる。又、リレー１９と連動する切替スイ
ツチ１８の接片２０は、無通電時、及び、設定温
度より室温が高い状態では、ｂ接点側にある。こ
の状態からロータリスイツチ１７をONさせる
と、室内の設定温度より室温が高い場合には、モ
ータ１４が運転する。又室温が設定温度以下にな
ると、リレー１９が通電され、接片２０はａ接点
側に切替わるので、モーター１４は運転が停止さ
れると共に、モーター１４と、電圧トランス２３
の一端（１次側）が直列に接続された回路が構成
されるので、電圧トランス２３によつて、増幅回
路２１が作動する。この時、モーター１４の捲線
に微少電流が流れるが、モーター１４の温度上昇
は微少電流であるからほとんどなく問題はない。
又、増幅回路の中に、冷暖房切替スイツチを組込
むことにより、冷暖房併用形にすることも可能で
ある。
このように本発明は、電源間において電圧トラ
ンスと、電流トランスとを併用して、電子制御回
路への電源供給を行なうようにしたものであるか
ら、電源の配線が従来のように増幅回路用として
必要とすることはなく、すでに既設されたフアン
コイルユニツトと、遠隔操作用のリモートコント
ロールのスイツチ部に対し、増幅回路等を有した
電子式ルームサーモスタツトを設ける時、配線が
簡素となり工事作業も容易であるなどの効果を発
揮するものである。
ンスと、電流トランスとを併用して、電子制御回
路への電源供給を行なうようにしたものであるか
ら、電源の配線が従来のように増幅回路用として
必要とすることはなく、すでに既設されたフアン
コイルユニツトと、遠隔操作用のリモートコント
ロールのスイツチ部に対し、増幅回路等を有した
電子式ルームサーモスタツトを設ける時、配線が
簡素となり工事作業も容易であるなどの効果を発
揮するものである。
第１図は従来の電子式ルームサーモスタツトの
電気回路図、第２図は、本発明の一実施例におけ
る電子式ルームサーモスタツトの電気回路図であ
る。 １４……モータ、１５……フアンコイルユニツ
ト、１６……リモートコントロールのスイツチ
部、１８……切替接点、１９……リレー、２１…
…増幅回路、２３……電圧トランス、２４……電
流トランス。
電気回路図、第２図は、本発明の一実施例におけ
る電子式ルームサーモスタツトの電気回路図であ
る。 １４……モータ、１５……フアンコイルユニツ
ト、１６……リモートコントロールのスイツチ
部、１８……切替接点、１９……リレー、２１…
…増幅回路、２３……電圧トランス、２４……電
流トランス。
Claims (1)
- １ 電源の一端をフアンコイルユニツト等のフア
ン用のモータに接続し電源の他端を単極双投切替
スイツチの共通接点に接続し、この切替スイツチ
の一方の接点をロータリースイツチを介して前記
モータに接続し、この切替スイツチと電源間に温
度感知部を備えた増幅回路電源用の電流トランス
を設けると共に、前記増幅回路電源用のトランス
の一次側を切替スイツチの２つの接点間に接続
し、前記増幅回路に切替スイツチの切替動作を行
なわしめるようリレーを設け、前記電流トランス
と前記電源用トランスとを併用して前記増幅回路
の電源供給をすることを特徴とする空気調和機の
制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56035593A JPS57150749A (en) | 1981-03-11 | 1981-03-11 | Control circuit for air conditioner |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56035593A JPS57150749A (en) | 1981-03-11 | 1981-03-11 | Control circuit for air conditioner |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57150749A JPS57150749A (en) | 1982-09-17 |
| JPS6115971B2 true JPS6115971B2 (ja) | 1986-04-26 |
Family
ID=12446085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56035593A Granted JPS57150749A (en) | 1981-03-11 | 1981-03-11 | Control circuit for air conditioner |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57150749A (ja) |
-
1981
- 1981-03-11 JP JP56035593A patent/JPS57150749A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57150749A (en) | 1982-09-17 |
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