JPS5922424Y2 - 空気調和機用運転制御装置 - Google Patents

空気調和機用運転制御装置

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JPS5922424Y2
JPS5922424Y2 JP10282179U JP10282179U JPS5922424Y2 JP S5922424 Y2 JPS5922424 Y2 JP S5922424Y2 JP 10282179 U JP10282179 U JP 10282179U JP 10282179 U JP10282179 U JP 10282179U JP S5922424 Y2 JPS5922424 Y2 JP S5922424Y2
Authority
JP
Japan
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control device
remote control
indoor
operation switch
microcomputer
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Expired
Application number
JP10282179U
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JPS5621143U (ja
Inventor
達男 坂
博 藤枝
晃久 高野
勉 中村
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はリモコン操作部を有した空気調和機用運転制御
装置に関するものである。
従来から空気調和機用運転制御装置には多くの操作スイ
ッチ(例えば室内送風ファンスピード切換スイッチ、補
助暖房用ヒータ入切スイッチ、暖房・冷房切換スイッチ
、室内ユニット吹出し口の風向制御の自動・手動切換ス
イッチ等)がある。
前記操作スイッチは使い勝手の向上からリモコン部に設
けられるようになってきたが、室内ユニットとリモコン
部の接続線長も一般的には1〜2mも使用されている。
これは室内ユニットに設けられたマイクロコンピュータ
の入力及び出力端子に雑音防止対策をおこなわなければ
ならない。
これは外来雑音から誤動作、マイクロコンピュータの破
壊を防止するものである。
又、前述した様に多数の操作スイッチを有する為、接続
線数及び雑音防止回路を増大させている。
さらにリモコン部のスペースも増大している。
本考案は、前述した雑音防止回路の低□減、リモコン部
の簡素化を目的とした空気調和機用運転制御装置を提供
するものである。
従来から空気調和装置の操作スイッチ入力の処理方法は
操作スイッチを直接マイクロコンピュータ等の集積回路
の入力端子に接続されている。
従って人力ポート数は操作スイッチの数だけ必要とされ
ている。
又、マルチプレクサ等の集積回路を追加したりしている
これらは制御用集積回路の入力数及びスペースの増大、
部品点数の増大、それにともなう信頼性の低下をまねい
ている。
又、マイクロコンピュータを用いた例としては第1図に
示すスキャンニング方式がある。
これについて第1図を用いて説明する。
MCはマイクロコンピュータ、9は電源トランス、8は
ダイオード、7は定電圧電源集積回路で直流電圧■1を
得ている。
1〜4は空気調和装置の負荷であり、コンプレッサ用リ
レーコイル室内ファンスピード切換用リレーコイルから
構成されている。
5,6は表示ランプである。入力取込み方式はマイクロ
コンピュータMCの出力端子06.07.0.から順次
出力信号が出力され、それに対応する入力はi。
、 il、 i2に入力される。つまリ06が出力され
た時にはスイッチ17.18の状態を入力11,12で
知る事ができる。
この方式における室内ユニットとリモコン間の接続線数
はマイクロコンピュータMCのスキャンニング出力及び
゛入力線を必要とし多数の接続線を必要とする。
又、室内ユニットとリモコン部Cの接続線に飛来する外
来音に対する保護回路が、多数必要である。
つまり、マイクロコンピュータMCのスキャンニング出
力端子と入力端子に保護回路を設けなければならない。
図中1〜6である。又、接続線数が増すだけでなくリモ
コン部の接続線用端子数の増大、ダイオード等の部品も
増大し、スペースも大きくなる。
以下本考案の一実施例につき添付図面に沿って詳細に説
明する。
第3図は一般的な冷熱源を有した空気調和装置の電気回
路図を示している。
第3図において6Aは商用電源、5Aは手操作電源スィ
ッチ、9Aは室内送風ファン、2,3.4は室内送風フ
ァン9Aのスピード切換用リレーの接点で、それぞれH
i、 Me。
Loのスピードを選択する事ができる。
なお、2,3.4は第1図の空気調和機用運転制御装置
の一実施例に示すリレーコイル2,3.4に対応する。
1はコンプレッサ(冷熱源)8 a及び室外送風ファン
7Aをオン、オフする為のリレー接点である。
第2図は本考案を用いた空気調和機の運転制御回路部、
及びリモコン部の一実施例を示している。
Cはリモコン部であり、13〜17は操作スイッチであ
る。
13は運転・停止スイッチ、14はお休み運転スイッチ
、15.16.17は室内送風ファンのスピード切換ス
イッチであり15はLo、16はMe、17はHiミノ
スピード定である。
11.12はダイオード8,9.10は雑音防止用コン
デンサ、MCはマイクロコンピュータ、5゜6.7は電
流制限用抵抗である。
1〜4は空気調和装置の負荷駆動用リレーコイルである
1はコンプレッサ用2,3.4は室内送風ファンのスピ
ード選択用リレーコイルである。
2は室内送風ファンHIスピード、3はMeスピード、
4はLOスピードである。
これらはリモコン部のスイッチ15,16.17により
選択される。
スイッチ13,14.15,16.17の一端は共通ラ
インにLに接続している。
Bは室内空調空間の温度を検出するサーミスタ、AはB
の温度検出器で゛ある。
このAの出力はマイクロコンピュータMCの入力端子i
3に入力され、コンプレッサ用リレーコイル1をオン、
オフし所定の室内温度を保つように制御する。
本実施例においてはマイクロコンピュータMCのスキャ
ンニンク出力04,05゜06を室内ユニット制御器内
で入力端子i。
、11゜12に接続されている為、リモコン部との接続
線数は低減される又、雑音防止回路もマイクロコンピュ
ータMCの人力ポートi。
、il、i2に設けるだけでよい。
又、リモコン部における部品も操作スイッチだけであり
、小型化できる。
本考案では室内ユニットに設けられた制御装置とリモコ
ン部を電線で接続する構成において、前記制御装置とリ
モコン間の接続線数を減らすことができるとともに、制
御装置の雑音防止対策に要する部品も低減できる。
又、リモコン部には操作スイッチを構成するだけでよく
、小型化、コストダウンをはかることができる優れた効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の制御装置を示す制御回路図、第2図は本
考案の一実施例における空気調和機用運転制御装置の制
御回路図、第3図は空気調和機の電気回路図である。 13.14,15,16.17・・・・・・操作スイッ
チ、13・・・・・・運転・停止スイッチ、8A・・・
・・・冷熱源(コンプレッサ)、9A・・・・・・室内
送風ファン、C・・・・・・リモコン部、04゜05.
06・・・・・・スキャン出力、i、、 i、、 i2
・・・・・・スキャン入力、MC・・・・・・マイクロ
コンピュータ、L・・・・・・共通ライン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 室内送風ファン、室内熱交換器、運転制御装置を有した
    室内ユニットと該室内ユニットから電線で接続され、操
    作スイッチを有したリモコン部と冷熱源を有した空気調
    和機において、前記運転制御装置内のマイクロコンピュ
    ータの入力取込み手段であるところのスキャン出力端子
    と該スキャン信号の入力端子の接続点からリモコン部の
    操作スイッチに接続するとともに、前記操作スイッチ部
    の他端を共通ラインにし、且つ該共通ラインに直列に運
    転・停止スイッチを接続してなる空気調和機用運転制御
    装置。
JP10282179U 1979-07-24 1979-07-24 空気調和機用運転制御装置 Expired JPS5922424Y2 (ja)

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JP10282179U JPS5922424Y2 (ja) 1979-07-24 1979-07-24 空気調和機用運転制御装置

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JPS5621143U JPS5621143U (ja) 1981-02-25
JPS5922424Y2 true JPS5922424Y2 (ja) 1984-07-04

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