JPS61159690A - Crtディスプレイ装置における半透明図形描画回路 - Google Patents

Crtディスプレイ装置における半透明図形描画回路

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JPS61159690A
JPS61159690A JP60001229A JP122985A JPS61159690A JP S61159690 A JPS61159690 A JP S61159690A JP 60001229 A JP60001229 A JP 60001229A JP 122985 A JP122985 A JP 122985A JP S61159690 A JPS61159690 A JP S61159690A
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JP
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color
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JP60001229A
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耕一 石田
茂伸 泉
児玉 雅裕
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はCRTディスプレイ装置における半透明表示
回路に関し、特に、フレームメモリにCR7画面上の各
画素のデータを記憶しておき、フレームメモリの内容を
読出してラスクスキャン方式によりCRTディスプレイ
画面上に表示するようなCRTディスプレイ装置におい
て、既に表示されている図形に半透明の図形を重ね合わ
せ【表示するような半透明表示回路に関する。
発明の概要 この発明はラスクスキャン方式のCRTディスプレイ装
置において、CR7画面上の各画素間に透明部分と色を
付加すべき部分とが混在されているパターンを発生し、
このパターンを画徴記憶手段に記憶されている画素デー
タに重ね合わせ、邑を付加すべき部分を塗りつぶすこと
によって、半透明の図形を表示するものである。
従来の技術 第7図は従来のCRTディスプレイ装置の概略ブロック
図である。まず、第7図を参照して、従来のCRTディ
スプレイ装置について簡単に説明する。ホストコンピュ
ータ1から通信制御回路2を介してデータがディスプレ
イプロセッサ3に与えられる。ディスプレイプロセッサ
3はホストコンピュータ1から伝送されてきたデータを
登録する。ディスプレイプロセッサ3に関連して、キー
ボード5とプログラムROM6とデータRAM7とが設
けられている。キーボード5はディスプレイプロセッサ
3に登録されたデータのうち、任意のデータを表示する
ために、その指令を与えるものである。プログラムRO
M6はディスプレイプロセッサ3が動作するのに必要な
プログラムを記憶するものである。データRAM7は表
示のための命令やデータを記憶するものである。
ディスプレイプロセッサ3に登録されたデータは座標変
換用高速演算回路4に与えられる。この座標変換用高速
演算回路4はディスプレイプロセッサ3から出力された
表示データ(x、y、z)に対して、拡大や縮小や回転
や平行移動などを行なう場合に、必要なマトリクスとそ
のデータの乗算を行なって、新しいデータ(X−、”、
Z”)を出力するものである。この座標変換用高速演算
回路4から出力されたデータはクリップ回路8に与えら
れる。クリップ回路8はCR7112194画面上の図
形の一部を枠で囲ったときに、その枠からはみ出た図形
をクリップする。クリップ回路8の出力は塗りつぶし回
路9と直線発生回路10とに与えられる。塗りつぶし回
路9はパターンメモリと塗りつぶし部とを含み、パター
ンメモリは塗りつぶし部によって塗りつぶすべきパター
ンを記憶している。そして、この塗りつぶし回路9はパ
ターンメモリのパターンに従って、クリップ回路8から
与えられた原点の座標から内側のラインに分解して線分
を発生し、それによって塗りつぶしデータを求める。ま
た、直線発生回路10はクリップ回路8から出力された
始点と終点の各座標データに基づいて、その始点と終点
とを結ぶベクトルにおける途中の座標を演算し、その演
算結果をフレームメモリ11に展開して直線とする。
フレームメモリ11は直線発生回路10で発生された直
線上の各ドツトを保存するものである。
フレームメモリ11に記憶された各ドツトのデータはモ
ニタインターフェイス12に与えられる。
モニタインターフェイス12はフレームメモリ11上の
ドツトデータを読出して、同期信号とともにカラーモニ
タ13に与える。カラーモニタ13はフレームメモリ1
1から読出されたデータに基づく図形を表示する。
第8図は上述の第7図に示した従来のCRTディスプレ
イ装置において、図形を半透明で表示する方法を説明す
るための図である。第8図において、CRTディスプレ
イ装置においては、CR7112194画面上に表示さ
れている図形21の上に新たな図形22を型ね合わせ、
重ね合わせられた部分23を半透明で表示する場合があ
る。このような半透明部分23を表示するためには、次
の第(1)式に基づいて行なわれる。
但し、(Ro 、Go 、 Bq )は背後の図形21
の色、(R,、G、、B、)は半透明表示する図形23
の色、tは透明度(0≦t≦1)、t=O:不透明、1
:透明 上述の第(1)式に基づいて、CRTディスプレイ装は
を用いて半透明表示を行なうには、まずホストコンピュ
ータ1が背後の図形の色(第(1)式の(RO、Go 
、 Bo ) )を得なければならない。すなわち、ホ
ストコンピュータ1はフレームメモリ11に記憶されて
いる既に表示された図形のデータを、通信制御回路2を
介して1画素ずつ読″出し、ホストコンピュータ1内に
蓄える。次に、ホストコンビュー夕1は半透明表示しよ
うとする図形23の色と、既に読出してあった背後の図
形21の色との演算、すなわち第(1)式の右辺で表わ
される′t1nを1画素ずつ行なう。そして、その演算
により新しく得られた半透明媚を表わす色、すなわち第
(1)式の左辺をCRTディスプレイIflのフレーム
メモリ11に1画素ずつ書込んでいく。このようにして
、CRT画面上に半透明態表示の図形が得られる。
発明が解決しようとする問題点 上述のごとく、従来のCRTディスプレイ装置において
、半透明表示するためには、フレームメモリ11に記憶
されている背後の図形21の色を得るために、フレーム
メモリ11の内容を1画素ずつ読出して、通信制御回路
2を介してホストコンピュータ1に与えなければならず
、ホストコンビ1−タ1ではそのデータを蓄えるために
大容量のメモリを設けなければならない。また、ホスト
コンピュータ1では、半透明表示しようとする固形23
を画素の集合として取扱わなければならず、しかも各画
素に対する情報を持っていなければならない。つまり、
ホストコンピュータ1は半透明表示しようとする図形2
3について、円や四角形などの図形単位でCRTディス
プレイ装置に入力することができない。さらに、半透明
表示するために、前述の第(1)式に基づいて、1画素
ずつ演算を行なわなければならないため、ホストコンピ
ュータ1の負担が増加し、CRTディスプレイ装置で画
像を表示するための速度も非常に遅くなってしまうとい
う欠点があった。
それゆえに、この発明の土たる目的は、ホストコンピュ
ータの負担を軽減し、半透明表示しようとする部分を図
形単位でCRTディスプレイ装置に入力することによっ
て、任意の半透明色で図形を表示できるようなCRTデ
ィスプレイ装置における半透明表示回路を提供すること
である。
問題点を解決するための手段 この発明は複数の画素データを記憶する画像記憶手段と
、画像記憶手段から読出された画素データを色、明るさ
などのデータに変換してCRTディスプレイ画面上に表
示する表示制御手段とを備えたCRTディスプレイ装置
において、CRT画面上の各画素間に透明部分と色を付
加すべき部分とが混在された図形のパターンを発生する
パターン記憶手段と、CRTディスプレイ画面上の図形
に対応して画像記憶手段に記憶されている画素データに
そのパターンを重ねて書込み、そのパターンの色を付加
すべき部分を塗りつぶす塗りつぶし手段とから構成され
る。
作用 この発明では、透明表示しようとする図形のパターンを
パターン記憶手段から発生し、そのパターンを画像記憶
手段に記憶されている既に表示されている図形に対応す
る画素データに重ねて書込み、そのパターンの色を付加
すべき部分のみを塗りつぶすだけで、そのパターンの透
明部分と塗りつぶされた部分とが混在されて半透明表示
することができる。
実施例 第1図はこの発明の一実施例のブロック図であり、第2
図はフレームメモリ11とパターンメモリ92とのアド
レスの割当て関係を説明するための図である。
まず、第1図を参照して、塗りつぶし回路9は塗りつぶ
し部91とパターンメモリ92とANDゲート93とか
ら構成される。パターンメモリ92は64X64ピツト
で構成されている。一方、フレームメモリ11は第2図
に示すように、横方向1280ビツト、1方向1024
ビツトで構成される。そして、フレームメモリ11の横
り向を20分割し、縦方向を16分割したとき、各分割
された領域は64X64ピツトとなり、パターンメモリ
92に対応する。そして、フレームメモリ11のアドレ
スを指定するとき、その下位6ビツトアドレス信号によ
りパターンメモリ92のアドレスが指定される。なお、
塗りつぶし回路9を除いて、その他は前述の第7図に示
したCRTディスプレイ装置と同様にして構成される。
第3図ないし第6図はこの発明の一実施例によって図形
を半透明表示する方法を説明するための図である。
次に、第1図ないし第6図を参照して、この発明の一実
施例の具体的な動作について説明する。
フレームメモリ11には、第3図に示すように、背景と
なる円の図形31に対応する画素データが記憶されてい
て、パターンメモリ92には第4図に示すように、半透
明で表示しようとする四角形の図形のパターンが書込ま
れる。この半透明表示しようとする図形のパターンは、
第6図に示すように、X方向およびy方向共に透明部分
となる画素と、色を付加すべき部分となる画素が交互に
配列されている。塗りつぶし回!89の塗りつぶし部9
1は、ANDゲート93を介して、パターンメモリ92
に記憶されている第6図に示すようなパターンで第4図
に示すような図形をフレームメモリ11に書込む。この
とき、塗りつぶし部91は、半透明となる四角形の図形
32のうち、透明部分となる画素については新たな書込
を禁止し、色の付加すべき部分の画素のみを塗りつぶす
。それによって、フレームメモリ11に新たに書込まれ
た画像データは第3図に示す円形の図形31から第5図
に示すように、円形の図形31と四角形の半透明な歯形
32とが重ね合わせられたものに変化する。新たに重ね
合わされた四角形の図形は、透明な画素と色の付加され
た画素とが混在しているため半透明となる。そして、元
の円の図形31と四角形の図形32とが重なった部分の
図形33は、1画素おきに円の図形31の部分と四角形
32の部分とが表示され、四角形の図形32の向う側に
円の図形31が透けて存在するように見える。
なお、四角形の半透明な図形32の透明部分の画素と色
の付加すべき部分の画素とが混在する割合を変化させれ
ば、透明度を任意に変えることができる。
発明の効果 以上のように、この発明によれば、CR7画面上の各画
素間に透明部分と色を付加すべき部分とが混在されてい
る図形のパターンを発生し、CR1147791画面上
に表示されている図形に対応する画素データに、パター
ンを重ねて古込み、そのパターンの色の付加すべき部分
を塗りつぶすように構成したので、任意の半透明な図形
を発生してCR1147791画面上の図形に重ね合わ
せるだけで半透明表示をすることができる。したがって
、従来のように、画像記憶手段に記憶されている各画素
ごとのデータをホストコンビコータに与えて記憶させる
必要はなく、ホストコンビ1−夕のメモリ春景を少な(
できるとともに、ホストコン1−タが半透明表示するた
めの演算を行なう必要がなく、処理速度を速めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図である。第2
図はフレームメモリとパターンメモリのアドレスの割当
て間係を示す図である。第3図ないし第6図はこの発明
の一実施例による半透明表示を説明するための図である
。第7図は従来のCRTディスプレイv4Wlのブロッ
ク図である。第8図は従来のCRTディスプレイ装置に
よって半透明表示する動作を説明するための図である。 図において、1はホストコンビコータ、3はディスプレ
イブOセッサ、4は座標変換用高速演算回路、8はクリ
ップ回路、9は塗りつぶし回路、91は塗りつぶし部、
92はパターンメモリ、93はANDゲート、10は直
線発生回路、11はフレームメモリ、12はモニタイン
ターフェイス、13はカラーモニタを示す。 (ほか2名) 第30       第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の軸および前記第1の軸と直交する第2の軸により
    表わされる2次元CRT画面上の各画素のそれぞれにつ
    いて複数の画素データを記憶する画像記憶手段と、 前記画像記憶手段から読出された画素データを色、明る
    さなどのデータに変換してCRTディスプレイ画面上に
    表示する表示制御手段とを備えたCRTディスプレイ装
    置において、 前記CRTディスプレイ画面上に表示されている図形に
    新たな半透明の図形を重ねて表示するために、前記CR
    Tディスプレイ画面上の各画素間に透明部分と色を付加
    すべき部分とが混在されている図形のパターンを発生す
    るパターン記憶手段、および 前記パターン記憶手段からパターンを読出して、前記C
    RTディスプレイ画面上の図形に対応して前記画像記憶
    手段に記憶されている画素データに重ねて書込み、その
    パターンの色を付加すべき部分を塗りつぶす塗りつぶし
    手段を備えた、CRTディスプレイ装置における半透明
    表示回路。
JP60001229A 1985-01-07 1985-01-07 Crtディスプレイ装置における半透明図形描画回路 Granted JPS61159690A (ja)

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JP60001229A JPS61159690A (ja) 1985-01-07 1985-01-07 Crtディスプレイ装置における半透明図形描画回路

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JPS61159690A true JPS61159690A (ja) 1986-07-19
JPH0427554B2 JPH0427554B2 (ja) 1992-05-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6330002B1 (en) 1998-03-27 2001-12-11 Nec Corporation Image color blending processor

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5947664A (ja) * 1982-09-10 1984-03-17 Alps Electric Co Ltd 画像ペイント処理方式
JPS5961881A (ja) * 1982-10-01 1984-04-09 松下電器産業株式会社 図形発生装置

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US6330002B1 (en) 1998-03-27 2001-12-11 Nec Corporation Image color blending processor

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