JPS61158981A - エブルナモニン群の化合物の合成 - Google Patents
エブルナモニン群の化合物の合成Info
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- JPS61158981A JPS61158981A JP60255188A JP25518885A JPS61158981A JP S61158981 A JPS61158981 A JP S61158981A JP 60255188 A JP60255188 A JP 60255188A JP 25518885 A JP25518885 A JP 25518885A JP S61158981 A JPS61158981 A JP S61158981A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D461/00—Heterocyclic compounds containing indolo [3,2,1-d,e] pyrido [3,2,1,j] [1,5]-naphthyridine ring systems, e.g. vincamine
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- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エプルナモニン群の化合物の合成に関する。
本発明の主題は、ラセミ形又は光学活性形の次式l
の化合物成るいは式lの化合物の無機酸又は有機酸との
付加塩の一つに酸又は塩基加水分解剤を作用させてラセ
ミ形又は光学活性形の次式Iの化合物を塩形成された又
は塩形成されていない形体で得、そして式■の化合物の
塩が得られた場合には必要ならばそれを塩基で処理して
対応する式■の化合物を得ることを特徴とする式■のエ
プルナモニン群の化合物の製造方法にある。
付加塩の一つに酸又は塩基加水分解剤を作用させてラセ
ミ形又は光学活性形の次式Iの化合物を塩形成された又
は塩形成されていない形体で得、そして式■の化合物の
塩が得られた場合には必要ならばそれを塩基で処理して
対応する式■の化合物を得ることを特徴とする式■のエ
プルナモニン群の化合物の製造方法にある。
式Iの化合物において、3位置の水素原子と16位置の
エチル基はそれぞれα及びβ配向の一方又は他方を占め
ることができ、これによってeim 及びtran−ジ
アステレオマーの存在が決定される。
エチル基はそれぞれα及びβ配向の一方又は他方を占め
ることができ、これによってeim 及びtran−ジ
アステレオマーの存在が決定される。
このことは、式Iの化合物において環りとEとの接合は
eis又はtransであり得るというのと同じである
。
eis又はtransであり得るというのと同じである
。
式■の化合物の無機酸又は有機酸との付加塩は、例えば
、塩酸、臭化水素酸、よう化水素酸、硝酸、硫酸、りん
酸、酢醗、ぎ酸、安息香酸、マレイン酸、7マル酸、こ
はく酸、酒石酸、くえん酸、しゆう酸、グリオキシル酸
、アスパラギン酸及びアスコルビン酸、メタンスルホン
酸、エタンスルホン酸及びプロパンスルホン酸のような
アルキルモノスルホン酸、メタンジスルホン酸及びα、
β−エタンジスルホン酸のようなアルキルジスルホン醇
、ヘンゼンスルホン酸のようなアリールモノスルホン酸
、そしてアリールジスルホン酸により形成された塩であ
ってよい。
、塩酸、臭化水素酸、よう化水素酸、硝酸、硫酸、りん
酸、酢醗、ぎ酸、安息香酸、マレイン酸、7マル酸、こ
はく酸、酒石酸、くえん酸、しゆう酸、グリオキシル酸
、アスパラギン酸及びアスコルビン酸、メタンスルホン
酸、エタンスルホン酸及びプロパンスルホン酸のような
アルキルモノスルホン酸、メタンジスルホン酸及びα、
β−エタンジスルホン酸のようなアルキルジスルホン醇
、ヘンゼンスルホン酸のようなアリールモノスルホン酸
、そしてアリールジスルホン酸により形成された塩であ
ってよい。
式lの好ましい化合物においては、3位置の水素原子と
16位置のエチル基は互にaimであって、このことは
これらの化合物においては環りとEとの接合はelsで
あるというのと同じである。
16位置のエチル基は互にaimであって、このことは
これらの化合物においては環りとEとの接合はelsで
あるというのと同じである。
さらに特定すれば、この化合物は(1)(3α。
16α)−14−イミノ−(15H)−エブルナメニン
である。
である。
式Iの化合物から式Iの化合物への変換は分子の立体配
座に影響しない。したがって、eig立体配fl(環り
とCの接合)の式lの化合物より出発すればcis立体
配置の式Iの化合物が得られる。
座に影響しない。したがって、eig立体配fl(環り
とCの接合)の式lの化合物より出発すればcis立体
配置の式Iの化合物が得られる。
同様に、式Iの光学活性化合物より出発すれば式Iの光
学活性化合物が得られる0 本発明の方法においては、式lの化合物の加水分解は酸
性媒質中で又は塩基性媒質中で行なわれるO これは酸性媒質中でさらに容易に行なわれる。
学活性化合物が得られる0 本発明の方法においては、式lの化合物の加水分解は酸
性媒質中で又は塩基性媒質中で行なわれるO これは酸性媒質中でさらに容易に行なわれる。
用いられる酸は、例えば塩酸、硫酸、りん酸又はぎ酸で
あってよい。
あってよい。
酸性媒質中の加水分解は周囲温度で行なうことができる
。
。
酸性媒質中の加水分解は水中で或いはメタノール若しく
はエタノールのような有機溶媒の存在下に又はこれらの
溶媒の混合物中で行なうことができる。
はエタノールのような有機溶媒の存在下に又はこれらの
溶媒の混合物中で行なうことができる。
また、加水分解は塩基媒質中で行なうこともできる。
塩基性薬剤は、例えば、水酸化す) 9ウム1水酸化カ
リウム又は水酸化リチウムのような水酸化アルカリ金属
であってよい。また、これはアンモニア又は水酸化バリ
ウムであってもよい。
リウム又は水酸化リチウムのような水酸化アルカリ金属
であってよい。また、これはアンモニア又は水酸化バリ
ウムであってもよい。
作業が塩基性媒質中で行なわれるときには、加水分解は
好ましくは100〜150℃の間の温度で行なわれる0
そして操作は加圧下で行なわれる。
好ましくは100〜150℃の間の温度で行なわれる0
そして操作は加圧下で行なわれる。
ラセミ形又は光学活性形の上記の式Iにより定義される
化合物並びに式Iの化合物の無機酸又は有機酸との付加
塩は、次式■ の化合物又はその塩の一つを塩基性薬剤で処理して対応
する式Iの化合物を得、所望ならばこれを無機酸又は有
機酸で処理してその塩を得ることを特徴とする方法によ
って製造することができる。
化合物並びに式Iの化合物の無機酸又は有機酸との付加
塩は、次式■ の化合物又はその塩の一つを塩基性薬剤で処理して対応
する式Iの化合物を得、所望ならばこれを無機酸又は有
機酸で処理してその塩を得ることを特徴とする方法によ
って製造することができる。
式Hの化合物から式■の化合物への変換は、分子の立体
配座に影響しない。しかして、etg立体配tc環りと
Eとの接合)の式Hの化合物より出発すればeis立体
配置の化合物Iが得られる0用いられる式「の化合物は
、ラセミ形又は光学活性形で得られる。したがって、式
■の化合物から得られる式lの化合物は、もちろんその
対応する立体化学形体で現われる。
配座に影響しない。しかして、etg立体配tc環りと
Eとの接合)の式Hの化合物より出発すればeis立体
配置の化合物Iが得られる0用いられる式「の化合物は
、ラセミ形又は光学活性形で得られる。したがって、式
■の化合物から得られる式lの化合物は、もちろんその
対応する立体化学形体で現われる。
特にf+l(3α、16α)−14−イミノ−(15B
)−エブルナメニン及びその塩は、式■の化合物として
…(3α、16α)−14,15−ジヒド1t−15−
とド四キシイミノーD−ホモエブルナメニン−14−オ
ン又はその塩の一つを用いることによって製造すること
ができる。
)−エブルナメニン及びその塩は、式■の化合物として
…(3α、16α)−14,15−ジヒド1t−15−
とド四キシイミノーD−ホモエブルナメニン−14−オ
ン又はその塩の一つを用いることによって製造すること
ができる。
上記の製造法は、下記の態様で行なわれる。
製造法の出発時で用いることのできる式■の化合物の塩
は、例えば塩酸塩、りん酸塩及び硫酸塩であってよい。
は、例えば塩酸塩、りん酸塩及び硫酸塩であってよい。
式■の化合物の塩が用いられるときには、過剰の塩基性
薬剤が用いられる。塩基性薬剤は媒質を中和させ且つ式
Hの化合物と反応するのに十分な量で存在しなければな
らない。
薬剤が用いられる。塩基性薬剤は媒質を中和させ且つ式
Hの化合物と反応するのに十分な量で存在しなければな
らない。
用いられる塩基性薬剤は、水酸化ナトリウム1水酸化カ
リウム又は水酸化リチウム或いは水酸化バリウムであっ
てもよい。
リウム又は水酸化リチウム或いは水酸化バリウムであっ
てもよい。
式■の化合物と塩基性薬剤との反応は、加熱して、好ま
しくは100〜150℃の間の温度で行なわれる。
しくは100〜150℃の間の温度で行なわれる。
式πの化合物と塩基性薬剤との反応は、アルコール、好
ましくは沸点が100℃よりも高いアルコール、例えば
エトキシエタノール、エチレングリコール、ジエチレン
グリコール又はトリエチレングリフールのような有機溶
媒中で或いはジメチルスルホキシドのような中性溶媒中
で行なうことができる。また、選ばれた有機溶媒は水と
の混合物として用いることができる。好ましくは作業は
反応混合物の還流温度で行なわれる。
ましくは沸点が100℃よりも高いアルコール、例えば
エトキシエタノール、エチレングリコール、ジエチレン
グリコール又はトリエチレングリフールのような有機溶
媒中で或いはジメチルスルホキシドのような中性溶媒中
で行なうことができる。また、選ばれた有機溶媒は水と
の混合物として用いることができる。好ましくは作業は
反応混合物の還流温度で行なわれる。
また、式Iの化合物と塩基性薬剤との反応は、水中で、
好ましくは100〜150℃の間の温度で行なうことが
できる。そして作業は加圧下で行なわれる。
好ましくは100〜150℃の間の温度で行なうことが
できる。そして作業は加圧下で行なわれる。
式Iの化合物が水性媒質中で製造されるときには、用い
る水の量は好ましくは少量である0さもないと式lの化
合物の同時加水分解が用いた水の量に大なり小なり依存
する程度まで起りがちであって、そのような加水分解は
式Iの化合物に関して反応の収率を低下させるからであ
る。
る水の量は好ましくは少量である0さもないと式lの化
合物の同時加水分解が用いた水の量に大なり小なり依存
する程度まで起りがちであって、そのような加水分解は
式Iの化合物に関して反応の収率を低下させるからであ
る。
これに対して、式■の化合物の同時加水分解は、上述の
説明かられかるように、式Iの化合物の加水分解生成物
、即ち次式I の化合物の製造に利用することができる。
説明かられかるように、式Iの化合物の加水分解生成物
、即ち次式I の化合物の製造に利用することができる。
さらに、前述の式lの化合物の光学活性形体は、通常の
方法に従ってう七ミ体の分割により′@造することがで
きる。
方法に従ってう七ミ体の分割により′@造することがで
きる。
しかして、本発明の主題は、好ましくは、式Iの化合物
を前記のように製造し、そしてその式lの化合物を単離
することなくそれを弐Iの化合物に変換することを特徴
とする前記のような式■の化合物の製造方法にある。
を前記のように製造し、そしてその式lの化合物を単離
することなくそれを弐Iの化合物に変換することを特徴
とする前記のような式■の化合物の製造方法にある。
そして、式■の化合物は、特に、式…の化合物に塩基性
薬剤を作用させることにより製造され、次いで得られた
式Iの化合物が例えば酸加水分解に付される。
薬剤を作用させることにより製造され、次いで得られた
式Iの化合物が例えば酸加水分解に付される。
さらに好ましくは、本発明の主題は、式lの化合物が前
述の製造法により水性媒質中で製造され、そしてその式
Iの化合物の加水分解がその製造の過程で行なわれるこ
とを特徴とする前述のような式lの化合物の製造にある
。
述の製造法により水性媒質中で製造され、そしてその式
Iの化合物の加水分解がその製造の過程で行なわれるこ
とを特徴とする前述のような式lの化合物の製造にある
。
式Iの化合物の製造並びにその加水分解は、水性媒質中
での式Iの化合物のgA造及び塩基性媒質中での式Iの
化合物の加水分解について前記したような条件下で行な
われる。
での式Iの化合物のgA造及び塩基性媒質中での式Iの
化合物の加水分解について前記したような条件下で行な
われる。
さらに具体的には、本発明の主題は、式Iの化合物とし
て(+(3α、16α)−14−イミノ−(15H)−
エブルナメニンを用いることを特徴とするH(5α、1
6α)エブルナメニン−14(15H)−オンの製造方
法にある。
て(+(3α、16α)−14−イミノ−(15H)−
エブルナメニンを用いることを特徴とするH(5α、1
6α)エブルナメニン−14(15H)−オンの製造方
法にある。
前記の式Iの化合物の製造法の出発時で用いられる式■
の化合物は、本出願人に係るフランスl特許第2.08
1.595号及び同2,104,959号に記載されて
いる。
の化合物は、本出願人に係るフランスl特許第2.08
1.595号及び同2,104,959号に記載されて
いる。
この方法の出発時で用いることのできる式■の化合物の
塩は、弐■の化合物より出発して通常の方法により製造
することができる。
塩は、弐■の化合物より出発して通常の方法により製造
することができる。
なお、前記の式lの化合物並びにそれらの無機酸又は有
機酸との付加塩の全ては有益な薬理学的性質を持ってい
る。それらは特に価値の大きい酸素供給剤及び脳血管調
節剤である。
機酸との付加塩の全ては有益な薬理学的性質を持ってい
る。それらは特に価値の大きい酸素供給剤及び脳血管調
節剤である。
下記の実施例は本発明を例示するもので、これを何ら制
限するものではない。
限するものではない。
100Iの(−H(3α、16α)−14,1s−ジヒ
ドロ−15−とド四キシイミノー〇−ホモエブルナメニ
ン−14−オン塩酸塩、250CCのエトキシエタノー
ル及び321.9のペレット状水酸化ナトリウムを混合
し、1時間かきまぜ続け、次いて加熱還流し、還流下に
24時間保つ。次いで反応混合物をわずかに冷却し、1
200IIの氷上にゆっくりと注ぎ、1時間かきまぜ続
け、得られた結晶を真空押退し、水洗し、オープンで6
0℃で乾燥し、692gの粗製の所期化合物を得る。
ドロ−15−とド四キシイミノー〇−ホモエブルナメニ
ン−14−オン塩酸塩、250CCのエトキシエタノー
ル及び321.9のペレット状水酸化ナトリウムを混合
し、1時間かきまぜ続け、次いて加熱還流し、還流下に
24時間保つ。次いで反応混合物をわずかに冷却し、1
200IIの氷上にゆっくりと注ぎ、1時間かきまぜ続
け、得られた結晶を真空押退し、水洗し、オープンで6
0℃で乾燥し、692gの粗製の所期化合物を得る。
この化合物の20gをthaccのメタノールから再結
晶してmwし、α4yの活性炭で10分間処理し、−過
し、S CCの沸騰メタノールで2回洗い、0〜+5°
C程度の温度に冷却し、得られた結晶をこの温度で1時
間保ち、真空を過し、10CCの冷メタノールで2回洗
い、12.2Fの所期化合物を得る。MP=161℃ 〔α〕D(c=I15% CHCl、)=−92°±t
s@分 析(C,、H□NS ) 計算=C%77.77H%7.9ON%14.32実1
1!l: 7B、1 7.9 140ma
x : 242 nm E −6471=1890
0wax : 274 nm E”=549 g
=10200max : 2 9 2 nm
E =256 g= 7500重 量ix : 3 0 2 nm E
=245 g= 7200製造例1の出発時
で用いたf+)(3α、16α)−14,15−ジヒド
ロ−15−ヒドロキシイミノ−D−ホモエブルナメニン
−14−オン塩酸塩は、次のように製造された。
晶してmwし、α4yの活性炭で10分間処理し、−過
し、S CCの沸騰メタノールで2回洗い、0〜+5°
C程度の温度に冷却し、得られた結晶をこの温度で1時
間保ち、真空を過し、10CCの冷メタノールで2回洗
い、12.2Fの所期化合物を得る。MP=161℃ 〔α〕D(c=I15% CHCl、)=−92°±t
s@分 析(C,、H□NS ) 計算=C%77.77H%7.9ON%14.32実1
1!l: 7B、1 7.9 140ma
x : 242 nm E −6471=1890
0wax : 274 nm E”=549 g
=10200max : 2 9 2 nm
E =256 g= 7500重 量ix : 3 0 2 nm E
=245 g= 7200製造例1の出発時
で用いたf+)(3α、16α)−14,15−ジヒド
ロ−15−ヒドロキシイミノ−D−ホモエブルナメニン
−14−オン塩酸塩は、次のように製造された。
50QCCのトルエンに溶解した2 0 & 8 gの
出(3α、16α)−14,1S−ジヒドロ−15−ヒ
ドロキシイミノ−D−ホモエブルナメニン−14−オン
の溶液にアルゴン下にかきまぜながら20〜21℃の温
度で2ノのア七トンを10〜15分間で添加する。
出(3α、16α)−14,1S−ジヒドロ−15−ヒ
ドロキシイミノ−D−ホモエブルナメニン−14−オン
の溶液にアルゴン下にかきまぜながら20〜21℃の温
度で2ノのア七トンを10〜15分間で添加する。
58CCの22° Be塩酸(即ち100CC当り42
、8 #の塩酸)を導入する。これは24.8Iの純粋
な酸を導入するのに等しい。
、8 #の塩酸)を導入する。これは24.8Iの純粋
な酸を導入するのに等しい。
最初から塩酸塩が晶出する。添加の終了時には黄色懸濁
液となる。20℃で1時間かきまぜ、真空−過し、15
0CCづつのア七トンにより2回続けてペーストにする
ことにより洗う。オーブンで40℃で16時間真空乾燥
する。
液となる。20℃で1時間かきまぜ、真空−過し、15
0CCづつのア七トンにより2回続けてペーストにする
ことにより洗う。オーブンで40℃で16時間真空乾燥
する。
2j9Bfiの所期の塩酸塩を得る。95%の収率O
〔α〕2°(C=1%ピリジン):+77’ ±2@2
0gの製造例1で得られた…(3α、16α)−14−
イミノ−(15H)−エブルナメニン、1ooccのメ
タノール、20CCの酢酸及び10CCの脱塩水を混合
し、得られた溶液を21〜22°Cで48時間保ち、次
いでその溶液を1000CCの冷水中に注ぐ。40C(
:の濃水酸化アンモニウムを加え、30分間かきまぜ、
次いで真空−過し、水洗し、オープンで60℃で乾燥し
、19.85gの粗製の所期化合物を得る。
0gの製造例1で得られた…(3α、16α)−14−
イミノ−(15H)−エブルナメニン、1ooccのメ
タノール、20CCの酢酸及び10CCの脱塩水を混合
し、得られた溶液を21〜22°Cで48時間保ち、次
いでその溶液を1000CCの冷水中に注ぐ。40C(
:の濃水酸化アンモニウムを加え、30分間かきまぜ、
次いで真空−過し、水洗し、オープンで60℃で乾燥し
、19.85gの粗製の所期化合物を得る。
この粗生成物の201を次の態様で精製する。
20gの生成物を5occの塩化メチレンに溶解し、−
過し、塩化メチレンで洗い、次いで常圧蒸留し、蒸留を
真空下に終了させ、得られた残留物を20〜22℃で2
0CCのメタノールにより溶解し、真空−過し、1oc
cのメタノールで2回洗い、19、11iの純粋な所期
化合物を得る。
過し、塩化メチレンで洗い、次いで常圧蒸留し、蒸留を
真空下に終了させ、得られた残留物を20〜22℃で2
0CCのメタノールにより溶解し、真空−過し、1oc
cのメタノールで2回洗い、19、11iの純粋な所期
化合物を得る。
MP=1745 °C
〔α〕D(c=1%CMCI、)ニー90°±2@’5
ooccの、エトキシエタノール、64.2 、!ir
のベレット状水酸化ナトリウム及び200IIの(イ)
(3α、16α)−14,15−ジヒド0−15−ヒド
ロキシイミノ−D−ホモエブルナメニン−14−オン塩
酸塩を混合し、得られた懸濁液を1時間かきまぜ、次い
で24時間遠施させる。次いで70℃の最高温度を保っ
て1011111H,9の圧力下にエトキシエタノール
を留去する。
ooccの、エトキシエタノール、64.2 、!ir
のベレット状水酸化ナトリウム及び200IIの(イ)
(3α、16α)−14,15−ジヒド0−15−ヒド
ロキシイミノ−D−ホモエブルナメニン−14−オン塩
酸塩を混合し、得られた懸濁液を1時間かきまぜ、次い
で24時間遠施させる。次いで70℃の最高温度を保っ
て1011111H,9の圧力下にエトキシエタノール
を留去する。
得られた残留物を800CCの水で溶解し、次いで20
0CCの塩酸をゆっくりと加えて溶液となし、これを3
0分90〜95℃に加熱し、次いで1に9の氷上に注ぎ
、250ccの濃水酸化ナトリウムを □ゆっくり
と加えてアルカリ性とする。5ooccの塩化メチレン
で1回、200CCの塩化メチレンで4回抽出し、抽出
物をまとめ、脱水し、乾固させ、その残留物を100C
Cのメタノールで溶解し、乾固させ、200CCのメタ
ノールで溶解し、15分間還流しつづけ、20℃に戻し
、この温度で30分間加熱し、真空−過し、50CCの
メタノールで3回洗い、60℃で乾燥し、15&4Nの
所期化金物を得る。
0CCの塩酸をゆっくりと加えて溶液となし、これを3
0分90〜95℃に加熱し、次いで1に9の氷上に注ぎ
、250ccの濃水酸化ナトリウムを □ゆっくり
と加えてアルカリ性とする。5ooccの塩化メチレン
で1回、200CCの塩化メチレンで4回抽出し、抽出
物をまとめ、脱水し、乾固させ、その残留物を100C
Cのメタノールで溶解し、乾固させ、200CCのメタ
ノールで溶解し、15分間還流しつづけ、20℃に戻し
、この温度で30分間加熱し、真空−過し、50CCの
メタノールで3回洗い、60℃で乾燥し、15&4Nの
所期化金物を得る。
MP=175℃
〔αゾ0(c=1%CHCl、 )==−92°±2゜
得られた化合物は、実施例1で得られたのと同じ構造で
ある。
得られた化合物は、実施例1で得られたのと同じ構造で
ある。
さらに、結晶化の母液から4.8gの同一の所期化合物
を回収する。
を回収する。
オートクレーブに45gの…(3α、16α)−14,
15−ジヒドa−15−ヒドロキシイミノ−D−ホモエ
ブルナメニン−14−オン塩酸塩、246.7CCの1
N水酸化ナトリウム及び1105CCの脱塩水を導入し
、周囲温度で1時間かきまぜ続け、温度がオートクレー
ブ内で130〜135℃になるように加熱する。オート
クレーブ内の圧力は2.5±α1J19で安定する。こ
れらの条件下で24時間保ち、25℃に冷却する。次い
で150CCの塩化メチレンで3回抽出し、脱水し、乾
固し、得られた生成物を45CCのメタノールで溶解し
〜乾固し、45CCのメタノールで20〜25℃で30
分間かきまぜながら溶解し、真空−過し、15CCのメ
タノールで3回洗う0 29.15gの所期化合物を得る。
15−ジヒドa−15−ヒドロキシイミノ−D−ホモエ
ブルナメニン−14−オン塩酸塩、246.7CCの1
N水酸化ナトリウム及び1105CCの脱塩水を導入し
、周囲温度で1時間かきまぜ続け、温度がオートクレー
ブ内で130〜135℃になるように加熱する。オート
クレーブ内の圧力は2.5±α1J19で安定する。こ
れらの条件下で24時間保ち、25℃に冷却する。次い
で150CCの塩化メチレンで3回抽出し、脱水し、乾
固し、得られた生成物を45CCのメタノールで溶解し
〜乾固し、45CCのメタノールで20〜25℃で30
分間かきまぜながら溶解し、真空−過し、15CCのメ
タノールで3回洗う0 29.15gの所期化合物を得る。
MP=:175℃
〔α〕D(c=α5%CHCl、)=−93@±2゜得
られた化合物は、実施例1及び2で得られたのと同じ構
造である。
られた化合物は、実施例1及び2で得られたのと同じ構
造である。
オートクレーブ内でtsyの(H(3αl 16α)−
14−イミノ−(15H)−エブルナメニン、1α48
ccの1N水酸化ナトリウム溶液及び26.2CCの脱
塩水を混合する。油浴を用いて150°Cで24時間か
きまぜながら加熱する(オートクレーブ内の温度は13
5”Cであり、圧力は2.5kgである)。次いで装置
を20℃に冷却し、次いでオートクレーブを開く。生成
物を塩化メチレンで抽出して回収し、洗い、水で抽出し
、乾燥し、濾過し、乾固し、その残留物をtsccのメ
タノールで溶解し、18〜20℃で1時間冷却し、真空
−過し1、洗い、乾燥し、131.9の所期化合物を得
る。
14−イミノ−(15H)−エブルナメニン、1α48
ccの1N水酸化ナトリウム溶液及び26.2CCの脱
塩水を混合する。油浴を用いて150°Cで24時間か
きまぜながら加熱する(オートクレーブ内の温度は13
5”Cであり、圧力は2.5kgである)。次いで装置
を20℃に冷却し、次いでオートクレーブを開く。生成
物を塩化メチレンで抽出して回収し、洗い、水で抽出し
、乾燥し、濾過し、乾固し、その残留物をtsccのメ
タノールで溶解し、18〜20℃で1時間冷却し、真空
−過し1、洗い、乾燥し、131.9の所期化合物を得
る。
MP=175 ℃
〔α〕20(821%りIホルム)=−915°±2゜
この生成物は、実施例1.2及び3で得られたものと同
じ構造である。
この生成物は、実施例1.2及び3で得られたものと同
じ構造である。
Claims (5)
- (1)ラセミ形又は光学活性形の次式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) の化合物或るいは式 I の化合物の無機酸又は有機酸と
の付加塩の一つに酸又は塩基加水分解剤を作用させてラ
セミ形又は光学活性形の次式 I ▲数式、化学式、表等があります▼(III) の化合物を塩形成された又は塩形成されていない形体で
得、そして式IIIの化合物の塩が得られた場合には必要
ならばそれを塩基で処理して対応する式IIIの化合物を
得ることを特徴とする式IIIの化合物の製造方法。 - (2)式 I の出発化合物が次式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) の化合物又はその塩の一つを塩基性薬剤で処理して対応
する式 I の化合物を得、所望ならばこれを無機酸又は
有機酸で処理してその塩を形成させることからなる方法
により製造されることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の方法。 - (3)式 I の化合物として(+)(3α,16α)−
14−イミノ−(15H)−エブルナメニンを用いて(
+)(3α,16α)−エブルナメニン−14(15H
)−オンを製造することを特徴とする特許請求の範囲第
1又は2項記載の方法。 - (4)式 I の化合物を製造し、そしてその式 I の化合
物を単離することなくこれを式IIIの化合物に変換する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1、2又は3項記載
の方法。 - (5)式 I の化合物が水性媒質中で製造され、そして
その式 I の化合物の加水分解がその製造過程中に行な
われることを特徴とする特許請求の範囲第2又は3項記
載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR77-22747 | 1977-07-25 | ||
FR7722747A FR2398746A1 (fr) | 1977-07-25 | 1977-07-25 | Nouveaux derives d'alcaloides pentacycliques, leur procede de preparation, leur application comme medicaments, et leur application a la synthese de produits du groupe de l'eburnamonine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61158981A true JPS61158981A (ja) | 1986-07-18 |
JPS6159316B2 JPS6159316B2 (ja) | 1986-12-16 |
Family
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Family Applications (1)
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JP60255188A Granted JPS61158981A (ja) | 1977-07-25 | 1985-11-15 | エブルナモニン群の化合物の合成 |
Country Status (9)
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EP (1) | EP0001021B1 (ja) |
JP (1) | JPS61158981A (ja) |
DE (1) | DE2861074D1 (ja) |
ES (2) | ES471993A1 (ja) |
FR (1) | FR2398746A1 (ja) |
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AU532001B2 (en) * | 1978-11-20 | 1983-09-15 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Polycyclic indole derivatives |
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HU191403B (en) * | 1984-04-02 | 1987-02-27 | Richter Gedeon Vegyeszeti Gyar Rt,Hu | Process for preparing new, raceme and optically active 14-hydroxyimino-eburnane |
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- 1978-06-30 DE DE7878400046T patent/DE2861074D1/de not_active Expired
- 1978-07-17 US US05/925,103 patent/US4190658A/en not_active Expired - Lifetime
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- 1978-07-24 PT PT68340A patent/PT68340A/pt unknown
- 1978-07-24 HU HU78RO990A patent/HU181944B/hu unknown
- 1978-07-24 ES ES471993A patent/ES471993A1/es not_active Expired
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1979
- 1979-03-27 ES ES478984A patent/ES478984A1/es not_active Expired
-
1985
- 1985-11-15 JP JP60255188A patent/JPS61158981A/ja active Granted
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EP0001021B1 (fr) | 1981-09-16 |
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