JPS61157120A - 無線受信機 - Google Patents

無線受信機

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JPS61157120A
JPS61157120A JP60289517A JP28951785A JPS61157120A JP S61157120 A JPS61157120 A JP S61157120A JP 60289517 A JP60289517 A JP 60289517A JP 28951785 A JP28951785 A JP 28951785A JP S61157120 A JPS61157120 A JP S61157120A
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radio receiver
distortion
circuit
receiver
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    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/10Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
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    • H04B1/109Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference by improving strong signal performance of the receiver when strong unwanted signals are present at the receiver input
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/34Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
    • H03G3/345Muting during a short period of time when noise pulses are detected, i.e. blanking

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、受信信号が混合により中間周波信号および/
またはベースバンド信号に変換され、かつ中間周波信号
および/まだはベースバンド信号を発生して、そこから
干渉障害の抑圧または低減のための調整量を導き出す装
置が設けられている受信機に関する。
従来の技術 受信機は公知のように電磁波の受信のために用いられる
。受信機は例えば、ラジオ受信機、テレビジョン受信機
または無線通話機器である。
無線受信機においては周知のように、スペクトル成分が
120dBまでのレベル差を有する可能性がある信号ス
ペクトルを受信機によって処理しなければならないとい
う問題が生じる。
その際レベルの強い信号成分によって大抵、例えば高調
波混合および相互変調のような干渉障害が生ずる。この
種の障害は周知のように、非直線性の信号路に設けられ
た素子の信号に基いての制御が原因で生じる。
相互変調障害は特に問題である。というのは比較的低い
障害信号レベルにおいて既に相互変調障害が発生する可
能性があるからである。相互変調は、少なくとも2つの
障害信号によって惹起されかつ例えば周波数f81ない
しfe2を有する2つの障害信号の周波数が、次の2つ
の条件のうち一方、すなわち 2fs1−fs2= feまたは2f82  f81 
= f8を満足するような相互関係を有しているとき、
障害となって現われる障害である。その際f。
は、有効信号の周波数ないし設定された受信周波数であ
る。
この場合有効信号に基いて、−2つの障害信号の場合−
典型的には2つの障害信号の変調内容を含んでいる”見
かけ上の”有効信号が受信されることがある。その場合
この種の受信信号は、利用者によって、例えばラジオ聴
取者によって大抵、受信機の選択度が悪いためと理解さ
れる。相互変調の別の障害作用は、比較的弱い有効信号
との干渉の発生であるが、これは例えば相互変調がない
かまたはあっても僅かであれば申し分なく受信できるは
ずである。受信機入力側におけるレベルの強い信号成分
の障害作用のおそれは、一般にレベルの強い信号成分の
数およびそのレベルにしたがって過比例的に増大する。
無線受信機における相互変調障害は、大抵受信機段にお
いてチャネル選択の前に、すなわち受信機入力段(HF
)または混合段において形成される。この種の障害を惹
き起こす原因となる素子は、例えばバイポーラトランジ
スタ、電界効果トランジスタおよびダイオードある。1
その他同調ダイオードも相互変調を形成する素子に挙げ
られる。
無線受信機の相互変調特性は、専問文献にお。
いていわいろインタセプト点によって特徴付けられる。
インタセプト点は、第1図の線図から明らかである。こ
の線図において横座標には有効信号Peのレベル並びに
相互変調を惹起する2つの障害信号のレベルPs1およ
びPS2が図示されておシ、縦座標には受信機混合段の
出力側における中間周波信号レベルPzfが例として図
示されている。曲i*1は、有効信号P に依存した出
力信号レベルPzfを示す。曲線2は、相互変調を惹き
起こす障害信号レベルP(転)およびである。すなわち
第1図の2つの座標は対数目盛を有し、さらに2つの障
害信号レベルは同じ大きさであシ、かつさらに信号路に
おける増幅度調整は行なわれない。さらに、線図におけ
る最小の有効信号レベルとして(横座標の零点)、前身
って決められた有効信号変調と関連して、受信機出力側
において3 Q dBのSN比が生じるようなレベルを
考えているものと仮定しである。
2つの曲線の接線の交点から線図において仮想点、いわ
いるインタセプト点が生じる。この点は、所定の入力レ
ベル、相互変調を形成する障害信号の仮想レベルおよび
所定の仮想の中間周波出力レベルに対応している。典型
的な場合2つの曲線の接線の勾配は係数6だけ異なって
いる。一般に無線受信機においてインタセプト点のデー
タは受信機入力レベル(IF5)に関連付けられる。
無線受信機に対して、インタセプト点のレベル値は大き
くするように配慮される。この値が大きければ大きい程
、一層大きな障害信号レベルを受信機は相互変調の障害
作用なしに処理することができる。しかし受信機のイン
タセプトレベルを高めることには経済的な理由により制
約を受ける。
相互変調障害または一般に干渉障害を低減するために、
入力信号に依存して、受信機入力側における増幅度を調
整することが公知である。
このことは例えば増幅器素子の制御または、例えばPI
Nダイオードから形成されている減衰素子の制御によっ
て行なわれる。増幅度または減衰度を制御する調整量の
発生は、公知の無線受信機において例えば増幅された中
間周波信号の整流および/または信号の整流によってチ
ャネル選択の前に、例え−ば入力段の出力側または混合
段の入力側または出力側を介して生じるように行なわれ
る。
しかし干渉障害を低減するためのこの種の調整の肯定的
な作用は、増幅度ないし減衰度を制御する素子が、干渉
を形成する受信機段の前に設けられておりかつ制御され
る素子自体が干渉となるように障害作用をしないときに
しか成立たない。
調整量が、受信部の信号路における中間周波信号の整流
によって生じる、公知の無線受信機回路の欠点は、干渉
信号の復調の完全な抑圧が基本的的には不可能であると
いう点にある。その理由は、干渉の抑圧のために必要な
調整量は調整回路において干渉信号自体によって発生す
ることができないからである。干渉信号が既に有効な調
整量を発生すると、干渉信号も復調され、したがって障
害となる。この場合干渉障害は、相応に強い有効信号に
よってしか抑圧することができない。既述の形式の無線
受信機において、干渉による障害発生確率は、調整量の
調整ないし発生に使用される信号レベルを相応に小さく
選択することによってしか低減することができない。
しかしこの手段は、受信される有効信号の得られる最大
のSN比も相応に小さく抑えられるという欠点を有する
。というのは有効信号に対して調整の初期の段階からS
N比が実際にもはやそれ以上信号レベルにしたがって上
昇しないからである。
調整量が信号の整流によって中間周波選択の前に広帯域
で行なわれる公知の無線受信機回路の欠点は、次の点に
ある。すなわち有効信号でありかつ相応に有効な調整量
を発生するレベルの強い信号が存在する場合、全体の混
成信号、受信機入力側における有効信号も減衰され、し
かも障害信号の周波数配置に基いて障害が発生するはず
のないときでも減衰されることである。
したがって相互変調積を形成する可能性のない唯一の強
い鷲害障害信号自体が比較的弱い有効信号の受信を劣化
するかまたは妨げる。
発明が解決しようとする問題点 ↑ 本発明の課題は、干渉障害、殊に相互変調による干渉障
害を殆んど生じないように抑圧することができ、しかも
公知の受信機に比べて比較的弱い18号でも受信するこ
とができるようにした無線受信機、殊にラジオ受信機を
提供することである。
問題点を解決するだめの手段 この課題は、冒頭に述べた形式の無線受信機において、
受信機における障害信号を一時的に、受信機における干
渉障害が抑圧されるかまたは低減されるように歪化され
るようKしたことによって解決される。
発明の作用 歪化とは、受信機の信号路における素子の特性曲線の非
直線性を高めることと同義である。
意図的に惹き起こされ(所定の程度の歪は周知のように
回避される)かつ歪みが生じる時間の間歪の強調を意味
する一時的な歪は、有利にはパルス信号によって発生さ
れる。パルス信号はパルス持続時間の期間中連続的に、
1つまたは複数の素子の特性曲線の相応の非直線性が生
じるようにするが、1つまたは複数の障害信号のレベル
が比較的大きな値を有するときにしか信号歪を来たさな
い。
本発明の受信機においては、受信機の信号整流器から供
給される、本発明による歪が生じる時間の期間に存在し
ている調整量値のみが受信機の入力増幅器に供給される
点が重要である。
これに対して信号整流器の出力側における歪の間に生じ
る調整量値は、入力増幅器には供給されるべきでない。
このことを実現するために、歪の期間中生じる調整量値
をその都度次の歪が生じるまで記憶しかつこのように記
憶された値を入力増幅器に送出することか必要である。
この課題に対しては例えばいわいるサンプル・アンド・
ホールド回路、が適している。この回路は、発明の歪化
を発生するパルス信号のパルスも発生するときにしかパ
ルスを発生しないようなパルス信号によって制f卸され
る。したがってサンプルパルス信号は、歪化作用をする
パルス信号が存在しないときには存在している必要はな
い。
サンプルパルスの幅は、歪化作用をするパルス信号のパ
ルスの幅より短くすることができる。
酸も簡単な構成によれば、2つのパルス信号ハ同じパル
ス発生器によって発生される。
本発明により行なわれる一時的な信号歪化(歪の強調)
は、受信機において混合器の入力側と出力側との間の信
号路において行なわれる。
この信号歪は例えば受信機の混合器および/または入力
増幅器において例えば相応に低い信号負帰還(低い信号
負帰還とは、通例の信号負帰還より低いということであ
る)および/または入力増幅器および/または混合器に
おける素子の相応の動作点調整によって、行なわれる。
所望の歪を得るために、歪化を行う構成要素を入力増幅
器ふ;よび/または混合器に付加接続する方法もある。
付加接続された素子は、それらが所望の歪を惹き起こす
ように構成される。
しかしこのことは混合器の素子および/または入力増幅
器の素子に対しても幽寂る。
本発明により発生される、受信機の入力段に供給される
調整量は、受信機の信号路における信号減衰のために利
用される。この目的のだめに例えば受信機の信号路にお
いて存在する制御可能な素子は調整量を用いて制御され
る。調整量は例えば受信機の予選択度を高めるためにも
用いることができる。受信機の予選択度を高めるには例
えば信号源(アンテナ)と選択手段との間の信号変換を
変化させる。
本発明の無線受信機は、相互変調障害の低減作用を行な
うのみならず、例えば受信周波数より、中間周波数の”
/2または2/3だけ大きい周波数を有するレベルの強
い障害信号が存在する場合に生じるような、高調波混合
によって生じる障害も抑圧することができる。
歪を生ぜしめる回路のインタセプトンベルの低減と同義
である信号に歪を意図的に惹き起こすことは、素子の非
直線性を意図的に高めてやるかまたは付加的な素子を付
加接続することによって実現される。例えばトランジス
タにおいて、負帰還を行なわないかまたは弱くしか負帰
還させないことによって非直線性を特別強く実現するこ
とができる。受信機段の非直線性の増幅は例えば、段の
能動的な増幅器素子の動作点の変化によって簡単に惹き
起こすことができる。
本発明の装置において有効信号の受信の際調整量は、既
に申し分のないSN比を示している有効信号レベルにお
いて漸く有効になり、一方干渉信号、殊に相互変調積の
発生の際、受信区間は障害を受けないかまたはほんの僅
かしか障害を受けないような障害レベルにおいて既に制
御量が有効になる。さらに、障害信号の周波数配置が有
効信号の障害を生ぜしめるときようやく有効になる。
実施例 次に本発明を図示の実施例につき図面を用いて詳細に説
明する。
第2図は、有効信号、相互変調を形成する障害信号レベ
ル並びに調整開始点との関連において受信機の特性を示
す。第2図の曲線は、中間周波レベルPzfの、有効信
号レベルP。並びに障害信号レベルP8に対する依存性
を対数表示において示す。曲線3は、・中間周波レベル
の、受信機の有効信号レベルP8に対する依存性を示す
。曲線4は、相互変調によって惹起される中間周波レベ
ルの依存性を示す。曲a3および4の交点は、受信機の
インタセプト点IP1を形成する。
調整量の本発明の発生の際受信機は、曲線5および6の
接線の交点に相応して一時的に一層低いインタセプト点
IP2を有する。第2図において、P  は、調整量が
有効になる中間周波fth レベルである。この破a7と、曲線5との交点により、
制御量が有効になる有効信号レベルP。
(b)が生じる。この破線7と曲線6との交点は、調整
量が有効になる障害信号のレベルPs(b)を生じる。
公知の無線受信機回路におけるように制御信号を発生し
ようとする場合、例えばPe(a)における有効信号な
いしPs (a )における障害信号レベルに対する調
整の相応の開始点が生じる。
本発明によれば、調整量の発生は次のようにして実現さ
れる。すなわち受信機の増幅度または減衰度または予選
択度の制御は、低い障害信号レベルにおいて開始され、
他方高い有効信号レベルにおいて漸く開始されるように
する。これに対して干渉生成波が受信チャネルにはいら
ないレベルの大きい障害信号または障害信号対は、調整
量を発生しない。このようにして、一方において障害と
なる相互変調積は効果的に回避され、也方において弱い
信号の受信は、有効信号でない”障害とならない”レベ
ルの大きい信号によって妨害されない。調整を比較的高
い有効信号レベルにおいて開始することにより、受信機
の出力側において得られるSN比が申し分のない値にな
るようにすることができる。
本発明の回路によれば、歪を生ぜしめるために必要であ
る非直線性の相応の選択、したがって調整量を発生する
装置の、インタセプト点の相応の選択によって、調整の
開始点を、受信機によって相互変調障害が認められかつ
障害信号の比較的大きなレベル範囲において抑圧が行な
われる以前に、既に調整が始められるように調整するこ
とが可能になる。
第6図は、第6図に示すように入力増幅器段8、バント
パスフィルタ9、混合器10、スーパヘテロダイン発振
器11、選択増幅器12(中間周波増幅器)および復調
器13から成る公知の無線受信機の信号部を示す。バン
ドパスフィルタ9は一般に同調可能に構成されている。
入力信号はアンテナ14から受信機の入力段8の入力側
に供給され、バンドパスフィルタ9において予選択され
かつ混合段10においてスーパヘテロダイン発掘器11
を用いて中間周波信号に変換される。中間周波信号は選
択増幅器12に2いて増幅されかつ復調器13において
復調される。信号整流器15は中間周波信号から、例え
ば受信機の入力段8において信号減衰のための調整素子
を制御するために用いられる調整量16を発生する。
□ 第4図は、第6図の公知の受信機とは次の点で異なって
いる本発明の受信機を示す。すなわち本発明によれば、
信号路において信号は、パルス信号17を用いて強く歪
ませられる。本発明による歪化は、パルス信号17が例
えば入力段増幅器トランジスタの動作点および/または
混合器の動作点を相応にシフトするかおよび/または歪
を惹起する素子をこのパルス持続時間の期間中に挿入接
続することによって行なわれる。パルス信号は例えば、
第4図には参照番号18によって示されているパルス発
生器によって発生される。
パルス発生器18は有利にはパルス列を発生する。パル
スのパルス幅は、本発明による歪化が行なわれる時間に
相応する。パルス持続時間と、パルス休止時間との比、
すなわちパルスオンオフ比は有利には小さく選択される
(例えば5チ以下)。
第4図の本発明の無線受信機は、入力増幅器8、バンド
パスフィルタ9、混合器10、スーパヘテロダイン発掘
器11、選択増幅器12、復調器13、信号整流器15
および上述のパルス発生618の他に、回路°部19を
有する。この回路部19は、本発明の歪化(パルス持続
時間)の期間中入力段に調整量20を供給するために用
いられる。調整量20は、信号整流器15から取シ出さ
れる調整量16から導出される。調整量20は、歪化(
パルス持続時間)の期間中存在している調整量の値に相
応する。
歪化(パルス持続時間)の期間にしか回路部19の出力
側には調整量が現われないので、回路部19の出力信号
は付加的な処置を講じなければ、時間的に歪を惹き起こ
すパルス信号1Tに相応するパルス信号である。しかし
この種のパルス信号は、信号減衰の制御のための調整量
として適してはいない。したがって、サンプルパルス1
7によって制御されるサンプル・アンド・ホールド回路
が必要である。サンプルパルス信号17′は有利には、
本発明の歪作用をするパルス信号17と同一であるか、
またはその都度信号17と同じ時間的なパルス列を有す
る。
サンプル・アンド・ホールド回路は、歪化の期間中存在
する調整量が検出されかつ次のサンゾルパルス17′の
開始まで保持されるように作用する。新しいサンプルパ
ルス17′が到来すると、そのとき生じている調整量が
検出されかつ同様に再ヒ新しいサンプルパルスまで保持
される(蓄積される)。
信号整流器15から取り出される調整量16を、時間に
依存して整理すると、次のように説明される複数の場合
を区別することができる。
既に説明したように、アンテナ信号は有効信号成分の他
に、障害信号成分を含んでいるが、それらは所定の周波
数配置関係において漸く、シかもそれらが所定の周波数
配置のため有効信号内に入るときに干渉障害として作用
する。
第1の場合有効信号は存在するべきであるが、干渉障害
は存在しない(その理由は干渉障害成分は有効チャネル
には入らないからである)。
さらに本発明の歪化は実施されるべきでなく、その結果
したがって公知の受信機の状態が生じる。第5図はこの
場合に対して調整量経過を時間に依存して示す。第5図
の曲線は、受信信号の整流によって取り出される、振幅
が時間的に変化する整流された信号を示す。
第6図は、干渉障害が存在するが、有効信号は存在しな
い例について示す。さらにこの場合も本発明の歪化が行
なわれない公知の受信機が扱われている。障害は第6図
の例では一定と仮定され、その結果調整量の経過も一定
である。
第7図は、有効信号は存在するが、干渉障害は存在せず
かつ本発明の一時的な歪化(強い障害信号の存在の場合
)が行なわれ、それにより歪の強調が生じる例について
示す。というのは確かに意図的な歪化を行なわない場合
でも所定の歪率が常時存在し、したがって回避不能であ
る。第7図によれば、上記の場合において(有効信号有
、干渉障害無、たソし本発明の歪化がいて(本発明の歪
化がない場合)、同じ場合に存在していない調整量低減
16′が行なわれる。
第7図において存在している調整量低減16′は、パル
ス持続時間の期間中増幅度が(例えば動作点変化によっ
て)低下することが原因で生じる。
第8図は、干渉障害のみ(有効信号なし)が存在しかつ
本発明の歪化が行なわれた場合を示す。第8図によれば
、本発明の歪化の期間中天のことが原因で生じる調整量
の強調が行なわれる。つまりパルス持続時間の期間中歪
が本発明により強調されかつこれによって有効チャネル
における干渉成分が歪率に相応して増加するからである
。しかし有効チャネルにおける干渉成分の増加は、調整
量の増加と同義であり、その結果調整量は第8図の例に
おいて(本発明の歪化が行なわれた、有効信号のなしの
干渉障害)パルス持続時間の間上昇する。
第9図は、有効信号の他に、干渉成分(有効チャネルに
おいて)が存在しかつさらに本発明の歪化が行なわれる
場合を示す。この場合は第7図および第8図の曲線の重
畳の結果生じる曲線が得られる。すなわち第9図の調整
量経過において調整量は第1のパルス持続時間の期間中
子e11害のレベルによって規定され、一方第2パルス
の持続時間の期間中調整量は、有効信号のレベルによっ
て規定される。
第10図は、第4図の回路部分19に対する実施例を示
す。第4図の回路部19は、抵抗23および24を介し
てサンプル信号17′によって導通制御されるトランジ
スタ21および22を有するトランジスタ回路から成る
。サンプルパルス17′の持続時間の期間中蓄積コンデ
ンサ25は調整量16′の値に充電される。コンデンサ
25に蓄積された量は、既述のように、次のサンプルパ
ルスの到来まで保持される。それからコンデンサ25は
、その時生じている調整量値16′に充電される。コン
デンサ25は受信機に対する調整量20を送出する。蓄
積コンデンサ25が、歪化の期間中調整されかつ複数の
パルスに基いている調整量16′の平均値に充電される
ようにすると有利である。調整量20は例えば第11図
に実線で示す経過26を有する。曲線27は、同じ例に
対して(干渉障害なしの有効信号)に対して調整量16
の経過を示す。
第12図は、パルス17”が選択増幅器12に供給され
る、第4図の受信機回路の実施例を示す。このパルス1
7“は、パルス17によって生じる増幅度変化を、有効
信号の存在の際に補償するために用いられる。このため
に必要な増幅度変化(反対方向)は、パルスの強調によ
ってまたは、例えばパルスを用いて選択増幅器内の負帰
還率を切換えることによって行なうことができる。第1
2図はさらに、受信機において復調器に後置接続されて
いる低周波増幅器28並びにスピーカ29を示している
第13図は、上述の増幅度補償に対する実施例を示す。
第16図においては本来の受信機のうち単に混合器10
、振動回路30とセラミックフィルタ31とから成るバ
ンドパスフィルタ、および増幅器12′だけが図示され
ている。混合器10は、入力信号32およびスーパヘテ
ロダイン発振器信号33によって制御される。増幅度補
償のためにパルス17は回路部34に供給される。この
回路部は、トランジスタ35および抵抗36および3T
から成る。トランジスタ35は、パルス持続時間の期間
中、抵抗36を短絡し、したがって増幅器段12′に対
する電流を高めるために用いられる。同時に反転された
パルス17は、トランジスタ39および抵抗40および
41から成る回路部38に達する。
回路部38においてトランジスタ39は、回路部34の
トランジスタ35が閉成されている時間の間は開放状態
に維持される。これにより混合段10における電流は同
じ時間間隔において低減される。というのはこの時間間
隔において抵抗として抵抗40および41の和゛が有効
になるからである。
第14図は、パルス時間の期間中発生する障害を抑圧す
るために、パルス17が低周波増幅器28に供給される
実施例を示す。このことは、パルス持続時間の期間中低
周波増幅器28の増幅度を低減することによって行なわ
れる。
第15図は、受信機の入力段8に、回路部19によって
発生された信号20と、入力段8の出力側またはバンド
パスフィルタ9の出力側から取り出される信号の整流に
よって発生される信号43とから組み合わされて成る調
整量42が供給される、本発明の実施例を示す。整流は
、整流器回路44を用いて行なわれる。2つの信号は加
算器45において加算されかつ調整量42を発生する。
信号43は、回路部19によって発生される信1号が作
用しないとき、受信機の入力段および/または混合段の
過制御を回避するために用いられる。
第16図は、加算回路45の構成を示す。それは、出力
側48において接続されている2つのダイオード46お
よび47から成る。端子49および49′に、信号20
および43が供給される。第16図の回路においては、
最も強い入力信号が出力側48における調整量を決める
第17図の実施例において、2つの信号は加算器に供給
されず、乗算器50に供給される。
乗算器に代わって、AND回路を設けることもできる。
第18図は、乗算ないしAND回路に対する1例を示す
。第18図の回路は、直列接続されたトランジスタ51
および52並びに出力抵抗53から成る。乗算またはA
ND回路は、この場合、2つの信号から結果的に生じる
調整量が、整流器44を介して第2信号が発生されると
きようやく生じるという利点を有する。第2信号は有利
には、比較的強い入力信号(アンテナからの)において
はじめて生じる。その結果として、装置において発生さ
れる信号は比較的強い有効信号においてようやく働くよ
うになる。
第19図の回路構成では、結合回路として乗算器50と
加算器45との組合せが設けられている。このような組
合せは、一方において受信機の入力段および/または混
合段の過制御が妨げられ、他方において信号20は比較
的強い有効信号においてようやく有効になるという利点
を有する。
第20図は、第19図の結合回路50並びに第15図の
整流器回路44に対する実施例を示す。第20図の回路
は、トランジスタ54゜55および56を含んでいる。
第2信号43はトランジスタ54のベースに供給され、
一方回路部19の出力信号20はトランジスタ54およ
び56のベースに供給される。結果的に生じる調整量は
、回路点57から取り出される。
第21図は、制御可能な信号減衰が行なわれる受信機入
力段の実施例を示す。第21図の前段は、同調可能に構
成されている予選択回路58、増幅器59および同調可
能に構成されている出力回路60を含んでいる。アンテ
ナ14は、コンデンサ61を介して予選択回路58に折
回路58に並列に接続されているPINダイオード62
によって行なわれる。PINダイオ−rの制御のために
用いられる電流は、段59の作動電流64から導出され
る。PINダイオード62に供給される電流の制御のた
めに、制御可能な分路抵抗として作用しかつ調整量20
ないし42から取り出される制御量によって制御される
トランジスタ65が用いられる。振動回路58および6
0の同調は、バラクタダイオード66および67によっ
て行なわれる。
第21図の回路は、予選択回路58における信号の減衰
によって受信機回路全体が調整量によって障害となる干
渉形成から保護されるという利点を有する。PINダイ
オードの使用は、比較的高い周波数においてそれ自体歪
みを惹き起こすことがないので、有利である。第21図
の回路は、FMラジオ受信機に対して特に適している。
第22図の回路構成は、第21図の回路構成とは、’ 
PINダイオ−P62が回路点68に作用る すという点で相異している。回路点68を介して、アン
テナ抵抗の、予選択向路58に対する変換が行なわれる
。制御可能なPINダイオード62を用いて信号の減衰
は、信号の減衰が太きくなるにしたがってアンテナ14
と増幅器59との間の選択性が高められるように制御さ
れる。
信号の減衰の制御によって同時に、アンテナ抵抗の、予
選択回路58に対する変換は、信号減衰が大きくなって
いくにしたがって拡大された選択度が高められるように
制御される。
アンテナ抵抗の、選択回路58に対する変換のために設
けられている回路網は、コンデンサ69および70並び
にコイル71から成る。この回路網は、−回路点68と
の関連において−受信バンド内の最高のインピーダンス
が発生しかつこのインピーダンスは、アンテナ抵抗より
著しく大きいという特性を有する。
第23図は、第2のPINダイオード72が設けられて
いる、受信機の入力段の入力側における信号の減衰を行
う実施例を示す。2つのPINダイオードによって、第
23図の回路は、第21図および第22図の回路の特性
を組合せた特性を有するように作用する。付加抵抗73
は、PINダイオ−P62による信号の減衰がPINダ
イオード72による信号の減衰より高いレベルにおいて
行なわれるように作用する。制御信号は、接続点14に
供給される。接続点14は抵抗75を介して信号周波数
に対してアースされている。
第24図の回路は、第26図の回路とは、次の点で異な
っている。すなわち第24図の回路では第26図の回路
の抵抗73は省略されておりかつそれに代わって抵抗7
6がコイル71の一方の端部とPINダイオード720
カノードとの間に設けられている。これにより状態の反
転が実現される。すなわちPINダイオード”72によ
る信号減衰は、PINダイオード62による信号減衰よ
り高いレベルにおいて開始される。
M2S図は、トランジスタ77が増幅器トランジスタと
してベース接地形回路に設けられている、受信機入力段
の入力回路を示す。アンテナ14は回路網を介してトラ
ンジスタ77のエミッタに結合される。この回路網は、
コンデンサ69、コイル71およびコイル78から成る
この回路網は、受信バンドのパンr中心周波数において
一回路点68との関連において一最大のインピーダンス
が発生するように設定されている。PINダイオード6
2は、回路点68と基準点との間に設けられている。F
)INダイオードの制御は、分路トランジスタ65を介
して、調整量20ないし42から導出される信号を用い
て行なわれる。第25図の回路は、同調可能には構成さ
れていない大股回路が必要である。
第26図は、受信機の入力信号が中間周波信号ではなく
て直接ベースバンド信号に変換される、本発明の実施例
を示している。受信部は、入力増幅器79、混合器80
および81、発振器部82および能動的な低域通過フィ
ルタ83および84から成る。入力増幅器79は有利に
は同調可能な選択増幅器として構成されている。
発振器部82は、それぞれ混合器80および81に供給
される、互いに90°ずれている2つの信号85および
86を発生する。入力信号の同期検波の場合、増幅器8
3の出力側に生じる信号を、周波数制御可能な発振器部
82に帰還することが必要である。混合器81、能動的
な。
低域通過フィルタ83(増幅器)および制御可能な発振
器部82は、位相調整ループを形成する。この位相調整
ループは、受信部の同期検波を監視する。これにより能
動的な低域通過フィルタ83の出力側に、信号の周波数
変調に相応する低周波信号87が現われ、一方能動的な
低域フィルタ84の出力側に、信号の振幅に相応する信
号量88が生じる。増幅された入力信号は混合器80お
よび81に供給される。
本発明の信号歪化は、混合器80および81の入力側か
ら出力側へ至る信号路において行なわれる。調整量24
を取り出すために、出力信号87および88が論理結合
回路89において相互に論理結合されかつこの論理結合
回路89の出力信号16は、回路部19において調整量
   )20に変換される。
第27図は、増幅回路89に対する実施例を示す。論理
結合回路は、最も簡単な場合には、抵抗90および91
を有する加算回路から成る。
信号87および88から形成される和信号は、ダイオー
ドリング回路92に供給される。このリング回路の出力
信号は、演算増幅器93に供給される。調整量16は、
信号87と88の間の電位差の絶対値に比例し1.シた
がって電位差の正負の極性に無関係である。このように
してこの回路は、受信信号の振幅に相応する調整量16
を発生する。
最後に、受信機の信号路における受信機信号の、本発明
により意図的に惹き起こされた(時間的な)歪化を、第
28図に基いて説明する。
第28図は、トランジスタの特性曲線とは、相応の負帰
還によって実現される比較的直線的な領域が存在してい
る点で、トランジスタの特性曲線とは異なっているトラ
ンジスタ増幅器の伝達特性曲線を示す。歪化は第28図
の実施例において動作点のシフトによって行なわれる。
しかも動作点は歪化の期間中通例の動作点A1がら歪化
動作点A2にシフトされる。動作点1では、比較的直線
的な特性曲線部分を有する領域において動作するが、動
作点A2では、非直線的な特性曲線部分を用いて所望の
(一時的な)歪化を実現するために、比較的非直線的な
特性曲線部分において動作する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、無線受信機の相互変調特性を表わすインタセ
プト点を説明するための曲線図であり、第2図は、有効
信号、相互変調を形成する障害信号レベル並びに調整開
始点との関連において受信機の特性を示す曲線図であり
、第6図は、公知の無線受信機の信号部のブロック回路
図であり、第4図は、本発明の受信機のブロック回路図
であり、第5図は、受信信号の整流によって取り出され
る、振幅が時間的に変化する整流された信号の経過を示
す図であり、第6図は、干渉障害は存在するが、有効信
号が存在しない例の調整量の経過を示す図であり、第7
図は、有効信号は存在するが、干渉障害は存在せずかつ
本発明の一時的な歪化が行なわれる調整量の経過を示す
図であり、第8図は、干渉障害のみが存在し、本発明の
歪化が行なわれなかった場合の調整量の経過を示す図で
あり、第9図は、有効信号の他に、干渉成分が存在し、
かつ本発明の歪化が行なわれなかった場合の調整量の経
過を示す図であり、第10図は、第4図の調整量発生回
路の実施例の回路図であり、第 ′11図は本発明によ
る調整量の経過を示す図であり、第12図は、第4図の
受信機の別の実施例のブロック回路図であり、第16図
は、増幅度補償が行なわれる実施例の回路図であり、第
14図は、パルス期間の期間中発生する障害を抑圧する
ために、パルスが低周波増幅器に供給される実施例の示
す図であり、第15図は、受信機の入力段に組合された
調整量が供給される、本発明の実施例のブロック回路図
であり、第16図は、加算回路の構成を示す図であり、
第17図は、加算回路に代わって乗算器が使用されてい
る別の実施例のブロック回路図であり、第18図は、乗
算ないしAND回路の構成例を示す図であり、第19図
は、結合回路として乗算器と加算器との組合せが設けら
れている実施例のブロック回路図であり、第20図は、
第19図の結合回路と第15図の整流器回路に対する実
施例の回路図であり、第21図は、制御可能な信号減衰
が行なわれる受信機入力段の実施例を示す回路図であり
、第22図は第21図の変形実施例の回路図であり、第
23図は、第2PINダイオ−rが設けられている、受
信機の入力段の入力側における信号減衰の実施例の回路
図であり、第24図は、第26図の実施例の変形実施例
の回路図であり、第25図はトランジスタが増幅器トラ
ンジスタとしてベース接地形回路に設けられている、受
信機入力段の入力回゛路の回路図であり、第26図は、
受信機の入力信号が中間周波信号ではなくて直接ベース
バンド信号に変換される、本発明の実施例のブロック回
路図であり、第27図は、増幅回路の実施例の回路図で
あり、第28図は、本発明によυ惹き起こされる歪化を
説明するだめの特性曲線図である。 8・・・入力増幅器、9.12・・・バンドパスフィル
タ、10・・・混合器、11・・・発振器、13・・・
復調器、15・・・整流器、17. 17’、  17
’・・・パルス、19・・・調整量発生回路、20・・
・調整量19に周!童傅出回路 FIG、 13 FIG、15 FIG、21

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、受信信号が混合により中間周波信号および/または
    ベースバンド信号に変換されかつ中間周波信号および/
    またはベースバンド信号を発生して、そこから干渉障害
    の抑圧または低減のための調整量を導き出す装置が設け
    られている、無線受信機において、 受信機における障害信号は一時的に、受信 機における干渉障害が抑圧されるかまたは低減されるよ
    うに、歪化されるようにしたことを特徴とする無線受信
    機。 2、一時的な歪化はパルス信号によつて行なわれる特許
    請求の範囲第1項記載の無線受信機。 3、受信機の信号整流器から取り出される調整量が、歪
    化時間の期間中に有する値を、その都度次の歪化まで蓄
    積しかつこのようにして検出された調整量値を受信機の
    入力増幅器段に供給する回路部が設けられている特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の無線受信機。 4、歪化時間の期間中検出された調整量値の蓄積および
    転送のために、歪化作用をするパルス信号が現われてい
    る時間内に発生するパルス信号によつて制御されるサン
    プル・アンド・ホールド回路が設けられている特許請求
    の範囲第3項記載の無線受信機。 5、信号の歪化は、受信機の入力側と混合器の出力側と
    の間の信号路において行なわれる特許請求の範囲第1項
    から第4項までのいづれか1項記載の無線受信機。 6、信号の歪化は、混合器および/または入力増幅器に
    おいて行なわれる特許請求の範囲第1項から第5項まで
    のいづれか1項記載の無線受信機。 7、信号の歪化は、入力増幅器および/または混合器に
    おいて信号負帰還度を相応に低下させることで生じるよ
    うにする特許請求の範囲第1項から第6項までのいづれ
    か1項記載の無線受信機。 8、信号の歪化は、入力増幅器および/または混合器に
    おける素子の相応の動作点調整によって行なわれる特許
    請求の範囲第1項から第4項までのいづれか1項記載の
    無線受信機。 9、入力増幅器および/または混合器に付加接続されて
    いる歪を発生する構成要素が設けられている特許請求の
    範囲第1項から第8項までのいづれか1項記載の無線受
    信機。 10、付加接続された素子および/または混合器の素子
    および/または入力増幅器の素子は、それらが所望の歪
    化を惹き起こすように構成されている特許請求の範囲第
    1項から第9項までのいづれか1項記載の無線受信機。 11、発生された調整量は、受信機の信号路における信
    号減衰のために利用される特許請求の範囲第1項から第
    10項までのいづれか1項記載の無線受信機。 12、発生された調整量は、受信機の予選択の向上のた
    めに用いられる特許請求の範囲第1項から第11項まで
    のいづれか1項記載の無線受信機。 13、受信機の予選択の向上は、信号源と選択手段との
    間の信号変換の変化によつて行なわれる特許請求の範囲
    第12項記載の無線受信機。 14、回路部が発生する信号の他に、受信機の入力増幅
    器の出力側、受信機のバンドパスフィルタの出力側また
    は受信機の混合段の出力側から取り出される信号の整流
    によつて第2の信号が発生される特許請求の範囲第1項
    から第13項までのいづれか1項記載の無線受信機。 15、2つの信号を相互に論理結合する論理結合回路が
    設けられており、かつ該論理結合回路の出力信号は受信
    機の入力段に供給される特許請求の範囲第14項記載の
    無線受信機。 16、結合回路として、加算器、乗算器、AND回路ま
    たは加算器と乗算器との組合せが設けられている特許請
    求の範囲第15項記載の無線受信機。 17、信号減衰および/または予選択度変化を実現する
    ために少なくとも1つのPINダイオードが設けられて
    いる特許請求の範囲第1項から第16項までのいづれか
    1項記載の無線受信機。 18、PINダイオードに対する制御電流は、入力段の
    作動電流から取り出される特許請求の範囲第1項から第
    17項までのいづれか1項記載の無線受信機。 19、信号減衰は、受信機の入力回路において行なわれ
    る特許請求の範囲第1項から第18項までのいづれか1
    項記載の無線受信機。 20、受信機の入力回路は、同調可能に構成されている
    特許請求の範囲第1項から第19項までのいづれか1項
    記載の無線受信機。
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