JPS61156856A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPS61156856A JPS61156856A JP59275989A JP27598984A JPS61156856A JP S61156856 A JPS61156856 A JP S61156856A JP 59275989 A JP59275989 A JP 59275989A JP 27598984 A JP27598984 A JP 27598984A JP S61156856 A JPS61156856 A JP S61156856A
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- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 58
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- ZOXJGFHDIHLPTG-UHFFFAOYSA-N Boron Chemical compound [B] ZOXJGFHDIHLPTG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 230000009993 protective function Effects 0.000 description 1
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- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
- H01L27/0251—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices
- H01L27/0255—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices using diodes as protective elements
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は半導体装置に係り、特に^耐圧化された内部回
路素子とその入出力端子の保護素子とからなる半導体装
置の拡散領域の構造に関するものである。
路素子とその入出力端子の保護素子とからなる半導体装
置の拡散領域の構造に関するものである。
通常の半導体装置は種々の回路構成を実現する内部回路
と、この内部回路を構成する回路素子を保護するための
保護素子とを有している。そしてこの保護素子は、内部
回路の入出力端子に直接接続されるような構成となって
いる。
と、この内部回路を構成する回路素子を保護するための
保護素子とを有している。そしてこの保護素子は、内部
回路の入出力端子に直接接続されるような構成となって
いる。
第4図は従来装置の一例に係る半導体装置の断面図を示
したもので、0MO8構造を持つ内部回路とそれに対す
る入力部分の保護素子の構造を示したものである。N型
基板6上に設けられたP型のウェル層5内に保護素子9
が形成される。この場合、保護素子9はゲートつきダイ
オード13として形成され、保護素子9のゲート電極4
は高濃度P型拡散層7を介してウェル層5と共通接続さ
れ接地される。
したもので、0MO8構造を持つ内部回路とそれに対す
る入力部分の保護素子の構造を示したものである。N型
基板6上に設けられたP型のウェル層5内に保護素子9
が形成される。この場合、保護素子9はゲートつきダイ
オード13として形成され、保護素子9のゲート電極4
は高濃度P型拡散層7を介してウェル層5と共通接続さ
れ接地される。
一方、入力端子1は内部抵抗2を介してウェル層5内に
設けられたN型拡散層3に接続される。
設けられたN型拡散層3に接続される。
高濃度のP型拡散層7はGND (接地)線に接続され
、内部抵抗2には2個のインバータからなる内部回路8
が接続されている。このように内部回路素子8の保護素
子9はアノードがゲート電極4とともに接地され、カソ
ードが内部回路素子8の入力側端子に接続された構造と
なっている。
、内部抵抗2には2個のインバータからなる内部回路8
が接続されている。このように内部回路素子8の保護素
子9はアノードがゲート電極4とともに接地され、カソ
ードが内部回路素子8の入力側端子に接続された構造と
なっている。
ここで入力端子1に過大なノイズが加えられると、ゲー
ト電極4とN型拡散層3との間に電界が集中してブレー
クダウンがおこり、従って内部回路素子8に過大なノイ
ズが入力されることがなくなる。
ト電極4とN型拡散層3との間に電界が集中してブレー
クダウンがおこり、従って内部回路素子8に過大なノイ
ズが入力されることがなくなる。
しかしながら′近年、トランジスタのソースドレイン間
の高耐圧化、特にNチャネルトランジスタの高耐圧化が
行なわれるようになってきた。゛そのため第4図に示す
ように、高耐圧化のためにN型拡散層13に隣接して低
濃度のN型拡散層13aが設けられている。このように
すればソースドレイン間の高耐圧化が実現できる。
の高耐圧化、特にNチャネルトランジスタの高耐圧化が
行なわれるようになってきた。゛そのため第4図に示す
ように、高耐圧化のためにN型拡散層13に隣接して低
濃度のN型拡散層13aが設けられている。このように
すればソースドレイン間の高耐圧化が実現できる。
高耐圧化が望まれるようになった背景は、近年の大規模
集積回路(VLSI)はその加工精度が1.5ミクロン
近傍まで縮小しているのに比べて、電源電圧は低減され
ずに従来のまま保たれているためである。このように、
vxm’ia圧が固定されたままでトランジスタのゲー
ト寸法を1.5ミクロン位まで縮小化すると、トランジ
スタのドレイン近傍で電界強度が増大して衝突電離をお
こす。この場合、生成された電子や正孔はゲート絶縁膜
に注入されてトランジスタ特性を劣化させたり、基板に
放出されて基板電流となり、トランジスタのブレークダ
ウンや0MO8でのラッチアップをおこす。そこでLD
Dと称する高耐圧構造のトランジスタの使用がおこなわ
れるようになった。ここでLDDとはLightly
1ooped Drainの略で、従来のドレイ
ン層に隣接してこれよりも低濃度の同一導電型の不純物
層を設けたものである。具体的には、第4図に示される
ように高濃度拡散領域13を低濃度領域13aに隣接さ
せる構成のものである。
集積回路(VLSI)はその加工精度が1.5ミクロン
近傍まで縮小しているのに比べて、電源電圧は低減され
ずに従来のまま保たれているためである。このように、
vxm’ia圧が固定されたままでトランジスタのゲー
ト寸法を1.5ミクロン位まで縮小化すると、トランジ
スタのドレイン近傍で電界強度が増大して衝突電離をお
こす。この場合、生成された電子や正孔はゲート絶縁膜
に注入されてトランジスタ特性を劣化させたり、基板に
放出されて基板電流となり、トランジスタのブレークダ
ウンや0MO8でのラッチアップをおこす。そこでLD
Dと称する高耐圧構造のトランジスタの使用がおこなわ
れるようになった。ここでLDDとはLightly
1ooped Drainの略で、従来のドレイ
ン層に隣接してこれよりも低濃度の同一導電型の不純物
層を設けたものである。具体的には、第4図に示される
ように高濃度拡散領域13を低濃度領域13aに隣接さ
せる構成のものである。
このようにドレイン構造としてLDDを採用することに
より、VLS Iを構成する内部回路素手の高耐圧化が
実現され、前述したようなドレイン近傍での衝突電離は
少なくなり、高信頼性のVLSIが実現できるようにな
った。
より、VLS Iを構成する内部回路素手の高耐圧化が
実現され、前述したようなドレイン近傍での衝突電離は
少なくなり、高信頼性のVLSIが実現できるようにな
った。
〔背景技術の問題点〕 ・
しかしながらLDD構造を内部回路素子8のドレイン構
造として持つ場合には、第4図に示すように入出力端子
に直接接続される保護素子9のカソード構造もLDD構
造となってしまう。保護素子がLDD構造となってしま
うと前述したブレー。
造として持つ場合には、第4図に示すように入出力端子
に直接接続される保護素子9のカソード構造もLDD構
造となってしまう。保護素子がLDD構造となってしま
うと前述したブレー。
クダウン電圧が高くなり、従って保護素子としての機能
を果さなくなる。このようなことから、内部回路素子に
ドレイン構造としてLDD構造を有する゛半導体装置で
は、その保護素子の構造を内部回路素子の構造と異なっ
たものにしなければならない。
を果さなくなる。このようなことから、内部回路素子に
ドレイン構造としてLDD構造を有する゛半導体装置で
は、その保護素子の構造を内部回路素子の構造と異なっ
たものにしなければならない。
上述のようにチャンネルゲート長が1.5ミクロン近傍
のVLSIを考える場合には、使用電源電圧を固定した
場合も高信餠性が得られるようにその内部回路素子に使
用されるドレイン構造は高耐圧化されなければならない
が、同時に入出力端子からの入出力ノイズに対し、一定
のレベルにこれを制限するような保護素子が必要となる
。
のVLSIを考える場合には、使用電源電圧を固定した
場合も高信餠性が得られるようにその内部回路素子に使
用されるドレイン構造は高耐圧化されなければならない
が、同時に入出力端子からの入出力ノイズに対し、一定
のレベルにこれを制限するような保護素子が必要となる
。
本発明は上述の如き問題点を解消するためになされたも
ので、内部回路素子の高信頼性と、入出力端子に直接接
続される保護素子の保護機能とを両立させるような構造
を有する半導体装置を提供することを目的とする。
ので、内部回路素子の高信頼性と、入出力端子に直接接
続される保護素子の保護機能とを両立させるような構造
を有する半導体装置を提供することを目的とする。
上記の目的を構成するため本発明は、内部回路゛素子の
ための保護素子のカソードを高濃度の第1拡散領域のみ
で構成した。半導体装置を提供するものである。さらに
本発明は、保護素子のカソードを第1拡散領域と、これ
に隣接しこれと同一導電型で低濃度の第2の拡散領域と
、これらの直下に隣接して形成された反対導電型で高濃
度の第3の拡散領域で構成した半導体装置をも提供する
ものである。
ための保護素子のカソードを高濃度の第1拡散領域のみ
で構成した。半導体装置を提供するものである。さらに
本発明は、保護素子のカソードを第1拡散領域と、これ
に隣接しこれと同一導電型で低濃度の第2の拡散領域と
、これらの直下に隣接して形成された反対導電型で高濃
度の第3の拡散領域で構成した半導体装置をも提供する
ものである。
(発明の実施例)
゛ 通常、半導体装置に用いられるトランジスタのソー
スあるいはドレイン層をLDD型の構造にした場合には
、たとえばN型拡散層にそれを適用するときには、上述
のように半導体装置の全てのN型拡散層がLDD構造と
なってしまう。そこで最も簡単に内部回路素子の高信頼
性と保護素子の保護機能とを両立させるためには、内部
回路素子には従来通りLDD構造のN型拡散層を設け、
保護素子のカソード構造に単純なN型拡散層を使用する
ようにすればよい。
スあるいはドレイン層をLDD型の構造にした場合には
、たとえばN型拡散層にそれを適用するときには、上述
のように半導体装置の全てのN型拡散層がLDD構造と
なってしまう。そこで最も簡単に内部回路素子の高信頼
性と保護素子の保護機能とを両立させるためには、内部
回路素子には従来通りLDD構造のN型拡散層を設け、
保護素子のカソード構造に単純なN型拡散層を使用する
ようにすればよい。
第1図は本発明の一実施例の断面構造図である。
なお以下の図面の説明において第4図に示したと同一部
分には同一符号を付する。
分には同一符号を付する。
保護素子9のカソード構造を構成する拡散層のみを単純
なN型拡散層3にする。1.5ミクロン近傍の加工精度
で製造されるVLS Iのような半導体装置では、この
ような単純なN型拡散層3をゲート付きダイオード9a
、9bのブレークダウン電圧は6〜7vとなる。なおこ
の場合の半導体装置の他の部分のパラメータは、例えば
N型拡散層3の深さが0.2ミクロン、ゲート付きダイ
オード9a、9bのゲート膜厚が250A、ウェル層5
の表面不純物濃度がlX1016〜1×10173−3
である。従って、1.5ミクロン近傍のゲート長が用い
られる半導体装置では、第1図のように単純なN型拡散
層構造をカソード構造として持つゲート付ダイオードで
十分に保護素子としての機能が果せる。
なN型拡散層3にする。1.5ミクロン近傍の加工精度
で製造されるVLS Iのような半導体装置では、この
ような単純なN型拡散層3をゲート付きダイオード9a
、9bのブレークダウン電圧は6〜7vとなる。なおこ
の場合の半導体装置の他の部分のパラメータは、例えば
N型拡散層3の深さが0.2ミクロン、ゲート付きダイ
オード9a、9bのゲート膜厚が250A、ウェル層5
の表面不純物濃度がlX1016〜1×10173−3
である。従って、1.5ミクロン近傍のゲート長が用い
られる半導体装置では、第1図のように単純なN型拡散
層構造をカソード構造として持つゲート付ダイオードで
十分に保護素子としての機能が果せる。
このように保護素子部には高濃度の拡散領域のみを持た
せ、内部回路素子部には高濃度の拡散領域に隣接して低
濃度の拡散領域を持つように構成することにより、静電
耐圧向上と信頼性向上との両方の特徴を持たせることが
できる。
せ、内部回路素子部には高濃度の拡散領域に隣接して低
濃度の拡散領域を持つように構成することにより、静電
耐圧向上と信頼性向上との両方の特徴を持たせることが
できる。
第2図は本発明の他の実施例の断面構造図である。この
実施例に示す構造は、保護素子部と内部回路素子との両
方にLDD構造を採用した場合に適゛用できる。このよ
うな構造の場合には、保護素子部のみに高濃度の反対導
電型すなわちこの場合にはP型拡散層3bをN型拡散層
3の直下に隣接して設ける。このように、ダイオード9
a、9bのカソード構造にLDD型拡散拡散層えて反対
導電型の高濃度拡散層を隣接して設けると、ダイオード
9a、9bの耐圧は高濃度N型拡散層3と高濃度のP型
拡散層3bとの間で決る。ところでこの値は、高濃度の
反対導電型の拡散層同士が接触しているため極めて低い
値となる。
実施例に示す構造は、保護素子部と内部回路素子との両
方にLDD構造を採用した場合に適゛用できる。このよ
うな構造の場合には、保護素子部のみに高濃度の反対導
電型すなわちこの場合にはP型拡散層3bをN型拡散層
3の直下に隣接して設ける。このように、ダイオード9
a、9bのカソード構造にLDD型拡散拡散層えて反対
導電型の高濃度拡散層を隣接して設けると、ダイオード
9a、9bの耐圧は高濃度N型拡散層3と高濃度のP型
拡散層3bとの間で決る。ところでこの値は、高濃度の
反対導電型の拡散層同士が接触しているため極めて低い
値となる。
従って、第1図に示した実施例と同様に耐圧を低くする
ことができる。このため第2図に示すような構造を採用
した場合でも、第1図の実施例と同様の効果を奏する。
ことができる。このため第2図に示すような構造を採用
した場合でも、第1図の実施例と同様の効果を奏する。
なお、高濃度のP型拡散[!3bは、例えばボロン(B
)を高エネルギーでイオン注入することにより形成する
ことができる。しかし、第2図に符号20で示す如く他
の工程で別途P+領域を基板内部に形成する際に、同時
にP型拡散層3bを形成するようにすれば、工程の増加
を招くことはない。
)を高エネルギーでイオン注入することにより形成する
ことができる。しかし、第2図に符号20で示す如く他
の工程で別途P+領域を基板内部に形成する際に、同時
にP型拡散層3bを形成するようにすれば、工程の増加
を招くことはない。
第3図は1.5ミクロンのゲート長を有するトランジス
タを用い゛た半導体装置において、保護素子部での静電
耐圧の実測データを示したものである。
タを用い゛た半導体装置において、保護素子部での静電
耐圧の実測データを示したものである。
従来型の構造では全てのN型拡散層がしDD型の構造と
なっているため、その耐圧は100V〜150■位に分
布しており、静電破壊耐圧の値としては不十分である。
なっているため、その耐圧は100V〜150■位に分
布しており、静電破壊耐圧の値としては不十分である。
しかし第1図に示した実施例のように、−入出力端子に
接続される保護素子部を多層構造とせず、低濃度N型拡
散層のみにょっ ゛て形成(LDD型としない)する
場合には、その耐圧は300V〜400vに分布し十分
満足できる耐圧値を示している。
接続される保護素子部を多層構造とせず、低濃度N型拡
散層のみにょっ ゛て形成(LDD型としない)する
場合には、その耐圧は300V〜400vに分布し十分
満足できる耐圧値を示している。
なお第2図に示すような構造の場合にも、第3図に示し
たと同様の静電耐圧の実測データが得られている。
たと同様の静電耐圧の実測データが得られている。
以上の如く本発明では、内部回路素子部と保護素子部と
の構造を異ならせて半導体装置を構成するようにしたの
で、例えば内部回路のNチャネルトランジスタが1.5
ミクロン以下の短チヤネルゲートであっても、例えば従
来の5■単一電源で信頼性ある動作をし、しかも入出力
端子の保護機能も十分な半導体装置を得ることができる
。
の構造を異ならせて半導体装置を構成するようにしたの
で、例えば内部回路のNチャネルトランジスタが1.5
ミクロン以下の短チヤネルゲートであっても、例えば従
来の5■単一電源で信頼性ある動作をし、しかも入出力
端子の保護機能も十分な半導体装置を得ることができる
。
5.5■電源電圧下で1.2ミクロン以下のトランジス
タを持つ半導体装置では、約100年間の動作を保証で
きるというデータを得ている。
タを持つ半導体装置では、約100年間の動作を保証で
きるというデータを得ている。
第1図は本発明の一実施例の断面構造図、第2図は本発
明の他の実施例の断面構造図、第3図は静電耐圧の実測
データを示す特性図、第4図は従来装置の断面構造図で
ある。 1・・・入力端子、3.13・・・高S度N型拡散層、
3a、13a・・・低濃度N型拡散層、3b・・・高濃
度P型拡散層、8・・・内部回路素子、9・・・保護素
子、9a、9b・・・ゲート付ダイオード。
明の他の実施例の断面構造図、第3図は静電耐圧の実測
データを示す特性図、第4図は従来装置の断面構造図で
ある。 1・・・入力端子、3.13・・・高S度N型拡散層、
3a、13a・・・低濃度N型拡散層、3b・・・高濃
度P型拡散層、8・・・内部回路素子、9・・・保護素
子、9a、9b・・・ゲート付ダイオード。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、高濃度の第1拡散領域とこの第1拡散領域に隣接し
かつこの第1拡散領域と同一導電形で低濃度の第2拡散
領域とをドレイン構造として有する内部回路素子と、前
記ドレイン構造とは異なる位置にある前記第1拡散領域
をダイオードのカソード構造として含む前記内部回路素
子の保護素子とを備える半導体装置において、前記保護
素子のカソードが前第1拡散領域のみで形成されること
を特徴とする半導体装置。 2、高濃度の第1拡散領域とこの第1拡散領域に隣接し
かつこの第1拡散領域と同一導電形で低濃度の第2拡散
領域とをドレイン構造として有する内部回路素子と、前
記ドレイン構造とは異なる位置にある前記第1拡散領域
をダイオードのカソード構造として含む前記内部回路素
子の保護素子とを備える半導体装置において、前記保護
素子のカソードが前記第1拡散領域とこの第1拡散領域
に隣接する第2拡散領域とを含み、さらにこの第1およ
び第2拡散領域の直下に隣接して形成された高濃度で反
対導電形の第3拡散領域とによつて形成されることを特
徴とする半導体装置。 3、前記第1、第2拡散領域がN形で、前記第3拡散領
域の不純物濃度が1×10^1^7cm^−^3以上で
ある特許請求の範囲第2項記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59275989A JPH0691206B2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59275989A JPH0691206B2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61156856A true JPS61156856A (ja) | 1986-07-16 |
JPH0691206B2 JPH0691206B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=17563220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59275989A Expired - Lifetime JPH0691206B2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0691206B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63275160A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-11 | Matsushita Electronics Corp | 半導体集積回路 |
JPH02134864A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-05-23 | Nec Corp | 保護素子を有する半導体集積回路 |
JPH03232269A (ja) * | 1990-02-07 | 1991-10-16 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置の入力回路 |
US5426320A (en) * | 1993-04-21 | 1995-06-20 | Consorzio Per La Ricera Sulla Mmicroelectronica Nel Mezzogiorno | Integrated structure protection device for protecting logic-level power MOS devices against electro-static discharges |
CN103430292A (zh) * | 2011-03-30 | 2013-12-04 | 高通股份有限公司 | 二极管,使用二极管的电路及制造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61120459A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-07 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置の製造方法 |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP59275989A patent/JPH0691206B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61120459A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-07 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置の製造方法 |
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