JPS61156051A - 静電記録体 - Google Patents
静電記録体Info
- Publication number
- JPS61156051A JPS61156051A JP28068284A JP28068284A JPS61156051A JP S61156051 A JPS61156051 A JP S61156051A JP 28068284 A JP28068284 A JP 28068284A JP 28068284 A JP28068284 A JP 28068284A JP S61156051 A JPS61156051 A JP S61156051A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compd
- antimony
- tin
- indium
- conductive layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/10—Bases for charge-receiving or other layers
- G03G5/102—Bases for charge-receiving or other layers consisting of or comprising metals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、トナー慮転写方式静電記録法に用いられる静
電記録体、特に繰返し使用可能な透明な静電記録体に関
するものである。
電記録体、特に繰返し使用可能な透明な静電記録体に関
するものである。
又本発明でいう静電記録体は支持体と導電層と記録層の
基本的には三層構造を有するものである。
基本的には三層構造を有するものである。
（従来技術）
静電記録体の導電層に要求される性能としては、所定の
抵抗値の範囲内に精度よく収まり、且つ抵抗値の経時変
化が少く、環境条件の変動に対して安定な材料であるこ
とが挙げられる。才た、記録層に要求される性能として
は、耐候性、耐薬品比及び機械的・電気的な耐久性に富
み、かつトナークリー二／グの容易なことが挙げられる
。
抵抗値の範囲内に精度よく収まり、且つ抵抗値の経時変
化が少く、環境条件の変動に対して安定な材料であるこ
とが挙げられる。才た、記録層に要求される性能として
は、耐候性、耐薬品比及び機械的・電気的な耐久性に富
み、かつトナークリー二／グの容易なことが挙げられる
。
上記の要求性能を満たす導電層を備えた静電記録体とし
ては、既に本出願人等が特開昭５７−１１３４９ と
して提案している。ここで用いられている導電層はポリ
エステルポリオールとポリイソシアネートから製造され
るウレタン系結着剤樹脂とカーボ／ブラックの予備分散
液との混合物の乾燥塗工膜よりなるものである。
ては、既に本出願人等が特開昭５７−１１３４９ と
して提案している。ここで用いられている導電層はポリ
エステルポリオールとポリイソシアネートから製造され
るウレタン系結着剤樹脂とカーボ／ブラックの予備分散
液との混合物の乾燥塗工膜よりなるものである。
しかしながら近年、静電記録方式に基づく各種プロセス
の進展に伴ない、普通紙に転写する前に静電記録体上に
形成したトナー像を予め見て転写する必要がない場合に
は直ちに消去し、転写する必要がある場合のみ転写する
という方式もとられるようｌこなってきた。たとえばリ
ーダープリンターの場合がその一例である。
の進展に伴ない、普通紙に転写する前に静電記録体上に
形成したトナー像を予め見て転写する必要がない場合に
は直ちに消去し、転写する必要がある場合のみ転写する
という方式もとられるようｌこなってきた。たとえばリ
ーダープリンターの場合がその一例である。
しかるに上記のような従来の静電記録体上にトナーの可
視像を形成した場合は、静電記録体自身が黒色のための
該トナー像をそのまま読み取ることはほとんど不可能で
あった。
視像を形成した場合は、静電記録体自身が黒色のための
該トナー像をそのまま読み取ることはほとんど不可能で
あった。
（発明の目的）
本発明は、上述のような従来の欠点を除去することを目
的とするものであり、減面抵抗値の変動が少なく、環境
条沖に対して安定であり、かつ、静電記録体上のトナー
可視隊が容易に読みとることのできる静電記録体を提供
するものである。
的とするものであり、減面抵抗値の変動が少なく、環境
条沖に対して安定であり、かつ、静電記録体上のトナー
可視隊が容易に読みとることのできる静電記録体を提供
するものである。
（発明の構成）
本発明は、支持体上に導電層及び記録層を順次積層して
なる静電記録体において、 該導電層が、インジウム化合物、スズ化合物。
なる静電記録体において、 該導電層が、インジウム化合物、スズ化合物。
およびアンチモン化合物からなる群より選択された少く
とも一種以上の金属化合物粉末を有機結着剤樹脂中に分
散した分散液を塗工乾燥したものであり、かつ静電記録
体上に形成されたトナ〒鐵が読み取り可能であることを
特徴とする静電記録体である。
とも一種以上の金属化合物粉末を有機結着剤樹脂中に分
散した分散液を塗工乾燥したものであり、かつ静電記録
体上に形成されたトナ〒鐵が読み取り可能であることを
特徴とする静電記録体である。
本発明の支持体としては、下記に示すような絶縁性の有
機高子材料からなる支持体フイルム力５１更用される。
機高子材料からなる支持体フイルム力５１更用される。
該有機高分子材料としては、たとえばポリエチレンテレ
フタレート、ポリプチレ／テレフタレート、ポリエチレ
ン−２，６−ナフタリンジカルボキシレートなどのポリ
エステル、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリウ
レタン／、いわゆるナイロン−６、ナイロン−Ｌ２ｆｉ
どのポリアミド、ポリイミド、セルロースエステルなど
のセルロース誘導体、ポリスチレン、ポリカーボネート
、アクリル酸エステル共重合体、メタ７リル酸エステル
共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリエーテルチルホン、ポ
リエーテル、ポリエステルエーテ泥、ポリエステルアミ
ド、ポリアミドイミド。
フタレート、ポリプチレ／テレフタレート、ポリエチレ
ン−２，６−ナフタリンジカルボキシレートなどのポリ
エステル、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリウ
レタン／、いわゆるナイロン−６、ナイロン−Ｌ２ｆｉ
どのポリアミド、ポリイミド、セルロースエステルなど
のセルロース誘導体、ポリスチレン、ポリカーボネート
、アクリル酸エステル共重合体、メタ７リル酸エステル
共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリエーテルチルホン、ポ
リエーテル、ポリエステルエーテ泥、ポリエステルアミ
ド、ポリアミドイミド。
ポリベンズイミダゾールなどがあり、これらは単体でも
、二種以上からなる共重合体でもよいが、本発明はこれ
らに限るものではない。
、二種以上からなる共重合体でもよいが、本発明はこれ
らに限るものではない。
導電層は、イ／ジクム化合物、スズ化合物およびアンチ
モン化合物、好しくはアンチモン及び／又はインジウム
を含有するスズ化＆物、スズ及び／又はインジウムをき
有するアンチモン化合物。
モン化合物、好しくはアンチモン及び／又はインジウム
を含有するスズ化＆物、スズ及び／又はインジウムをき
有するアンチモン化合物。
アンチモン及び／又はスズを含有するイ／ジウム−化合
物からなる詳から０選択された少なくとも一種以上の金
属化合物粉末を有機結着剤樹脂中に分散した分数液を塗
工乾燥したものである。 １前記金属化合物粉末と
しては、具体的にはたとえば酸化第二スズ（ＳｎＯｚ）
、三酸化アンチモン（Ｓｂ２０３） 、三酸化イ／ジ
クｂ （Ｉｎｚ□ａ） ｌ塩化スズ（ＳｎＯｌｎ） を
塩化アンチモン（ＳｂＯＡ！ ｘ ） 、 塩化イン
ジウム（Ｉ ｎＧＥ７３ ） 、ジメチルチンジアセテ
ート、ジメチルチンジオクタネートなどの有機スズ化合
物、硝酸スズのように有機溶剤に可溶性のスズ塩、イン
ジウム、アセチルアセトネートのようなインジウム有機
化合物などを挙げることができるが本発明はこれらに限
るものではない。
物からなる詳から０選択された少なくとも一種以上の金
属化合物粉末を有機結着剤樹脂中に分散した分数液を塗
工乾燥したものである。 １前記金属化合物粉末と
しては、具体的にはたとえば酸化第二スズ（ＳｎＯｚ）
、三酸化アンチモン（Ｓｂ２０３） 、三酸化イ／ジ
クｂ （Ｉｎｚ□ａ） ｌ塩化スズ（ＳｎＯｌｎ） を
塩化アンチモン（ＳｂＯＡ！ ｘ ） 、 塩化イン
ジウム（Ｉ ｎＧＥ７３ ） 、ジメチルチンジアセテ
ート、ジメチルチンジオクタネートなどの有機スズ化合
物、硝酸スズのように有機溶剤に可溶性のスズ塩、イン
ジウム、アセチルアセトネートのようなインジウム有機
化合物などを挙げることができるが本発明はこれらに限
るものではない。
有機結着剤樹脂としては、たとえば（メタ）アクリ゛ル
酸エステル共重゛合体、ポリエステル、ポリカーボネー
ト、ボリウレタ／、ポリアミド、ポリイミツド、ポリビ
ニルアセタール、ポリビニルブチラール、エポキシ樹脂
、アルキッド樹脂等の少なくとも一種以上からなるもの
であるが、本発明はこれらに限るものではない。
酸エステル共重゛合体、ポリエステル、ポリカーボネー
ト、ボリウレタ／、ポリアミド、ポリイミツド、ポリビ
ニルアセタール、ポリビニルブチラール、エポキシ樹脂
、アルキッド樹脂等の少なくとも一種以上からなるもの
であるが、本発明はこれらに限るものではない。
導電層には、以上の金属化合物粉末と有機結着剤樹脂と
適当な溶剤（たとえばアルコール、エステル、ケト／、
エーテル、水等）を混合し、この分散液をスプレー塗布
法、バーコード法、ドクタ ゛−ブレート法、ロール
コーター法、 ＩＪ ／＜ −ス（ｆｆ−ラーコーター
法、ディップコーター法等の塗布法を用いて支持体上に
塗布乾燥して形成できる。
適当な溶剤（たとえばアルコール、エステル、ケト／、
エーテル、水等）を混合し、この分散液をスプレー塗布
法、バーコード法、ドクタ ゛−ブレート法、ロール
コーター法、 ＩＪ ／＜ −ス（ｆｆ−ラーコーター
法、ディップコーター法等の塗布法を用いて支持体上に
塗布乾燥して形成できる。
また、金属化合物粉末の分散性を高めるため、す／酸ソ
ーダ、スルホン酸ソーダ、オレイン酸ソーダ、ステアリ
ン酸ソーダ、クエン戚ソーダ等の陰イオン活性剤、アル
キルシラン、アルコキシシラン等の７ランカツプリング
剤、アクリルチタネート、アルキルチタネート等のチタ
ネートカップリング剤を添加することもできる。
ーダ、スルホン酸ソーダ、オレイン酸ソーダ、ステアリ
ン酸ソーダ、クエン戚ソーダ等の陰イオン活性剤、アル
キルシラン、アルコキシシラン等の７ランカツプリング
剤、アクリルチタネート、アルキルチタネート等のチタ
ネートカップリング剤を添加することもできる。
以上のようにして形成された静電記録体の導電層の表面
抵抗値は１０４〜１０”Ω／口の範囲にあり、好ましく
は１０６〜１０＠Ω／口の範囲で、画家が鮮明ｌこ発現
する。
抵抗値は１０４〜１０”Ω／口の範囲にあり、好ましく
は１０６〜１０＠Ω／口の範囲で、画家が鮮明ｌこ発現
する。
記録層としては、たとえばポリエステル、ポリカーボネ
ート、ポリアミド、ポリウレタン、ボリイミ′ド、（メ
タ）アクリル酸エステル共重合体。
ート、ポリアミド、ポリウレタン、ボリイミ′ド、（メ
タ）アクリル酸エステル共重合体。
ポリスチレンープタジ１ン共重合体、ポリビニルアセタ
ール、塩素化オレフィン、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、アルキッド樹脂、キシレ／＠脂。
ール、塩素化オレフィン、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、アルキッド樹脂、キシレ／＠脂。
ケトン樹脂、エポキシ樹脂、有機ケイ素樹脂、フッ素樹
脂等の有機樹脂を単独でも２橿以上の混合系で用いても
よく、刷毛塗り、浸漬塗工、エアナイフ塗工、ロール塗
工、スプレー塗工、７アクンテン塗工等の塗工法にて前
記導電層上に塗工し乾燥して形成される。
脂等の有機樹脂を単独でも２橿以上の混合系で用いても
よく、刷毛塗り、浸漬塗工、エアナイフ塗工、ロール塗
工、スプレー塗工、７アクンテン塗工等の塗工法にて前
記導電層上に塗工し乾燥して形成される。
本発明においては、記録層中に、ガラス、シリカ、マグ
ネシア、アルミナ、チタニア、ジルコニア、酸化亜鉛等
の無機誘電体粉末および／又は、ポリスチレ／、エポキ
シなどの有機誘電体粉末を混入したものも適用できる。
ネシア、アルミナ、チタニア、ジルコニア、酸化亜鉛等
の無機誘電体粉末および／又は、ポリスチレ／、エポキ
シなどの有機誘電体粉末を混入したものも適用できる。
又、木発ン明め瀞心記録体の支゛持体フィルム、導電層
、あるいは記録層には、白色顔料等を添加する等の方法
により、静電４己録体上に形成されたトナーＳを更に絖
み取りやすくすることもできる。
、あるいは記録層には、白色顔料等を添加する等の方法
により、静電４己録体上に形成されたトナーＳを更に絖
み取りやすくすることもできる。
（発明の効果）
本発明の静電記録体は、茨面抵抗１゛直の変動が少く乾
燥条件に対して安定であり、又、靜１を記録体上のトナ
ー酸を容易に読みとることができる。
燥条件に対して安定であり、又、靜１を記録体上のトナ
ー酸を容易に読みとることができる。
以下、本発明を実施例にて説明する。
なお、各例中の１部」はすべて「重量部」であり、表面
固有抵抗値の測定は次の方法ｌこより行なったＯ 即ち、得られた静電記録体を縦７ｃｒ！Ｌ、横１０ｃｍ
の四辺形に切り取り、両横を１．５部幅に記録層を除去
し、アース材を塗工、乾燥する。そして、ちょうど記録
体の測定部分が７ｍ角の正方形になるようにする。なお
、アース材にはバインダーに対しカーボンブラックの添
ガロ比率を増量し、乾燥虚構の表面固有抵抗値が１０２
オーム付近になるよう調整したものを使用する。この
両端のアース部分を金属クリップではさみ、メト１二り
ス社製、可変直流定電圧定電流電源（モデル４１０−３
５０）で２５Ｖの定電圧を両端にかける。１分後にこの
間を流れる電流（Ｉ）を■ニー・アンド・ディ社製デジ
タルマルチメーターで読み取り、次式で表面固有抵抗値
Ｒ（Ω／口）を算出する。
固有抵抗値の測定は次の方法ｌこより行なったＯ 即ち、得られた静電記録体を縦７ｃｒ！Ｌ、横１０ｃｍ
の四辺形に切り取り、両横を１．５部幅に記録層を除去
し、アース材を塗工、乾燥する。そして、ちょうど記録
体の測定部分が７ｍ角の正方形になるようにする。なお
、アース材にはバインダーに対しカーボンブラックの添
ガロ比率を増量し、乾燥虚構の表面固有抵抗値が１０２
オーム付近になるよう調整したものを使用する。この
両端のアース部分を金属クリップではさみ、メト１二り
ス社製、可変直流定電圧定電流電源（モデル４１０−３
５０）で２５Ｖの定電圧を両端にかける。１分後にこの
間を流れる電流（Ｉ）を■ニー・アンド・ディ社製デジ
タルマルチメーターで読み取り、次式で表面固有抵抗値
Ｒ（Ω／口）を算出する。
ＦＬ（Ω／口）−丁
〔実施例１〕
アンチモンをドープした酸化スズをアクリル系バイ／ダ
ー樹脂に分散した塗工液（ジントロ／４４２１−■；神
東塗料＃りを７５μ厚の二軸延伸ポリエステルフィルム
（ダイヤホイル製）のコロナ放電処理面に乾燥塗工膜厚
が約７１’、−となるようにバーコーターにより塗工し
、乾燥させて導′藏層とする。
ー樹脂に分散した塗工液（ジントロ／４４２１−■；神
東塗料＃りを７５μ厚の二軸延伸ポリエステルフィルム
（ダイヤホイル製）のコロナ放電処理面に乾燥塗工膜厚
が約７１’、−となるようにバーコーターにより塗工し
、乾燥させて導′藏層とする。
溶剤可溶型反応性フッ素樹脂（ルミフロンＬＰ−１００
；旭硝子製）１００部とメチルエチルケトン２００部及
び架橋剤としてポリイソシアネート（コロネートＥｉＨ
； 日本ポリウレタン製）１０部を混合し、１５分間
攪拌して塗工液を調整する。
；旭硝子製）１００部とメチルエチルケトン２００部及
び架橋剤としてポリイソシアネート（コロネートＥｉＨ
； 日本ポリウレタン製）１０部を混合し、１５分間
攪拌して塗工液を調整する。
この溶剤可溶型反応性フッ素樹脂配合液を導電層上に浸
漬、法にて塗工し、１１０℃にて３０分間乾燥、硬化し
、記録層を形成した。この時、記録体両端部はマスキン
グテープを貼り付け、記録層が塗工されないようにして
おく。この導電層が露出した部分に低抵抗の電極材（１
０２Ω／口）を塗工して、導電層の表面固有抵抗値を測
定することにより、記録層塗工後の減面固有抵抗値変動
幅を求めた。こｎを第１図に示す。
漬、法にて塗工し、１１０℃にて３０分間乾燥、硬化し
、記録層を形成した。この時、記録体両端部はマスキン
グテープを貼り付け、記録層が塗工されないようにして
おく。この導電層が露出した部分に低抵抗の電極材（１
０２Ω／口）を塗工して、導電層の表面固有抵抗値を測
定することにより、記録層塗工後の減面固有抵抗値変動
幅を求めた。こｎを第１図に示す。
図より、表面固有抵抗値は温度・湿度にほとんど影響さ
れず、はぼ一定の値を示している。また透明度も曇価０
←ズ）が８％で全光線透過率が９２％と良好な値を示し
た。
れず、はぼ一定の値を示している。また透明度も曇価０
←ズ）が８％で全光線透過率が９２％と良好な値を示し
た。
この記録体を用い、マルチスタイラスにて信号を印加し
、現諌後普通紙に転写、定着したところ像の太すの全く
ない鮮明な画像が得られた。又、転写前のトナー像も容
易に読みとることができた。
、現諌後普通紙に転写、定着したところ像の太すの全く
ない鮮明な画像が得られた。又、転写前のトナー像も容
易に読みとることができた。
〔実施例２〕
導電層の塗工液をシントロン４４２１−■（神楽塗料製
）からシ／ドロア４４２１−■（神東塗料Ｉ！りに換え
て乾燥膜厚約１．２μに塗工した以外は実施例１と同様
にして静電記録体を製造し、記録層塗工後の１ｋｌｄｌ
Ｉｉ（ヘーズ）は、９％、全光線透過率が９１チと非常
に透明性のよいものであった。
）からシ／ドロア４４２１−■（神東塗料Ｉ！りに換え
て乾燥膜厚約１．２μに塗工した以外は実施例１と同様
にして静電記録体を製造し、記録層塗工後の１ｋｌｄｌ
Ｉｉ（ヘーズ）は、９％、全光線透過率が９１チと非常
に透明性のよいものであった。
この記録体を用い、マルチスタイラスにて信号電圧を印
加し、現像後普通紙に転写・定着したところ家の太すの
全くない鮮明な画１確が得られた。
加し、現像後普通紙に転写・定着したところ家の太すの
全くない鮮明な画１確が得られた。
又、転写前のトナー像も容易に読みとることができ・た
。
。
〔実施例３〕
導電層の塗工液としてアンチモンをドープした酸化スズ
をアクリル系樹脂バインダーに分散した分散液（シント
ロン４４２１−■；神神楽料）を用いて、ポリエステル
フィルム上に乾燥膜厚１．５μとなるように塗工し、導
電層を形成した。
をアクリル系樹脂バインダーに分散した分散液（シント
ロン４４２１−■；神神楽料）を用いて、ポリエステル
フィルム上に乾燥膜厚１．５μとなるように塗工し、導
電層を形成した。
ポリエステル樹脂（バイロン２０８８：東洋紡［）２ｏ
ｉとメチルエチルクトン２０部と誘電性微粉末としてジ
ビニルベンゼン系架橋重合体粉末（ミクロバール５Ｐ−
２１４；覆水ファインケミカル製：平均粒径１４μｍ）
０．１部を混合し、１５分間攪拌して塗工液を調整する
。
ｉとメチルエチルクトン２０部と誘電性微粉末としてジ
ビニルベンゼン系架橋重合体粉末（ミクロバール５Ｐ−
２１４；覆水ファインケミカル製：平均粒径１４μｍ）
０．１部を混合し、１５分間攪拌して塗工液を調整する
。
この配合液を導１層上に塗工して、１１０℃にて１０分
間乾燥し、記録層を形成した。
間乾燥し、記録層を形成した。
このようにして形成した静電記録体の曇価（、ヘーズ）
は、１０％、全光線透過率９０％と非常に透明性のよい
ものであった。
は、１０％、全光線透過率９０％と非常に透明性のよい
ものであった。
この記録体を用い、マルチスタイ２スにて信号電圧を印
加し、現隊後普通紙に転写、定着したところ、瀘の太す
の全くない鮮明な画啄が得られた。
加し、現隊後普通紙に転写、定着したところ、瀘の太す
の全くない鮮明な画啄が得られた。
第１図は実施例１の静電記録体の減面抵抗値の＠度、湿
度依存性を示すものである。
度依存性を示すものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、支持体上に導電層及び記録層を順次積層してなる静
電記録体において、 該導電層が、インジウム化合物、スズ化合物およびアン
チモン化合物からなる群より選択された少くとも一種以
上の金属化合物粉末を有機結着剤樹脂中に分散した分散
液を塗工乾燥したものであり、かつ静電記録体上に形成
されたトナー像が読み取り可能であることを特徴とする
静電記録体。 ２、少くとも一種以上の金属化合物が、アンチモン及び
／又はインジウムを含有するアンチモン化合物、アンチ
モン及び／又はスズを含有するインジウム化合物である
特許請求の範囲第１項記載の静電記録体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28068284A JPS61156051A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 静電記録体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28068284A JPS61156051A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 静電記録体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61156051A true JPS61156051A (ja) | 1986-07-15 |
Family
ID=17628462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28068284A Pending JPS61156051A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 静電記録体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61156051A (ja) |
Cited By (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPS646955A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-11 | Oji Paper Co | Electrostatic recording sheet |
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| JPS582848A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-08 | Ricoh Co Ltd | 静電記録体 |
| JPS585369A (ja) * | 1981-07-03 | 1983-01-12 | Ricoh Co Ltd | 導電性顔料の製造法 |
| JPS5825242A (ja) * | 1982-07-16 | 1983-02-15 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製法 |
| JPS5827494A (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-18 | Matsushita Electric Works Ltd | 時分割多重伝送方式 |
| JPS5828574A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-19 | Toyota Motor Corp | 電子制御燃料噴射式内燃機関の自己診断方法 |
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-
1984
- 1984-12-27 JP JP28068284A patent/JPS61156051A/ja active Pending
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