JPS61154586A - スキ−板の製造方法 - Google Patents
スキ−板の製造方法Info
- Publication number
- JPS61154586A JPS61154586A JP27436484A JP27436484A JPS61154586A JP S61154586 A JPS61154586 A JP S61154586A JP 27436484 A JP27436484 A JP 27436484A JP 27436484 A JP27436484 A JP 27436484A JP S61154586 A JPS61154586 A JP S61154586A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- ski
- ink
- silk screen
- skis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Screen Printers (AREA)
- Printing Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明はスキー板の表面に模様・文字を断面略湾曲状
に盛り上げで形成するスキー板の製造方法に関する。
に盛り上げで形成するスキー板の製造方法に関する。
（従来の技術）
従来のスキー板の表面の印刷は、粘度の低い付着性の良
いインキを使用してスクリーン印刷により行われていた
。
いインキを使用してスクリーン印刷により行われていた
。
（発明が解決しようとする問題点）
この従来のスクリーン印刷によるスキー板の表面の印刷
に於いては、平面的で肉厚感に乏しい印刷しかできない
問題点が存在した。
に於いては、平面的で肉厚感に乏しい印刷しかできない
問題点が存在した。
またインキ厚が薄い為に印刷面の隠蔽力に欠け、印刷下
地色が印刷後も影響して所望のインキ色を表すことが困
難である問題点が存在した。この印刷面の隠蔽力を増す
為に重ね印刷を行っていたが製造工程が増す問題点が存
在した。
地色が印刷後も影響して所望のインキ色を表すことが困
難である問題点が存在した。この印刷面の隠蔽力を増す
為に重ね印刷を行っていたが製造工程が増す問題点が存
在した。
（問題点を解決するための手段）
・どこで本発明に於いてｉよ、スキー板の表面に模様・
文字を印刷する為のスクリーン印刷に於いて、極度に厚
く感光乳剤を塗布し製版を行ったシルクスクリーンを使
用し、表面張力の大きいインキによりスキー板の表面に
模様・文字を断面略湾曲状に盛り上げて形成したスキー
板の製造方法と構成して、前述の問題点の解決を計った
。
文字を印刷する為のスクリーン印刷に於いて、極度に厚
く感光乳剤を塗布し製版を行ったシルクスクリーンを使
用し、表面張力の大きいインキによりスキー板の表面に
模様・文字を断面略湾曲状に盛り上げて形成したスキー
板の製造方法と構成して、前述の問題点の解決を計った
。
（作用）
このスキー板の製造方法に於いては、シルクスクリーン
に極度に厚く感光乳剤を塗布して、この感光乳剤はシル
クスクリーンの反印刷面側は従来と同様の厚さとし、シ
ルクスクリーンの印刷面側が厚くなるように構成し、こ
のシルクスクリーンは感光乳剤が極度に厚いので露光時
間を長くして所望の模様・文字を製版する。この製版の
終了したシルクスクリーンをスキー板の表面に隔設し、
表面張力の大きいインキを使用してシルクスクリーン上
面をシゴキヘラで押圧して塗布すると、インキがシルク
、スクリーンの製版により感光乳剤の除去された部分に
侵入し、この侵入したインキは印刷面側の感光乳剤の厚
さ分だけスキー板の表面に付着して転移され、このスキ
ー板の表面に付着したインキは表面張力で断面略湾曲状
に変形するので中心部分が盛り上がって形成される。
に極度に厚く感光乳剤を塗布して、この感光乳剤はシル
クスクリーンの反印刷面側は従来と同様の厚さとし、シ
ルクスクリーンの印刷面側が厚くなるように構成し、こ
のシルクスクリーンは感光乳剤が極度に厚いので露光時
間を長くして所望の模様・文字を製版する。この製版の
終了したシルクスクリーンをスキー板の表面に隔設し、
表面張力の大きいインキを使用してシルクスクリーン上
面をシゴキヘラで押圧して塗布すると、インキがシルク
、スクリーンの製版により感光乳剤の除去された部分に
侵入し、この侵入したインキは印刷面側の感光乳剤の厚
さ分だけスキー板の表面に付着して転移され、このスキ
ー板の表面に付着したインキは表面張力で断面略湾曲状
に変形するので中心部分が盛り上がって形成される。
（実施例）
この発明の実施例について図面に基づいて説明する。ま
ず最初に第１図に基づいて述べると、スキー板１の上面
２にシルクスクリーン支持枠１０が配設され、このシル
クスクリーン支持枠１０にシルクスクリーン１３が張設
され、またシルクスクリーン支持枠１０の周囲にはスキ
ー板１の上面２とシルクスクリーンＬ３との間隔を調整
する為の高さ調整部１１．１２が配設されている。この
シルクスクリーン１３は印刷面側の感光乳剤１４は３０
０〜６００μｍ程度の厚さで配設され、反印刷面側の感
光乳剤１５は１００〜２００μｍ程ＵＫの厚さで配設さ
れ、製版は感光乳剤１４、Ｉ５の合計厚さが６００μｍ
程度の場合で露光時間を１５０ｓｅｃ程度かけて行い、
水洗、濁度等にも注意して処理する。この製版の終了し
たシルクスクリーン１３には印刷しよ・）とする模様・
文字に対応した感光乳剤１４．１５の除去された浸透部
１６が形成される。そしてシルクスクリーン１３上面に
表面張力の大きいインキ１７を配設し、シゴキヘラ１８
でシルクスクリーン１３上を押圧しながら塗布すると、
インキ１７がシルクスクリーン１３の浸透部１６に侵入
し、この浸透部１６に侵入したインキ１７がスキー板１
の上面２に付着して転移し、このインキ１７は断面略湾
曲状に変形してスキー板１の上面２に模様・文字が盛り
上がり印刷部１９として形成される。
ず最初に第１図に基づいて述べると、スキー板１の上面
２にシルクスクリーン支持枠１０が配設され、このシル
クスクリーン支持枠１０にシルクスクリーン１３が張設
され、またシルクスクリーン支持枠１０の周囲にはスキ
ー板１の上面２とシルクスクリーンＬ３との間隔を調整
する為の高さ調整部１１．１２が配設されている。この
シルクスクリーン１３は印刷面側の感光乳剤１４は３０
０〜６００μｍ程度の厚さで配設され、反印刷面側の感
光乳剤１５は１００〜２００μｍ程ＵＫの厚さで配設さ
れ、製版は感光乳剤１４、Ｉ５の合計厚さが６００μｍ
程度の場合で露光時間を１５０ｓｅｃ程度かけて行い、
水洗、濁度等にも注意して処理する。この製版の終了し
たシルクスクリーン１３には印刷しよ・）とする模様・
文字に対応した感光乳剤１４．１５の除去された浸透部
１６が形成される。そしてシルクスクリーン１３上面に
表面張力の大きいインキ１７を配設し、シゴキヘラ１８
でシルクスクリーン１３上を押圧しながら塗布すると、
インキ１７がシルクスクリーン１３の浸透部１６に侵入
し、この浸透部１６に侵入したインキ１７がスキー板１
の上面２に付着して転移し、このインキ１７は断面略湾
曲状に変形してスキー板１の上面２に模様・文字が盛り
上がり印刷部１９として形成される。
次に第２図はスクリーン印刷された際の盛り上がり印刷
部１９の形成過程を示し、最初にスクリーン印刷が行わ
れるとインキ１７が印刷面側の感光乳剤１４の厚さでス
キー板１の上面２に付着して転移し、中央印刷部１９ａ
及び側部印刷部１９ｂ、１９ｃで断面略四角形状に形成
され、次にインキ１７の表面張力により側部印刷部１９
ｂ、１９Ｃが消滅して中央部分に頂部印刷部１９ｄが出
現し、中央印刷部１９ａと頂部印刷部１９ｄで断面略湾
曲状の盛り上がり印刷部１９が形成される。
部１９の形成過程を示し、最初にスクリーン印刷が行わ
れるとインキ１７が印刷面側の感光乳剤１４の厚さでス
キー板１の上面２に付着して転移し、中央印刷部１９ａ
及び側部印刷部１９ｂ、１９ｃで断面略四角形状に形成
され、次にインキ１７の表面張力により側部印刷部１９
ｂ、１９Ｃが消滅して中央部分に頂部印刷部１９ｄが出
現し、中央印刷部１９ａと頂部印刷部１９ｄで断面略湾
曲状の盛り上がり印刷部１９が形成される。
次に第３図は製造されたスキー板１の断面を示し、スキ
ー板１の上面２に盛り上がり印刷部１９が配設され、こ
の盛り上がり印刷部１９の上面に仕上げ塗装層２１が配
設されてスキー板１が形成される。
ー板１の上面２に盛り上がり印刷部１９が配設され、こ
の盛り上がり印刷部１９の上面に仕上げ塗装層２１が配
設されてスキー板１が形成される。
次に第４図はスキー板１の上面２を示し、スキーＦｉ１
の上面２に盛り上がり印刷部１９で立体感と肉厚感にあ
ふれた文字２０が表される。
の上面２に盛り上がり印刷部１９で立体感と肉厚感にあ
ふれた文字２０が表される。
（効果）
この発明は以上に述べた実施例に基づいて特許請求の範
囲の様に構成したので、スキー板の表面に立体感にあふ
れた肉厚感のある模様・文字迄印刷することが可能とな
った。また印°刷された模様・文字は肉厚であるので隠
蔽力に優れているので印刷下地色に↓習されない所望の
インキ色を表現することが可能になった。
囲の様に構成したので、スキー板の表面に立体感にあふ
れた肉厚感のある模様・文字迄印刷することが可能とな
った。また印°刷された模様・文字は肉厚であるので隠
蔽力に優れているので印刷下地色に↓習されない所望の
インキ色を表現することが可能になった。
４、図面の簡な説明
第１図はスキー板の上面にスクリーン印刷を行う際の側
面図、第２図は盛り上がり印刷部の形成過程の拡大断面
図、第３図はスクリーン印刷の行われたスキー板の断面
図、第４図はスクリーン印刷の行われたスキー板の部分
平面図を表す。
面図、第２図は盛り上がり印刷部の形成過程の拡大断面
図、第３図はスクリーン印刷の行われたスキー板の断面
図、第４図はスクリーン印刷の行われたスキー板の部分
平面図を表す。
１〜スキー板
２〜上面
１０〜シルクスクリーン支持枠
１１．１２〜高さ調整部
１３〜シルクスクリーン
１４〜印刷面側の感光乳剤
１５〜反印刷面側の感光乳剤
１６〜浸透部
１７〜インキ
１８〜シゴキヘラ
１９〜盛り上がり印刷部
１９ａ〜中央印刷部
１９ｂ、１９ｃ 〜側部印刷部
１９ｄ〜頂部印刷部
２０〜文字
２１〜仕上げ塗装層
第２図
第８図
Claims (1)
- スキー板の表面に模様・文字を印刷する為のスクリーン
印刷に於いて、極度に厚く感光乳剤を塗布し製版を行っ
たシルクスクリーンを使用し、表面張力の大きいインキ
によりスキー板の表面に模様・文字を断面略湾曲状に盛
り上げて形成したスキー板の製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27436484A JPS61154586A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | スキ−板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27436484A JPS61154586A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | スキ−板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61154586A true JPS61154586A (ja) | 1986-07-14 |
Family
ID=17540628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27436484A Pending JPS61154586A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | スキ−板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61154586A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5437755A (en) * | 1993-01-12 | 1995-08-01 | Salomon S.A. | Process for decorating the top portion of the ski |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4837207A (ja) * | 1971-09-17 | 1973-06-01 | ||
| JPS5224446A (en) * | 1975-08-20 | 1977-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Distributed constant type delay line |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP27436484A patent/JPS61154586A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4837207A (ja) * | 1971-09-17 | 1973-06-01 | ||
| JPS5224446A (en) * | 1975-08-20 | 1977-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Distributed constant type delay line |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5437755A (en) * | 1993-01-12 | 1995-08-01 | Salomon S.A. | Process for decorating the top portion of the ski |
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