JPS61153906A - 押しボタンスイツチ - Google Patents
押しボタンスイツチInfo
- Publication number
- JPS61153906A JPS61153906A JP27682084A JP27682084A JPS61153906A JP S61153906 A JPS61153906 A JP S61153906A JP 27682084 A JP27682084 A JP 27682084A JP 27682084 A JP27682084 A JP 27682084A JP S61153906 A JPS61153906 A JP S61153906A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- movable piece
- push button
- button switch
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の分野
この発明は、例えばオーディオ機器等の各種電子機器の
通電制御に使用される押しボタンスイッチに関する。
通電制御に使用される押しボタンスイッチに関する。
(ロ)発明の背景
従来、この種の押しボタンスイッチとしては、例えば、
逆り字状の固定端子の角部に、略W字形の操作片の一端
を係止すると共に、前述の固定端子と可動片との間に張
架した引張りバネを設け、このバネ力を前述の可動片を
介して操作片に付勢する一方、該操作片の他端をプラン
ジャの押圧操作に連動させ、該プランジャの抑圧時に、
前述の可動片道端に設けた接点を該接点と対向する別の
固定端子に圧接させるように成したスイッチvalIを
備えたものが知られている。
逆り字状の固定端子の角部に、略W字形の操作片の一端
を係止すると共に、前述の固定端子と可動片との間に張
架した引張りバネを設け、このバネ力を前述の可動片を
介して操作片に付勢する一方、該操作片の他端をプラン
ジャの押圧操作に連動させ、該プランジャの抑圧時に、
前述の可動片道端に設けた接点を該接点と対向する別の
固定端子に圧接させるように成したスイッチvalIを
備えたものが知られている。
しかし、前述のスイッチ機構は、ビンセットを使用する
手作業によって組み立てる程の小さいものであるうえ、
斯る組立時に前述の引張りバネのバネ力が可動片を付勢
するので、手際よく組み立てなければ、このバネ力によ
って操作片と可動片とがばらばらになる問題点を有して
いた。
手作業によって組み立てる程の小さいものであるうえ、
斯る組立時に前述の引張りバネのバネ力が可動片を付勢
するので、手際よく組み立てなければ、このバネ力によ
って操作片と可動片とがばらばらになる問題点を有して
いた。
(ハ)発明の目的
この発明は、スイッチ機構を円滑に組み立てることがで
き、操作片と可動片とが仮組時にばらばらにならず、組
立性の向上を図ることができる押しボタンスイッチの提
供を目的とする。
き、操作片と可動片とが仮組時にばらばらにならず、組
立性の向上を図ることができる押しボタンスイッチの提
供を目的とする。
(ニ)発明の要約
この発明は、操作片に係止させる可動片を設け、該−可
動片にはU字状切欠を形成することにより2本の係止板
を一体形成し、これら係止板の内側対向箇所に係合凹部
を設け、これら係合凹部を前記操作片の外縁に係止した
押しボタンスイッチであることを特徴とする。
動片にはU字状切欠を形成することにより2本の係止板
を一体形成し、これら係止板の内側対向箇所に係合凹部
を設け、これら係合凹部を前記操作片の外縁に係止した
押しボタンスイッチであることを特徴とする。
(ホ)発明の効果
この発明によれば、スイッチ機構の組立時において、可
動片の係合凹部を操作片の外縁に係止させることによっ
て、操作片と可動片とを連繋させることができるので、
引張りバネが可動片に付勢されても、これら両者の保合
が外れることはな(、操作片と可動片とが何等ばらばら
になることなく組み立てを行なうことができる。
動片の係合凹部を操作片の外縁に係止させることによっ
て、操作片と可動片とを連繋させることができるので、
引張りバネが可動片に付勢されても、これら両者の保合
が外れることはな(、操作片と可動片とが何等ばらばら
になることなく組み立てを行なうことができる。
したがって、組立性の向上を図ることができる効果があ
る。
る。
(へ)発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は押しボタンスイッチを示し、第1図、第2図にお
いて、1は合成樹脂製のハウジングで、このハウジング
1は下部の円筒部2と、上部の角筒部3とを一体形成し
たものである。
いて、1は合成樹脂製のハウジングで、このハウジング
1は下部の円筒部2と、上部の角筒部3とを一体形成し
たものである。
4は合成樹脂製のランプケースで、このケース4の下部
にはホルダ5に保持したLED6を取り付けると共に、
上部には光拡散板7を介してカバー8を嵌合している。
にはホルダ5に保持したLED6を取り付けると共に、
上部には光拡散板7を介してカバー8を嵌合している。
そして、前述の各要素4〜8を一体化したユニット9を
前述のハウジング1の上端開口部に摺動可能に取り付け
ている。
前述のハウジング1の上端開口部に摺動可能に取り付け
ている。
一方、前述のハウジング1における円筒部2内には端子
10を一体化した第1ベース11と、端子13を一体化
した第2ベース12とを取り付けている。
10を一体化した第1ベース11と、端子13を一体化
した第2ベース12とを取り付けている。
そして、一方の第1ベース11には前述の円筒部2のほ
ぼ中央に位置してスイッチ機構26を区画する隔壁14
を立設し、この隔壁14上に後述する操作片24をプラ
ンジャ21側へ導出するための貫通孔15を形成すると
共に、この貫通孔15に続いて前述の操作片24を係止
させる桟状の係止部16を合成樹脂により一体形成して
いる。
ぼ中央に位置してスイッチ機構26を区画する隔壁14
を立設し、この隔壁14上に後述する操作片24をプラ
ンジャ21側へ導出するための貫通孔15を形成すると
共に、この貫通孔15に続いて前述の操作片24を係止
させる桟状の係止部16を合成樹脂により一体形成して
いる。
前述の隔壁14によりハウジング1における円筒部2内
をプランジャ室17左スイッチ機構室18とに二分し、
一方のプランジャ室17には、突軸19にオルタネイト
カム20を枢着したプランジャ21を配設し、他方のス
イッチ機構空18には、道端部に接点22を備えた可動
片23と、略W字形の操作片24と、引張りバネ25と
からなるスイッチ機構26を配設している。
をプランジャ室17左スイッチ機構室18とに二分し、
一方のプランジャ室17には、突軸19にオルタネイト
カム20を枢着したプランジャ21を配設し、他方のス
イッチ機構空18には、道端部に接点22を備えた可動
片23と、略W字形の操作片24と、引張りバネ25と
からなるスイッチ機構26を配設している。
前述の可動片23は第3図に示す如く、その上端から中
央に向けてU字状切欠33を形成することにより、可動
片23主体に2本の係止板23a。
央に向けてU字状切欠33を形成することにより、可動
片23主体に2本の係止板23a。
23aを一体形成している。
そして、これらの各係止板23a、23aの内側対向箇
所には係合凹部23b、23bを設け、これら係合凹部
23b、23bを前述の操作片24の中央部位外縁に係
止させている。
所には係合凹部23b、23bを設け、これら係合凹部
23b、23bを前述の操作片24の中央部位外縁に係
止させている。
ここで、前記係止板23a、23aの内側相互間の距離
を×1係合凹部23b、23bの奥側相互間の距離をY
1操作片24の外縁相互間の距離を2とすると、これら
の寸法はX<Z<Yの関係式が成立するように設定した
ものである。
を×1係合凹部23b、23bの奥側相互間の距離をY
1操作片24の外縁相互間の距離を2とすると、これら
の寸法はX<Z<Yの関係式が成立するように設定した
ものである。
前述の略W字形の操作片24の一端24aは逆り字状の
端子13に係止し、この操作片24の中央部外縁に前述
の係合凹部23b、23bを係止させて、操作片24と
可動片23とを3iImシ、上端を前述の端子13の係
止部13aに引っ掛けた引張りバネ25を操作片24の
中央孔24cを貫通させて下方に導出し、この導出端で
ある引張りバネ25の下端を前述の可動片23のバネ係
止孔23Gに引っ掛けている。
端子13に係止し、この操作片24の中央部外縁に前述
の係合凹部23b、23bを係止させて、操作片24と
可動片23とを3iImシ、上端を前述の端子13の係
止部13aに引っ掛けた引張りバネ25を操作片24の
中央孔24cを貫通させて下方に導出し、この導出端で
ある引張りバネ25の下端を前述の可動片23のバネ係
止孔23Gに引っ掛けている。
一方、前述の如く、その一端24aを逆り字状の端子1
3に係止させた操作片24の中聞部を前述の貫通孔15
を介してプランジャ室17に導出させ、この導出端であ
る操作片24の他端24bと、前述のプランジャ21上
部のバネ座21aとの間にコイルスプリング27を張架
している。
3に係止させた操作片24の中聞部を前述の貫通孔15
を介してプランジャ室17に導出させ、この導出端であ
る操作片24の他端24bと、前述のプランジャ21上
部のバネ座21aとの間にコイルスプリング27を張架
している。
さらに、前述のプランジャ21上端の係止角28をラン
プケース4下部の突軸29に係合し、前述のユニット9
の抑圧操作にプランジャ21が運動するように構成して
いる。
プケース4下部の突軸29に係合し、前述のユニット9
の抑圧操作にプランジャ21が運動するように構成して
いる。
なお、図中、30.31はLED用の端子、32は前述
の円筒部2外周のネジ部に螺合させる取付ネジである。
の円筒部2外周のネジ部に螺合させる取付ネジである。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下作用
を説明する。
を説明する。
いま、ユニット9を押し下げると、突軸29と係止角2
8との係合により、プランジャ21が連動して下動し、
このプランジャ21の下動力がコイルスプリング27を
介して操作片24に伝達されるので、該操作片24はそ
の一端24aを支点として第1図の反時計方向へ揺動し
、同時にオルタネイトカム20は半回転して8、プラン
ジャ21の下動を保持する。
8との係合により、プランジャ21が連動して下動し、
このプランジャ21の下動力がコイルスプリング27を
介して操作片24に伝達されるので、該操作片24はそ
の一端24aを支点として第1図の反時計方向へ揺動し
、同時にオルタネイトカム20は半回転して8、プラン
ジャ21の下動を保持する。
この結果、引張りバネ25に係止されている可動片23
が傾倒し、その下端の接点22が対向する端子10に圧
接するので、スイッチはオフからオンに切り換わり、L
ED6が発光すると共に、オルタネイトカム20によっ
て、この状態が保持される。
が傾倒し、その下端の接点22が対向する端子10に圧
接するので、スイッチはオフからオンに切り換わり、L
ED6が発光すると共に、オルタネイトカム20によっ
て、この状態が保持される。
斯る状態下において、再びユニット9を押し下げると、
スイッチはオンからオフに切り換わり、第1図、図示の
状態となる。
スイッチはオンからオフに切り換わり、第1図、図示の
状態となる。
ところで、前述の押しボタンスイッチの組み立て時にお
いては、略W字形の操作片24の一端を逆り字状の端子
13に係止すると共に、この端子13と可動片23との
間に引張りバネ25を張架し、さらに、この可動片23
を前述の略W字形の操作片24の中間部に連係させて、
可動片23に引張りバネ25のバネ力を付勢するのであ
るが、この可動片23はその係止板23a、23aの係
合凹部23b、23bを操作片24の外縁に係止させて
いるので、引張りバネ25のバネ力が可動片23に付勢
されても、これら両者24.23bの係合が外れること
はなく、これらを円滑に組み立てることができる。した
がって、組立作業性の向上を図ることができる効果があ
る。
いては、略W字形の操作片24の一端を逆り字状の端子
13に係止すると共に、この端子13と可動片23との
間に引張りバネ25を張架し、さらに、この可動片23
を前述の略W字形の操作片24の中間部に連係させて、
可動片23に引張りバネ25のバネ力を付勢するのであ
るが、この可動片23はその係止板23a、23aの係
合凹部23b、23bを操作片24の外縁に係止させて
いるので、引張りバネ25のバネ力が可動片23に付勢
されても、これら両者24.23bの係合が外れること
はなく、これらを円滑に組み立てることができる。した
がって、組立作業性の向上を図ることができる効果があ
る。
図面はこの発明の一実施例を示し、
第1図は押しボタンスイッチの断面図、第2図は同スイ
ッチの分解斜視図、 第3図は要部の拡大図である。 23・・・可動片 23a・・・係止板23b
・・・係合凹部 24・・・操作片25・・・引張
りバネ 26・・・スイッチ機構33・・・U字状
切欠
ッチの分解斜視図、 第3図は要部の拡大図である。 23・・・可動片 23a・・・係止板23b
・・・係合凹部 24・・・操作片25・・・引張
りバネ 26・・・スイッチ機構33・・・U字状
切欠
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一端側を支点として他端側が上下動操作される操作
片に、可動片を引張りバネ力で付 勢して連結し、上記操作片の上下動で可動 片を反転させてスイッチ機構をスイッチ操 作する押しボタンスイッチであって、 前記可動片にはU字状切欠を形成すること により2本の係止板を一体形成し、 これら係止板の内側対向箇所に係合凹部を 設け、 これら係合凹部を前記操作片の外縁に係止 した 押しボタンスイッチ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27682084A JPS61153906A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 押しボタンスイツチ |
DE8585115309T DE3586237T2 (de) | 1984-12-05 | 1985-12-03 | Tastschalter. |
EP85115309A EP0184186B1 (en) | 1984-12-05 | 1985-12-03 | Push-button switch |
AT85115309T ATE77511T1 (de) | 1984-12-05 | 1985-12-03 | Tastschalter. |
CA000496851A CA1271974A (en) | 1984-12-05 | 1985-12-04 | Push-button switch |
US07/057,434 US4851623A (en) | 1984-12-05 | 1987-06-02 | Push-button switch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27682084A JPS61153906A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 押しボタンスイツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61153906A true JPS61153906A (ja) | 1986-07-12 |
Family
ID=17574850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27682084A Pending JPS61153906A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-26 | 押しボタンスイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61153906A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5518752B2 (ja) * | 1978-03-27 | 1980-05-21 |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP27682084A patent/JPS61153906A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5518752B2 (ja) * | 1978-03-27 | 1980-05-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4873402A (en) | Push-button switch with plunger and switching mechanism | |
JPH0275111A (ja) | スイッチ | |
CA1289177C (en) | Push-button switch | |
US4851623A (en) | Push-button switch | |
JPS61153906A (ja) | 押しボタンスイツチ | |
JPH0350573Y2 (ja) | ||
JPH0419696Y2 (ja) | ||
JPH0421290B2 (ja) | ||
JPH041612Y2 (ja) | ||
JPH046102Y2 (ja) | ||
JPS61140008A (ja) | 照光押しボタンスイツチ | |
JPH0544973Y2 (ja) | ||
JP2601074Y2 (ja) | 照光小形スイッチ | |
JPS61158632A (ja) | 押しボタンスイツチ | |
JPH0128598Y2 (ja) | ||
JPS60207224A (ja) | スイツチ | |
JP2913240B2 (ja) | スイッチ装置 | |
JPS58182321U (ja) | スイツチ機構 | |
JPH0643955Y2 (ja) | 押釦スイッチのロック装置 | |
JPH0537383Y2 (ja) | ||
JPH0235146Y2 (ja) | ||
JP2751736B2 (ja) | 電子機器の筺体に対する押釦の保持構造 | |
JPS61138422A (ja) | 押しボタンスイツチ | |
JPH0419692Y2 (ja) | ||
JPS6231947Y2 (ja) |