JPS61151938A - リレ− - Google Patents

リレ−

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Publication number
JPS61151938A
JPS61151938A JP27592384A JP27592384A JPS61151938A JP S61151938 A JPS61151938 A JP S61151938A JP 27592384 A JP27592384 A JP 27592384A JP 27592384 A JP27592384 A JP 27592384A JP S61151938 A JPS61151938 A JP S61151938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
contact mechanism
movable
fixed
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP27592384A
Other languages
English (en)
Inventor
信時 和弘
健治 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP27592384A priority Critical patent/JPS61151938A/ja
Publication of JPS61151938A publication Critical patent/JPS61151938A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、リレーに関する。
〔背景技術〕
DC遮断に適する高接点ギャップ(双子接点)を有する
リレーにおいて、リレーの入力側回路である電子回路保
護の為、負荷回路との絶縁性能を高めることが要望され
ている。従来のリレーにおいては、電磁石装置によって
形成される磁界が接点機構に悪、影響を与え、接点間が
短絡することがあった。これを防ぐため、電磁石装置と
接点機構間の距離を拡大したり、絶縁板を電磁石装置と
接点機構間に挿入したりしていた。しかし、反面、リレ
ー寸法の拡大や部品点数増加によるコストアップ等の問
題点が生じていた。とくに、最近は、リレーの小型化が
求められており、各部品が高密度に収納されているため
、電磁石装置と接点機構間の絶縁性の確保が困難であっ
た。
〔発明の目的〕
以上の点に鑑みて、この発明は、高接点ギャップを有し
、かつ、電磁石装置と接点機構間の絶縁性が確保され、
安全性が高められたリレーを提供することを目的とする
〔発明の開示〕
前記の目的を達成するため、この発明は、電磁石ブロッ
クと接極子ブロックの組み合わせからなる電磁石装置と
、接点機構と、これらを収納する絶縁材からなるベース
とを備え、電磁石ブロックの働きで接極子ブロックが正
逆移動し、この動きが接点機構に伝えられて接点の開閉
がなされるリレーにおいて、前記ベース内が絶縁材から
なる壁によって仕切られて複数の空間が形成され、その
空間の一つに電磁石装置が収納され、その他の空間に接
点機構が収納されていて、かつ、接点機構の可動接点ば
ねが2股に分れていて、各分岐部に可動接点が設けられ
、これらが2つの固定接点に対面するようになっている
ことを特徴とするリレーをその要旨とする。以下にこれ
を、その一実施例をあられす図面に基づいて詳しく説明
する。
第1図および第2図にみるように、このリレーは、電磁
石装置1と接点機構2と電磁石装置の動きを接点機構に
伝える可動絶縁体3が箱形ベース4に収納されてなる。
箱形ベース4には、ケース5が覆せられている。
電磁石装置1は、電磁石ブロック6と接極子ブロック7
からなる。電磁石ブロック6は、コイル61が巻回され
たコイル枠62と鉄心63とヨーク64からなる。コイ
ル枠62には、後端にコイル用端子65・・・と両側先
端に接極子ブロック7の回動支点66.66が設けられ
ている。ヨーク64は、コ字形をなし、対辺先端が剛体
64aによって連結されている。対辺の外側面には、突
起64b・・・が各2個ずつ形成されている。コイル枠
62とヨーク64とは、コイル枠62のコイル61をヨ
ーク64内に納めるようにして組み合わされている。鉄
心63は、コイル枠62内を貫通し、その一端63aが
ヨーク64に形成された穴64cに嵌め込まれて固定さ
れている。鉄心63の自由端63bとヨーク64の剛体
64aが異なる極性をもつ磁極部となる。接極子ブロッ
ク7は、2枚の磁性体片71.71と永久磁石72から
なる。2枚の磁性体片71.71と永久磁石72は、2
枚の磁性体片71.71が永久磁石72をその着磁方向
から挟むようにして組み合わされている。可動絶縁体3
には、凹部31が形成されていて、接極子ブロック7が
この凹部31に嵌め込まれている。また、可動絶縁体3
は、その下部にカード32が突出されていて、全体とし
てL字形をなしている。カード32先端には、溝33が
形成されており、後述する接点機構2の可動接点ばね2
1を挟むようになっている。可動絶縁体3の両側面には
、それぞれ円柱状の軸34.34が形成されている。可
動絶縁体3の中央位置には、両側方に伸びるようにつば
36,36が形成されている。接極子ブロック7が組み
込まれた可動絶縁体3は、接極子ブロック7の2枚の磁
性体片71.71の同側端間に電磁石ブロック6の鉄心
63の自由端を挿入するようにし、かつ、可動絶縁体3
の軸34.34を電磁石ブロック6のコイル枠62の回
動支点66.66に嵌め込むようにして電磁石ブロック
6と組み合わされている。可動絶縁体3は、電磁石ブロ
ック6のコイル61の励磁状恕の変化によりヨーク64
の回動支点66.66を中心として正逆回動される。
接点機構2は、可動接点ばね21と短い固定端子板22
aと長い固定端子板22bが組み合わされてなる。短い
固定端子板22aと長い固定端子板22bは各2個ずつ
設けられていて、各々線対称形状になるように形成され
ている。長短固定端子板22a、22bは、平面り字形
になっており、その−辺に固定接点23a、23bが形
成されている。固定接点23aは、短い固定端子板22
aの上面に、固定接点23bは、長い固定端子板22b
の下面にそれぞれ形成されている。両固定端子板22a
、22bの固定接点23a、23bが形成された他端側
が端子板と直交する方向に折曲されて、それぞれ固定接
点用端子24a、24bとなっている。可動接点ばね2
1は、先端が2股に分けられている。2股に分けられた
各分岐部21a、21aには、上下両面に可動接点26
・・・が設けられている。可動接点ばね21の後端部2
1bは、可動絶縁体3のカード32先端の溝33に挟ま
れるようになっている。
箱形ベース4は絶縁材からなり、上部と長手方向両端部
の一方とが開口されていて、その内部が絶縁材からなる
壁41で仕切られて、2つの空間42.43が形成され
ている。上部の空間42には、電磁石装置1が収納され
、下部の空間43には、接点機構2が収納されるように
なっている。
ベース4の幅方向側外壁44a、44b上邪には、孔4
5・・・が缶壁に2個ずつ形成されている。この孔45
・・・にヨーク64の突起64b・・・が嵌め込まれて
、電磁石装置1がベース4に固定される。電磁石装置1
のコイル用端子65・・・は、ベース4に形成されたコ
イル用端子孔47・・・に挿通されてベース4底面より
突出される。
ベース4の幅方向側外壁44a、44b下部には、長手
方向に沿ってそれぞれ溝48a、48bが形成されてい
る。1i48aには固定端子板22aが挿入固定され、
溝48bには固定端子板22bが挿入固定される。溝4
8aは溝48bよりベース底面近くに形成されている。
固定端子板22a、22bのベース4への取り付けおよ
び可動接点ばね21のベース4への挿入は、固定端子板
22a、22bをベース4の幅方向両端面より中央部に
向けて挿入固定し、可動接点ばね21をベース4の長手
方向端面から中央部に向けて挿入するようにする。可動
接点26・・・は、2つの固定接点23a、23bに対
面するようにして配列される。固定接点用端子24a、
24bはベース4の幅方向両端面位置に配置される。各
端子間は絶縁材からなるベース内壁によって遮蔽されて
いる。このリレーにおいては、ベース4内を絶縁材から
なる壁によって仕切って、2つの空間42.43を形成
し、一方の空間42に電磁石装置1を収納し、他方の空
間43に接点機構2を収納するようにして、電磁石装置
1と接点機構2間の絶縁性が高められているので、電磁
石装置1による磁界が接点機構に悪影響を及ぼさないの
である。
つぎに、このリレーの接点開閉動作を第2図に基づいて
説明する。
電磁石ブロック6が鉄心63を挟む上下両側の磁気抵抗
に差がつけられている(磁極部となる剛体64aが片側
にのみ設けられている。)ため、この電磁石装置1は、
無励磁状態で磁性体片71.71が剛体64a方向に吸
着されるシングルスティプル型の電磁石装置となってい
る。無励磁状態では、磁性体片71.71が剛体64a
方向に吸着されているため、可動絶縁体3によって接極
子ブロックと繋がれて連動する可動接点ばね21の固定
接点23bと対面する側に形成された2つの可動接点2
6.26は、常に固定接点23b。
23bに押し当てられている。このとき、固定接点23
b、23b間は可動接点ばね21を通して電気的に繋げ
られている。コイルに通電すると、磁気吸引・反発力が
働き、可動絶縁体3は、回動支点66を中心にして図中
矢印方向に回動させられる。可動絶縁体3の回動に伴っ
て、可動接点ばね21が押し下げられ、固定接点23a
と対面する側に形成された可動接点26.26は、固定
接点23a、23aに押し当てられる。そして、今度は
、固定接点23a、23a間が可動接点ばね21を通し
て電気的に繋げられる。すなわち、無励磁状態では固定
接点23b、23b間が閉じ、励磁状態では固定接点2
3a、23a間が閉しるようになるのである。以上のよ
うに、このリレーは、高接点ギャップ(双子接点)を有
するリレーとなっている。
この発明にかかるリレーの形状およびこのリレーを構成
している各部品の配置は、前記実施例に限定されない。
〔発明の効果〕
この発明にかかるリレーは、電磁石ブロックと接極子ブ
ロックの組み合わせからなる電磁石装置と、接点機構と
、これらを収納する絶縁材からなるベースとを備え、電
磁石ブロックの働きで接極子ブロックが正逆移動し、こ
の動きが接点機構に伝えられて接点の開閉がなされるリ
レーにおいて、前記ベース内が絶縁材からなる壁によっ
て仕切られて複数の空間が形成され、その空間の一つに
電磁石装置が収納され、その他の空間に接点機構が収納
されていて、かつ、接点機構の可動接点ばねが2股に分
かれていて、各分岐部に接点が設けられて、これらが2
つの固定接点に対面するようになっていることを特徴と
してしくるため、高接点ギャップを有し、かつ、電磁石
装置と接点機構間の絶縁性の確保ができ、安全性を高め
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるリレーの一実施例をあられす
分解斜視図、第2図は同上の組立後の状態をあられす一
部断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電磁石ブロックと接極子ブロックの組み合わせか
    らなる電磁石装置と、接点機構と、これらを収納する絶
    縁材からなるベースとを備え、電磁石ブロックの働きで
    接極子ブロックが正逆移動し、この動きが接点機構に伝
    えられて接点の開閉がなされるリレーにおいて、前記ベ
    ース内が絶縁材からなる壁によつて仕切られて複数の空
    間が形成され、その空間の一つに電磁石装置が収納され
    、その他の空間に接点機構が収納されていて、かつ、接
    点機構の可動接点ばねが2股に分れていて、各分岐部に
    可動接点が設けられ、これらが2つの固定接点に対面す
    るようになつていることを特徴とするリレー。
JP27592384A 1984-12-25 1984-12-25 リレ− Pending JPS61151938A (ja)

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JP27592384A JPS61151938A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 リレ−

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JP27592384A JPS61151938A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 リレ−

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JPS61151938A true JPS61151938A (ja) 1986-07-10

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ID=17562304

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JP27592384A Pending JPS61151938A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 リレ−

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