JPS61149627A - キヤリパピストン - Google Patents
キヤリパピストンInfo
- Publication number
- JPS61149627A JPS61149627A JP59267297A JP26729784A JPS61149627A JP S61149627 A JPS61149627 A JP S61149627A JP 59267297 A JP59267297 A JP 59267297A JP 26729784 A JP26729784 A JP 26729784A JP S61149627 A JPS61149627 A JP S61149627A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caliper
- pad
- piston
- ceramic member
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/78—Features relating to cooling
- F16D65/84—Features relating to cooling for disc brakes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/14—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
- F16D65/16—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/78—Features relating to cooling
- F16D2065/785—Heat insulation or reflection
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2125/00—Components of actuators
- F16D2125/02—Fluid-pressure mechanisms
- F16D2125/06—Pistons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動二輪車、自動車等の車両のディスクブレ
ーキ装置に設けられるディスクブレーキ??リパのキャ
リパピストンに関するものである。
ーキ装置に設けられるディスクブレーキ??リパのキャ
リパピストンに関するものである。
」1五逝
ディスクブレーキ装置は、車輪とともに回転するブレー
キディスクの両側に*m+パッドを押付けてljl1M
力を発生させるが、上記パッドはキャリパに支持されて
おり、該キャリパに設けられた主11リバシリンダとキ
ャリパピストンの作用によりブレーキディスクに押付け
られる。
キディスクの両側に*m+パッドを押付けてljl1M
力を発生させるが、上記パッドはキャリパに支持されて
おり、該キャリパに設けられた主11リバシリンダとキ
ャリパピストンの作用によりブレーキディスクに押付け
られる。
このようなディスクブレーキキャリパにおいては、a4
肋時にブレーキディスクとパッドとのa!擦によって発
生する熱が、キャリパピストンを介してキャリパシリン
ダ内の作動油に伝達されるので、これを防ぐためにパッ
ドまたはパッドを支持するパッド裏金とキャリパピスト
ンとの間に断熱材を配置しである。
肋時にブレーキディスクとパッドとのa!擦によって発
生する熱が、キャリパピストンを介してキャリパシリン
ダ内の作動油に伝達されるので、これを防ぐためにパッ
ドまたはパッドを支持するパッド裏金とキャリパピスト
ンとの間に断熱材を配置しである。
この断熱材は、例えば第1阿に示すように、パッド裏金
のキャリパピストン側の面に固定して配置される。第1
図において01はパッド裏金で、例えば焼結合金から成
るパッド02を担持している。
のキャリパピストン側の面に固定して配置される。第1
図において01はパッド裏金で、例えば焼結合金から成
るパッド02を担持している。
パッド裏金01のパッド02と反対側の面にはアスベス
ト材等から成る断熱材03が添設されており、該断熱材
03は図示のようにステンレス鋼板04およびワッシャ
06を介して、かしめ鋲05によりパッド裏金01に固
定されている。
ト材等から成る断熱材03が添設されており、該断熱材
03は図示のようにステンレス鋼板04およびワッシャ
06を介して、かしめ鋲05によりパッド裏金01に固
定されている。
このほか、例えば、実開昭55−43138号公報にも
、パッドとピストンとの間に断熱材を配置するディスク
ブレーキの断熱材組付機構が示されている。
、パッドとピストンとの間に断熱材を配置するディスク
ブレーキの断熱材組付機構が示されている。
1しようと ゛
上記のような従来装置においては、断熱材をパッド裏金
に取付けるための機構を必要とし、このため構成部品山
数が増加し、:1ス1〜が高< ’tKる。
に取付けるための機構を必要とし、このため構成部品山
数が増加し、:1ス1〜が高< ’tKる。
またパッドと−1−トリパピストンとの間に断熱材を介
在さゼるので、それだけキャリパの形状が大きくなる。
在さゼるので、それだけキャリパの形状が大きくなる。
従って本発明は、キャリパピストン自体に断熱性を持だ
Iマることにより、該ピストンとパッドとの間に断熱材
を介在させる必要を無くしようとするものである。
Iマることにより、該ピストンとパッドとの間に断熱材
を介在させる必要を無くしようとするものである。
p を 11るた の−・IJ、 −このため、本発
明のキャリパピストンは、一端が開口した金属性キャッ
プ部材の開口端部にセラミックス部材を嵌合固着し、か
つ該セラミックス部材の外面を部分的にパッド裏金に接
触さぼるようにしである。
明のキャリパピストンは、一端が開口した金属性キャッ
プ部材の開口端部にセラミックス部材を嵌合固着し、か
つ該セラミックス部材の外面を部分的にパッド裏金に接
触さぼるようにしである。
セラミックス材料はその一般的特性として熱伝導率が小
さいので、上記のようにセラミックス部材を構成の主要
部とした本発明のキャリパピストンは大ぎな断熱効果を
有し、パッドに発生する摩擦熱がこのキャリパピストン
を経てキャリパシリンダ内の作動油に伝わるのを妨げる
。しかもこのセラミックス部材はその外面を部分的にバ
ッド裏金に接触さぼるので、パッド裏金からキャリパピ
ストンへの伝熱面積が狭く、伝達される熱量はさらに少
なくなる。従って本発明によるキャリパピストンを協え
たディスクブレーキキャリパにおいては、パッドとキャ
リパピストンとの間に断熱材を介挿する必要がない。
さいので、上記のようにセラミックス部材を構成の主要
部とした本発明のキャリパピストンは大ぎな断熱効果を
有し、パッドに発生する摩擦熱がこのキャリパピストン
を経てキャリパシリンダ内の作動油に伝わるのを妨げる
。しかもこのセラミックス部材はその外面を部分的にバ
ッド裏金に接触さぼるので、パッド裏金からキャリパピ
ストンへの伝熱面積が狭く、伝達される熱量はさらに少
なくなる。従って本発明によるキャリパピストンを協え
たディスクブレーキキャリパにおいては、パッドとキャ
リパピストンとの間に断熱材を介挿する必要がない。
しかしピストンを構成するセラミックスを、アルミニウ
ム合金等の金[1のキャリパシリンダ内面に直接摺接さ
せると、該シリンダの内面が摩耗し易い。
ム合金等の金[1のキャリパシリンダ内面に直接摺接さ
せると、該シリンダの内面が摩耗し易い。
このため本発明によるキャリパピストンは、前記のよう
に、セラミックス部材を金属製キャップ部材に嵌合同表
し、この金j1製°rヤツプ部材がキャリパシリンダ内
面に摺接し、かつセラミックス□□:!t8よう:15
、あ0、ユゎ、よ0、やラミックスを使用することによ
り発生する上記問題は解消し、断熱性がよく、シリンダ
内面に対する摺動性も良好なキャリパピストンが得られ
る。
に、セラミックス部材を金属製キャップ部材に嵌合同表
し、この金j1製°rヤツプ部材がキャリパシリンダ内
面に摺接し、かつセラミックス□□:!t8よう:15
、あ0、ユゎ、よ0、やラミックスを使用することによ
り発生する上記問題は解消し、断熱性がよく、シリンダ
内面に対する摺動性も良好なキャリパピストンが得られ
る。
尖盪1
以−ト本発明を、第2図および第3図に示す実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
第2図は本発明によるキャリパピストン6を備えたディ
スクブレーキキャリパの断面図で、4;ヤリバボディ1
は本体部分2と対向部分3とに分割されており1.両部
会2,3をボルト4で締付けてnいに固定しである。も
らろん、本体部分2と射撃部秀3とが一体のキャリパボ
ディとしてもよい。
スクブレーキキャリパの断面図で、4;ヤリバボディ1
は本体部分2と対向部分3とに分割されており1.両部
会2,3をボルト4で締付けてnいに固定しである。も
らろん、本体部分2と射撃部秀3とが一体のキャリパボ
ディとしてもよい。
t−pリパポディ1は車体に図において左右に平行移動
できるように取付けられており、前記本体部分2と対向
部分3との囚に形成された溝状の空間内にブレーキディ
スク7が延在している。ブレーキディスク7は図示して
ない車輪に取付けられており、該車輪と一体となって回
転する。キャリパボディ1の本体部分2にはキャリパシ
リンダ5が設けられており、このキャリパシリンダ5内
に本発明による4、11リバピストン6が摺動自在に嵌
装されている。キャリパシリンダ5には図示してない制
動制m+装置から油圧が供給され、該油圧によってキャ
リパピストン6はキャリパシリンダ5内を左方へ押出さ
れ、この反作用により4ヤリバボデイ1は右方へ移動す
る。
できるように取付けられており、前記本体部分2と対向
部分3との囚に形成された溝状の空間内にブレーキディ
スク7が延在している。ブレーキディスク7は図示して
ない車輪に取付けられており、該車輪と一体となって回
転する。キャリパボディ1の本体部分2にはキャリパシ
リンダ5が設けられており、このキャリパシリンダ5内
に本発明による4、11リバピストン6が摺動自在に嵌
装されている。キャリパシリンダ5には図示してない制
動制m+装置から油圧が供給され、該油圧によってキャ
リパピストン6はキャリパシリンダ5内を左方へ押出さ
れ、この反作用により4ヤリバボデイ1は右方へ移動す
る。
前記ボルト4はバッドハンガーピンを兼ね、ブレーキデ
ィスク7の各面に対向してそれぞれ配設された2個のパ
ッド裏金8.9が該ボルト4に摺動自在に懸吊されてい
る。これらのパッド裏金8゜9のブレーキディスク7に
向い合った面にはそれぞれパッド10.パッド11が設
けられており、前述のようにキャリパシリンダ5内の油
圧によりキャリパピストン6が左方へ、キャリパボディ
1が右方へ移動する時、パッド裏金8はキャリパピスト
ン6により、パッド裏金9は対向部分3によりそれぞれ
プレー4:ディスク7に向って押され、パッド10.パ
ッド11がブレーキディスク7を両側から挟み付けて厚
腔によりブレーキディスク7を制動する。
ィスク7の各面に対向してそれぞれ配設された2個のパ
ッド裏金8.9が該ボルト4に摺動自在に懸吊されてい
る。これらのパッド裏金8゜9のブレーキディスク7に
向い合った面にはそれぞれパッド10.パッド11が設
けられており、前述のようにキャリパシリンダ5内の油
圧によりキャリパピストン6が左方へ、キャリパボディ
1が右方へ移動する時、パッド裏金8はキャリパピスト
ン6により、パッド裏金9は対向部分3によりそれぞれ
プレー4:ディスク7に向って押され、パッド10.パ
ッド11がブレーキディスク7を両側から挟み付けて厚
腔によりブレーキディスク7を制動する。
キャリパピストン6はキャップ部材12とセラミックス
部材13とから成っている。
部材13とから成っている。
キャップ部材12は例えば鋼板を絞り加工することによ
り成形され、円筒部12aと底部12bを有するキレツ
ブ状をh L/、ぞの一端すなわら図において左方の端
部はtail D シている。そしてこのキャップ部材
12の表面にはにメッヤが施されている。円筒部12a
はこの開口部近傍において薄肉円筒部12Cとな゛って
おり、この薄肉円筒部12cと円筒部12aとの移行部
に、該薄肉円筒部12Cに直角に内方へ突起した段部1
4が形成されている。そして薄肉円筒部12Cの内側に
、比較的厚い円板状の例えばアルミナから成るセラミッ
クス部材13が圧入嵌合され、前記段rA14に衝合し
ている。セラミックス部材13の外面には四部15が設
けられており、セラミックス部材13はこの凹部15を
除いた端面部分16を接触面として、パッド裏金8に部
分的(接触している。
り成形され、円筒部12aと底部12bを有するキレツ
ブ状をh L/、ぞの一端すなわら図において左方の端
部はtail D シている。そしてこのキャップ部材
12の表面にはにメッヤが施されている。円筒部12a
はこの開口部近傍において薄肉円筒部12Cとな゛って
おり、この薄肉円筒部12cと円筒部12aとの移行部
に、該薄肉円筒部12Cに直角に内方へ突起した段部1
4が形成されている。そして薄肉円筒部12Cの内側に
、比較的厚い円板状の例えばアルミナから成るセラミッ
クス部材13が圧入嵌合され、前記段rA14に衝合し
ている。セラミックス部材13の外面には四部15が設
けられており、セラミックス部材13はこの凹部15を
除いた端面部分16を接触面として、パッド裏金8に部
分的(接触している。
第3図はキャップ部材12にttJ記段部14を形成す
る加r法の一例を示す。段部14は、当初、第3図左方
に示すように、テーパ一部14aとして成形しておき、
次いで同図右方に示すように、型11a。
る加r法の一例を示す。段部14は、当初、第3図左方
に示すように、テーパ一部14aとして成形しておき、
次いで同図右方に示すように、型11a。
17bによりプレス加工して、前記テーパ一部14aを
薄肉円筒部12Cの内面にl!直な段部14に成形する
。
薄肉円筒部12Cの内面にl!直な段部14に成形する
。
このキャリパピストン6は、上記のよう釘、セラミック
ス部材13を介してパッド裏金8に接触し、しかもセラ
ミックス部材13は接触面16により部分的に該パッド
裏金8に接しているので、パッド16とブレーキディス
ク7のFi’l!!によるI?腔熱は、セラミックス材
固有の良好な断熱性と、セラミックス部材13とパッド
裏金8間の狭い伝熱面積とにより、有効に遮断され、キ
ャリパシリンダ5内の作動油にはほとんど伝達されない
。従って従来のようにキャリパピストン6とパッド資金
8の間に断熱材を介在させる必要がなく、構成部品点数
の削減とキャリパの小形化が可能である。
ス部材13を介してパッド裏金8に接触し、しかもセラ
ミックス部材13は接触面16により部分的に該パッド
裏金8に接しているので、パッド16とブレーキディス
ク7のFi’l!!によるI?腔熱は、セラミックス材
固有の良好な断熱性と、セラミックス部材13とパッド
裏金8間の狭い伝熱面積とにより、有効に遮断され、キ
ャリパシリンダ5内の作動油にはほとんど伝達されない
。従って従来のようにキャリパピストン6とパッド資金
8の間に断熱材を介在させる必要がなく、構成部品点数
の削減とキャリパの小形化が可能である。
さらに、キャリパビスI・ン6は金属製4−ヤップ部材
12のメッキを施した表面を介して1ヤリパシリンダ5
の内面に摺接するので、良好な摺動性が得られる。また
、セラミックス部材13はキャップ部材12に嵌合して
いるので充分な保護が得られる。
12のメッキを施した表面を介して1ヤリパシリンダ5
の内面に摺接するので、良好な摺動性が得られる。また
、セラミックス部材13はキャップ部材12に嵌合して
いるので充分な保護が得られる。
第4図ないし第6図は、上記第1図について説明したキ
ャリパピストン6の変形例をそれぞれ示ずもので、これ
らの図面において第1図と同容の部分に1よ同じ参照数
字を付しである。第4図はセラミックス部材13を円筒
状にしたものであり、パッド1!金8との接触面積は同
じであるが、型開は軽減される。第5図はキルツブ部材
12全体を薄肉の鋼板で成形して材料の節減と軽量化を
計ったものであり、底部12bを球面状に四人させて受
圧能力を増強しである。またキャップ部材12の内面に
段部を設ける代りに、セラミックス部材13にキャップ
部材12と嵌合するボス状の小径部18を設けである。
ャリパピストン6の変形例をそれぞれ示ずもので、これ
らの図面において第1図と同容の部分に1よ同じ参照数
字を付しである。第4図はセラミックス部材13を円筒
状にしたものであり、パッド1!金8との接触面積は同
じであるが、型開は軽減される。第5図はキルツブ部材
12全体を薄肉の鋼板で成形して材料の節減と軽量化を
計ったものであり、底部12bを球面状に四人させて受
圧能力を増強しである。またキャップ部材12の内面に
段部を設ける代りに、セラミックス部材13にキャップ
部材12と嵌合するボス状の小径部18を設けである。
第6図は第5図の円盤状のセラミックス部材の代りに第
4図と同様な円筒状のセラミックス部材13を設置プだ
ものである。
4図と同様な円筒状のセラミックス部材13を設置プだ
ものである。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の範囲内でさらに多くの変形が可能なことは言う
までもない。
本発明の範囲内でさらに多くの変形が可能なことは言う
までもない。
1更立羞ヌ
以上の通り、本発明のキャリパピストンは、一端が開口
した金J1製キャップ部材の開口端部にセラミックス部
材を嵌合同着し、かつ該セラミックス部材の外面を部分
的にパッド裏金に接触させるようにしたので、断熱性が
良い。従ってこのキャリパピストンを装着したディスク
ブレーキキャリパは、キャリパピストンとパッドとの間
に断熱材を介在させる必要がないので、部品点数が削減
され、かつ小形になる。
した金J1製キャップ部材の開口端部にセラミックス部
材を嵌合同着し、かつ該セラミックス部材の外面を部分
的にパッド裏金に接触させるようにしたので、断熱性が
良い。従ってこのキャリパピストンを装着したディスク
ブレーキキャリパは、キャリパピストンとパッドとの間
に断熱材を介在させる必要がないので、部品点数が削減
され、かつ小形になる。
また、本発明のキャリパシリンダは、セラミックスを主
要材料とするにもかかわらず、シリンダ内面に対する摺
動性が良好である。
要材料とするにもかかわらず、シリンダ内面に対する摺
動性が良好である。
第1図は断熱材を備えた従来のパッド裏金を示す断面図
、第2図は本発明の一実施例を示すディスクブレーキキ
ャリパの断面図、第3図はキャリパビス]・ンのキレツ
ブ部材の加工法を説明するための図面、第4図ないし第
6図はそれぞれ本発明の他の実施例を示すキャリパピス
トンの断面図である。 1・・・キャリパボディ、2・・・本体部分、3・・・
対向部分、4・・・ボルト、5・・・キャリパシリンダ
、6・・・キャリパピストン、7・・・ブレーキディス
ク、8・・・パラド大金、9・・・パッド裏金、 1G
・・・パッド、11・・・パッド、12・・・=1ヤッ
プ部材、13・・・セラミックス部材。 14・・・VJ部、15・・・凹部、16・・・接触面
、11・・・型、18・・・小!部。 代理人 弁理士 江 原 望 外2名 ′M1囚 第20
、第2図は本発明の一実施例を示すディスクブレーキキ
ャリパの断面図、第3図はキャリパビス]・ンのキレツ
ブ部材の加工法を説明するための図面、第4図ないし第
6図はそれぞれ本発明の他の実施例を示すキャリパピス
トンの断面図である。 1・・・キャリパボディ、2・・・本体部分、3・・・
対向部分、4・・・ボルト、5・・・キャリパシリンダ
、6・・・キャリパピストン、7・・・ブレーキディス
ク、8・・・パラド大金、9・・・パッド裏金、 1G
・・・パッド、11・・・パッド、12・・・=1ヤッ
プ部材、13・・・セラミックス部材。 14・・・VJ部、15・・・凹部、16・・・接触面
、11・・・型、18・・・小!部。 代理人 弁理士 江 原 望 外2名 ′M1囚 第20
Claims (1)
- 一端が開口した金属製キャップ部材の開口端部にセラミ
ックス部材を嵌合固着し、かつ該セラミックス部材の外
面を部分的にパッド裏金に接触させるようにしたキャリ
パピストン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59267297A JPS61149627A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | キヤリパピストン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59267297A JPS61149627A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | キヤリパピストン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61149627A true JPS61149627A (ja) | 1986-07-08 |
Family
ID=17442869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59267297A Pending JPS61149627A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | キヤリパピストン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61149627A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2603356A1 (fr) * | 1986-08-29 | 1988-03-04 | Teves Gmbh Alfred | Piston de frein pour frein a disque, notamment pour vehicule automobile |
JPS63146240U (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-27 | ||
US5127494A (en) * | 1990-03-29 | 1992-07-07 | Bendix Europe Services Techniques | Disk brake with a thermally insulated working chamber |
JPH06218843A (ja) * | 1992-08-28 | 1994-08-09 | Mitsuboshi Belting Ltd | 山付vベルトの製造方法 |
JP2006275120A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Akebono Brake Ind Co Ltd | ブレーキシリンダ用ピストン |
JP2010078097A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Advics Co Ltd | ディスクブレーキ |
-
1984
- 1984-12-20 JP JP59267297A patent/JPS61149627A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0312985Y2 (ja) * | 1987-03-16 | 1991-03-26 | ||
US5127494A (en) * | 1990-03-29 | 1992-07-07 | Bendix Europe Services Techniques | Disk brake with a thermally insulated working chamber |
JPH06218843A (ja) * | 1992-08-28 | 1994-08-09 | Mitsuboshi Belting Ltd | 山付vベルトの製造方法 |
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JP4588510B2 (ja) * | 2005-03-28 | 2010-12-01 | 曙ブレーキ工業株式会社 | ブレーキシリンダ用ピストン |
JP2010078097A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Advics Co Ltd | ディスクブレーキ |
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