JPS61149388A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPS61149388A JPS61149388A JP27867384A JP27867384A JPS61149388A JP S61149388 A JPS61149388 A JP S61149388A JP 27867384 A JP27867384 A JP 27867384A JP 27867384 A JP27867384 A JP 27867384A JP S61149388 A JPS61149388 A JP S61149388A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- skew
- bolt
- paper
- recording paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J25/00—Actions or mechanisms not otherwise provided for
- B41J25/304—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
Landscapes
- Common Mechanisms (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は記録装置に係り、特に、ライン状の記録部を用
いて記録を行なうに際して該記録部に対する記録紙のず
れ、すなわちスキュー（ｓｋｅｗ）を補正する手段に関
する。
いて記録を行なうに際して該記録部に対する記録紙のず
れ、すなわちスキュー（ｓｋｅｗ）を補正する手段に関
する。
［従来技術およびその問題点］
例えば、感熱記録方式は横１列に多数（例えば８ドツト
／ｍｍの記録ヘッドの場合、日本工業規格Ａ列４番の記
録紙を用いるときには１７２８個、日本工業規格８列４
番の記録紙を用いるときには２０４８個）の発熱抵抗体
を並べてなるライン状の記録ヘッドに対し、画情報に応
じてこの発熱抵抗体に電流を流して選択的に発熱せしめ
、これに摺接するインクドナーフィルムあるいは感熱記
録紙を選択的に加熱し、印字せしめるものである・。
／ｍｍの記録ヘッドの場合、日本工業規格Ａ列４番の記
録紙を用いるときには１７２８個、日本工業規格８列４
番の記録紙を用いるときには２０４８個）の発熱抵抗体
を並べてなるライン状の記録ヘッドに対し、画情報に応
じてこの発熱抵抗体に電流を流して選択的に発熱せしめ
、これに摺接するインクドナーフィルムあるいは感熱記
録紙を選択的に加熱し、印字せしめるものである・。
このようなライン状の記録ヘッドを用いる場合、特に、
記録媒体のスキューは致命的な問題であるため、従来は
、例えば記録媒体の先端をゲートに押しあて、記録媒体
自身の位置を修正することによりスキューを補正してい
た。この場合、記録媒体の先端の変形により、スキュー
を除去することができないこともあった。
記録媒体のスキューは致命的な問題であるため、従来は
、例えば記録媒体の先端をゲートに押しあて、記録媒体
自身の位置を修正することによりスキューを補正してい
た。この場合、記録媒体の先端の変形により、スキュー
を除去することができないこともあった。
本発明は、前記実情に鑑みてなされたもので、常に安定
して、スキューのない記録を行なうことのできる記録装
置を提供することを目的とする。
して、スキューのない記録を行なうことのできる記録装
置を提供することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
そこで本発明では、記録媒体のスキュー量を検出し、該
スキューｍに応じてライン状の記録ヘッドの位置を補正
するようにしている。
スキューｍに応じてライン状の記録ヘッドの位置を補正
するようにしている。
［作用］
すなわち、本発明では、記録媒体の位置を補正するので
はなく、例えば、２個のセンサにより、記録媒体の先端
のくるタイミングを検出し、これにより、検出されたス
キュー量に応じて、ボルトナツト機構を操作し、ライン
状の記録ヘッドの位置を補正するようにしている。従っ
て、補正精度が向上し、常に安定した記録を行なうこと
が可能となる。
はなく、例えば、２個のセンサにより、記録媒体の先端
のくるタイミングを検出し、これにより、検出されたス
キュー量に応じて、ボルトナツト機構を操作し、ライン
状の記録ヘッドの位置を補正するようにしている。従っ
て、補正精度が向上し、常に安定した記録を行なうこと
が可能となる。
［実施例］
以下、本発明の実施例について、図面を参照しつつ詳細
に説明する。第１図および第２図は、本発明実施例の感
熱記録装置の平面図および側面図であり、第２図は第１
図のＣ方向からみた図である。
に説明する。第１図および第２図は、本発明実施例の感
熱記録装置の平面図および側面図であり、第２図は第１
図のＣ方向からみた図である。
この感熱記録装置は、ピン１を中心に偏位可能な記録ヘ
ッド２と該記録ヘッド２に向けて、インクドナーフィル
ムＩに重ね合わせて記録紙３を供給するフィードローラ
４およびピンチローラ５と、該フィードローラの前方に
該記録紙３の幅方向に離間して配設され、該記録紙３の
前端を検出する第１および第２の光センサ６．７と、こ
れら第１および第２の光センサによる検出値のずれに基
づいて前記記録ヘッド２上に配設されたライン状のサー
マルヘッドからなる記録部８が前記記録紙３に平行とな
るように前記記録ヘッドをピン１を中心にして移動せし
める偏位機構９と、前記記録部８と記録紙とを摺接させ
るバックローラ１０とから構成されている。
ッド２と該記録ヘッド２に向けて、インクドナーフィル
ムＩに重ね合わせて記録紙３を供給するフィードローラ
４およびピンチローラ５と、該フィードローラの前方に
該記録紙３の幅方向に離間して配設され、該記録紙３の
前端を検出する第１および第２の光センサ６．７と、こ
れら第１および第２の光センサによる検出値のずれに基
づいて前記記録ヘッド２上に配設されたライン状のサー
マルヘッドからなる記録部８が前記記録紙３に平行とな
るように前記記録ヘッドをピン１を中心にして移動せし
める偏位機構９と、前記記録部８と記録紙とを摺接させ
るバックローラ１０とから構成されている。
更に、この偏位機構９は、記録ヘッド２のピン１の配設
端の反対側の端部に固定されたナツト１１とこのナツト
に置台するボルト１２とからなるボルトナツト機構１３
と前記第１および第２の光センサ６．７の検出値から記
録紙３のずれ、すなわちスキュー量を算出する演算器１
４と、このスキュー量に基づいて前記ボルトを回転せし
めるドライバ１５とから構成されており、ボルトの回転
によって記録ヘッドがピン１を中心に矢印ａ又はｂの方
向に偏位せしめられ、スキュー量が０となるように補正
される。
端の反対側の端部に固定されたナツト１１とこのナツト
に置台するボルト１２とからなるボルトナツト機構１３
と前記第１および第２の光センサ６．７の検出値から記
録紙３のずれ、すなわちスキュー量を算出する演算器１
４と、このスキュー量に基づいて前記ボルトを回転せし
めるドライバ１５とから構成されており、ボルトの回転
によって記録ヘッドがピン１を中心に矢印ａ又はｂの方
向に偏位せしめられ、スキュー量が０となるように補正
される。
次に、この感熱記録装置の動作について説明する。
まず、記録紙３が、フィードローラ４およびピンチロー
ラにより、インクドナーフィルムエと重ね合わされ記録
部８に向けて搬入されてくると、第１および第２の光セ
ンサが夫々の位置における記録紙３の前端の通過するタ
イミングを検出する。
ラにより、インクドナーフィルムエと重ね合わされ記録
部８に向けて搬入されてくると、第１および第２の光セ
ンサが夫々の位置における記録紙３の前端の通過するタ
イミングを検出する。
そこで、これら第１および第２の光センサからの信号に
よって演算器１４では、前端通過のタイミングのずれか
ら記録紙３のスキュー量を算出され、この値に基づいて
ドライバ１５が動作せしめられる。
よって演算器１４では、前端通過のタイミングのずれか
ら記録紙３のスキュー量を算出され、この値に基づいて
ドライバ１５が動作せしめられる。
そして、ドライバ１５によりボルト１２が回転せしめら
れ、これに連動してナツト１１が移動することにより、
記録ヘッド２は矢印ａ又はｂの方向にピン１を中心に偏
位せしめられ、スキュー量が０といなる。
れ、これに連動してナツト１１が移動することにより、
記録ヘッド２は矢印ａ又はｂの方向にピン１を中心に偏
位せしめられ、スキュー量が０といなる。
一方、この間に、前記記録紙３は記録部８の直下に致達
する。そして、バックローラ１０によって、該記録部８
と記録紙３とが摺接せしめられて、画情報に基づいた印
字がなされる。
する。そして、バックローラ１０によって、該記録部８
と記録紙３とが摺接せしめられて、画情報に基づいた印
字がなされる。
なお、第１および第２の光センサによる前端の検出タイ
ミングが同一であったときは、スキュー量は０でありボ
ルトナツト機構は作動することなく、印字工程に入る。
ミングが同一であったときは、スキュー量は０でありボ
ルトナツト機構は作動することなく、印字工程に入る。
このようにして、位置ずれのない正しい記録が行なわれ
る。
る。
なお、実施例においては、感熱記録装置について説明し
たが、これに限定されることなく、ライン状の記録部を
用いた記録装置であれば適用可能である。
たが、これに限定されることなく、ライン状の記録部を
用いた記録装置であれば適用可能である。
また、本発明は、実施例に示したような記録部を複数個
具えたカラー記録装置において、特に有効であり、色ず
れのない高画質の記録を得ることが可能となる。
具えたカラー記録装置において、特に有効であり、色ず
れのない高画質の記録を得ることが可能となる。
［発明の効果］
以上説明してきたように、本発明によれば、記録媒体の
スキュー量を検出し、該スキュー量に応じて、記録媒体
の位置補正に代えてライン状の記録ヘッドの位置を補正
するようにしているため、補正精度が向上し、常に安定
して、スキューのない高画質の記録を行なうことが可能
となる。
スキュー量を検出し、該スキュー量に応じて、記録媒体
の位置補正に代えてライン状の記録ヘッドの位置を補正
するようにしているため、補正精度が向上し、常に安定
して、スキューのない高画質の記録を行なうことが可能
となる。
第１図および第２図は、本発明実施例の感熱記録装置の
平面図および側面図である。 １・・・ビン、２・・・記録ヘッド、３・・・感熱記録
紙、４・・・フィードローラ、５・・・ピンチローラ、
６・・・第１の光センサ、７・・・第２の光センサ、８
・・・記録部、９・・・偏位機構、１０・・・バックロ
ーラ、１１・・・ナツト、１２・・・ボルト、１３・・
・ボルトナツト機構、１４・・・演算器、１５・・・ド
ライバ。 第１図 第２図
平面図および側面図である。 １・・・ビン、２・・・記録ヘッド、３・・・感熱記録
紙、４・・・フィードローラ、５・・・ピンチローラ、
６・・・第１の光センサ、７・・・第２の光センサ、８
・・・記録部、９・・・偏位機構、１０・・・バックロ
ーラ、１１・・・ナツト、１２・・・ボルト、１３・・
・ボルトナツト機構、１４・・・演算器、１５・・・ド
ライバ。 第１図 第２図
Claims (1)
- ライン状の記録部を用いた記録装置において、記録媒体
のスキュー量を検出する検出手段と、スキューを補正す
べく、該検出手段によって検出されたスキュー量に基づ
いて、記録部を偏位せしめる偏位手段を具えたことを特
徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27867384A JPS61149388A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27867384A JPS61149388A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61149388A true JPS61149388A (ja) | 1986-07-08 |
Family
ID=17600565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27867384A Pending JPS61149388A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61149388A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0694411A3 (en) * | 1994-07-26 | 1996-11-13 | Mitsubishi Electric Corp | Sheet transport device |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP27867384A patent/JPS61149388A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0694411A3 (en) * | 1994-07-26 | 1996-11-13 | Mitsubishi Electric Corp | Sheet transport device |
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