JPS61149051A - 冷菓製造機のへたり検出方法 - Google Patents

冷菓製造機のへたり検出方法

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JPS61149051A
JPS61149051A JP27556384A JP27556384A JPS61149051A JP S61149051 A JPS61149051 A JP S61149051A JP 27556384 A JP27556384 A JP 27556384A JP 27556384 A JP27556384 A JP 27556384A JP S61149051 A JPS61149051 A JP S61149051A
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JP
Japan
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ice cream
circuit
soft
serve ice
dispensing
Prior art date
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Application number
JP27556384A
Other languages
English (en)
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JPS635044B2 (ja
Inventor
Mitsuru Kakinuma
柿沼 盈
Shigeo Sato
重夫 佐藤
Tokio Kusano
草野 時夫
Nariyuki Takahashi
高橋 成之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS635044B2 publication Critical patent/JPS635044B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はソフトクリーム、シェーク、スラッシュアイス
等の冷菓を製造する?@巣製造機に関し、特に、冷菓特
有のへたり状態を検出するへたり検出力法に関するもの
である。
(ロ)従来の技術 特公昭56−7656号公報には、ソフトクリームに生
じる「べたり現象」について明記され、斯かる発明はこ
のべたり現象を自動的に防止する技術を提供したもので
あり、このうちべたり現象を検出する構成は、取出し装
置の製品供給停止状態にあるとき連続動作するタイマー
装置を設け、該タイマー装置が予め設定された所定時間
を連続して経過したときべたりと判断するものである。
ビ] 発明が解決しようとする問題点 斯かる従来技術は、ソフトクリームが一回取出されると
タイマーがリセットされてゼロからスタートすることK
なるため、タイムアツプ寸前にソフトクリームが取出さ
れる様な事が繰返された場合、べたり状態にも拘わらず
べたり信号が出力されず、正確なるべたり状態を検出で
きない問題点があった。
に)問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、取出し装置から
取出される冷菓の取出し回数をカウントし、これが一定
時間の間に所定の複数回数に達しない場合、冷菓がへた
り状態にあることを判断する冷菓製造機のへたり検出方
法である。
(ホ)作用 一定時間の冷菓の取出し回数をカウントし、これが所定
の複数回数より少ない場合に冷菓のへたり状態を判断す
る。
(へ)実施例 第2図は本発明を実施するソフトクリーム製造機の内部
構成図を示しており、(1)はソフトクリームの原料で
ある所謂ミックスを貯留するミックスタンク、(2)は
ソフトクリームを製造するための冷却シリンダーで、該
シリンダー(2)を冷却又は加熱するための装置を具備
する。該装置は電動圧縮機(3)、凝縮器(4)、冷却
パルプ(5)、減圧装置(6)、シリンダー(2)の外
面に巻回した蒸発パイプ(7)、凝縮器(4)をバイバ
スするバイパス管(81、ホットガスバルブ(9)・、
そして凝縮器空冷用ファン(101等より成る。
(11)は空気とミックスを冷却シリンダー(2)に適
宜供給するミックス供給器、(lりは冷却シリンダー(
2)内においてミックスを攪拌すると共に製造されたソ
フトクリームを送出するためのビータ−1CI暗ま・ビ
ータ−(1りの駆動モータ、α4は冷却シリンダー(2
)の前面に装着したソフトクリームの取出し装置で、冷
却シリンダー(2)の内部と連通する供給口(14A)
を形成したカバー(14B)、該カバー(14B)内を
昇降して供給口(14A)を開閉するプランジャ(14
C)及びプランジャ(14C)を昇降せしめる操作レバ
ー(14D)より構成される。α9はプランジャ(14
C)が上昇したソフトクリームの取出し時に閉路する供
給スイッチ、Qeはソフトクリームのへたりを表示する
LEDである。
第1図は本発明のへたり検出力法を達成するための回路
であり、a9は前記供給スイッチ、(lηは冷却運転の
開始によってスタートするタイマー回路で、所定時間(
実施例では3時間)を連続して経過したとき出力端子(
17A)からへたり信号rHJを出力する。岐はソフト
クリームの取出し回数をカウントするカウンター回路で
、タイマー回路αηのスタート後に供給スイッチ(へ)
が閉路されたとき発生するクロックパルスの所定数(実
施例では10回)をカウントすると出力端子(18A)
から信号rHJを出力する。鰻はRSフリップフロップ
である。
而して、カウンター回路鱈の出力端子(18A)はダイ
オード(イ)を介してタイマー回路(171のリセット
端子(17B)及びカウンター回路αυのリセット端子
(18B)に接続され、タイマー回路(17)の出力端
子(17A)はフリップフロップ員のセット入力端子(
19A)に接続される。フリップフロップHの出力端子
(19C)は抵抗□□□を介してトランジスタ(ハ)の
ベースに接続される。(1eはトランジスタ(ハ)のコ
レクタ側に接続した前記へたり表示用のLEDである。
(21)はフリップフロップα鴎のリセット入力端子(
19B)に接続したへたり表示解除スイッチである。
次に、本発明の詳細な説明する。まず、ミックスタンク
(1)から冷却シリンダー(2)に適量のミックスが供
給された状態で冷却指令が出されると、冷却パルプ(5
)が開弁し電動圧縮機(3)が動作して蒸発パイプ(7
)に低温ガス冷媒を循環し、冷却シリンダー(2)を冷
却して該シリンダー(2)に供給されたミックスを冷却
する。また駆動モータ(13が動作してビータ−αりは
冷却シリンダー(2)内のミックスを攪拌する。而して
、冷却シリンダー(2)に供給されたミックスは徐々に
粘性を増加してソフトクリームとして仕上げられていく
一方、冷却運転の開始によって、本発明のへたり検出動
作が開始される。初期状態において、タイマー回路側及
びカウンター回路(18)のリセット入力は共K rL
jであり、タイマー回路αηはスタートし、カウンター
回路α印はクロックの受入れ状態となる。
而して、タイマー回路(l?)がスタートした後、取出
し装置Iによって冷却シリンダー(2)からソフトクリ
ームが取出されると、供給スイッチ(tSが閉じ、これ
によりカウンター回路α岨家1回の取出し回数をカウン
トする。取出回数を所定回数カウントするとカウンター
回路(181の出力は「H」となり、タイマー回路側の
所定時間に達していなければ、カウンター回路(18の
出力「H」はダイオード(2])を通してタイマー回路
αη及びカウンター回路C18のリセット入力なrHJ
として、カウンター回路(2)はリセットされ、タイマ
ー回路(Iηは更新される。
この様に、一定時間内に所定回数のソフトクリ−ムが取
出されるということは、冷却シリンダー(2)内のソフ
トクリームの滞在時間が短かいということであり、ソフ
トクリームの組織がビータ−aつによって分解されるに
至らずソフトクリームにへたりを生ずることがないため
、タイマー回路(17)からへたり信号は出力されない
これに対して、カウンター回路(18)が所定の取出し
回数をカウントする前にタイマー回路Il力が所定時間
を経過すると、タイマー回路αηはへたり信号rHJを
出力し、フリップフロップα1のセット入力をrHJと
する。これにより、フリップフロップ(19の出力は「
H」となってトランジスタ(ハ)をONし、LED(1
6)が点灯してへたりを表示する。
こ゛の様に、所定回数のソフトクリームが取出される前
に所定時間を経過したときは、冷却シリンダー(2)内
のソフトクリームの滞在時間が長いということであり、
ソフトクリームの組織がピータ−(1りによって分解さ
れてしまい、ソフトクリームはへたり状態と判断されろ
而して、ソフトクリームがへたり状態と判断されたどき
は、冷却運転を停止し、ホットガスバルブ(9)を開い
て蒸発パイプ(7)にホットガスを循環して冷却シリン
ダー(2)を加熱し、へたり状態にあるソフトクリーム
を溶かし、再び冷却運転を行なうと腰の座って良好なソ
フトクリームに再生される。
なお、へたり表示を解除するときはスイッチ(2])を
閉じてフリップフロップαlのリセント入力をrHJと
jると、フリップフロップ(19の出力は「L」となっ
てトランジスタ(ハ)が0FFI、てLED(IEIが
消灯する。
以上に説明した本発明はソフトクリーム製造機を実施例
に説明したが、本発明はへたり状態がソフトクリームに
比較して顕著ではないが、アイスクリームシェーク、ス
ラッシュアイスにおいても本発明のへたり検知方法を採
用できるものである。
(ト)発明の効果 本発明は以上の様に、奪菓の取出し回数をカウントし、
これが一定時間の間に所定の複数回数に達しない場合に
へたりと判断する冷菓のへたり検出力法であるから、従
来の様にへたり状態にあるにも拘わらずへたりを検出で
きないということがなく、正確に冷菓のへたりを検出で
きるものである。従って、本発明を採用してへたり表示
を行なったり、自動的に加熱・再冷却運転をさせること
によってへたりに速やかに対処することができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のへたり検出回路図、第2図は本発明を
実施するソフトクリーム製造機の内部構成図である。 U・・・取出し装置、 (19・・・供給スイッチ、 
0・・・タイマー回路、 賂・・・カウンター回路。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士  佐 野 静 夫 第 1 [〈

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、冷却シリンダー内で製造された冷菓を取出し装置に
    よって取出す様にした冷菓製造機において、冷菓の取出
    し回数をカウントし、これが一定時間に所定の複数回数
    に達しない場合、冷却シリンダー内の冷菓がへたり状態
    にあることを判断する様にした事を特徴とする冷菓製造
    機のへたり検出方法。
JP27556384A 1984-12-25 1984-12-25 冷菓製造機のへたり検出方法 Granted JPS61149051A (ja)

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JP27556384A JPS61149051A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 冷菓製造機のへたり検出方法

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JPS61149051A true JPS61149051A (ja) 1986-07-07
JPS635044B2 JPS635044B2 (ja) 1988-02-02

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ID=17557190

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JP (1) JPS61149051A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8075175B2 (en) * 2003-11-19 2011-12-13 Grifols Therapeutics Inc. Method for melting frozen, water-containing products in a mixer
US8297182B2 (en) * 2008-02-29 2012-10-30 Carpigiani Group-Ali S.P.A. Machine for producing and dispensing ice cream shop products

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8075175B2 (en) * 2003-11-19 2011-12-13 Grifols Therapeutics Inc. Method for melting frozen, water-containing products in a mixer
US8297182B2 (en) * 2008-02-29 2012-10-30 Carpigiani Group-Ali S.P.A. Machine for producing and dispensing ice cream shop products

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JPS635044B2 (ja) 1988-02-02

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