JPS5998654A - 冷菓製造機の冷却運転制御装置 - Google Patents

冷菓製造機の冷却運転制御装置

Info

Publication number
JPS5998654A
JPS5998654A JP20986282A JP20986282A JPS5998654A JP S5998654 A JPS5998654 A JP S5998654A JP 20986282 A JP20986282 A JP 20986282A JP 20986282 A JP20986282 A JP 20986282A JP S5998654 A JPS5998654 A JP S5998654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
viscosity
timer
cooling
ice cream
detector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20986282A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Togashi
茂 富樫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP20986282A priority Critical patent/JPS5998654A/ja
Publication of JPS5998654A publication Critical patent/JPS5998654A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Confectionery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 本発明は冷却室内で作られろ冷菓の硬さ、即ち、粘性を
検出して冷却室を冷却する冷却装置の運転を制御する冷
菓製造機に関し、特に、冷却装置の冷却運転を制御する
装置に関するものである。
なお、本発明の対象となる冷菓製造機の冷菓とは、所謂
、冷凍炭酸飲料、ソフトクリーム、シェーク、そして、
これらに類似する製品の総称名称である。
(ロ)従来技術及びその問題点 従来の冷却運転制御装置は、トルク成るいは温度等によ
って製品の粘性を検出する粘性検出装置が、粘性の所定
の上限値を検出すると冷却装置の運転を停止し、粘性の
所定の下限値を検出すると冷却装置の運転を再開するも
のであった。この様に、検出装置による冷却制御方式で
あると、常時、一定範囲内の粘性を持った製品しか提供
することができず、顧客の好みが年間を通じで(寒い時
と暖かい時)微妙に変化する傾向にあることから、これ
に対処することができなかった。
(ハ)発明の目的 本発明は冷菓の硬さを可変に調整して顧客の要望に答え
るもので、特に、粘性検出装置が検出する下限値よりも
軟かい方向への調整と、粘性検出装置が検出する上限値
よりも硬い方向への調整を可能にした冷却運転の制御装
置を提供するものである。
に)発明の実施例 第1図は本発明装置によって冷却運転を制御される冷菓
製造機の冷却システムの構成を示しており、(1)は前
面に製品取り出し用のサービスコック(2)を装着した
円筒形の冷却室で、該冷却室(1)の冷却は諸室(1)
に巻回した蒸発パイプ(3)、これに順次接続された電
動圧縮機(4)、凝縮器(5)及び減圧装置(6)等に
よって構成された冷却装置によって行なわれる。(7)
は冷却室(1)内において冷菓を攪拌する攪拌装置で、
攪拌モーター(8)の回転をプーリー(9)に伝達し、
これをトルクカップリング(ト)を介して攪拌装置(7
)に伝達する。
而して、本発明において採用される冷菓の硬さ、即ち、
粘性を検出する粘性検出装置は、トルク検出装置に含ま
れる前記トルクカップリング(ト)とトルクスイッチ(
ロ)で構成され、冷菓の粘性の増減を攪拌装置(7)の
攪拌軸(7A)を介してトルクカップリング01に伝達
し、これに基づくトルクカップリングを位によってトル
クスイッチ0ηを開閉するようになっている。(6)は
冷却室(1)へ接続された原液供給ラインであり、冷却
室(1)内の冷菓が不足したとき供給ライン(6)から
冷却室(1)へ原液が補給される。
次に、第2図に基づき本発明の主要電気回路の構成を説
明する。(13A)及び(13B)は連動する手動電源
スィッチ、(8)は前記攪拌モータ、(11)は前記ト
ルクスイッチで、粘性の所定の上限値を検出したとき上
限接点(IIA)に切り換わり、粘性の所定の下限値を
検出したとき下限接点(IIB)に切り換わる。α→は
下限接点(IIB)を介して接続された第1の可変タイ
マーで、ユーザーによって容易に操作可能な本体前面板
mに装着されたダイヤル式操作部σ6によって常開の第
1タイマー接点(14A)が閉じるまでの時間及びこれ
と同期して常閉の第1タイマー接点(14B)が開くま
での時間を任意に可変調整できるものである。(17)
は上限接点(IIA)を介して接続された第2の可変タ
イマーで、前記第1の可変タイマーα滲と同様に本体前
面板(至)に装着されたダイヤル式操作部(図示されず
)によって常閉の第2タイマー接点(17A)が開くま
での時間を任意に可変調整できろものである。(4)し
ま常開の第1タイマー接点(14A)、或〜・は、常閉
の第1タイマー接点(14B)と常閉の第2タイマー接
点(17A)の直列回路を介して通電可能な前記電動圧
縮機である。なお、常開の第1タイマー接点(14A)
及び常閉の第1タイマー接点(14B)は第1σ)可変
タイマー(ロ)への電源供給が断たれたとき通常に復帰
し、常閉の第2タイマー接点(17A)は第2の可変タ
イマー(17)への電源供給が断たれたとき通常に復4
Mするものである。
次に、本発明の詳細な説明する。冷却室(1)内の冷菓
がサービスコック(2)を開℃・て外部に抽出されて、
原液が冷却室(1)に補給されたり、或〜・(ま、冷却
運転の停止状態が続くと、冷却室(1)内の冷菓(工水
化していき、その粘性が所定の下限値に達すると、トル
クスイッチαηは上限接点(11A)力・ら下限接点(
IIB)に切り換わって第1の可変タイマー(ロ)をス
タートさせる。予め設定されたタイマ一時間を経過する
と、常開の第1タイマー接点(14A)が閉じるととも
に第2の可変タイマー07)への回り込みを防上する常
閉の第1タイマー接点(14B)が開く。これによって
、電動圧縮機(4)が作動して冷却運転を開始する。
この様に、冷却運転を開始すると、再び、冷却室(1)
内の冷菓は硬化し、その粘性が所定の上限値に達すると
、トルクスイッチ(ロ)は下限接点(IIB)から上限
接点(IIA)に切り換わって、第1の可変タイマーα
局への通電を断ち、常開の第1タイマー接点(14A)
及び常閉の第1タイマー接点(14B)を通常に復帰せ
しめろ。一方、電動圧縮機(4)はトルクスイッチ(1
1)の切り換わり後も、常閉の第1タイマー接点(14
B)、常閉の第2タイマー接点(17A)を介して動作
し、冷却運転を継続する。
而して、冷却運転はトルクスイッチ(ロ)の上限接点(
11A)への切り換わりによりスタートする第2の可変
タイマーαηの設定時間を経過したとき常閉の第2タイ
マー接点(17A)を開いて電動圧縮機(4)への通電
を断って停止する。
以上の様に、第1の可変タイマーα4は粘性検出装置が
冷菓の粘性の所定の下限値を検出したときから任意の時
間、冷却運転を遅らせるものであり、第2の可変タイマ
ー←ηは粘性検出装置が冷菓の粘性の所定の上限値を検
出した後も任意の時間、冷却運転を継続的に行なわしめ
るものである。従って、第1の可変タイマー(ロ)を長
く、第2の可変タイマー07)を短(設定すればするほ
ど冷菓は軟かい方向に調整でき、第1の可変タイマーα
→を短く、第2の可変タイマーαηを長(設定すればす
るほど冷菓は硬い方向に調整できろ。勿論、第1及び第
2の可変タイマーa→及びα7)をゼロに設定すれば粘
性検出装置による検出範囲に粘性をコントロールするこ
ともできろ。
なお、以上の実施例は粘性検出装置としてトルク検出方
式を採用しているが、この他、温度によって粘性を検出
する方式を採用してもよいし、更に、冷却室内に直接セ
ンサーを挿入して冷菓の粘性を検出するように構成して
もよい。
(ホ)発明の効果 本発明は第1の可変タイマーと第2の可変タイマーの設
定時間を任意に調整することにより、粘性検出装置によ
る粘性のコントロール範囲にとどまらず、粘性を軟かい
方向及び硬い方向へと広範囲に調整することができ、以
って、好みに応じた硬さの冷菓を簡単に提供できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の冷菓製造機の概要構成図、第2図は同
じく主要電気回路図である。 (1)・・・冷却室、 (4)・・・電動圧縮機、 (
ロ)・・トルクスイッチ、 (IIA)・・・上限接点
、  (IIB)・・・下限接点、 (ロ)・・・第1
の可変タイマー、 (14A)・・・常開の第1タイマ
ー接点、す・・・第2の可変タイマー、  (17A)
・・・常閉の第2タイマー接点。 ・、−・′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 冷却室へ供給さλした原液を冷却装置によって冷却
    して冷菓を製造する冷菓製造機において、前記冷却室の
    冷菓の粘性を検出して前記冷却装置の運転を制御する粘
    性検出装置と、該検出装置が粘性の所定の下限値を検出
    したとき始動して前記冷却装置の運転を任意の時間遅ら
    せる第1の可変タイマー装置と、前記検出装置が粘性の
    所定の上限値を検出したとき始動して前記冷却装置の運
    転を任意の時間動作後停止せしめる第2のタイマー装置
    を設けた事を特徴とする冷菓製造機の冷却運転制御装置
JP20986282A 1982-11-29 1982-11-29 冷菓製造機の冷却運転制御装置 Pending JPS5998654A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20986282A JPS5998654A (ja) 1982-11-29 1982-11-29 冷菓製造機の冷却運転制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20986282A JPS5998654A (ja) 1982-11-29 1982-11-29 冷菓製造機の冷却運転制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5998654A true JPS5998654A (ja) 1984-06-07

Family

ID=16579852

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20986282A Pending JPS5998654A (ja) 1982-11-29 1982-11-29 冷菓製造機の冷却運転制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5998654A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62248458A (ja) * 1986-02-20 1987-10-29 ジヨン・マイケル・ハ−バ−ト 冷凍飲料調合装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62248458A (ja) * 1986-02-20 1987-10-29 ジヨン・マイケル・ハ−バ−ト 冷凍飲料調合装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4197717A (en) Household refrigerator including a vacation switch
US4275567A (en) Method and apparatus for controlling operation of a soft-serve machine
US4297852A (en) Refrigerator defrost control with control of time interval between defrost cycles
JPH03191746A (ja) 冷菓製造装置の冷却運転制御装置
US3335576A (en) Defrost control for refrigeration apparatus
US2452102A (en) Refrigerating system defrosted by hot liquid refrigerants
US4949548A (en) Process for controlling the operation of a refrigerating unit
US2178807A (en) Refrigeration
US3899895A (en) Automatic defrosting control system
US4086780A (en) Refrigerating apparatus, in particular two-temperature refrigerator
US4358933A (en) Household refrigerator defrost system
CA1169139A (en) Energy management system for chilled product vending machine
JP3716593B2 (ja) 冷蔵庫
JPS5998654A (ja) 冷菓製造機の冷却運転制御装置
JPH0126473B2 (ja)
JPS5998653A (ja) 冷菓製造機の冷却運転制御装置
US3483919A (en) Electric refrigerator with defrosting means
CA1204948A (en) Ice production rate selector for ice maker
US2272764A (en) Refrigerating system
US2940278A (en) Defrosting control
US1942412A (en) Means for defrosting cooling element of mechanical refrigerators
JPS5995849A (ja) 冷菓製造機の冷却運転制御装置
KR20020006131A (ko) 자동제빙기 및 그 제어방법
JPH10205977A (ja) 冷蔵庫
US1570416A (en) Refrigeration