JPS61148909A - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

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JPS61148909A
JPS61148909A JP27225384A JP27225384A JPS61148909A JP S61148909 A JPS61148909 A JP S61148909A JP 27225384 A JP27225384 A JP 27225384A JP 27225384 A JP27225384 A JP 27225384A JP S61148909 A JPS61148909 A JP S61148909A
Authority
JP
Japan
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circuit
transistor
current
differential
transistors
Prior art date
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Pending
Application number
JP27225384A
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English (en)
Inventor
Satoshi Hiyama
樋山 智
Atsushi Ogawa
敦 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、低電圧信号の増幅に好適する増幅回路の改
良に関する。
[発明の技術的背景] 一般に、エミッタ帰還形の信号増幅回路は、第3図に示
すように構成されている。すなわち、PNP型のトラン
ジスタQl 、Q2及び電流供給回路11.I2は、差
動回路11を構成するもので、トランジスタQ1のベー
スに信号源12からの出力信号が供給されている。この
差動回路11の出力信号は、該差動回路11の負荷であ
るNPN型のトランジスタQ3 、Q4よりなる力Vン
トミラー回路13によって取り出され、PNP型のトラ
ンジスタQ5 、Q6及び電流供給回路I3よりなる差
動回路14に供給される。
そして、この差動回路14の出力信号が、NPN型のト
ランジスタQ7 、Q8よりなるカレントミラー回路1
5によって取り出され、NPN型のトランジスタQ9及
び電流供給回路14よりなる出力回路16に導かれて、
外部に導出されるようになるものである。また、上記出
力回路16からの出力信号は、抵抗R1、R2を介して
前記差動回路11のトランジスタQ1 、Q2のエミッ
タに帰還されている。
「背景技術の問題貞コ しかしながら、上記のような従来の増幅回路では、差動
回路11を構成するトランジスタQ1.Q2が飽和領域
(サチュレーション)にはいってしまうことを防止する
ために、定電圧源11によってトランジスタQl 、Q
2のベース電位を高くするようにしている。この場合、
定電圧源17の出力電圧vbは、トランジスタQ1.Q
2のコレクターエミッタ間電圧Vceと等しくなるよう
に設定される。このため、電源電圧■CCとは別個に定
電圧■bを発生させるための電源が必要になるとともに
、トランジスタQl 、Q2のベース−エミッタ間電圧
をvbeとすると該トランジスタQl 、Q2のエミッ
タ電位は、(Vb+Vbe)で決められるた、め、低電
圧信号の増幅用には不向きであるという問題が生じる。
[発明の目的] この発明は上記事情を考慮してなされたもので、簡易な
構成で実現でき、特に低電圧信号の増幅に好適し得る極
めて良好な増幅回路を提供することを目的とする。
[発明の概要] すなわち、この発明に係る増幅回路は、所定電位点を基
準とした信号がIIJ m II極に供給される第1の
トランジスタ及び制御電極が前記所定電位点に接続され
る第2のトランジスタよりなる第1の差動回路と、この
第1の差動回路の第1及び第2のトランジスタの各一方
の被制御電極に一方の被制御電極がそれぞれ接続され各
他方の被制御I電極が前記所定電位点に接続され各制御
電極が共通接続された第3及び第4のトランジスタを有
し前記第1の差動回路の能動負荷となる負荷回路と、こ
の負荷回路の第3及び第4のトランジスタの各一方の被
制ri電極に制御電極がそれぞれ接続され各一方の被制
御電極が共通接続された第5及び第6のトランジスタを
有する第2め差動回路と、この第2の差動回路の出力信
号を前記第1の差動回路の第1及び第2のトランジスタ
の各他方の被制御電極に帰還させる帰還回路と、前記第
2の差動回路の出力電流を検出し該検出電流に応動して
前記第1の差動回路または負荷回路の動作電流を制御す
る制御回路とを具備することにより、簡易な構成で実現
でき、特に低電圧信号の増幅に好適し1qるようにした
ものである。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。第1図において、18は信号源で、その出
力信号は、PNP型のトランジスタQ11. Q12及
び電流供給回路111,112よりなる差動回路19の
、トランジスタQ11のベースに供給されている。また
、トランジスタQ12のベースは、接地されている。さ
らに、上記電流供給回路111゜112の出力電流は、
等しくなるように設定されている。
そして、上記トランジスタQ11. Q12のコレクタ
は、該差動回路19の能動負荷となる負荷回路20を構
成する、NPN型のトランジスタQ13. Q14のコ
レクタにそれぞれ接続されている。このトランジスタQ
13. Q14のエミッタは接地され、ベースは共通接
続されている。
ここで、上記トランジスタQ11. Q13及びQ12
゜Q14の各コレクタ共通接続点は、PNP型のトラン
ジスタQ15. Q16及び電流供給回路113より構
成される差動回路21の、トランジスタQ15. Q1
6のベースにそれぞれ接続されている。このトランジス
タQ15. Q16のエミッタは共通接続され、コレク
タはカレントミラー回路22を構成するNPN型のトラ
ンジスタQ17,018に接“続されている。
そして、上記トランジスタQ15. Q17のコレクタ
共通接続点は、NPN型のトランジスタQ19及び電流
供給回路114よりなる出力回路23の、トランジスタ
Q19のベースに接続されて、外部に出力電流が取り出
せるようになされている。
また、上記出力回路23の出力電流は、抵抗R11゜R
12を介して、上記差動回路19のトランジスタQ11
、 C12のエミッタに帰還されている。
ここにおいて、上記電流供給回路713の出力電流は、
抵抗R13を介してNPN型のトランジスタQ20のコ
レクタ及びベースに供給されている。このトランジスタ
020のコレクタ及びベースは、上記負荷回路20のト
ランジスタQ13. C14のベース共通接続点に接続
されている。また、このトランジスタ020のエミッタ
は接地されている。そして、上記抵抗R13及びトラン
ジスタQ20よりなる回路が、トランジスタQ13. 
C14のコレクタ電流をIc13 、  l c14と
すると、 Ic13−1c14−111麿112 となるように帰還をかける作用を行なうことにより、上
記差動回路19のトランジスタQ11. C12のコレ
クタ電位を、該トランジスタQll、 C12のベース
−エミッタ間電圧Vbeよりも低くして、トランジスタ
Q11. C12のベースを接地レベルで使用できるよ
うにする制御回路24を構成しているものである。
すなわち、例えば、 111< I c13 になりたとすると、 1 c13−111+ l b15 (IbIS:トランジスタQ15のベース電流)となる
。このため、ベース電流1 b15が多くなるので、ト
ランジスタQ20のコレクタ電流I C20少なくなる
。すると、上記ベース電流■b15は、少なくなる方向
に制御され、結局、 111雪1 c13 に安定される。また、各トランジスタQ13. C14
゜C16,C20のコレクターエミッタ間電圧■Ceは
−、全て、 1c20R13 で決定される。
したがって、上記実施例のような構成によれば、制御回
路24によって、 1c13 −1c14−111= 112となるように
帰還をかける作用を行なうことにより、上記差動回路1
9のトランジスタQ11. C12のコレクタ電位を、
該トランジスタQ11. C12のベース−エミッタ間
電圧■beよりも低くして、トランジスタQ11. C
12のベースを接地レベルで使用できるようにすること
ができるものである。
第2図は、上記実施例の変形例を示すもので、電流供給
回路113出力電流を、抵抗R14を介して、NPN型
のトランジスタQ21. C22よりなるカレントミラ
ー回路25で折り返し、負荷回路20のトランジスタQ
13. C14のエミッタの帰還させるようにしたもの
で、上記カレントミラー回路25が上記制御回路24の
作用を行なうものである。
すなわち、例えば、 111< I c13 になったとすると、トランジスタQ15のコレクタ電流
■c15が減少し、トランジスタQ21. C22のコ
レクタ電流1 c21 、  I c22が増加するよ
うになる。このため、トランジスタQ13のコレクタ電
流1013は減少し、結局、 111= l c13 に安定される。また、各トランジスタQ11. C12
゜C15,C16のコレクターエミッタ間電圧vCeは
、全て、 Ic21R14 で決定される。
ここで、上記実施例では、制御回路24またはカレント
ミラー回路25の出力によって、負荷回路20の各トラ
ンジスタのコレクタ電流を制御するようにしたが、これ
は差動回路19のトランジス添を制御するようにしても
実現できることはもちろんである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
[発明の効果] したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、簡
易な構成で実現でき、特に低電圧信号の増幅に好適し得
る極めて良好な増幅回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る増幅回路の一実施例を示す回路
構成図、第2図は同実施例の変形例を示す回路構成図、
第3図は従来の増幅回路を示す回路構成図である。 11・・・差動回路、12・・・信号源、13・・・カ
レントミラー回路、14・・・差動回路、15・・・カ
レントミラー回路、16・・・出力回路、11・・・定
電圧源、18・・・信号源、19・・・   口差動回
路、20・・・負荷回路、21・・・差動回路、22・
・・カレントミラー回路・23°°゛出力回路・24°
°°制御回路・   鞍25・・・カレントミラー回路
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  所定電位点を基準とした信号が制御電極に供給される
    第1のトランジスタ及び制御電極が前記所定電位点に接
    続される第2のトランジスタよりなる第1の差動回路と
    、この第1の差動回路の第1及び第2のトランジスタの
    各一方の被制御電極に一方の被制御電極がそれぞれ接続
    され各他方の被制御電極が前記所定電位点に接続され各
    制御電極が共通接続された第3及び第4のトランジスタ
    を有し前記第1の差動回路の能動負荷となる負荷回路と
    、この負荷回路の第3及び第4のトランジスタの各一方
    の被制御電極に制御電極がそれぞれ接続され各一方の被
    制御電極が共通接続された第5及び第6のトランジスタ
    を有する第2の差動回路と、この第2の差動回路の出力
    信号を前記第1の差動回路の第1及び第2のトランジス
    タの各他方の被制御電極に帰還させる帰還回路と、前記
    第2の差動回路の出力電流を検出し該検出電流に応動し
    て前記第1の差動回路または負荷回路の動作電流を制御
    する制御回路とを具備してなることを特徴とする増幅回
    路。
JP27225384A 1984-12-24 1984-12-24 増幅回路 Pending JPS61148909A (ja)

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JP27225384A JPS61148909A (ja) 1984-12-24 1984-12-24 増幅回路

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JPS61148909A true JPS61148909A (ja) 1986-07-07

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ID=17511267

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JP27225384A Pending JPS61148909A (ja) 1984-12-24 1984-12-24 増幅回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009105425A (ja) * 2004-07-02 2009-05-14 Asml Netherlands Bv リソグラフィ装置及びデバイス製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009105425A (ja) * 2004-07-02 2009-05-14 Asml Netherlands Bv リソグラフィ装置及びデバイス製造方法

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