JPS6114852A - 研磨テ−プ装置における研磨テ−プの使用方法 - Google Patents

研磨テ−プ装置における研磨テ−プの使用方法

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JPS6114852A
JPS6114852A JP13422784A JP13422784A JPS6114852A JP S6114852 A JPS6114852 A JP S6114852A JP 13422784 A JP13422784 A JP 13422784A JP 13422784 A JP13422784 A JP 13422784A JP S6114852 A JPS6114852 A JP S6114852A
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JP
Japan
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polishing
tape
polishing tape
work
abrasive
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JP13422784A
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JPH0464830B2 (ja
Inventor
Masashi Makino
牧野 正志
Toshiharu Okada
俊治 岡田
Noriyuki Inagaki
典之 稲垣
Kunio Nakada
中田 邦夫
Takeichi Yoshida
吉田 竹一
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はフロッピーディスクヘッドの面取り加工に用い
る研磨テープ装置に利用する目的で開発されたものであ
る。しかし本発明はこれ以外の用途に用いる研磨テープ
装置においても、広く利用されうるものである。
従来例の構成とその問題点 フロッピーディスクヘッドの面取り加工に研磨テープ装
置を用いたものとして、本出願人の出願による特願昭5
7−22434号(昭和57年12月20日付出願)に
係る先行技術がある。この先行技術では研磨゛テープの
使用方法について特に言及していないが、実際には次の
ような方法を採用している。この方法は、第7図に示す
ように、研磨テープaをその全長にわたって一方向に移
動させて研磨作業を行い、これが終端に達すると、研磨
テープaを捲き戻すと共に、研磨チーブa又は被加工物
を横方向VC1ピッチ送った後、再び研磨テープaを全
長にわたって周方向に移動させて研磨作業を行い、これ
を繰り返すことによって、第γ図Pで示す研磨軌跡が研
磨テープa上に形成されるようにしたものである。フロ
ッピーディスクヘッドの面取り加工などの精密研磨に使
用される研磨テープaは高価であるが、上記使用方法に
よると研磨軌跡Pが示すように、研磨テープdの全面を
有効利用できるので、コスト的に有利である。
しかし上記先行技術によると次のような問題点がある。
1 研磨テープaの捲き戻しには、研磨テープaの全長
の捲き戻しが必要で、そのだめの時間が長くなり非能率
的である。
2 研磨時に生ずる砥粒や研磨粉末が研磨テープaの1
往復動ごとにラッピングロール上ノ捲同部に捲き込まれ
る結果、次の有効研磨面を汚し、次の研磨作業に悪影響
を及はす。
3 研磨テープaの有効研磨面がほとんど全部使用され
た最終段階においては、これ甘でに生じた多量の砥粒や
研磨粉末が次の有効研磨面上に付着している結果、最終
段階における研磨作業の加工精度が非常に悪くなる。
発明の目的 本発明は上記先行技術の問題点を解消することを目的と
する。
発明の構成 本発明は上記先行技術の問題点が、研磨テープを全長に
わたって往復動させることによって生ずることに着眼し
、この問題点を解消するため、研磨テープを長き方向に
分割して、各分割部分ごとに往復動させて使用すること
を特徴とするものである・ すなわち本発明は上記目的を達成するため、研磨テープ
を長さ方向に所定ストローク毎に分割し、各分割部分に
よる研磨作業において、研磨テープを前記ストロークの
範囲で往復動させると共にが[磨テープと被加工物との
間に相対横送りを与えることによって、研磨テープの幅
方向全幅にわたって複数条の並列線となる研磨軌跡が描
かれるようにし、且つ或る分割部分の研磨作業が終了す
ると、研磨テープを1ストo−り分移送して、次の分割
部分による研磨作業に移行させることを特徴とする。
実施例の説明 以下本発明をフロッピーディスクヘッドの面取り加工に
用いる研磨テープ装置における研磨テープの使用方法を
例にとって具体的に説明する。
第2図は前記フロッピーディスクヘッドAを示すが、そ
の加工対象面1の外縁部2には高精度の曲面研磨加工が
要求されている。
前記フロッピーディスクヘッド(以下被加工物と称す)
Aは、第3図に示す研磨テープ装置Bによって曲面研磨
加工が施される。この装置Bの研磨テープ3は回転ドラ
ム4に捲き掛けられ、両端、図ケ□イ、により□□□−
よ、オ。ヶV−ブ3は第3図に矢印で示す研磨方向に走
行し、ワーク保持装置Cに保持された被加工物Aを研磨
する。このとき他方のラッピングロール6は適当な制動
力を付与された状態で従動する。
前記被加工物Aは研磨テープ3が研磨方向に所定距離L
(第1図)走行する間に研磨される。この被加工物Aの
研磨作業が終了すると、研磨テープ装置Bが下降しくワ
ーク保持装置Cが上昇し−Cもよい)、被加工物Aは研
磨テープ3の研磨面7より離れる。この間に他方のラッ
ピングロール6がこれに接続したモータV(図示せず)
によって]【」転駆動され、研磨テープ3は第3図に示
す矢印と逆方向の捲き戻し方向に、前記所定距離り捲き
戻される。このとき従動するラッピングロール6に適当
な制動力が付与されるのは上記と同様である。
前記研磨テープ3の捲き戻し中に、回転ドラム4、両ラ
ッピングロール6.6を支持する移動台8は送りネジ棒
9による横送りを受けて、b[定ピツチh(第1図)横
方向に移動する。
又前記研磨テープ3の捲き戻し中に、ワーク保持装置C
の被加工物Aは取替えられる。
次に研磨テープ装置Bが上昇し、研磨テープ3の研磨面
7に被カロエ物へが圧接された状態で上記同様の研磨作
業が行なわれる。以後研磨テープ3の横送りを伴う捲き
戻し、研磨テープ3の研磨方向の走行による研磨作業が
繰返され、第1図に示す如く、研磨テープ3の前記所定
距離りに相当するストローク分の分割部分に複数条の並
列線となる研磨軌跡Pが幅方向全幅にわたって描かれる
第1図には破線で捲き戻し時の軌跡をも示している。
前記ストローク部分の分割部分の研磨作業が終了すると
、前記研磨テープ3は1ストロークL分移送されて、次
の分割部分において上記同様の研磨作業が行なわれる。
本実施し11では被加工物への加工対象面1の外縁部2
に、第2図に示す如き高精度の曲面研磨加工を施すため
に、被加工物AIC第4図及び第5図に示す自転Q、揺
動R及び研磨面7に向けて圧接動Sを与えている、10
は被加工物Aを研磨面7に向は付勢するバネである。
従って研磨テープ3上の研磨軌跡Pは、これを詳細に見
ると第6図に示す如く、螺旋を描くように形成されてい
る。そこで第6図に示す如く、隣り合う研磨軌跡Pが研
磨テープ3の走行方向に着干ズレるようにして研磨テー
プ3を使用すると、横送りのピッチhを小さくしても、
交叉部分の面積を最少限に抑えることができ、研磨テー
プ3の有効使用面積を増大させることができるので好適
である。
本発明は上記実施例に示す如く、研磨テープ3を長さ方
向に所定ス)o−りL毎に分割し、各分割部分による研
磨作業において、研磨テープ3を前記ストロークLの範
囲で往復動させると共に研磨テープ3と被加工物Aとの
間に相対横送りを与えることによって、研磨テープ3の
幅方向全幅にわたって俵数条の並列線となる研磨軌跡P
が描かれるようにし、且つ或る分割部分の研磨作業が終
了すると、研磨テープを1ス)o−りL分移送して、次
の分割部分による研磨作業に移行させることを%像とす
るものであるが、上記実施例に示す外、種々の態様に構
成することができる。
例えば上記実施例では研磨テープ装置B側に横送り動を
与えているが、逆にワーク保持装置C側に横送り動を与
えてもよい。父上記実施例では、研磨テープ3の一方向
の走行時のみにおいて研磨作業を行なわせているが、往
復動の両方向のいずれにおいても研磨作業を行なわせる
ように構成することができる。父上記実施例では研磨軌
跡Pは研磨テープ30走行方向に一致しているが、ワー
ク保持装置C側に連続的な横送り動を与えて前記研磨軌
跡Pが斜行するようにしてもよい。更に本発明は被加工
物Aに圧接動Sのみが与えられた一般の研磨テープ装置
Bにおける研磨テープの使用方法に適用することもでき
る。
発明の効果 本発明は上記構成を有するので、先行技術と同様研磨テ
ープの全面を有効利用できてコスト的に有利であると共
に、捲き戻しのための時間を大幅に短縮できて能率的に
研磨作業を進めることができる。
又本発明は所定ストローク毎に分割された研磨テープの
分割部分を逐次使用し、常に新しい研磨面を有する分割
部分で研磨作業を行うので、先行技術にみられた砥粒、
砥粒粉末による悪影響を排除でき、加工精度の向上を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す研磨テープの展開図、第2
図は被加工物の1例を示す斜視図、第3図は本発明方法
に用いる装置の1例を示す側面図、第4図は研磨方法の
1例の原理を示す側面図、第5図はその正面図、第6図
は研磨軌跡の1例を拡大して示す拡大図、第7図は先行
技術における研磨軌跡を示す研磨テープの展開図である
。 3・・・・研磨テープ、A・・・被加工物、L ・・ス
トローク、P・・研磨軌跡。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)研磨テープを長さ方向に所定ストローク毎に分割
    し、各分割部分による研磨作業において、研磨テープを
    前記ストロークの範囲で往復動させると共に研磨テープ
    と被加工物との間に相対横送りを与えることによって、
    研磨テープの幅方向全幅にわたって複数条の並列線とな
    る研磨軌跡が描かれるようにし、且つ或る分割部分の研
    磨作業が終了すると、研磨テープを1ストローク分移送
    して、次の分割部分による研磨作業に移行させることを
    特徴とする研磨テープ装置における研磨アークの使用方
    法。
JP13422784A 1984-06-28 1984-06-28 研磨テ−プ装置における研磨テ−プの使用方法 Granted JPS6114852A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13422784A JPS6114852A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 研磨テ−プ装置における研磨テ−プの使用方法

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JP13422784A JPS6114852A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 研磨テ−プ装置における研磨テ−プの使用方法

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Publication Number Publication Date
JPS6114852A true JPS6114852A (ja) 1986-01-23
JPH0464830B2 JPH0464830B2 (ja) 1992-10-16

Family

ID=15123392

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JP13422784A Granted JPS6114852A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 研磨テ−プ装置における研磨テ−プの使用方法

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JP (1) JPS6114852A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS598118A (ja) * 1982-07-05 1984-01-17 Hitachi Ltd 磁気ヘツドのテ−プ走行面の研摩装置
JPS5988253A (ja) * 1982-11-08 1984-05-22 Ntn Toyo Bearing Co Ltd ラツプテ−プを使用する軸受転走面の仕上げ加工方法及びその装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS598118A (ja) * 1982-07-05 1984-01-17 Hitachi Ltd 磁気ヘツドのテ−プ走行面の研摩装置
JPS5988253A (ja) * 1982-11-08 1984-05-22 Ntn Toyo Bearing Co Ltd ラツプテ−プを使用する軸受転走面の仕上げ加工方法及びその装置

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JPH0464830B2 (ja) 1992-10-16

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