JPS6052265A - 湾曲研摩ブラシの製造方法 - Google Patents
湾曲研摩ブラシの製造方法Info
- Publication number
- JPS6052265A JPS6052265A JP15944483A JP15944483A JPS6052265A JP S6052265 A JPS6052265 A JP S6052265A JP 15944483 A JP15944483 A JP 15944483A JP 15944483 A JP15944483 A JP 15944483A JP S6052265 A JPS6052265 A JP S6052265A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- curved
- channel
- flange
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D13/00—Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor
- B24D13/02—Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor acting by their periphery
- B24D13/10—Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor acting by their periphery comprising assemblies of brushes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば鋼管の外周表面又は鋼管の内周表面を研
摩（研削を含む）するに適した湾曲研摩ブラシの製造方
法に関する。従来、例えば、丸棒鋼の外周表面又は、鋼
管の内周表面を研摩する場合、平面ブラシで研摩してい
るが、ブラシの撓み量を利用して面接触による研摩をし
ているが、接触面積が小さく、研摩能率が悪いほか特定
局部のみ接触するため、偏摩耗、部分析損等を生じブラ
シの寿命も短かった。
摩（研削を含む）するに適した湾曲研摩ブラシの製造方
法に関する。従来、例えば、丸棒鋼の外周表面又は、鋼
管の内周表面を研摩する場合、平面ブラシで研摩してい
るが、ブラシの撓み量を利用して面接触による研摩をし
ているが、接触面積が小さく、研摩能率が悪いほか特定
局部のみ接触するため、偏摩耗、部分析損等を生じブラ
シの寿命も短かった。
本発明は、例えば、鋼管の外周表面又は内周表面を研摩
するには、ブラシ素線端面が凹状又は、凸状に湾曲した
研摩ブラシとすれば、接触面積が大となり、より多くの
面で接触するため、被加工材の仕上りが美麗になるほか
偏摩耗とか、部分損耗等が少なくなり、ブラシ寿命を長
くすることができる。かかる湾曲研摩ブラシを容易に製
造することができる方法を提供しようとするものである
。
するには、ブラシ素線端面が凹状又は、凸状に湾曲した
研摩ブラシとすれば、接触面積が大となり、より多くの
面で接触するため、被加工材の仕上りが美麗になるほか
偏摩耗とか、部分損耗等が少なくなり、ブラシ寿命を長
くすることができる。かかる湾曲研摩ブラシを容易に製
造することができる方法を提供しようとするものである
。
鋼板から所要形状に例えば矩形状にかつ矩形方向断面形
状が凸状になるようにプレス加工して、フランジを成形
する。該フランジが架台又は、回転体に溶接されるので
なく、ポル１−締めで固定される場合は、該フランジの
四隅等にボルト穴等をＲ械加工する。この場合平板ブラ
シを作成後、該ブラシのフランジを湾曲させる場合曲率
がうまく出なかったり折角溶接固定されたチャンネルブ
ラシの溶接部に亀裂が生じたりするが、上記方法によれ
ば、その杏が生じない。
状が凸状になるようにプレス加工して、フランジを成形
する。該フランジが架台又は、回転体に溶接されるので
なく、ポル１−締めで固定される場合は、該フランジの
四隅等にボルト穴等をＲ械加工する。この場合平板ブラ
シを作成後、該ブラシのフランジを湾曲させる場合曲率
がうまく出なかったり折角溶接固定されたチャンネルブ
ラシの溶接部に亀裂が生じたりするが、上記方法によれ
ば、その杏が生じない。
チャンネルブラシは、鋼線、ナイロン線等の多数本の素
線の下端を、例えば、前記フランジの長手方向長さの金
属製チャンネル金具でプレス緊締されて成形される。こ
の場合、多数本のブラシ素線で形成される面は、平坦な
ものが一般であるが、前記チャンネル金具の底面をフラ
ンジとの接触曲率にし、素線端で形成される面を湾曲さ
せてもよい。前記フランジの例えば、湾曲凹面側の長平
方向に平行に、前記チャンネルブラシを複数個、順次溶
接固定する。
線の下端を、例えば、前記フランジの長手方向長さの金
属製チャンネル金具でプレス緊締されて成形される。こ
の場合、多数本のブラシ素線で形成される面は、平坦な
ものが一般であるが、前記チャンネル金具の底面をフラ
ンジとの接触曲率にし、素線端で形成される面を湾曲さ
せてもよい。前記フランジの例えば、湾曲凹面側の長平
方向に平行に、前記チャンネルブラシを複数個、順次溶
接固定する。
前記で得られた湾曲研摩ブラシが、加工用アーム又は回
転体に溶接又はボルト締めで固定され、被加工材、例え
ば丸棒鋼の長手方向を前記フランジの長弧状に摺動する
ことによって、丸棒鋼の表面のスケ円状の円弧状になっ
ているため、接触面積が大となり、偏摩耗とか部分損耗
等が少なくなるし、丸棒鋼の加工仕上がり面が美麗にな
る。
転体に溶接又はボルト締めで固定され、被加工材、例え
ば丸棒鋼の長手方向を前記フランジの長弧状に摺動する
ことによって、丸棒鋼の表面のスケ円状の円弧状になっ
ているため、接触面積が大となり、偏摩耗とか部分損耗
等が少なくなるし、丸棒鋼の加工仕上がり面が美麗にな
る。
又、チャンネルブラシが前記フランジに溶接でなく、ボ
ルト締めで固定される場合、前記フランジの必要箇所に
ボルト穴が機械加工で穿設されると共にチャンネルブラ
シの底面にボルトが溶接されて、前記フランジにボルト
締め固定される。この湾曲研摩ブラシの場合、チャンネ
ルブラシ中、損耗のひどいものだけ取り換えが容易に出
来る利点がある。又、被加工材との関係でチャンネルブ
ラシを間引きして使用することも容易に出来るものであ
る。
ルト締めで固定される場合、前記フランジの必要箇所に
ボルト穴が機械加工で穿設されると共にチャンネルブラ
シの底面にボルトが溶接されて、前記フランジにボルト
締め固定される。この湾曲研摩ブラシの場合、チャンネ
ルブラシ中、損耗のひどいものだけ取り換えが容易に出
来る利点がある。又、被加工材との関係でチャンネルブ
ラシを間引きして使用することも容易に出来るものであ
る。
上記は、フランジの凹面側にチャンネルブラシを設けた
例で説明したが、湾曲フランジの凸面側？二チャンネル
ブラシを設けることも前記同様方法で固定することがで
き、得られた湾曲研摩ブラシで、例えば鋼管内周表面等
を研摩することができる。その他の効果は前記凹側面に
設けたブラシで被加工材を研摩した場合と同様である。
例で説明したが、湾曲フランジの凸面側？二チャンネル
ブラシを設けることも前記同様方法で固定することがで
き、得られた湾曲研摩ブラシで、例えば鋼管内周表面等
を研摩することができる。その他の効果は前記凹側面に
設けたブラシで被加工材を研摩した場合と同様である。
被加工材は、鉄、アルミニウム、木、プラスチック等の
棒・管・湾曲断面形状材等特に限定されない。
棒・管・湾曲断面形状材等特に限定されない。
ただブラシ素線端で形成される面が被加工材の被加二［
表面の曲率に近い湾曲のものを使用した方が研摩加工能
率がよい。
表面の曲率に近い湾曲のものを使用した方が研摩加工能
率がよい。
次に本発明方法の１実施例を図面に基づいて説明する。
鋼板１から板厚６鶴、幅７０ｔｍ、長さ３０ＯＮの矩形
状に、かつ幅方向にプレス成形で湾曲させ、四隅にボル
ト穴を機械加工で穿設されて、フランジ２が成形される
。幅３ｎｉ、長さ３００ｍｍのチャンネル３に、０．１
ｆｌφの鋼線４を入れ、プレス緊締して、トリム長さ５
０ｍに切断して端面を平坦にしたチャンネルブラシ５を
作成した。次いで、前記湾曲フランジの凹面側２１にチ
ャンネルブラシ５を５列溶接で固定した。
状に、かつ幅方向にプレス成形で湾曲させ、四隅にボル
ト穴を機械加工で穿設されて、フランジ２が成形される
。幅３ｎｉ、長さ３００ｍｍのチャンネル３に、０．１
ｆｌφの鋼線４を入れ、プレス緊締して、トリム長さ５
０ｍに切断して端面を平坦にしたチャンネルブラシ５を
作成した。次いで、前記湾曲フランジの凹面側２１にチ
ャンネルブラシ５を５列溶接で固定した。
次いでこれで得られた湾曲研摩ブラシ６を四部を内側と
して円状に回転する回転体（図示せず）にボルトで固定
した。架台上に載置され、長手方向グ直進される１００
ｍｍφの丸棒鋼材Ｗを順次１００本研摩した所、従来の
平面ブラシの場合の３倍も速くいずれの丸棒鋼もむらな
く研摩することができた。その上、ブラシに偏摩耗も見
られなかった。
して円状に回転する回転体（図示せず）にボルトで固定
した。架台上に載置され、長手方向グ直進される１００
ｍｍφの丸棒鋼材Ｗを順次１００本研摩した所、従来の
平面ブラシの場合の３倍も速くいずれの丸棒鋼もむらな
く研摩することができた。その上、ブラシに偏摩耗も見
られなかった。
図面ば、本発明方法の１実施例にして、その製造工程説
明図、第２図は得られた湾曲研摩ブラシの使用状態説明
図である。 １、鋼板 ２．フランジ ３．チャンネル４、鋼線 ５
．チャンネルブラシ ６、湾曲研摩ブラシ Ｗｌ、九棒鋼材 手続補正書、（方式） 昭和５８年１２月７日 ■、事件の表示 昭和５８年特許願第１５９４４４号 ２、発明の名称 湾曲研摩ブラシの製造方法 ３、補正をする者 昭和５８年１１月８日（発送日 同年１１月２９日）５
、補正の対象 明細書第５真下から第６行の「１実施例にして、」の後
に「第１図は」を挿入する。 ３７１−
明図、第２図は得られた湾曲研摩ブラシの使用状態説明
図である。 １、鋼板 ２．フランジ ３．チャンネル４、鋼線 ５
．チャンネルブラシ ６、湾曲研摩ブラシ Ｗｌ、九棒鋼材 手続補正書、（方式） 昭和５８年１２月７日 ■、事件の表示 昭和５８年特許願第１５９４４４号 ２、発明の名称 湾曲研摩ブラシの製造方法 ３、補正をする者 昭和５８年１１月８日（発送日 同年１１月２９日）５
、補正の対象 明細書第５真下から第６行の「１実施例にして、」の後
に「第１図は」を挿入する。 ３７１−
Claims (1)
- 鋼板からプレス成形で湾曲フランジを成形し、その湾曲
１表面にチャンネルブラシを固定してなることを特徴と
する湾曲研摩ブラシの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15944483A JPS6052265A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 湾曲研摩ブラシの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15944483A JPS6052265A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 湾曲研摩ブラシの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6052265A true JPS6052265A (ja) | 1985-03-25 |
Family
ID=15693884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15944483A Pending JPS6052265A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 湾曲研摩ブラシの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6052265A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0432856U (ja) * | 1990-07-11 | 1992-03-17 | ||
| US7837536B2 (en) | 2006-11-22 | 2010-11-23 | Showa Denko K.K. | Polishing apparatus, polishing brush and manufacturing method of disk-shaped substrate |
| CN107932285A (zh) * | 2017-12-05 | 2018-04-20 | 宁波市江北义盈工贸有限公司 | 一种可调节圆钢除锈装置 |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP15944483A patent/JPS6052265A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0432856U (ja) * | 1990-07-11 | 1992-03-17 | ||
| JPH065089Y2 (ja) * | 1990-07-11 | 1994-02-09 | 株式会社ホタニ | 金属ストリップの側端研摩ブラシロール |
| US7837536B2 (en) | 2006-11-22 | 2010-11-23 | Showa Denko K.K. | Polishing apparatus, polishing brush and manufacturing method of disk-shaped substrate |
| CN107932285A (zh) * | 2017-12-05 | 2018-04-20 | 宁波市江北义盈工贸有限公司 | 一种可调节圆钢除锈装置 |
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