JPS61147827A - Ag−Ni電気接点材料及びその製造方法 - Google Patents
Ag−Ni電気接点材料及びその製造方法Info
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- JPS61147827A JPS61147827A JP59270119A JP27011984A JPS61147827A JP S61147827 A JPS61147827 A JP S61147827A JP 59270119 A JP59270119 A JP 59270119A JP 27011984 A JP27011984 A JP 27011984A JP S61147827 A JPS61147827 A JP S61147827A
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- contact material
- powder
- particles
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/02—Contacts characterised by the material thereof
- H01H1/021—Composite material
- H01H1/023—Composite material having a noble metal as the basic material
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Powder Metallurgy (AREA)
- Manufacture Of Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、Ag−Niの電気接点材料及びその製造方法
に関する。
に関する。
(従来技術とその問題点)
Ag粉及びNi粉を用いた粉末冶金法によるAg−Ni
の電気接点材料は、Ag−Cd0.Ag−3nQ2に代
表されるAg−酸化物系電気接点材料に比較して接触抵
抗が低く安定しているが、負荷電流の増大に伴い接点表
面の損傷が甚だしくなり、消耗量が増大するものである
。
の電気接点材料は、Ag−Cd0.Ag−3nQ2に代
表されるAg−酸化物系電気接点材料に比較して接触抵
抗が低く安定しているが、負荷電流の増大に伴い接点表
面の損傷が甚だしくなり、消耗量が増大するものである
。
ところで近年電気部品の小型化に伴い接触抵抗特性、耐
消耗特性等の接点性能に優れ、比較的高い電流密度にも
耐え得る電気接点材料が要望されている。
消耗特性等の接点性能に優れ、比較的高い電流密度にも
耐え得る電気接点材料が要望されている。
一方、Ag−Niの電気接点材料の製造方法としては、
Ag中のNiの固溶度に限界があるので、Ag及びNi
の粉末を混合し、これを圧縮、焼結する方法が従来より
用いられてきたが、上記要望を満たそうとする場合、微
細なAg及びNi粒子を均一に分散させ、Agマトリッ
クスをNiで強化することが一つの方法として挙げられ
る。
Ag中のNiの固溶度に限界があるので、Ag及びNi
の粉末を混合し、これを圧縮、焼結する方法が従来より
用いられてきたが、上記要望を満たそうとする場合、微
細なAg及びNi粒子を均一に分散させ、Agマトリッ
クスをNiで強化することが一つの方法として挙げられ
る。
然し乍ら、粉末は粒子径が小さくなればなる程取扱いが
難しくなり、その価格も高くなるのが一般的な傾向であ
る。
難しくなり、その価格も高くなるのが一般的な傾向であ
る。
(発明の目的)
本発明は上記諸事情に鑑みなされたものであり、低く安
定した接触抵抗を保ちつつ負荷電流の増大に伴う接触面
の消耗、移転による損傷を減少することができ、しかも
低コストのAg Ni電気接点材料及びその製造方法
を提供することを目的とするものである。
定した接触抵抗を保ちつつ負荷電流の増大に伴う接触面
の消耗、移転による損傷を減少することができ、しかも
低コストのAg Ni電気接点材料及びその製造方法
を提供することを目的とするものである。
(発明の構成)
本発明のAg−Ni電気接点材料は、Ag中に1〜20
ミクロンのNi粉末とサブミクロンのNi微粒子が均一
に分散されていることを特徴とするものである。
ミクロンのNi粉末とサブミクロンのNi微粒子が均一
に分散されていることを特徴とするものである。
本発明のAg−Ni電気接点材料の製造方法は、Ag及
びNiをNiの融点以上の温度で熔解し、これを噴霧し
て粉末を得、この粉末を成形した後順次焼結、圧縮、熱
間圧縮、押出加工することを特徴とするものである。
びNiをNiの融点以上の温度で熔解し、これを噴霧し
て粉末を得、この粉末を成形した後順次焼結、圧縮、熱
間圧縮、押出加工することを特徴とするものである。
(実施例)
本発明のAg−Ni電気接点材料とその製造方法の実施
例と従来例を以下に説明する。先ず実施例について説明
すると、AgとNiをカーボンるつぼに入れ、N2雰囲
気中、 1700℃で溶解し、これをN2ガスを用いて
水中に噴霧して粉末を得た。
例と従来例を以下に説明する。先ず実施例について説明
すると、AgとNiをカーボンるつぼに入れ、N2雰囲
気中、 1700℃で溶解し、これをN2ガスを用いて
水中に噴霧して粉末を得た。
この粉末を200メソシユの篩で分級し、これを通過し
た粉末を直径50 mm 、長さ7 cmのビレットに
成形した後真空中800℃で焼結し、次に10 tom
/cfflで圧縮し、次いで600°C、10tom/
cnlで熱間圧縮し、然る後押出加工して直径6fi
の接点線材を得た。この接点線材は、第1図に示す如<
Agのマトリックス1中に10ミクロン前後のNi粉末
2とサブミクロンのNi微粒子3が均一に分散した組織
であった。
た粉末を直径50 mm 、長さ7 cmのビレットに
成形した後真空中800℃で焼結し、次に10 tom
/cfflで圧縮し、次いで600°C、10tom/
cnlで熱間圧縮し、然る後押出加工して直径6fi
の接点線材を得た。この接点線材は、第1図に示す如<
Agのマトリックス1中に10ミクロン前後のNi粉末
2とサブミクロンのNi微粒子3が均一に分散した組織
であった。
次に従来例について説明すると、200メソシユの篩を
通過したAg粉末及び平均6.5μの粒径のNi粉末を
V型ミキサーで2時間混合し、これを直径50 m 、
長さ7cmのビレットに成形した後真空中800℃で焼
結し、次に10 tom/cdで圧縮し、次いで600
℃、 10 tolll/cIaで熱間圧縮し、然る後
押出加工して直径6uの接点線材を得た。この接点線材
は、第2図に示す如<Agのマトリックス1中に10μ
の前後のNi粉末2が分散した組織であった。
通過したAg粉末及び平均6.5μの粒径のNi粉末を
V型ミキサーで2時間混合し、これを直径50 m 、
長さ7cmのビレットに成形した後真空中800℃で焼
結し、次に10 tom/cdで圧縮し、次いで600
℃、 10 tolll/cIaで熱間圧縮し、然る後
押出加工して直径6uの接点線材を得た。この接点線材
は、第2図に示す如<Agのマトリックス1中に10μ
の前後のNi粉末2が分散した組織であった。
然して実施例及び従来例の接点線材を、夫々直径2.4
flと2.7鶴の2種類の線材に引抜加工し、これを夫
々頭径5Hの固定接点と4鶴の可動接点とに成形加工し
、この両接点を相対向させて以下の条件にて開閉試験を
行い、消耗量及び接触抵抗を測定した処、下記の表に示
すような結果を得た。
flと2.7鶴の2種類の線材に引抜加工し、これを夫
々頭径5Hの固定接点と4鶴の可動接点とに成形加工し
、この両接点を相対向させて以下の条件にて開閉試験を
行い、消耗量及び接触抵抗を測定した処、下記の表に示
すような結果を得た。
試験条件
電 圧:AClooV
電 流:第1試験10A、第2試験20A開閉頻度=
60回/分 接触力 : 100g 開離力 : 100g (以下余白) 上記の表で明らかなように実施例の接点は、従来例の接
点に比べ消耗量が少なく、接触抵抗は従来例の接点と同
様に低く安定していることが判る。
60回/分 接触力 : 100g 開離力 : 100g (以下余白) 上記の表で明らかなように実施例の接点は、従来例の接
点に比べ消耗量が少なく、接触抵抗は従来例の接点と同
様に低く安定していることが判る。
(発明の効果)
以上詳記した通り本発明のAg Ni電気接点材料は
、Ag中に10ミクロン前後のNi粉末とサブミクロン
のNi微粒子が均一に分散しているので、サブミクロン
のNi微粒子の入っていない従来のAg Ni電気接
点材料に比べ消耗量が少なく、耐消耗性に優れており、
接触抵抗は従来のAg−Ni電気接点材料と同等に低く
安定していて、接触抵抗特性に優れているので、従来の
Ag−Ni電気接点材料と代替できる。
、Ag中に10ミクロン前後のNi粉末とサブミクロン
のNi微粒子が均一に分散しているので、サブミクロン
のNi微粒子の入っていない従来のAg Ni電気接
点材料に比べ消耗量が少なく、耐消耗性に優れており、
接触抵抗は従来のAg−Ni電気接点材料と同等に低く
安定していて、接触抵抗特性に優れているので、従来の
Ag−Ni電気接点材料と代替できる。
また従来のAg−Ni電気接点材料の製造方法では、A
g粉末及びNi粉末を原材料としている為、製造中に発
生するスクラップ材を回収する際精製工程を必要とする
が、本発明のAg Ni電気接点材料の製造方法では
、最初にAg及びNiを溶解するので、Ag粉末、Ni
粉末を作る必要が無く、しかも製造中スクラップ材が発
生してもそのスクラップ材を精製することなく再熔解す
ることによってリサイクルできるので、従来の製造方法
に比し、容易且つ安価に前記の優れたAg−Ni電気接
点材料を製造することができる。
g粉末及びNi粉末を原材料としている為、製造中に発
生するスクラップ材を回収する際精製工程を必要とする
が、本発明のAg Ni電気接点材料の製造方法では
、最初にAg及びNiを溶解するので、Ag粉末、Ni
粉末を作る必要が無く、しかも製造中スクラップ材が発
生してもそのスクラップ材を精製することなく再熔解す
ることによってリサイクルできるので、従来の製造方法
に比し、容易且つ安価に前記の優れたAg−Ni電気接
点材料を製造することができる。
第1図は本発明のAgNi電気接点材料の組織を示す図
、第2図の従来のAgNi電気接点材料の組織を示す図
である。
、第2図の従来のAgNi電気接点材料の組織を示す図
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)Ag中に、1〜20ミクロンのNi粒子とサブミク
ロンのNi微粒子が均一に分散されていることを特徴と
するAg−Ni電気接点材料。 2)Ag及びNiを、Niの融点以上の温度で溶解し、
これを噴霧して粉末を得、この粉末を成形した後順次焼
結、圧縮、熱間圧縮、押出加工することを特徴とするA
g−Ni電気接点材料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59270119A JPS61147827A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | Ag−Ni電気接点材料及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59270119A JPS61147827A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | Ag−Ni電気接点材料及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61147827A true JPS61147827A (ja) | 1986-07-05 |
JPH0561334B2 JPH0561334B2 (ja) | 1993-09-06 |
Family
ID=17481810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59270119A Granted JPS61147827A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | Ag−Ni電気接点材料及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61147827A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63238230A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 導電性複合材料とその製法 |
JPS63238229A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 電気接点材料の製造方法 |
DE3810218A1 (de) * | 1987-03-25 | 1988-10-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Leitfaehiges verbundmaterial und verfahren zu seiner herstellung |
JPH01108330A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-25 | Tokuriki Honten Co Ltd | 硬質Ag合金 |
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US5967860A (en) * | 1997-05-23 | 1999-10-19 | General Motors Corporation | Electroplated Ag-Ni-C electrical contacts |
CN1046767C (zh) * | 1992-09-10 | 1999-11-24 | 机械工业部桂林电器科学研究所 | 用制成触头材料回收银-镍触头材料边角料的方法 |
CN103551575A (zh) * | 2013-10-31 | 2014-02-05 | 福达合金材料股份有限公司 | 一种具有自吹弧特性的软磁电触头材料的制备方法及其产品 |
CN103996426A (zh) * | 2014-05-28 | 2014-08-20 | 东北大学 | 一种镍网状分布的银镍复合电触头材料及其制备方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5386622A (en) * | 1977-01-11 | 1978-07-31 | Toshiba Corp | Silver-nickel electrical contact point material |
-
1984
- 1984-12-21 JP JP59270119A patent/JPS61147827A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5386622A (en) * | 1977-01-11 | 1978-07-31 | Toshiba Corp | Silver-nickel electrical contact point material |
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JPH01108330A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-25 | Tokuriki Honten Co Ltd | 硬質Ag合金 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0561334B2 (ja) | 1993-09-06 |
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