JPS61147207A - 光分岐結合部の製造装置 - Google Patents
光分岐結合部の製造装置Info
- Publication number
- JPS61147207A JPS61147207A JP26898084A JP26898084A JPS61147207A JP S61147207 A JPS61147207 A JP S61147207A JP 26898084 A JP26898084 A JP 26898084A JP 26898084 A JP26898084 A JP 26898084A JP S61147207 A JPS61147207 A JP S61147207A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- cut surface
- branching
- optical
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、光通信部門において用いられる光ファイバ
の光分岐結合部の製造装置に関する。
の光分岐結合部の製造装置に関する。
光分岐結合部の製造方法として、第３図に示すように、
複数の光ファイバｌａ、 ｌｂを平行に並べて接触させ
、接触部を加熱融着しく同図（イ））、融着部２を切断
しく同図（ロ））、切断面３に新たな光ファイバ４を融
着接続する （同図（ハ））方法が知られている。この
場合、光分岐結合部の分岐比や挿入損失などの分岐特性
は、切断面３と新たな光ファイバ４との相対的な位置関
係によって変化する０例えば同図（ニ）で光ファイバ４
がＸ方向へ移動すると、光ファイバ１ａからの出射光量
は増加する。つまり分岐比が変化する。またｙ方向へ光
ファイバ４が移動すると、光ファイバｌａ、ｌｂからの
出射光量はともに減少する。つまり挿入損失が変化する
。 この相対位置は、光ファイバの保持部の相対位置で決ま
るが、従来はこの保持部を容品に移動させることができ
なかった。このため、所望の分岐特性を得るためには保
持部の位置調整に時間がかかり、調整後も保持部に付着
するゴミやホコリによる光ファイバの微動により、十分
な再現性が得られないなどの欠点があった。
複数の光ファイバｌａ、 ｌｂを平行に並べて接触させ
、接触部を加熱融着しく同図（イ））、融着部２を切断
しく同図（ロ））、切断面３に新たな光ファイバ４を融
着接続する （同図（ハ））方法が知られている。この
場合、光分岐結合部の分岐比や挿入損失などの分岐特性
は、切断面３と新たな光ファイバ４との相対的な位置関
係によって変化する０例えば同図（ニ）で光ファイバ４
がＸ方向へ移動すると、光ファイバ１ａからの出射光量
は増加する。つまり分岐比が変化する。またｙ方向へ光
ファイバ４が移動すると、光ファイバｌａ、ｌｂからの
出射光量はともに減少する。つまり挿入損失が変化する
。 この相対位置は、光ファイバの保持部の相対位置で決ま
るが、従来はこの保持部を容品に移動させることができ
なかった。このため、所望の分岐特性を得るためには保
持部の位置調整に時間がかかり、調整後も保持部に付着
するゴミやホコリによる光ファイバの微動により、十分
な再現性が得られないなどの欠点があった。
この発明は、相対位置の調整を迅速かつ容易に行え、し
かも再現性よく光分岐結合部を製造しうる装置を提供す
ることを目的とする。
かも再現性よく光分岐結合部を製造しうる装置を提供す
ることを目的とする。
この発明は、新たな光ファイバから融着部切断面に光を
入射し、複数の光ファイバから構成される装置を測定し
つつ、所望の分岐特性となるように新たな光ファイバと
切断面との相対位置を調整して融着接続を行うことによ
り、所望の分岐特性の光分岐結合部を得るようにしたも
のである。
入射し、複数の光ファイバから構成される装置を測定し
つつ、所望の分岐特性となるように新たな光ファイバと
切断面との相対位置を調整して融着接続を行うことによ
り、所望の分岐特性の光分岐結合部を得るようにしたも
のである。
第１図はこの発明の実施例を示すもので、先端が融着さ
れた光ファイバーａ、ｌｂの素線部は光フアイバ保持部
５で保持され、光ファイバ４はモータ７ａ、７ｈ、７ｃ
によって三方向に移動可能な光ファイバ今 保持部６により保持される。放電電極８ａ、８ｂは光フ
ァイバ１ａ、ｌｈ、４を挟んで対向するように配置され
、放電電源に接続される０発光回路１２７発光した光は
、光ファイバ４を介して光ファイバｌａ、 ｌｂの融着
部切断面に入射１分岐され、光ファイバｌａ。 １ｂを介して各々受光素子１０ａ、１０ｂで受光される
。 分岐された光は受光素子１１ａ、１１ｂで光電変換され
、増幅器１１ａ、ｌｌｂにより増幅されて制御装Ｗ、１
３に入力される。モータ７ａ、７ｈ 、７ｃ、放電電源
９．入出力装Ｗ１４は、各々制御装Ｍ１３に接続されて
いる。 このような構成において、入出力装置１４から所望の分
岐特性を入力すると、制御回路１３は、増幅器１１ａ
、ｌｌｂからの信号を演算処理して入力された分岐特性
と比較し、等しくなるように光フアイバ保持部６をモー
タ７ｂ、 ７ｃによって移動させる。 移動が終わると、モータ７ａにより光ファイバｌａ。 １ｂの融着部切断面に光ファイバ４を押し当て、放電電
源９を動作させて放電電極８ａ、８ｂの間で放電を発生
し、融着部断面と光ファイバ４との加熱融着接続を行い
光分岐結合部を完成させる。 なお、光ファイバｌａ、 ｌｂと光ファイバ４の位置関
係は相対的であるのでモータ７ａ、７ｂ、７ｃはそれぞ
れ光フアイバ保持部５または光フアイバ保持部６のいず
れに接続されていても良い。 第２図は制ｆＩｌ装置Ｆ１３のブロック図を示す。増幅
器ＩＩＩＩ、 Ｉｌｂで増幅された分岐光量は加算器１
５がらの出力は、光分岐部の全出射光量に対応する。 判定器１７は、この出力が最大値となるようにモータ駆
動回路１９を介してモータ７ｂを動がし、光ファイバ４
を第１図のｙの方向へ移動する。これにより、光分岐部
の挿入損失は最小となる。分岐光量は差動増幅器１６で
差動増幅される。この出力は光分岐器の分岐比に対応し
、比較器１８はあらかじめ入力された所望の分岐比とこ
の出力とを比較し、同じになるようにモータ駆動回路２
ｏを介してモータ７Ｃを駆動し、光ファイバ４を第１図
のＸ方向へ移動する。これにより分岐部の分岐比は所望
の値となる。
れた光ファイバーａ、ｌｂの素線部は光フアイバ保持部
５で保持され、光ファイバ４はモータ７ａ、７ｈ、７ｃ
によって三方向に移動可能な光ファイバ今 保持部６により保持される。放電電極８ａ、８ｂは光フ
ァイバ１ａ、ｌｈ、４を挟んで対向するように配置され
、放電電源に接続される０発光回路１２７発光した光は
、光ファイバ４を介して光ファイバｌａ、 ｌｂの融着
部切断面に入射１分岐され、光ファイバｌａ。 １ｂを介して各々受光素子１０ａ、１０ｂで受光される
。 分岐された光は受光素子１１ａ、１１ｂで光電変換され
、増幅器１１ａ、ｌｌｂにより増幅されて制御装Ｗ、１
３に入力される。モータ７ａ、７ｈ 、７ｃ、放電電源
９．入出力装Ｗ１４は、各々制御装Ｍ１３に接続されて
いる。 このような構成において、入出力装置１４から所望の分
岐特性を入力すると、制御回路１３は、増幅器１１ａ
、ｌｌｂからの信号を演算処理して入力された分岐特性
と比較し、等しくなるように光フアイバ保持部６をモー
タ７ｂ、 ７ｃによって移動させる。 移動が終わると、モータ７ａにより光ファイバｌａ。 １ｂの融着部切断面に光ファイバ４を押し当て、放電電
源９を動作させて放電電極８ａ、８ｂの間で放電を発生
し、融着部断面と光ファイバ４との加熱融着接続を行い
光分岐結合部を完成させる。 なお、光ファイバｌａ、 ｌｂと光ファイバ４の位置関
係は相対的であるのでモータ７ａ、７ｂ、７ｃはそれぞ
れ光フアイバ保持部５または光フアイバ保持部６のいず
れに接続されていても良い。 第２図は制ｆＩｌ装置Ｆ１３のブロック図を示す。増幅
器ＩＩＩＩ、 Ｉｌｂで増幅された分岐光量は加算器１
５がらの出力は、光分岐部の全出射光量に対応する。 判定器１７は、この出力が最大値となるようにモータ駆
動回路１９を介してモータ７ｂを動がし、光ファイバ４
を第１図のｙの方向へ移動する。これにより、光分岐部
の挿入損失は最小となる。分岐光量は差動増幅器１６で
差動増幅される。この出力は光分岐器の分岐比に対応し
、比較器１８はあらかじめ入力された所望の分岐比とこ
の出力とを比較し、同じになるようにモータ駆動回路２
ｏを介してモータ７Ｃを駆動し、光ファイバ４を第１図
のＸ方向へ移動する。これにより分岐部の分岐比は所望
の値となる。
以上の説明から明らかなようにこの発明によれば、分岐
後の光量を監視して、融着部切断面に融着接続される光
ファイバと融着部切断面との相対的位置を変化させるよ
うにしたので、位置合わせが容易になり、所望の分岐特
性をもつ光分岐結合部が迅速にかつ再現性良く得られる
ようになった。
後の光量を監視して、融着部切断面に融着接続される光
ファイバと融着部切断面との相対的位置を変化させるよ
うにしたので、位置合わせが容易になり、所望の分岐特
性をもつ光分岐結合部が迅速にかつ再現性良く得られる
ようになった。
第１図は本発明の実施例を示すブロック図、第２図は本
発明の制御装置の実施例を示すブロック図、第３図は従
来の光分岐結合部の製造過程の一例を示す説明図である
。 ｌａ、ｌｂ ：光ファイバ、２：融着部、３：切断面
、４：光ファイバ、５．６：光フアイバ保持部、７ａ。 ７ｂ、７ｃ：モータ、８ａ、８ｂ ：放電電極。 ａ 、Ｏ ｄ 、Ω
発明の制御装置の実施例を示すブロック図、第３図は従
来の光分岐結合部の製造過程の一例を示す説明図である
。 ｌａ、ｌｂ ：光ファイバ、２：融着部、３：切断面
、４：光ファイバ、５．６：光フアイバ保持部、７ａ。 ７ｂ、７ｃ：モータ、８ａ、８ｂ ：放電電極。 ａ 、Ｏ ｄ 、Ω
Claims (1)
- １）複数の光ファイバを保持部により互いに平行に並べ
て接触支持し、この接触部を加熱融着してこの融着部を
切断し、その切断面に保持部により支持された新たな光
ファイバを接続し、この接続部を加熱融着して光分岐結
合部を製造するものにおいて、前記新たな光ファイバを
介して融着部切断面に光を照射する発光手段と、当該切
断面に照射された光を前記複数の光ファイバを介してそ
れぞれ受光する受光素子と、この受光素子に検知された
光量に基づき前記保持部の相対位置を調整する制御装置
とを有することを特徴とする光分岐結合部の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26898084A JPS61147207A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 光分岐結合部の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26898084A JPS61147207A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 光分岐結合部の製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61147207A true JPS61147207A (ja) | 1986-07-04 |
Family
ID=17465976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26898084A Pending JPS61147207A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 光分岐結合部の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61147207A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63179303A (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-23 | Fuji Electric Co Ltd | 光フアイバの接続方法 |
| JP2003529793A (ja) * | 2000-04-03 | 2003-10-07 | コジェント・ライト・テクノロジーズ・インコーポレイテッド | １つの単一ファイバ光ガイドと多数の単一ファイバ光ガイドとの間で光を伝達するためのカプリングを含む光学システム |
-
1984
- 1984-12-20 JP JP26898084A patent/JPS61147207A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63179303A (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-23 | Fuji Electric Co Ltd | 光フアイバの接続方法 |
| JPH0575085B2 (ja) * | 1987-01-21 | 1993-10-19 | Fuji Electric Co Ltd | |
| JP2003529793A (ja) * | 2000-04-03 | 2003-10-07 | コジェント・ライト・テクノロジーズ・インコーポレイテッド | １つの単一ファイバ光ガイドと多数の単一ファイバ光ガイドとの間で光を伝達するためのカプリングを含む光学システム |
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