JPS61146248A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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Publication number
JPS61146248A
JPS61146248A JP26976084A JP26976084A JPS61146248A JP S61146248 A JPS61146248 A JP S61146248A JP 26976084 A JP26976084 A JP 26976084A JP 26976084 A JP26976084 A JP 26976084A JP S61146248 A JPS61146248 A JP S61146248A
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JP
Japan
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memory section
section
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signal
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Application number
JP26976084A
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English (en)
Inventor
植野 進一郎
博 福喜多
孝悦 斉藤
屋野 勉
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、超音波信号の送受信によって被検体内の検査
を行う超音波診断装置に関するものである。
従来の技術 従来、例えば口腔内の超音波診断を行う超音波診断装置
にあっては、口腔内で超音波信号を送受信する振動子を
複数の走査フォーマットで例えば扇形走査し、また複数
の走査フォーマットで得られた超音波診断像を同一画面
に表示し比較するようになっており、これは臨床上極め
て有益である。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら従来の超音波診断装置において前記の動作
を簡易な回路構成で行うようにしたものはない。
そこで、本発明は、簡単な構成で、複数の超音波診断像
を同一画面に表示し、また画面の任意の位置に任意の大
きさの超音波診断像を表示することができるようにした
超音波診断装置を提供しようとするものである。
問題点を解決するだめの手段 そして、上記問題点を解決するための本発明の技術的々
手段は、超音波を送受信し、扇形に走査する超音波振動
子からの反射信号を取り込むバッファメモリ部と、この
バッファメモリ部に取り込んだ反射信号を読み出す手段
と、上記バッファメモリ部から読み出された反射信号が
書き込まれるグラフィックメモリ部とこのグラフィック
メモリ部の書き込みアドレスを指定する手段と、超音波
診断像の表示領域を指定する手段と、前記書き込みアド
レスを指定する手段からの信号によりグラフィックメモ
リ部の書き込みを制御する書き込み制御部と、前記グラ
フィックメモリ部に書き込まれた反射信号を読み出すア
ドレス発生部と、前記グラフィックメモリ部よシ読み出
された反射信号を超音波診断像として表示するモニタと
を有するものである。
作用 本発明は上記構成により、送受信部で繰り返し出力され
る送信パルス信号により超音波振動子より超音波を被検
体に送信し、被検体で反射した反射超音波信号を超音波
振動子で受信し、これをバッファメモリ部に取り込む。
このバッファメモリ部に取り込んだ反射超音波信号は読
み出し手段により読み出し、書き込み手段により制御し
てグラフィックメモリ部に書き込む。このグラフィック
メモリ部に書き込まれた信号はアドレス発生部により読
み出してモニタに出力し、超音波診断像を表示する。而
して超音波診断像の表示領域を指定し、またグラフィッ
クメモリ部の書き込みを制御することができるので、複
数の超音波診断像を同一画面に表示すると共に任意の位
置に任意の大きさの超音波診断像を表示することができ
る。
実施例 以下に本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図において1は超音波探触子で、超音波の送受信を行
う超音波振動子2を備えている。3は超音波探触子1に
接続された送受信部で、送信パルス信号(以下、TPS
と称す。)を超音波振動子2に出力し、被検体4で反射
し、超音波振動子2で受信した反射超音波信号(以下、
エコー信号と称す。)をアナログ−デジタル変換する6
 ベーン ことかできる。5はバッファメモリ部で、ランダムアリ
セスメモリにより構成され、送受信部3で受信したエコ
ー信号を書き込むことができる。6はx−Yグラフィッ
クメモリ部で、バッファメモリ部から読み出されたエコ
ー信号を書き込むことができる。7は読み出しアドレス
発生部で、累積加算器8より構成され、アドレス信号に
よってバッファメモリ部5に書き込んだエコー信号を順
次読み出すことができる。9はリードオンリメモリで、
累積加算器8で計算するアドレス信号の初期データとx
−Yグラフィックメモリ部6の書き込みアドレスの初期
データを予め記憶している。1゜は角度データ発生部で
、超音波探触子1よシ出力される振動子2の被検体4に
対する角度の情報(以下、角度信号と称す。)のアナロ
グ信号をデジタル信号に変換することができる。11は
データ発生部で、リードオンリメモリ9に記憶している
アドレス信号の初期データと、角度データ発生部10の
角度信号に対応する初期データを累積加算器8に転送す
ることができる。12は演算部で、7・\−7 マイクロプロセッサ−よりなり、バッファメモリ部6の
読み出しアドレスの初期データーX−Yグラフィックメ
モリ部6の書き込みアドレスの初期データを取シ込み、
この演算部12は表示領域を指定することができる。1
3はX−Yグラフィックメモリ部6の書き込みアドレス
を指定する書き込みアドレス発生部で、カウンタよりな
るX−アドレス発生部14と、累積加算器よりなり、デ
ータ発生部11からの初期データが送られるY−アドレ
ス発生部15と、演算部12から出力された表示領域を
指定する信号(以下、表示信号と称す。)を記憶するX
Sラッチ16、XEラッチ17、YSラッチ18、YE
ラッチ19と、X−アドレス発生部14とY−アドレス
発生部15で計算したX−アドレス信号とY−アドレス
信号を前記各ラッチで記憶している表示信号と比較する
XSコンパレータ20、XEコンパレータ21、YSコ
ンパレータ22、YEコンパレータ23とよす構成され
ている(なお、アドレス発生部にプリセット型カウンタ
を用いる場合、ラッチとコンパレータは不要となる。)
。24は書き込み制御部で、前記各コンパレータで比較
したX方向とY方向の書き込み禁止信号が入力され、Y
の書き込み禁止信号をx−Yグラフィックメモリ部6に
出力することができる。26はラスクアドレス発生部で
、標準的なテレビの垂直、水平同期信号に同期してX−
Yグラフィックメモリ部6の読み出しアドレスを発生さ
せる。26は前記読み出しアドレスによって出力するX
−Yグラフィックメモリ部6に書き込まれたエコー信号
により超音波診断像27を表示するテレビモニタである
次に上記実施例の作用について説明する。送受信部3で
繰り返し出力されるTPSにより超音波振動子2より超
音波を被検体4に送信し、被検体4で反射したエコー信
号を超音波振動子2で受信し、送受信部3でアナログ−
デジタル交換する。
このデジタル信号はバッファメモリ部らにTPSに同期
して書き込む。バッファメモリ部5に書き−込んだエコ
ー信号を読み出しアドレス発生部7の累積加算器8で計
算されたアドレス信号によって9八 順次読み出す。即ち累積加算器8で計算するアドレス信
号の初期データはリードオンリメモリ9よりデータ発生
部11を経てTPSに同期して転送し、この累積加算器
8で読み出しアドレス信号を計算し、バッファメモリ部
5に転送する。この累積加算器8に転送する初期データ
は、超音波振動子2の被検体4に対する角度によって異
なるため、この角度信号を超音波探触子1からアナログ
信号として出力し、角度データ発生部10でデジタル信
号に変換し、TPSに同期してデータ発生部11に出力
し、このデジタル信号化した角度信号に対応した初期デ
ータをリードオンリメモリ9よりデータ発生部11を通
し、累積加算器8に転送する。
バッファメモリ部5から読み出されたエコー信号は、書
き込みアドレス発生部13のX−アドレス発生部14と
Y−アドレス発生部16で計算されたX−アドレス信号
とY−アドレス信号によって、TPSに同期してX−Y
グラフィックメモリ部6に書き込まれる。Y−アドレス
発生部15で計算するY−アドレス信号はバッファメモ
リ部510ヶ−7・ の読み出しアドレス信号の計算と同様に角度信号に対応
した初期データをリードオンリメモリ9からデータ発生
部11を通してY−アドレス発生部15に転送し計算す
る。一方、xSコンパレータ20SXE=ryパレータ
21、YSコンパレータ22、YEコンパレータ23に
よりx−アドレス発生部14とY−アドレス発生部16
で計算したX−アドレス信号とY−アドレス信号を、X
Sラッチ16、XE7ツーF−17、YS7ツーF−1
8、YEラッチ19で記憶している演算部12からの表
示信号と比較し、X方向の書き込み禁止信号とY方向の
書き込み禁止信号を書き込み制御部24に入力し、X−
Yグラフツクメモリ部6に書き込み禁止信号を出力し、
x−Yグラフィックメモリ部6へのエコー信号の書き込
みを制御する。x−Yグラフィックメモリ部らに書き込
まれたエコー信号はラスクアドレス発生部25により読
み出されてテレビモニタ26に出力し、超音波診断像2
7を表示する。
次にバッファメモリ部6の読み出しアドレスの発生の動
作と、x−Yグラフィックメモリ部6の書き込みアドレ
ス発生の動作と、表示領域の指定の動作を第2図乃至第
7図に基いて更に詳しく説明する。第2図(a)、fb
)は超音波振動子2の被検体4に対する走査方向を示し
た図である。第2図(、)に示すように超音波振動子2
を被検体4に対し扇形に走査する時、超音波振動子2の
X−Yグラフィックメモリ部6の画素格子に対する角度
が異なる。以下、第2図(b)に示した2つの角度、即
ち被検体4に対し直角に超音波を送、受信するAの場合
と、成る角度0を持つBの場合を中心に説明する(第3
図に示す線A、Bと第5図に示す線A1Bは第2図(b
)に示す線A、Bと対応する。)。第3図(a) 、 
fb) 、 (c)は、バッファメモリ部5に書き込ま
れたエコー信号を読み出す動作を説明するだめの図であ
る。バッファメモリ部6のエコー信号を読み出す場合、
成る位置データ(以下、z8と称”す。)から成る間隔
(以下、Δ2と称す。)で読み出す。このZs、dZは
前記のように角度信号に対応したもので、初期データと
してリードオンリメモリ9に記憶してあり、データ発生
部11より読み出しアドレス発生部7の累積加算器8に
転送され、読み出しアドレス信号をバッファメモリ部5
に出力する。第3図(a)はバッファメモリ部5のエコ
ー信号の読み出しの一例を示した図であり、細かい縦線
は、TPSと同期したバックアメモリ部6に記憶したエ
コー信号の位置を表わし、また丸印はTPSと同期して
読み出しアドレス発生部7の累積加算器8により初期デ
ータZs、dZで計算された読み出しアドレス信号を模
式的に表わしている。第3図0))に示すBのエコー信
号も前記と同様にバッファメモリ部5に書き込み、読み
出すが、第3図(b)に示す八と同じZs、dZで計算
した読出しアドレス信号により読み出すと、エコー信号
がTPSを中心とする同心円上に並ぶ。このバッファメ
モリ部6からのエコー信号の読み出しに際し、X−Yグ
ラフィックメモリ部6の格子に画素配列を整合させるた
め、第3図(b)に示す水平方向の各位置X。t ! 
1p ! 2 p X 3・・・・・・よシ第3図tc
+に示すように垂直線上に位置させるようにする。
13ぺ一1/ これらの位置をZs’、 Δ2′とすると、これらZs
’、Δ21は次の(1)、(2)式で算出することがで
きる。
Zs’ = Zs/CO8(θ)・・・・・・・・・・
・・(1)dZI−dZ/Co5(θ)・・・・・印・
・・・(2)この読み出しアドレス信号を計算するだめ
の初期データZs’、ΔZ′は、超音波振動子2の被検
体4に対する角度θによって異なる。従って予め角度θ
に対応した初期データZs’、  Δzlをリードオン
リメモリ9に記憶し、角度データ発生部1゜から出力さ
れた角度信号に対応したZs’、dZIをTPSに同期
してデータ発生部11を経て読み出し、アドレス発生部
7の累積加算8に転送し、読み出しアドレス信号を計算
して、第3図(C)に示したようにエコー信号をバッフ
ァメモリ部5から読み出す。
次にバッファメモリ部5から読み出したエコー信号をグ
ラフィックメモリ部6へ書き込む動作の詳細について説
明する。第4図はX−Yグラフィックメモリ部6を模式
的にNxMの画素配列の格14ページ 子と考えた場合の図である。バッファメモリ部5から読
み出されたエコー信号をX−Yグラフィックメモリ部6
へX−アドレス信号とY−アドレス信号で指定された位
置に書き込む。このとき、角度θに対応したZs’、Δ
Z′の初期データで計算し、バッファメモリ部5から読
み出されたエコー信号は第3図(c)に示すようにX−
Yグラフィックメモリ部6の格子に画素配列を整合させ
るためにA、Bともに等間隔に並んでいるので、X−Y
グラフィックメモリ部6のX方向またはY方向どちらか
一方の書き込みアドレス発生部はどの角度θでも同じ間
隔でx−Yグラフィックメモリ部6に書き込むことがで
きる。Y−アドレス信号は、超音波振動子2の被検体4
に対する角度θによって異なり、第5図は、ある角度θ
のエコー信号をグラフィックメモリ部6に書き込む方式
を示した図である。A、Bで示すエコー信号をx−Yグ
ラフィックメモリ部6に書き込む時、Aのエコー信号の
書き込みY−アドレス信号の初期値をYoとするとx−
Yグラフィックメモリ部6への書き込み16 ・・ ・ アドレス信号は、(0、Yo)、(1、Yo)、(2、
Yo )、・−−−−−(N−1、Yo )、(N。
Yo)となる。またBのエコー信号をX−Yグラフィッ
クメモリ部6へ書き込む場合は、最初の書き込み位置(
以下、Ys’と称す。)とX−アドレス信号が1つ増加
した時のY−アドレス信号の増加分(以下、dY/と称
す。)を累積加算することによりY−アドレス信号を発
生することができる。これらYs’、ΔY′は、次の(
3)、(4)式で算出することができる。
Ys’ = Yo+R+tan (θ)・・・・・・・
・・・・・(3)JY’ = tan (0)    
 −−−−−−−−(4)このYs’、IY’は、バッ
ファメモリ部6の読み出しアドレス発生方法と同様に角
度θに対応した値をリードオンリメモリ9に記憶してお
き、TPSに同期して書き込みアドレス発生部13のY
−アドレス発生部16に転送し、Y−アドレス信号を計
算し、書き込みアドレス信号を出力し、エコー信号をX
−Yグラフィックメモリ部6に書き込む。
超音波振動子2の被検体4に対する角度を変化させて前
記の方式でx−Yグラフィックメモリ部6に書き込まれ
たエコー信号をラスクアドレス発生部26のアドレス信
号によって超音波診断像27としてテレビモニタ26に
表示することができる。
次に超音波診断像27のテレビモニタ26に表示する領
域限定する動作について説明する。第1図に示すように
X−アドレス発生部14からX方向書き込み制御信号を
、Y−アドレス発生部15からY方向書き込み制御信号
を書き込み制御部24に出力し、この書き込み制御部2
4からX−Yグラフィックメモリ部6へ制御信号を出力
し、X−Yグラフィックメモリ部eの書き込みを制御す
る。
即ち書き込み制御部24へ入力されるX方向、Y方向の
書き込み制御信号の中、どちらか一方が書き込み禁止の
信号ならその書き込み禁止信号を書き込み禁止信号を書
き込み制御部24からX−Yグラフィックメモリ部6に
出力する。第6図(a)は、書き込み領域を限定したグ
ラフィックメモリ部6の一例を示した図である(斜線部
が書き込み領域:ごを示し、白抜き部が書き込み禁止領
域を示す。)。
17  l+、、; X方向の書き込み可能な領域を限定するとき、X−アド
レス発生部14にプリセット型カウンターを用いた場合
、演算部12から直接、プリセット型カウンタをセット
、プリセットし、X方向の表示領域を限定して表示禁止
信号を書き込み制御部24に出力し、書き込み制御部2
4からx−yグラフィックメモリ部6に書き込み禁止信
号を出力する。Y方向の表示領域の限定については、Y
 −アドレス発生部15に累積加算器も用いた場合、Y
方向の書き込みを開始したいアドレス信号を演算部12
よりYSラッチ18に出力して記憶させ、このアドレス
信号がYSコンパレータ22でY−アドレス発生部15
で計算したY−アドレス信号と一致すると、書き込み制
御部24に書き込み開始信号を出力する。また書き込み
領域を終りたいアドレス信号を演算部12よりYEラッ
チ19に出力して記憶させ、このアドレス信号がYEコ
ンパレータ23でY−アドレス発生部16で計算したY
−アドレス信号と一致すると、書き込み禁止信号を書き
込み制御部24に出力し、X−Yグラ18 ベーン フィックメモリ部6へのエコー信号の書き込みを禁止す
る。このようにx−Yグラフィックメモリ部6の任意の
領域を書き込み可能にすることによって超音波診断像2
7をテレビモニタ26の任意の位置に表示することが可
能である。例えばX方向の書き込みを4分の1に限定し
、それぞれにエコー信号1を書き込めばX−Yグラフィ
ックメモリ部6の書き込み領域は第6図(b)に示すよ
うになり、4つの超音波診断像27をテレビモニタ26
に表示することができる。Y方向についても同様であり
、またX方向とY方向を組み合せて表示領域を限定する
ことも可能である。この場合は任意の位置に超音波診断
像27を表示することが可能であり、また同時に複数の
超音波診断像27を表示することも可能である。
上記のように超音波振動子2で受信したエコー信号を任
意の位置に表示することが可能となり、また複数の超音
波診断像27を表示することも可能であり、更に他の実
施例について以下に説明する。
19、<。
(1)  コンパレータ20〜23で比較する書き込み
アドレス信号の上位側ビットかを限定する回路、例えば
上位2ビツトを比較する回路に構成することによりX方
向、Y方向とも4種類の領域を限定することができ、第
7図に示すように合計、16通りの領域に容易に分ける
ことができる。
@)データ発生部11から読み出しアドレス部7に転送
するZs’、Δ2′と、Y−アドレス発生部15に転送
するYs’、バ′を一旦演算部12に取り込み、変換し
た後、初期データとして、アドレス発生部7,13に出
力することにより任意の大きさの超音波診断像27をx
−Yグラフィックメモリ部6に書き込むことができる。
前記のx−yグラフィックメモリ部6の表示領域の限定
との組み合せKより任意の位置に任意の大きさの超音波
診断像27を任意の数だけX−Yグラフィックメモリ部
6に書き込むことができ、例えば第8図に示すように4
つの超音波診断像27をテレビモニタ26に表示するこ
とが可能である。
(3)  Zs’、ΔZ′、Ys’、1jYIO値を記
憶しているリードオンリメモリ9の代りにTPSに同期
したデジタル化した角度信号を直接、演算部12に取り
込み、演算部12で計算しテ2s’、dZ/、Ys’、
ΔY′を読み出しアドレス部7とYアドレス発生部15
に転送する゛ことも可能である。
(4) X−アドレス発生部14はY−アドレス発生部
15と同じ累積加算器を用いても良く、バッファメモリ
部5の読み出し時にx−Yグラフィックメモリ部6の格
子の画素配列に整合することを考えず、例えば読み出し
アドレス発生部7にカウンタを用い、x−Yグラフィッ
クメモリ部6の書き込み時に画素配列を整合することも
できる。
(5)超音波振動子2の扇形走査の異った動作に対する
Zs’、Pz’、Ys’、ΔYs’をリードオンリメモ
リ9に記憶することにより、複数の超音波振動子2の走
査方向とフォーマットの異々ったものに対応する超音波
診断像27を表示することが可能である。例えば超音波
振動子2の走査方向を示した第2図(a)の走査方向に
対し、法線方向に走査した時の走査7オマツトに対応し
たZg’、6 z /、Ys’、21 /、−。
バ′の値をリードオンリメモリ部9に記憶しておき、各
々の走査方向時に切り替えて読み出しアドレス発生部7
、書き込みアドレス発生部13に転送することによって
、2軸方向の走査が可能である。
発明の効果 以上の説明より明らかなように本発明の超音波診断装置
によれば、被検体からの超音波の反射信号を超音波振動
子よりバッファメモリ部に取込み、このバッファメモリ
部の反射信号を読み出し手段により読み出し、書き込み
アドレス手段及び書込み制御手段の信号によりグラフィ
ックメモリに書き込み、この反射信号をアドレス発生部
により読み出し、超音波診断像としてモニタに表示する
ようになっている。従って任意の大きさの超音波診断像
を任意の位置に表示することができ、また同一画面上に
複数の超音波診断像を表示することが可能であり更に超
音波振動子の任意の方向の走査にも対応して超音波診断
像を表示することができ、有効な超音波診断を行うこと
ができる。
22、。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の超音波診断装置の一実施例を示す回路
のブロック図、第2図(、)及び(b)は、それぞれ超
音波の送信方向と被検体との関係を表わした図、第3図
(、)、(b)、(C)はバッファメモリ部の反射信号
の読み出し動作説明図、第4図及び第6図はバッファメ
モリ部から読み出した反射信号をグラフィックメモリ部
へ書き込む動作の説明図、第6図(al 、 (b)、
第7図及び第8図はグラフィックメモリ部の表示態様の
説明図である。 1・・・・・・超音波探触子、2・・・・・・超音波振
動子、3・・・・・・送受信部、4・・・・・・被検体
、5・・・・・・バッファメモリ部、6・・・・・・x
−Yグラフィックメモリ部、了・・・・・・読み出しア
ドレス部、8・・・・・・累積加算器、9・・・・・・
リードオンリメモリ、1o・・・・・・角度データ発生
部、11・・・・・・データ発生部、12・・・・・・
演算部、13・・・・・・書き込みアドレス発生部、1
4・・・・・・X−アドレス発生部、16・・・・・・
Y−アドレス発生部、16・・・・・・xSラッチ、1
7・・・・・・XEラッチ、18・・・・・・YSラッ
チ、19・・・・・・YEラッチ、20・・・・・・2
3 A 。 XSコンパレータ、21・旧・・XEコンパレータ、2
2・・・・・・YSコンパレータ、23・・・・・・Y
Eコンパレータ、24・・・・・・書き込み制御部、2
6・・・・・・ラスタアドレス発生部、26・・・・・
・テレビモニタ、27・・・・・・超音波診断像。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 P8 (a) 70 χr   x2  Is   74  −’5第
4図 第5図 第6図 に

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超音波を送受信し、扇形に走査する超音波振動子
    からの反射信号を取り込むバッファメモリ部と、このバ
    ッファメモリ部に取り込んだ反射信号を読み出す手段と
    、上記バッファメモリ部から読み出された反射信号が書
    き込まれるグラフィックメモリ部と、このグラフィック
    メモリ部の書き込みアドレスを指定する手段と、超音波
    診断像の表示領域を指定する手段と、前記書き込みアド
    レスを指定する手段からの信号によりグラフィックメモ
    リ部の書き込みを制御する書き込み制御部と、前記グラ
    フィックメモリ部に書き込まれた反射信号を読み出すア
    ドレス発生部と、前記グラフィックメモリ部より読み出
    された反射信号を超音波診断像として表示するモニタと
    を有することを特徴とする超音波診断装置。
  2. (2)反射信号の読み出し手段及び書込みアドレス指定
    手段はリードオンリメモリに記憶しているバッファメモ
    リ部の読み出しアドレスとグラフィックメモリ部の書き
    込みアドレスを指定する累積加算器の初期データを演算
    部に取り込み、変換して前記累積加算器に転送する特許
    請求の範囲第1項記載の超音波診断装置。
  3. (3)書き込みアドレス指定手段はグラフィックメモリ
    部の書き込みアドレスを指定する限定したビットとラッ
    チのデータの比較を行う特許請求の範囲第1項記載の超
    音波診断装置。
  4. (4)反射信号の読み出し手段及び書き込みアドレス指
    定手段は、扇形走査する超音波振動子の角度に対応した
    バッファメモリ部の読み出し初期データとグラフィック
    メモリ部の書き込み初期データを複数種記憶しているリ
    ードオンリメモリを有する特許請求の範囲第1項記載の
    超音波診断装置。
JP26976084A 1984-11-09 1984-12-20 超音波診断装置 Pending JPS61146248A (ja)

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JP26976084A JPS61146248A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 超音波診断装置
DE8585308138T DE3585218D1 (de) 1984-11-09 1985-11-08 Ultraschallabbildungssystem zur gleichzeitigen darstellung von sektorabgetasteten vielfachbildern.
US06/796,519 US4722345A (en) 1984-11-09 1985-11-08 Ultrasonic diagnostic multiple-sector image display system
EP85308138A EP0186290B1 (en) 1984-11-09 1985-11-08 Ultrasonic imaging system for simultaneous display of sector-scanned multiple images

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JP26976084A JPS61146248A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 超音波診断装置

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