JPS61146171A - つみれ成形装置 - Google Patents

つみれ成形装置

Info

Publication number
JPS61146171A
JPS61146171A JP59269502A JP26950284A JPS61146171A JP S61146171 A JPS61146171 A JP S61146171A JP 59269502 A JP59269502 A JP 59269502A JP 26950284 A JP26950284 A JP 26950284A JP S61146171 A JPS61146171 A JP S61146171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raw material
outlet
hollow
forming
forming member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59269502A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6242590B2 (ja
Inventor
Hisao Nakagawa
中川 久雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAKAGAWA TEKKOSHO KK
Original Assignee
NAKAGAWA TEKKOSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NAKAGAWA TEKKOSHO KK filed Critical NAKAGAWA TEKKOSHO KK
Priority to JP59269502A priority Critical patent/JPS61146171A/ja
Publication of JPS61146171A publication Critical patent/JPS61146171A/ja
Publication of JPS6242590B2 publication Critical patent/JPS6242590B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fish Paste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ)産業上の利用分野 本発明は水産練製品の加工場において、つみれを自動的
に成形させるつみれ成形装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来つみれ成形装置として図面第7図及び第8図に示す
ものが、本発明者により提供されており、この装置は、
原料の一定量を出口aから間歇的に押出させる押出機す
と、前記出口aから原料が押出されたと★、原料の中央
部を外から押えて凹みを造らせる凹みの形成部材Cと、
この凹み形成部材Cの原料への押付けと逃しとを行わせ
る操作手段dと、原料に凹みが作られたとき、前記出口
aに沿って前後から中央へ向って移動し、原料を弧状(
′M4鉾形)に切断させる一対の直状刃e、eと、この
直状刃e、eに内外の回動運動を与えさせる操作手段f
と全備えさせたものであり、製品の量目が正確に揃って
、その形は手透りと同じ様に良好であり、且。
成形中に原料が練られたり、圧迫を受けたりすることが
ないため、原料の練りiぎや混入物のつぶれによる品質
低下を生じず、従って、優良なつみれを低コストで生産
するのに大きな効果を奏し得た。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 前記した従来の装置は、凹みの形成部材を湿らせずに原
料へ押付けさせたから、成形部材へ原料が粘着して成形
部材の引離しに際し、一部が持ち去られるもので、その
持ち去すの状態と量は不定であるから、凹みの成形が希
望通りに行われなくて製品に量目差を生じ、又、原料の
切断刃は直状のものを一対用い、これを原料出口の中央
において噛合わさせて切断するものであったから、切断
面が側面形状は第g図の様な円弧状となるが、正面形状
は第り図に示す様な直線状となり、つみれ本来の形と異
り、しかも一対の切断刃を用いる場合、両刃を当接させ
れば原料は完全に切断されるが、刃が損傷されるので当
接しない様にすると切残しを生じて、この部分がちぎれ
ることとなり製品にそのきすが残って商品価値全低下す
る等の問題点があった。
そこで、本発明は凹み成形部材に与湿手段を設け、切断
刃を半円形の往復回動式とす石ことにより、前記した従
来の問題点が解決されるつみれ成形装置を提供するもの
である。
に)問題点を解決するための手段 本発明に関するつみれ成形装置は、原料の一定量を出口
から押出させる押出器と、前記出口から原料が押出され
たとき、原料の中央部を外から押えて凹みを作らせる凹
みの形成部材と、該形成部材を原料が附着しない様に湿
らせるための与湿手段と、前記形成部材の原料への押付
けと逃しとと行わせる操作手段と、原料に凹みが造られ
たとき、前記出口内を一方から他方へ移動し、原料と球
面に切断させる半円形の切断刃と、この切断刃に左右方
向の往復回動運動を与えさせたものである。
(ホ)作  用 前記手段に基(本発明の装置は、つみれ原料を押出器に
供給すると、押出器は原料の一定量ずつ出口から押出し
、これに伴い凹みの形成部材が操作手段により原料の中
央部へ押し付けられて凹みを造るもので、この際形成部
材は与湿手段により湿らされるため、原料の附着を起さ
ず希望通りに凹みを形成すると、操作手段により時期位
置に戻されるが、この間に半円形のJ断力は操作手段に
より出口の一方から他方へ回動されて、凹みを形成され
た原料を球面状に切断して落し、他方において一時停止
する。この間に次の原料が繰出されると、凹み形成部材
が作動して原料に凹みを造ると、切断刃が反対の方向へ
回動して原料を切り落すため、手透と同じ様に形が良く
て量目の揃ったつみれが自動的に能廊良く製造されるも
のである。
(へ)実  施  例 次に本発明に関する装置の一例を図面に基いて説明する
図面第1図及び第2図において1は原料押出器AKbけ
るホ噌パーで、その上部の開口から原料を投入し、下部
の出口2から送出させるもので、前記出口2上に後記す
る押出ローラを設け、この押出ローラの上方には、これ
に対して原料を送る送りローラ3,3を所定の間隔で水
平に軸4,4支し、各々を内方へ向って回転させる様に
しである。
5は原料の押出ローラで、前記ホ・Iバー1内の出口2
と送りローラ3,3との間に、軸6に支持させて水平に
設けてあり、この押出ローラ5は、図面第3図に示す様
な偏心輪とし、1つずつの押出部イと、仕切部口とを設
けるか、又は図面第q図に示す様な楕円輪とし、2つず
つの押出部イと仕切部口とを設けるか、或は図面第5図
に示す様な三角輪とし、3つずつの押出部イと仕切部口
とを設けるもので、押出部イは後記する設定部材との間
に隙間を有して、この隙間分の原料を出口2へ送り、仕
切部口は設定部材に接して原料の送りを止めて、間歇送
りを行わせる。
7は前記した押出ローラ5の原料導入量を定めさせる設
定部材で、一端をホー・パー1に横貫した軸8に固定し
、他端を押出ローラ5の上周面に臨ませた板を用い、前
記軸8のホーIパー1外に出る部分にレバー9を取付け
て、このレバー9に前記設定部材7の先端を押出ローラ
5の仕切部口に押付けて、原料の導入を阻止させるばね
10と、押出部イにおいてははね10に加圧される設定
部材7を制止し、押出部イと設定部材7の先端との間に
所定の原料導入間隙を保持させるねじ式の制止具[1と
を装着しである。
12は前記押出ローラ5から原料を掻落す掻落し部材で
、一端をホ9)ぐ−1内に噴貧した軸13に固定し、他
端を押出ローラ5の下周面に接触させた板を用い、@記
軸13に17バー14を固定し。
このレバー14に掻落し部材L2の先端を押出ローラ5
の各部41口へ密着させて、該ローラ5に附着した原料
を完全に掻落させるためのばね15を装備しである。
16は前記したホ噌パー1の出口2内に必要に応じて螺
合させる原料調整ねじて、進退による出口2への突出量
を加減して、出口2から押出される原料の量を紬かく調
整させる。
Bは前記した押出機Aの出口2から押出される原料をつ
みれに成形する我形機で、フレームI7に設けた突片1
8へ中間を軸19着したレバー20に出口2へ対応させ
て取付け、前記レバー20の回動により、出口2から押
出される原料の中央部へ押付けられて、原料に凹みを作
る凹みの形成部材21と、各出口2の間の下方へ後側か
ら張出させた支持杆22に、両端の軸23を支持させて
出口2内を一方から他方へ回動し、原料を切断させる半
円形の切断刃24とを備える。
25は前記した凹み形成部材211C設けた与湿手段で
、形成部材21の中心にあけた小孔を用い、この小孔へ
給水管26と接続した可撓チューブ27により水を送っ
て、小孔から小量ずつの水を吹き出させ、この水で形成
部材21へ原料が粘着するのを防止させる。
Cは前記した凹み形成部材21の操作手段で、基端tフ
レームI7に軸28着したレバー29の先端を、口=)
”30を介して前記レバー20の上端と連結すると共に
、前記レバー29の中間のローラ31にカム32を係合
させる構成とし、このカム32の回転によりレバー29
を前、後に揺動させると、凹み形成部材21が原料に押
付けられたり、これから逃される様にしである。
Dは前記した半円形切断刃24の操作手段で、前記した
切断刃24の軸23の外端に突出する部分K V /<
 −33を固定し、このレバー33の下端と、前記した
フレーム[7に下端を軸34着したレバー35の上端と
を、o−ト’35により連結すると共K。
前記レバー35の中間のローラ37にカム38を係合さ
せて、カム38の回転によりレバー35を前、後に揺動
させると、切断刃24が出口2の中を前方から後方、後
方から前方へと回転運動により通過して原料を切断し、
切断後は出口2の外で一時俸止する様にしである。
39は各部を駆動する減速機モータで、チェノ40によ
り中間鎖車41へ伝動し、この中間鎖車41カラチエン
42により押出ローラ5へ、チェノ43によりカム32
へ、カム32から歯車44 、45によりカム38へ回
転を伝達させる様にしたものである。
次に前記実施例に示す装置においてつみれの原料を押出
機Aにおける化リバー1へ投入すると、原料は送りロー
ラ3,3により押出ローラ5上へ送られ、押出ローラ5
の押出部イが設定部材7に対応するときは、両者間に隙
間が存するため、隙間2通って十−jパー1の出口2へ
送られ、仕切部口が設定部材7に対応するときは両者間
の隙間がなくなるため、原料の送りは止って、出口2よ
りの原料押出しを間歇的に行わせる。
こうして原料が間歇的に押出されると、操作手段Cにお
けるカム32が、レバー29を後方へ揺動させて、口・
lド30によりレバー20の上端を後方へ引くため、レ
バー20の下端は上方へ回動して、可撓チューブ27に
より水を送られ、与湿手段25より小量ずつ吹出す凹み
のi成部材21を原料の中央部へ押付け、原料の附着分
生じさせずに凹みを作る。このときは別の操作手段りの
カム38がレバー35を後方へ揺動させ、ロート”36
によりレバー33を引いて半円形切断刃24を出口2の
後側から前側へ回動させるため、切断刃24は出口2を
横切るとき、半円形をなす刃の回動運動により図面第乙
図に示す様に手造りと同じ球面に切断し、切断を終ると
操作手段CとDは凹み形成部材21と、切断刃24とを
次の原料押出しを妨げない位置に逃し、これに伴い押出
機Aが次の原料押出しを行うと、凹みの形成部材21と
切断刃24が作動して原料に凹みを作ると共に、これ分
切断する動作を繰返し行うから、量目が正確で手造りの
様に形の良いつみれ製造が自動的に行われるものである
゛。
(ト)発明の効果 本発明に関する装置は、押出機により間歇的に原料を押
出させて、その中央部へ凹み形成部材を押付け、凹みを
形成させた後、切断器により円弧状に切断させてつみれ
を成形するものであるから、製品の量目が正確に揃って
、その形は手造と同じ様に良好であり、且、成形中に原
料が練られたり、圧迫を受けたりすることが少いため、
練り過ぎや混入物のつぶれによる品質低下を生じず、又
、原料の成形部材は与湿手段によりぬらされて原料を押
え、この際原料の附着を生じさせないから、凹み形成が
希望通り正確に行われて製品に量目むらを生ずることが
なく、更に切断刃は半円形で往復回動運動により原料を
切断するから、切断面が球状となり、製品つみれを手造
りと同じ形で、切断面が切り残しのきすを生じないきれ
いなものとなるので、商品価値が高くて、量目も良く揃
った優良つみれを低コストで生産するのに特有の効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関するつみれ成形装置の実施例を示す
要部を縦断した側面図。第2図は同上の要部を拡大して
示す一部分の縦断正面図。 第3図〜第!図は同上における押出ローラの各側を示す
側面図。第4図は同上により製造されたつみれの縦断正
面図。第7図は従来のつみれ成形装置の概要を示す一部
縦断側面図。第g図は同上の要部分示す一部分の縦断正
面図。第7図は同上により製造されたつみれの縦断側面
図。 第70図は同上の縦断正面図である。 図中Aは押出機、2は原料の出口、21は凹みの形成部
材、25は与湿手段、Cは操作手段、24は半円形の切
断刃、Dは操作手段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原料の一定量を出口から押出させる押出器と、前記出口
    から原料が押出されたとき、原料の中央部を外から押え
    て凹みを作らせる凹みの形成部材と、該形成部材を原料
    が附着しない様に湿らせるための与湿手段と、前記形成
    部材の原料への押付けと逃しとを行わせる操作手段と、
    原料に凹みが造られたとき、前記出口内を一方から他方
    へ移動し、原料を球面に切断させる半円形の切断刃と、
    この切断刃に左右方向の往復回動運動を与えさせる操作
    手段とを備えさせたことを特徴とするつみれ成形装置。
JP59269502A 1984-12-20 1984-12-20 つみれ成形装置 Granted JPS61146171A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59269502A JPS61146171A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 つみれ成形装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59269502A JPS61146171A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 つみれ成形装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61146171A true JPS61146171A (ja) 1986-07-03
JPS6242590B2 JPS6242590B2 (ja) 1987-09-09

Family

ID=17473316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59269502A Granted JPS61146171A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 つみれ成形装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61146171A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102771825A (zh) * 2012-07-13 2012-11-14 安徽富煌三珍食品集团有限公司 一种风味鮰鱼鱼皮丸及其制作方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102771825A (zh) * 2012-07-13 2012-11-14 安徽富煌三珍食品集团有限公司 一种风味鮰鱼鱼皮丸及其制作方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6242590B2 (ja) 1987-09-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2002305638C1 (en) Process and apparatus for producing miniature gum ball centers using an underwater pelletizer
KR101467280B1 (ko) 구형 가래떡 제조장치 및 구형 가래떡 제조방법
CA2543147A1 (en) Shredded food products and methods of producing and applying shredded food products
KR102033677B1 (ko) 면 제조장치
CN110574954A (zh) 一种便于饲料成型的通用饲料加工装置
JPS61146171A (ja) つみれ成形装置
US10888107B2 (en) Pump feeder and method of mixing edible material
PL85161B1 (ja)
JP4228105B2 (ja) 製麺方法及びその装置
EP0246667B1 (de) Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen gefüllter Massen
JPS61146170A (ja) 練製品原料の間歇式押出装置
US1683051A (en) Kneading machine
JPS60203164A (ja) つみれ成形装置
US1670165A (en) Former and feeder
JP3061995B2 (ja) 麺皮で覆われた食品の成形方法とその成形装置
JPS62134066A (ja) つみれ押出し成形装置
KR200304532Y1 (ko) 충전물이 밀봉된 가래떡 성형장치
JPS60203163A (ja) 練製品原料の間歇式押出装置
JP2890026B2 (ja) 押し出し成形機
JPH10337169A (ja) 食品の成形方法と装置
KR880003871Y1 (ko) 외피 절첩 벨트
JPH048789Y2 (ja)
CN205833101U (zh) 一种高性能干法制粒机
JPS646067Y2 (ja)
JP2580994Y2 (ja) 押出し造粒機のギヤ−ロ−ル体