JPS62134066A - つみれ押出し成形装置 - Google Patents

つみれ押出し成形装置

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JPS62134066A
JPS62134066A JP60276250A JP27625085A JPS62134066A JP S62134066 A JPS62134066 A JP S62134066A JP 60276250 A JP60276250 A JP 60276250A JP 27625085 A JP27625085 A JP 27625085A JP S62134066 A JPS62134066 A JP S62134066A
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JP
Japan
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raw material
extrusion
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gear pump
hopper
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JP60276250A
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Hisao Nakagawa
中川 久雄
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NAKAGAWA TEKKOSHO KK
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NAKAGAWA TEKKOSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、水産練製品の加工工場におし)て、原料の間
欠的な押出しを行なわせる装置。詳しくはギヤポンプの
間欠作動と調整部材の働きにより、一定量の原料を周囲
よりも中央部が多くなるように調量して間欠的に押出さ
せる装置に関する。
従来、練製品原料の間欠式押出し装置として、特開昭6
0−203163号公報所載のものが提供きれており、
この装置は、原料を投入するホッパー1と、このホッパ
ー1内の出口2上に水平に配設して、周囲に押出し部a
と仕切り部すと設けた押出しローラ5と、該押出しロー
25へ原料の導入側において対設し、ホッパー1内の窓
孔8を進退して原料の導入量を定めさせる調整可能な設
定部材7と、前記ホッパー1の窓孔16へ嵌合して、前
記押出しローラ5から原料を掻落させる掻落し部材15
とを備えさせた構成のものであり、出口2から一定量の
原料を間欠的に押出すことができるため、この押出し装
置を成形機と組み合わせれば、原料を成形時のみ供給し
、非成形時は供給を止めて原料に過大な圧力を加えない
ようにし得る。
従って、原料が練り過ぎとなったり、混入物が形崩れし
たりすることがなくなり、品質白 +n  fP IT
jll −ワ 小 百r耳タ −^く〒丁11叫 〉 
す−スまた、設定部材により押出しローラとの隙間を定
め、出口の後側において押出しローラから原料の掻落し
を行なわせれば、原料の繰出し量は正確に定められ℃不
同を生じないから、製品の均一化に有効であって、しか
も設定部材を進退させ、押出しローラとの隙間を加減す
れば、押出し量を自由に増減きせて、製品の大きさ、■
量を任意に変化させることもできる特有の効果を奏する
ものである。
(発明が解決しようとする問題点) 前記した従来の装置は、原料の導入量設定部材7と、原
料の掻落し部材15をホッパー1に設けた窓孔8と16
に進退自在に嵌合したもので、ホッパー1の金山に亘る
長い部材を軽快に進退し得て、且つ、原料漏れを生じな
いようにすることが難しく、このため加工費が高くつき
、又、この窓孔摺動式は抵抗が大きくて、この傾向は窓
孔と部材との間に原料が1受入すると更に著しくなるか
ら、部材をばねにより弾圧して押出しローラに接動させ
ようとするとき、この動作が不確実になって、隙間調整
も円滑に行われない問題点があった。
本発明は、前記した従来の問題点を解決するためになさ
れたもので、公知のギヤポンプを間欠運転して原料の定
量的な間欠押出しを行なわせると共に、押出し量をポン
プの出口に設けた調整部材により、周囲よりも中央部が
多くなるように調整させて、成形機による中高状の均一
製品の正確な成形が可能となる練製品原料の間欠式押出
し装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明に関する練製品原料間欠式押出し装置は、第1図
〜第6図に実施例を示す通り、原料を投入するホッパー
1と、このホッパー1から原料受け入れて間欠駆動手段
Cによりギヤ5,5が回転される都度、一定量の原料の
送り出しを行うギヤポンプ3と、このギヤーポンプ3の
出ロアに設けて、原料の通過量を周囲よりも中央部を多
くするように調整する調整部材8とを備えさせた構成の
ものである。
(作 用) 前記のように構成される装置は、ホッパー1へ原料を投
入して、ギヤポンプ3のギヤ5.5を間欠駆動手段Cに
より間欠回転させると、原料はギヤ5,5の回転中、出
ロアへ押し出されるが、この出ロアには中央部の通過抵
抗を小さく、周囲の通過抵抗を大きくした調整部材8が
設けられていて、原料の通過量を周囲よりも中央部が多
くなるように調整するため、原料は周囲よりも中央部が
盛上がる中高状に押出され、間欠駆動手段Cによるギヤ
5,50回転が停止すると、押出しが止まって、所謂間
欠押出しが行なわれるものである。
(実 施 例) 以下に本発明に関する練製品原料の間欠式押出し装置の
実施の一例を図面に基づいて親図において1はホッパー
で、その内部に送り込み螺旋2が第1図に示すように設
けられ、上部の開口から投入される練製品原料を後記す
るギヤポンプへ送り込ませる。
3は前記ホッパー1の下部へ第1図に示すように連設し
てホッパー1から原料を受け入れさせるギヤポンプで、
ケーシング4内に相互に噛み合って回転し、原料の定量
送り出しを行なう一対のギヤ5,5を軸6,6に支持さ
せて設け、ケーシング4の下部に出ロアを設けである。
8は前記したギヤポンプ3の原料山ロア内に設けた原料
の押出し量調整部材で、第2図及び第3図に示すように
出ロアよりも少し小径に形成したスリーブを用い、その
周囲に三方へ突出する仕切り兼取付は片9を設けて、こ
の取付は片9により出ロア内へ取付け、出ロアから押出
される原料の中央部のものはスリーブ8内を通過させ、
周囲のものは取付けの隙間10を通過させて、四方の壁
により抵抗を与えることにより、原料の押出し量が周囲
よりも、中央部の方が多くなるように調整させる。
11+は前記したギヤポンプ3の出ロアへ必要に応じて
第2図に示すように螺合させる原料調整ねじで、これの
進退により出ロアへの突出量を調整すると、出ロアから
押出される原料の量が加減きれる。
Aは前記したギヤポンプ3における出ロアの下方に第1
図及び第4図に示すように設けたつみれ成形機で、出ロ
アから押出される原料の中央部を抑えて凹みを作る凹み
の形成部材12と、凹みを作られた原料を出ロアの口縁
において断面をぎざぎざ付きの山形か、第5図に示すよ
うな半円形に切断させる切断刃13と、両部材12.1
3を原料の押出しに同調させて作動させるレバ一式の操
作手段14と15とを備える。
16は前記した凹みの形成部材12の中心に第1図及び
第4図に示すように設けた給水用の小孔で、送水管17
と可撓チューブ18により接続して、形成部材12で原
料を押きえる押面をぬらさせる。
Bはロータリ一式のつみれ成形機で、図面第6図に示す
ようにロータ19の周面に所定の間隔をもって成形凹部
20を形成し、これら凹部20の底に重力の作用で上下
する押出し片21を収容したもので、前記ロータ19を
出ロアよりの原料押出しと同調して回転させる。
Cは前記したギヤポンプ3のギヤ5,5を間欠駆動させ
る駆動手段で、第1図に示すようにモータ22からチェ
ン23により回転を伝達される中間軸24と、これに対
設してチェン25により一方のギヤ5の軸6と連係きせ
た間欠回転軸26とに対応的にクランク27と28を取
付け、両クランク27と28をロッド29により連結し
、一方のクランク28の軸26への取付けはワンウェイ
クラッチ30により行ない、該クランク28における口
・7ド29の連結駒31は送りねじ32により移動調整
可能とすることにより、モータ22の連続回転に対して
ギヤポンプ3のギヤ5,5は間欠回転され、原料の押出
しと停止を一定の時間間隔で正確に繰り返すもので、押
出し量の調整はクランク28のストロークを変えてギヤ
5.5の回転範囲を加減して行なう。
33は前記した中間軸24からナエン34により伝動さ
れるカム軸で、第1図に示すように前記した凹みの形成
部材12を操作するレバ一式の操作部材14を作動させ
るためのカム35を固定してあり、このカム軸33には
別のカム軸36に固定したギヤ37へ伝動するピニオン
38を固定し、カム軸36に固定したカム39により前
記切断刃13を操作するレバ一式の操作部材15を作動
させるためのカム40を固定したものである。
前記実施例に示す装置は、魚肉の摺身を主体とした原料
をホッパー1へその上部の開ロリギャボンブ3のケーシ
ング4内へ送られ、間欠駆動手段Cにおけるクランク2
8が第1図において矢印の方向へ回転するときは、クラ
ンク28の回転がワンウェイクラッチ3oにより間欠回
転軸26へ伝達され、軸26からチェン25によりギヤ
5へ伝達されるため、ギヤ5.5が回転して原料を出ロ
アから押し出すもので、出ロアには調整部材8が設けら
れていて、中央部の通過量を周囲の通過量よりも多くす
るから、中央部が盛り上がる状態で一定量の原料が押し
出される。
こうして原料の押出しを終ると、間欠駆動手段Cのクラ
ンク28は矢印とは反対の方向へ回転し、この場合はワ
ンウェイクラッチ3oが間欠回転軸26へ伝動しないた
め、ギヤ5.5は停止して原料の押出しを止め、クラン
ク28が再び矢印の方向へ回転するときギヤ5,5が回
転して原料を押し出す動作を繰り返して、ケーシング4
の出ロアより一定量ずつのう。
この場合の原料の押出し量は、間欠駆動手段Cにおける
クランク26の行程により定められるから、連結駒31
を送りねじ32により移動さけて行程を増減許せ、ギヤ
5,5の回転範囲を調整して押出し量を加減すれば、成
形機によって成形される製品の大きさと重量を任意に加
減できるものである。
従って、ギヤポンプ3の出ロアの下方に図面第1図に示
す通りのつみれの成形機Aを設けて置き、この成形機A
を原料の押出しに同調して作動させれば、原料が出ロア
から押出きれると、その中央部へ凹みの形成部材12が
押し付けられ、原料に凹みを作った後に逃げ、これに伴
い切断刃13が出ロア内を一方から他方へ回動して原料
を山の頂状に切断して逃げると、次の原料が押出され、
成形部材12による凹み作りと、半円形切断刃13によ
る原料切断とが行なわれるため、成形機Aは原料の間欠
供給により原料の練り過ぎによる品質低下のない製品を
能率よく自動製造することができるものである。
又、ギヤポンプ3の出ロアの下方に図面第6図に示す通
りのロータリ一式の成形機Bを設けて置き、ロータ19
を原料の押出しに同調して作動させれば、原料が出ロア
から押出されるときは、ロータ19の成形凹部20が出
ロアに対応して原料を充填され、充填終了に伴いロータ
19が回転して、成形凹部20と空の凹部20との切換
えを行なうとき、原料の押出しが停止しているため、こ
のロータリ一式成形機Bによっても、原料の練り過ぎに
よる品質低下のない製品が能率よく自動的に製造きれる
ものである。
(発明の効果) 本発明に関する装置は、ホッパーから原料を受け入れる
ギヤポンプのギヤを間欠的に回転させ、その回転時に原
料を押し出させ、停止時に止めるから、出口から一定量
の原料を間欠的に押し出す間欠式押出しが確実に行なわ
れて、多数の出口を備える場合も各出口の押出し量が正
確に揃い、且つ、原料に過大圧をかけてその練り過ぎに
よる製品の品質低下を生じさせることがない。
ギヤポンプを間欠駆動手段により駆動するから、駆動時
間を一定量せて置けば安定した定量押出しができ、又、
駆動時間を増減調整すれば、押出し量を加減して任意の
押出し量を得ることができる。
汎用のギヤポンプと間欠駆動手段を組み合わせた簡単な
構造であるため、安価に設備できて、保守費が安く、又
、長期間の使用にも変調故障を生じ難くて、且つ、押出
し量の調整が素人でも容易にでき、作業終了後に毎日性
なう掃除のための分解2組み立てが容易迅速に行なえる
などの特有の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関する装置へつみれ成形環をf]み介
りせた宙施例の要部を縦断して示す側面図。第2図は同
上におけるギヤポンプの出口部分の拡大縦断側面図。第
3図は第2図のA−A腺における断面図。第4図は同上
の一部分を縦断して示す正面図。第5図はつみれ成形機
における切断刃の他の例を示す正面図。第6図はロータ
リ一式のつみれ成形機を組み合わせた実施例の縦断側面
図である。 図において1はホッパー、3はギヤポンプ、5,5はギ
ヤ、7は出口、Cは間欠駆動手段、8は調整部材である
。 糎 (’J  区 〜く 各 r’q  区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原料を投入するホッパーと、このホッパー から原料を受け入れて間欠駆動手段によりギヤが回転さ
    れる都度、一定量の原料の送り出しを行うギヤポンプと
    、このギヤポンプの出口に設けて、原料の通過量を周囲
    よりも中央部が多くなるように調整する調整部材とを備
    えさせたことを特徴とする練製品原料の間欠式押出し装
    置。
JP60276250A 1985-12-09 1985-12-09 つみれ押出し成形装置 Granted JPS62134066A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60276250A JPS62134066A (ja) 1985-12-09 1985-12-09 つみれ押出し成形装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60276250A JPS62134066A (ja) 1985-12-09 1985-12-09 つみれ押出し成形装置

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Publication Number Publication Date
JPS62134066A true JPS62134066A (ja) 1987-06-17
JPH0154027B2 JPH0154027B2 (ja) 1989-11-16

Family

ID=17566798

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JP60276250A Granted JPS62134066A (ja) 1985-12-09 1985-12-09 つみれ押出し成形装置

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JP (1) JPS62134066A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007117039A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Morinaga & Co Ltd 棒状食品の製造方法及び製造装置
WO2009044442A1 (ja) * 2007-10-01 2009-04-09 Oshikiri Machinery Ltd. 生地分割装置
JP2015002685A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 日本水産株式会社 定量供給装置及び定量供給方法

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JPH0154027B2 (ja) 1989-11-16

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