JPS61145406A - 位置検出方法 - Google Patents

位置検出方法

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JPS61145406A
JPS61145406A JP60261627A JP26162785A JPS61145406A JP S61145406 A JPS61145406 A JP S61145406A JP 60261627 A JP60261627 A JP 60261627A JP 26162785 A JP26162785 A JP 26162785A JP S61145406 A JPS61145406 A JP S61145406A
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JP60261627A
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ロルフ・コーラー
ギユンター・プラツプ
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    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B1/00Engines characterised by fuel-air mixture compression
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は位置検出方法、更に詳細には可動部材の移動範
囲に渡ってその位置を検出出来る位置検出手段を用いて
可動部材の位置を測定し、可動部材の限界位置に対応す
る測定値と、その限界位置に対応して格納されている格
納値がずれている場合、格納値を補正して可動部材の限
界位置を検出する、特に内燃機関の絞り弁のアイドリン
グ位置等を検出するのに用いられる位置検出方法に関す
る。
[従来の技術] このような位置検出方法は、例えば内燃機関の絞り弁の
アイドリング位置等を検出するのに用いられている0例
えばドイツ特許公開公報第2442373号には内燃機
関の回転数と絞り弁の位置に基づき噴射信号を形成し間
欠的に燃料噴射を行う電子制御の燃料噴射装置が記載さ
れている。その場合絞り弁位置はポテンショメータ等の
位置検出手段によって検出される。最適な燃料噴射を行
なうためには、特に絞り弁開度が比較的小さな領域にお
いて絞り弁位置を正確に検出するようにしなければなら
ない0例えばアイドリング調節を行なうために絞り弁の
アイドリング位置を検出しなければならず、そのために
通常アイドリングスイッチが用いられる。しかしアイド
リングストッパはアイドル回転数の調節により、またス
トッパの機械的な摩耗によって変動を受ける。しかし絞
り弁のフィトリング位置は約0.3度のごくわずかな角
度範囲内で検出しなければならない、というのは燃料カ
ット時燃料を供給したり遮断した時のトルク変動を低く
押さえるためには絞り弁の開度を微小に制御して空気量
を制御しなければならないからである。
またドイツ特許公開公報第3428879号にはポテン
ショメータとして形成された位置検出手段の摺動路を微
小区分に分割してアイドリング位置をデジタル的に検出
する方法が記載されている。その場合アイドリング位置
に対応する限界値が格納されており、格納された限界値
が測定値に従って所定の時定数で調節されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、このような方法では最小値と最大値の間の角度
ストロークを一定にしなければならず、特に非線形のポ
テンショメータに対してはこの方法は不適当である。
従って本発明の目的は駆動条件が不規則で角度差も大き
い場合でも正確にしかも高速に限界値を整合することが
でき、他方の限界値に何ら影響を及ぼすことのない位置
検出方法を提供することを目的とする。
c問題点を解決するための手段] 本発明はこのような問題点を解決するために限界値を含
む補正範囲を設定し、駆動サイクル中、この補正範囲に
おいて同一の測定値が検出された場合、その測定値を新
たな限界値として格納し、この格納された限界値を周期
的に最外端位置から離れる方向に所定値だけ変化させる
構成とした。
「作用」 本発明では限界値に対応して格納されている限界値と、
位置検出手段により測定された限界値に対応する測定値
がずれている場合、この測定値が限界値を中心とした補
正範囲内にある限り、格納されている限界値を補正する
ものである。可動部材の移動範囲は位置検出手段によっ
て測定可能な範囲内に設定される。駆動サイクル中補正
範囲において所定回数同一測定値が検出された場合、そ
の測定値が新しい限界値として格納される。この新しい
限界値は周期的に、好ましくは各駆動サイクル毎に周期
的に最外端位置から遠ざかる方向に所定量変化され、そ
れにより整合をダイナミックに行なうようにしている0
本発明による方法は限界位置の検出を極めて精度よく行
なう場合でもヒステリシスがごくわずかであり、駆動条
件が不規則であっても短時間後に完全な機能性を得るこ
とが可能になる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に従い本発明の詳細な説明する
第1図には内燃機関の回転数と絞り弁開度の信号に従っ
て燃料噴射信号を形成し、それに基づき燃料噴射を間欠
的に行なう電子制御の燃料噴射装置の基本的な構造が図
示されている。このような装置は例えば先に述べたドイ
ツ特許公開公報第2442373号に詳しく記載されて
いる。
内燃機関lOには絞り弁12を備えた吸気管11を介し
て空気が供給され、また内燃機関10には排気管13が
設けられる0回転数センサ14によって内燃機関のクラ
ンク軸の回転数nが検出され、絞り弁12の位置αと共
に制御装置16に送られ、そこで吸気管11に設けられ
る噴射弁15に供給される噴射信号tpが形成され特性
量を示す信号が入力される。
絞り弁12の位置αはポテンショメータ17を介して検
出され、測定値Mとして制御装置16に入力される。ポ
テンショメータ17には摺動路が設けられており、ポテ
ンショメータの駆動電圧、例えば5vがこの摺動路を介
して得られる。この摺動路を微小区分に分割すると、例
えば8ビツトの場合全体の摺動路には256の増分(イ
ンクレメント)が得られる。絞り弁12の機械的な移動
範囲はポテンショメータの移動範囲内に配置されるよう
になっているので、絞り弁の機械的なストッパ位置A(
アイドリング位置)に対してごくわずかの電圧ないしわ
ずかの増分量に対応する所定のデータが得られる。第3
図において機械的なストッパ位置Aは9個の増分量に対
応している。
老朽化、ストッパの摩耗並びに他の誤差量によって絞り
弁に対するポテンショメータの機械的位置がずれること
により絞り弁のアイドリング位置が変化する。このよう
なずれを補償し、常に整合化し、純粋に電子的な方法で
常に正確なアイドリング位置を検出するようにしなけれ
ばならない。
次に第2図及び第3図を参照して上述したようなずれを
どのように整合するかについての方法を説明する。整合
は電源電圧を投入した後(例えば点火スイッチの閉鎖時
)内燃機関が始動しエンジン温度が所定の値より大きく
なった後に行なわれる。それがステップ20で図示され
ている。これは駆動サイクルの始めであり、その駆動サ
イクルは内燃機関ないし電源電圧を遮断することによっ
て終了する。駆動サイクルがステップ20で始まった後
、ステップ21で初期化が行なわれ、4つのメモリ即ち
レジスタF%G、H,Iが0の値にされる。続いてステ
ップ22においてアイドリング値SLLに対応した格納
値が+1分増分される。続く判断ステップ23において
今の測定値Mが格納されたアイドリング値SLLよりも
大きいか否かが判断される。
測定値が格納値SLLよりも大きい場合ステップ24に
おいてこの測定値MがSLLとS LL+2との間で区
画される補正領域内にあるか否かが判断される。測定値
がその範囲外にある場合、即ち測定値MがS LL+2
よりも大きな時には、ステップ25においてレジスタF
が1の値にセットされ、その後ステップ26において1
0m5の遅延時間を経た後再びステップ23に戻される
。このようにして23から26に至るループは測定値M
が補正範囲内に入るまで継続される。
補正範囲に入るとステップ24における条件が満たされ
ず、ステップ27に移り、そこでレジスタHの値が2よ
り大きいかどうかが判断される。
この時点ではその条件が満たされていないので、ステッ
プ28においてレジスタFが1であるかが判断される。
この場合F=1なのでステップ29において測定値Mが
以前に測定されたか否か(Mi =Mi−1)が判断さ
れる。この場合この条件は当てはまらないのでステップ
3oにおいてレジスタHが0にセットされる(この時点
ではレジスタHは0となっている)、続いてステップ2
6で所定の時間をおいてステップ23に戻される。この
ような条件が存在する限りもう一度ステップ23.24
.27.28.29を通るループが形成される。ステッ
プ29では測定値Mが既に1同視れているので、ステッ
プ31に移ってレジスタHの値が1だけ増分される。続
いてステップ32においてレジスタFの値が0にセット
され、ステップ26を経た後ステップ23に戻る。
同じ測定値Mがなお存在している場合には、ステップ2
4.27.28を通り、続いてステップ28においてレ
ジスタFが今度は1の値となっていることが判断され、
ステップ32並びに26を経てステップ23に戻される
。測定値Mが変化しない限り、上述したループが形成さ
れる。これは測定値MがS LL+2よりも大きくなる
まで継続される。大きくなると、ステップ25において
レジスタFは再びlの値にセットされる。今度はステッ
プ23.24.25.26を通るループが形成され、こ
のループはステップ24において測定値MがS LL+
2より小さくなるまで継続される。
ステップ31においてレジスタHが更にインクレメント
されるにはステップ29の条件が満たされること、即ち
測定値Mがもう一度検出されることが必要である。この
場合はレジスタHが1だけ大きくなり2の値に増分され
る。
従ってステップ27においてHが2よりも大きいという
条件が満たされるためにはループ1 (23,24,2
5,26)、ループ2 (23、24、27、28、2
9、30,26)、ループ3(23,24,27,28
,29,31,32,26)を順に通過し、続いてルー
プlとループ3を2回交互に通過しなければならない、
即ち言葉を変えれば同じ測定値Mが4回検出され、その
間判断ステップ24を満たす測定値が3回現れた時には
ステップ33においてこの測定値Mが新しいアイドリン
グ値SLLとして格納される。その後ステップ30にお
いてレジスタHが再び0に設定されるので、全体の工程
が繰り返され格納値SLLが改めて変化される。その場
合格納されたアイドリング値の近傍で何回も同じ値とな
って現れる測定値が実際のアイドリング値となるもので
あるということが前提となっている。
ステップ23において、測定値Mが格納されたアイドリ
ング値SLLよりも小さいと判断された場合には、この
測定値Mの方が格納されたアイドリング値よりも実際の
フィトリング値により近いと判断される。従って、この
測定値が格納されたアイドリング値の近くにあるか否か
の判断は余計なものとなる。従ってステップ34におい
て直ちにレジスタGの値が2より大きいか否かが判断さ
れる。ごの場合にはこの条件が満たされないので、ステ
ップ35において検出された測定値Mが以前に現れたか
否かが判断される。現れていないとすればステップ36
.37を経てレジスタG、Iがそれぞれ0,1の値にセ
ットされ、ステップ26を経てステップ23に戻される
。続いてステップ23.34.35を経てステップ38
に至る。この場合ステップ35において測定値Mが既に
1回現われていると判断されるので、ステップ38にお
いてレジスタGが増分される。このようにレジスタGが
3の値になるまでステップ23.34.35.38,2
6を通るループが形成される。この場合測定値Mは常に
同じ値になったままであるということが前提になってい
る。続いてステップ39においてこの複数同視れる測定
値Mが新しいアイドリング値SLLとして格納され、そ
の後レジスタGはOの値に、またレジスタエは1の値に
セットされる。
第3図において測定値はアイドリングストッパ偵Aに対
応している。格納されているアイドリング値はそれぞれ
二重方向に斜線が施されており、1つの斜線で施したそ
れに続く右側の2つの増分値はアイドリング値から右側
にある補正領域の部分を示している。
第3図(a)において格納されたアイドリング値は5の
値に対応している。従ってこの駆動サイクルでは単にス
テップ23.24.25.26を通るループを経た処理
が行なわれる。その次の動作サイクルでは格納値がステ
ップ22において+1だけ増分される(第3図(b)を
参照)、シかしこの場合もステップ23から26を通る
処理が行なわれる。
第3図(C)で図示した第3番目の駆動サイクルでは1
条件24はもはや満たされず、測定値は補正領域内に入
る。ここで上述したように同じ測定値が4回同じように
現れると、その駆動サイクルにおいてこの測定値が新し
いアイドリング値SLLとして格納される。これが第4
図(b)に図示されている。続く第4番目の駆動サイク
ルでは第4図(e)に図示したようにステップ22にお
いて新しいアイドリング値がインクレメントされる。ス
テップ23において測定値が格納されたアイドリング値
よりも小さいと判断されるので、上述したようにこの値
が4回同じように発生した後に第4図(f)で図示した
ようにこの値が新しいアイドリング値として格納される
第4図(g)、(h)で図示したように格納されたアイ
ドリング値の方が測定値よりも大きい場合にはこれまで
のアイドリング値とのずれがどのようなものであるかに
無関係に格納されるアイドリング値が新しく定められる
各駆動サイクルの開始時ステップ22において+1増分
を行なうのではなく内燃機関の暖機中絞り弁の最大アイ
ドリング位置に対応する数の増分量だけインクレメント
することもできる。この増分量は例えば20度の角度位
置に対応する。この場合ステップ20における始動条件
としてのエンジン温度を省略することができる。暖機開
始時絞り弁開度はステップ34〜39により検出され格
納される大きなアイドリング値に調節される。エンジン
の温度が上昇すると共に、アイドリング値が緩慢にスト
ッパに対応する値まで戻された時、格納されたアイドリ
ング値は継続して行なわれる整合化によりその値に整合
される。その場合アイドリング検出のために少なくとも
整合化が行なわれていなければならない。
第4図には制御装置16で行なわれる了イドリングが存
在するか否かの論理的判断が図示されている。まずステ
ップ40においてその時の測定値Mが格納されたアイド
リング値+3増分した値より小さいか否かが、即ち測定
値が第3図に図示した斜線領域内にあるか否かが判断さ
れる。そうでない場合にはステップ41でフィトリング
状態でないと判断される。それに対してその条件が成立
する場合には、ステップ42においてレジスタIが1の
値になっているかが判断される。これはアイドリング値
SLLより以下の測定値が以前に検出された場合のみ当
てはまる。このステップ42はステップ22.において
駆動サイクルの開始時格納されたアイドリング値SLL
を例えば暖機時のようにかなり大きな値に変化させた時
アイドリングを確実に検出するために必要となるもので
ある。第2図に示したように格納されたアイドリング値
SLLがごくわずか増分されるだけの場合には、ステッ
プ42を省略することができる。ステップ40並びにス
テップ42の条件が満たされる場合にはステップ43で
アイドリング状態が検出される。制御装置16において
絞り弁の測定値により特性値を求め、例えば噴射時間を
求めるような場合、整合の後即ちアイドリング位置を元
の値に対して移動させた後もちろん特性値や特性曲線等
もそれに対応して移動させなければならない、このよう
にして新しく定められ格納されたアイドリング値は不揮
発性のメモリに格納され、内燃機関が改めて始動された
場合直ちに読み出され利用される。
上述した本発明による方法は絞り弁のアイドリング位置
の検出だけに限定されるものではなく、原理的には線形
移動だけでなく非線形的な移動を行なう任意の可動部材
の限界位置ないし終端位置の検出にも利用できるもので
ある。また本発明による方法は可動部材の初期位置の検
出だけでなく、最終位置ないし両限界位置の検出にも利
用できるものである。更に本発明はポテンショメータだ
けでなく、他の光学的、誘導的あるいは容量的な位置検
出手段にも利用できるものである。
なお、上述した補正範囲は少なくとも格納限界値を含む
もので、例えばその限界値を中心に所定の幅をもたせた
り、あるいは最外端位置から格納限界値を経て所定数の
増分量のびる範囲に設定される。
最初の駆動開始時格納された限界値がないかあるいは障
害をうけるか消去されてしまった場合に′は、好ましく
は初期整合化が行なわれる。これは例えば所定の制御装
置のピンをアースに設置することによって行なわれる。
それにより制御装置は初期化整合を行なわなければなら
ないことを検出する。このような駆動状態でそれぞれ発
生する最小値がフィトリング値として解釈され格納され
る。その場合整合は妥当性チェックを除き何ら静的ある
いは動的な制限を受けるものではない、妥当性チェック
は例えば測定された値が限界位置として問題となる領域
内にあるかどうかの検査として行なわれる。
[効果] 以上説明したようにこのように本発明ではごくわずかな
ヒステリシスでアイドリング位置を確実に検出でき、正
確なアイドリング位置の検出と調節が可能になる。その
場合駆動条件が不規則であり、角度差が大きい場合でも
精度は大きく、また整合が早く行なわれ、確実にアイド
リング値即ち限界値を整合化することができ、その場合
反対側の限界値に何ら影響を及ぼすことがないという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法が用いられる電子制御式の噴射装置
の概略構成を示した構成図、第2図は本発明方法の流れ
を説明するフローチャート図、第3図(5L)〜(h)
はアイドリング位置の移動と補正を示す説明図、第4図
はアイドリングを検出するフローチャート図である。 10・・・内燃機関、11・・・吸気管、12・・・絞
り弁、13・・・排気管、14・・・回転数センサ、1
5・・・噴射弁、16・・・制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)可動部材の移動範囲に渡ってその位置を検出できる
    位置検出手段を用いて可動部材の位置を測定し、可動部
    材の限界位置に対応する測定値と、それに対応して格納
    されている格納限界値がずれている場合、格納値を補正
    して可動部材の限界位置を検出する位置検出方法におい
    て、限界値を含む補正範囲を設定し、駆動サイクル中、
    この補正範囲において同一の測定値が所定回数検出され
    た場合、その測定値を新たな限界値として格納し、この
    格納値を周期的に最外端位置から離れる方向に所定値だ
    け変化させ、可動部材の限界位置を検出することを特徴
    とする位置検出方法。 2)前記補正範囲は位置検出手段(17)によって検出
    可能な最外端位置から格納されている限界値を経て、更
    に所定数の増分量のびる範囲に設定される特許請求の範
    囲第1項に記載の位置検出方法。 3)補正範囲のうち所定範囲内において同一の測定値が
    所定回数検出され、その間それぞれ補正範囲外の値が検
    出されたときのみ、その測定値を新しい限界値として格
    納するようにした特許請求の範囲第1項または第2項に
    記載の位置検出方法。 4)前記格納された限界値は各駆動周期毎に所定量増分
    される特許請求の範囲第1項に記載の位置検出方法。 5)前記変化量はそれぞれ+1の増分に対応する特許請
    求の範囲第4項に記載の位置検出方法。 6)前記可動部材は内燃機関の絞り弁であり、前記変化
    量はそれぞれ内燃機関の暖機時に必要なアイドリング絞
    り弁に対応した角度に対応する数の増分量である特許請
    求の範囲第4項に記載の位置検出方法。 7)スイッチング信号により初期化の整合を行い、その
    間発生する最小測定値を限界値として求めそれを格納す
    るようにした特許請求の範囲第1項から第6項までのい
    ずれか1項に記載の位置検出方法。
JP60261627A 1984-12-17 1985-11-22 位置検出方法 Pending JPS61145406A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3445983.9 1984-12-17
DE19843445983 DE3445983A1 (de) 1984-12-17 1984-12-17 Verfahren zur erfassung einer extremwertposition eines beweglichen teiles

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61145406A true JPS61145406A (ja) 1986-07-03

Family

ID=6252994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60261627A Pending JPS61145406A (ja) 1984-12-17 1985-11-22 位置検出方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4722313A (ja)
EP (1) EP0185945B1 (ja)
JP (1) JPS61145406A (ja)
DE (2) DE3445983A1 (ja)

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