JP2542709B2 - エンジンのスロットル開度検出装置 - Google Patents

エンジンのスロットル開度検出装置

Info

Publication number
JP2542709B2
JP2542709B2 JP1293212A JP29321289A JP2542709B2 JP 2542709 B2 JP2542709 B2 JP 2542709B2 JP 1293212 A JP1293212 A JP 1293212A JP 29321289 A JP29321289 A JP 29321289A JP 2542709 B2 JP2542709 B2 JP 2542709B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
throttle opening
idle position
minimum
adc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1293212A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03156150A (ja
Inventor
一 加古
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1293212A priority Critical patent/JP2542709B2/ja
Priority to CA002029500A priority patent/CA2029500C/en
Priority to US07/610,665 priority patent/US5040515A/en
Priority to DE4035759A priority patent/DE4035759C2/de
Publication of JPH03156150A publication Critical patent/JPH03156150A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2542709B2 publication Critical patent/JP2542709B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/2406Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories
    • F02D41/2425Particular ways of programming the data
    • F02D41/2429Methods of calibrating or learning
    • F02D41/2451Methods of calibrating or learning characterised by what is learned or calibrated
    • F02D41/2474Characteristics of sensors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/26Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor
    • F02D41/28Interface circuits
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D2250/00Engine control related to specific problems or objectives
    • F02D2250/16End position calibration, i.e. calculation or measurement of actuator end positions, e.g. for throttle or its driving actuator
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/2406Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories
    • F02D41/2425Particular ways of programming the data
    • F02D41/2429Methods of calibrating or learning
    • F02D41/2441Methods of calibrating or learning characterised by the learning conditions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エンジンのアイドル状態におけるスロット
ル弁の位置(以下、アイドル位置と称す。)を基準(零
位置)としたスロットル開度を検出するエンジンのスロ
ットル開度検出装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、エンジンの制御方法として、エンジンのスロッ
トル開度を検出し、その検出値に基づいて、燃料供給量
や点火時期、バイパスエア量等を制御する方法が知られ
ている。例えば、吸入空気量センサの故障時に、この吸
入空気量センサの出力を、スロットル弁の開度に対応し
たスロットル開度信号とエンジン回転数に対応した回転
数信号とから算出した疑似信号に切換え、吸入空気量セ
ンサ出力の代りにこの疑似信号を用いる他は周知の演算
過程によって燃料供給量を演算する燃料制御装置が特公
昭62−13503号公報に開示されている。
ここで、燃料供給量や点火時期、バイパスエア量等を
制御する場合のスロットル開度信号としては、アイドル
位置を基準(零位置)とした信号を用いることにより、
基準となるアイドル時の吸入空気量に対するスロットル
開度に対応した信号のオフセットを吸収することがで
き、精度の高い最適な制御を実現することができる。と
ころで、スロットル開度に対応した信号を出力する検出
器は、通常、スロットル弁の位置に応じた電気信号を出
力するポテンショメータであって、アイドル位置から全
開位置までの範囲に亘ってポテンショメータ両端に加わ
る電圧を分圧すべく働く。そこで従来は、精度の高い最
適な制御を実現するために、スロットル弁のアイドル位
置において、検出器が所定の基準電圧を出力するように
製造時に検出器の取付け位置を調整し、スロットル開度
検出装置は、検出器の出力信号と所定の基準電圧との差
分をスロットル開度として出力し、制御装置はこのスロ
ットル開度に基づいて、燃料供給量は点火時期、バイパ
スエア量等を制御するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のエンジンのスロットル開度検出装置は以上のよ
うなので、製造工程中の調整にずれが生じた場合や、使
用の継続によって検出器の取付位置がずれた場合あるい
は、アイドル回転数を調整するために、アイドル位置を
移動させた場合等には、制御の精度が悪化し、例えば、
燃料供給量の制御の場合には、アイドル位置における検
出器の出力電圧が基準電圧よりも低い側にずれると、運
転中のスロットル弁位置における検出器の出力電圧も正
規の状態よりも低くなるので、燃料供給量が減り、空燃
比がリーンとなり、アイドル安定性やドライバビリティ
等が悪化するなどの課題があった。
本発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、検出器の調整のずれや、アイドル位置の移動等
によりアイドル位置における検出器の出力電圧が変化し
た場合でも正確なアイドル位置を基準(零位置)とした
スロットル開度信号を出力するエンジンのスロットル開
度検出装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の第1の発明のエンジンスロットル開度検出装
置は、スロットル開度に対応した信号を出力する検出器
と、その信号をデジタル信号値に変換するA/D変換器
と、アイドル位置を記憶する記憶手段と、デジタル信号
値が所定値以下でかつ所定時間の間変動しないときその
安定値を出力する安定値検出手段と、安定値を新たなア
イドル位置として記憶させるアイドル位置検出手段と、
デジタル信号値からアイドル位置を減算し、その差分を
スロットル開度として出力する減算手段とを設けたもの
において、デジタル信号値が連続して所定値以下である
期間中の安定値の最小値(最小安定値)を検出して記憶
し、過去に記憶された最小安定値が連続して所定回数一
致したときこの最小安定値を新たなアイドル位置として
記憶させる第1の検出手段と、安定値が記憶されている
アイドル位置よりも小さいとき、この安定値を新たなア
イドル位置として記憶させる第2の検出手段の両方又は
第1の検出手段のみによって構成されたアイドル位置検
出手段を備えたものである。
また、本発明の第2の発明のエンジンのスロットル開
度検出装置は、上記第1の発明のものにおいて、デジタ
ル信号値が連続して所定値以下である期間中のデジタル
信号値の最小値(最小デジタル信号値)を検出し、この
最小デジタル信号値が上記最小安定値と一致したとき、
この値を真の最小安定値として記憶し、過去に記憶され
た真の最小安定値が連続して所定回数の一致したときこ
の真の最小安定値を新たなアイドル位置として記憶させ
る第1の検出手段を備える。
〔作 用〕
本発明の第1の発明によるエンジンのスロットル開度
検出装置は、スロットル開度に対応した信号値が、アイ
ドル位置のバラツキの上限を示す所定値以下でかつ所定
時間の間変動しないとき、そのスロットル弁の位置をア
イドル位置と判断して記憶し、この記憶したアイドル位
置を基準(零位置)としたスロットル開度信号を出力す
る。
また、人間が故意にスロットル弁をわずかに開いて安
定させた場合、そのときのスロットル開度に対応した信
号値が上記所定値以下であると、そのスロットル弁の位
置をアイドル位置と誤検出してしまうが、これを防止す
るため、スロットル開度に対応した信号値が所定値以下
でかつ所定時間の間変動しないときの値の最小値(最小
安定値)が連続して所定回数一致した場合のみ、アイド
ル位置をスロットル弁の開き側方向に修正して記憶する
ことにより上記誤検出の確率を減らしている。
また、本発明の第2の発明によるエンジンのスロット
ル開度検出装置は、スロットル開度に対応した信号値が
所定値以下であるときのこの信号値の最小値を検出し、
その値が最小安定値と一致しないときは、上記最小安定
値がアイドル位置でないことを示しているので、この最
小安定値をアイドル位置検出の対象から除外するように
して、アイドル位置の誤検出の確率をさらに低くしてい
る。
〔実施例〕
以下、本発明の各実施例を図について説明する。
第1図には本発明の一実施例として、本発明が適用さ
れるエンジンの一例が概略的に表わされている。同図に
おいて、例えば車輌に搭載されたエンジン1は、エアク
リーナ2から吸気管3とスロットル弁4を介して吸気す
る。点火時には、例えばディストリビュータ内のシグナ
ルジェネレータ(図示せず)からの信号によりイグナイ
タ5がONからOFFに変化し、この変化時に点火コイル6
の二次側に高圧の点火信号が発生し、この点火信号がエ
ンジン1の所要の点火プラグ(図示せず)に供給されて
点火を行なう。この点火信号の発生に同期して燃料がイ
ンジェクタ7からスロットル弁4より上流の吸気管3内
部に噴射供給される。噴射供給された燃料は上記吸気動
作によりエンジン1に吸入される。燃焼後の排気ガスは
エンジン1から排気マニホールド8や三元触媒コンバー
タ8Aを通って外部に排出される。
一方、吸気管3のスロットル弁4より下流の吸気管圧
力は圧力センサ9により絶対圧で検出され、この絶対圧
に応じた大きさのアナログ圧力検出信号、スロットル弁
4の開度を検出するスロットル開度センサ10から出力さ
れるスロットル開度に応じた大きさのアナログスロット
ル開度信号及び点火コイル6の一次側点火信号は制御装
置11に入力される。制御装置11はキースイッチ12がONさ
れてバッテリ13から電源の供給を受けている時には第3
図のメインルーチンを処理して、エンジン1の運転状態
に応じた燃料噴射量を演算し、インジェクタ7の開弁制
御等を行なう。
第2図は上記制御装置11等のブロック構成の一例を示
し、同図において、100はマイクロコンピュータで、CPU
200、カウンタ201、タイマ202、A/D変換器203、ワーク
メモリとして機能したりアイドル位置を記憶しておくた
めの不揮発性のRAM204、第3図の動作フローをプログラ
ムで格納しているROM205、出力ポート206、バス207等か
ら構成されている。点火コイル6からの一次側点火信号
は第1入力インタフェイス回路101で波形整形されて割
込み入力としてマイクロコンピュータ100に入力され
る。この割込時にはカウンタ201の点火信号周期計測値
が読込まれて回転数検出用にRAM204に格納される。圧力
センサ9及びスロットル開度センサ10の出力信号は第2
入力インタフェイス開度センサ10の出力信号は第2入力
インタフェイス回路102により波形整形及びノイズ分を
除去された後A/D変換器203により逐次にA/D変換され
る。燃料噴射量はエンジン1の運転状態に応じてインジ
ェクタ7の開弁時間で演算され、タイマ202にセットさ
れる。このタイマ202の動作中出力ポート206から所定レ
ベルの電圧が出力され、出力インタフェイス回路103に
て電圧−電流変換されてインジェクタ7を開弁する。こ
の開弁によりインジェクタ7から燃料が噴射供給され
る。なお、マイクロコンピュータ100はキースイッチ12
を介してバッテリ13の電圧を入力した第1の電源回路10
4から定電圧の供給を受けて動作する。
また、第2電源回路105はバッテリ13に常時接続さ
れ、RAM204内の記憶内容が消えないようにするためのバ
ックアップ電源である。
次に、上記CPU200の動作について第3図を参照して説
明する。まず、ステップS1では、点火コイル6からの点
火信号の周期の計測値からエンジン回転数を表わす回転
数値Neを演算し、RAM204に格納する。ステップS2では、
圧力センサ9からのアナログ出力信号をA/D変換器203で
A/D変換して吸気管圧力A/D変換値(以下、吸気管圧力値
と称す。)PbとしてRAM204に格納する。ステップS3で
は、スロットル開度センサ10の出力信号をA/D変換器203
でA/D変換してスロットル開度に対応したスロットル開
度A/D変換値(以下、スロットル開度値と称す。)θADC
を求める。ステップS4では、このスロットル開度値θ
ADCに基づいて第4図乃至第7図にその詳細を示すアイ
ドル位置基準スロットル開度値θ検出の処理を行なう。
ステップS5では、圧力センサ9が正常が否か即ち吸気管
圧力値Pbが正常な所定範囲内(Pbmin≦Pb≦Pbmax)にあ
るか否かを判定する。正常ならば、ステップS6にて、吸
気管圧力値Pbをそのまま演算用圧力値Pb′としてRAM204
に格納する。一方、ステップS5において、吸気管圧力値
Pbが所定範囲外で異常と判定した場合には、次ステップ
S7に進む。ステップS7では、回転数値Neとアイドル位置
基準スロットル開度値θとにより吸気管圧力の疑似圧力
値としての疑似信号f(Ne,θ)を算出し、演算用圧力
値Pb′としてRAM204に格納する。この疑似信号f(Ne,
θ)は、回転数値Neとアイドル位置基準スロットル開度
値θに対応させて圧力センサ9からの吸気管圧力値とし
て予め実験的に求められており、第8図に示すようにNe
とθに対応させて2次元マップにして予めROM205に格納
されている。この疑似信号f(Ne,θ)はNeとθからマ
ッピングにより求められる。次にステップS8では、回転
数値Neと演算用吸気管圧力値Pb′とからROM205の2次元
マップをマッピングして予め所定の空燃比に対してNeと
Pb′に対応させて実験的に求められている体積効率CEV
(Ne,Pb′)を算出する。ステップS9では、TPW=K×P
b′×CEV(但し、Kは定数)の演算式に従って燃料噴射
量としてのパルス幅TPWを算出しRAM204に格納してステ
ップS1に戻り、上記動作を繰り返す。上記演算されたパ
ルス幅TPWは点火信号の発生時に同期してタイマ202にセ
ットされてタイマ202をTPW分動作させる。
次に、第4図〜第6図を参照しながら、第3図中のス
テップS4の詳細な処理の第1の実施例について順次説明
する。まず、第4図を参照して説明する。まず、ステッ
プS10では、スロットル開度値θADCが所定値θmax以下
か否かを判定する。所定値θmaxは、スロットル開度セ
ンサ10の取付位置のバラツキやアイドル位置のバラツキ
を考慮して設定されたアイドル位置におけるスロットル
開度値θADCの最大値であって、予めROM205に格納され
ている。判定の結果、以下のときは、スロットル弁4が
アイドル位置にある可能性があるのでステップS11に進
み、スロットル開度値θADCが安定値θSTBと一致するか
否かを判定する。一致しないときは、ステップS12でタ
イマTMの値を30(3sec相当)に設定し、ステップS13に
て安定値θSTBを今回のスロットル開度値θADCに更新
し、更新後に次ステップS16に進む。ステップS11におい
て一致したときは、ステップS14で100msec毎のタイミン
グか否かを判断し、100msec毎のタイミングでなければ
ステップS16にジャンプし、100msec毎のタイミングであ
れば、ステップS15にてタイマTMが0でなければ1を減
じ、0であれば何もせず次ステップS16に進む。ステッ
プS11〜S15の処理の結果、スロットル開度値θADCが100
msec毎に30回、即ち、3sec以上連続して変化しなかった
とき、タイマTM=0となり、そのときのスロットル回度
値θADCは、安定値θSTBに設定されて格納される。次の
ステップS16では、タイマTMが0か否かを判定し、0で
あれば、3sec以上スロットル開度値θADCが変化しなか
ったことを示しているので、ステップS17にて、アイド
ル位置のスロットル開度値としてのアイドル位置スロッ
トル開度値θIDLをその安定値θSTBに更新する。ステッ
プS17の処理終了後、及びステップS16でタイマTMが0で
なかったとき、及びステップS10でスロットル開度値θ
ADCが所定値θmax以上のときは、ステップS18に進み、
アイドル位置基準スロットル開度値θを、スロットル開
度値θADCからアイドル位置スロットル開度値θIDLを減
じた値に更新する。
次に、第5図を参照しながら、第1の実施例における
別の処理について説明する。この場合、第4図中のステ
ップS11の代わりにステップS20の処理を実行するように
したものである。第5図において、第4図と同一処理部
分には同一ステップ符号を付し、その説明を簡略化す
る。ステップS10では、スロットル開度値θADCが所定値
θmax以下と判断すると、ステップS20で、スロットル開
度値θADCが安定値 ビットの範囲内にあるか否かを判断し、範囲外であれ
ば、ステップS12,S13を実行し、範囲内であれば、ステ
ップS14,S15を実行する。ステップS20,S12〜S15の処理
の結果、スロットル開度値θADCの変動幅が3sec以上 ビット以内であれば、タイマTM=0となり、その変動の
下限値は安定値θSTBに格納されるので、ステップS16に
おける判断の結果、タイマTMが0であれば、ステップS1
7にて、アイドル位置スロットル開度値θIDLを上記安定
値θSTBに更新する。以上の処理の後又はステップS10に
てθADC>θmaxと判定した後又はステップS16にてTM≠
0と判定した後ステップS18にて、アイドル位置基準ス
ロットル開度値θをスロットル開度値θADCからアイド
ル位置スロットル開度値θIDLを減じた値に更新する。
第5図においては、第9図に示すように、アイドル位
置におけるスロットルセンサ10の出力電圧VaがA/D変換
器203のデジタル変換値の境界付近であって、ノイズや
電源変動等によってVaをA/D変換して得たスロットル開
度値θADCビットの範囲で変動しても、アイドル位置の検出が可能
であるという特徴がある。
次に、第6図を参照しながら、第1の実施例における
別の処理について説明する。この場合、第5図中のステ
ップにステップS30〜S32,S40〜S47の処理を追加したも
のである。第6図において、第5図と同一処理部分には
同一ステップ符号を付し、その説明を簡略化する。ステ
ップS10でスロットル開度値θADCが所定値θmax以下と
判断すると、ステップS20,S12〜S15にて安定値θSTB
求める。ステップS16では、タイマTMが0か否かを判断
し、0のときは安定値θSTBが求まっているので、ステ
ップS30に進み、この安定値θSTBがアイドル位置スロッ
トル開度値θIDLより小さいか否かを判断し、小さくな
ければステップS31にジャンプし、小さければステップS
17にてアイドル位置スロットル開度値θIDLをその安定
値θSTBに更新する。次に、ステップS31では、安定値θ
STBが安定値の最小値(最小安定値)θLOWよりも小さい
か否かを判断し、小さくなければステップS18にジャン
プし、小さければ、ステップS32で、最小安定値θLOW
安定値θSTBに更新して次ステップS18に進む。最小安定
値θLOWには、スロットル開度値θADCが所定値θmax
り大きいときに、後述するステップS47で、最大値255が
設定されているので、最小安定値θLOWは、スロットル
開度値θADCが連続して所定値θmax以下である期間中の
安定値θSTBの最小値を示す。一方、ステップS10で、ス
ロットル開度値θADCが所定値θmaxより大きいと判断し
たときは、ステップS40に進み、最小安定値θLOWが255
と一致するか否かを判断する。一致するときにはステッ
プS18にジャンプし、一致しないときは、スロットル開
度値θADCが所定値θmaxより小さい期間中に、最小安定
値θLOWが更新され、かつ、後述するステップS41〜S46
の処理がまだ実行されていないことを示しているので、
次のステップS41へ進み、今回の最小安定値θLOWが前回
の最小安定値θLOWPと一致するか否かを判断する。判断
の結果、一致しないときは、ステップS42にて、カウン
タCNTの値を3に設定し、ステップS43にて前回の最小安
定値θLOWPを今回の最小安定値θLOWに更新する。一致
したときは、ステップS44にてカウンタCNTが0でなけれ
ば1を減じ、0であれば何もしない。ステップS41〜S44
の処理の結果、最小安定値θLOWが3回以上連続して一
致したとき、カウンタCNT=0となり、そのときの最小
安定値は、前回の最小安定値θLOWPに格納されている。
そこで、ステップS45では、カウンタCNTが0か否かを判
断し、0でなければステップS47にジャンプし、0であ
れば、最小安定値θLOWが3回以上連続して一致したこ
とを示しているのでステップS46にて、アイドル位置ス
ロットル開度値θIDLを前回の最小安定値θLOWPに更新
する。次に、ステップS47では、最小安定値θLOWに最大
値255を設定して、次回の最小安定値の検出に備えると
ともに、ステップS40〜S46の処理が既に終了したことを
示す。ステップS47の処理終了後、及びステップS40にて
最小安定値θLOWが255と一致したとき、及びステップS1
6でタイマTMの値が0でないとき、及びステップS31にて
θSTB≧θLOWと判定したとき及びステップS32の終了後
のいずれかに該当すればステップS18へ進み、アイドル
位置基準スロットル開度値θをスロットル開度値θADC
からアイドル位置スロットル開度値θIDLを減じた値に
更新する。
第6図の動作を説明するタイミングチャートを第10図
に示す。本実施例によれば、(図示しない)アクセルを
踏んで故意にスロットル弁4をわずかに開いて安定させ
た場合でも、第10図に示すように4回連続して同じ開度
に開かない限りCNT=0となった場合においてアイドル
位置スロットル開度値θIDLは図示のように更新されな
いので、誤検出の確率を大幅に減らすことができる。
第7図は、第3図中のステップS4の第2の実施例によ
る詳細な処理を示し、第6図中のステップのステップS5
0〜S53の処理を追加したものである。第7図において、
第6図と同一処理部分には同一ステップ符号を付し、そ
の説明を簡略化する。ステップS10でスロットル開度値
θADCが所定値θmax以下と判断すると、ステップS20,S1
2〜S15にて安定値θSTBを求め、ステップS16で、タイマ
TM=0と判断すると、ステップS30,S17にて、安定値θ
STB<アイドル位置スロットル開度値θIDLならば、アイ
ドル位置スロットル開度値θIDLを安定値θSTBに更新
し、さらにステップS31,S32にて、最小安定値θLOWを求
める。以上の処理の後、ステップS50でスロットル開度
値θADCがスロットル度値の最小値(最小スロットル開
度値)θMINより小さいか否かを判断し、小さいときは
ステップS51で、最小スロットル開度値θMINをスロット
ル開度値θADCに更新する。最小スロットル開度値θMIN
には、スロットル開度値θADCが所定値θmaxより大きい
ときに、後述するステップS53で、最大値255が設定され
ているので、最小スロットル開度値θMINは、スロット
ル開度値θADCが連続して所定値θmax以下である期間中
のスロットル開度値θADCの最小値を示す。
一方、ステップS10で、スロットル開度値θADCが所定
値θmaxより大きいと判断したときは、ステップS40に進
み、最小安定値θLOWが255と一致するか否か判断し、一
致しないときは、さらにステップS52で、最小安定値θ
LOWが最小スロットル開度値θMINと一致するか否か判断
する。一致するときは、この最小安定値θLOWが、スロ
ットル開度値θADCが所定値θmax以下である期間中の真
の最小安定値であることを示しているので真の最小値と
して記憶し、続いて、ステップS41〜S47の処理を実行し
てアイドル位置スロットル開度値θIDLを更新し、最後
にステップS53で、最小スロットル開度値θMINに最大値
255を設定して、次回の最小スロットル開度値の検出に
備える。ステップS53の終了後、及びステップS52で、最
小安定値θLOWと最小スロットル開度値θMINが一致しな
かったとき、及びステップS40で最小安定値θLOWが255
と一致したとき、及びステップS50にてθADC≧θMIN
判定した後、及びステップS51の処理終了後、いずれか
に該当すればステップS18へ進み、アイドル位置基準ス
ロットル開度値θをスロットル開度値θADCからアイド
ル位置スロットル開度値θIDLを減じた値に更新する。
第7図の動作を説明するタイミングチャートを第11図
に示す。本実施例によれば、一旦アイドル位置近くまで
スロットル弁4を戻し、その後直ちに、少し開いて安定
させた場合は、最小安定値θLOWと最小スロットル開度
値θMINが異なるので、この最小安定値θLOWをアイドル
位置検出の対象からはずすことができ、アイドル位置の
誤検出の確率を第6図の場合よりもさらに減らすことが
できる。
上記各実施例において、スロットル開度値θADCが所
定値θmax以下か否かの判定を両者を比較することによ
って実行しているが、スロットル開度値θADCが所定値
θmax以下相当のときにON又はOFFするスイッチをスロッ
トルセンサ内に設け、このスイッチがONかOFFかによっ
て、スロットル開度値θADCが所定値θmax以下か否かを
判断してもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、エンジンのスロット
ル開度に対応した信号を出力する検出器と、検出器の出
力信号をデジタル信号値θADCに変換するA/D変換器と、
アイドル位置のアイドル位置スロットル開度値θIDL
記憶する記憶手段と、デジタル信号値θADCが所定値以
下でかつ所定時間の間変動しないことを検出したときに
その安定値θSTBを出力する安定値検出手段と、安定値
θSTBを新たなアイドル位置スロットル開度値IDLとして
記憶手段に記憶させるアイドル位置検出手段と、デジタ
ル信号値θADCからアイドル位置スロットル開度値θIDL
を減算し、その差分θADC−θIDLをスロットル開度を表
わす信号として出力する減算手段とを備えたエンジンの
スロットル開度検出装置において、アイドル位置検出手
段は、デジタル信号値θADCが連続して所定値以下であ
る期間中の安定値θSTBの最小値である最小安定値θLOW
を検出して記憶し、過去に記憶された最小安定値θLOW
が連続して所定回数一致したとき、最小安定値θLOW
新たなアイドル位置スロットル開度値θIDLとして記憶
手段に記憶させる第1の検出手段と、安定値θSTBがア
イドル位置スロットル開度値θIDLよりも小さいとき、
安定値θSTBを新たなアイドル位置スロットル開度値θ
IDLとして記憶手段に記憶させる第2の検出手段との内
で少なくとも第1の検出手段により構成し、スロットル
弁のアイドル位置を自動的に検出し、このアイドル位置
を基準(零位置)としたスロットル開度信号を出力する
ようにしたので、検出器の位置調整がずれたり、アイド
ル位置が移動した場合でも、精度の高いアイドル位置基
準スロットル開度信号を得ることができるとともに、検
出器の調整の手間をなくすことができ、空燃比がリーン
となったり、アイドル安定性やドライバビリティ等の悪
化を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るエンジンのスロットル
開度検出装置の構成を示す構成図、第2図は第1図中の
制御装置等の構成を示すブロック図、第3図は上記一実
施例による制御装置の主動作を示すフロー図、第4図は
本発明の第1実施例のアイドル位置基準スロットル開度
検出の処理を示すフロー図、第5図は本発明の第1実施
例のアイドル位置基準スロットル開度検出の別の処理を
示すフロー図、第6図は本発明の第1実施例のアイドル
基準スロットル開度検出の別の処理を示すフロー図、第
7図は本発明の第2実施例のアイドル位置基準スロット
ル開度検出の処理を示すフロー図、第8図は上記一実施
例による疑似信号のマップ化を示す説明図、第9図は第
5図によるスロットル開度値の動きを示す説明図、第10
図は第6図の動作を示すタイミング図、第11図は上記第
2実施例の動作を示すタイミング図である。 図中、1……エンジン、3……吸気管、4……スロット
ル弁、5……イグナイタ、6……点火コイル、7……イ
ンジェクタ、9……圧力センサ、10……スロットル開度
センサ、11……制御装置、13……バッテリ。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンのスロットル開度に対応した信号
    を出力する検出器と、 この検出器の出力信号をデジタル信号値θADCに変換す
    るA/D変換器と、 アイドル位置のアイドル位置スロットル開度値θIDL
    記憶する記憶手段と、 上記デジタル信号値θADCが所定値以下でかつ所定時間
    の間変動しないことを検出したときにその安定値θSTB
    を出力する安定値検出手段と、 上記安定値θSTBを新たなアイドル位置スロットル開度
    IDLとして上記記憶手段に記憶させるアイドル位置検
    出手段と、 上記デジタル信号値θADCから上記アイドル位置スロッ
    トル開度値θIDLを減算し、その差分θADC−θIDLをス
    ロットル開度を表わす信号として出力する減算手段と を備えたエンジンのスロットル開度検出装置において、 上記アイドル位置検出手段は、 上記デジタル信号値θADCが連続して上記所定値以下で
    ある期間中の上記安定値θSTBの最小値である最小安定
    値θLOWを検出して記憶し、過去に記憶された最小安定
    値θLOWが連続して所定回数一致したとき、この最小安
    定値θLOWを新たなアイドル位置スロットル開度値θIDL
    として上記記憶手段に記憶させる第1の検出手段と、 上記安定値θSTBが上記アイドル位置スロットル開度値
    θIDLよりも小さいとき、この安定値θSTBを新たなアイ
    ドル位置スロットル開度値θIDLとして上記記憶手段に
    記憶させる第2の検出手段と の内で少なくとも上記第1の検出手段により構成された
    ことを特徴とするエンジンのスロットル開度検出装置。
  2. 【請求項2】上記第1の検出手段は、 上記デジタル信号値θADCが連続して上記所定値以下で
    ある期間中の上記デジタル信号値θADCの最小値である
    最小デジタル信号値θMINを検出し、 この最小デジタル信号値θMINが上記最小安定値θLOW
    一致したときこの値を真の最小安定値θLOWとして記憶
    し、 過去に記憶された真の最小安定値θLOWが連続して所定
    回数一致したとき、この真の最小安定値θLOWを新たな
    アイドル位置スロットル開度値θIDLとして上記記憶手
    段に記憶させるようにした請求項1記載のエンジンのス
    ロットル開度検出装置。
JP1293212A 1989-11-09 1989-11-09 エンジンのスロットル開度検出装置 Expired - Fee Related JP2542709B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1293212A JP2542709B2 (ja) 1989-11-09 1989-11-09 エンジンのスロットル開度検出装置
CA002029500A CA2029500C (en) 1989-11-09 1990-11-07 Apparatus for detecting throttle opening of an engine
US07/610,665 US5040515A (en) 1989-11-09 1990-11-08 Apparatus for detecting throttle opening of an engine
DE4035759A DE4035759C2 (de) 1989-11-09 1990-11-08 Vorrichtung zum Erfassen des Öffnungsgrades einer Drosselklappe in einer Brennkraftmaschine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1293212A JP2542709B2 (ja) 1989-11-09 1989-11-09 エンジンのスロットル開度検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03156150A JPH03156150A (ja) 1991-07-04
JP2542709B2 true JP2542709B2 (ja) 1996-10-09

Family

ID=17791877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1293212A Expired - Fee Related JP2542709B2 (ja) 1989-11-09 1989-11-09 エンジンのスロットル開度検出装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5040515A (ja)
JP (1) JP2542709B2 (ja)
CA (1) CA2029500C (ja)
DE (1) DE4035759C2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3377107B2 (ja) * 1993-01-28 2003-02-17 三信工業株式会社 船舶推進機用エンジン
JPH11107787A (ja) * 1997-10-02 1999-04-20 Mitsubishi Electric Corp エンジン制御装置
KR100369162B1 (ko) * 2000-10-17 2003-01-24 현대자동차주식회사 엔진의 스로틀 밸브 개도량 검출 제어방법

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58122326A (ja) * 1982-01-14 1983-07-21 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンの絞り弁アイドル開度検出方法
JPS60243348A (ja) * 1984-05-16 1985-12-03 Mikuni Kogyo Co Ltd スロツトル弁開度検出装置
JPS60249630A (ja) * 1984-05-25 1985-12-10 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンのスロツトル弁全閉開度検出方法
DE3510176A1 (de) * 1984-08-16 1986-02-27 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Elektronisches fahrpedal fuer ein kraftfahrzeug
DE3445983A1 (de) * 1984-12-17 1986-06-19 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Verfahren zur erfassung einer extremwertposition eines beweglichen teiles
JPS61279743A (ja) * 1985-06-04 1986-12-10 Nissan Motor Co Ltd 車両用アクセル制御装置
US4624706A (en) * 1985-07-02 1986-11-25 Inco Alloys International, Inc. Weld wire from extruded nickel containing powder
IT1182508B (it) * 1985-07-12 1987-10-05 Weber Spa Sistema di autodefinizione della posizione di minima apertura di una valvola comandata da un acceleratore per l alimentazione ad un motore endotermico
JPS63248947A (ja) * 1987-04-02 1988-10-17 Fuji Heavy Ind Ltd 電子制御燃料噴射装置
JP2608426B2 (ja) * 1987-10-14 1997-05-07 富士重工業株式会社 アイドル回転数制御方法
US4903660A (en) * 1987-11-19 1990-02-27 Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha Fuel injection control system for an automotive engine
JP2901613B2 (ja) * 1988-03-25 1999-06-07 富士重工業株式会社 自動車用エンジンの燃料噴射制御装置
JPH0740671Y2 (ja) * 1988-11-18 1995-09-20 富士重工業株式会社 2サイクルエンジンの空燃比制御装置
JP2818805B2 (ja) * 1988-12-08 1998-10-30 富士重工業株式会社 エンジンの燃料噴射制御装置
JPH02256847A (ja) * 1989-03-28 1990-10-17 Nissan Motor Co Ltd 内燃機関のアイドル回転数制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE4035759A1 (de) 1991-05-23
CA2029500C (en) 1995-08-08
JPH03156150A (ja) 1991-07-04
US5040515A (en) 1991-08-20
DE4035759C2 (de) 1995-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5452576A (en) Air/fuel control with on-board emission measurement
US5179924A (en) Method and apparatus for controlling air-fuel ratio in internal combustion engine
US4321903A (en) Method of feedback controlling air-fuel ratio
JP2535935B2 (ja) 内燃機関の燃料噴射方法
JPH0697002B2 (ja) 空燃比センサの良否判定装置
JPS6335825B2 (ja)
US5024199A (en) Air-fuel ratio control system for automotive engine
US4461261A (en) Closed loop air/fuel ratio control using learning data each arranged not to exceed a predetermined value
JP3187886B2 (ja) 空燃比制御方法
JPH06288276A (ja) 内燃機関の空燃比制御装置
JP2836270B2 (ja) 燃料噴射系の異常診断装置
US6725149B2 (en) Electronic control device for internal combustion engine
JP2542709B2 (ja) エンジンのスロットル開度検出装置
US6332452B1 (en) Method for torque monitoring in the case of Otto engines in motor vehicles
US5983862A (en) Combustion control system for internal combustion engine
JP2518294B2 (ja) 大気圧センサの故障診断装置
JP2843872B2 (ja) エンジン負荷パラメータ算出装置及びエンジン制御装置
JPS6228295B2 (ja)
JP2706389B2 (ja) 内燃機関の制御装置
EP0297433B1 (en) Electronically-controlled fuel injection system for internal combustion engines
JP2741759B2 (ja) 家庭用テレビゲームおもちゃ及びこれに類似する商品
JP4186350B2 (ja) 内燃機関の燃焼状態検出装置
JP2873506B2 (ja) エンジンの空燃比制御装置
JPH0762458B2 (ja) 内燃機関の燃料噴射制御装置
JP3295349B2 (ja) スロットル開度演算方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070725

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080725

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090725

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees