JPS61145187A - セフアロスポリン類 - Google Patents

セフアロスポリン類

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JPS61145187A
JPS61145187A JP28314785A JP28314785A JPS61145187A JP S61145187 A JPS61145187 A JP S61145187A JP 28314785 A JP28314785 A JP 28314785A JP 28314785 A JP28314785 A JP 28314785A JP S61145187 A JPS61145187 A JP S61145187A
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JP
Japan
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formula
methyl
compound
formulas
amino
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Pending
Application number
JP28314785A
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English (en)
Inventor
アンドレ・フルレンマイアー
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F Hoffmann La Roche AG
Original Assignee
F Hoffmann La Roche AG
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D501/00Heterocyclic compounds containing 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. cephalosporins; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
    • C07D501/14Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7
    • C07D501/16Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7 with a double bond between positions 2 and 3
    • C07D501/207-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids
    • C07D501/247-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids with hydrocarbon radicals, substituted by hetero atoms or hetero rings, attached in position 3
    • C07D501/36Methylene radicals, substituted by sulfur atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Cephalosporin Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ibacteria+)特性を有する既知のセファロス
ボリンである式 %式% トリアジニル)チオコメチル)−3−セフエム−4−力
ルポン酸及びその製薬学的に許容し得る塩を製造するた
めの新規な中間体に関する。
該新規な中間体は−・般式 の化合物及び塩基とのその塩である。
本発明の目的は、上記式Hの化合物及び塩基とのその塩
、その製造方法並びに上記式Iの化合物及びその製薬学
的に許容し得る塩を製造するためのその用途である。
「低級」なる用語は最大7個、好ましくは最大4個の炭
素原子を有する残基及び化合物を表わす.「アルカノイ
ル」なる用語は直鎖状または分枝鎖状の脂肪酸残基、例
えばアセチル、プロパノイル及びイソブチリルを表わす
好ましい具体例において、本発明はRがアセチルを表わ
す式■の化合物、即ち、 ?−[2−(2−アミノ−4
−チアゾリル)−2−s7n−アセトキシイミノアセト
アミド]−3−([(2,5−ジヒドロ−6−ヒドロキ
シ−2−メチル−5−オキソ−as−3−)リアジニル
)チオ]メチル)−3−セフェム−4−カルボン酸及び
塩基とのその塩に関する。
式IIの化合物及び塩基とのその塩は1本発明に従えば
、式 の化合物を−・般式 式中、Rは低級アルカノイルを表わ の化合物でアシル化し、そして必要に応じて、得られる
式Hの化合物を塩基との塩に転化することによって製造
することができる。
式■の化合物と式■の化合物との反応に対する適当な溶
媒は例えばN、N−ジメチルホルムアミド、ジメチルス
ルホキシド、エーテル、例えばテトラヒドロフラン及び
ジオキサン、並びにこれらの溶媒と水との混合物である
。この反応は好ましくは第三アミン、例えばトリエチル
アミン、トメチルピロリドン及びN−メチルモルホリン
の存在下において且つ約0℃乃至室温の温度範囲で行わ
れる。
必要に応じて、式■の化合物を塩基によって塩に転化す
ることができる。無機塩基との塩のみならず、また有機
塩基との塩、例えばアルカリ金属塩、例えばナトリウム
及びカリウム塩、及びアンモニウム塩、並びにアミンに
よる塩、例えばトリ          13、エチル
アンモニウム及びピリジニウム塩が考えられる。かかる
塩はそれ自体既知の且つ当該分野に精通せる者にとって
はよく知られた方法に従つで製造することができる。
出発物質として用いる式■の化合物は例えば次の反応式
Iに従って製造することができる;反応式中、 R′は
低級アルキルを表わし、 rはアルカリ金属陽イオンを
表わし、 Y+は第四級N−アリル−アンモニウムイオ
ンを表わし、モしてRは上記の意味を有する: 反広犬ユ ■ 式Vの化合物から式■の化合物の製造は、好ましくは前
者をアルカリ金属アリレート、例えばカリウムアリレー
トと反応させることによって行われ、この場合、溶媒と
してアリルアルコールを用いることが好ましい。反応は
好ましくは室温で行われる0式Vの化合物においてR′
で表わされる低級アルキル基は直鎖状または分枝鎖状で
あることができる。R′は例えばメチル、エチル、プロ
ピルまたは2−ブチルであることができ、エチルが好ま
しい。
式■の化合物は式■の化合物を適当な溶媒中でアルカノ
イル化することによって得られる。適当な溶媒は例えば
エーテル、例えばテトラヒドロフラン及びジオキサン、
N、N−ジメチルポルムアミド及びジメチルスルホギシ
ドである。適当なアルカノイル化剤は例えば対応する酸
ハライド、例えばアセチルクロライド、対応する酸無水
物、例えば無水酢酸及び対応する酸イミダゾリド、例え
ば酢酸イミダゾリドである。この反応は好ましくは約0
℃乃至はぼ室温の温度範囲で行われる。
式■の化合物は式■の化合物をパラジウム化合物及びト
リ(低級アルキル)ホスファイト、例えばトリエチルホ
スファイトの存在ドにおいて第三級アミンで処理するこ
とによって得られる。適当なパラジウム化合物は、例え
ばハロゲン化水素酸1例えば塩化水素酸もしくは臭化水
素酸または低級脂肪酸、例えば酢酸もしくはプロピオン
酸によるパラジウム(n)塩である。適当な第三級アミ
ンは例えばトリ(低級アルギル)アミン、例えばトリメ
チルアミン及びトリエチルアミン、N−(低級アルキル
)ピロリジン、例えばN−メチルピロリジン、N−(低
級アルキル)モルホリン、例えばN−メチルモルホリン
等である。溶媒として、例えばアセトニトリル、塩化メ
チレンの如きハロゲン化された炭化水素及び酢酸エチル
が考えられる。この反応は好ましくは約0℃乃至はぼ室
温の温度範囲で行われる。得られる式■の化合物におい
て、記号Y+は用いる第三級アミンのトアリルアンモニ
ウムイオンを表わす。
式■の化合物は式■の化合物を適当な溶媒中で第三級ア
ミン及びトリ(低級アルキル)ホスファイトの存在Fに
おいて、2.2−ジチオ−ビス−ベンゾチアゾールと反
応させることによって得られる。適当な第三級アミンは
例えば式■の化合物の製造に関連して述べた第三級アミ
ンである。トリ(低級アルキル)ホスファイトとして好
ましくはトリエチルホスファイトを用いる。適当な溶媒
は例えばアセトニトリル、塩化メチレンの如きハロゲン
化された炭化水素及び酢酸エチルである。この反応は好
ましくは約0℃乃至はぼ室温の温度範囲で行われる。
上記の如く、式IIの化合物及び塩基とのその塩は式1
の化合物及びその製薬学的に許容し得る塩を製造する際
に用いることができる。特定の具体例においては1式1
の化合物及びその製薬学的に許容し得る塩は、式■の化
合物または塩基とのその堪をpH値8〜8にて水と第一
級01〜C3−アルコールとの混合物及び無機塩基で処
理し、そして必要に応じて、得られる式■の化合物を製
薬学的に許容し得る塩に転化することによって製造さ 
 −れる。
「第一級C1〜C3−アルコール」なる用語はメタノー
ル、エタノール及びプロパツールを表わす、この目的に
対してメタノールが特に適するアルコールである。好ま
しい無機塩基はアルカリ金属水酸化物、炭酸塩及び重度
酸塩1例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸
ナトリウム。
炭酩カリウム、重炭酸ナトリウム及び重炭酸力・1ウム
である。これらの無機塩基は水溶液の状態。
例えば1〜2N溶液の状態で有利に用いられる。好まし
い具体例においては、無機塩基として水酸化ナトリウム
溶液を用いる。
この反応を好ましくはpH値7.5〜8.5の範囲で行
う、有利には、 pH値が全体の反応中一定に保持され
るように注意する。この目的のために1例えば自動滴定
装置を使用することができる。1記の反応は加水分解で
はなく、むしろエステル転位であり、無機塩基の総消費
量は極めて少ない。
水対第−級自〜C3−アルコールの比は特に臨界的では
なく、広い範囲に変えることができる。好ましくは、水
対第一級01〜C3−アルコールの比はl:5〜5:l
が用いられ、 1:1−1:2の比が特に好ましい。
必要に応じて、式Iの化合物を酸または塩基によって製
薬学的に許容し得る塩に転化することができ、その製造
はそれ自体既知の且つ当該分野に精通せる者にとっては
よく知られた方法に従って行うことができる。無機酸及
び塩基との塩のみならず、また有機醜及び塩基との塩が
考えられる。
適当な製薬学的に許容し得る酸付加塩は、例えば塩酸塩
、臭化水素酸塩、硫酸塩、硝酸塩、クエン酸塩、酢酸塩
、マレイン酸塩、コハク酸塩、メタンスルホン耐塩、P
−)ルエンスルホン酸塩等である。
塩基による適当な製薬学的に許容し得る塩は、例えばア
ルカリ金属塩1例えばナトリウム塩及びカリウム塩、ア
ルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、アミン、例えばト
リエチルアミン、トメチルグルカミン、ジェタノールア
ミン及びトリエタノールアミンによる塩、塩基性アミノ
酸、例えばアルギニン、オルニチン、リジン及びヒスチ
ジンによる塩、等である。
以丁の実施例は本発明を更に詳細に説明するものである
が、決して本発明の範囲を限定するものではない。
実施例 a)水醜化カリウム33.7g(800ミリモル)をア
リルアルコール200mJlに溶解し、これにトルエン
300mMを加え、このやや濁った溶液を濾過し、濾液
を真空下にて30℃で濃縮した(水の除去)、油状残渣
を再びトルエン300tJLに採り入れ、この溶液を真
空下で再濃縮した。得られたカリウムアリレートをアリ
ルアルコール8001見に溶解し1次にこの溶液を2−
(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−シン−ヒドロキ
シイミノ−酢酸エチル84.5g(300ミリモル)で
処理し、この混合物を室温で2日間攪拌した。晶出した
物質を吸引濾別し、順次、アリルアルコール、酢酸エチ
ル及びエーテルで洗浄し。
真空下にて40℃で乾燥した。融点〉250℃の2−(
2−アミノ−4−チアゾリル)−2−シン−ヒドロキシ
イミノ−酢酸アリルのカリウム塩が得られた。
゛へ) b)2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−シン−
ヒドロキシイミノ−酢酸アリルのカリウム塩78.2g
(287,2ミリモル)をテトラヒドロフラン144文
に懸濁させ、懸濁液を0℃に冷却し、攪拌しなからアセ
チルクロライド20.4園1 (287,2ミリモル)
で処理した。1時間後、混合物を少容量に濃縮し、酢酸
エチル3立で処理した。得られた溶液を水で3回洗浄し
、水性抽出液を酢酸エチルl又と共に振盪した。暗色の
有機相を獣炭で処理し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、
真空下で蒸発させた。残渣を塩化メチレン1文に採り入
れ、濾過して不溶性物質を除去し、次に四塩化炭素2交
で処理し、少容量に濃縮した。晶出した物質を吸引濾別
し、四塩化炭素及び石油エーテルで洗浄し、真空下にて
40℃で乾燥した。融点144〜147℃の2−(2−
アミノ−4〜チアゾリル)−2−シン−アセトキシイミ
ノ−酢酸アリルが得られた。
c)2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−シン−
アセトキシイミノ−酢酸アリル54g(200ミリモル
)を窒素下にてアセトニトリル1.4Mに溶解し、この
溶液を0℃に冷却し、順次、酢酸パラジウム(II)4
48層g(2ミリモル)及びトリエチルホスファイ) 
 1.72膳M(IG ミリモル)で処理した。5分後
、これにトメチルピロリジン23.2al (220ミ
リモル)を加え、この混合物を窒素下にて0°Cで・夜
攪拌し、かくして、 2−(2−アミノル4−チアゾリ
ル)−2−シン−アセトキシイミノ−酢酸のトアリルー
トメチルピロリジニウム塩が晶出した。
d)続いてこれに、トメチルモルホリン281交(24
8ミリモル)、そして30分後、2,2−ジチオ−ビス
−ベンゾチアゾール74g(220ミリモル)を加えた
0次に0°C″′cF!l拌しながら4時間以内に、ア
セトニトリル20011文中のトリエチルホスファイト
42++41 (245ミリモル)の溶液を滴下した。
続いて混合物を更に30分間攪拌した。晶出した物質を
吸引濾別し、まずアセトニトリル、次にエーテルで洗f
il L、真空ドにて30℃で乾燥した。融点170〜
172℃の2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−
シン−アセトキシイミノ−酢酸2−ベンズチアゾリルチ
オエステルが得られた。
e) ?−アミノ −3−([(2,5−ジヒドロ−6
−ヒドロキシ−2−メチル−5−オキソ−非対称性−3
−トリアジニル)チオ]メチル)−3−セフェム−4−
カルボン酸29.6g(80ミリモル)をN、N−ジメ
チルホルムアミド58tQに懸濁させ、この懸濁液をト
リエチルアミン24.8tl (17t3ミリモル)で
処理し、この混合物を0℃に冷却し、これに水90ra
lを加えた。得られた透明な溶液に固体状態の2−(2
−アミノ−4−チアゾリル)−2−シン−アセトキシイ
ミノ−酢酸2−ベンズチアゾリルチオエステル38g(
100ミリモル)を加え、この反応混合物を0℃で3時
間攪拌した。暗色の溶液を濾過し、残渣をN、N−ジメ
チルホルムアミド各40■見で2回洗浄した。この溶液
を0℃に冷却し、酢酸エチル中の2−エチルカプロン酸
ナトリウムの2N溶液86層1 (192ミリモル)で
処理し、これに攪拌しながら30分以内に0℃でアセト
ン10801文を加え、沈殿した物質を吸引濾別し、ま
ず、比3:2におけるアセトン及びN、N−ジメチルホ
ルムアミドの混合物500gfL、次にアセトン500
m文で洗浄し、真空ドにて室温で乾燥した。7−[2−
(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−シン−7セトキ
シイミノアセトアミド]−3−([(2,5−ジヒドロ
−6−ヒドロキシ−2−メチル−5−オキソ−非対称性
−3−トリアジニル)チオコメチル)−3−セフェム−
4−力ルポン酸のニナトリウム塩が得られ、このものは
HPLC:によれば9B、8を程度の純度を有していた
f)?−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−
シン−7セトキシイミノアセトアミド]−3−([(2
,5−ジヒドロ−6−ヒ、ドロキシ−2−メチル−5−
オキソ−非対称性−3−トリアジニル)チオコメチル)
−3−セフェム−4−カルボン酸のニナトリウム塩48
g(78,8ミリモル)をメタノール520腸見及び水
400曹立の25℃に冷却した溶液に溶解した。溶液の
PH値をIN水酸化ナトリウム溶液によって8に調節し
、全体の反応中、このpH値を保持し、かくして、水酸
化ナトリウム溶液の消費は極めて少なかった0反応終了
後(反応過程をHPLCによって追跡した) 、 pH
値をIN塩酸で7に調節し、暗色の溶液を活性炭10g
と共に20分間攪拌した0次に混合物を濾過し、残渣を
メタノール52m1及び水40tslの混合物で洗浄し
た。得られた黄色の溶液を攪拌しながらアルコール2.
4見で処理し、まずアルコール及び水の混合物(8:1
)350層文、次にアルコール45oIw文で洗浄し、
続いて1θ00pδにて室温で、次に高真空下で乾燥し
た。 ?−[2−(2−アミノ−トチアゾリル)−2−
シン−ヒドロキシイミノアセトアミドl−3−([(2
,5−ジヒドロ−6−ヒドロキシ−2−メチル−5−オ
キソ−非対称性−3−トリアジニル)チオ]メチル)−
3−セフェム−4−カルボン酸のニナトリウム塩34.
7g(77,52)が得られ、このものは未だエタノー
ル5.9z及び水4,8zを含んでいた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼II 式中、Rは低級アルカノイルを表わす、 の化合物及び塩基とのその塩。 2、7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−
    syn−アセトキシイミノアセトアミド]−3−{[(
    2,5−ジヒドロ−6−ヒドロキシ−2−メチル−5−
    オキソ−as−3−トリアジニル)チオ]メチル}−3
    −セフェム−4−カルボン酸及び塩基とのその塩である
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、式 ▲数式、化学式、表等があります▼III の化合物を一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼IV 式中、Rは低級アルカノイルを表わす、 の化合物でアシル化し、そして必要に応じて、得られる
    式IIの化合物を塩基によって塩に転化することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項または第2項記載の化合物の
    製造方法。 4、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I の7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−s
    yn−ヒドロキシ−イミノアセトアミド]−3−{[(
    2,5−ジヒドロ−6−ヒドロキシ−2−メチル−5−
    オキソ−as−3−トリアジニル)チオ]メチル)−3
    −セフェム−4−カルボン酸及びその製薬学的に許容し
    得る塩を製造するための特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の化合物の使用。 5、特許請求の範囲第1項または第2項記載の化合物を
    pH値6〜9にて水と第一級C_1〜C_3−アルコー
    ルとの混合物並びに無機塩基で処理し、そして必要に応
    じて、得られる式 I の化合物を製薬学的に許容し得る
    塩に転化することを特徴とする式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I の7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−s
    yn−ヒドロキシイミノアセトアミド]−3−{[(2
    ,5−ジヒドロ−6−ヒドロキシ−2−メチル−5−オ
    キソ−as−3−トリアジニル)チオ]メチル)−3−
    セフェム−4−カルボン酸及びその製薬学的に許容し得
    る塩の製造方法。 6、第一級C_1〜C_3−アルコ−ルとしてメタノー
    ルを用いる特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、無機塩基として水酸化ナトリウム溶液を用いる特許
    請求の範囲第5項または第6項記載の方法。 8、反応をpH値7.5〜8.5で行う特許請求の範囲
    第5〜7項のいずれかに記載の方法。 9、水対第一級C_1〜C_3−アルコ−ルの比が1:
    5〜5:1である特許請求の範囲第5〜8項のいずれか
    に記載の方法。 10、水対第一級アルコ−ルの比が1:1〜1:2であ
    る特許請求の範囲第9項記載の方法。
JP28314785A 1984-12-19 1985-12-18 セフアロスポリン類 Pending JPS61145187A (ja)

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CH600984 1984-12-19
CH06009/84-4 1984-12-19

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EP (1) EP0185220A3 (ja)
JP (1) JPS61145187A (ja)

Cited By (1)

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