JPS61145157A - 脂肪アミンポリオキシアルキルスルフエート - Google Patents

脂肪アミンポリオキシアルキルスルフエート

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JPS61145157A
JPS61145157A JP60279355A JP27935585A JPS61145157A JP S61145157 A JPS61145157 A JP S61145157A JP 60279355 A JP60279355 A JP 60279355A JP 27935585 A JP27935585 A JP 27935585A JP S61145157 A JPS61145157 A JP S61145157A
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    • C08G65/02Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from cyclic ethers by opening of the heterocyclic ring
    • C08G65/32Polymers modified by chemical after-treatment
    • C08G65/321Polymers modified by chemical after-treatment with inorganic compounds
    • C08G65/326Polymers modified by chemical after-treatment with inorganic compounds containing sulfur
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、天然または合成、fP IJアミド繊維を含
む繊維基材の染色または捺染のための染色助剤として有
用な、脂肪アミンポリオキシアルキルスルフェートに関
する。
本発明は、天然または合成ポリアミド繊維を含む繊維基
材を染色または捺染するための方法を提供する。この方
法は染色または捺染されるべき繊維基材を、染色または
捺染の前またはその間に、有効量の、1種またはそれ以
上の、遊離塩基形またはプロトン化もしくは第四級塩形
の、下記式Iで示される化合物と接触させることを含む
上式中、R4はC18〜2□アルキルまたはC18〜2
□アルケニルを表し、R2はそれぞれ独立に水素、ナト
リウム、カリウム、アンモニウムまたは置換アンモニウ
ムを表し、R6は水素または一8O3R2を表し、(C
rnH2mO+単位のそれぞれにおいて、独立に、mは
2.3または4を表し、n + pは17〜23の数を
表す。
遊離塩基または塩形の式■の化合物は新規であり、本発
明の一部を構成する。
R1がC18〜22アルキルである場合、好ましくはス
テアリル、アラキジルまたはベヘニルであり、R1がC
48〜22アルケニルである場合、好ましくはオレイル
である。
R2としての置換アンモニウムは、好ましくは、3個ま
でのβ−5γ−またはω−ヒドロキシ−C2〜4アルキ
ル基により置換されたアンモニウム。
例えば、モノ−、ジーまたはトリーエタノールアンモニ
ウムである。
R3が−SO、R2である場合、2個のR2は好ましく
は同一のものである。
好ましくは、R2はアンモニウムである。
好ましくは、R5は−505R2である。
(CmH2mO+単位のそれぞれにおいて、独立に、m
は好ましくは2または3、さらに好ましくは2である。
好ましくは分子中に存在するすべての(CmH2mO+
単位は同一である。
n + pは、好ましくは、18〜22.さらに好まし
くは20である。
「遊離塩基形」なる語は、非プロトン化または非第四級
形の式Iの化合物における中央の窒素原子に関して用い
る。
好ましい式Iの化合物は、R3が一803R2である化
合物、特にR1がステアリル、アラキジルまたはベヘニ
ルであり、R2がアンモニウムであり、R3が−503
NN(4であり1mが2であり、n+pが20である化
合物、さらに好ましくはR4がステアリル、アラキジル
およびベヘニルであるような化合物の混合物である。
好ましい塩形の式Iの化合物は、第四級塩、例えば、ア
ニオンとして塩素、臭素、メチル硫酸または硫酸アニオ
ンを含むものである。
弐Iの化合物は、17〜23モル(アミンのモ    
   3.。
lL当fcb)のC2〜4アルキレンオキシドの、下記
式■、 81NH2■ 〔上式中、R1は前記規定に同一のものを表す〕で示さ
れるアミンとの付加生成物またはその混合物を、硫酸ま
たはその機能的誘導体でエステル化し、所望ならば、得
られる遊離酸または塩基形の式Iの化合物を適当な塩形
にまたはその逆に変成することにより製造される。
C2〜4アルキレンオキシドの式■のアミンとの付加は
、公知の方法に従って、通常は触媒、例えば、水酸化ナ
トリウムまたはカリウムの存在下に。
実施される。
ポリアルコキシル化アミンの硫酸またはその機能的誘導
体によるモノ−またはジ−エステル化は公知の方法に従
って実施される。適当な硫酸の機能的誘導体は、無水物
、/・ログン化物およびアミドを含む。好ましくは、ポ
リアルコキシル化アミンは、スルファミノ酸との反応に
よりモノ−またはジ−エステル化されて、直接的にR2
がアンモニウムであるような式゛■の化合物を与える。
エステル化は、通常、90〜120Cの温度で実施され
る。用いられる硫酸またはその機能的誘導体の量によっ
て、ポリアルコキシル化アミン中に存在する1個の末端
ヒドロキシル基または両方の末端ヒドロキシル基がエス
テル化される。好ましくは、エステル化は可溶化剤、さ
らKutL<は尿素の存在で実施され、このような可溶
化剤は好ましくは最終のエステル化化合物の20〜25
重量%の量で添加される。エステル化が完了したら、反
応生成物から尿素を除去する必要はない。好ましくは、
得られた式Iのスルフェートは尿素と混合して用いられ
る。
式IにおいてR2が前記の意味、例えば、水素であるよ
うな化合物は、公知の方法で、R2が他の意味、例えば
、水素と異なるものである式Iの対応する化合物に変成
される。
遊離塩基形の式Iの化合物の対応するプロトン化または
四級形への変成またはその逆の変成は。
公知の方法に従って実施される。適当なプロトン化およ
び第四級化剤は、塩酸、臭化水素酸、硫酸ジメチル、臭
化メチルまたはエチルおよび塩化ベンジルを含む・ 式■の化合物およびそれらの塩は、天然または合成ポリ
アミドまたはそれらの混合物、例えば、ウール、絹また
はナイロン(これらのうちではウールが特に好ましい)
を含む繊維材料を染色または捺染するための有用な染色
助剤である。繊維基材は、天然または合成ポリアミドと
ポリエステルの如き他の合成繊維とのブレンドであって
もよい。
材料は、いかなる通常の形、例えば、繊維、フィラメン
ト、糸、織物、編物またはカーペットの形にあってよい
式■の化合物およびそれらの塩は、通常、染色または捺
染されるべき基材の重量に対して、0.2〜4重量係、
好ましくは0.5〜3重量%の量で用いられる。
本発明の方法は、繊維基材を、天然または合成ポリアミ
ドを染色するために適する染料、好ましくは酸性ウール
染料、またはそのような染料の混合物により染色するた
めに用いることができる。
適当な酸性ウール染料は、少なくとも1個のスルホン酸
基および所望により少なくとも1個のポリアミド繊維と
反応することのできる基を含む、種々の種類の染料を含
む。好ましい酸性ウール染料は、例えば、少なくとも2
個のスルホン酸基を含むトリフェニルメタン染料、少な
くとも1個のスルホン酸基および所望により少なくとも
1個の繊維反応性基を含む金属不含モノまたはジスアゾ
染料、金属化されたモノアゾ、ジスアゾ、アゾメチンお
よびホルマザン染料、特に銅、クロム、ニッケルまたは
コバルト染料錯塩、特に金属原子が2個のアゾ染料分子
とまたは1個のアゾ染料分子および1個のアゾメチン染
料分子と結合しているようなものでありて、所望により
少なくとも1個のスルホン酸基および所望により少なく
とも1個の繊維反応性基を含む染料、および少なくとも
1個のスルホン酸基を含むアントラキノン染料、特に1
−アミノ−4−アリールアミノアントラキノン−2−ス
ルホ/酸および1.4−ジアリールアミン−または1−
シクロアルキルアミノ−4−アリールアミノアントラキ
ノンスルホン酸の種類に属する染料である。さらに好ま
しい金属錯塩染料は。
2個のスルホン酸基を含むジスアゾ金属錯塩染料および
リガンドがモノアゾ、ジスアゾおよびアゾ′  メチン
染料から選ばれるような1:2クロム寸たはコバルト錯
塩、特にアゾ染料の1:2クロムまたはコバルト混合錯
塩である。
繊維反応性基は、例えば、モノクロロトリアジニル、ジ
クロロトリアジニル、モノフルオロ) IJアジニル、
モノフルオロピリミジニル、ジフルオロピリミジニル、
フルオロクロロピリミジニル、ジクロロキノフサリニル
またはメチルスルホンクロロメチルピリミジニルまたは
ビニルスルホン基の如きハロダン化された複素環式基で
ある。少なくとも1個の繊維反応性基を含む染料が用い
られる場合、好ましくはそのような染料は繊維反応性基
を含まない染料と組み合わせて用いられる。
染料の量は、所望の着色濃度によって、広い範囲で変え
ることができる。一般K、適当な量は基材の重量に対し
て0.001〜10重量%の範囲である。
本発明によれば、染色または捺染されるべき基材は、染
色または捺染の前またはその間に、遊離塩基または塩形
の式■の化合物と接触される。本発明の化合物による処
理は、通常、酸性の水性媒体、好ましくは、天然ポリア
ミドの等電範囲内の声、即ち、4〜5.5、特に4.5
〜5の−を有するようなものから行われる。このような
条件は、染色されるべき基材がウールである場合に、%
に好ましい。所望の−は、弐Iの化合物を含む処理また
は染色媒体に、硫酸、燐酸または低級脂肪族カルゼン酸
、例えば、蟻酸、酢酸またはシーウ酸の如き無機または
有機酸、および/または酢酸アンモニウム、硫酸アンモ
ニウムまたは酢酸ナトリウムの如き塩を添加することに
より調整される。
弐Iの化合物またはそれらの塩が染色または捺染の前に
基材に適用される場合、この適用は吸尽、/’Pジング
および捺染の如き公知の方法に従って実施される。好ま
しくは1式Iの化合物は、通常、60〜120℃1%に
80〜102℃の温度において、吸尽により基材に適用
される。浴比を変えることができ、有利には4:1〜1
00:1、好ましくは1:1〜50:1である。有効な
処理時間後、例えば、20〜120分後、処理浴を捨て
て入れ換え、あるいは冷却し、染料の添加後に染色に用
いることができる。
式Iの化合物またはそれらの塩の存在下に染色または捺
染する場合、これは公知の方法に従って、好ましくは吸
尽により実施される。浴比、染色温度および−は、好ま
しくは、上記したようなものである。酸または塩、式I
の染色助剤および染料が好ましくは30〜70℃の温度
において浴に添加され、次いで染浴を所望の染色温度に
加熱し、染色を通常20〜120分、好ましくは30〜
60分の間実施する。染色が完了したら、基材を通常の
方法ですすぎ洗いし、乾燥する。
本発明の化合物による処理または本発明の化合物の存在
下Ki−ける染色は、公知の染色機、例えば、ウィンス
、トップ染色機、・!ツキング染色機。
ビーム染色機、パドル染色機、シガー、ジェット染色機
またはかせ集機中で実施することができる。
本発明の方法において1式Iの化合物およびそれらの塩
は繊維基材上に良好な均染作用を与える。
改良された摩擦堅牢度を有する染色物が高い収率で得ら
れ、式■の染色助剤は染色物または捺染物の日光および
湿潤堅牢度の如き他の堅牢度に対して悪影響を与えない
本発明の化合物は1:2金属錯塩染料の二色性を隠し、
これ罠より改良された繊維均一性を与える。さらに、こ
れらの化合物は実質的に低い緩染作用を示し、1:2金
属錯塩、酸性および/または繊維反応性基の組み合わせ
の使用を可能にする。
また、これらの化合物は明らかに染料の吸尽を改良する
。ウールの、1%に1:2金属錯塩染料による染色のた
めの染色助剤として用いられる場合、これらの化合物は
、従来公知のウール染色プロセスに用いられているよう
なウール繊維に対する親和性を有するアニオン生成物、
例えば、好ましくはナツタv7または7″′″7環の如
き芳香族環洗・。
結合している少なくとも1個のスルホン酸基を含   
    1む化合物、例えば、ナフタレンスルホン酸と
ホルムアルデヒドとの反応生成物の存在なしに、ならび
に四硼酸塩、例えば、硼砂の存在なしに、良好な染色結
果を与えることができるような助剤作用を有する。
水溶性スルホン酸基を含まない1:2金属錯塩染料の存
在下に、式Iの化合物およびそれらの塩は沈澱抑制作用
を有し、特にこれらの化合物は染料−染色助剤付加生成
物の脱水により生成される如き不溶性の生成物の形成を
妨害する。
下記の例は、本発明を説明するためのものであって、例
中部およびチは重量で示す。温度は摂氏度である。
例1 約48重i−sのステアリルアミン、40重fit%の
ベヘニルアミンおよび12重量%のアラキジルアミンを
含む市販の脂肪アミン(平均M W= 300 )30
0g(1モル)を3gの水酸化ナトリウムの存在下に、
160〜170°において、6〜8時間。
ffl拌下K 880 I!(20モル)のエチレンオ
キシドと反応させた。得られた反応混合物を70〜75
0に冷却した。攪拌下洗、15分内で388Iの尿素を
添加し、次いで30分内で194g(2モル)のアミド
スルホン酸を添加し、反応混合物を同時[110’に加
熱した。1100で6時間攪拌後、エステル化が完了さ
れた。得られた生成物はそのままでまたは水溶液として
用いることができる。
例2 エステル化が完了した後、反応混合物を85’に冷却し
、126Iの硫酸ジメチルをゆっくり攪拌しながら滴加
したことを除き、例1の操作を繰り返した。添加が完了
した後、反応混合物をさらに1000で6時間加熱した
。得られるメチル硫酸塩はそのままでまたは水溶液とし
て用いることができる。
例3 100部のウール布帛を400で40部の水に入れた。
この浴に、例1において製造した、約25重量%の尿素
を含む0.2部の式■の染色助剤、0、1 部の染料C
,Lアシッドレッド399、および染浴の−を約4,8
に調整するのに十分な量の酢酸を添加した。全体を40
分内に沸騰に加熱し、染色を同じ温度で60分間行った
。染浴の冷却後、布帛を取り出し、すすぎ洗いし、乾燥
した。
ウール布帛は良好な堅牢度特性を有する均一な赤色忙染
色された。
R4が前記規定忙同−であり、R2がナトリウムまたは
エタノールアンモニウムであり、R3が水素であり、n
 + pが17ま九は23であるような式■の化合物の
混合物を用いて、上記例3に述べたと同じ操作を繰り返
すことにより、良好な均染性を有する染色物がウール上
に得られた。C,I。
アシッドレッド399の代わりに、下記の染料を用いる
ことができ、良好な均染性を有する染色物が得られた。
C,1,アシッドイエロー21、c、r、アシッドイエ
ロー235.0.1.アシッドオレンジ90 、C,I
アシッドオレンジ168、C,1,アシッドレッド26
3、C9Lアシツドブルー113、C,1,アシッドブ
ルー269またはC,Lアシッドブルー334またはそ
れらの混合物。
例3に用いた式Iの染色助剤を、下記式1m、〔上式中
、R4は約48傷のステアリル、12%のアラキジルお
よび40%のベヘニルを含むアルキル基の混合物であり
、n + pは20であり、R4はメチルであり xe
はCH30SO3゜である〕で示される化合物と式1a
においてR4がベンジルであり、汐がCtOであるよう
な化合物との混合物で置き換えることができる。この混
合物の存在下におけ為染色を例3の操作に従って実施す
ると、ウール基材が均一かつ堅牢な色相釦染色された。
例4 例3の操作を繰り返したが、0.1875部の、R1が
オレイルであり11 R2がトリエタノールアンモニウ
ムであり、R3が水素であり、mが3であり、n + 
pが18であるような弐Iの化合物を0.0625部の
尿素と混合して用いた。ウール上に良好な堅牢度特性を
有する均一な赤色染色物が得られた。
例5 1部部の6.6ナイロンを0.3部のC,1,アシッド
ブルー269により染色したことを除き、例3の操作を
繰り返した。
高い均一性と堅牢度特性とを有するネイビーブルー色の
染色物が得られた。
例6 10部のウール布帛を、0.3部のR1が約48俤のス
テアリル、12チの7ラキジルおよび40俤のベヘニル
を含むアルキル基の混合物であり、R2がアンモニウム
であり、R3が−503NN(4であり、mが4であり
、n + pが22であるような式■の化合物と0.0
7部の尿素とを含む、200部の40°の水忙入れた。
浴の−を酢酸の添加により約4゜8に調整した。次に全
体を30分内に沸騰に加熱し、布帛を沸騰で60分間処
理した。浴を捨て、0.15部のC,1,アシッドオレ
ンジ168を含む400部の40°の水で置き換えた。
酢酸の添加により−を4.8に調整した後、全体を40
分内に沸騰に加熱し、布帛を沸騰で60分間染色した。
冷却後、布帛を浴から取り出し、水洗し、乾燥した。
良好な堅牢度を有する均一に染色されたオレンジ赤色の
布帛が得られた。
例3〜6において、用いた式lの染色助剤を相当する量
の例2の式Iの染色助剤により、または式IにおいてR
1が前述した如きステアリル、ベヘニルおよびアラキジ
ルの混合物であり、R2がアンモニウムであり、Rが−
503NH4であり、mが2であり、n+pが17また
は23であるような化合物の混合物により置き換えるこ
とができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、遊離塩基形またはプロトン化もしくは第四級塩形の
    、下記式 I で示される化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 上式中、R_1はC_1_8_〜_2_2アルキルまた
    はR_1_8〜_2_2アルケニルを表し、R_2はそ
    れぞれ独立に水素、ナトリウム、カリウム、アンモニウ
    ムまたは置換アンモニウムを表し、R_3は水素または
    −SO_3R_2を表し、(C_mH_2_mO)−単
    位のそれぞれにおいて、独立に、mは2、3または4を
    表し、n+pは17〜23の数を表す。 2、R_1がステアリル、アラキジルまたはベヘニルで
    ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、R_3が−SO_3R_2である特許請求の範囲第
    1または2項記載の化合物。 4、(C_mH_2_mO)−単位のそれぞれにおいて
    mが2または3である特許請求の範囲第1〜3項のいず
    れかに記載の化合物。 5、n+pが18〜22である特許請求の範囲第1〜4
    項のいずれかに記載の化合物。 6、R_1がステアリル、アラキジルまたはベヘニルで
    あり、R_3が−SO_3R_2であり、R_2がアン
    モニウムであり、mが2であり、n+pが20である特
    許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の化合物。 7、17〜23モル(アミンのモル当たり)のC_2_
    〜_4アルキレンオキシドの、下記式II、R_1NH_
    2(II) 〔上式中、R_1は特許請求の範囲第1項の規定に同一
    のものを表す〕 で示されるアミンとの付加生成物またはその混合物を、
    硫酸またはその機能的誘導体でエステル化し、所望なら
    ば、得られる遊離酸または塩基形の化合物を適当な塩形
    にまたはその逆に変成することを含む、特許請求の範囲
    第1項に規定した式 I の化合物またはその混合物の製
    造方法。 8、染色されまたは捺染されるべき繊維基材を、染色ま
    たは捺染の前またはその間に、有効量の、1種またはそ
    れ以上の、遊離塩基形またはプロトン化もしくは第四級
    塩形の、下記式 I で示される化合物と接触させること
    を含む、天然または合成ポリアミド繊維を含む繊維基材
    の染色または捺染方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 上式中、R_1はC_1_8_〜_2_2アルキルまた
    はC_1_8_〜_2_2アルケニルを表し、R_2は
    それぞれ独立に水素、ナトリウム、カリウム、アンモニ
    ウムまたは置換アンモニウムを表し、R_3は水素また
    は−SO_3R_2を表し、(C_mH_2_mO)−
    単位のそれぞれにおいて、独立に、mは2、3または4
    を表し、n+pは17〜23の数を表す。 9、染色または捺染されるべき繊維基材が、特許請求の
    範囲第2〜5項のいずれかに規定した式 I の化合物の
    1種またはそれ以上と接触される、特許請求の範囲第8
    項記載の方法。 10、染色されまたは捺染されるべき繊維基材が、式
    I においてR_1がステアリル、アラキジルおよび/ま
    たはベヘニルであり、R_2がアンモニウムであり、R
    _3が−SO_3NH_4であり、mが2であり、n+
    pが20である化合物の1種またはそれ以上と接触され
    る、特許請求の範囲第8または9項のいずれかに記載の
    方法。 11、式 I の化合物およびそれらの塩が、染色または
    捺染されるべき基材の重量に対して0.2〜4重量%の
    量で用いられる、特許請求の範囲第8〜10項のいずれ
    かに記載の方法。 12、式 I の化合物およびそれらの塩が染色または捺
    染されるべき基材の重量に対して0.5〜3重量%の量
    で用いられる特許請求の範囲第11項記載の方法。 13、繊維基材が酸性ウール染料で染色または捺染され
    る特許請求の範囲第8〜12項のいずれかに記載の方法
    。 14、酸性ウール染料が少なくとも1個のスルホン酸基
    および所望により少なくとも1個の繊維反応性基を含む
    染料である特許請求の範囲第13項記載の方法。 15、酸性ウール染料が、少なくとも2個のスルホン酸
    基を含むトリフェニルメタン染料、少なくとも1個のス
    ルホン酸基および所望により少なくとも1個の繊維反応
    性基を含む金属不含モノまたはジスアゾ染料、所望によ
    り少なくとも1個のスルホン酸基および所望により少な
    くとも1個の繊維反応性基を含む金属化されたモノアゾ
    、ジスアゾ、アゾメチンまたはホルマザン染料、および
    /または少なくとも1種のスルホン酸基を含むアントラ
    キノン染料である、特許請求の範囲第14項記載の方法
    。 16、染色または捺染されるべき繊維基材がウールを含
    む、特許請求の範囲第8〜15項のいずれかに記載の方
    法。
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