JPS61144517A - 炎感知方式 - Google Patents
炎感知方式Info
- Publication number
- JPS61144517A JPS61144517A JP26540684A JP26540684A JPS61144517A JP S61144517 A JPS61144517 A JP S61144517A JP 26540684 A JP26540684 A JP 26540684A JP 26540684 A JP26540684 A JP 26540684A JP S61144517 A JPS61144517 A JP S61144517A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flame
- circuit
- ultraviolet ray
- output
- receiving device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、火災に基づく炎を紫外線検出管を用いて検
出する炎感知方式に関する。
出する炎感知方式に関する。
従来、火災に基づく紫外線を紫外線検出管によって検出
する装置としては、例えば本出願人が先に出願し公開さ
れた特開昭５３−１４３２８４号がある。
する装置としては、例えば本出願人が先に出願し公開さ
れた特開昭５３−１４３２８４号がある。
この炎感知器は、Ｃ，Ｒ時定数回路に接続された紫外線
検出管が火炎を検出したとき、所定の周期で充放電を繰
シ返し、一定期間内に一定数以上のパルス信号を発生し
たとき、警報を発するように計数回路を設け、ノイズ等
による誤発報を、防止したものである。
検出管が火炎を検出したとき、所定の周期で充放電を繰
シ返し、一定期間内に一定数以上のパルス信号を発生し
たとき、警報を発するように計数回路を設け、ノイズ等
による誤発報を、防止したものである。
このような紫外線検出管を用いた炎感知器は、中央受信
装置において、火炎の拡大状況を遂時受信し、監視する
、い゛わゆるアナログ信号を得ることは難かしかった。
装置において、火炎の拡大状況を遂時受信し、監視する
、い゛わゆるアナログ信号を得ることは難かしかった。
この発明は、このような従来の問題点を解決したもので
あって、伝送路に接続された複数個の端末器を順次循環
的に中央受信装置からアドレス信号によって呼び出し、
呼び出された端末器からアナログ信号を返送するポーリ
ング方式の火災警報装置において、上記端末器として炎
感知器が接続され、この炎感知器には火炎からの紫外線
を検出する紫外線検出管と、紫外線検出管゛に応じた紫
外線検出管の放ａｈ返しパルスを発生するパルス発生部
と、該パルス出力を積分する積分回路とを備え、中央受
信装置から呼び出しを受けたとき、上記積分回路の出力
をＡ／Ｄ変換して返送することを特徴とした炎感知方式
である。
あって、伝送路に接続された複数個の端末器を順次循環
的に中央受信装置からアドレス信号によって呼び出し、
呼び出された端末器からアナログ信号を返送するポーリ
ング方式の火災警報装置において、上記端末器として炎
感知器が接続され、この炎感知器には火炎からの紫外線
を検出する紫外線検出管と、紫外線検出管゛に応じた紫
外線検出管の放ａｈ返しパルスを発生するパルス発生部
と、該パルス出力を積分する積分回路とを備え、中央受
信装置から呼び出しを受けたとき、上記積分回路の出力
をＡ／Ｄ変換して返送することを特徴とした炎感知方式
である。
上記手段のように、紫外線の受光責に応じて充放電繰返
しパルスのパルス発生周期が変化するパルス発生部と、
このパルスを積分回路に印加することによってアナログ
信号化し、このアナログ信号を中央受信装置へポーリン
グ毎に電送することによって火災の拡大状態を遂次監視
することが可能であり、延焼状態に応じた消火あるいは
避難等の対応を適切かつ迅速に行ない得る。
しパルスのパルス発生周期が変化するパルス発生部と、
このパルスを積分回路に印加することによってアナログ
信号化し、このアナログ信号を中央受信装置へポーリン
グ毎に電送することによって火災の拡大状態を遂次監視
することが可能であり、延焼状態に応じた消火あるいは
避難等の対応を適切かつ迅速に行ない得る。
〔実施例〕
次にこの発明の一実施例を示す図面によって、詳細に説
明する。
明する。
第１図は、この発明の炎感知器の回路図、第２図は第１
図の各部の動作を説明するためのタイムチャート、第３
図は炎感知器のブロック図、第４図はこの発明の炎感知
方式の説明のための全体構成の概略ブロック図をそれぞ
れ示し、各図において同一部品は同一記号を用いて表わ
す。
図の各部の動作を説明するためのタイムチャート、第３
図は炎感知器のブロック図、第４図はこの発明の炎感知
方式の説明のための全体構成の概略ブロック図をそれぞ
れ示し、各図において同一部品は同一記号を用いて表わ
す。
第１図に示す炎感知器１には、高電圧発生部２と、抵抗
Ｒ１コンデンサＣ１から成る時定数回路と、該時定数回
路に接続された紫外線検出管３と、この紫外線検出管３
の出力波形を成形する波形成形回路４と、抵抗Ｒ２およ
びコンデンサＣ２から成る積分回路８とを備えている。
Ｒ１コンデンサＣ１から成る時定数回路と、該時定数回
路に接続された紫外線検出管３と、この紫外線検出管３
の出力波形を成形する波形成形回路４と、抵抗Ｒ２およ
びコンデンサＣ２から成る積分回路８とを備えている。
この紫外線゛検出管３は、所定紫外光（１８００Ａ〜２
６００Ａ）を受光すると導通し、コンデンサＣ１の電荷
を放電させ、直ちに復旧する。この検出管３の導通周期
は、紫外線の量によって変化し、この様子を第２図０）
（ロ）に示す。火災の延焼によって紫外線の量が第２図
（イ）のように漸次増加したとき、その導通周期も第２
図口のように漸次速まり、この出力は、波形成形回路４
によって、第２図（ハ）に示すようなパルス波形となる
。このパルス波形を積分回路８によって積分すると第２
図に）のようになる。
６００Ａ）を受光すると導通し、コンデンサＣ１の電荷
を放電させ、直ちに復旧する。この検出管３の導通周期
は、紫外線の量によって変化し、この様子を第２図０）
（ロ）に示す。火災の延焼によって紫外線の量が第２図
（イ）のように漸次増加したとき、その導通周期も第２
図口のように漸次速まり、この出力は、波形成形回路４
によって、第２図（ハ）に示すようなパルス波形となる
。このパルス波形を積分回路８によって積分すると第２
図に）のようになる。
ＷＪ３図はこのような炎感知器１を備えた炎感知器りの
ブロック図を示し、炎感知器１の出力は、伝送回路１０
に印加される。伝送回路１０には、インターフェース５
と、アドレス−敷積出回路７と、Ａ／Ｄ変換回路６をそ
れぞれ備え、特定の端末器である炎感知器りが受信装置
によってポーリングされたとき、当該端末の炎感知器１
のアナログ値をＡ／Ｄ変換して中央受信装置３０へ伝送
するもので、この全体構成の概略図を第４図に示す。図
において、中央受信装置３０には、演算処理用マイクプ
ロセッサ３＃、インターフェース３２、プログラム、デ
ータ等のメモリー３３、警報表示器３４をそれぞれ備え
ている。
ブロック図を示し、炎感知器１の出力は、伝送回路１０
に印加される。伝送回路１０には、インターフェース５
と、アドレス−敷積出回路７と、Ａ／Ｄ変換回路６をそ
れぞれ備え、特定の端末器である炎感知器りが受信装置
によってポーリングされたとき、当該端末の炎感知器１
のアナログ値をＡ／Ｄ変換して中央受信装置３０へ伝送
するもので、この全体構成の概略図を第４図に示す。図
において、中央受信装置３０には、演算処理用マイクプ
ロセッサ３＃、インターフェース３２、プログラム、デ
ータ等のメモリー３３、警報表示器３４をそれぞれ備え
ている。
このような中央受信装置３０は、伝送ラインｔで接続さ
れた各端末である炎感知器Ｄ１〜ＩＪｎを順次呼び出し
、各端末からは、紫外線量に応じたアナログデータをＡ
／Ｄ変換した上、中央受信装置３０へ返送する。中央受
信装置３０においてはこれらのデータを演算処理し、火
炎の拡大状況を遂次各端末毎あるいは火炎発生場所周辺
の複数の端末の状態を警報表示器３４に印加し、表示あ
るいは発報させる。この実施例においては、伝送ライン
ｔに全て炎感知器Ｄ１〜Ｄｎを接続したものを示したが
煙感知器等信のアナログセンサーと混在して使用するこ
ともできる。
れた各端末である炎感知器Ｄ１〜ＩＪｎを順次呼び出し
、各端末からは、紫外線量に応じたアナログデータをＡ
／Ｄ変換した上、中央受信装置３０へ返送する。中央受
信装置３０においてはこれらのデータを演算処理し、火
炎の拡大状況を遂次各端末毎あるいは火炎発生場所周辺
の複数の端末の状態を警報表示器３４に印加し、表示あ
るいは発報させる。この実施例においては、伝送ライン
ｔに全て炎感知器Ｄ１〜Ｄｎを接続したものを示したが
煙感知器等信のアナログセンサーと混在して使用するこ
ともできる。
上述の如く、この発明の炎感知方式によると、作動時、
パルス信号しか得られない紫外線検出管を用いた炎感知
器からアナログ信号を取り出し、ポーリング方式の電送
方式を用いて受信装置で火炎の拡大状況を遂次監視する
ことができ、アナログセンサーを用いた火災報知システ
ム等と同等の機能を持つことになり、これらと混在して
使用するとさらに機能アップを図った防災システムとな
るなどの効果を有する。
パルス信号しか得られない紫外線検出管を用いた炎感知
器からアナログ信号を取り出し、ポーリング方式の電送
方式を用いて受信装置で火炎の拡大状況を遂次監視する
ことができ、アナログセンサーを用いた火災報知システ
ム等と同等の機能を持つことになり、これらと混在して
使用するとさらに機能アップを図った防災システムとな
るなどの効果を有する。
図面は、この発明の炎感知方式の一実施例を示し、第１
図は炎感知部の回路図、第２図は第１図の動作の説明の
だめのタイムチャート、第３図は炎感知器のブロック図
、第４図は炎感知方式の説明のための全体構成の概略ブ
ロック図をそれぞれ示す。 １・・・炎感知部、３・・・紫外線検知管、８・・・積
分回路１０・・・伝送回路、Ｄ１〜Ｄｎ・・・炎感知器
特許出願人 ニッタン株式会社 第１図 第２図
図は炎感知部の回路図、第２図は第１図の動作の説明の
だめのタイムチャート、第３図は炎感知器のブロック図
、第４図は炎感知方式の説明のための全体構成の概略ブ
ロック図をそれぞれ示す。 １・・・炎感知部、３・・・紫外線検知管、８・・・積
分回路１０・・・伝送回路、Ｄ１〜Ｄｎ・・・炎感知器
特許出願人 ニッタン株式会社 第１図 第２図
Claims (1)
- 伝送路に接続された複数個の端末器を順次受信装置から
アドレス信号によって呼び出し、呼び出された端末器か
ら情報信号を返送するポーリング方式の火災警報装置に
おいて、上記端末器として炎感知器が接続され、該炎感
知器は、火炎からの紫外線を検出する紫外線検出管と、
紫外線検出量に応じた紫外線検出管の放電繰返しパルス
を発生するパルス発生部と、該パルス出力を積分する積
分回路とを備え、中央受信装置から呼び出しを受けたと
き、上記積分回路の出力を返送することを特徴とする炎
感知方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26540684A JPS61144517A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 炎感知方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26540684A JPS61144517A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 炎感知方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61144517A true JPS61144517A (ja) | 1986-07-02 |
Family
ID=17416720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26540684A Pending JPS61144517A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 炎感知方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61144517A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04148495A (ja) * | 1990-10-12 | 1992-05-21 | Nittan Co Ltd | 火災警報装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58142497A (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-24 | 松下電工株式会社 | 紫外線式炎検知器 |
| JPS59201193A (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-14 | 松下電工株式会社 | 火報システム |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP26540684A patent/JPS61144517A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58142497A (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-24 | 松下電工株式会社 | 紫外線式炎検知器 |
| JPS59201193A (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-14 | 松下電工株式会社 | 火報システム |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04148495A (ja) * | 1990-10-12 | 1992-05-21 | Nittan Co Ltd | 火災警報装置 |
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