JPS6014399B2 - 物理的変化量の監視装置 - Google Patents
物理的変化量の監視装置Info
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- JPS6014399B2 JPS6014399B2 JP53053361A JP5336178A JPS6014399B2 JP S6014399 B2 JPS6014399 B2 JP S6014399B2 JP 53053361 A JP53053361 A JP 53053361A JP 5336178 A JP5336178 A JP 5336178A JP S6014399 B2 JPS6014399 B2 JP S6014399B2
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- sensitivity
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B23/00—Alarms responsive to unspecified undesired or abnormal conditions
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D1/00—Measuring arrangements giving results other than momentary value of variable, of general application
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K1/00—Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
- G01K1/02—Means for indicating or recording specially adapted for thermometers
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- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、所定の物理的変化量に応じて得られるアナ
ログ信号を遠隔受信して必要な制御処理を実行するため
の物理的変化量の監視装置に関する。
ログ信号を遠隔受信して必要な制御処理を実行するため
の物理的変化量の監視装置に関する。
従来、遠隔地に設けられた端末感知部を集中監視する装
置としては、各感知部において所定の物理的変化に対応
したアナログ信号を得、そのアナログ信号を感知部に設
けられた信号送出装置を介して遠方に設けられた受信部
に直接伝送するというものであった。
置としては、各感知部において所定の物理的変化に対応
したアナログ信号を得、そのアナログ信号を感知部に設
けられた信号送出装置を介して遠方に設けられた受信部
に直接伝送するというものであった。
この従来装置の欠点は、感知部に特別な信号送出装置を
必要とする点で、特に1つの受信部に複数の感知部を接
続する構成の場合、各感知部毎に信号送出装置を設けな
ければならず、装置全体として複雑高価になっている。
第1図は従釆の監視装置を火災監視設備を例にとって示
すもので、感知部Sは、火災時に於ける所定の物理的変
化、例えば煙、熱等を検出しその量(減光率、温度等)
に応じた電気信号を発生する検出部1、検出部1よりの
信号を所望のコード信号に変換する例えばA/○コンバ
ータを用いた変換回路2、コード化された信号を例えば
高周波信号に変換して送出する信号送出装置3をもって
成り、また受信部Rは感知部Sより送られて来た信号を
受信復元する受信装置4および信号を表示するための表
示装置5をもつて成る。第1図の従来例において明らか
な如く、所定の物理量に対応したアナログ信号は、変換
精度で決まる複数ビットのデジタルコードに変換されて
受信部Rに送出され、再びアナログ信号に変換されるも
のであり、感応部Sにおける変換回路2及び信号送出菱
層3、また受信部Rの受信装置4は監視すべき物理量の
精度要求に応じ複雑高価なものを使用しなければならず
、受信部Rに複数の感知部Sを専用線もしくは共通線を
介して接続する集中監視装置とした場合には、装置全体
としてのコストが莫大なものとなり、設備の稼動率を維
持するため多くの労力と費用を要するという欠点があっ
た。この発明の目的は、所定の物理的変化量に対応した
検出信号の直接的な伝送によらず、所定値を越える物理
的変化量に感応して電気信号を発生する感知手段の感度
を受信部より遠隔的に変更制御し、感知手段よりの信号
が所定の値を越える時点の感度変更制御信号の状態から
感知部の物理的変化量を受信部で電気信号として間接的
に取り出すことにより、感知部および受信部における信
号送受信装置を省略して装置の単純化を図り、併せて感
知部の感度試験の受信部において容易に行なうことので
きる取扱いに優れた経済性の高い物理的変化量の監視装
置を提供するものである。
必要とする点で、特に1つの受信部に複数の感知部を接
続する構成の場合、各感知部毎に信号送出装置を設けな
ければならず、装置全体として複雑高価になっている。
第1図は従釆の監視装置を火災監視設備を例にとって示
すもので、感知部Sは、火災時に於ける所定の物理的変
化、例えば煙、熱等を検出しその量(減光率、温度等)
に応じた電気信号を発生する検出部1、検出部1よりの
信号を所望のコード信号に変換する例えばA/○コンバ
ータを用いた変換回路2、コード化された信号を例えば
高周波信号に変換して送出する信号送出装置3をもって
成り、また受信部Rは感知部Sより送られて来た信号を
受信復元する受信装置4および信号を表示するための表
示装置5をもつて成る。第1図の従来例において明らか
な如く、所定の物理量に対応したアナログ信号は、変換
精度で決まる複数ビットのデジタルコードに変換されて
受信部Rに送出され、再びアナログ信号に変換されるも
のであり、感応部Sにおける変換回路2及び信号送出菱
層3、また受信部Rの受信装置4は監視すべき物理量の
精度要求に応じ複雑高価なものを使用しなければならず
、受信部Rに複数の感知部Sを専用線もしくは共通線を
介して接続する集中監視装置とした場合には、装置全体
としてのコストが莫大なものとなり、設備の稼動率を維
持するため多くの労力と費用を要するという欠点があっ
た。この発明の目的は、所定の物理的変化量に対応した
検出信号の直接的な伝送によらず、所定値を越える物理
的変化量に感応して電気信号を発生する感知手段の感度
を受信部より遠隔的に変更制御し、感知手段よりの信号
が所定の値を越える時点の感度変更制御信号の状態から
感知部の物理的変化量を受信部で電気信号として間接的
に取り出すことにより、感知部および受信部における信
号送受信装置を省略して装置の単純化を図り、併せて感
知部の感度試験の受信部において容易に行なうことので
きる取扱いに優れた経済性の高い物理的変化量の監視装
置を提供するものである。
以下に図面を参照してこの発明の望ましい実施例を説明
する。
する。
尚、以下の実施例は主として火災時における物理的変化
、例えば健濃度、温度等を監視するための装置を例にと
るが「この発明は適宜の物理的変化の監視に適用され「
以下の実施例に限定されないことは勿論である。第2図
は、この発明の監視装置の基本構成を示すブロック図で
、第1図の従来例と同一部分は同一符号を付して示す。
まず感知部Sは、検出部亀の出力がある一定値を越えた
とき判別出力を生ずる比較回路6、この比較回路6の判
別出力に応じて受信部Rに対してオン・オフ信号を送出
するスイッチング回路から成る検出層号送出回路7、及
び受信部Rよりの感度変更制御信号により検出部1の出
力を増幅或は減衰するか、又は破線で示す如く比較回路
6の検出基準レベルを変更して感知部Sにおける所定の
物理的変化量の検出感度を連続的又は段階的に変更する
ための感度変更回路10をもって成る。一方、受信部R
は、感知部Sの検出信号送出回路7よりオン・オフ信号
として伝送される検出信号を受信するための受信回路8
、感知部Sの感度変更回路101こ対し感度変更制御信
号、例えば電圧信号を一定周期で送出するための感度変
更信号発生回路9、受信回路8で感知部Sよりの検出信
号が得られた時点の感度変更信号発生回路9の出力から
感知部における温度、煙濃度等の物理量の状態を電気信
号として取り出す状態検出回路11、及び状態検出回路
11よりの検出出力を表示する表示装置5をもって成る
。尚、受信部Rの感度変更信号発生回路9より感知部S
の感度変更回路10までの伝送線、及び感知部Sの検出
信号送出回路7より受信部Rの受信回路8までの伝送線
は、同一の伝送線を利用しても、又は各々別線としても
よい。次に、第2図の実施例について物理的変化量とし
て温度を検出する場合を例にとって、その動作を説明す
る。
、例えば健濃度、温度等を監視するための装置を例にと
るが「この発明は適宜の物理的変化の監視に適用され「
以下の実施例に限定されないことは勿論である。第2図
は、この発明の監視装置の基本構成を示すブロック図で
、第1図の従来例と同一部分は同一符号を付して示す。
まず感知部Sは、検出部亀の出力がある一定値を越えた
とき判別出力を生ずる比較回路6、この比較回路6の判
別出力に応じて受信部Rに対してオン・オフ信号を送出
するスイッチング回路から成る検出層号送出回路7、及
び受信部Rよりの感度変更制御信号により検出部1の出
力を増幅或は減衰するか、又は破線で示す如く比較回路
6の検出基準レベルを変更して感知部Sにおける所定の
物理的変化量の検出感度を連続的又は段階的に変更する
ための感度変更回路10をもって成る。一方、受信部R
は、感知部Sの検出信号送出回路7よりオン・オフ信号
として伝送される検出信号を受信するための受信回路8
、感知部Sの感度変更回路101こ対し感度変更制御信
号、例えば電圧信号を一定周期で送出するための感度変
更信号発生回路9、受信回路8で感知部Sよりの検出信
号が得られた時点の感度変更信号発生回路9の出力から
感知部における温度、煙濃度等の物理量の状態を電気信
号として取り出す状態検出回路11、及び状態検出回路
11よりの検出出力を表示する表示装置5をもって成る
。尚、受信部Rの感度変更信号発生回路9より感知部S
の感度変更回路10までの伝送線、及び感知部Sの検出
信号送出回路7より受信部Rの受信回路8までの伝送線
は、同一の伝送線を利用しても、又は各々別線としても
よい。次に、第2図の実施例について物理的変化量とし
て温度を検出する場合を例にとって、その動作を説明す
る。
感知部Sは、受信部Rの感度変更信号発生回路9の出力
信号により、検出部蔓の周囲温度が50q○以上となっ
たとき比較回路6の判別出力により検出信号送出回路7
が検出信号を発する様な感度にされているものとする。
信号により、検出部蔓の周囲温度が50q○以上となっ
たとき比較回路6の判別出力により検出信号送出回路7
が検出信号を発する様な感度にされているものとする。
感度変更信号発生回路9は、感知部Sに対する感度変更
制御信号として、出力電圧を直線一定勾配で変化させる
ためのスロープ電圧発生器又は出力信号の周波数を変化
させる発振器を内蔵し、電圧の大きさ又は周波数の変更
をもって感知部Sの感度を変更できる。現時点における
検出部1の周囲温度は20?0にあるものとすると、こ
の20qoの温度を検出するために次の動作を行なう。
制御信号として、出力電圧を直線一定勾配で変化させる
ためのスロープ電圧発生器又は出力信号の周波数を変化
させる発振器を内蔵し、電圧の大きさ又は周波数の変更
をもって感知部Sの感度を変更できる。現時点における
検出部1の周囲温度は20?0にあるものとすると、こ
の20qoの温度を検出するために次の動作を行なう。
即ち、受信部Rの感度変更信号発生回路9を作動せしめ
、感知部Sの検出感度を徐々に上げ、5000以下のい
ずれかの温度で検出信号を発生する様に検出感度を上げ
る。
、感知部Sの検出感度を徐々に上げ、5000以下のい
ずれかの温度で検出信号を発生する様に検出感度を上げ
る。
こうして感知部Sの検出感度が徐々に上げられ、検出温
度が検出部1の周囲温度に等しい20こ0になった時、
比較回路6が判別出力を生じ、これに応敷して検出信号
発生回路7が受信部Rに対し、オフからオン状態或いは
オンからオフ状態に切換わる検出信号を送出する。検出
信号を受信した受信部Rの受信回路8は、検出信号を状
態検出回路11に伝え、状態検出回路11は検出信号が
得られた時点の感度変更信号発生回路9の出力信号の状
態、即ち電圧の大きさ、検出信号が得られるまでの時間
的変化量から、感知部Rの周囲温度が20℃であること
を電気信号として取り出し、表示装置5に表示させる。
同様の操作、即ち受信部Rの感度変更信号発生回路9に
よる感知部Sの検出感度変更制御を所定の時間周期で繰
り返すことにより、時々刻々の感知部Sの周囲温度を遠
隔的に知ることができる。この第2図の実施例による温
度監視は、第3図に示すこの発明の更に具体化された実
施例により明らかにされる。
度が検出部1の周囲温度に等しい20こ0になった時、
比較回路6が判別出力を生じ、これに応敷して検出信号
発生回路7が受信部Rに対し、オフからオン状態或いは
オンからオフ状態に切換わる検出信号を送出する。検出
信号を受信した受信部Rの受信回路8は、検出信号を状
態検出回路11に伝え、状態検出回路11は検出信号が
得られた時点の感度変更信号発生回路9の出力信号の状
態、即ち電圧の大きさ、検出信号が得られるまでの時間
的変化量から、感知部Rの周囲温度が20℃であること
を電気信号として取り出し、表示装置5に表示させる。
同様の操作、即ち受信部Rの感度変更信号発生回路9に
よる感知部Sの検出感度変更制御を所定の時間周期で繰
り返すことにより、時々刻々の感知部Sの周囲温度を遠
隔的に知ることができる。この第2図の実施例による温
度監視は、第3図に示すこの発明の更に具体化された実
施例により明らかにされる。
尚、第3図において、第2図と同一部分は同一符号を付
して表す。検出部1は周囲温度を検出するため、例えば
サーミスタRzにより構成され、周知の如くサーミスタ
Rzは温度が上昇するとその抵抗値が減少する感溢素子
で、この実施例では温度が上昇する程、検出部1の出力
電圧が減少する。
して表す。検出部1は周囲温度を検出するため、例えば
サーミスタRzにより構成され、周知の如くサーミスタ
Rzは温度が上昇するとその抵抗値が減少する感溢素子
で、この実施例では温度が上昇する程、検出部1の出力
電圧が減少する。
比較回路6は、受信部Rのスロープ電圧発生回路12よ
り供給される電圧信号を比較基準として入力し、検出部
1の出力電圧がスロ−ブ鰭圧発生回路12の出力電圧よ
り低くなったとき判別出力を生ずる電圧コンパレータか
ら成る。スイッチング回路7′は第2図の実施例におけ
る検出信号送出回路7に相当するもので、スイッチング
素子、例えばサィリスタ等を内蔵し、比較回路6の出力
によりスイッチング素子が駆動され、受信部Rのスイッ
チング検出回路8′に検出信号を送る。受信部Rのタイ
マー13は一定時間ごとにパルスを発生し、スロープ電
圧発生回路12のスロープ電圧発生周期を制御する。第
4図は第3図の実施例における各部の信号波形を示すタ
イマャート図で、スロープ電圧発生回路12の出力スロ
ープが一定であるとすると、タイマー13が出力パルス
を発生してからスイッチング検出回路8′が出力を発生
するまでの時間tと検出部1の周囲温度との間には、感
温素子としてのサーミスタRzの温度特性に依存した一
定の関係があるので、この関係に基づく演算回路を備え
る状態検出回路11で時間tを検出することにより、検
出部1の温度を遠隔的に知ることができる。第5図は、
1つの受信部Rに対し複数の感知部S1,S2,・・・
・・・・・・を接続した、この発明の他の実施例を示す
。
り供給される電圧信号を比較基準として入力し、検出部
1の出力電圧がスロ−ブ鰭圧発生回路12の出力電圧よ
り低くなったとき判別出力を生ずる電圧コンパレータか
ら成る。スイッチング回路7′は第2図の実施例におけ
る検出信号送出回路7に相当するもので、スイッチング
素子、例えばサィリスタ等を内蔵し、比較回路6の出力
によりスイッチング素子が駆動され、受信部Rのスイッ
チング検出回路8′に検出信号を送る。受信部Rのタイ
マー13は一定時間ごとにパルスを発生し、スロープ電
圧発生回路12のスロープ電圧発生周期を制御する。第
4図は第3図の実施例における各部の信号波形を示すタ
イマャート図で、スロープ電圧発生回路12の出力スロ
ープが一定であるとすると、タイマー13が出力パルス
を発生してからスイッチング検出回路8′が出力を発生
するまでの時間tと検出部1の周囲温度との間には、感
温素子としてのサーミスタRzの温度特性に依存した一
定の関係があるので、この関係に基づく演算回路を備え
る状態検出回路11で時間tを検出することにより、検
出部1の温度を遠隔的に知ることができる。第5図は、
1つの受信部Rに対し複数の感知部S1,S2,・・・
・・・・・・を接続した、この発明の他の実施例を示す
。
図示の実施例では、受信部Rのスロープ電圧発生回賂1
2より送出される感度変更制御信号は、全ての感知部S
I,S2,・・・・・・・・・に対し共通の信号線で送
られ、各感知部S1,S2,・・・・・・・・・の感度
は同時に制御され、また各感知部S1,S2,……・・
・よりのスイッチング信号も共通の信号線で受信部Rへ
送られる様に接続構成される。このため、受信部Rによ
り各感知部S1,S2,……・・・に対する感度変更が
行なわれると、共通接続された各感知部S1,S2,・
・・・・…・のうち、最も周囲温度の高い箇所に設置さ
れている感知部が最初にスイッチング信号を発生するこ
とになるので、受信部Rでは感知部SI,S2,・・・
・・・・・・が設直された複数箇所のうちの最も高い温
度を検出することができる。即ち、第5図の実施例によ
れば、複数箇所における温度或いは煙濃度などの物理的
変化のうち、最大のものを検出することができ、このた
め火災報知設備或いはガス漏れ警報装置などの警報監視
装置に使用した場合、最も有効に監視機能を発揮できる
。また、各感知部S1,S2,・・・・・・・・・個々
に対しての温度、煙濃度などのアナログ量を検出したい
場合には、第6図に示す如く、各感知部S1,S2,・
・・・・・・・・からのスイッチング信号を受信部Rに
送る信号線を別々に設け、各検出信号線毎にスイッチン
グ検出回路を有するスイッチング検出部14を受信部R
‘こ備えるか、第7図に示す如く受信部Rと各感知部S
I,S2,・・…・・・・との接続は第5図の実施例と
同様に共通接続すると共に、感知部SI,S2,・・・
・・・・・・毎に固有信号を割当て、この固有信号を送
出する固有信号送出回路15を各感知部S1,S2,・
・・・・・・・・に付加することにより、受信部Rで各
感知部毎のアナログ量を個別に検出することができる。
2より送出される感度変更制御信号は、全ての感知部S
I,S2,・・・・・・・・・に対し共通の信号線で送
られ、各感知部S1,S2,・・・・・・・・・の感度
は同時に制御され、また各感知部S1,S2,……・・
・よりのスイッチング信号も共通の信号線で受信部Rへ
送られる様に接続構成される。このため、受信部Rによ
り各感知部S1,S2,……・・・に対する感度変更が
行なわれると、共通接続された各感知部S1,S2,・
・・・・…・のうち、最も周囲温度の高い箇所に設置さ
れている感知部が最初にスイッチング信号を発生するこ
とになるので、受信部Rでは感知部SI,S2,・・・
・・・・・・が設直された複数箇所のうちの最も高い温
度を検出することができる。即ち、第5図の実施例によ
れば、複数箇所における温度或いは煙濃度などの物理的
変化のうち、最大のものを検出することができ、このた
め火災報知設備或いはガス漏れ警報装置などの警報監視
装置に使用した場合、最も有効に監視機能を発揮できる
。また、各感知部S1,S2,・・・・・・・・・個々
に対しての温度、煙濃度などのアナログ量を検出したい
場合には、第6図に示す如く、各感知部S1,S2,・
・・・・・・・・からのスイッチング信号を受信部Rに
送る信号線を別々に設け、各検出信号線毎にスイッチン
グ検出回路を有するスイッチング検出部14を受信部R
‘こ備えるか、第7図に示す如く受信部Rと各感知部S
I,S2,・・…・・・・との接続は第5図の実施例と
同様に共通接続すると共に、感知部SI,S2,・・・
・・・・・・毎に固有信号を割当て、この固有信号を送
出する固有信号送出回路15を各感知部S1,S2,・
・・・・・・・・に付加することにより、受信部Rで各
感知部毎のアナログ量を個別に検出することができる。
以上の実施例は、温度検出を主として述べたが、この発
明はこれに限定されるものではなく、火災時の煙検出或
いはガス検出などのあらゆる物理的変化量を測定検出す
る場合を含むものであり、その一例として、次に煙濃度
を検出する場合を例にとって説明する。
明はこれに限定されるものではなく、火災時の煙検出或
いはガス検出などのあらゆる物理的変化量を測定検出す
る場合を含むものであり、その一例として、次に煙濃度
を検出する場合を例にとって説明する。
第8図は、この発明の監視装置を煙濃度を検出する散乱
光式煙感知器として実現した場合の実施例を示す。
光式煙感知器として実現した場合の実施例を示す。
第8図に於て、感知部Sは、光源となる発光ダイオード
D1、鰹感知器に侵入した煙I9の濃度に依存した発光
ダイオードDIよりの散乱光を受光して電気信号に変換
するためのフオトダィオードD2、フオトダィオード○
2を流れる電流から鰹濃度に対応した検出電圧を取り出
す増幅器16、抵抗R2とR3の分割電圧VBを基準と
して増幅器16の出力電圧を比較する電圧コンパレータ
17、感知部Sにおける電源電圧を一定値に保つための
定電圧装置18、及び受信部Rと感知部Sを接続する信
号線20,20′を定電圧装置18の入力側で電圧コン
パレータ17の出力による導通で短絡するためのスイッ
チング素子としてのトランジスタTrをもって成る。一
方、受信部Rは、電源21、感知部Rの検出感度を変更
するためのスロープ電圧発生回路22、トランジスタT
rの導通による信号線20,20′の短絡を検出するた
めの短絡検出回路23、スロープ電圧発生回路22のス
ロ−プ電圧発生周期を決めるパルスを送出するための第
1のタイマー24、第1のタイマー24の出力で起動及
びリセットされると共に短絡検出回路23の検出出力で
停止される感知部SのトランジスタTrが導適するまで
の時間を取り出す状態検出回路としての第2のタイマー
25、及び第2のタイマー25の時間値に基づいて感知
部Sにおける煙濃度を表示するための表示装置26をも
って成る。そこで、第8図の実施例における動作を、各
部の信号波形を示す第9図のタイムチャート図を参照し
て説明する。
D1、鰹感知器に侵入した煙I9の濃度に依存した発光
ダイオードDIよりの散乱光を受光して電気信号に変換
するためのフオトダィオードD2、フオトダィオード○
2を流れる電流から鰹濃度に対応した検出電圧を取り出
す増幅器16、抵抗R2とR3の分割電圧VBを基準と
して増幅器16の出力電圧を比較する電圧コンパレータ
17、感知部Sにおける電源電圧を一定値に保つための
定電圧装置18、及び受信部Rと感知部Sを接続する信
号線20,20′を定電圧装置18の入力側で電圧コン
パレータ17の出力による導通で短絡するためのスイッ
チング素子としてのトランジスタTrをもって成る。一
方、受信部Rは、電源21、感知部Rの検出感度を変更
するためのスロープ電圧発生回路22、トランジスタT
rの導通による信号線20,20′の短絡を検出するた
めの短絡検出回路23、スロープ電圧発生回路22のス
ロ−プ電圧発生周期を決めるパルスを送出するための第
1のタイマー24、第1のタイマー24の出力で起動及
びリセットされると共に短絡検出回路23の検出出力で
停止される感知部SのトランジスタTrが導適するまで
の時間を取り出す状態検出回路としての第2のタイマー
25、及び第2のタイマー25の時間値に基づいて感知
部Sにおける煙濃度を表示するための表示装置26をも
って成る。そこで、第8図の実施例における動作を、各
部の信号波形を示す第9図のタイムチャート図を参照し
て説明する。
受信部Rの第1のタイマー24は一定時間周期でパルス
幅丁のパルスを送出する。このパルスの立上りで第2の
タイマー25に対するリセットバルスが作り出され、続
く立下りでタイマー25及びスロープ電圧発生回路22
に対するスタートが行なわれる。スタ−トパルスで起動
されたスロープ電圧発生回路22は所定時間勾配で感知
部Sに対する供給電圧V^を減少させる。この供給電圧
V^の減少は感知部Sの分割抵抗R2とR3による電圧
コンパレ−夕17の基準電圧VBの変化として表われ、
基準電圧VBが増幅器16の出力電圧、即ち煙濃度検出
電圧以下となった時点で電圧コンパレータ17が判別出
力を生じ、トランジスタTrが導通されて、信号線20
,20′を短絡する。この短絡は受信部Rの短絡検出回
路23で検出され、第2のタイマー25を停止させる。
幅丁のパルスを送出する。このパルスの立上りで第2の
タイマー25に対するリセットバルスが作り出され、続
く立下りでタイマー25及びスロープ電圧発生回路22
に対するスタートが行なわれる。スタ−トパルスで起動
されたスロープ電圧発生回路22は所定時間勾配で感知
部Sに対する供給電圧V^を減少させる。この供給電圧
V^の減少は感知部Sの分割抵抗R2とR3による電圧
コンパレ−夕17の基準電圧VBの変化として表われ、
基準電圧VBが増幅器16の出力電圧、即ち煙濃度検出
電圧以下となった時点で電圧コンパレータ17が判別出
力を生じ、トランジスタTrが導通されて、信号線20
,20′を短絡する。この短絡は受信部Rの短絡検出回
路23で検出され、第2のタイマー25を停止させる。
従つて、受信部Rにおける第2のタイマー25のスター
トから停止までの計数時間しが感知部Sにおける鰹19
の濃度に依存していることから、この時間りこ基づき煙
濃度が表示装置26に示され、以下、上述の動作を繰り
返すことによって、時々刻々の感知部Sにおける煙濃度
を検出することができる。第10図は、第8図の他の実
施例を示したもので、感知部Sの感度変更を周波数を利
用して行なうことを特徴とする。
トから停止までの計数時間しが感知部Sにおける鰹19
の濃度に依存していることから、この時間りこ基づき煙
濃度が表示装置26に示され、以下、上述の動作を繰り
返すことによって、時々刻々の感知部Sにおける煙濃度
を検出することができる。第10図は、第8図の他の実
施例を示したもので、感知部Sの感度変更を周波数を利
用して行なうことを特徴とする。
尚、第8図の実施例と同一部分は同一符号を付してその
説明を省略する。即ち、第10図においては、受信部R
にスロープ電圧発生回路22の電圧出力を周波数の変化
に変換するV/F変換回路28を設け、この出力を結合
コンデンサC2を介して短絡検出回路23の入力又は出
力側に接続すると共に、感知部Sについては信号線20
より結合コンデンサC3を介して伝送された周波数信号
を直流電圧に変換するF/V変換回路27を接続し、こ
のF/V変換回路27の出力を電圧コンパレータ17の
基準電圧としたものである。そのため、スロープ電圧発
生回路22の電圧変化が周波数の変化として感知部に送
られて再び電圧変化に逆変換されて電圧コンパレータ1
7の基準電圧を変化させることになるので、第8図の実
施例と同様にして感知部Sの感度を変更することで、煙
濃度を遠隔的に検出することができる。第11図は感度
変更のため周波数を変化させる場合の他の実施例を示し
たもので、感知部Sにおける感度の変更を前述の実施例
の如く連続的ではなく段階的に変更することを特徴とす
る。
説明を省略する。即ち、第10図においては、受信部R
にスロープ電圧発生回路22の電圧出力を周波数の変化
に変換するV/F変換回路28を設け、この出力を結合
コンデンサC2を介して短絡検出回路23の入力又は出
力側に接続すると共に、感知部Sについては信号線20
より結合コンデンサC3を介して伝送された周波数信号
を直流電圧に変換するF/V変換回路27を接続し、こ
のF/V変換回路27の出力を電圧コンパレータ17の
基準電圧としたものである。そのため、スロープ電圧発
生回路22の電圧変化が周波数の変化として感知部に送
られて再び電圧変化に逆変換されて電圧コンパレータ1
7の基準電圧を変化させることになるので、第8図の実
施例と同様にして感知部Sの感度を変更することで、煙
濃度を遠隔的に検出することができる。第11図は感度
変更のため周波数を変化させる場合の他の実施例を示し
たもので、感知部Sにおける感度の変更を前述の実施例
の如く連続的ではなく段階的に変更することを特徴とす
る。
即ち第11図の実施例において、スロープ電圧発生回路
は省略され、タイマー24′は一定の時間周期で2段階
以上の感度変更を作り出すに必要なコード信号を周波数
信号発生回路30‘こ与え、このコ−ド信号がコードビ
ットに対応した複数の周波数組合せコードとして感知部
Sの周波数信号受信回路29に送られ、周波数信号受信
回路29で変換されたコード信号によって半導体スイッ
チSW,〜SW4を切換え、抵抗R4〜R7の組合せに
よって電圧コンパレータ17の基準電圧を段階的に変え
、そのとき基準電圧が増幅器16の出力電圧以下となっ
ていれば、トランジスタTrが導通して信号線20,2
0′を短絡し、受信部Rの状態検出回路31がタイマー
24′より送出されているコード信号に対応した煙濃度
を表示装置26に表示させる。
は省略され、タイマー24′は一定の時間周期で2段階
以上の感度変更を作り出すに必要なコード信号を周波数
信号発生回路30‘こ与え、このコ−ド信号がコードビ
ットに対応した複数の周波数組合せコードとして感知部
Sの周波数信号受信回路29に送られ、周波数信号受信
回路29で変換されたコード信号によって半導体スイッ
チSW,〜SW4を切換え、抵抗R4〜R7の組合せに
よって電圧コンパレータ17の基準電圧を段階的に変え
、そのとき基準電圧が増幅器16の出力電圧以下となっ
ていれば、トランジスタTrが導通して信号線20,2
0′を短絡し、受信部Rの状態検出回路31がタイマー
24′より送出されているコード信号に対応した煙濃度
を表示装置26に表示させる。
この実施例で得られる煙濃度は、段階的に変更される検
出感渡に応じて一義的に定まるため測定精度は下ること
になるが、煙濃度の度合を判別する検出感度を複数段階
に亘つて設定することができる利点を有し、且つ1回の
感度変更サイクルを前述の実施例に比べ短縮することが
できる。尚第8図〜第11図の例はすべて感知部の感度
変更方法として、電圧コンパレータの基準電圧を変更す
る方法をとっているが、同様の信号を用いて増幅器16
の帰還抵抗を変更し、したがって増幅器16の増幅率を
変更するか、あるいは抵抗RIの値を変更し、発光ダイ
オードに流れる電流を制御して発光量を変更するよう構
成しても良いことは勿論である。
出感渡に応じて一義的に定まるため測定精度は下ること
になるが、煙濃度の度合を判別する検出感度を複数段階
に亘つて設定することができる利点を有し、且つ1回の
感度変更サイクルを前述の実施例に比べ短縮することが
できる。尚第8図〜第11図の例はすべて感知部の感度
変更方法として、電圧コンパレータの基準電圧を変更す
る方法をとっているが、同様の信号を用いて増幅器16
の帰還抵抗を変更し、したがって増幅器16の増幅率を
変更するか、あるいは抵抗RIの値を変更し、発光ダイ
オードに流れる電流を制御して発光量を変更するよう構
成しても良いことは勿論である。
抵抗値の変更は、第11図に示したように半導体スイッ
チを使用し段階的に変更しても良いが、FET糖を電圧
抵抗変換素子として利用すれば連続的に変更することが
できる。以上の実施例は、感知部における所定の物理的
変化量を受信部で遠隔的に検出して表示する場合を例に
とるものであるが、第12図に示す如く、受信部Rの状
態検出回路11で得られたアナログ信号を、レベル判定
回路32に与えて、予じめ設定された基準レベルを越え
た場合に警報回路33を作動させて警報を発したり、或
いはアナログ信号に基づいて各種の演算を実行し、各周
辺機器の制御を行なう装置構成をすることが、この発明
の監視装置を用いることにより容易に実現することがで
きる。この発明の物理的変化量の監視装置は以上説明し
たように、受信部よりの感度変更制御信号により1又は
複数の所定の物理的変化量を検出する感知手段を備えた
感知部における物理量の検出感度を変え、感知部設置個
所における所定の物理量の現在状態に感応する感度に達
したとき、オン・オフ信号を検出信号として送出し、受
信部は感知部よりの検出信号が得られた時点までの感度
変更制御信号の変更時間、大きさ等から感知部における
所定の物理量をアナログ信号として間接的に取り出す装
置構成を備えたことにより、従来装置の如く検出された
アナログ信号を直接的に送出せず、オン・オフ信号とし
て受信部に送出することから、検出信号送受信装置を事
実上必要としなくなり、感知部および受信部における装
置構成を極めて簡単にすることができ、1つの受信部に
複数の感知部を接続する集中監視装置を構成しても経済
性に優れ、信頼性が高く、感知部に対する感度試験等の
保守も容易に行なうことができ、火災監視装置、ガス漏
れ監視装置などのあらゆる物理的変化量の検出監視につ
いて濠れた機能と高い利用‘性を発揮するものである。
チを使用し段階的に変更しても良いが、FET糖を電圧
抵抗変換素子として利用すれば連続的に変更することが
できる。以上の実施例は、感知部における所定の物理的
変化量を受信部で遠隔的に検出して表示する場合を例に
とるものであるが、第12図に示す如く、受信部Rの状
態検出回路11で得られたアナログ信号を、レベル判定
回路32に与えて、予じめ設定された基準レベルを越え
た場合に警報回路33を作動させて警報を発したり、或
いはアナログ信号に基づいて各種の演算を実行し、各周
辺機器の制御を行なう装置構成をすることが、この発明
の監視装置を用いることにより容易に実現することがで
きる。この発明の物理的変化量の監視装置は以上説明し
たように、受信部よりの感度変更制御信号により1又は
複数の所定の物理的変化量を検出する感知手段を備えた
感知部における物理量の検出感度を変え、感知部設置個
所における所定の物理量の現在状態に感応する感度に達
したとき、オン・オフ信号を検出信号として送出し、受
信部は感知部よりの検出信号が得られた時点までの感度
変更制御信号の変更時間、大きさ等から感知部における
所定の物理量をアナログ信号として間接的に取り出す装
置構成を備えたことにより、従来装置の如く検出された
アナログ信号を直接的に送出せず、オン・オフ信号とし
て受信部に送出することから、検出信号送受信装置を事
実上必要としなくなり、感知部および受信部における装
置構成を極めて簡単にすることができ、1つの受信部に
複数の感知部を接続する集中監視装置を構成しても経済
性に優れ、信頼性が高く、感知部に対する感度試験等の
保守も容易に行なうことができ、火災監視装置、ガス漏
れ監視装置などのあらゆる物理的変化量の検出監視につ
いて濠れた機能と高い利用‘性を発揮するものである。
尚、例えば温度を測定監視できることから、火災感知器
としての機能に加えて、火災発生後における延焼状態、
の監視が可能となり、消火計画を火災の状況に応じて実
施することができる所謂延焼監視装置又は煙濃度の測定
監視による緊急避難誘導システムの開発が可能となる。
としての機能に加えて、火災発生後における延焼状態、
の監視が可能となり、消火計画を火災の状況に応じて実
施することができる所謂延焼監視装置又は煙濃度の測定
監視による緊急避難誘導システムの開発が可能となる。
図面の簡単な説明第1図はアナログ量を検出監視する従
釆装置を示すブロック図、第2図はこの発明の基本構成
を示すブロック図、第3図は第2図の具体的実施例を温
度検出について示すブロック図、第4図は第3図の実施
例における各部の信号波形を示すタイムチャート図、第
5図は複数の感知部を共通接続して、そのうちの最高温
度を検出するこの発明の他の実施例を示すブロック図、
第6,7図は複数の感知部で得られる個々の検出信号よ
りアナログ信号を個別に取り出すためのこの発明の他の
実施例を示すブロック図、第8図は煙濃度を検出する散
乱光式煙感知器を例とつたこの発明の他の実施例を示す
回路ブロック図、第9図は第8図の実施例における各部
の信号波形を示すタイムチャート図、第10図は周波数
を利用して検出感渡を変更するこの発明の他の実施例を
示す回路ブロック図、第11図は検出感度を段階的に変
更するこの発明の他の実施例を示す回路ブロック図、第
12図は受信部で検出されたアナログ量に基づいて他の
周辺機器を制御するこの発明の他の実施例を受信部につ
いて示すブロック図である。
釆装置を示すブロック図、第2図はこの発明の基本構成
を示すブロック図、第3図は第2図の具体的実施例を温
度検出について示すブロック図、第4図は第3図の実施
例における各部の信号波形を示すタイムチャート図、第
5図は複数の感知部を共通接続して、そのうちの最高温
度を検出するこの発明の他の実施例を示すブロック図、
第6,7図は複数の感知部で得られる個々の検出信号よ
りアナログ信号を個別に取り出すためのこの発明の他の
実施例を示すブロック図、第8図は煙濃度を検出する散
乱光式煙感知器を例とつたこの発明の他の実施例を示す
回路ブロック図、第9図は第8図の実施例における各部
の信号波形を示すタイムチャート図、第10図は周波数
を利用して検出感渡を変更するこの発明の他の実施例を
示す回路ブロック図、第11図は検出感度を段階的に変
更するこの発明の他の実施例を示す回路ブロック図、第
12図は受信部で検出されたアナログ量に基づいて他の
周辺機器を制御するこの発明の他の実施例を受信部につ
いて示すブロック図である。
S,SI,S2,Sn・・・・・・感知部、R・・・・
・・受信部、1・…・・検出部、2・・・…変換回路、
3・・・・・・信号送出装置、4……信号受信装置、5
……表示装置、6・・…・比較回路、7・・・・・・検
出信号送出回路、8・・…・受信回路、9・・・・・・
感度変更信号発生回路、10・・・感度変更回路、11
・・・・・・状態検出回路、7J・・・・・・スイッチ
ング回路、8′・・・・・・スイッチング検出回路、1
2・・・・・・スロープ電圧発生回路、13…・・・タ
イマー、14・…・・スイッチング検出部、15・・・
・・・固有信号送出回路、16・・・・・・増幅器、1
7・・・・・・電圧コンパレータ、18・・・・・・定
電圧装置、19・・・・・・煙、20,20′・・・・
・・信号線、21・・・・・・電源、22・・・・・・
スロープ電圧発生回路、23・・・・・・短絡検出回路
、24・・・・・・第1のタイマー、25・・・・.・
第2のタイマー、26……表示装置、27……F/V変
換回路、28・・・・・・V/F変換回路、29・・・
・・・周波数信号受信回路、30・・・・・・周波数信
号送信回路、31・・・・・・状態検出回路、32・・
・・・・レベル判定回路、33・・・・・・警報回路、
RZ・・・・・・サーミスタ、D1・・・・・・発光ダ
イオード、D2・・・・・・フオトダイオ−ド、RI〜
R7・・・・・・抵抗、CI〜C3・・・コンデンサ、
Tr・・・・・・トランジスタ、SW,〜SW4・・・
・・・半導体スイッチ。
・・受信部、1・…・・検出部、2・・・…変換回路、
3・・・・・・信号送出装置、4……信号受信装置、5
……表示装置、6・・…・比較回路、7・・・・・・検
出信号送出回路、8・・…・受信回路、9・・・・・・
感度変更信号発生回路、10・・・感度変更回路、11
・・・・・・状態検出回路、7J・・・・・・スイッチ
ング回路、8′・・・・・・スイッチング検出回路、1
2・・・・・・スロープ電圧発生回路、13…・・・タ
イマー、14・…・・スイッチング検出部、15・・・
・・・固有信号送出回路、16・・・・・・増幅器、1
7・・・・・・電圧コンパレータ、18・・・・・・定
電圧装置、19・・・・・・煙、20,20′・・・・
・・信号線、21・・・・・・電源、22・・・・・・
スロープ電圧発生回路、23・・・・・・短絡検出回路
、24・・・・・・第1のタイマー、25・・・・.・
第2のタイマー、26……表示装置、27……F/V変
換回路、28・・・・・・V/F変換回路、29・・・
・・・周波数信号受信回路、30・・・・・・周波数信
号送信回路、31・・・・・・状態検出回路、32・・
・・・・レベル判定回路、33・・・・・・警報回路、
RZ・・・・・・サーミスタ、D1・・・・・・発光ダ
イオード、D2・・・・・・フオトダイオ−ド、RI〜
R7・・・・・・抵抗、CI〜C3・・・コンデンサ、
Tr・・・・・・トランジスタ、SW,〜SW4・・・
・・・半導体スイッチ。
第1図
第2図
第3図
第12図
第4図
第5図
第6図
第7図
第8図
第9図
第10図
第11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定の物理的変化量に感応し該変化量が所定の値を
越えたときオン・オフ検出信号を発する1又は複数の感
応素子を備えた感知部と、該感知部における所定の物理
的変化量の検出感度を遠隔操作して連続的に又は段階的
に順次変更し、感知部を常に一旦強制作動せしめる感度
変更制御部および前記感知部よりの検出信号受信時に対
応する前記感度変更制御部の感度変更出力信号から感知
部における所定の物理的変化量の値を取り出す状態検出
回路部を備えた受信部とをもって成ることを特徴とする
物理的変化量の監視装置。 2 複数の感知部に対する感度変更制御信号線および各
感知部よりの検出信号線のそれぞれを受信部に共通接続
すると共に、各感知部において所定の物理量を検出する
ための感応素子を同一特性とすることで、物理的変化量
のうち最大のものを受信部で検出する接続構成を備えた
上記第1項に記載した物理的変化量の監視装置。 3 複数の感知部に対する感度変更制御信号線を受信部
に共通接続すると共に各感知部よりの検出信号線を受信
部に個別に接続して各感知部における物理的変化量の状
態のそれぞれを監視する接続構成を備えた上記第1項に
記載した物理的変化量の監視装置。 4 複数の感知部に対する感度変更制御信号線おおよび
各感知部よりの検出信号線のそれぞれを受信部に共通接
続すると共に、各感知部には検出信号に応動して固有信
号を送出する固有信号送出回路を備えて、受信部で各感
知部における物理的変化量の状態のそれぞれを監視する
構成を備えた上記第1項に記載した物理的変化量の監視
装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53053361A JPS6014399B2 (ja) | 1978-05-04 | 1978-05-04 | 物理的変化量の監視装置 |
US06/035,354 US4260981A (en) | 1978-05-04 | 1979-05-02 | Physical condition monitoring system for detection in remote places |
DE2917915A DE2917915A1 (de) | 1978-05-04 | 1979-05-03 | Geraet zur ueberwachung einer physikalischen groesse |
GB7915669A GB2027550B (en) | 1978-05-04 | 1979-05-04 | Observation system (eg fire alarm) |
FR7911334A FR2432742A1 (fr) | 1978-05-04 | 1979-05-04 | Appareil d'observation de conditions physiques utilisant des teledetecteurs |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53053361A JPS6014399B2 (ja) | 1978-05-04 | 1978-05-04 | 物理的変化量の監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54144899A JPS54144899A (en) | 1979-11-12 |
JPS6014399B2 true JPS6014399B2 (ja) | 1985-04-12 |
Family
ID=12940658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53053361A Expired JPS6014399B2 (ja) | 1978-05-04 | 1978-05-04 | 物理的変化量の監視装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4260981A (ja) |
JP (1) | JPS6014399B2 (ja) |
DE (1) | DE2917915A1 (ja) |
FR (1) | FR2432742A1 (ja) |
GB (1) | GB2027550B (ja) |
Families Citing this family (23)
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JPS6331083Y2 (ja) * | 1980-06-26 | 1988-08-19 | ||
US4420840A (en) * | 1981-08-17 | 1983-12-13 | Livermore Thomas R | Intrinsically safe photoelectric sensing |
JPS5963792U (ja) * | 1982-10-22 | 1984-04-26 | ニツタン株式会社 | 光電式煙検出端末機 |
JPS59118089U (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-09 | ホーチキ株式会社 | 火災報知装置 |
JPS59118088U (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-09 | ホーチキ株式会社 | アナログ火災報知装置 |
JPS59142889U (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-25 | ホーチキ株式会社 | アナログ警報装置 |
JPS59142888U (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-25 | ホーチキ株式会社 | アナログ警報装置 |
JPS59142893U (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-25 | ホーチキ株式会社 | アナログ警報装置 |
JPS59147292U (ja) * | 1983-03-23 | 1984-10-02 | ホーチキ株式会社 | アナログ警報装置 |
JPS59187888U (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-13 | ホーチキ株式会社 | 火災報知装置 |
JPS59187889U (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-13 | ホーチキ株式会社 | 火災報知装置 |
JPS59187891U (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-13 | ホーチキ株式会社 | 火災報知装置 |
JPS6154598A (ja) * | 1984-08-25 | 1986-03-18 | 松下電工株式会社 | 防災システム |
JPS6324394A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-01 | ニツタン株式会社 | 環境異常警報設備 |
US4823290A (en) * | 1987-07-21 | 1989-04-18 | Honeywell Bull Inc. | Method and apparatus for monitoring the operating environment of a computer system |
IL105772A (en) | 1992-06-01 | 1998-07-15 | Univ Florida | Methods and materials for pest control |
US5815090A (en) * | 1996-10-31 | 1998-09-29 | University Of Florida Research Foundation, Inc. | Remote monitoring system for detecting termites |
US5870022A (en) * | 1997-09-30 | 1999-02-09 | Interactive Technologies, Inc. | Passive infrared detection system and method with adaptive threshold and adaptive sampling |
US6404210B1 (en) | 1999-03-02 | 2002-06-11 | University Of Florida Research Foundation, Inc. | Dimensionally stable sensor for monitoring termite activity |
ES2291707T3 (es) * | 2002-10-02 | 2008-03-01 | COMBUSTION SCIENCE & ENGINEERING, INC. | Metodo y aparato para indicar la activacion de una alarma de un detector de humo. |
CN101069363B (zh) * | 2004-12-03 | 2011-02-09 | 安全唤醒有限公司 | 用于唤醒人的方法和设备 |
JP4907914B2 (ja) * | 2005-07-12 | 2012-04-04 | 浜松ホトニクス株式会社 | 光検出回路 |
WO2011119844A2 (en) * | 2010-03-24 | 2011-09-29 | Safeawake Llc | Fire and emergency warning and locator system |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR976933A (fr) * | 1947-12-24 | 1951-03-23 | Thomson Houston Comp Francaise | Systèmes de télémesure |
US3678512A (en) * | 1970-10-21 | 1972-07-18 | Atomic Energy Commission | Telemonitoring system |
JPS5217999B2 (ja) * | 1972-04-26 | 1977-05-19 | ||
JPS4912799A (ja) * | 1972-05-13 | 1974-02-04 | ||
GB1431951A (en) * | 1973-06-01 | 1976-04-14 | Physics Int Co | System for transmission of analogue data over a single trans mission channel from one of a plurality of remote stations to a central station |
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GB1527594A (en) * | 1974-09-19 | 1978-10-04 | Lucas Electrical Ltd | Electrical systems for road vehicles |
US3978479A (en) * | 1975-05-29 | 1976-08-31 | Westinghouse Electric Corporation | Solid state security system |
US4030095A (en) * | 1976-01-19 | 1977-06-14 | Honeywell Inc. | Pulsed alarm system |
-
1978
- 1978-05-04 JP JP53053361A patent/JPS6014399B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-05-02 US US06/035,354 patent/US4260981A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-05-03 DE DE2917915A patent/DE2917915A1/de not_active Withdrawn
- 1979-05-04 GB GB7915669A patent/GB2027550B/en not_active Expired
- 1979-05-04 FR FR7911334A patent/FR2432742A1/fr active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54144899A (en) | 1979-11-12 |
US4260981A (en) | 1981-04-07 |
DE2917915A1 (de) | 1979-11-15 |
FR2432742A1 (fr) | 1980-02-29 |
FR2432742B1 (ja) | 1983-10-07 |
GB2027550B (en) | 1982-12-15 |
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