JPS61144431A - 流体摩擦クラッチ - Google Patents

流体摩擦クラッチ

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JPS61144431A
JPS61144431A JP60251011A JP25101185A JPS61144431A JP S61144431 A JPS61144431 A JP S61144431A JP 60251011 A JP60251011 A JP 60251011A JP 25101185 A JP25101185 A JP 25101185A JP S61144431 A JPS61144431 A JP S61144431A
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friction clutch
fluid friction
primary
valve
fluid
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ハンス・マーチン
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Mahle Behr GmbH and Co KG
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Daimler Benz AG
Behr GmbH and Co KG
Mahle Behr GmbH and Co KG
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D35/00Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
    • F16D35/02Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part
    • F16D35/021Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by valves
    • F16D35/022Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by valves the valve being actuated by a bimetallic strip

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の 本発明は、前記特許請求の範囲第1項の上位概念に記載
された流体摩擦クラッチに関する。
従』ヒ久薦」【 このような形式で公知となっている流体摩擦クラッチに
おいては、内部の貯蔵室を有する1次ディスクがクラッ
チケーシング(2次部分)の作業室内で回転運動を行な
う。この内部の貯蔵室は、1次ディスクに穿設された2
つの開口部を介して作業室に接続されており、この場合
、一方の開口部は漏洩オイル孔として、また他方の開口
部はオーバーフロー間口部としてそれぞれ構成されてお
り、このオーバーフロー開口部は温度に関連して制御さ
れる可動な堰止め部材によりコントロールされる。つま
り、−この堰止め部材が作業室内に突入せしめられると
、粘性の流体が作業室から貯蔵室内に送り込まれ、堰止
め部材が貯蔵室内に引戻されると、流体は遠心力によっ
て貯蔵室からオーバーフロー開口部を経て作業室内に押
出される。その際、アメリカ合衆国特許第326252
83号明細書に関連して述べれば、逆時計回り方向の流
体の流れがクラッチの作業室内に生ずる。従って、この
流体はまずオーバーフロー開口部から半径方向外向きに
流れ、次いで作業室の後方部分から1次ディスクにおけ
る円筒形の周面部分を経て作業室の前方部分内へ、つま
り1次ディスクの前方端面側に向って流れる。さらに、
この流体は搬送装置(ポンプ溝)により遠心力に抗して
半径方向内向きに搬送され、最終的に1次ディスクにお
ける半径方向内側の縁部を経て、再び貯蔵室内に送り込
まれる。可動な堰止め部材によりコントロールされるこ
の流体流には、1次ディスクに設けられた漏洩オイル孔
に基づいて生ずる第2の流体流が重畳せしめられる。こ
の定常的な漏洩オイル流は、例えば過度のスリップに基
づく高い内部温度によって生ずる熱を放出すべく冷却を
行なうために利用される。しかし、この公知のクラッチ
においては、無負荷回転数が比較的高いという欠点があ
る。このような無負荷回転数が生ずる原因は、一方では
定常的な漏洩乃至冷却流に、また他方では、半径方向で
見てかなり内側に位置していて全流体を作業室から貯蔵
室内にポンプ搬入することの出来ないような堰止め部材
に帰せしめられる。しかのみならず、この比較的高い無
負荷回転数は不必要な動力を消費させることにもなる。
更にこの堰止め部材は、2次側の作業面における摩擦に
基づいて、限られた耐用寿命しかもたない摩擦部品とな
らざるを得ない。
11悲11 そこで本発明の課題とするところは、冒頭に述べた形式
の流体クラッチに改良を加えて、無負荷回転数を低下さ
せかつ動力消費量を軽減することにある。更に本発明の
別の課題は、流体流を制御するための手段もしくはそれ
に相当する適宜なバルブ機構を出来るだけ摩耗しない部
品として構成することにある。しがも本発明においては
、製作コストを下げることに関連して、その軸方向構成
寸法を出来るだけ小さなものにし、クラッチのヒステリ
シス特性を°改善することが必要とされる。
11列1」 本発明によれば、上記の課題は前出の特許請求の範囲第
1項における特徴概念に記載された措置をとることによ
って解決される。
本発明においては、端面側で1次ディスク内に配置され
バルブ閉鎖部材により制御可能なバルブ開口部と周面側
に配置されたオーバーフロー開口部とが、定置の堰止め
部材と相俟って粘性流体におけるコントロールされた循
環運動を可能ならしめ、殊に半径方向で一番外側の範囲
に配置された堰止め部材が極めて低い無負荷回転数を保
証する。つまり何となれば、バルブの閉鎖状態では本発
明のこの措置によってほとんど全ての流体が作業室から
貯蔵室内にポンプ搬入されるからである。
このような構成様式においては、もはや付加的な漏洩乃
至冷却液が不要ならしめられるので、本発明によるクラ
ッチのヒステリシスも著しく改善される。更に定置の堰
止め部材は、他の部品に接触することなく作動し、従っ
て摩耗が生ずることはない。なお、これと同じことは、
バルブ開口部とバルブ閉鎖部材とバルブレバーとから成
るバルブ機構についても当て嵌る。
本発明におけるその他の実施態様は特許請求の範囲第2
項〜第12項に記載されている。
特許請求の範囲第2項によれば、堰止め部材が1次ディ
スクに固定されており、その結果として単純な構成様式
が得られ、作業室から貯蔵室内への流体の効果的なポン
プ搬入が達成される。特にこの効果的なポンプ搬入を行
うためには、特許請求の範囲第3項に記載された実施態
様、即ち堰止め部材を外向きにセットされた舌状片とし
て構成するという措置が効果的である。
特許請求の範囲第4項によれば、1次ディスクが平面平
行な作業面を有する中空円板として構成されており、こ
の措置により軸方向でコンパクトなしかも低廉な構成様
式が実現される。即ち換言すれば、1次ディスクの周面
における比較的費用の嵩む円筒乃至円鎖状の作業面が省
略されて、端面側の作業面を低廉なコストで形成するこ
とが出来る。更に特許請求の範囲第5項に記載された如
く、中空円板を互いに内外係合する鉢形の薄板部分から
構成しておくならば、1次ディスクにおける特にコスト
面で有利な構造が得られる。
特許請求の範囲第6項によれば、プッシュロッドとバル
ブレバーとの間に過負荷ばねが配置されており、クラッ
チの組立て時にはこの過負荷ばねによって製作公差をも
同様に補償することが出来るので、バルブ閉鎖部材の開
閉時点が正確に調整可能ならしめられる。
特許請求の範囲第7項及び第8項には、この過負荷ばね
乃至補償ばねに関する2つの有利な実施態様が記載され
ており、その一方の実施例によれば、過負荷ばねがバル
ブレバー内に一体に組込まれた板ばねとして構成され、
他方の実施例によれば、過負荷ばねがコイル押ばねどし
て構成されている。この場合、前者の実施例においては
、組立て終了時の調整がケーシングカバーにより外部か
ら調整ねじを介して行われ、調整プロセスの終了後には
カバーがプラスチックプラグによって閉鎖されるのに対
し、後者の実施例においては、適宜な装置を用いて締付
リングをプッシュロッドの外端部に装着するこ、とによ
って調整が行われる。
最後に特許請求の範囲第12項によれば、バルブレバー
の自由端部にバイメタル係片が固定されており、このバ
イメタル係片が、1次ディスクの内面に支承されて、高
い内部温度が生じた際にバルブ開口部の閉鎖を行う。
このような措置によってクラッチ及び粘性流体のオーバ
ヒートが回避され、ひいてはその長期の耐用寿命が保証
される。
支11 次に添付図面に示した実施例につき本発明の詳細な説明
する。
第1図に示された本発明によるクラッチにおいては、1
次ディスク1が2次部分すなわちクラッチケーシング2
の内部で回転運動を行い、かつ駆動シャフト3と剛性的
に結合されている。このクラッチケーシング2は、溝付
き玉軸受6を介して駆動シャフト3に回転自在に支承さ
れていると同時に、軸方向で位置固定されている。1次
ディスク1は中空に構成されており、その内部には貯蔵
室5が設けられている。クラッチケーシング2と1次デ
ィスク1との間には、いわゆる作業ギャップ4′及び4
″を有する作業室4が形成されている。貯蔵室5は、一
方ではバルブ間口部12を介してまた他方ではオーバー
フロー開口部13を介して、それぞれ作業室4に接続さ
れている。バルブ開口部12の通流横断面は、バルブレ
バー8の自由端部に固定されたバルブ閉鎖部材11によ
りコントロールされるが、この場合、バルブレバー8は
その他端部のところで1次ディスク1と剛性的に結合さ
れ、板ばねとして構成されている。バルブレバー8はそ
の中央範囲に舌片状に形成された過負荷ばね18を有し
ており、このばねはバルブレバー8内に一体に組込まれ
るように構成されている。駆動シャフト3に設けられた
周軸的な穿孔部内には、プッシュロッド7が滑動可能に
配置されており、プッシュロッド7のクラッチ側端部は
、舌片状の過負荷ばね18内に螺合されるねじ山ビン9
として構成されている。クラッチのフロント側における
ねじ山ビン9の範囲は、プラスチックプラグ10によっ
て閉鎖されている。プッシュロッド7は、冷却媒体によ
り負荷される図示されてない作業部材、特に伸縮材によ
って作動せしめられ、この場合、該作業部材のピストン
は、その外性運動に際し板ばねとして構成されたバルブ
レバー8に作用し、やはり図示されてない戻し調整ばね
により再びその不作用位置にリセットされる。オーバー
フロー開口部13の範囲には、舌状片として構成された
1次ディスク1と結合された堰止め部材14が配置され
ている。1次ディスク1は互いに内外係合する2枚のカ
ップホイール16及び17として構成されており、この
場合舌状片としての堰止め部材14は、一方のカップホ
イール16と一体に構成しておくことが出来る。クラッ
チケーシング2内にはケーシング溝15が設けられてお
り、舌状片としての堰止め部材14の断面形状に応じた
横断面形状を有するこのケーシング溝15内では、堰止
め部材14が無接触状態で回転運動を行う。
バルブレバー8の自由端部、つまりバルブ閉鎖部材11
が位置する範囲にはバイメタル係片19が固定されてお
り、バイメタル係片19の少々湾曲した自由端部719
′は、1次ディスク1の内面に当接する。
第4図及び第5図に示された本発明の別の実施態様にお
いては、前述実施例の場合とは異なるプッシュロッド2
0が別の形式でバルブレバー24に固定されている。駆
動シャフト27内にやはり滑動可能に配置されたこのプ
ッシュロッド20は、クラッチ側の範囲に直径の小さな
付加部21を有しており、この付加部21はフランジ2
2によりプッシュロッド20の他の部分から段付けられ
ている。
この付加部21上にはコイル状の押ばね23が配置され
ており、押ばね23の一端部はプッシュロッド20のフ
ランジ22に、またその他端部はバルブレバー24に、
それぞれ支承されている。付加部21における最も外側
に位置する端部は、バルブレバー24に穿設された中央
の開口部25を員いて突出しており、バルブレバー24
における押ばね23とは反対の側で締付はリング26に
より形状接続式及び摩擦接続式に確保されている。
次に、例えば通常市販されているシリコンオイルのよう
な粘性の流体が充填されている本発明の流体摩擦クラッ
チにおける作用形式について説明する。
低温のエンジンにおいては、つまり冷却媒体の温度が低
い場合には、図示されてない伸縮部材のピストンが後退
せしめられており、バルブレバー8がバルブ閉鎖部材1
1をバルブ開口部12上に圧着しているので、バルブ開
口部12は閉じられた状態にある。1次ディスク1が例
えば無負荷1回転数で回転すると、作業室4内に収容さ
れている粘性の流体が堰止め部材14によりオーバーフ
ロー開口部13を経て、1次ディスク1の内部に形成さ
れた貯蔵室5内にポンプ搬入される。この場合、堰止め
部材14がケーシング溝15に関連して著しく外側に配
置されていることに基づいて、はとんど全ての粘性流体
を作業室4から貯蔵室5内に送り込むことが可能であり
、従って無負荷回転数をほとんどゼロまで低下させるこ
と、即ちクラッチを完全に切ることが出来る。
エンジン温度ひいては冷却媒体湿度が上昇すると、伸縮
部材が加熱されるので、そのピストンが押出されてプッ
シュロッド7を前進させる。プッシュロッド7がこのよ
うにバルブレバー8に向って移動することによって、バ
ルブ閉鎖部材11はバルブ開口部12から離反せしめら
れるので、粘性の流体は遠心作用によって貯蔵室5から
作業室4乃至その作業ギャップ4′及び4″内に移行す
ることが出来る。従って粘性の流体による作業ギャップ
4′及び4″の充填如何に応じて、1次ディスク1から
2次部分すなわちクラッチケーシング2にトルクを伝達
することが出来る。
クラッチは緩慢に接続される。つまり換言するならば、
このクラッチに固定されたファンが内燃機関の冷却器を
介して冷却空気を搬送する。しかしながら、それと同時
に、流体が定置の堰止め部材14を介して常に作業室4
から貯蔵室5内に送り込まれるので、バルブ開口部12
が開かれている限り、常に貯蔵室5と作業室4との間で
流体の循環が行われ、ひいては出力が伝達されると共に
冷却作用も発揮される。ところで、例えば1次ディスク
1と2次部分2との間の極めて激しいスリップによりク
ラッチ内部に温度の熱が発生した場合には、バイメタル
係片19が熱により湾曲して1次ディスク1に支承され
ることによって、バルブ開口部12をバルブ閉鎖部材1
1で閉鎖せしめる。これによって再び全流体が堰止め部
材14を介して貯蔵室5内に搬入されるので、剪、断摩
擦が高められることに基づき、もはや粘性流体内で熱が
発生することはなくなる。その結果として、粘性流体の
耐用寿命が著しく高められる。
バルブレバー8乃至バルブ閉鎖部材11の調整は、第1
図及び第2図に示された実施例においては、クラッチが
組立てられた後でバルブ閉鎖部材11がバルブ開口部1
2に当接するまでバルブレバー8乃至舌状片としての過
負荷ばね18内にねじ込まれるねじ山ビン9によって行
われる。このような調整が行われることによって、バル
ブ開放時点、つまりクラッチの接続時点を常に同一のも
のに維持することが保訂される。調整操作の終了時には
、ねじ山ビン9が適宜な公知の手段によりバルブレバー
8に対して確保されるので、この調整状態が維持される
。クラッチのフロント側における開口部は、その後でプ
ラスチックプラグ10により閉鎖される。
これに対し、第4図及び第5図に示された実施例におい
ては、押ばね23をその端部に担持しているプッシュロ
ッド20がバルブレバー24に設けられた中央の開口部
25を貫通せしめられ、バルブレバー24はやはりその
バルブ閉鎖部材でバルブ開口部上に当接せしめられる。
このようにバルブ開口部が閉鎖されると、締付リング2
6がプッシュロッド20の付加部21上に被せられて、
プッシュロッド20はバルブレバー24に対して軸方向
で位置固定される。これによってプッシュロッド20と
駆動シャフト27上に配置されたクラッチ部分との間の
製作公差が補整されるので、クラッチの正確な連結及び
解離を行うことが補償される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるクラッチの軸方向断面図、第2図
は第1図によるバルブレバーを第1図の矢印X方向で見
た部分的正面図、第3図は第1図に1点鎖線で囲まれた
部分Zを拡大した図としてのオーバーフロー開口部を有
する堰止め部材の部分的な半径方向断面図、第4図は異
なった形式でプッシュロッド調整が行われるクラッチの
軸方向断面図、第5図は第4図によるバルブレバーを第
4図の矢印X方向で見た部分的正面図である。 1、、、、、、.1次ディスク 1’ 、1″、、、1次側の作業面 21.、、、、.2次ディスク乃至 クラッチケーシング 7’ 、2’、 2”、、、、、、2次側の作業面 3、、、、、、、駆動シャフト 4、、、、、、、作業室 4.4 ” I HH+作業ギャップ 5、、、、、、、貯蔵室 6、、、、、、、溝付き玉軸受 7、、、、、、、プッシュロッド 8、、、、、、、バルブレバー 9、、、、、、、ねじ山ビン 10、、、、、、プラスチックプラグ 11、、、、、、バルブ閉鎖部材 12、、、、、、バルブ開口部 13、、、、、、オーバーフロー開口部14、、、、、
、堰止め部材(舌状片)15、、、、、、ケーシング溝 16.17.、、カップホイール 18、、、、、、過負荷ばね 19、、、、、、バイメタル係片 19’、、、、、19の自由端部 20、、、、、、プッシュロッド 21、、、、、.20の付加部 22、、、、、.7ランジ 23、、、、、、押ばね 24、、、、、、バルブレバー 25、、、、、.24の開口部 26、、、、、、締付リング 27、、、、、、駆動シャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)1次ディスク及び駆動シャフトから 成る駆動部としての1次部分と、被駆動部としての2次
    部分とを有する流体摩擦クラッチであつて、1次ディス
    クと2次部分との間には粘性流体を充填することの出来
    る作業室が配置され、1次ディスクの内部には貯蔵室が
    配置されており、この場合、冷却媒体を供給される作業
    部材が、駆動シャフト内に周軸的に配置されたプッシュ
    ロッドを介して、1次部分に固定されたレバーを操作す
    るように構成されている形式のものにおいて、貯蔵室 (5)と作業室(4)との間の流体接続部が、一方では
    バルブ開口部(12)によりまた他方ではオーバーフロ
    ー開口部(13)により形成されており、バルブ開口部
    (12)が端面側で1次ディスク(1)内に配置されか
    つレバー(8)の端部に固定された閉鎖部材 (11)により制御可能であるのに対し、オーバーフロ
    ー開口部(13)は周面側に配置されかつ定置の堰止め
    部材(14)によってコントロール可能であることを特
    徴とする流体摩擦クラッチ。 2)堰止め部材(14)が1次ディスク (1)に固定されていることを特徴とする前記特許請求
    の範囲第1項記載の流体摩擦クラッチ。 3)堰止め部材が半径方向で見て外向き にセットされた舌状片(14)として構成されており、
    対応するケーシング溝(15)内で回転することを特徴
    とする前記特許請求の範囲第2項記載の流体摩擦クラッ
    チ。 4)1次ディスク(1)が最小の軸方向 の深さを有する中空円板として構成されており、この場
    合、2次側の作業面(2′)、 (2″)と相俟って作業ギャップ(4)、 (4′)を形成する1次側の作業面(1′)、(1″)
    が、主として端面側にかつ平面平行に配置されているこ
    とを特徴とする前記特許請求の範囲第1項又は第2項又
    は第3項に記載の流体摩擦クラッチ。 5)1次ディスク(1)が互いに内外係 合する2枚のカップホイール(16)、(17)を備え
    た薄板部品として構成されていることを特徴とする前記
    特許請求の範囲第4項記載の流体摩擦クラッチ。 6)プッシュロッド(7)と1次ディス ク(1)に固定されたレバー(8)乃至バルブレバーと
    の間に過負荷ばね(18)、(23)が設けられている
    ことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項又は第2項
    又は第3項又は第4項又は第5項に記載の流体摩擦クラ
    ッチ。 7)過負荷ばねがバルブレバー(8)内 に組込まれた舌片状の板ばね(18)として構成されて
    いることを特徴とする前記特許請求の範囲第6項記載の
    流体摩擦クラッチ。 8)バルブレバー(8)がねじ山ピン (9)によりプッシュロッド(7)に対し相対的に調整
    可能ならしめられており、ねじ山ピン(9)がプッシュ
    ロッド(7)と剛性的に結合されていると同時に、その
    ねじ山を介してバルブレバー(8)内にもしくは過負荷
    ばね(18)内に螺合可能であることを特徴とする前記
    特許請求の範囲第(7)項記載の流体摩擦クラッチ。 9)過負荷ばねがプッシュロッド端部 (21)上で案内される押ばね(23)として構成され
    ており、この押ばね(23)が一方ではプッシュロッド
    フランジ(22)にまた他方ではバルブレバー(24)
    にそれぞれ支承されていることを特徴とする前記特許請
    求の範囲第6項記載の流体摩擦クラッチ。 10)プッシュロッド(20)がバル ブレバー(24)に設けられた中央開口部 (25)を貫通するように案内されており、押ばね(2
    3)に面してない側では形状接続式乃至摩擦接続式に確
    保されていることを特徴とする前記特許請求の範囲第9
    項記載の流体摩擦クラッチ。 11)軸方向で任意に取付けることの 出来る締付リング(26)によって確保が行なわれてい
    ることを特徴とする前記特許請求の範囲第10項記載の
    流体摩擦クラッチ。 12)バルブレバー(8)、(24) の一方の側には、1次ディスク(1)の内部に支承され
    ていて内部温度が上昇した際にバルブ開口部(12)を
    閉鎖するバイメタル係片(19)が固定されていること
    を特徴とする前記特許請求の範囲第1項〜第11項のい
    ずれか1項に記載の流体摩擦クラッチ。
JP60251011A 1984-12-14 1985-11-11 流体摩擦クラッチ Granted JPS61144431A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3445664.3 1984-12-14
DE19843445664 DE3445664A1 (de) 1984-12-14 1984-12-14 Fluessigkeitsreibungskupplung mit vorratskammer in der primaerscheibe

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JP (1) JPS61144431A (ja)
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GB (1) GB2169064B (ja)

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