JPS6114360A - 自律航法装置を備えた走行台車 - Google Patents

自律航法装置を備えた走行台車

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JPS6114360A
JPS6114360A JP59132029A JP13202984A JPS6114360A JP S6114360 A JPS6114360 A JP S6114360A JP 59132029 A JP59132029 A JP 59132029A JP 13202984 A JP13202984 A JP 13202984A JP S6114360 A JPS6114360 A JP S6114360A
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JP59132029A
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信男 田中
一彦 新井
行武 清蔵
弘一 坂野
越智 達之
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Kajima Corp
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Kajima Corp
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] 本発明はコンクリート床仕上げ用の自走式のオートフィ
ニッシャなどに使用される自立航法装置を備えた走行台
車に関する。
[従来の技術] 現在、コンクリート床仕上げは、モノシリツク工法が主
流となっており、この工法ではコンクリートが固まるの
と平行して床仕上げを行うため、深夜作業になっており
、またコンクリート床面を仕上げるときに生じる粉塵は
、作業環境を著しく悪くしている。このようにコンクリ
ート床面の仕上げ作業は、労働条件が必ずしも良くない
が、現在に至っても充分の解決策がとられていない。
[発明の目的] 従って、本発明は、無人運転すなわちオートフィニッシ
ャなどに使って最適の自立航法装置を備えた走行台車を
提供することを目的としている。
[発明の構成] 本発明による自立航法装置を備えた走行台車は、走行台
車と、その走行台車に設けたステアリング可能な前輪と
、その走行台車に設【プた駆動用の後輪と、その走行台
車に設けた走行台車の走行距離および方向を検知するた
めのメジャリングローラと、そのメジャリングローラの
走行距離を検知するメジャリングローラ距離検知センサ
と、そのメジャリングローラの走行方向を検知するメジ
ャリングローラ方向検知センサと、その走行台車に設け
た走行台車の方向を検知する台車方向検知センサと、そ
の走行台車に設けたこれらのセンサの検知信号に基づき
走行台車の走行を制御する制御装置とよりなっている。
[発明の作用効果] 従って、制御装置は、メジャリングローラ距離検知セン
サ、メジャリングローラ方向検知センサおよび台車方向
検知センサの検出信号に基づき走行台車の現在位置を演
算し、その結果を記憶されている指示走行路と比較して
、走行を制御することができ、オートフィニッシャに使
用すれば、オートフィニッシャを無人運転することがで
きる。
本発明の実施に際し、メジャリングローラ距離検知セン
サおよびメジャリングローラ方向検知センサは、エンコ
ーダとじて具体化され、また台車方向検知センサは、ジ
ャイロコンパスとして具体化 。
される。また本考案の実施に際し、走行台車に設けたセ
ンサと走行路に設けたドックよりなる位置修正装置を必
要によっては備えて、走行台車の走行制御の精度を更に
向上することができる。
[実施例] 以下図面を参照し本発明の詳細な説明する。
第1図において、この走行台車は、走行台車1と、その
走行台車1に設けたステアリング可能な前輪2および駆
動用の後輪3と、走行台車1に設けたメジャリングロー
ラ4と、そのメジャリングローラ4の距離検知センサ5
および方向検知センサ6と、走行台車1に設けた台車方
向検知センサ7と、走行台車1に設けた制御装置8とか
らなっている。
第2図において前輪2は、サーボアンプ9によIZ I
IJ till g n 8 ?−〜−′”°ゝ1°2
7′“′  。
グされ、タコジェネレータ11、パルスジェネレータ1
2を介し偏差カウンタ13により所要ステアリング角度
に制御されるようになっている。
後輪3は、サーボアンプ14により制御されるサーボモ
ータ15により駆動され、タコジェネレータ16を介し
て所要速度に制御されるようになっている。
メジャリングローラ6は、走行台車1の中心線上の前輪
2付近に枢着された鉛直方向の支軸17にその支軸17
に揺動可能に取付けられたアーム18を介して回転可能
に支持されており、自重で走行面に当接し、走行台車1
の走行に従動して自転し、また走行台車1のステアリン
グに追随して支軸17を矢印に示すように回動させるよ
うになっている。距離検知センサ5はエンコーダよりな
り、アーム18のメジヤリレグローラ4支持部に設けら
れ、メジヤリレグローラ40回転変位からメジャリング
ローラ4の走行距離を検知し、制御部8に検知信号を出
力するようになっている。方向検知センサ6は1ンコー
ダよりなり、支軸17の頂部に設けられ、支軸17の回
転変位からメジャリングローラ4の走行方向を検知し、
制御部8に検知信号を出力するようになっている。
台車方向検知センナ7はジャイロコンパスからなり、走
行台車1の略中心位置に設けられ、走行台車1の方向す
なわちジャイロ角を検知し、制御部8に検知信号を出力
するようになっている。
制御部8は、台車方向検出センサ7の後方に設けられて
いる。第2図において、制御部8には中央演算処理装置
19が設けられ、入出力装置20を介して前記距離検知
センサ5、方向検知センサ6、台車方向検知センサ7お
よびステアリング用サーボモータ9、走行用サーボアン
プ14の各機器と接続されている。また、制御部8は、
中央演算処理装置19の他に、走行路指示プログラム記
憶部21および現在位置計算プログラム記憶部22を有
するロム(ROM)23を備えている。そして、前記各
センサ5〜7からの検出信号が入出力装置20を介して
中央演算処理装置19に入力されると、中央演算処理装
置19はそれらに基づいて現在位置計算プログラムによ
り走行台車1の現在位置を演算し、その演算結果を走行
路指示プログラムと比較し、所要のステアリング角度お
よび走行速度の制御信号を入出力装置20を介して、サ
ーボアンプ9.14に出力するようになっている。
次に第2図および第3図を参照して本発明の詳細な説明
する。
第3図において、中央演算処理装置19は一定時間へを
例えば100ミリセコンド毎に台車方向検知センサ7に
よりジャイロ方向φ、方向検知センサ6によりメジャリ
ングローラ(MR)方向θ、距離検知センサ−5により
へ1間のメジャリングローラ(MR)進行距離Δgおよ
びあらかじめセットされた基準方向φ(壁などと平行な
方向に台車をセラl−Lその時のジャイロの値を基準方
向どする。)を読込む(ステップSt )。次いで基準
方向をφどしたときの直交座標系(×、y)の×方向の
変化量Δ×を現在位置計算プログラムによりΔ×−八(
2sin(φ−ψ−θ) として演算する(ステップ32 )。次いで同様にして
y方向の変化量Δyを Δy −Δ6cos(φ−ψ−θ) として演算する(ステップS3 )。次いでスタート地
点を上記直交座標系(x 、 y )の原点とじ×軸を
走行台車の走行方向としたときの、走行台車の現在位置
の×座標Xを現在位置計算プログラムにより X=ΣΔ× として演算する(ステップ84 )。次いで同様にして
走行台車の現在位置のy座標Yを Y−ΣΔy として計算する(ステップSs )。次いで走行台車の
現在位置のX、Yと走行路指示プログラムとから所要ス
テアリング角度αを演算する(ステップSe )。次い
で同様にして所要走行速度Vを演算する(ステップS7
 >のである。次いで第2図におい′て、所要ステアリ
ング角度α信号が偏差カウンター13に入力されると偏
差カウンターはサーボアンプに対し適当な速度の指示値
を与える速    ・′度指示値がサーボアンプ9に伝
えられると、サーボアンプ9は所要速度でサーボモータ
10を作動し、前輪2をステアリングする。このとき、
サーボモータ10の速度がタコジェネレータ11で検出
されサーボアンプにフィードバックされ、またサーボモ
ータ10の回転数がパルスジェネレータ12で検出され
て偏差カウンタ13にフィードバックされ偏差カウンタ
13により回転数を制御することにより所要ステアリン
グ角度αに制御される。また所要走行速度Vがサーボア
ンプ14に伝えられると、サーボアンプ14は所要量サ
ーボモータ15を作動し、後輪3を駆動する。このとき
、リーーボモータ15の回転速度がタコジェネレータ1
6により検出され、サーボアンプ14にフィードバック
され、所要走行速度になるように制御されるのである。
ところで、この発明では、必要により走行台車1の走行
制御の精度を更に向上させるため、位置修正装置を備え
ることができる。すなわち第4図および第5図において
、走行台車1の中心線前部には、センナヘッド24が立
設され、その所定高さ両側方には一対の接触時にオンと
なる左センザ25L、右センサ25Rが突設されている
。一方、走行路の所要個所には、両センサ25L125
Rと同じ高さに一対のドック26L、26Rが前述のX
軸上の誘導目標点Pをはさんで設けられている。このド
ック26L、26Rの基部には、両センサ25L、25
Rがともにオンとなって通過し得るようなりリアランス
Cが形成されており、また原点方向に対して、角度βで
開いている。この誘導目標点Pとドックの間口の長さQ
は、走行台車1の走行距離すなわち第3図におけるXと
、進行方向との累積誤差すなわちYの統計的に求められ
た数値から決められる。一般に自立航法装置では微小変
位量を計測しその値を累計することにより現在位置を知
るためのものであるため、81測機の誤差やリンプリン
グ間隙による誤差などによって誤差が生じる。この誤差
はほとんどのものが走行距離に比例する(誤差の量は確
率分布に従うものである)。したがって原点と位置修正
装置とのあいだの距離がわかれば誤差の量の最大値も求
められる(MAXε=eとする)。
次に第6図を参照して位置修正装置の作動を説明する。
中央演算処理装置19は、右センサ25Rがオンされて
いるかどうかを見て(ステップS1)、オンされていな
いときは、左センサ25Lがオンされているかを児る(
ステップS2 )。オン、されていないときは、走行台
車1をそのまま進行させ(ステップS3)、一定時間そ
のまま進行させ(ステップS7)、再びステップS1に
戻る。ステップS2において、左センサ25Lが第4図
に示すようにオンのときは、矢印のように右にステアリ
ングしくステップS4)、その後一定時間そのまま進行
しくステップS7)、ステップS1に房る。そこで、右
センサ25.Rがオンのときは、更にかセンサ25Lが
オンかどうかを見て左センJj 25 Lもオンのとき
は、誘導目標点Pにあって、誘導は完了する。ステップ
S5において、左センサ25がオンでないときは、左に
ステアリングしくステップS6)、一定時間そのまま進
行しくステップS7)、再びステップS1に戻るのであ
る。
このようにして、両センサ25L、25Rがドック26
.L、26Rを通過するとき、誘導目標点Pを通るよう
進行方向との累積誤差XおよびYが修正されるのである
[まとめ] 以上説明したように本考案によれば、メジャリングロー
ラ距離検知センサ、メジャリングローラ方向検知センサ
および台車方向検知センサの検知信号に基づき走行台車
の走行を制御する制御装置を設けたので、制御装置は諸
センサの検知信号に基づき走行台車の現在位置を演算し
、その結果を記憶されている指示走行路と比較して走行
を制御することができ、オートフィニッシャに使用すれ
  −ばオートフィニッシャを無人運転することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示す斜視図、第2図はこの
実施例の制御装置のブロック図、第3図    ′はこ
の実施例のフローチャート、第4図は位置修正装置を示
す上面図、第5図は側面図、第6図は位置修正装置のフ
ローチャートである。 1・・・走行台車  2・・・前輪  3・・・後輪 
 4・・・メジャリングローラ  5・−・・距離検知
センサ  6・・・方向検知センサ7・・・台車方向検
知センサ  8・・・制御装置 第1図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行台車と、その走行台車に設けたステアリング可能な
    前輪と、その走行台車に設けた駆動用の後輪と、その走
    行台車に設けた走行台車の走行距離および方向を検知す
    るためのメジャリングローラと、そのメジャリングロー
    ラの走行距離を検知するメジャリングローラ距離検知セ
    ンサと、そのメジャリングローラの走行方向を検知する
    メジャリングローラ方向検知センサと、その走行台車に
    設けた走行台車の方向を検知する台車方向検知センサと
    、その走行台車に設けたこれらのセンサの検知信号に基
    づき走行台車の走行を制御する制御装置とよりなること
    を特徴とする自立航法装置を備えた走行台車。
JP59132029A 1984-06-28 1984-06-28 自律航法装置を備えた走行台車 Granted JPS6114360A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59132029A JPS6114360A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 自律航法装置を備えた走行台車

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JP59132029A JPS6114360A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 自律航法装置を備えた走行台車

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Publication Number Publication Date
JPS6114360A true JPS6114360A (ja) 1986-01-22
JPH0239804B2 JPH0239804B2 (ja) 1990-09-07

Family

ID=15071830

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JP59132029A Granted JPS6114360A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 自律航法装置を備えた走行台車

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JP (1) JPS6114360A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62165218A (ja) * 1986-01-17 1987-07-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自走式搬送車

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62165218A (ja) * 1986-01-17 1987-07-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自走式搬送車

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