JP3025604B2 - 無人作業車の操舵制御方法 - Google Patents

無人作業車の操舵制御方法

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敏弘 鈴木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、床面掃除等を行う無人
作業車の操舵制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の無人作業車の操舵制御方法にお
いては、特に、車体左右に存在する障害物に対して、車
体と障害物との間隔を少なくとも車体の方向転換がいつ
でも可能な状態に保つよう操舵制御することが望まれ
る。これを実現すべく、車体の左右に向けて超音波距離
センサや光センサ等の非接触式距離センサを設置し、左
右の障害物との距離を検出し、この検出値と所定の間隔
値との差に応じて車体の走行経路を平行移動させて障害
物との間隔を保とうとした操舵方法が提案されている。
【0003】この操舵方法を図10、図11を用いて説
明する。図11に示すように、車体1が進行方向Aから
進行方向Bに方向転換する時、車体1のコーナーの軌跡
は円弧を描くので、車体1と障害物2との間には所定間
隔Dが必要となる。なお、3は距離センサ、4は車輪で
ある。図10は所定の走行経路5の側方に障害物2が存
在した場合の操舵状況を示す。車体1と障害物2との間
隔のセンサ検出値d1が所定間隔Dより小さい時、(D
−d1)だけ走行経路を移動させる。新たな走行経路と
障害物2との間隔の検出値d2が、再び所定間隔Dより
小さくなれば更に走行経路を移動させる。検出値d3が
所定間隔D以上であれば、そのまま走行する。以下、同
様な動作を繰り返す。障害物2がなくなって検出値d4
が(D+α)より大きくなれば(αは横変位の発生量よ
り若干大きな値に選ぶ)、走行距離Lの計測を開始し、
LがLa(ほぼ車体長さ)より大きくなれば、走行経路
をそれ以前の横移動量(D−d1)+(D−d2)だけ
元に戻し、車体1を所定の走行経路5に戻す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この操舵方
法は、走行経路を平行移動させるため、斜めの障害物2
に対しては、図12に示すように、すぐに障害物に接近
してしまい、不安定な動作となり、方向転換が可能な間
隔を保って走行するという効果がなかった。本発明は、
上記問題を解消するもので、車体左右の障害物に対して
常に所望の間隔を保って走行することができる無人作業
車の操舵制御方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、走行経路上での車体位置を演算するステッ
プと、上記の演算により得られた車体位置に応じて操舵
制御を行うための操舵機構における信号のフィードバッ
ク量を演算するステップと、障害物と車体との距離の検
出値と所望の間隔値との大きさを比較するステップと、
上記の比較結果に応じてフィードバック量のオフセット
値を演算するステップと、上記の各演算により得られた
フィードバック量及びそのオフセット値を用いて操舵量
を演算するステップとを有し、無人作業車の車体左右に
存在する障害物との距離を検出して、車体と障害物との
間隔を所望値に保つように操舵する操舵制御方法であっ
て、上記フィードバック量のオフセット値を演算するス
テップにおいて、下記の処理を行うものである。F=G
l・li+Gψ・ψi 車体左のセンサ検出値については、 F≧Gl・(D−d)であれば、S0=0 F<Gl・(D−d)であれば、S0=F−Gl・(D−d) 車体右のセンサ検出値については、 F≦−Gl・(D−d)であれば、S0=0 F>Gl・(D−d)であれば、 S0=F+Gl・(D−d) ただし、 F=操舵量 Gl=横変位フィードバックゲイン li=横変位フィードバック量 Gψ=姿勢角フィードバックゲイン ψi=姿勢角フィードバック量 D=車体と障害物との間の必要とする間隔 d=センサ検出値 S0=フィードバック量オフセット値
【0006】
【作用】上記の方法によれば、走行経路上での車体位置
を演算し、演算して得られた車体位置に応じて操舵制御
を行うためのフィードバック量を演算し、障害物と車体
との距離の検出値と所望の間隔値との大きさを比較し、
センサ検出値とその時の走行経路からの偏差によるフィ
ードバック量の他、姿勢角によるフィードバック量から
もオフセット値を演算し、上記の各演算により得られた
フィードバック量及びそのオフセット値を用いて操舵量
を演算し、これにより操舵制御を行う。
【0007】
【実施例】以下,本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は操舵輪により操舵を行う場合の無
人作業車の操舵構成を示し、車体1は、(a)において
は駆動兼操舵輪と従動輪を備え、(b)においては操舵
輪と駆動輪を備える。図2は左右駆動輪により操舵を行
う場合の無人作業車の操舵構成を示し、キャスタ輪と駆
動輪を備える。図3は、本実施例による左右の障害物を
回避するための操舵方法の手順を示す。この手順の各種
演算等を順に以下説明する。まず、下記(1)式を用い
た車体位置の演算(♯1)について説明する。下記
(1)式及び下記(2)式は、図1(a)、(b)、図
2の車に共通する式である。図4は所定の走行経路を座
標軸xとした時の座標軸x−y上での車体位置を示す。
図4において、位置演算は下記(1)より得られる。
【0008】
【数1】 ΔlL i =(pL i −pL i-1 )・DL /PL ΔlR i =(pR i −pR i-1 )・DR /PR Δθi =(ΔlR i −ΔlL i )/W Δli =(ΔlL i +ΔlR i )/2 xi =xi-1 +Δli ・cos(θi-1 +Δθi /2) yi =yi-1 +Δli ・sin(θi-1 +Δθi /2) θi =θi-1 +Δθi …(1)
【0009】|PL iまたはPR i|≧Plimとなればエンコ
ーダのパルスカウンタを左右ともリセットし、次の演算
に用いるPL i-1=PR i-1=0とする。なお、上記(1)
式において、 i=演算周期毎の値を示す添字、 PL,PR=左右各エンコーダの1回転当たりのパルス
数、 PL i,PR i=左右各エンコーダのパルス数積算値(前進
時加算、後進時加算) Plim=エンコーダパルスカウンタをリセットする条件 DL,DR=左右各車輪のエンコーダ1回転当たりのころ
がり距離(mm) ΔlL,ΔlR=演算周期間の左右各車輪のころがり距離
(mm) W=車輪のトレッド(mm) Δθi=演算周期間の車体の方向変化量(rad) Δli=演算周期間の車体の移動距離(mm) xi,yi=車体位置(mm) θi=車体方向(rad) −π≦θi≦πである。 なお、角度値については全て反時計周りを正とする。
【0010】次に、下記(2)式を用いた操舵制御にお
けるフィードバック量演算(#2)について説明する。
図5は所定の走行経路を座標軸xとした時の座標軸x−
y上での車体位置を示し、直線経路走行中におけるフィ
ードバック量演算は次式(2)により得られる。
【0011】
【数2】 li=yl i ψi=θl i・180/π(前進時) ψi=−θl i・180/π(後進時) φi=バーφi−φ0 (操舵輪による操舵を行う場合のみ) ωi=(Δθi/Δti)・(180/π) (前進時) =−(Δθi/Δti)・(180/π) (後進時)…(2)
【0012】なお、上記(2)式において、 i=演算周期毎の値を示す添字、 yl i=車体位置(mm) θl i=車体の方向(rad) Δθi=演算周期間の車体の方向変化量(rad) Δti=演算周期(sec) li=横変位フィードバック量(mm) ψi=姿勢角フィードバック量(deg) φi=操舵角フィードバック量(deg) バーφi=操舵角検出値(deg) φ0=操舵角検出オフセット値(deg) ωi=角速度フィードバック量(deg/sec) なお、角度値については全て反時計周りを正とする。
【0013】次に、センサ検出値dと所望間隔Dとを比
較し(♯13)、その比較結果に応じて、オフセット値
Soを決め(♯4,♯7,♯11)、さらに、下記
(3)又は(4)式を用いて操舵指令値を演算し(♯
5)、得られた操舵指令値に基づいて操舵出力する(♯
6)。オフセット値Soを決める手順は後述することと
し、先に、操舵指令値の演算につき説明する。まず、操
舵輪による操舵を行う場合を説明する。即ち、図1の
(a)及び(b)の車の場合の操舵指令値は次の(3)
式で求める。この場合の、車体位置に応じて操舵制御を
行うための操舵機構における信号のフィードバック回路
構成を図6に示している。
【0014】
【数3】 バーSi =GS ・(Gl ・li +Gψ・ψi +Gφ・φi +Gω・ωi −S0 ) Si =バーSi (バーSi <Slim の場合) Si =(バーSi /|バーSi |)・Slim (バーSi ≧Slim の場 合) …(3)
【0015】なお、上記(3)式において、 i=演算周期毎の値を示す添字、 Gs =総合フィードバックゲイン、 Gl =横変位フィードバックゲイン、 Gψ=姿勢角フィードバックゲイン、 Gφ=操舵角フィードバックゲイン、 Gω=角速度フィードバックゲイン、 li =横変位フィードバック量(mm)、 ψi =姿勢角フィードバック量(deg)、 φi =操舵角フィードバック量(deg)、 ωi =角速度フィードバック量(deg/sec)、 S0 =フィードバック量オフセット値、 Si =操舵指令値(操舵速度指令)、 Slim =操舵指令リミット値である。
【0016】次に、左右駆動輪による操舵を行う場合を
下記に説明する。即ち、図2の車の場合の操舵指令値は
次の(4)式で求める。この場合の、車体位置に応じて
操舵制御を行うための操舵機構における信号のフィード
バック回路構成を図7に示している。
【0017】
【数4】 1/Ri =(1/GR )・(Gl ・li +Gψ・ψi +Gω・ωi −S0) ΔTi =Cv ・(W/2)・(1/Ri )・(Δli /Δti ) TL i =Ti +ΔTiR i =Ti −ΔTi …(4)
【0018】なお、上記(4)式において、 i=演算周期毎の値を示す添字、 GR =旋回半径の逆数フィードバックゲイン、 Gl =横変位フィードバックゲイン、 Gψ=姿勢角フィードバックゲイン、 Gω=角速度フィードバックゲイン、 li =横変位フィードバック量(mm)、 ψi =姿勢角フィードバック量(deg)、 ωi =角速度フィードバック量(deg/sec)、 S0 =フィードバック量オフセット値、 1/R=旋回半径の逆数目標値(1/mm)、 W=左右車輪のトレッド(mm)、 Δli =演算周期間の車体の移動量(mm)…数式
(1)の演算値、 Δti =演算周期(sec)、 Δli /Δti で走行
速度、 Cv =モータ回転速度指令値への変換定数、 ΔTi =操舵指令値(駆動モータ回転速度の増減値)、 TL i ,TR i =左、右駆動モータ回転速度指令値であ
る。
【0019】上記(3)又は(4)式により得られた操
舵量に基づいて操舵出力されるが、ここで、(3)又は
(4)式におけるフィードバックオフセット値S0の決
定処理(♯3,♯4,♯7〜♯12)を説明する。
【0020】
【数5】F=Gl ・li +Gψ・ψi を求める。 車体左のセンサ検出値については、 F≧Gl ・(D−d)であれば、S0 =0 F<Gl ・(D−d)であれば、S0 =F−Gl ・(D−d) とする。車体右のセンサ検出値については、 F≦−Gl ・(D−d)であれば、S0 =0 F>−Gl ・(D−d)であれば、S0 =F+Gl ・(D−d) とする。 …(5)
【0021】上記の繰り返し処理中に、センサ検出値d
が、d>Dとなれば、オフセット値S0はd>Dとなる
前の値を維持する(♯7)。また、d≧D+αとなれ
ば、その時より走行距離Lの計測を開始し(♯10)、
センサ検出値dが、d≧D+αを維持した状態での走行
距離が、L>Laとなれば(♯11でYES)、S0
0とする(♯12)。なお、d≧D+αでなくなれば、
走行距離Lをクリアする(♯9)。
【0022】本実施例の操舵方法によれば、走行経路を
移動する必要がない。走行経路からの偏差等によるフィ
ードバック量(li,ψi)がゼロであれば、必要な間隔
Dを得るために必要な操舵量Fは、必要な間隔Dとセン
サ検出値dとの差に横変位ゲインGlを乗じ、Gl・(D
−d)で定まる。しかし、実際には、走行経路からの偏
差等によるフィードバック量が発生するため、上記
(5)式では、これを考慮して必要な間隔Dを得るため
の操舵量Fを定めている。(5)式でオフセット値S0
=0となっている場合があるのは、走行経路5からのフ
ィードバック量のみで、必要な操舵量Fを発生し得る場
合であって、図9では、車体左のセンサで障害物がなく
なり、車体が所定の走行経路5に戻れる状態になった場
合である。
【0023】図8、図9は、上記による操舵制御を実施
した場合の状況を示す。所定の走行経路(x軸)からの
車体1の偏差がどのような形態で発生しても、必要な所
望間隔Dを得るための操舵量Fが定められているので、
図9に示すように、斜めの障害物2に対しても、安定し
て間隔Dを保つことができる。図9では、車体左のセン
サを用いた例であるが、車体右のセンサを用いても略同
様である。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、フィード
バック操舵制御における操舵量を求める時に用いられる
オフセット値を、センサ検出値とその時の走行経路から
の偏差によるフィードバック量の他、姿勢角によるフィ
ードバック量からも設定するようにしているので、斜め
の障害物に対しても、車体左右の障害物との間隔をいつ
でも方向転換等が可能なような所望の値を保つことがで
き、従来のように走行経路を移動させる必要がなく、し
かも走行の安定が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による操舵輪により操舵を行
う場合の無人作業車の操舵構成を示す図である。
【図2】左右駆動輪により操舵を行う場合の無人作業車
の操舵構成を示す図である。
【図3】本実施例による障害物を回避するための操舵方
法の手順を示すフローチャートである。
【図4】所定の走行経路を座標軸とした時の車体位置を
示す図である。
【図5】所定の走行経路を座標軸とした時の車体位置を
示す図である。
【図6】操舵輪による操舵を行う場合の操舵機構におけ
る信号のフィードバック回路構成図である。
【図7】左右駆動輪による操舵を行う場合の操舵機構に
おける信号のフィードバック回路構成図である。
【図8】本実施例による操舵制御の状況を示す図であ
る。
【図9】本実施例による操舵制御の状況を示す図であ
る。
【図10】従来方法による操舵制御の状況を示す図であ
る。
【図11】車体が方向転換する時の状況を示す図であ
る。
【図12】傾斜した障害物に対して従来方法により操舵
制御したときの状況を示す図である。
【符号の説明】
1 車体 2 障害物 3 センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−174607(JP,A) 特開 平4−324505(JP,A) 特開 平4−260905(JP,A) 特開 平1−219907(JP,A) 特開 平4−160507(JP,A) 実開 昭63−151008(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05D 1/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行経路上での車体位置を演算するステ
    ップと、 上記の演算により得られた車体位置に応じて操舵制御を
    行うための操舵機構における信号のフィードバック量を
    演算するステップと、 障害物と車体との距離の検出値と所望の間隔値との大き
    さを比較するステップと、 上記の比較結果に応じてフィードバック量のオフセット
    値を演算するステップと、 上記の各演算により得られたフィードバック量及びその
    オフセット値を用いて操舵量を演算するステップとを有
    し、無人作業車の車体左右に存在する障害物との距離を検出
    して、車体と障害物との間隔を所望値に保つように操舵
    する操舵制御方法であって、 上記フィードバック量のオフセット値を演算するステッ
    プにおいて、下記の処理を行うことを特徴とする無人作
    業車の操舵制御方法。 F=G l ・l i +Gψ・ψ i 車体左のセンサ検出値については、 F≧G l ・(D−d)であれば、S 0 =0 F<G l ・(D−d)であれば、S 0 =F−G l ・(D−d) 車体右のセンサ検出値については、 F≦−G l ・(D−d)であれば、S 0 =0 F>G l ・(D−d)であれば、 S 0 =F+G l ・(D−d) ただし、 F=操舵量 l =横変位フィードバックゲイン i =横変位フィードバック量 Gψ=姿勢角フィードバックゲイン ψ i =姿勢角フィードバック量 D=車体と障害物との間の必要とする間隔 d=センサ検出値 0 =フィードバック量オフセット値
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