JPS6114343A - 建築架構 - Google Patents
建築架構Info
- Publication number
- JPS6114343A JPS6114343A JP13445684A JP13445684A JPS6114343A JP S6114343 A JPS6114343 A JP S6114343A JP 13445684 A JP13445684 A JP 13445684A JP 13445684 A JP13445684 A JP 13445684A JP S6114343 A JPS6114343 A JP S6114343A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- frame
- bearing
- panel
- panels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は鉄骨構造等からなるラーメン架構においてエ
ネルギー吸収能力を損わないで耐力パネルで補強した建
築架構に関するものである。
ネルギー吸収能力を損わないで耐力パネルで補強した建
築架構に関するものである。
建祭物を構成するラーメン架構に水平力抵抗要素として
耐力パネルを設ける場合が多い。出願人はその耐力パネ
ルを変形量の大きい構成としたものを開発した。
耐力パネルを設ける場合が多い。出願人はその耐力パネ
ルを変形量の大きい構成としたものを開発した。
この発明は前記耐力パネルとラーメン架構によシ、ラー
メン架構の特性であるエネルギー吸収能ガを損わないよ
うな構成を提供すべく開発したものである。
メン架構の特性であるエネルギー吸収能ガを損わないよ
うな構成を提供すべく開発したものである。
この発明の要旨とする構成は前記特許請求の範囲の欄に
記載の通シであり、柱等の垂直部材と梁等の横架部材と
で構成ラーメン架構と、前記架構内に配置される面内に
パネルの剛性を調整する環状部材を配置した耐力パネル
を上下何れtl一方の横架材に嬰要間隔をもった2点で
接合し、他方の横架材に1点で接合したもので、以下そ
の詳細を図示した実施例に基いて説明する。
記載の通シであり、柱等の垂直部材と梁等の横架部材と
で構成ラーメン架構と、前記架構内に配置される面内に
パネルの剛性を調整する環状部材を配置した耐力パネル
を上下何れtl一方の横架材に嬰要間隔をもった2点で
接合し、他方の横架材に1点で接合したもので、以下そ
の詳細を図示した実施例に基いて説明する。
第1図はこの発明の一実施例であシ、第2図。
ルBとより形成される。
ラーメン架構は鉄骨構造の柱、梁等の垂直部材1と横架
部材2とで構成される。耐力パネルBはアングル形鋼等
の直線部材3で構成される方形等の枠体内に木材、鋼板
等を成形した環状部材4を配置し、直線部材3と環状部
材4の接触する箇所を連結し、かつ上辺の隅角部の2箇
所と下辺のV状突出端の1箇所に継手5を設けである。
部材2とで構成される。耐力パネルBはアングル形鋼等
の直線部材3で構成される方形等の枠体内に木材、鋼板
等を成形した環状部材4を配置し、直線部材3と環状部
材4の接触する箇所を連結し、かつ上辺の隅角部の2箇
所と下辺のV状突出端の1箇所に継手5を設けである。
下辺の継手5のポルト挿通孔6は長孔として上下方向の
拘束がないように構成されている。他の実施例として牙
4図のように前記の耐力パネルBは上下逆に使用するこ
とができる。
拘束がないように構成されている。他の実施例として牙
4図のように前記の耐力パネルBは上下逆に使用するこ
とができる。
第1図Iの耐力パネルBの配置の場合、各層のパネルに
よる反力のモーメントは耐力パネルの2箇所の取付いて
いる横架部材2のみに発生する。(第1図−2参照)し
たがって上下間の耐力パネルBの相対的な位置に影響さ
れることがない。したがって各階層ごとに耐力メカニズ
ムを考えることができる。
よる反力のモーメントは耐力パネルの2箇所の取付いて
いる横架部材2のみに発生する。(第1図−2参照)し
たがって上下間の耐力パネルBの相対的な位置に影響さ
れることがない。したがって各階層ごとに耐力メカニズ
ムを考えることができる。
第4図Iの耐力パネルBの配置の場合、耐力パネルBに
よる反力の負担を2階床梁すなわち横架部材にのみ負わ
せることができる。したがって屋根梁への影響はない。
よる反力の負担を2階床梁すなわち横架部材にのみ負わ
せることができる。したがって屋根梁への影響はない。
(第4図−2参照)なお耐力パネルBを従来例のように
4点で接合すると各接合点に反力が発生し、上下の耐力
パネルの相対的な位置関係によシ耐カメカニズムが変化
するので架構システムが複雑なものとなる。
4点で接合すると各接合点に反力が発生し、上下の耐力
パネルの相対的な位置関係によシ耐カメカニズムが変化
するので架構システムが複雑なものとなる。
この発明は以上の構成からなり、横架材間に鉛直力の授
受がなく、反力の発生する横架材が上下例れか一方とす
ることができるので力の伝達機構が明解になシ、パネル
の配置計画が容易となり、延いて紘架栴システム全体が
簡単となる。しかもラーメン架構の特性であるエネルギ
ー吸収能力を損わないように耐力パネルで補強すること
ができる。
受がなく、反力の発生する横架材が上下例れか一方とす
ることができるので力の伝達機構が明解になシ、パネル
の配置計画が容易となり、延いて紘架栴システム全体が
簡単となる。しかもラーメン架構の特性であるエネルギ
ー吸収能力を損わないように耐力パネルで補強すること
ができる。
第1図1.2、第2図、第3図はこの発明の実施例の概
要を示した正面図と要部正面図および作用説明図、牙4
図−1,2は他の実施例の概要を示した正面図と作用説
明図である。 A・・・・・・ラーメン架構 B・・・・・・耐力パ
ネルト・・・・・垂直部@ 2・・・・・・横架部
材3・・・・・・直線部材 4・・・・・・環状部
材5・・・・・・継手 6・・・・・・ポルト
挿通孔第1図−1 第 1 図−2 第2図 第3図
要を示した正面図と要部正面図および作用説明図、牙4
図−1,2は他の実施例の概要を示した正面図と作用説
明図である。 A・・・・・・ラーメン架構 B・・・・・・耐力パ
ネルト・・・・・垂直部@ 2・・・・・・横架部
材3・・・・・・直線部材 4・・・・・・環状部
材5・・・・・・継手 6・・・・・・ポルト
挿通孔第1図−1 第 1 図−2 第2図 第3図
Claims (1)
- 垂直部材と横架部材とで構成されるラーメン架構と前記
架構内に配置される面内にパネルの剛性を調整する環状
部材を配置した耐力パネルを上下何れか一方の横架材に
2点で接合し、他方の横架材に1点で接合してあること
を特徴とする建築架構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13445684A JPS6114343A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 建築架構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13445684A JPS6114343A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 建築架構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6114343A true JPS6114343A (ja) | 1986-01-22 |
Family
ID=15128760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13445684A Pending JPS6114343A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 建築架構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6114343A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH035537A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-11 | Shimizu Corp | エネルギー吸収機構 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5249906U (ja) * | 1975-10-07 | 1977-04-09 | ||
JPS5249906A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-21 | Nippon Steel Corp | Method of preliminary treatment f raw material to be sintered |
JPS5310761U (ja) * | 1976-07-09 | 1978-01-28 | ||
JPS53122206A (en) * | 1977-03-31 | 1978-10-25 | Nat Jutaku Kenzai | Frame |
JPS5491940A (en) * | 1977-12-28 | 1979-07-20 | Tomoegumi Iron Works | Aseismic mechanism |
JPS57184148A (en) * | 1981-05-06 | 1982-11-12 | Nat House Ind | High strength wall panel |
JPS5873666A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-05-02 | 清水建設株式会社 | 耐震壁の構造 |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP13445684A patent/JPS6114343A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5249906U (ja) * | 1975-10-07 | 1977-04-09 | ||
JPS5249906A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-21 | Nippon Steel Corp | Method of preliminary treatment f raw material to be sintered |
JPS5310761U (ja) * | 1976-07-09 | 1978-01-28 | ||
JPS53122206A (en) * | 1977-03-31 | 1978-10-25 | Nat Jutaku Kenzai | Frame |
JPS5491940A (en) * | 1977-12-28 | 1979-07-20 | Tomoegumi Iron Works | Aseismic mechanism |
JPS57184148A (en) * | 1981-05-06 | 1982-11-12 | Nat House Ind | High strength wall panel |
JPS5873666A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-05-02 | 清水建設株式会社 | 耐震壁の構造 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH035537A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-11 | Shimizu Corp | エネルギー吸収機構 |
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