JPS6114331A - 洗浄便座装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は移動可能な洗浄便座装置に関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来から身障者や歩行困難者のための車椅子又は可搬形
のポータプルトイレ等はあるがいずれも自刃で且つ快適
な排泄ができにくくなっている。

発明の目的 本発明は上記問題点に鑑み、身障者又はケガ人等が寝室
内又は病室でも快適な用便ができる装置を提供するのを
目的とする。

発明の構成 上記目的を達成するため本発明は車付椅子の座部を便ブ
タと兼用させ、それを開けると便座があり、他に洗浄装
置、乾燥装置、脱臭装置、排泄物用タンクと水タンクを
設けたものである。

実施例の説明 図は側断面図を示す。

車付椅子１の座部２は便座３のフタを兼ねており、開閉
自在で閉じれば腰掛座部となり、開けると便座３が露出
し、洋式の便器となる。後部に組込まれた、洗浄、乾燥
、脱臭装置４には洗浄ノズル５、温風吹出兼脱臭吸込の
口６を備えており、便座３の下部には排泄物用タンク及
び洗浄水タンク８を備えている。これらのタンク類は水
の補給や汚物処理を容易にするため、車付椅子１から取
外し可能にしである。

図の状態で排泄すると、タンク７にたまる。、次に洗浄
ノズル５より温水が噴出し、お尻を洗浄する。前傾姿勢
をとることができれば前局部を洗うことも女性としては
可能である。次に口６より乾燥用温風が出てお尻を乾燥
する。

排泄中及び処理中の臭いは口６より吸い込まれるため気
にならない。

発明の効果 本発明は゛車椅子とポータプルトイレと多機能洗浄便座
を一体化したもので、歩行困難な身障者やケカ人等が寝
室や病室でも快適な用便が出来る。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例の側断面図である。 １　　・単相椅子、２　・・座部、３・　便座、４洗浄
、乾燥、脱臭装置、５　　′洗浄ノズノペ６　　口、７
　　・排泄物用タンク、８　・・・・水タンク。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 車付椅子の座部を便ブタと兼用させて、これを開閉自在
   とし、この便ブタを開けると便座が露出する構成とする
   と共に、排泄物用タンクと洗浄装置と乾燥装置と脱臭装
   置と水タンクを組込んだ洗浄便座装置。