JPS61142929A - 直流電源装置 - Google Patents
直流電源装置Info
- Publication number
- JPS61142929A JPS61142929A JP59262856A JP26285684A JPS61142929A JP S61142929 A JPS61142929 A JP S61142929A JP 59262856 A JP59262856 A JP 59262856A JP 26285684 A JP26285684 A JP 26285684A JP S61142929 A JPS61142929 A JP S61142929A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component mounting
- mounting plate
- output terminal
- power supply
- supply device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は直流高電圧を発生させる直流電源装置に係り
、特にコツククロフト回路を装備した直流電源装置に関
するものである。
、特にコツククロフト回路を装備した直流電源装置に関
するものである。
第７図〜第９図は従来のコツククロフト回路を装備した
直流電源装置であり、第７図はその断面図、第８図は上
段部品取付板の部品配置図、第９図は側面図をそれぞれ
示している。各図において、１はコンデンサ、２はダイ
オード、３はコツククロフト回路を構成する上記のコン
デンサ１およびダイオード２を接続するとともにコツク
クロフト回路の出力を取り出すための出力端子、４はそ
の入力端子、５は上記のコンデンサ１．ダイオード２．
出力端子３．入力端子４を取付けるための絶縁性を有す
る部品取付板、６は上記の部品取付板５を固定するため
のフレーム、７は下段の部品取付板の出力端子３と上段
の部品取付板の入力端子４を接続するための接続電線で
あり、上記の出力端子３から入力端子４まで対角線状の
コースをとる。
直流電源装置であり、第７図はその断面図、第８図は上
段部品取付板の部品配置図、第９図は側面図をそれぞれ
示している。各図において、１はコンデンサ、２はダイ
オード、３はコツククロフト回路を構成する上記のコン
デンサ１およびダイオード２を接続するとともにコツク
クロフト回路の出力を取り出すための出力端子、４はそ
の入力端子、５は上記のコンデンサ１．ダイオード２．
出力端子３．入力端子４を取付けるための絶縁性を有す
る部品取付板、６は上記の部品取付板５を固定するため
のフレーム、７は下段の部品取付板の出力端子３と上段
の部品取付板の入力端子４を接続するための接続電線で
あり、上記の出力端子３から入力端子４まで対角線状の
コースをとる。
従来のコツククロフト回路を装備した直流電源装置は上
記のように構成され、第８図、第９図に示された入力端
子４には、第１０図に示すコツククロフト回路の変圧器
の二次側端子からの出力（２）。
記のように構成され、第８図、第９図に示された入力端
子４には、第１０図に示すコツククロフト回路の変圧器
の二次側端子からの出力（２）。
（Ｚ）および変圧器の中性点からコンデンサＣＯを通し
た出力（Ｙ）が接続される。また、第７図〜第９図に示
された出力端子３には、上記の入力端子４から第１０図
の点線で囲まれた下段部のコンデンサ。
た出力（Ｙ）が接続される。また、第７図〜第９図に示
された出力端子３には、上記の入力端子４から第１０図
の点線で囲まれた下段部のコンデンサ。
ダイオードを通した出力（Ａｌ 、 （Ｂｌ 、 （Ｃ
）が接続され、（Ｂ１点より変圧器の二次電圧の２倍の
電圧が発生するようになっている。なお、必要とする電
圧まで昇圧するためには、第１１図および第１２図に示
すような同一構成の部品取付板を必要個数積み重ねて使
用する。上記の第１１図は下段部品取付板の端子配列と
部品配置を示し、第１２図は上段部品取付板の端子配列
と部品配置を示している。
）が接続され、（Ｂ１点より変圧器の二次電圧の２倍の
電圧が発生するようになっている。なお、必要とする電
圧まで昇圧するためには、第１１図および第１２図に示
すような同一構成の部品取付板を必要個数積み重ねて使
用する。上記の第１１図は下段部品取付板の端子配列と
部品配置を示し、第１２図は上段部品取付板の端子配列
と部品配置を示している。
上記のような従来のコツククロフト回路を装備した直流
電源装置では、下段の部品取付板の出力端子から上段の
部品取付板の入力端子への接続が対角線状となるため、
線間および線と部品との絶縁距離をとる必要があり、部
品取付板間の距離が大きくなって電源装置全体の寸法が
大きくなるという問題点があった。また、狭い部分に配
線するため作業が困難であり、部品取付板に取付足を設
けて該足をフレームに取付けてトレー化していたので組
立て工数が多く、寸法も大きくなるという問題点があっ
た。
電源装置では、下段の部品取付板の出力端子から上段の
部品取付板の入力端子への接続が対角線状となるため、
線間および線と部品との絶縁距離をとる必要があり、部
品取付板間の距離が大きくなって電源装置全体の寸法が
大きくなるという問題点があった。また、狭い部分に配
線するため作業が困難であり、部品取付板に取付足を設
けて該足をフレームに取付けてトレー化していたので組
立て工数が多く、寸法も大きくなるという問題点があっ
た。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、配線のための絶縁寸法を小さくでき、電源装置を
小形化できるとともに配線作業がしやすくなり、チェッ
クも容易となるコツククロフト回路を装備した直流電源
装置を得ることを目的とする。
ので、配線のための絶縁寸法を小さくでき、電源装置を
小形化できるとともに配線作業がしやすくなり、チェッ
クも容易となるコツククロフト回路を装備した直流電源
装置を得ることを目的とする。
また、この発明の別の発明は、上記目的に加えて組立工
数の少ない小形化できるコツククロフトローを装備した
直流電源装置を得ることを目的とする。
数の少ない小形化できるコツククロフトローを装備した
直流電源装置を得ることを目的とする。
この発明に係るコツククロフト回路を装備した直流電源
装置は、下段の部品取付板と上段の部品取付板に取付け
られるコンデンサとダイオードの配置を対称配置とし、
下段の部品取付板の出力端子の直上に上段の部品取付板
の入力端子を配置する構成として、配線を最短距離とし
たものである。
装置は、下段の部品取付板と上段の部品取付板に取付け
られるコンデンサとダイオードの配置を対称配置とし、
下段の部品取付板の出力端子の直上に上段の部品取付板
の入力端子を配置する構成として、配線を最短距離とし
たものである。
また、この発明の別の発明に係るコツククロフト回路を
装備した直流電源装置は、上記の発明の出力端子から入
力端子までの接続を、強度を有する電気的な接続器とし
たものである。
装備した直流電源装置は、上記の発明の出力端子から入
力端子までの接続を、強度を有する電気的な接続器とし
たものである。
この発明においては、配線が最短距離となるため、配線
のための絶縁寸法が小さくなり、また配線が絶縁板に対
して直交方向となるため、配線作業およびチェックが容
易となる。
のための絶縁寸法が小さくなり、また配線が絶縁板に対
して直交方向となるため、配線作業およびチェックが容
易となる。
また、この発明の別の発明においては、電気的接続器の
位置に合わせて重ね合わせるだけで配線と組立てが同時
にできる、絶縁板に取付足を設けなくてよい、フレーム
も不要となる、寸法が小さくなるなどの利点が生ずる。
位置に合わせて重ね合わせるだけで配線と組立てが同時
にできる、絶縁板に取付足を設けなくてよい、フレーム
も不要となる、寸法が小さくなるなどの利点が生ずる。
第１図はこの発明の一実施例を示す断面図であり、１〜
６は上記従来装置と全く同一のものである。８は上段部
品取付板５０部品配置と対称な配置をもつ下段部品取付
板である。７は上記の下段部品取付板８の出力端子３か
ら上段部品取付板５０入力端子４を接続する接続電線で
、上段部品取付板５０入力端子４が下段部品取付板８の
出力端子３の直上に位置するように、上段と下段の部品
取付板の部品配置が対称となるように構成されている。
６は上記従来装置と全く同一のものである。８は上段部
品取付板５０部品配置と対称な配置をもつ下段部品取付
板である。７は上記の下段部品取付板８の出力端子３か
ら上段部品取付板５０入力端子４を接続する接続電線で
、上段部品取付板５０入力端子４が下段部品取付板８の
出力端子３の直上に位置するように、上段と下段の部品
取付板の部品配置が対称となるように構成されている。
上記の上段部品取付板５０部品配置図を第２図に、下段
部品取付板８０部品配置図を第３図に示す。なお、上記
の第２図は従来例で説明した第１２図に、また第３図は
第１１図に対応する。
部品取付板８０部品配置図を第３図に示す。なお、上記
の第２図は従来例で説明した第１２図に、また第３図は
第１１図に対応する。
第４図はこの発明の他の実施例を示す断面図であり、第
１図に示したものに対して、接続器（凹側）９ａと接続
器（凸側）９ｂとが追加された代りに、上段、下段の部
品取付板５ａ、８ａには取付足が不要となり、さらに部
品取付板５ａ、３ａの取付用フレームも不要となる。第
５図に第４図に示したＡ−Ａ線からみた上段部品取付板
５ａの部品配置図を、第６図に第４図に示したＢ−Ｂ線
からみた下段部品取付板８ａの部品配置図を示す。
１図に示したものに対して、接続器（凹側）９ａと接続
器（凸側）９ｂとが追加された代りに、上段、下段の部
品取付板５ａ、８ａには取付足が不要となり、さらに部
品取付板５ａ、３ａの取付用フレームも不要となる。第
５図に第４図に示したＡ−Ａ線からみた上段部品取付板
５ａの部品配置図を、第６図に第４図に示したＢ−Ｂ線
からみた下段部品取付板８ａの部品配置図を示す。
上記のように構成されたコツククロフト回路を装備した
直流電源装置においては、第２図および第３図に示した
ように上段と下段の部品取付板５．８の部品配置を対称
としており、かつ上段部品取付板５の入力端子４が下段
部品取付板８の出、力端子３の直上に位置するようにな
っているので、配線が上記の部品取付板５．８に対して
垂直で配線距離も最小となり、最小のスペースで配線間
および配線と部品間の絶縁距離も十分にとれることＫな
る。
直流電源装置においては、第２図および第３図に示した
ように上段と下段の部品取付板５．８の部品配置を対称
としており、かつ上段部品取付板５の入力端子４が下段
部品取付板８の出、力端子３の直上に位置するようにな
っているので、配線が上記の部品取付板５．８に対して
垂直で配線距離も最小となり、最小のスペースで配線間
および配線と部品間の絶縁距離も十分にとれることＫな
る。
また、第４図〜第６図に示したものでは、上段部品取付
板５ａと下段部品取付板８ａとの間の接続を、強度をも
った接続器９ａ、９ｂで行なうようにすることにより、
上記の部品取付板５ａ、１３ａの取付足および取付用フ
レームがなくても、上段と下段の部品取付板５ａ 、９
ａの位置を合わせて接続するだけで、組立てまで行なう
ことができる。
板５ａと下段部品取付板８ａとの間の接続を、強度をも
った接続器９ａ、９ｂで行なうようにすることにより、
上記の部品取付板５ａ、１３ａの取付足および取付用フ
レームがなくても、上段と下段の部品取付板５ａ 、９
ａの位置を合わせて接続するだけで、組立てまで行なう
ことができる。
従って、部品取付板の製作が容易になるとともに取付用
フレームが不要となり、組立てが容易となる。
フレームが不要となり、組立てが容易となる。
この発明は以上説明したとおり、上段と下段の部品配置
を対称配置とし、出力端子を入力端子の直上に位置させ
るという簡単な構造により、装置を小形化でき、配線作
業、チェックが容易になるという効果がある。
を対称配置とし、出力端子を入力端子の直上に位置させ
るという簡単な構造により、装置を小形化でき、配線作
業、チェックが容易になるという効果がある。
また、この発明の別の発明は出力部および入力部に電気
的にも機械的にも接続できる強度のある接続器を使用す
ることで、組立工数を少なくでき小形化できる効果があ
る。
的にも機械的にも接続できる強度のある接続器を使用す
ることで、組立工数を少なくでき小形化できる効果があ
る。
第１図はこの発明の一実施例を示す断面図、第２図は第
１図に示すＡ−Ａ線からみた上段部品取付板の部品配置
図、第３図は第１図に示すＢ−Ｂ線からみた下段部品取
付板の部品配置図、第４図はこの発明の他の実施例を示
す断面図、第５図は第４図のＡ−Ａ線からみた上段部品
取付板の部品配置図、第６図は第４図のＢ−Ｂ線からみ
た下段部品取付板の部品配置図、第７図は従来装置を示
す断面図、第８図は第７図に示す上段部品取付板の部品
配置図、第９図は第７図の側面図、第１０図はコツクク
ロフト回路を示す回路図、第１１図は第７図のＡ−Ａ線
からみた下段部品取付板の端子配列と部品配置を示す図
、第１２図は第７図のＢ−Ｂ線からみた上段部品取付板
の端子配列と部品配置を示す図である。 図において、１はコンデンサ、２はダイオード、３は出
力端子、４は入力端子、５，５ａは上段部品取付板、８
．８ａは下段部品取付板、９ａ、９ｂは接続器である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 （外２名）−−−’ 第１０ 第４図 第１Ｏ図 第１１図 第１２図
１図に示すＡ−Ａ線からみた上段部品取付板の部品配置
図、第３図は第１図に示すＢ−Ｂ線からみた下段部品取
付板の部品配置図、第４図はこの発明の他の実施例を示
す断面図、第５図は第４図のＡ−Ａ線からみた上段部品
取付板の部品配置図、第６図は第４図のＢ−Ｂ線からみ
た下段部品取付板の部品配置図、第７図は従来装置を示
す断面図、第８図は第７図に示す上段部品取付板の部品
配置図、第９図は第７図の側面図、第１０図はコツクク
ロフト回路を示す回路図、第１１図は第７図のＡ−Ａ線
からみた下段部品取付板の端子配列と部品配置を示す図
、第１２図は第７図のＢ−Ｂ線からみた上段部品取付板
の端子配列と部品配置を示す図である。 図において、１はコンデンサ、２はダイオード、３は出
力端子、４は入力端子、５，５ａは上段部品取付板、８
．８ａは下段部品取付板、９ａ、９ｂは接続器である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 （外２名）−−−’ 第１０ 第４図 第１Ｏ図 第１１図 第１２図
Claims (2)
- （１）コッククロフト回路を装備した直流電源装置にお
いて、上記コッククロフト回路における変圧器の二次電
圧のｎ倍の直流電圧を発生させるコンデンサとダイオー
ドと入出力端子とが設けられた上段部品取付板と、該上
段部品取付板の部品配置と対称に部品配置された下段部
品取付板とを備え、上記下段部品取付板の出力端子の直
上に上記上段部品取付板の入力端子が位置するように上
記上段ならびに下段部品取付板を配置したことを特徴と
する直流電源装置。 - （２）コッククロフト回路を装備した直流電源装置にお
いて、上記コッククロフト回路における変圧器の二次電
圧のｎ倍の直流電圧を発生させるコンデンサとダイオー
ドと入出力端子とが設けられた上段部品取付板と、該上
段部品取付板の部品配置と対称に部品配置された下段部
品取付板と、上記下段部品取付板の出力端子と該出力端
子の直上に配置された上記上段部品取付板の入力端子と
を電気的に接続する接続器とを備え、上記接続器により
上記上段ならびに下段部品取付板間の位置合わせを行な
うようにしたことを特徴とする直流電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59262856A JPS61142929A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 直流電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59262856A JPS61142929A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 直流電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61142929A true JPS61142929A (ja) | 1986-06-30 |
Family
ID=17381576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59262856A Pending JPS61142929A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 直流電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61142929A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022030478A1 (ja) * | 2020-08-06 | 2022-02-10 | 三菱電機株式会社 | 昇圧回路および電圧発生装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4220210Y1 (ja) * | 1964-08-31 | 1967-11-24 |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP59262856A patent/JPS61142929A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4220210Y1 (ja) * | 1964-08-31 | 1967-11-24 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022030478A1 (ja) * | 2020-08-06 | 2022-02-10 | 三菱電機株式会社 | 昇圧回路および電圧発生装置 |
| JPWO2022030478A1 (ja) * | 2020-08-06 | 2022-02-10 | ||
| US12062993B2 (en) | 2020-08-06 | 2024-08-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Booster circuit and voltage generator |
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