JPS61142850A - 端末状態監視方式 - Google Patents

端末状態監視方式

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JPS61142850A
JPS61142850A JP59264558A JP26455884A JPS61142850A JP S61142850 A JPS61142850 A JP S61142850A JP 59264558 A JP59264558 A JP 59264558A JP 26455884 A JP26455884 A JP 26455884A JP S61142850 A JPS61142850 A JP S61142850A
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Fumio Muto
武藤 史男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は公知の端末装置の状態を監視し、必要に応じ外
部に状態情報を出力できる端末状態監視方式に関する。
(従来の技術) 従来の公知の端末装置はアナログ2線式電話回線に接続
して使用する。第2図はその接続と端末装置内のブロッ
ク図及び接続図の例を示す、端末装置lの回線端子り、
、L2間に電話回線2が接続され、電話機端子T1eT
2間に電話機3が接続される。端子L1はリレー接点c
mllを経てコンデンサCIの一端と端子T1に接続さ
れる。端子L2はホトカプラの発光ダイオード4の一端
とそれと逆向きの発光ダイオード5の一端に接続され、
発光ダイオード4の他端と発光ダイオード5の他端は接
続され、リレー接点cm12を経て着信検出回路8の一
端と端子T2に接続される。コンデンサC1の他端と着
信検出回路8の他端は接続される。ホトカプラのホトト
ランジスタ6はその出力が抵抗R1+ 12及びIC,
よりなる波形整形回路を通ったのちCPUのポート1(
図示していない)へ接続される。またホトトランジスタ
7はその出力が抵抗R3、R4及び工C2よりなる波形
整形回路を通ったのちCPUのボート2(図示していな
い)へ接続される。リレー接点cmllのメータ端はリ
レー接点dsの一端、チョークコイルRETの一端、コ
ンデンサC3の一端に接続される。リレー接点cm12
のメーク端はリレー接点diの一端、コンデンサC2の
一端に接続される。
コンデンサC2の他端は抵抗R5の一端に接続され、抵
抗R5の他端はリレー接点diの他端、リレー接点ds
の他端、チョークコイルRETの他端、トランスTの一
次巻線の一端に接続される。コンデンサC3の他端はト
ランスTの一次巻線の他端に接続される。トランスTの
二次巻線はデータ送受信回路9へ接続される。この端末
装置の操作パネルには機能ボタン群lOとテンキーパッ
ド11が配置されている。
このような構成にて手動発信又は手動着信並びにそれに
続く通話は電話機3の送受器、ダイヤル、ベル(図示し
ていない)により行なわれる。端末装置lの本来の目的
である通信を行なうためには機能ボタン群10の内の「
送信」キー又は「受信」キーを押下すると、端末装置内
の図示していないルーCPUやROM、RAM、I10
インターフェース、CMLリレー巻線等の働きにより、
CMLリレー巻線が駆動され、リレー接点C1!及びc
m12がメーク側に切換わり、電話回線2とデータ送受
信回路9が交流的に結合して通信を行なうことができる
次に自動発信はあらかじめ使用者が相手の電話番号と指
定時刻を機能ボタン群10の「登録」キーの押下げ後に
テンキーパッド11から指定された順序・方法で入力す
ることにより準備を行なう、その後に機能ボタン群lO
の「自動発信」キーを押下げしておくと、指定時刻にC
PUのボートl又はボート2より電話機3が空きで、か
つ着信信号を検出中でない場合にはリレー巻線CMLを
駆動してリレー接点c+all及びcm12がメータ側
に切換わり、リレー巻線DS(図示していない)を駆動
してリレー接点dsをメータさせたのち断続的にリレー
巻線DI(図示していない)を駆動してリレー接点di
を断続的にブレークさせ電話回線2にダイヤルパルスを
送出する。相手の応答により電話回線2にかかる交換!
j&(図示していない)からの電圧極性が反転するとp
−CPU (図示していない)がそれをポートl及びポ
ート2からの入力が同時に逆方向に変化することより検
出して、データ送受信回路9が相手にデータを送り始め
る。
最後に、自動受信は電話回線2から18Hzの呼出信号
が入ってきたとき、あらかじめ機能ボタン群10の「自
動受信」キーを押下げてあれば着信検出回路8にて呼出
信号を検出して、図示していないがその出力をCPUの
ポートに与える。それによりg−CPUは着信に応答す
るためリレー巻線CMLを駆動する。リレー接点cml
B及びcm12がメータ側に切換わり端子り、、L2間
にチョークコイルRETにより直流ループが形成され応
答できる。交流会はデータ送受信回路9に入り相手から
のデータを受信できる。
以上述べてきたように公知の端末装置はアナログ2線式
電話回線に接続して手動及び自動発信並びに手動及び自
動着信の機能をすべて充たすことができる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の従来の装置では、端末の状態
(発信、着信、通信、通話、空き等)は、端末装置の表
示でしかわからなかった。しかも端末装置を使用したい
場合、はなれた場所では端末の状態がわからず不便であ
った。
従って本発明は上記従来技術の欠点を除去するためにな
されたものであって、公知の端末装置の状態を監視し、
必要に応じ外部にその状態情報を出力することのできる
端末状態監視方式を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記従来技術の問題点を解決するため、第1の
電流検出手段と、第2の電流検出手段と、状態情報出力
手段とから構成される。第1の電流検出手段は2線式電
話回線を端末装置の回線端子に接続する際にいずれか1
線に設けられ、例えばホトカプラ等で構成される。第2
の電流検山手段は端末装置の電話機端子に電話機を接続
する際にいずれか1線に設けられ、上記第1の電流検出
手段と同様、例えばホトカプラ等で構成される。状態情
報出力手段は第1の電流検出手段の出力、第2の電流検
出手段の出力、及びこれらの変化により端末装置の状態
を認識し、その認識結果を外部に出力する。
(作用) 本発明は以上のように端末状態監視方式を構成したので
次の通り作用する。
手動発信時、手動着信時、端末装置からの自動発信時、
端末装置の自動受信時のそれぞれの場合において、電話
回線、第1の電流検出手段、端末装置、電話機、第2の
電流検出手段は、各場合における空き、オフフッタ、送
信、終了、IR、ループ形成等の状態ごとにその状態に
応じたルートでループを形成する。第1の電流検出手段
及び第2の電流検出手段は、形成されたループに自身が
含まれていれば電流を検出し、含まれていなければ電流
を検出しない。従って、第1の電流検出手段及び第2の
電流検出手段による電流検出の有無、及びこれらが前の
状態にくらべてどのように変化しているかということに
基づいて、端末装置の現在の状態を認識することが可能
となる。状態情報出力手段は以上のようにして認識した
結果を外部に出力する。
従って本発明によれば前記従来の技術の問題点を解決す
ることができるようになる。
(実施例) 第1図は本発明の実施例のブロック図及び接続図を示す
先ず、本実施例の構成について述べる。アナログ2線式
電話回線2は状態監視部12の回線端子L^及びり、に
接続され、端末装置1の回線端子L I  + L 2
及び電話機端子T、、T2は4線コード13により状態
監視部12の回線端子り、、L2及び電話機端子Tt 
、T2にそれぞれ接続され、電話機3は状態監視部12
の電話機接続端子T^。
T8に接続される。
状態監視部12の内部において、端子L^は端子L1と
接続され、−盲端子り、は、抵抗Rもの一端、抵抗R7
の一端、ツェナーダイオードZD。
のアノード及びホトカプラの発光ダイオード16のアノ
ードに接続される。抵抗R7の他端はホトカプラの発光
ダイオード14のカソードに接続され。
ツェナーダイオードZD、のカソードはツェナーダイオ
ードZD2のカソードに接続され、ホトカプラの発光ダ
イオード16のカソードは抵抗R8の一端に接続される
。抵抗R6の他端と、ツェナーダイオードZD2の7ノ
ードと、ホトカプラの発光ダイオード14のアノードと
、抵抗R8の他端はそれぞれ端子L2に接続される。端
子T1は、抵抗R13の一端、ツェナーダイオードZD
3の7ノード、ホトカプラの発光ダイオード18の7ノ
ード及び抵抗R1sの一端にそれぞれ接続される。ホト
カプラの発光ダイオード18のカソードは抵抗Rいの一
端に接続され、ツェナーダイオードZD3のカソードは
ツェナーダイオードZD4のカソードに接続され、抵抗
R3の他端はホトカプラの発光ダイオード20のカソー
ドに接続される。抵抗R1゜の他端と、抵抗Rいの他端
と、ツェナーダイオードZD4のアノードと、ホトカプ
ラの発光ダイオード20の7ノードはそれぞれ端子T^
に接続され 。
る、端子T2は端子T、に接続される。ホトカプラのホ
トトランジスタ15のエミッタはGND (接地)に接
続され、コレクタは抵抗R9,Rloの一端にそれぞれ
接続される。抵抗R9の他端は電源に接続され、抵抗R
IOの他端はゲートIC3の一方の入力に接続される。
ホトカプラのホトトランジスタ17のエミッタはGND
に接続され、コレクタは抵抗R,,,RL2の一端にそ
れぞれ接続される。抵抗R11の他端は電源に接続され
、抵、抗R22の他端はゲートIC3の他方の入力に接
続される。ゲー1’Ic3の出力はCPUの入力ボート
■に接続される。ホトカプラのホトトランジスタ18の
エミッタはGNDに接続され、コレクタは抵抗R,,R
1,の一端にそれぞれ接続される。抵抗R,の他端は電
源に接続され、抵抗R12の他端はゲート■C4の一方
の入力に接続される。ホトカプラのホトトランジスタ2
1のエミッタはGNDに接続され、コレクタは抵抗Rw
、 RL、の一端にそれぞれ接続される。抵抗Rwの他
端は電源に接続され、抵抗Rヨの他端はゲートエC4の
他方の入力に接続される。ゲー)IC4の出力はCPU
のλカボート■に接続される。CPUの出力ポート■は
外部情報出力端子LCに接続される。
なお、ホトカプラの発光ダイオード14と113 、1
8と20が各々逆向きに入っているのは端子L^、端子
り、に供給される電圧の極性を規定しないためである。
以下の説明は供給される電圧極性が端子L^接地、端子
り、マイナスの場合について述べるが、極性が逆の場合
は対応するホトカプラが各々逆向きのものに変わるだけ
で動作は同じである。
次に上記構成を有する実施例の動作について述べる。
■ 手動発信時の状態を第3図に示す。
電話機3の送受器(図示していない)をユーザがオフフ
ックすると、状態監視部12の端子L^−状態監視部1
2の端子り、一端末装置lの端子L1一端末装置lの端
子T、−状態監視部12の端子T、−[抵抗R1!//
ツェナーダイオードZD3−ツェナーダイオードZD4
/発光ダイオード18−抵抗Rい]一端子T^−電話機
3一端子T、−状態監視部12の端子T2一端末装置l
の端子T2一端末装Wlの端子L2−状態監視部12の
端子L2−[抵抗R6//ツェナーダイオードZD2−
ツェナーダイオードZDs /発光ダイオード14−抵
抗R7]一端子り、のルートでループが形成される(但
し、Iは要素が並列につながることを示す)。
これにより、ホトカプラの発光ダイオード14及び18
に電流が流れホトトランジスタ15及び13がONする
ためIC3及びIC4の出力がHIGHとなる。CPU
は、これを入力し、オフフックを認識し、通話発信状態
であることをポート■から端子Lcを通して外部に出力
する。
通話状態から端末装置1の“送信”キーを押下すると、
ループは端子L^−状態監視部12の端子り、一端末装
置lの端子L1一端末装置lの直流保持回路(図示して
いない)一端末装置lの端子L2−状態監視部12の端
子L2−[抵抗R6/ツェナーダイオードZD2−ツェ
ナーダイオードZD、1/発光ダイオード14−抵抗R
7]一端子り、となり、ホトトランジスタ15がON、
ホトトランジスタ18がOFFとなる。CPUは入力の
この変化を認識し、通信状態になったことをポート■に
出力し、端子Lcを通して外部に出力する。
通話及び通信の終了はホトトランジスタ15及び18が
共にOFFになったのを検出することにより認識する。
通話及び通信終了により、端末装置が空き状態になった
ことをCPUはポート■から端子Lcを通して外部に出
力する。
■ 手動着信時の状態を第4図に示す。
アナログ2線式電話回線端子L^、L、間にIR倍信号
くると、端子L^−状態監視部12の端子L1一端末装
置1の端子L1一端末装置lの端子T!−状態監視部1
2の端子TI−[抵抗R13//ツエナーダイオードZ
D3−ツェナーダイオードZDaj発光ダイオード18
−抵抗R14]一端子T^−電話機3一端子T、−状態
監視部12の端子T2一端末装置1の端子T2一端末装
置lの端子L2−状態監視部12の端子L2   [抵
抗R6jツェナーダイオードZD2−ツェナーダイオー
ドZD。
1発光ダイオード14−抵抗R7]一端子り、のルート
でループがIR倍信号同期して形成、開放を繰り返す、
すなわち、ホトトランジスタ15及び18が同時にON
10 F Fを繰り返す、CPUはこれを検出すること
によりIRを検出し1着信状態であることをポート■か
ら端子Lcを通して外部に出力する。着信状態からユー
ザーが電話機3の送受器をオフフックすると上記ルート
でループが形成される。すなわちホトトランジスタ15
及び18が共にONとなる。CPUは着信状態からこの
状態への変化を検出し、着信通話状態になったことをポ
ート■から端子Lcを通して外部に出力する。
通話状態からユーザーが端末装置lの“受信°゛キー押
下するとループは端子L^−状態監視部12の端子り、
一端末装置1の端子Ll一端末装置lの直流保持回路一
端末装置lの端子L2−状態監視部12の端子L2−[
抵抗R6//ツェナーダイオードZD2−ツェナーダイ
オードZDl//発光ダイオード14−抵抗R7]一端
子り、のルートに変わる。すなわちホトトランジスタ1
5はON、19はOFFとなる。CPUはこの変化を検
出し、通信状態になったことをポート■から端子Lcを
通して外部に出力する0通話及び通信が終了すると、ホ
トトランジスタ15及び18が共にOFFになるのでC
PUは、これを検出し、空き状態になったことをポート
■から端子Lcを通して外部に出力する。
■ 端末装置lからの自動発信時の状態を第5図に示す
端末装置lが自動発信のために回線を捕捉すると端子L
^−状態監視部12の端子L1一端末装置lの端子り、
一端末装置1の直流保持回路一端末装置lの端子L2−
状態監視部12の端子L2−[抵抗R6/ツェナーダイ
オードZD2−ツェナーダイオードZ01 /発光ダイ
オード14−抵抗R7]一端子り、のルートでループが
形成される。すなわちホトトランジスタ15がON、1
9がOFFとなる。CPUは空き状態(ホトトランジス
タ15.19共に0FF)からの変化を検出することに
より端末装置1が自動発信状態になったことをポート■
から端子Lcを通して外部に出力する。通信が終了する
と上記ループが開放されるためホトトランジスタ15 
、19が共にOFFとなる。CPUは上記状態からの変
化を検出し、端末装置lの通信が終了し、空き状態とな
ったことをポート■から端子Lcを通して外部に出力す
る。
■ 端末装置lの自動受信時の状態を第6図に示す。
アナログ2線式電話回線端子L^、L、間にIR倍信号
くると、端子L^−状態監視部12の端子L1一端末装
置lの端子Ll一端末装置lの端子T1−状態監視部1
2の端子T1−[抵抗R1゜jツェナーダイオードZD
3−ツェナーダイオードZD41発光ダイオード18−
抵抗Rい]一端子T^−電話機3一端子T、−状態監視
部12の端子T2一端末装置lの端子T2一端末装置l
の端子L2−状態監視部12の端子L2−[抵抗R6I
ツェナーダイオードZD2−ツェナーダイオードZD1
j発光ダイオード14−抵抗R7]一端子り、のルート
でループがIR倍信号同期して形成、開放を繰り返す、
すなわちホトトランジスタ15及び19が同時に0N1
0FFを繰り返す、CPUはこれを検出することにより
、着信状態であることを認識し、ポート■から端子Lc
を通して着信状態であることを外部に出力する。
着信状態から端末装置lが自動受信となると、ループは
端子L^−状態監視部12の端子L1一端末装置lの端
子L1一端末装置lの直流保持回路一端末装置lの端子
L2−状態監視部12の端子L2−[抵抗R6jツェナ
ーダイオードZD2−ツェナーダイオードZDI 11
発光ダイオード14−抵抗R7]一端子L1のルートに
変わる。すなわち、ホトトランジスタ15はON、19
はOFFとなる。
CPUはこの変化を検出し、端末装置lが自動受信状態
になったことをポート■から端子Lcを通して外部に出
力する0通信が終了すると上記ループが開放されるため
、ホトトランジスタ15.19が共にOFFとなる。C
PUは上記状態からの変化を検出し、端末装置lの通信
が終了し、空き状態となったことをポート■から端子L
cを通して外部に出力する。
次に本発明の応用例を第7図に示す、この応用例では状
態監視部12の端子Lcを状態表示部22の端子LCに
接続しかつ両者のGND (接地)を接続する。また、
状態表示部22には大型の表示器23があり、端子Lc
に出力された端末装置lの状態情報を解読して離れた場
所から誰でもが見えるように表示する。
以上本発明の一実施例及び応用例について説明してきた
が、上記実施例において電流検出手段として片線にホト
カプラを逆方向に2個接続したものを用いているが、こ
れに代えて公知の2巻線リレーを両線のそれぞれに挿入
するようにしても良い。
更に上記実施例では逆方向に2個接続されたホトカプラ
の出力をNANDゲートICで受けてどちらか一方の変
化を検出しているが、ホトカプラの出力を夫々独立して
ゲートICからCPUのボートに入力させれば電話回線
に流れる電流の方向を検出することが可能となり、自動
発信後の相手応答の検出や自動発信前に着信がくるかど
うかを調べる衝突防止等に利用できる。
又、端末装置1としてはファクシミリ装置を始めとした
各種のデータ端末や画像端末装置が考えられる。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように1本発明によれば、アナロ
グ2線式電話回線に接続して使用する公知の端末装置の
状態を監視し、外部にその状態情報を出力することがで
きる。
更に、外部へ出力された情報をとり込み表示器等を駆動
させる装置を接続すると端末装置の状態(通話中、通信
中、発信、受信、空等)を可視表示の形で出力する装置
にも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図及び接続図、第2
図は公知の一例の端末装置内のブロック図及び接続図、
第3図〜第6図はそれぞれ手動発信時、手動着信時、自
動発信時、自動受信時のループ検出回路(電流検出手段
)の状態を示す図、第7図は本発明の応用例のブロック
図である。 l・・・端末装置、 2・・・アナログ2線式電話回線、 3・・・電話機、 12・・・状態監視部、 13・・・4線コード、 14 、1B 、 18 、20・・・ホトカプラの発
光ダイオード、15.1?、19.21 ・・・ホトカプラのホトトランジスタ、R7〜RL9・
・・抵抗、 ZDl#ZD4・・・ツェナーダイオード、IC3、I
C4・・・IC1 L^、L、・・・アナログ2線式電話回線端子、L、、
L2・・・回線端子、 T、、T2・・・電話機端子、 T^、L、・・・電話機接続端子、 LC・・・外部情報出力端子、 22・・・状態表示部、 23・・・大形の表示器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2線式電話回線に接続される回線端子と電話機に接続さ
    れる電話機端子とを有する端末装置の状態を監視する端
    末状態監視方式であって、前記端末装置の回線端子に接
    続される前記電話回線のいずれか1線に設けられた第1
    の電流検出手段と、前記端末装置の電話機端子と前記電
    話機とを接続する接続線のいずれか1線に設けられた第
    2の電流検出手段と、前記第1の電流検出手段及び前記
    第2の電流検出手段の各出力及びその変化に基づいて前
    記端末装置の状態を認識し、その認識結果を外部に出力
    する状態情報出力手段とを具備することを特徴とする端
    末状態監視方式。
JP59264558A 1984-12-17 1984-12-17 端末状態監視回路 Expired - Lifetime JPH0754949B2 (ja)

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JPH0754949B2 JPH0754949B2 (ja) 1995-06-07

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5792963A (en) * 1980-11-28 1982-06-09 Japanese National Railways<Jnr> Network control device
JPS57100351U (ja) * 1980-12-11 1982-06-21
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