JPS61142119A - 断面円形をした長尺物の結束方法 - Google Patents
断面円形をした長尺物の結束方法Info
- Publication number
- JPS61142119A JPS61142119A JP25576584A JP25576584A JPS61142119A JP S61142119 A JPS61142119 A JP S61142119A JP 25576584 A JP25576584 A JP 25576584A JP 25576584 A JP25576584 A JP 25576584A JP S61142119 A JPS61142119 A JP S61142119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- binding wire
- binding
- pinch roll
- bundle
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の1的〕
(産業上の利用分野)
本発明は丸棒又は丸管等の断面円形をした長尺物の結束
方法に関するものである。
方法に関するものである。
だ被結束材2を、自動結束機3で結束するに際し、従来
は結束線束≠から結束線jをピンチロール乙で引出し、
結束線カイト7の案内で結束線!を被結束材束2の回り
に巻き付け、結束線!の先端をクランプざで固定する。
は結束線束≠から結束線jをピンチロール乙で引出し、
結束線カイト7の案内で結束線!を被結束材束2の回り
に巻き付け、結束線!の先端をクランプざで固定する。
その後、ピンチロール乙を逆回転式せて結束線jを引き
締め結束金具りで結束線jを結束させた後、結束線jを
切断していた。
締め結束金具りで結束線jを結束させた後、結束線jを
切断していた。
(発明が解決しようとする問題点)
前記従来方法においては、ピンチロー/L4Cよる引き
締め力は通常調整可能であるが、結束後の結束線の張力
は、結束時での弛み等もあり一定とはいいがたい。
締め力は通常調整可能であるが、結束後の結束線の張力
は、結束時での弛み等もあり一定とはいいがたい。
前記の方法に結束した被結束材束を第2図に示すように
井桁積みすると、結束線に力が加わり破断することがあ
る。特に束が大きい時程、切断しやすい。
井桁積みすると、結束線に力が加わり破断することがあ
る。特に束が大きい時程、切断しやすい。
ところが、手結束したものは山積しても結束線が切断き
れるようなことがないものである。
れるようなことがないものである。
本発明はこの事実に鑑み、結束線をゆるく結束すること
により切断を防止しようとするものである。
により切断を防止しようとするものである。
(問題点を解決するだめの手段)
本発明における断面円形をした長尺物の結束方法は、結
束線jをピンチロール乙の回転で送り出して被結束月末
2の回りに巻き付けて結束線jの先端を固足し、次いで
前記ピンチロール乙を逆回転式せて結束線夕を一度引き
締めた後、ピンチロール乙を正転させて結束線を少量送
り出し、弛めた状態で結束するものである。
束線jをピンチロール乙の回転で送り出して被結束月末
2の回りに巻き付けて結束線jの先端を固足し、次いで
前記ピンチロール乙を逆回転式せて結束線夕を一度引き
締めた後、ピンチロール乙を正転させて結束線を少量送
り出し、弛めた状態で結束するものである。
(実施例)
本発明の実施例を図面に基き詳細に説明すると、従来と
同様にピンチロール乙で結束線夕を引き出して被結束材
束コの回りに巻き付け、結束線jの先端をクランプ♂で
固定した後、ピンチロール6を逆回転きせて結束線jを
引き締める。その後、ピンチロール乙を正回転させ、結
束線夕を必要量だけ供給して弛みをもたせる。
同様にピンチロール乙で結束線夕を引き出して被結束材
束コの回りに巻き付け、結束線jの先端をクランプ♂で
固定した後、ピンチロール6を逆回転きせて結束線jを
引き締める。その後、ピンチロール乙を正回転させ、結
束線夕を必要量だけ供給して弛みをもたせる。
前記の結束線jの弛み量lについて考察するに、例えば
、第3図に示すように中央部が外側に張り出している形
状の結束姿のものにおいてその上に他の被結束材束λが
乗った時には、結束線夕には大きな力が加わり切断に至
ることになる。
、第3図に示すように中央部が外側に張り出している形
状の結束姿のものにおいてその上に他の被結束材束λが
乗った時には、結束線夕には大きな力が加わり切断に至
ることになる。
ところが、第≠図に示す台形状又は第5図に示す底辺が
大きい形状では、結束線jにかかる力が小さくなり、結
束線!が切断されることがない。したがって、第3図に
示す中央が張り出した状態であっても結束線!の長さに
余裕があれば、荷くずれして第5図のような結束姿とな
り、結束線よは切断されないことになる。
大きい形状では、結束線jにかかる力が小さくなり、結
束線!が切断されることがない。したがって、第3図に
示す中央が張り出した状態であっても結束線!の長さに
余裕があれば、荷くずれして第5図のような結束姿とな
り、結束線よは切断されないことになる。
しだがって、弛め量は任意に設定できなければならない
が、例えばピンチロールの回転数をセットするようにし
て、ピンチロールがその回転数だけ回転した時に、ピン
チロールの回転を止めるようにすればよい。
が、例えばピンチロールの回転数をセットするようにし
て、ピンチロールがその回転数だけ回転した時に、ピン
チロールの回転を止めるようにすればよい。
実験例
自動結束機により強く結束した束(りOψ×6、夕mの
丸棒鋼2r本=約りton )の上へ7ton結束の束
を/本来せた時、この結束線は破断したが、強く引き締
めた後、200鍋だけ弛めて結束した束を2束つくり、
この上に7tonの結束/j″束(10jton)を乗
せても、結束線(0,2wi、 x 32 m 1抗張
カフ0に9 / ma )には/3.乙に9/ miの
張力しか加わらず切断しなかった。
丸棒鋼2r本=約りton )の上へ7ton結束の束
を/本来せた時、この結束線は破断したが、強く引き締
めた後、200鍋だけ弛めて結束した束を2束つくり、
この上に7tonの結束/j″束(10jton)を乗
せても、結束線(0,2wi、 x 32 m 1抗張
カフ0に9 / ma )には/3.乙に9/ miの
張力しか加わらず切断しなかった。
本発明においては、結束線を引き締めた後に弛めること
により結束線にかかる張力を弱くすることができ、積み
重ねた際に結束線が切断される恐れがないものである。
により結束線にかかる張力を弱くすることができ、積み
重ねた際に結束線が切断される恐れがないものである。
第1図は本発明に係る断面円形をした長尺物の結束方法
に用いる自動結束機の概略図、第2図は被結束材束を井
桁積みした状態の斜視図、第3図乃至第5図は夫々被結
束材束の姿を示す正面図である。 尚、図中2・・・被結束材束、j・・・結束線、乙・・
・ピンチロールである。
に用いる自動結束機の概略図、第2図は被結束材束を井
桁積みした状態の斜視図、第3図乃至第5図は夫々被結
束材束の姿を示す正面図である。 尚、図中2・・・被結束材束、j・・・結束線、乙・・
・ピンチロールである。
Claims (1)
- 結束線(5)をピンチロール(6)の回転で送り出して
被結束材束(2)の回りに巻き付けて結束線(5)の先
端を固定し、次いで前記ピンチロール(6)を逆回転さ
せて結束線(5)を一度引き締めた後、ピンチロール(
6)を正転させて結束線(5)を少量送り出し、弛めた
状態で結束することを特徴とする断面円形をした長尺物
の結束方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25576584A JPS61142119A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 断面円形をした長尺物の結束方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25576584A JPS61142119A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 断面円形をした長尺物の結束方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61142119A true JPS61142119A (ja) | 1986-06-30 |
Family
ID=17283305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25576584A Pending JPS61142119A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 断面円形をした長尺物の結束方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61142119A (ja) |
-
1984
- 1984-12-05 JP JP25576584A patent/JPS61142119A/ja active Pending
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